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<title>日々是好日</title>
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<description>日々のよしなしごとの記録です。</description>
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<title>小鳥たちとの触れ合い：（４）メジロの観察</title>
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<![CDATA[ <p>こうして、メジロはうちの庭の固定客になっていった。<br>最初は用心深く、僕が窓際に立っただけで餌場から離れ、近くで様子を伺っている様子だった。<br>しかし、そんなことが何度もあって、こちらが特に危害を加える存在ではない、ということがわかってくると、段々と行動も大胆になってきた。<br>そして、人が遠くで眺めているくらいでは、餌場から離れることもなくなってきた。<br>僕はメジロから「信頼されるようになった」と思うことにしていたが、実際のところは違うのかもしれない。<br>メジロたちは、僕を「危険な大型動物」から「たまにミカンを補充する生き物」に格上げ（格下げ？）しただけなのかもしれない。<br><br>こうして、メジロの行動を観察していると、段々と彼らにも行動パターンがあることがわかってきた。<br>基本的に彼らは、周囲に身を隠す場所がないところには現れず、必ず木立など身を隠せるところに隠れているか、<br>すぐに駆け込めるようなところに陣取っている。<br>うちの庭は、隣のマンションとの境に、金木犀の生垣がある。そして、多くの場合、メジロたちは、その生垣の中を辿って、餌場までやってくる。その様子は忍者みたいだ。葉隠れの術のように、葉っぱの陰に身を隠しながら、枝から枝に飛び移り、少しずつ餌場に近づいてくる。そして、餌場の側にたどり着いたら、そこで暫く佇んでいる。周りに猫や蛇などの天敵がいないか、確認しているのだろう。<br>そして、周りに脅威がないということが確認できて初めて餌場にやってくる。<br>基本的に、つがいでやってきて、一羽はミカンをつつき、もう一羽は少し離れたところで待機している。<br><br>二羽ともひっきりなしに首を動かしていろんな方向を確認している。<br>その首の動きは恐らくものすごく速い。注意してみても、首を動かしているところを目で追うことができない。瞬時の動きなのだ。<br>試しにメジロの動画（30コマ/秒）をとり、それをコマ送りにして、首振りの動きをみてみると、例えば左から右を向くのに３コマ程度しか要しなかった（Fig.1）。<br>つまり0.1秒程度で首を振っている計算になる。<br><br>(Fig.1) メジロの首振り運動のコマ送り画像（３コマ）</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260927/13/ky-pepper/6e/f1/p/o1659071015826091069.png"><img alt="" contenteditable="inherit" height="265" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260927/13/ky-pepper/6e/f1/p/o1659071015826091069.png" width="620"></a><br>⇒ 左から右に首を振る動きが、たった3コマで記録されている。<br><br>我ながら何をやっているんだろう。<br>もともとは庭に来る小鳥を眺めるだけのつもりだったのだが、いつのまにか映像解析まで始めてしまった。<br><br>余談だが、DIYの師匠は、「人は皆、覗き見趣味があるんだよ。君は小鳥相手にそれを発揮しているんだねw」と言っていた。失礼な話だが、およそ実生活になんの影響もなさそうなニュースやゴシップがこれだけ世の中に溢れているのを見ると、案外あたっているのかもしれない。<br>自分にもそういう一面があるのかもしれない、というのもひとつの発見だった。<br><br>ともあれ、そうやって暫くの間ミカンをつつき、お腹が膨れると、メジロはどこかに行ってしまう。次の目的地に向かうのか、新規開拓にいくのか、行先はわからない。生垣を忍者のように戻っていくときもあれば、道路に向かって飛んでいくこともある。どちらの方向にいったかまではわかるが、とにかくすばしっこいので、目的地まではわからない。<br><br>そうして、餌場はがら空きになるが、２時間もすると、またメジロがやってきて、ミカンをつついている。<br>同じつがいが戻ってくるのか、別のつがいが入れ替わり立ち代わりやってくるのか。<br>僕はメジロの雌雄の区別すらできないのに、個体識別なんて到底できない。<br>そして、このような身近な小鳥であるメジロでさえも、餌場にきているとき以外は、どんな風に暮らしているのか、知る由もないのだ。<br><br>そのうちに、餌場にミカンを置いていなくても、メジロがやってくるようになってきた。<br>餌がないことがわかっても、すぐには立ち去ろうとせず、その場でしばらく待っていることも多い。<br>そのうちに、早朝にメジロが甲高い声で「チチチチチチチチ。。。」鳴き始めるようになってきた。<br>それが僕には、<br>「早く朝ご飯を食べさせろ！」<br>「ミカンを早く補充しろ！」<br>と催促しているようにも聞こえた。<br>僕は半信半疑のまま、<br>「はいはい」<br>とミカンを切って餌場に置く。<br><br>冷静に考えると妙な話である。<br>最初は、餌場を作って小鳥を観察するだけのつもりだった。<br>それがいつの間にか、僕の方がメジロの生活リズムに合わせて動いている。<br>飼っているつもりはないのだが、飼われているのはこちらの方かもしれない。<br><br>僕はそのころ、「僕は鳥の言葉がわかる」という本を読んでいた。<br>そこでは鳥たちは自分たちの言葉でコミュニケーションを取っていることを解説しており、<br>更に驚くべきことに、彼らの言葉にも文法があり、単語を組み合わせることで、相手に意味を伝えていると主張していた。<br>そんな本を読んでいたこともあって、僕には、メジロたちが人間とコミュニケーションを取ろうとしているように感じられ、なんだか愉快な気持ちになった。<br><br>ところが、ネットで検索してみると、メジロの「チチチチチチチチ。。。」という鳴き声は警戒を表すとされている。<br>僕にはどうしても催促の鳴き声に聞こえるのだが、ネットの解説を覆す十分な根拠は持っていない。<br>いまのところ、僕はメジロに警戒されているのか、懇願されているのか、それとも、まったく別の理由で彼らが警戒しているのかすら分からない。<br>メジロ語の習得には、まだしばらく時間がかかりそうである。<br><br><br><br><br><br>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/ky-pepper/entry-12979917715.html</link>
<pubDate>Sun, 11 Oct 2026 19:17:06 +0900</pubDate>
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<title>小鳥たちとの触れ合い：（３）メジロ現る</title>
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<![CDATA[ <p>餌場を設置すれば、ホイホイとすぐに小鳥がきてくれるわけではない。世の中、そんなに甘くはないのだ。<br><br>うちから表の道路にでると、メジロが気にとまっているのがみえるし、遠くの方ではシジュウカラの鳴き声も聞こえる。<br>しかし、どうやって彼らに、うちの裏庭にミカンがあることを伝えられるのか？<br><br>うちの庭は、周りをマンションに囲まれている。生垣もあるから更に見通しが悪くなる。<br>東京のビルの森の中に置かれたミカンなど、誰にも見つからないのではないかと思っていた。<br>そして実際に、数日の間、餌場に置かれたミカンは手つかずの状態が続いていた。<br><br>ところが、意外に早く変化が訪れた。<br><br>４日目くらいだったろうか。餌場のミカンを確認しにいくと、なにやらつついたあとのようになっていて、明らかにミカンが減っているのだ。まわりに小鳥の影はない。しかし、ミカンの果実だけが器用に啄まれており、猫などの食べたあととは、到底思えない。これが小鳥の仕業であることは、明らかだった。<br>当時僕は、週に４日くらいテレワークで働いており、比較的簡単に庭をみることができる状態だった。そこで、ちょっとした部屋の模様替えをして、机を窓際に持ってきて、カーテンも細く開け、いつでも小鳥を確認できる状態にしておいた。<br>こうして、仕事をしながら合間に餌場を確認する、ということを何時間か続けていた。<br><br>すると、ついに現れたのだ。<br><br>それはメジロだった。用心深そうに、常に周りを見回している。そして、脅威になるものがないことを確認すると、素早く餌場に飛び乗り、ミカンをつつく。ちょっとつついたら、またすぐに餌場から離れ、生垣の中に隠れる、ということを繰り返していた。<br><br>【Fig.1] 餌場に現れたメジロ<br><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260923/23/ky-pepper/15/f7/j/o2592172815824985095.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="147" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260923/23/ky-pepper/15/f7/j/o2592172815824985095.jpg" width="220"></a><br><br>メジロは小さい鳥だ。見かけでは、スズメよりも小さいと感じる。<br>ミカンをつついている間も、ひっきりなしに首を動かし、周囲を見回している。<br>あの敏感さは、長い時間をかけて身につけた生き残りの知恵なのかもしれない。<br><br>そういえば、DIYの師匠がネズミ対策でエアコンの室外機の裏などに粘着シートを置いたところ、なぜかイソヒヨドリがかかってしまったことがあった。それも複数回である。<br>そんな建物の近くに小鳥がくると思っておらず、とても驚いたそうだ。<br>都会の住宅地に住み、野生動物とは無縁の生活を送っているつもりでも、それは人間の論理であって、実際の環境は必ずしもそうはなっていない。小鳥や虫たちは、人間が気づかないだけで、案外すぐそばまで来ているのかもしれない。<br><br>そんなわけで、餌場に置いたミカンを見つけてもらえないのではないか、という心配は杞憂であり、僕のうちの庭も、色々な生き物が遊びに来ており、それも生垣の周りといったレベルではなく、おそらくエアコンの室外機の裏や、ガスのボイラーの周りといった、建物のすぐそばまで来ているのではないかと思われる。<br>生垣から吊るした餌場のミカンなど、見つけるのに造作はないことなのだろう。もしかすると、ミカンが食べられていなかった三日の間も、メジロは既にミカンをみつけていて、危険がないかどうか遠巻きに眺めていたのかもしれない。僕ら人間はそんなことも露知らず、なかなか見つけてくれないと心配していたのかもしれない。<br>そんなことを考えると、なんだか自分が間抜けな気がして、なんとも可笑しな気分になった。<br><br>さて、餌場にくるメジロを観察していると、一羽だけではなく、必ずつがいで来ていることに気づいた。しかし、二羽仲良く食べるのではなく、一羽が食べている間、もう一羽は必ず近くで待機し、見張りをしている。<br>そして、数口食べると役割を交代する。これを何回か繰り返したら、一旦餌場を離れて様子を見る。こんなことを何回も繰り返しているのだ。<br>見ているこちらはのんびりおやつの時間のつもりだが、メジロたちにとっては命がけの食事なのかもしれない、と思った。</p>
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<link>https://ameblo.jp/ky-pepper/entry-12980450707.html</link>
<pubDate>Fri, 02 Oct 2026 23:38:32 +0900</pubDate>
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<title>小鳥たちとの触れ合い：（２）東屋風の餌場を作る</title>
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<![CDATA[ <p>そんな経緯で、小鳥の餌場を用意することになった。折角なので、DIYで作ってみよう。<br>東屋風の餌場などというと聞こえはいいが、実のところ材料は百円ショップで揃えた。予算五百円程度のものだ。<br>鳥たちから見れば高級旅館ではなく、どう贔屓目に見ても駅前の簡易宿泊所である。<br><br>ダイソーにいって、餌場の材料になりそうなものを探す。すると、ちょうどいい大きさの簀の子や板材がみつかった。今の百円ショップは一通りのものを安く手に入れることができ、とても重宝する。<br><br>また昔のことを思い出した。<br><br>小学生のころだったが、クラブ活動で木工工作をすることになったことを覚えている。先生の指示はいい加減で、「自分で考えてなにか作ってきなさい」というだけだった。<br>僕は本棚を作ろうと思ったが、材料がなにもない。<br>ホームセンターにいって木材を買おうとすると、千円以上はしただろうか。<br>当時の僕の毎月のお小遣いは千円程度だった。学校のクラブの宿題のために、ひと月分のお小遣いを費やすわけにはいかない。<br>僕は同級生だった石井君と相談し、学校のまわりの製材所なんかに要らない端材をもらえるか聞いて回ることにした。<br><br>もちろん、木材は商売道具だ。ただで小学生に譲るような気前のいいおじさんなどいるわけがない。何軒かに冷たくあしらわれた挙句、漸くその辺に放置してあった端材をもらってきたことを覚えている。<br><br>当時のことを思い出すと、いまの百円ショップというのは、なんとありがたい存在なのかと思う。同時に、当時の小学校の先生は、随分いい加減な指示を出していたものだとも思った。<br><br>中学生になると、技術家庭の授業を本格的に始めることになる。Ｔ定規をつかって製図をして、設計書通りに組み立てるのだ。<br>技術の授業では、化粧箱を作ったことを覚えている。製図では、正面・側面・上面からみた図を、寸法と一緒に描いていく。それから、設計図通りに木材を切ったり、カンナで切り口を磨いたり、釘を打ち付けたりして、組み立てていくのだ。<br>技術の時間では、どの作業も初めての経験だし、間違えると修正が利かない作業も多かったから、最初はみんなおっかなびっくりだ。<br>一度、卓上ボール盤で穴をあける作業をしたことがある。最初は怖がって誰もやろうとしないので、試しに僕がやってみた。ひとつ穴が開いた途端、みんな安心したらしく、雪崩を打ったように皆がボール盤に群がった。<br>おかけで僕は、自分の作業を終えるのにクラスの誰よりも時間がかかった。<br><br>小鳥の餌場を作るときに、学生のときに技術の時間で学んだことが非常に役に立った。そのときは、ただ面白がってやっていただけだが、巡り巡って、そこで得た経験が役に立つことがあるのだ。<br><br>ともあれ、まずはダイソーで材料になりそうなものを買ってきた。屋根は板材（Fig.1）でいいが、野鳥観察が目的なので、壁は内側がみえるような材料であってほしい。<br>店内をしばらく物色していると、ちょうどいい大きさの簀の子が置いてあった（Fig.2）。これらを適当に切って貼り合わせれば、簡単に餌場ができるだろう。。。<br><br>(Fig.1) 板材<br><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260922/14/ky-pepper/a7/6b/p/o0688034715824436569.png"><img alt="" contenteditable="inherit" height="111" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260922/14/ky-pepper/a7/6b/p/o0688034715824436569.png" width="220"></a><br>(Fig.2) 簀の子<br><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260922/14/ky-pepper/7c/1c/p/o0673037715824436610.png"><img alt="" contenteditable="inherit" height="123" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260922/14/ky-pepper/7c/1c/p/o0673037715824436610.png" width="220"></a><br><br>うちに帰ると早速、各部位の寸法を測り、DIYの師匠の言葉も参考にしながら、餌場の構想を練った。そうして描いたのが（Fig.3）の出来上がりイメージだ。</p><p>&nbsp;</p><p>(Fig.3) 餌場の出来上がりイメージ（投影図）<br><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260922/14/ky-pepper/b9/f0/p/o1338100215824436654.png"><img alt="" contenteditable="inherit" height="165" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260922/14/ky-pepper/b9/f0/p/o1338100215824436654.png" width="220"></a><br><br>そして、この出来上がりイメージになるように、設計図を書き込んでいく（Fig.4）。<br><br>(Fig.4) 餌場の設計図</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260922/14/ky-pepper/5d/03/p/o1484129715824439492.png"><img alt="" contenteditable="inherit" height="192" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260922/14/ky-pepper/5d/03/p/o1484129715824439492.png" width="220"></a><br><br>あとは、設計図の通りに部品を切り出して、釘を打ち付けて組み立てれば餌場は完成だ。<br><br>ところが、実際に作業を進めると、当初想定していなかった課題が出てきた。<br>設計図通りに作ると、東屋がフニャフニャになることに気づく。どうやら僕は、壁と屋根だけで、柱のない家を建てようとしていたらしい。<br>幸い、このミスには比較的初期段階で気づいたし、ダイソーで買ってきた木材は、ある程度端材が残る程度の余裕があったので、問題なく添え木（柱）を切り出すことができた。<br><br>家の構造を強くするための柱を忘れるとは、建築に詳しい人からみたら笑われそうな話であるが、経験がないと、このようなミスをいとも簡単に犯してしまうのだ。<br><br>(Fig.5) 板材から部品の切り出し（一部）<br><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260922/14/ky-pepper/62/38/p/o0907120915824440514.png"><img alt="" contenteditable="inherit" height="293" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260922/14/ky-pepper/62/38/p/o0907120915824440514.png" width="220"></a></p><p><br>このほかにも、板の厚さが6mm程度しかなく、釘を打ちつけた先の板が、釘の先が入ってきたことによりミシミシと盛り上がってきた（これは、打ち付ける先の板に、あらかじめ接着剤を塗っておくことで解決した）。<br>また、切妻屋根が建物に対して少し傾いてしまったりと、餌場は一応の完成はみたものの、細かくみていくと、色々な問題が生じていた。<br><br>子どものころ、父親が工場建設の話をしてくれたことがある。<br>工場の中には色々なパイプを通す必要があるが、施工中、お互いぶつからないようにパイプを通すことが不可能な状況に陥ったことがあったらしい。工場建設のプロが間違えるくらいなのだから、設計図の段階で、建物の3次元構造を考えることは至難の技なのかもしれない。<br>今回は素人がゼロから餌場を作ったのだから、多少の問題がでるのは仕方ないと割り切って考えるべきなのかもしれない。<br><br>組立段階の各ステップの写真をとってみたので、参考までに表示する。<br>DIY教室のようになってきたが、一緒に作っているような観点でイメージを味わっていただきたい。<br><br>（Fig.6）は、組立前の餌場だ。<br>- 左：切妻屋根で、板材を二つ切り出し、木工ボンドでくっつけた後、釘を打ち付けた。<br>- 真ん中：壁の部分。一枚の簀の子を２等分した。上に屋根が乗るため、端を斜めにカットしている。<br>- 右：床の部分。特に加工はせず、一枚の簀の子をそのまま使った。<br>真ん中の簀の子に渡す板は、もともと３本しかなかったが、これだと強度的に心もとないので、追加で二本添え木を渡している。<br><br>(Fig.6) 組立前の餌場</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260922/14/ky-pepper/56/96/p/o1411105815824440633.png"><img alt="" contenteditable="inherit" height="165" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260922/14/ky-pepper/56/96/p/o1411105815824440633.png" width="220"></a></p><p>&nbsp;</p><p>これらを仮組みし、中に餌台を置いたものが（Fig.7）だ。白木が初々しくテンションが上がる（笑）。<br><br>(Fig.7) 仮組した餌場</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260922/14/ky-pepper/d6/90/p/o1389127515824440724.png"><img alt="" contenteditable="inherit" height="202" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260922/14/ky-pepper/d6/90/p/o1389127515824440724.png" width="220"></a><br><br>餌場は、長期間にわたって屋外に置くことになり、その間に雨風に晒されることになる。木材が雨を吸収し、劣化することを防ぐため、ニスを塗って補強することも必要だ。生憎、ダイソーでは水性ニスしか売っていなかったため、こればかりは近くのホームセンターにいって、油性ニスを調達することにした。餌場が意外にうまくできたため、ニスも一度だけでなく二度塗りすることにした（笑）。<br><br>(Fig.8) 一回目の塗装<br><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260922/14/ky-pepper/d4/43/p/o1072115715824442382.png"><img alt="" contenteditable="inherit" height="237" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260922/14/ky-pepper/d4/43/p/o1072115715824442382.png" width="220"></a></p><p><br>(Fig.9) 二回目の塗装<br><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260922/14/ky-pepper/84/df/p/o1280094415824442361.png"><img alt="" contenteditable="inherit" height="162" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260922/14/ky-pepper/84/df/p/o1280094415824442361.png" width="220"></a></p><p><br>一見、綺麗に仕上がったようにも見えるが、細かくみると、地面に対して屋根が傾いていたり、ニスの塗りむらがあったりすることがわかる。<br><br>(Fig.10) 完成図<br><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260922/14/ky-pepper/6b/a3/p/o1106138515824442339.png"><img alt="" contenteditable="inherit" height="275" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260922/14/ky-pepper/6b/a3/p/o1106138515824442339.png" width="220"></a><br><br>フォルムの美しさはともあれ、丁寧に仕事をすると、物持ちが良くなり、結果として経済的になるのである。<br>これで、東屋風の餌場の完成だ。<br><br>当初、駅前の簡易宿泊所の予定だったが、古民家くらいのクオリティになったのではないかと考えている。<br><br>最後に、これを設置すれば完成だが、猫に襲われにくく、うちの中から見やすく、小鳥も安心して入ってくれるところなど、色々と考えた挙句、人間の目線くらいの高さのところで、生垣から吊るすことにした。<br>一旦は、メジロの好物であるみかんを投入する。</p><p><br>最終形はこんな感じだ。<br><br>(Fig.11) 設置後の餌場</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260922/14/ky-pepper/9e/19/p/o1044134015824441628.png"><img alt="" contenteditable="inherit" height="282" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260922/14/ky-pepper/9e/19/p/o1044134015824441628.png" width="220"></a></p>
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<pubDate>Wed, 30 Sep 2026 20:57:29 +0900</pubDate>
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<title>小鳥たちとの触れ合い：（１）はじめに</title>
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<![CDATA[ <p>うちには十坪ほどの小さな庭がある。</p><p>東京２３区内だが、まだ地価がそれほど高くないときに建てられたためか、割とゆったりとしたつくりになっているのだ。<br>&nbsp;</p><p>冬になると、その庭が少しだけ賑やかになる。スズメ、メジロ、ジョウビタキ、シジュウカラなどがやってくるのだ。</p><p>近くに大きな公園や水路があるので、鳥たちはそこから足を延ばして散歩にくるのかもしれない。<br>&nbsp;</p><p>ジョウビタキは、バードウォッチャーの間で、ジョビ男・ジョビ子と呼ばれているらしい。公園にいくと、その愛嬌のある姿を求めて、カメラを構えたおじさんたちが待ち構えている姿を目にする。</p><p>僕も、はじめてジョビ子をみたときは、自分の目を疑ったものだ。まるでポケモンのキャラクターのようで、よくぞ自然界にこんな生き物がいるものだと思った。</p><p>犬猫に比べると知名度は今ひとつだが、あの姿をみれば、もっと人気が出てもよさそうなものである。</p><p>&nbsp;</p><p>【Fig.1】自宅近くの公園でみつけたジョビ子</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260922/09/ky-pepper/52/17/j/o0414059715824353454.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="317" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260922/09/ky-pepper/52/17/j/o0414059715824353454.jpg" width="220"></a><br><br>小鳥のほかに、キジバトなんかも庭によく土をつついている。冬は食べ物が不足しているので、ご新規開拓ということで、いろんなところに現れては、新しい餌場を探索しているのかもしれない。<br><br>イソップ童話にアリとキリギリスの話があるが、野生動物にとって冬場は大変な時期だと感じる。</p><p>人間も例外ではなく、昔は冬になると、今よりずっと食べ物に苦労したのだろう。ヨーロッパで胡椒が珍重されたのも、そんな事情と無関係ではなかったらしい。</p><p>そんなことを考えると、庭に来る鳥たちも、冬はなかなか大変なのだろう。<br><br>小鳥を眺めていると、子供の頃のことを思い出す。</p><p>&nbsp;</p><p>随分前のことになるが、僕は子供のころ小鳥を飼っていた。正確には、父親が買ってきた小鳥だった。</p><p>父は動物好きだった。インコやジュウシマツから始まり、熱帯魚や犬まで次々と家に連れてくるのだが、しばらくすると興味を失ってしまう（泣）。</p><p>そして気がつくと、動物の世話はいつのまにか家族の仕事になっていた。<br>&nbsp;</p><p>あるとき、飼っていた小鳥が卵を産み、卵から雛が生まれた。</p><p>そして、僕には雛に粟を食べさせていたときのことが強烈な印象として残っている。</p><p>&nbsp;</p><p>小鳥の雛は、まだ自分で食べることができない。そのため、蒸して柔らかくした粟を器に入れ、雛を握って、器に頭を近づけて食事をさせる。</p><p>「食べる」という行動は、誰から教わらなくても、自然に備わっているものらしい。そのときも、雛はものすごい勢いで頭をピストン運動させながら、あっという間に器の粟を平らげていた。</p><p><br>気が付くと雛の胸のあたりが大きく膨らんでいて、皮膚の向こうに食べた粟がいっぱいに詰まっているのがみえる。僕はその様子が面白くて、粟が詰め込まれた胸の部分を触っていた。しかし胸を触る手加減が強すぎたのか、雛が急に大人しくなり、そのまま死んでしまったのだ。<br>&nbsp;</p><p>子どもながらに、そのときのことはよく覚えている。申し訳ないことをしたと思った。</p><p>&nbsp;</p><p>あれ以来、小鳥の雛を見ると、妙に落ち着かない気分になる。それが罪悪感なのか、ただの思い込みなのか、自分でもよく分からない。そして、その時からか、僕は生き物を飼ったり育てたりすることに対する苦手意識があるまま、現在に至っている。<br><br>小鳥の話を書いていたつもりが、妙な昔話を思い出してしまった。<br>&nbsp;</p><p>いずれにしても、ペットショップから小鳥を連れてくるよりも、うちにくる野鳥たちにお裾分けをするほうが、自分にとっても動物にとっても、害は少ないだろう。<br>&nbsp;</p><p>そんなわけで、あるとき思い立って、東屋風の餌場を作り、生垣に仕込んだ。<br>野鳥保護などという高尚な志があったわけではない。むしろ、野生動物に餌付けをすることの是非もある。</p><p>ただ、うちの庭にあの小さな緑色の鳥が毎日来てくれたら面白いだろうと、冬の間だけなら小鳥たちのために餌場を作っても罪にはならないだろうと思ったのである。<br>&nbsp;</p><p>そんないきさつで、僕と小鳥たちの交流の場を作ったのが始まりだった。<br>&nbsp;</p><p>いまでは、冬になるとメジロのつがいがみかんをつつきに来てくれている。</p><p>最初はみんな仲良く餌を分け合ってくれているのかと思っていたが、そこはやはり厳しい自然界。メジロの餌場にヒヨドリが現れ、バトルが始まったりと、狭い庭の中でもドラマが進行している。</p><p>人間から見ればたった十坪の庭だが、小鳥たちにとっては案外広い世界なのかもしれない。<br>&nbsp;</p><p>ここでは、そんな小さな自然の一コマをご紹介できればと思っている。<br>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/ky-pepper/entry-12979423509.html</link>
<pubDate>Wed, 23 Sep 2026 22:17:21 +0900</pubDate>
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