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<title>ウパデーシャサーハスリーの考察</title>
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<title>「無門関」を読む29</title>
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<![CDATA[ 二十八、心仏にあらず<div>南泉和尚はある僧にこうきかれた。</div><div>「これまで誰も人の為に説いてこなかった究極の法というものが果たしてありましょうか？」</div><div>南泉和尚は「あるとも」と答えた。</div><div>「ではその人の為にまだ説かれていない法とは如何なるものですか？」</div><div>南泉和尚は言った、</div><div>「それは心のことでもなく、仏のことでもなく、物質のことでもない」</div><div>無門に曰く、</div><div>「南泉和尚はこの問いをうけて直ぐにわかったのだ。仏法を弄んで何か言ったところで徒労に終わることを」</div><div>謳おう、</div><div>具体的に言い過ぎるのは君子の徳を損ねる</div><div>無言こそ効果的だ</div><div>海が陸地になろうとも言わぬが花というものよ</div>
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<pubDate>Thu, 16 Jul 2015 09:08:10 +0900</pubDate>
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<title>無門関を読む27</title>
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<![CDATA[ 二十六、僧は二人とも簾を上げた<div>清涼院の大法眼和尚は、ある日、僧が昼食前の参禅に訪れた時、二人に向かって指図するかのように、黙って簾を指差した。</div><div>二人の僧は、二人とも簾を巻き上げた。<br><div>清涼大法眼はこれを見て言った、</div></div><div>「一人はそれでよかろう、だが、もう一人は間違えておる」</div><div>無門に曰く、</div><div>「さてここで考えてみてほしい。どちらが正解で、どちらが間違えたというのか？視点を変えて見るならば、清涼大法眼の言った意味を知るだろう。だが、ここでそれを論ずるのはあえて避けよう」</div><div>謳おう、</div><div>窓を開け放てば明るくなり</div><div>全て空だとわかるだろう</div><div>だが空のみでは仏道を未だ極めず</div><div>どう生きればよいか</div><div>空から放出されて隅々まで満ち溢れ</div><div>風も通さぬこの現世を</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div>
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<pubDate>Mon, 13 Jul 2015 23:40:41 +0900</pubDate>
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<title>無門関を読む26</title>
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<![CDATA[ 二十五、三座の説法<div>仰山和尚は夢の中で弥勒菩薩の処にいて、3番目の地位の席に座らされていた。</div><div>偉そうな者がやって来て槌を打って皆を呼び出し、こう告げた、</div><div>「今日の説法は第三の席にある者の番となっておる」</div><div>仰山和尚は立ち上がって槌を打ち鳴らして言った、「お聞きなさい。大乗仏教の仏法は「一異有無」の四文字では語り尽くせず、100種の批判を絶する境地である」</div><div>無門に曰く、</div><div>「さてここで考えてみよう。これは説法したのか、していないのか？語ろうとすれば間違えそうだし、黙っていては説法にならない。語らないで、しかもベラベラ喋るだけでは仏法とはかけ離れているだろう。」</div><div>謳おう、</div><div>青空と太陽のもとで夢語り</div><div>奇々怪々人々誤魔化す戯言よ</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div>
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<link>https://ameblo.jp/kuroneko40/entry-12049682618.html</link>
<pubDate>Sun, 12 Jul 2015 20:46:56 +0900</pubDate>
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<title>無門関を読む25</title>
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<![CDATA[ 二十四、離却言語<div>ある僧が風穴和尚にたずねた、</div><div>「沈黙すれば本質、語れば現象面を表せましょうが、それぞれ一方のみでは実存ではない。どうしたら、語っても沈黙しても実存を体現できましょうか？」<br><div>風穴和尚はいった、</div></div><div>「永遠に想うは江南の春三月の光景よ</div><div>キジの啼く処に良い香りの花が咲き乱れる」</div><div>無門に曰く、</div><div>「風穴和尚の才能は電光石火に瞬く間に仏道を会得した。しかし、彼の答えが納得できなかったならば残念なことだ。</div><div>もし、視点を変えてこの件をだいたいでも捉えることが出来るなら、自ずから道は開けるだろう。</div><div>少しはベラベラ語るのを止めて、風穴のように一句で言い表すことを考えてみてはどうかな」</div><div>謳おう、</div><div>格調高く謳い上げず</div><div>くどくど説教しないのさ</div><div>身を乗り出してお喋りすれば</div><div>君はシラケるだけだから</div><div><br></div><div><br></div>
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<link>https://ameblo.jp/kuroneko40/entry-12049059358.html</link>
<pubDate>Sat, 11 Jul 2015 06:36:03 +0900</pubDate>
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<title>「無門関」を読む24</title>
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<![CDATA[ 二十三、善悪を思わず<div>六祖は明上座に追われて、台嶺まで逃げて来ると五祖から受け継いだ衣を脱いで岩の上に投げ捨てると言った、</div><div>「この衣は五祖から受け継いだ信を表すものであって、力で奪うものではないが、それでも奪うと言うのなら好きになさるがいい」</div><div>そこで明上座はとうとうこの衣を持ち上げようとしたが、岩のように重くて持ち上げられなかったので慌てふためいて言った、</div><div>「慧能殿、実際私は衣が欲しくて追ってきたのではない。あなたの受け継いだ仏法を会得する為に来たのだ。どうか慧能殿の受け継いだものを御開示いただけまいか？」</div><div>「良いところとか悪いところではなくて、自分自身を捉えた時、真実のあなたの生きる意味とは何ですか？」</div><div>そうきいた途端に明上座は身体中に汗が流れ、涙を流してひれ伏し、大悟した。</div><div>明上座はさらにきいた、</div><div>「今言われたことは、さらなる深い秘伝を秘めた言葉なのでしょう？」</div><div>六祖は答えた、</div><div>「さっき言ったことは秘伝を秘めた言葉などではない。本来のあなたを見つめ直せば、真実はあなたの中にあるはずだということです。」</div><div>明上座は言った、</div><div>「それがしは黄梅山の五祖のもとで皆とともに修行してきましたが、実際、これまで未だ、自己のうちの真実を省みることはありませんでした。</div><div>しかし、こうして真実をつかむきっかけを与えていただき、人からもらった水を呑んでで初めて自分が暖かいのか冷たいのかわかったような感じです。</div><div>いまやあなたこそ、それがしの師匠です。」</div><div>六祖は言った、</div><div>「そう思うなら、あなたも私と同じく黄梅山の五祖の弟子であります。いまの気持ちを大事にしてください」</div><div>無門に曰く、</div><div>「六祖の言っていることは、まるで採りたてのライチの皮を丁寧に剥き、中の種までとってやって実を口に入れてやっているようなもので、ここまでしたのは止むに止まれぬ老婆心から出たことである」</div><div>謳おう、</div><div>絵には描けず言葉で書けず</div><div>賞讃しきれぬものなればもはや礼には及ばない</div><div>ほんとうの自分を隠す場所はなく</div><div>世界が果ててもそれは朽ちない</div><div><br></div><div><br></div>
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<link>https://ameblo.jp/kuroneko40/entry-12045215683.html</link>
<pubDate>Wed, 01 Jul 2015 09:37:36 +0900</pubDate>
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<title>「無門関」を読む23</title>
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<![CDATA[ 二十二、迦葉の旗<div>ある時、迦葉に阿難が尋ねた、</div><div>「世尊は金色の豪華な袈裟の他には一体何を貴方にお伝えになりましたか」</div><div>すると迦葉は阿難を振り返って呼びかけた「阿難よ」</div><div>阿難は答えた「はい」</div><div>迦葉は言った「説法の印の旗をもう降ろしてくれないか」</div><div>無門に曰く、</div><div>「これが何を表しているのか、視点を変えて裏から見て、大体でも言い当てられるなら、霊鷲山のブッタの説法に集まった者たちはまだ此処にいるといえるが、もし少しもわからないとすれば、<span style="-webkit-text-size-adjust: auto; background-color: rgba(255, 255, 255, 0); font-style: inherit; font-variant: inherit;">毘婆尸仏がブッタより前の遠い昔から心に留めてきたことが、今に至るまで大した結果を残してはいなかったという事になる。</span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto; background-color: rgba(255, 255, 255, 0); font-style: inherit; font-variant: inherit;">謳おう、</span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto; background-color: rgba(255, 255, 255, 0); font-style: inherit; font-variant: inherit;">答えに見合った問いなのか</span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;">自問した者は多くない</span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;">兄が呼んで弟答え家族なること一目瞭然</span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto;">陰陽離れて春に住む</span></div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto; background-color: rgba(255, 255, 255, 0); font-style: inherit; font-variant: inherit;"><br></span></div><div><br></div>
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<link>https://ameblo.jp/kuroneko40/entry-12044411475.html</link>
<pubDate>Mon, 29 Jun 2015 08:35:19 +0900</pubDate>
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<title>「無門関」を読む22</title>
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<![CDATA[ 二十一、雲門のクソ<div>雲門はある時僧から「仏とは如何なるものですか」ときかれてこういった、</div><div>「乾いたクソみたいなものだな」</div><div>無門に曰く、</div><div>「雲門は何を言い出したのか？彼の家は貧しく、粗末な食事をまかなうことすらままならず、仕事に追われて書物を書くことも出来ない有様だったのだ。このままではいずれ乾いたクソを拾ってきて門や戸を修繕することになるということだ。いつまでも仏法が社会的な力を持っているわけではないといったのである。」</div><div>謳おう、</div><div>教え過ぎるは電光石火</div><div>まばたきする間に消えている</div>
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<link>https://ameblo.jp/kuroneko40/entry-12043422676.html</link>
<pubDate>Fri, 26 Jun 2015 16:57:50 +0900</pubDate>
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<title>「無門関」を読む21</title>
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<![CDATA[ 二十、大力量の人<div>松源和尚はこう述べた、</div><div>「大きい力を持っている人ほど何故だか立ち上がりたがらない」またこうも述べた、</div><div>「力量のある人ほど口を開くと大したことを言わない」</div><div>無門に曰く、</div><div>「松源和尚は本音を言ったのだ。ただ、これを理解出来るものはそうはいない。たとえすぐに分かったと思っても、それこそ無門のところで痛ーい尺棒を受けてもらおう。どうして？だと？本当の金かどうかは火にくべなくてはわからないというだろう。」</div><div>謳おう、</div><div>立ち上がり踏み出し飛べば天界の海</div><div>頭垂れ伏して見下ろす現世の天下</div><div>この身一つの置き場なし</div><div>出来ればなんとか言ってくれ</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div>
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<link>https://ameblo.jp/kuroneko40/entry-12042885958.html</link>
<pubDate>Thu, 25 Jun 2015 07:12:34 +0900</pubDate>
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<title>「無門関」を読む20</title>
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<![CDATA[ 十九、平常是れ道<div>ある時、南泉和尚に趙州はきいた、</div><div>「仏道とは如何なるものでしょうか？」</div><div>南泉和尚はこう答えた、</div><div>「平常心こそ仏道である」</div><div>趙州はさらにきいた、</div><div>「それはそこに向けて頑張るべきものでしょうか？」</div><div>「いや、頑張るほどに平常心に背くことになろう」</div><div>「しかし、頑張らないでどうして道を得たとわかりましょうや」</div><div>南泉和尚は答えた、</div><div>「仏道とは知ることではないし、かといって人知を超えているわけでもない。知識に溺れれば世迷言を信じるようになるし、何も知らないならば何も伝承されない。もし真実自然の仏道に到達すれば、それは虚空なのにもかかわらずぽっかりと洞窟のような穴が開いているということなのだ。そんなことをどうしてあえて得たとか得ていないというべきだろうか」</div><div>趙州はこの言葉をきくと、途端に悟った。</div><div>無門に曰く、</div><div>「南泉は趙州に問い詰められて脆くもくずれ、言葉では説明出来ないことを知った。</div><div>趙州にしても、そこで悟ったというが、さらに30年修行してはじめて身についたのだ。</div><div>謳おう、</div><div>春に咲く花は秋にはなけれども秋には月がありまして</div><div>夏に吹く涼風は冬になけれども冬には雪がありまして</div><div>つまらぬ事さえ気にせねばこの世は常に極楽よ</div><div><br></div><div><br></div>
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<pubDate>Mon, 22 Jun 2015 08:34:31 +0900</pubDate>
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<title>「無門関」を読む19</title>
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<![CDATA[ 十八、洞山の三斤<div>洞山和尚はある時一人の僧からこう訊かれた、</div><div>「仏とは一体如何なるものですか」</div><div>洞山和尚はこう答えたという、</div><div>「そうさな、仏があるから私はこうして僧侶となり、この袈裟を着ていられるわけだから、してみると仏とは袈裟一着分の麻三斤というところだろうて」</div><div>無門に曰く、</div><div>「洞山和尚は小さなハマグリのような禅を会得したとでも言わんばかりに貝の殻を開いてハラワタまで見せるかのごとくである。</div><div>まるでそんなわけだが、さて、ここで考えてみてくれ、洞山のこの言い分は一体どういう意味なのか？」</div><div><br></div><div>謳おう、</div><div>麻三斤と放つ言葉はたやすくてその意味すらもまたやすし</div><div>これに善悪評するは仏に白黒つけるもの</div><div><br></div><div><br></div>
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<link>https://ameblo.jp/kuroneko40/entry-12041328436.html</link>
<pubDate>Sun, 21 Jun 2015 06:39:05 +0900</pubDate>
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