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<title>きゃわしゃきブックレポート</title>
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<description>新書を読めば勉強熱心みたいな風習本当に嫌い。</description>
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<title>におい</title>
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<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>嗅覚を人間失いたくないなと思った今日です。</p><p>&nbsp;</p><p>こうも日々家に居て</p><p>寝すぎて起きてまた寝すぎて気付いたら寝てという日々を繰り返して</p><p>洗っても洗っても寝具は私。</p><p>部屋のドアを開けると私がすでに居る。</p><p>しかもなんか空気があったかい。</p><p>体温と同じ。</p><p>わたし。</p><p>部屋に在る「私」の濃さに眩暈がする。</p><p>頭痛。生理痛。</p><p>どうもだめです。</p><p>どうやら私が菌になって部屋中に繁殖している。</p><p>風呂の機能は何処へ。</p><p>&nbsp;</p><p>家族も遺伝子が近いから近親相姦どうのこうの予防とかでもう臭い。</p><p>というか自分の口臭とかうんちとかと同じ臭いに感じる。</p><p>私だけでしょうか。本当に息がしずらい。</p><p>&nbsp;</p><p>うーうーとベッドの上で唸るようになってしまった。</p><p>人間はこうも股から血を流すだけで退化するものでしょうか。</p><p>心もぎとぎとなのですが。温泉でにこにこしていた数日前に戻してください。</p><p>&nbsp;</p><p>汚くてすみません。</p><p>でもあんなに楽しかった筋トレも毎日作っていた夕飯も全て放棄して</p><p>うーうーというだけの生命体になってしまいました。</p><p>パソコンで文字を打つことだけは饒舌です。</p><p>&nbsp;</p><p>早急に温泉に行きたいです。</p><p>最近の温泉は良いですよ、</p><p>参加者（イベントか？私にとってはイベントです）が</p><p>ソーシャルディスタンス意識して一定の時間で湯舟をローテーションするんです。</p><p>一人一湯舟です。快適の極みです。</p><p>私の地元だけかもしれないけど。</p><p>はやくいきたいです。髪の毛もサラサラになるし。</p><p>外出中は「私」から解放されるので。</p><p>&nbsp;</p><p>におい。</p><p>&nbsp;</p><p>窓を開けてみました。</p><p>外は夜の香りがしました。やっと深呼吸がきれいにできました。</p><p>まじかそんだけか。生きる方法みつけちゃった。</p><p>また一人でしょぼくれて一人で生きる方法みつけちゃった。</p><p>なんかなー、</p><p>ひとりで生きたくないけどなんだかんだ頼らない生き方探しちゃうよな。</p><p>無限思考力で。脳内思考大運動会で。</p><p>申し訳ない、迷惑だろうし、ってすぐに考えちゃって</p><p>行動より思考だろで、全然動き出せないな。</p><p>弱いのか強いのかわからないや。</p><p>&nbsp;</p><p>良い香り。私じゃない大切な崇高な存在の香り。</p><p>人間の香り。</p><p>生理現象レベルから求めるようになってしまいました。</p><p>およおよという感じです。</p><p>&nbsp;</p><p>そろそろ会っても良い頃じゃない？</p><p>線引き見えなくなってきたからはじめの一歩してよ神様、</p><p>だめならだめって教えてよ</p><p>今感じ気持ち悪いんだけど。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/kyawashaki/entry-12599047521.html</link>
<pubDate>Sat, 23 May 2020 22:21:49 +0900</pubDate>
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<title>ソラニン</title>
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<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p>小説書くブログだったのに。春休みネットフリックスしか見ていない。</p><p>小説は西加奈子作品をのったり読んでる。のったり。</p><p>というわけで映画「ソラニン」を見ましたので溢れた文字を綴る。</p><p>誰に見せるわけでもなく、作品を味わって溜まりに溜まった感情を吐き出すブログなので良いとする。</p><p>&nbsp;</p><p>高校時代から軽音楽部に所属していて</p><p>「ソラニン」を観ないのは如何なるものかと思っていましたが、</p><p>結論このタイミングで良かった。</p><p>&nbsp;</p><p>青春学園バンド物語だと思っていた私が馬鹿でした</p><p>&nbsp;</p><p>浅野いにおがそんなものを描くわけがない。</p><p>そして人々が憑りつかれるわけがない。</p><p>&nbsp;</p><p>全ては表題曲の歌詞</p><p>「たとえばゆるい幸せがだらっと続いたとする</p><p>きっと悪い種が目を出して</p><p>もうさよならなんだ」</p><p>にありました。もうそれだけでした。</p><p>&nbsp;</p><p>ゆるい幸せなんて続くわけがない</p><p>永遠、ずっとなんて簡単に言わない方がいい</p><p>&nbsp;</p><p>その上で大切な人を大事にする方法は何が正解なんだろう？</p><p>&nbsp;</p><p>勝手に悶々と考えてしまいました</p><p>&nbsp;</p><p>世の女性は誰だって芽衣子になりえるんだから</p><p>永遠に信じてる哲学の</p><p>男性は付き合った瞬間から愛情は下降し、</p><p>女性は付き合った瞬間から愛情は上昇する</p><p>というのがまさに描かれている気がしました</p><p>&nbsp;</p><p>好きって気持ちが負担になって後々不安になる</p><p>一緒に居ても感情は共有できなくなる</p><p>&nbsp;</p><p>大事にする</p><p>って本当にどういうことだ、所詮心はひとりひとつ、</p><p>&nbsp;</p><p>この映画を</p><p>宮崎あおいかわいい！</p><p>宮崎あおいみたいな彼女欲しいからバンド始めたw</p><p>&nbsp;</p><p>みたいな感想でまとめるのはあまりにも陳腐な気がして</p><p>でも大体それで</p><p>&nbsp;</p><p>メッセージ性というかなんというか</p><p>映画ってそういうのが難しいよな小説に比べて情報が多すぎるから</p><p>&nbsp;</p><p>とかつらつらと考えてしまった</p><p>&nbsp;</p><p>恋人との別れの歌</p><p>自分との別れの歌</p><p>&nbsp;</p><p>正解は無いけれどただ言えることは</p><p>不変なんてこの世には無いから現実を無駄にしないように生きよう、</p><p>ということだなと思いました。</p><p>&nbsp;</p><p>まる。</p>
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<link>https://ameblo.jp/kyawashaki/entry-12589906342.html</link>
<pubDate>Wed, 15 Apr 2020 22:17:33 +0900</pubDate>
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<title>三日間の幸福</title>
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<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p>3月がもう終わろうとしている事実。</p><p>世間が、社会が、世界が、ぐるぐる変わって、</p><p>天変地異だとかなんだとか言って、</p><p>私の視界は良くも悪くも変わらなくて</p><p>多少は社会の卵になったけど、</p><p>限られた時間を愛すのみだった。</p><p>&nbsp;</p><p>そんな中でオススメされた小説を読み終えた。</p><p>&nbsp;</p><p>三秋縋著　「三日間の幸福」</p><p>&nbsp;</p><p>「世界に僕と君だけが居れば何もいらない」の</p><p>極限を描いた作品だった。</p><p>&nbsp;</p><p>ひたすらに綺麗だった、映像美じゃなくて文章美？</p><p>&nbsp;</p><p>取り柄がない自暴自棄の主人公が</p><p>限られた寿命の中で出会った少女に恋に落ち</p><p>お互いの闇を乗り越えて最高のハピエン！</p><p>&nbsp;</p><p>最高のストーリー展開。きらきら。</p><p>&nbsp;</p><p>君が居れば世界は変わるんだよ。</p><p>何もいらないんだよって。</p><p>&nbsp;</p><p>そういうのが一番好きだし</p><p>第一私もそういう思考に陥りがちだからわかる。</p><p>&nbsp;</p><p>世界を区別して色々行き来して楽しめる人もいるけど</p><p>私には世界は一つしかなくて</p><p>全てって思ってるから全てでいてほしいとか、</p><p>そんなこと言えるわけないよって感じでして。</p><p>&nbsp;</p><p>あおはる。</p><p>&nbsp;</p><p>頑張って世界増やそうとしてみてるけどね。</p><p>こんな重さいらないでしょうに。</p><p>&nbsp;</p><p>何でもないことを一緒に楽しむ二人が尊すぎた。</p><p>それによって救われる主人公が居て。</p><p>語彙力ねえな。ひたすらに「良」になった。</p><p>&nbsp;</p><p>クソ読書感想文。</p><p>幸せだから仕方ないね。</p>
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<link>https://ameblo.jp/kyawashaki/entry-12584730401.html</link>
<pubDate>Wed, 25 Mar 2020 17:51:59 +0900</pubDate>
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<title>やめるときも、すこやかなるときも</title>
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<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p>以前朝井リョウさんの「何者」を読んで、</p><p>ネットに小説の論評をする人のことをバチボコに揶揄する描写があったので</p><p>普通に自分のことだとか思って心が痛んだけど</p><p>&nbsp;</p><p>じゃあ私はこのブログを書く意図はなんなんだろう、と考えました、</p><p>そしたら、またこうしてパソコンに向かって文字を羅列しています。</p><p>&nbsp;</p><p>ひとつには、仕方ないけど自己陶酔。</p><p>私もあの「何者」の主人公と同じで自分の文章大好きだしブログもSNSも読み返すもん。</p><p>誰かに届いたらいいなとか思ってしまう。</p><p>&nbsp;</p><p>だけどもうひとつは、心の整理。</p><p>映画に心を持っていかれすぎる体質なので（こういう書き方が既に自己陶酔だな）</p><p>小説を好むんですけど、</p><p>それでもやっぱり読み終えると心がざわざわして、</p><p>言葉で形にして整理したくなってしまう。そうしないと落ち着かないから。</p><p>衝動。</p><p>実際、何者に影響受けてブログ書かなかった時も日記に書いてちょっと病んだし。</p><p>&nbsp;</p><p>というわけで今回私の心をざわつかせた作品は、</p><p>窪美澄著「やめるときも、すこやかなるときも」</p><p>&nbsp;</p><p>窪美澄作品は至高なのだと改めて気付かされた作品だった。</p><p>初めて読んだのは、「ふがいない僕は空を見た」</p><p>大学1年の夏。私の大学生活で一番病んでいた時期だ。</p><p>よく読めたな。</p><p>そういえば、私が小説を読み始めたのは恋愛がなんたるやを疑似体験したかったからだ。</p><p>もうあのときとはちがうぞ、わたし。つい最近だけど。</p><p>&nbsp;</p><p>帯にもあったように、窪美澄さんの作風は性描写があるからこそ進む恋愛だから</p><p>今作品の31歳喪女ヒロイン・桜子のプラトニックラブは虚をつかれた。</p><p>&nbsp;</p><p>喪女ヒロイン、決意の恋</p><p>&nbsp;</p><p>嫌でも重ねてしまうでしょこれ。</p><p>&nbsp;</p><p>一夜を過ごした人に、仕事先で再会。</p><p>ピンときて、恋をする。</p><p>「この人と、結婚する」と決意。</p><p>&nbsp;</p><p>うそだろ？？？こんなにかっ飛ばすの？？？って思ったけど</p><p>これは私が２１歳だからだろうな、2年かかったからな、</p><p>周りの雰囲気とかにほだされて嫌でも切羽詰まってしまうんだろうなあ</p><p>&nbsp;</p><p>対する相手、壱晴も闇過去持ち。</p><p>高校時代に愛した女性、真織を忘れられなくて、</p><p>寂しさを感じた時に誰振り構わず一夜を過ごす。</p><p>その繰り返しの一人でしかなかったヒロインに仕事先で再会して、</p><p>置かれている境遇に過去の人を重ね、「この人なら」と交際を決意。</p><p>&nbsp;</p><p>うまくいきすぎてる。こんなに出会ってすぐに交際始めるの？両親に紹介するの？と思ったけど</p><p>流石、窪美澄作品。</p><p>&nbsp;</p><p>ストーリーのメインが桜子の恋愛より、壱晴の過去との決別だから幸せシーンがまあ少ない。</p><p>（だからこそ、破壊力もすごい）</p><p>&nbsp;</p><p>恋人に昔愛した人がいて、その人との思い出があまりにも濃くて。</p><p>もし私だったら極力聞きたくないと思った。</p><p>今生きているその姿が全てだし、それでいいじゃない</p><p>私の知らない君の世界があるのは当たり前だし、</p><p>今だって私が居ない君の世界があるし、</p><p>だけどそれでいいじゃない、</p><p>私と過ごす世界と双方で幸せになってほしいよわたしは。</p><p>&nbsp;</p><p>だけど、過去との決別のために付き合っているとしたら。</p><p>相手に自分の過去をぜんぶ聞いて欲しいと言われたとしたら。</p><p>聞くしかないだろうな。</p><p>それで勝手に嫉妬する桜子の気持ちもわかってしまうかもしれない。</p><p>最初は過去を知りたいなんて思わなければいいのに！！と思っていたけど。</p><p>&nbsp;</p><p>あれ、私が重ねるべきなのは桜子じゃなくて壱晴の方じゃない...？</p><p>ぜんぶぶちまけたじゃない、わたしだって</p><p>&nbsp;</p><p>そうか、壱晴も「好きになることを選んだ」んだ</p><p>&nbsp;</p><p>過去と決別するために</p><p>自分を安心させるために</p><p>&nbsp;</p><p>ぐさり。ぐさり。</p><p>ざわざわ。</p><p>&nbsp;</p><p>それで２年間溜め込んでぶくぶくと膨れ上がった好きが一人で抱えきれなくなって、</p><p>爆発して今につながってるんだよ。</p><p>小説によって改めて気付かされた。</p><p>&nbsp;</p><p>桜子も壱晴も、形は違えど「好きになることを選んだ」二人の視点を</p><p>常に交互に描くことで進む展開。</p><p>それによって二人の距離感が丁寧に描かれている。</p><p>きいろいゾウもそうだったなそういえば。これ好きなのかもしれない。</p><p>だけど同じシーンを視点を変えて二回描くものは初めて読んだからすごいゾクッとした。</p><p>&nbsp;</p><p>ギトギトに重たいけど、だからこそ展開ひとつひとつが重要でしっかり読める。</p><p>「どうしようもない」二人じゃないからこそ、</p><p>今までの窪美澄作品とは異なる結論で終えたのもすごいすごいよかった。</p><p>&nbsp;</p><p>読んだのが今の私で本当によかった。</p><p>他人ごとで恋愛小説を読むようなわたしじゃないから。</p><p>&nbsp;</p><p>SNSに流せない言葉を書いてしまったな。</p><p>だからと言って君に見せるのも野暮だな。</p><p>&nbsp;</p><p>初めて共感できた恋愛小説。こんなに壮大ではないけど。</p><p>760円＋税で宝物が買えた。</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/kyawashaki/entry-12574200577.html</link>
<pubDate>Mon, 10 Feb 2020 19:16:45 +0900</pubDate>
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<title>きいろいゾウ</title>
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<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>前回の投稿から一月以上も経っていた。</p><p>年が明けて、2020、きれいな数字、新しい時代の幕開けって感じがすごい。</p><p>&nbsp;</p><p>天変地異に遭遇してのらりくらり、</p><p>地面を見ることなくふわふわと生きた2020年1月も　もう20日以上過ぎて</p><p>&nbsp;</p><p>食べ物と幸せは直結するだとか</p><p>去年の春から3キロ痩せただとか</p><p>世間は色々あるけど自分が確信めいたものがあればどうとでもなるよねとか</p><p>&nbsp;</p><p>そんな断片的な事実をぽつぽつ抱えているから</p><p>ああ毎日を無駄に、そして濃く、過ごしているなあと痛感する。</p><p>&nbsp;</p><p>今回読んだのは日常がなにより尊いのよという本です（相変わらず最悪の語彙）</p><p>&nbsp;</p><p>西加奈子著「きいろいゾウ」</p><p>&nbsp;</p><p>向井理さんと宮崎あおいさんで実写映画化されたそうですね。私は知らなかった</p><p>というか冒頭は完全にリリーフランキーさんと安藤サクラさんのモチベで読み進めていたから</p><p>頭の中で全く二人が出てこなくて情報の整理が難しかった</p><p>&nbsp;</p><p>むこあゆむ（漢字が難しすぎて変換を怠る）</p><p>つまりあいこ</p><p>&nbsp;</p><p>互いを「ムコさん」「ツマ」と呼び合う夫婦が山奥で二人暮らしする話です。</p><p>&nbsp;</p><p>なんかそういうのいいですよね、呼び方とかかわいい、</p><p>山奥は嫌だな～って思うけど</p><p>&nbsp;</p><p>二人の何気ない毎日をツマさんの語り、ムコさんの日記で綴る前半。</p><p>&nbsp;</p><p>ま～～～長い。</p><p>西加奈子、作品の沸点が必ず後半、それでいて怒涛。</p><p>&nbsp;</p><p>わかっていたけど、</p><p>というか前半が長いからこそ日常に美しさを見出せるのだけれど。</p><p>だから好きなのだけれど！！！！</p><p>&nbsp;</p><p>いいのです。今回も戦術にまんまとやられた。</p><p>&nbsp;</p><p>そんな日常から「心ここに在らず」にお互いがなって、</p><p>少し距離を置いて、</p><p>その時にお互いの存在の大切さにめちゃくちゃ気付く</p><p>って概要だけだとそんだけなんですけど</p><p>&nbsp;</p><p>過去好きだった人に会うことでツマさんの大切さに気付くムコさんは</p><p>「過去に捉われた自分」を乖離させて、今を生きる人と生きて行こうと決意して、</p><p>ツマさんをより一層必要になる。</p><p>そういう劇やったな、なつかしいな</p><p>&nbsp;</p><p>ツマさんは、動物の声が聞こえる繊細な心の持ち主だったのに</p><p>ムコさんと離れている間何も聞こえなくなって</p><p>「ここで暮らしてからはじめての冬」になった。</p><p>相手を知りすぎないからこその不安に押しつぶされそうになりながら、</p><p>ムコさんがより一層必要になる。</p><p>&nbsp;</p><p>不器用でこどもっぽくてかわいらしい大人の直接的じゃない深いところの愛情が</p><p>丁寧に丁寧に描かれていてすごく心が豊かになりました</p><p>&nbsp;</p><p>そのなかでも</p><p>「身体は心を容れるための器でしかない」という表現がとても響きました</p><p>哲学でそういうのあったな、誰だっけ</p><p>エートス！みたいなやつ、ヒマワリの種、なんだっけか</p><p>&nbsp;</p><p>身体は心の器にすぎないから</p><p>心が乖離して上の空になることがあるのは当たり前だし、</p><p>だけどそのせいで</p><p>「今君が見ているのは目の前に居る私じゃない」</p><p>って感覚があるからこそ不安になるし、</p><p>この不安定さがあるからこそ</p><p>心を誰かと共有できた時の幸福度はすごい。</p><p>&nbsp;</p><p>それを無意識のうちにムコさんとツマさんは日常の中で行って、たまに成り立たなくて、を</p><p>繰り返して、</p><p>再確認したからこそより日常が尊くなる。</p><p>&nbsp;</p><p>細かくて美しい表現が上っ面じゃないとわかるくらいには綺麗な二人の日常。</p><p>満月の夜は心がいっぱいになるから多くは語らなくていいってめちゃくちゃ素敵ですよね～～～</p><p>&nbsp;</p><p>こんな物語的な二人に憧れは持たないけど</p><p>ひたすら、ひたすら心がすうっと洗われました。</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/kyawashaki/entry-12569408311.html</link>
<pubDate>Fri, 24 Jan 2020 12:21:38 +0900</pubDate>
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<title>紙の月</title>
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<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p>お金が怖い</p><p>&nbsp;</p><p>持っているだけであらゆることが変化する</p><p>得られるものも、得られないものもあるのに</p><p>生きているだけで必要なのに、人を変える</p><p>なくなればいいのにと何度も思うと同時に、</p><p>依存しないと生きていけない自分を知る</p><p>&nbsp;</p><p>私はただの、すねかじり。</p><p>脛を齧れば得てしまうものなのが本当によくない。</p><p>甘やかしに甘やかされている。負い目をいつも感じている。</p><p>&nbsp;</p><p>脛を齧るに値する努力をしていないから。</p><p>だめだなあダメだなあ駄目だなあ。</p><p>&nbsp;</p><p>溜息、</p><p>&nbsp;</p><p>そんなお金の怖さにとことん寄り添ったのが今回読み終えた、</p><p>角田光代著「紙の月」でした。</p><p>&nbsp;</p><p>金に溺れる人</p><p>金に執着する人</p><p>&nbsp;</p><p>両者を様々な登場人物を出して多様な視点から描いた作品。</p><p>&nbsp;</p><p>銀行員の1億円横領がメインではあるけれど</p><p>それに至るまでの経緯がどうしようもない。</p><p>&nbsp;</p><p>パートナーとお金、ってすごい考えさせられた。</p><p>沢山の登場人物の中でも3組の男女が居て</p><p>&nbsp;</p><p>・所得格差で自分を下に見る旦那</p><p>・年下の浮気相手に自分を偽るために贅沢をする女</p><p>・子供に自分が子供の頃と同じ思いをさせたいと借金をしてまで浪費する妻</p><p>・離れて暮らす娘のために借金をしてまで自分を着飾る女</p><p>&nbsp;</p><p>色んな見栄に溢れていて気持ち悪いけど、どれもありふれたことな気がした。</p><p>相手がいるから生まれた欲、「自衛であり、自分のためではない」</p><p>&nbsp;</p><p>無欲で、質素だったのに仕事をして富を得た瞬間にリミッターが外れて贅沢をして、、、</p><p>っていう流れが自分にもある気がして怖くなった。</p><p>&nbsp;</p><p>41歳で大学生の彼氏できたら見栄張るし綺麗でいたいし、って思ってしまうよな。。。</p><p>自分に無関心な旦那よりよっぽど魅力的に感じてしまうし喜んでしまうよな。。。って</p><p>&nbsp;</p><p>いや絶対にダメだけど。人の金を使うのは。</p><p>&nbsp;</p><p>人と付き合うのにお金が必要になったのはいつからだろうか。</p><p>&nbsp;</p><p>小学生の頃は公園を走り回ればそれだけで遊びが成立したのに。</p><p>&nbsp;</p><p>いや今だって世間一般のバイト頑張っている大学生とは価値観全然違うと思うけど。</p><p>&nbsp;</p><p>180円のコンビニチキンで幸せになるし、</p><p>マックのポテトがポテト界で一番好きだし、</p><p>コンビニアイスは贅沢品だし、</p><p>100円寿司に感動できてしまう。</p><p>「安上がり」だけどそれで幸せになれたら一番良いと思っている。</p><p>&nbsp;</p><p>パートナーともそういう風に関われたらと思っている。</p><p>思っているだけだけど。</p><p>&nbsp;</p><p>あ、でも</p><p>花火は見に行きたいな。</p><p>国内旅行もしたいかも。</p><p>&nbsp;</p><p>だけど、その生活だとしてもお金使っている。</p><p>この事実に悲しくなるし、いちいち気にしている自分も嫌になる。</p><p>&nbsp;</p><p>今の私は「執着している側」だと感じる</p><p>それと同時に</p><p>いつ溺れる側になってもおかしくないとも思う</p><p>&nbsp;</p><p>これほど心ぐちゃぐちゃにされた作品は初めてだ。</p><p>お金にまつわる作品は前「憶男」を読んだけど</p><p>こっちのがよっぽどリアリティで気持ち悪い</p><p>&nbsp;</p><p>何のために働くのかな、とまで考えてしまった。</p><p>お金の怖さが増した。</p><p>&nbsp;</p><p>もう少し「平凡」な付き合い方をしたい。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/kyawashaki/entry-12554003343.html</link>
<pubDate>Sat, 07 Dec 2019 20:24:17 +0900</pubDate>
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<title>代弁</title>
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<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p>テスト一日前だというのに把握もしていないテスト範囲、</p><p>それでもどことなくやっていけるだろという自信、</p><p>他のことばっか捗っちゃって。机とかピカピカ。</p><p>声は出ないけど食欲は止まらなくて。今日も謎のクリーム爆弾食べた。</p><p>&nbsp;</p><p>そんなことより脳裏に霞む人間のもやもやが気持ち悪くて。</p><p>&nbsp;</p><p>言い訳かもしれないけどやってらんないのでただただ書き殴る。</p><p>文字の自慰。きたねえもの。汚物。でも真意だと信じて。</p><p>&nbsp;</p><p>。</p><p>&nbsp;</p><p>友達ってステータスなんですか？</p><p>パートナーってステータスなんですか？</p><p>映えないものは関わらない方がいいんですか？</p><p>画面の中で映えるために</p><p>誰かに蜜月をおっぴろげるために、</p><p>目の前の人を大切にするのでしょうか。</p><p>&nbsp;</p><p>あなたの裸は、誰のために、何のために、あるのですか。</p><p>&nbsp;</p><p>明日会えなくなったら、とか突然私のことを忘れてしまったら、とか</p><p>そんなもしもが起きて二度と過ごした時間を繰り返すことができないとしたら、</p><p>やるせない存在がそういう人であるべきでしょ。</p><p>&nbsp;</p><p>二人の秘密は多い方が幸せが増えるでしょ。</p><p>&nbsp;</p><p>そこまでは重いかもしれない。</p><p>し、喪女なりの幻想が大きすぎるのかもしれない。</p><p>&nbsp;</p><p>だけど、映えるとか映えないとか</p><p>周囲の人を意識して人と関わったり</p><p>その人のイメージを作ったりするのはあまりにも浅はかではないでしょうか。</p><p>&nbsp;</p><p>「あの子の隣に居たら「いけてない子」として見られるのかもしれない」</p><p>義務教育段階みたいな思考をいつまでたっても持っている人が多すぎる。</p><p>&nbsp;</p><p>今の部活の人が好きなのは、</p><p>自分のことを外見じゃなくて、中身とか、鍵盤の実力とかを見て</p><p>受け止めてくれた先輩、同学年がいたから。</p><p>&nbsp;</p><p>可愛いだけで、パッと見の印象だけで、判断しない異性がいることに初めて気付けた。</p><p>&nbsp;</p><p>その場を、感情を、大切にしていきたい、これからも。</p><p>&nbsp;</p><p>過剰に信じて居たい気持ちを抱いているのかもしれないけど、</p><p>少しでも見た目がどうの、みたいなことを聞くと悲しくなる。</p><p>カワイイから許される世界であってはならない。</p><p>&nbsp;</p><p>あなたも所詮「そっち側」の人間だったんですか、って。</p><p>&nbsp;</p><p>自分の意思を押し付けてしまうかもしれないけど、</p><p>所詮数年の付き合いなんだから、内面から、実力から、</p><p>リスペクトし合ってイメージだけで線引きせずに人と関わってほしい。</p><p>実害を受けてから、嫌という程線引きすればいい。</p><p>&nbsp;</p><p>視野を広げて相手の立場もかんがえて、</p><p>とか道徳レベルのことだけどまじで、まじで大事。</p><p>&nbsp;</p><p>。</p><p>&nbsp;</p><p>言いたいことだけ言って、自分は影で沢山のブーメランを投げていることもわかっている。</p><p>正直書いててブーメラン感じてしまっている。</p><p>誰かが大恥かいてるのを横目に自分も大恥かいてるのもわかっている。</p><p>質問箱とかそのためにあると思っているからもうやらない。</p><p>&nbsp;</p><p>誰だって悲劇のヒロインなのだよ、</p><p>自分の幸せは他人の幸せではないのですよ。</p><p style="background-color: rgb(255, 255, 255); color: rgb(68, 68, 68); font-family: &amp;quot;ヒラギノ角ゴ pro w3&amp;quot;,&amp;quot;hiragino kaku gothic pro&amp;quot;,&amp;quot;ｍｓ ｐゴシック&amp;quot;,&amp;quot;ms pgothic&amp;quot;,sans-serif,&amp;quot;メイリオ&amp;quot;,meiryo; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; margin-right: 0px; margin-top: 0px; orphans: 2; padding-bottom: 0px; padding-left: 0px; padding-right: 0px; padding-top: 0px; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; -webkit-text-stroke-width: 0px; white-space: normal; word-spacing: 0px;">だけど、</p><p style="background-color: rgb(255, 255, 255); color: rgb(68, 68, 68); font-family: &amp;quot;ヒラギノ角ゴ pro w3&amp;quot;,&amp;quot;hiragino kaku gothic pro&amp;quot;,&amp;quot;ｍｓ ｐゴシック&amp;quot;,&amp;quot;ms pgothic&amp;quot;,sans-serif,&amp;quot;メイリオ&amp;quot;,meiryo; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; margin-right: 0px; margin-top: 0px; orphans: 2; padding-bottom: 0px; padding-left: 0px; padding-right: 0px; padding-top: 0px; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; -webkit-text-stroke-width: 0px; white-space: normal; word-spacing: 0px;">不快なものは誰だって不快。</p><p style="background-color: rgb(255, 255, 255); color: rgb(68, 68, 68); font-family: &amp;quot;ヒラギノ角ゴ pro w3&amp;quot;,&amp;quot;hiragino kaku gothic pro&amp;quot;,&amp;quot;ｍｓ ｐゴシック&amp;quot;,&amp;quot;ms pgothic&amp;quot;,sans-serif,&amp;quot;メイリオ&amp;quot;,meiryo; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; margin-right: 0px; margin-top: 0px; orphans: 2; padding-bottom: 0px; padding-left: 0px; padding-right: 0px; padding-top: 0px; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; -webkit-text-stroke-width: 0px; white-space: normal; word-spacing: 0px;">自分だって無意識に誰かの不快。</p><p style="background-color: rgb(255, 255, 255); color: rgb(68, 68, 68); font-family: &amp;quot;ヒラギノ角ゴ pro w3&amp;quot;,&amp;quot;hiragino kaku gothic pro&amp;quot;,&amp;quot;ｍｓ ｐゴシック&amp;quot;,&amp;quot;ms pgothic&amp;quot;,sans-serif,&amp;quot;メイリオ&amp;quot;,meiryo; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; margin-right: 0px; margin-top: 0px; orphans: 2; padding-bottom: 0px; padding-left: 0px; padding-right: 0px; padding-top: 0px; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; -webkit-text-stroke-width: 0px; white-space: normal; word-spacing: 0px;">&nbsp;</p><p style="background-color: rgb(255, 255, 255); color: rgb(68, 68, 68); font-family: &amp;quot;ヒラギノ角ゴ pro w3&amp;quot;,&amp;quot;hiragino kaku gothic pro&amp;quot;,&amp;quot;ｍｓ ｐゴシック&amp;quot;,&amp;quot;ms pgothic&amp;quot;,sans-serif,&amp;quot;メイリオ&amp;quot;,meiryo; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; margin-right: 0px; margin-top: 0px; orphans: 2; padding-bottom: 0px; padding-left: 0px; padding-right: 0px; padding-top: 0px; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; -webkit-text-stroke-width: 0px; white-space: normal; word-spacing: 0px;">だけど。</p><p style="background-color: rgb(255, 255, 255); color: rgb(68, 68, 68); font-family: &amp;quot;ヒラギノ角ゴ pro w3&amp;quot;,&amp;quot;hiragino kaku gothic pro&amp;quot;,&amp;quot;ｍｓ ｐゴシック&amp;quot;,&amp;quot;ms pgothic&amp;quot;,sans-serif,&amp;quot;メイリオ&amp;quot;,meiryo; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; margin-right: 0px; margin-top: 0px; orphans: 2; padding-bottom: 0px; padding-left: 0px; padding-right: 0px; padding-top: 0px; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; -webkit-text-stroke-width: 0px; white-space: normal; word-spacing: 0px;">誰かが思っているということだけは忘れないでいてほしい。</p><p style="background-color: rgb(255, 255, 255); color: rgb(68, 68, 68); font-family: &amp;quot;ヒラギノ角ゴ pro w3&amp;quot;,&amp;quot;hiragino kaku gothic pro&amp;quot;,&amp;quot;ｍｓ ｐゴシック&amp;quot;,&amp;quot;ms pgothic&amp;quot;,sans-serif,&amp;quot;メイリオ&amp;quot;,meiryo; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; margin-right: 0px; margin-top: 0px; orphans: 2; padding-bottom: 0px; padding-left: 0px; padding-right: 0px; padding-top: 0px; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; -webkit-text-stroke-width: 0px; white-space: normal; word-spacing: 0px;">この言葉が誰かの代弁になって、誰かに届いたと信じて。</p><p>&nbsp;</p><p>そろそろテスト範囲みるかぁ。</p>
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<link>https://ameblo.jp/kyawashaki/entry-12544389465.html</link>
<pubDate>Mon, 11 Nov 2019 18:04:37 +0900</pubDate>
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<title>下妻物語</title>
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<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p>夏休み四十四日目。</p><p>そう、夏休み最終日。</p><p>&nbsp;</p><p>神聖かまってちゃんが寄り添ってくれた夏は終わったけど</p><p>今日のために作ったかまってちゃんプレイリストで夏を思い出している。</p><p>旋律で夏。天才。</p><p>&nbsp;</p><p>20歳の夏休み　の終わり。</p><p>夏合宿の最終日に着た無駄に可愛いスヌーピーのパジャマ姿で</p><p>謎にできた口内炎を呪いながらパソコンを叩いている。</p><p>&nbsp;</p><p>今年の夏の走馬燈。</p><p>&nbsp;</p><p>・花火</p><p>・海でBBQ</p><p>・大好きなアーティストのライブ</p><p>・部活の合宿・ライブ</p><p>・ユニバーサルスタジオジャパン</p><p>・朝焼けとマイケミと距離感</p><p>・スーパー銭湯</p><p>・00年製のエアコンをやっと買い替えた</p><p>・断捨離と模様替えによる机の上だけミニマリスト生活</p><p>・おっさんずラブによる映画館嫌いの克服</p><p>・名駅～栄の思い出と六<br>&nbsp;</p><p>…充実では？？？</p><p>通り過ぎてしまったものもあるだろうけれど</p><p>溢れる程の景色が思い出せる。</p><p>&nbsp;</p><p>大好きが溢れてでも零せなくて、</p><p>ため息、良くも悪くもシンドローム、</p><p>&nbsp;</p><p>そんな夏でした。いうて虚無じゃない。</p><p>&nbsp;</p><p>そんなことつらつらと考えていた一昨日、</p><p>朝11時まで寝ていた弊害としてまあ眠れない、</p><p>明け方4時まで目をギンギンさせながら読了したのが</p><p>&nbsp;</p><p>嶽本野ばら著「下妻物語」。</p><p>&nbsp;</p><p>深田恭子と土屋アンナで2004年に公開された映画の小説版。</p><p>&nbsp;</p><p>え、15年前。どおりで二人とも高校生役だ。</p><p>&nbsp;</p><p>茨城県下妻市に住む</p><p>精神からロリータを極めた少女、モモコと</p><p>特攻服がトレードマークのヤンキー、イチゴ。</p><p><br>偶然出会った二人の、二人だけの青春物語。</p><p>&nbsp;</p><p>友達だと思って欲しいイチゴ、</p><p>易々と言えないモモコの</p><p>距離の詰め方が本当に、良い。</p><p>&nbsp;</p><p>最初のモモコの語りがマジで本当に長いことを除けば、</p><p>というか二人が出会ってからは、</p><p>幸せしかなくて本当に最高の作品です。素晴らしい百合です。</p><p>&nbsp;</p><p>イチゴの特攻服の刺繍をモモコが施し、</p><p>苺の刺繍を付けて</p><p>それをイチゴが「カワイイ」ってつい言ってしまうの本当に</p><p>お客様～～～～～～！！！！！！ってなりました（語彙）</p><p>&nbsp;</p><p>それと、モモコがイチゴに洋服のプレゼントをした時の</p><p>「ヤンキーのままでもいいから、少しはイチゴをオシャレにしたい。本人も気づかぬうちに、私好みにカスタムしたい」</p><p>という言葉に全神経がそそり立ちました。生を宿した。（語彙）</p><p>&nbsp;</p><p>ファッションが大きなテーマになっているのが自分も共感できたからよかった。</p><p>&nbsp;</p><p>ロリータ服と特攻服、相容れない世界ではあるけど</p><p>&nbsp;</p><p>「傍からは理解されないこだわりが詰まったファッション」</p><p>「服装から精神を作り出す、アイデンティティの一部」</p><p>&nbsp;</p><p>という根本のところでしっかり繋がっていて、</p><p>&nbsp;</p><p>偶然知り合ったのに</p><p>互いが大切な存在に自覚せずともなっていく。</p><p>大事な場面には必ず同行するし。</p><p>&nbsp;</p><p>ヤンキー少女がロリータ専門店、</p><p>ロリータ少女がバイク飛ばしてヤンキーの集会に。</p><p>&nbsp;</p><p>イチゴを思わないと絶対できない行動を</p><p>堂々とモモコがした時には心打たれて死にました。</p><p>友達だって軽々と言えないのに。</p><p>大好きじゃん。</p><p>&nbsp;</p><p>清い。自分のつたない言葉で魅力が何も伝えられていないのが悔しい</p><p>&nbsp;</p><p>心から全人類読みな～～と思った作品でした。最高だね。</p><p>&nbsp;</p><p>こうして夏休み、44回目の午前中が終わろうとしています。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/kyawashaki/entry-12525409490.html</link>
<pubDate>Sun, 15 Sep 2019 11:13:29 +0900</pubDate>
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<title>天気の子</title>
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<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>新海誠作品の多くを小説で楽しむ愚民です。</p><p>秒速も言の葉の庭も小説で読んだけど、</p><p>映画は君の名は。しか見てない。</p><p>それも高校生の私が３年間思い続けた人とどこかに行くための口実として。</p><p>正直内容より勢いにやられた感じだったのに、小説もRADのサウンドトラックも買った。</p><p>あおはる。やれやれ。</p><p>確かその数週間後にその人が彼女と歩いているのを目撃してあっさりと３年間が枯れた。</p><p>想いを消した。</p><p>&nbsp;</p><p>そして私もその後最重に好きな人ができた。高校三年生秋～大学一年生秋。</p><p>全力の１年間だった。</p><p>&nbsp;</p><p>そんなもん。はあ。隙あらば自分語り。オタクの性すぎる。</p><p>&nbsp;</p><p>というわけで今回読んだのは</p><p>「天気の子」。</p><p>&nbsp;</p><p>ヒロインがどストライクすぎた。</p><p>&nbsp;</p><p>・君の膵臓を食べたい</p><p>・四月は君の嘘　　　　　にも通ずる、</p><p>&nbsp;</p><p>「自己犠牲をしながら（上記２作品は病気だけど）他者には明るく気丈なヒロイン」像が</p><p>本当に尊い。陽菜ちゃん。</p><p>&nbsp;</p><p>出会い→別れ→再会の流れがすごい丁寧で、</p><p>君の名は。より唐突感とか勢いの派手さとかがなくて</p><p>&nbsp;</p><p>天気だけで二人の関係性を描いていて、本当に好きだった。</p><p>（まあ多少爆発とか宇宙とか出てきたけど）</p><p>&nbsp;</p><p>誰かの自己犠牲があるから晴天が存在するっていう発想がすごい好きだったし、</p><p>二人が別れてから（陽菜が晴れ女をやめてから）ずっと雨が続いて東京の一部が水没したっていう展開も神秘的だった。</p><p>自分と彼女が世界を変えたんだって自覚するのめっちゃかっこよくないですか？？？？</p><p>中二病がうずいた。一生好きじゃん。</p><p>&nbsp;</p><p>あと東京神話を作り上げた新海誠が描く水没した東京ってどんななんだろうって</p><p>映像で楽しみたくなりました（くそ）</p><p>&nbsp;</p><p>メインキャスト以外の</p><p>帆高の東京での仕事先の上司（？）の須田と夏美のキャラもすごい良くて、</p><p>二人の社会に対する苦節とか苦悶とかもしっかり描いてあって人間性の良さがしっかり伝わったし、</p><p>陽菜の弟の凪くんは絶対最強美少年だから私もセンパイと呼ばせていただく。</p><p>&nbsp;</p><p>・主人公が他の圧力に歯向かってでも会いたい存在</p><p>・互いにしっかり自分を変えた大切な存在だと認識している　　っていうのが</p><p>&nbsp;</p><p>私が思うに君の名は。の二人とは違う点で</p><p>お互いを好きな気持ちがしっかり共鳴している中で帆高が会いに行く展開が</p><p>最高に最高だった。めっちゃ応援した。</p><p>&nbsp;</p><p>まあでも君の名は。は本来なら会えない相手に会うのがメインだったから根本から違うのだけれど。</p><p>&nbsp;</p><p>あと、陽菜を救ってから時間を経て会いに行くのもよかった。</p><p>相手のことを思っている慎重さや絶対会えるという確信が</p><p>好きの現れな気がして</p><p>&nbsp;</p><p>直接の告白の言葉を交わさずとも、</p><p>愛情が嫌という程行動に染みている気がした。</p><p>&nbsp;</p><p>私が何を語ってんだって感じではあるけれども</p><p>&nbsp;</p><p>最終的に思ったことは、「映画見に行きた！！！」</p><p>っていうありえん矛盾でした。</p><p>謎すぎるな自分の感性。</p><p>&nbsp;</p><p>久々に一日読書に投棄した良い日でした。</p><p>明日から通常運転再開、がんばるぞ。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/kyawashaki/entry-12512261344.html</link>
<pubDate>Mon, 26 Aug 2019 19:46:29 +0900</pubDate>
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<title>しき</title>
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<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>夏休み初日。</p><p>今年の夏休みはボリュームと青春とワクワクが詰まっておりまして。</p><p>その中でスタートを切ったのが、</p><p>大森靖子さんのライブ。</p><p>&nbsp;</p><p>一年に一回の楽しみで</p><p>すごい毎回魂持ってかれて</p><p>今回も案の定、揺さぶられました。</p><p>&nbsp;</p><p>個人的に自分が弾き語りコピーした</p><p>「死神」と「きもいかわ」を連続でやってくれたのがうれしかった。</p><p>&nbsp;</p><p>ハプニングもあって2時間半、大森靖子にどっぷり浸れて</p><p>今年も幸せになれました</p><p>&nbsp;</p><p>地味にすごいのが毎回ぼっち参戦じゃないところ。</p><p>大森靖子さんは精神を司るから</p><p>自分の心の中で、閉鎖的に愛するのがベターなアーティストだと個人的に思うのですが</p><p>その好きを打ち明けて、誘って、一緒に見に行くっていう</p><p>超閉鎖的な中で芽生えたソウルメイト</p><p>って勝手に思っていて</p><p>すごい今回もありがたい気持ちにいっぱいになりました。</p><p>&nbsp;</p><p>恋とか愛とか越えて</p><p>その人自身と、そして自分自身と向き合うことを大森靖子さんは教えてくれるから好き</p><p>そして肯定してくれること</p><p>&nbsp;</p><p>対面じゃなくても全員がひとりひとりに言われている気になれるくらいの圧倒的肯定力</p><p>&nbsp;</p><p>今回も受け止められてきました、愛</p><p>&nbsp;</p><p>音も心も全部好きだと心から言えるアーティストは大森靖子さんだけだなと</p><p>ライブ行くたび気づかされます。</p><p>セトリどうこう超えて、今日も幸せでした。</p><p>&nbsp;</p><p>ということで、小説の話。</p><p>&nbsp;</p><p>今回読了したのは</p><p>町屋良平著「しき」</p><p>&nbsp;</p><p>高校生の青春をそのまま切り取ったお話でした。</p><p>&nbsp;</p><p>主人公という書き方は特になく、</p><p>一応メインっぽい子は「かれ」として置かれ、</p><p>そのほかは主語がコロコロ変わる、すごい不思議な展開でした</p><p>&nbsp;</p><p>思春期特有の悩みとか恋愛とかを</p><p>コロコロ描いたリアルな作品です</p><p>言葉がすごい好きだった、綺麗だった</p><p>&nbsp;</p><p>タオルケットがいいにおい</p><p>&nbsp;</p><p>今日は本当に素敵な一日でした</p><p>お暇にはならない夏休み、色濃くなってしまうけどはっぴーでいよう</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/kyawashaki/entry-12501181201.html</link>
<pubDate>Sun, 04 Aug 2019 00:08:13 +0900</pubDate>
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