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<title>ナクモさんの楽園</title>
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<description>痛々しい小説とか書いてます</description>
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<title>アンチ　第一話①</title>
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<![CDATA[ その日は僕の人生で最悪の日だったと言える。<br>毎日学校に行ってはいじめを耐える日々。<br>幸い、一番クラスで大きいグループな奴らが遊んでいるだけで少人数は味方に付いているのが幸いか。<br>そのせいでクラスが「現状が通常」という安定をしてしまって、僕の逃げ場がなくなりつつある気がするけれど。<br><br>まあそんな帰り道。<br>いつも通り鬱屈した帰り道。<br>まだ昼だ。<br>学校は終わってはいない。<br>これもまた最悪。家庭の事情である。親からの緊急の連絡を受け早退することになったのである。<br>緊急事態。<br>母から電話が来ている、と言われた時は何故用件を先生から聞けないんだろうと思った。<br>しかし職員室の電話を取って分かった。<br>母は電話の向こうで泣き、話は滅裂で、何を言っているのかさえよく解らなかった。<br>絶えず父の事を話題に出しているので、父に何かあったと解った僕は落ち着くのを待って聞いた。電話を切る直前だった。<br>じゃあ帰るから。と言った後だった。<br><br>「父さんね、人を殺しちゃったんだって。」<br><br>泣きながら言った言葉はクリアに僕の頭に入った。<br>てっきり僕は父が事故にあっただとか、急な病で倒れただとか、そんな事だと思っていた。<br>父は夜遅くに帰ってきては煙草と酒を嗜む人だったので…健康には悪そうだなと思っていたのだ。<br>それに酔うと暴力を使い出すので僕は父に労働の感謝はあれど、好きか聞かれると返答が出来ない。<br>そういう意味では起こるべくして起こった気もする。暴力的な人が暴力事件を起こしたって事なんだから。<br>「いつかやると思ってたんです」<br>と誰かが言うだろう。<br>流石に部外者にこんな事を説明しちゃいけないなと思って、「父に何かあったらしく、母は混乱してしまっていた。ともかくただ事ではなさそうなので、一度帰ることにします」と嘘をついた。<br>教師もあの母の様子を聞いていたから、了承をくれ早退することとあいなったわけだ。<br><br>そんな事があって帰り道に居るのだが。<br><br>今更ながら僕が帰る意味はあるのだろうか。<br>帰って何をするのだ。<br>父が人を殺したから…何だろう。<br>たかが中学生に何が出来るのか。書類だって書けない。警察の話でも聞けばいいのか？<br>警察だってこんな子供には聞かせないだろう。<br>自分の親が人を殺したなんて。<br>でも母さんは今もっと話が出来ないはずた。<br>とにかく母さんを落ち着けるのが僕の役目と言った所か。<br><br>と、そうやって「自分を落ち着けていた」所で視界内に見たことのないものが入った。<br><br>居酒屋の裏口で男が倒れていた。<br>外で横になっている男と言うのはここまで違和感を発するのか。酔いつぶれているが、目は醒めているらしく煙草を吸おうとしている。<br>しかしライターが上手くつかないようだ。<br>何度もトライしている。<br>じゃらじゃらとした男だった。<br>ネックレスをたくさんぶら下げて、腕時計の他にもアクセサリーを腕にたくさん巻いて、ピアスもしていた。<br>男を避けて通ろうとした時、声をかけられた。<br>「おいチビ。金貸してくんね？」<br>チンピラの定型句みたいな言葉だった。<br>僕は早歩きで通り抜けようとした。<br>何度か「おい！」だとかの声は聞こえたが、男も「まあ無理か」と大きな声で独り言を呟いて<br><br>べき、<br><br>と痛そうな音がした。<br>そのべき、にはゴン！だとかざっみたいな音も混じっていた。<br>振り返った。<br>そして立ち止まってしまった。<br><br>ただ制服を着て、狙って着崩しても居ない、どこにでもいる生徒。<br>あの制服は確か高校生だ。<br><br>そいつの前でさっきの男が倒れていた。<br>いやその男はさっきも倒れていたけれど。<br>前はだらぁと倒れていたのに今回はぐったりと倒れていた。<br>まるで誰かに殴られたか蹴られでもしたように。<br><br>その男の前に立っていた男が僕が語る話の主役と言っていい。<br>笹川優治。<br>これがファーストコンタクト。<br><br><br><br><br>Android携帯からの投稿
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<link>https://ameblo.jp/kyonoshogo/entry-11607831084.html</link>
<pubDate>Fri, 06 Sep 2013 10:26:00 +0900</pubDate>
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<title>アンチ　序章①</title>
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<![CDATA[ 彼、笹川優治の人柄は単純明快のようで複雑怪奇だ。<br>だから彼について語るにはやはり最初に起こした事件である６歳の頃のものが最適だろう。<br>最初に起こした事件だからって、その事件を起こすまで彼が問題児ではなかったという事ではないし、これだけで彼の人となりが全て分かる訳じゃない。<br>こうして語る僕だって彼のことを分かっているわけではない。<br>彼自身あまり分かっていないんじゃないか、と思う。的外れな推測なのかもしれないが。<br><br>彼、笹川優治は孤児だった。<br>彼の元の両親に当たる人物は変に几帳面で、彼を孤児院の前に置く時に一緒に名前と誕生日を紙に書いて持たせていたらしい。<br>彼自身はこの時一歳。<br>しかし既に二足で外を立ち、それなりに言葉は喋っていた。<br>「何もわからない子供」ではなかった。<br>そんな彼に両親がどんな話をしたのかは定かではない。<br>どんな事を言ったのか。<br>何せ一歳のことだし彼も覚えてはいないそうだ。<br><br>話が逸れていた。<br>６歳の事件の事……の前にやはりまた話を逸らさなくちゃいけない。<br>僕にもっと理路整然と話す力があればいいんだけど。<br><br>この孤児院の院長さんはとても人が出来た人格者で有名ではないにしても、孤児院業界……？まあ、孤児院や病院などの福祉施設に置いては「信頼できる人」としてそれなりに名は知れていたらしい。<br>この孤児院を卒員した孤児にも好いているかはともかくとして、嫌っている人は人は一人も居ないとか。<br>優しさを間違えずに使っていた人だった、とこの話の当人である彼は語っていた。彼が人生で一番感謝し尊敬しているとも言っていた。<br>あの笹川優治が。　<br>失礼だが、彼がそんな事を言うと一瞬偽物かと思った。<br><br>僕は会ったことないので分からない…というかもう会えないんだけど。<br><br>その院長は五年前ーー笹川優治が殺している。<br>人生で一番感謝し、尊敬している人物をその手で。<br>回り道が多かったせいで話が長くなりそうだ。<br>まだ話が始まってすらない序章なのに。<br><br><br><br>Android携帯からの投稿
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<link>https://ameblo.jp/kyonoshogo/entry-11607814490.html</link>
<pubDate>Fri, 06 Sep 2013 09:50:00 +0900</pubDate>
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<title>出番先取り聖母様</title>
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<![CDATA[ 「うむ。邪魔しておるぞ神様。」<br>さらっと。<br>さらっとそいつは神様亭二階、使われない喫茶店の一席に腰掛けていた。<br><br>「帰れよ。」<br><br>二階で物音するなーと思って見に来たナクモさんは開口一番言い放った。<br>「何、心配するな。ここにあるのは実態のない姿よ。物語に関わる事はほとんどない。」<br>「よーし、じゃあ消すぞー。神様権限で消すぞー？」<br>とは言いながら向かいの席に座るナクモさん。口だけの男である。<br>「で、何の用だよ。他の四匹は会いに来ねえぞ普通。」<br>少女とも言うべきそいつは、神様の前にも関わらず尊大な態度を隠さない。<br>ていうか、見た目は普通に大人だったはずだし、姿が変わるような事も特にはなかったはずなのだが。神様が知る限り、と言うのはつまりほぼ絶対である。しかしナクモさんの知る限り、と言うと急に信憑性が薄れる。信用がない神様だった。<br>「神様の好きな見た目に変えてきてやったというのに、酷い接待だな。」<br>「ややこしい事やめろよ！？」<br>何で皆俺の前に幼女姿で現れるのか。<br>誰が俺の好みがロリだと言うことを言いふらしているのか。<br>ある全知全能の娘しかいないと確信したが、今はあえて考えないことにした。<br>「何。いつも通り意識だけ世界旅行したら、面白いものを見つけた上に神様が近くに居るではないか、と思ってな。」<br>別に俺はどの座標にも出れると思ったら出れるけどな…とか興醒めな事は言わない。<br>それよりも、見つけた面白いものというのは『彼』のことだろう。<br>「『あれ』は私が関わってはいけないものか？」<br>わざわざ聞いてくる辺り、こいつは五匹の中で唯一神様と友好的なんだと再確認した。<br>「俺はこの世界を見てるだけって言っただろ。好きにしても構わねえよ。」<br>結局はこんな答えしか用意できないのだが。<br>何でこいつもわざわざ聞きに来るんだか。<br>「相変わらず、だな。」<br>「世界が、変わりすぎてるのさ。」<br>そして少女…の姿をしたそれは寂しそうな顔をした後、階段へ向か<br>あいつ歩いて帰るの！？超常的存在のくせに！？<br>変なところでツッコミをしてしまうのを耐える神様。<br><br>「ああ、でもよ。」<br><br>笑いを答えながら、呼び止めた。<br>少し笑っていたかもしれない。<br>「多分あいつはその内お前のところに自分から行くよ。」<br>その答えに少女は最後だけ大人びた微笑みを浮かべて<br><br>「では待たせていただこう。」<br><br>髪が広がる。<br>真紅の髪。<br>真紅の目は神様をじっと見つめて。<br><br>この世界に生まれた最初の五匹の一匹、<br><br>人外達の母は神様とそうやって二、三回言葉交わしただけで消えていった。<br><br><br>からんからん。<br><br><br>遊び心か、ベルは鳴らしていった。<br><br><br>Android携帯からの投稿
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<link>https://ameblo.jp/kyonoshogo/entry-11551548072.html</link>
<pubDate>Thu, 13 Jun 2013 21:11:00 +0900</pubDate>
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<title>狼狩りの男　9</title>
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<![CDATA[ がん、と自分の後ろの壁に衝撃があって。<br>現実に帰ってきた。<br>路地裏はもう真っ暗で。<br>光も差し込んで来てなくて。<br>つまり深夜だった。<br><br>「何だよ…ギン。」<br><br>冷め切った声だ。<br>まるで別人だ。<br>とギンは思った。<br>一瞬、あのギンが話しかけるのを躊躇った程だ。<br>「助けてくれたから、礼でもって思ったけどよ。」<br>一目見て解るほど、ボロボロだ。<br>フードは何故脱げていないのか、不思議なくらいだ。顔色が伺えない。<br>「お前もやられたみたいだな。」<br>「ああ、そうだな。」<br>まるで他人事のように返す朱也に流石にギンも不審に思った。<br>少なくとも朱也は、ここまでやられて諦めるような、悔しくないような奴じゃないと。<br>この二ヶ月近くで思っていたけれど。<br>勝手な思い込みだったのだろうか。<br>「俺は明日、やり返しに行くぜ。お前も来るか？」<br>「やめとけよ。」<br>目があった。<br>吸血鬼である朱也と目を合わせるのは危険行為だが、気にはしなかった。<br>「何だよ。また『何かのために』か？俺は怪物だ。怪物以外の何かにはなれない。」<br>「そんなのはもういいんだよ。」<br><br>『そんなの』。<br>人の役に立とうと、人を助けようと。<br>そうすることで人間であろうとした湯上朱也が言う台詞では、<br>言える台詞ではなかった。<br><br>「勝てないよ。やめとけ。」<br><br>そう言われて、ギンは湯上朱也の胸倉を掴んで無理矢理立たせた。<br>「どうしたお前。ぶん殴られてえのか。」<br>酷い暴論であったが、湯上朱也は文句どころか、何も言いはしなかった。<br><br>ぶん殴った。<br><br>どしゃあ。<br>と元々立ってもいなかった湯上朱也は地面へと倒れた。<br>「何だよ。」<br>流石に殴られて黙っていることは出来なかったのか、壁にもたれるようにずりずりと立とうとする。<br>「寝言を言ってるみたいだから、起こしてやったのさ。」<br>湯上朱也が壁から離れる。<br>「目が覚めたんだよ。『怪物』は『怪物』だって。」<br>そして、自嘲するように突然笑い出した。<br>どうやら思ったより重症らしい。<br>「何があったんだよ。」<br>笑い続ける朱也に対しギンは冷静に話しかけた。<br>いつもとはまるで逆だ。<br><br>「殺してたんだよ。」<br><br>路地裏に静寂が訪れる。<br>そもそも二人しか居はしないが、それでもいつもの静寂よりも冷たいものを感じた。<br><br>「名前も知らない、どんな奴かも知らない。<br>だけど俺は激情に任せて、殺したんだ。」<br><br>ギンは黙って聞いている。<br>朱也は何か言って欲しかったが、吐き出し始めた言葉は自分でも止められなかった。<br><br>「笑っちまうよな。何が『人間』だよ。俺はもうとっくに…『怪物』だったんだよ。」<br><br>ギンは黙っていた。<br>笑って欲しかった。<br>何だお前もか。と笑って受け入れて欲しかった。<br>それは甘い話だし<br><br>実際そうはならなかった。<br><br><br>「そうかそうか。お前もだったか。」<br>笑いながら、朱也の肩を叩いた。<br>朱也は、その反応にようやく心が休まって笑い<br><br>「オレも、久弥木の爺さんの娘を殺してるんだ。」<br><br>笑顔が凍りついた。<br>「あそこの孫の母親に当たるな。」<br>そんな事をギンは何事もないように言う。<br>何事もないように。<br>「それを喰らったんだ。味まで忘れないな。」<br>はっはっはっと笑うギンに、朱也も凍っていた笑みをもう一度<br><br><br>「笑うなよ。」<br><br>笑えなかった。<br>どうしても、笑えなかった。<br><br>「今俺のことを『許せない』と思ったんだろ！？だったら笑ってんじゃねえよ！」<br><br>そんなことはない。と否定しようと思うのに、口は強く閉じられて開けることすら出来なかった。<br>「アカヤ。お前は人間側だよ。」<br>諦めたように、白状するように、答えを明かすように、ギンは語る。<br>暗闇のせいで表情は伺えない。<br>「結局お前は『自分』っていう『怪物』を今まで通り許せないだけだ。何も変わっちゃいない。」<br>突き放された。<br><br>朱也は今度こそどうしようもなくなった。<br><br>「じゃあ俺は、どうすりゃいいんだよ。」<br>今まで通り人を助けろって？<br>人のために生きろって？<br>そんな事して、したって何になるんだよ。<br><br>「オレも知らない。」<br><br>ギンは背中を向けてそう言った。<br>何かを噛み殺したような声だった。<br><br><br>狼は夜の路地裏へと消えていった。<br><br>吸血鬼はまたその場に座り込んで、眠った。<br><br><br><br><br><br><br><br><br>Android携帯からの投稿
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<link>https://ameblo.jp/kyonoshogo/entry-11550821708.html</link>
<pubDate>Wed, 12 Jun 2013 21:24:00 +0900</pubDate>
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<title>狼狩りの男　8</title>
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<![CDATA[ 湯上朱也は、自分の体のどこに傷があるのかさえ解らないほど痛めつけられた。<br><br>明らかに手加減されたのだろう。<br><br>ギンほど酷いことにはなっていない。<br>ただ文字通りボコボコに殴られただけだ。<br>それでも立ち上がる事さえ出来なくなっているのが、悔しかった。<br>「拍子抜けだな。本当に人外か？」<br>男が朱也に目線を合わせるように膝を曲げる。<br>この目に催眠の力が宿っていると解った上で目を合わせてきた。<br><br>なめられ切っていた。<br><br>「お前こそ…何なんだよ。」<br>人外達を蹂躙するお前は。<br>人外よりも人外なお前は。<br>その朱也のただの妬みと皮肉な問いは、逆に朱也へと皮肉な運命を突きつけた。<br>男は立ち上がって言う。<br><br>「エクソシスト、ダストハンター。」<br><br>エクソシスト。<br>それを聞いた瞬間、思い出そうとするのを忘れていた、忘れようとしていた記憶の一部が。<br>最後の一ピースが埋まる。<br><br><br>目の前に広がる鮮血。<br><br>散っていく希望。<br>手を伸ばしてくれた人の命が、あっさりとなくなった。<br><br><br>血。血だ。<br>血が全てで。<br>『もう……』<br>赤い、血が。<br><br>俺が吸血鬼だから。<br><br>許さない。<br>殺し尽くす。<br><br>『もう嫌だ……』<br><br><br><br><br>吸血鬼になった瞬間の記憶。<br>初めて『殺した』記憶。<br>首筋へと牙を突き立て噛み砕いた記憶。<br><br><br>この時、身体が動かなくてよかったのかもしれない。<br><br>動いていれば何をしたか解らない。<br><br><br>湯上朱也は、<br>吸血鬼になったあの日。<br><br>同じ吸血鬼を、殺してしまっていた。<br><br><br>目の前に居るダストハンターなんてもう目には入らない。<br>映る風景は全てあの日だ。<br>あの日の鮮血の風景だ。<br><br><br>湯上朱也はあの日と同じく絶望してしまった。<br><br><br>Android携帯からの投稿
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<link>https://ameblo.jp/kyonoshogo/entry-11550771822.html</link>
<pubDate>Wed, 12 Jun 2013 20:27:00 +0900</pubDate>
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<title>狼狩りの男　7</title>
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<![CDATA[ 誰だ？と思った瞬間、コンクリートの壁と頭蓋骨が衝突していた。<br><br>揺れる。<br>チカチカする。<br>痛い。<br>息が出来ない。<br>熱い。<br><br>色んな感情が、流れ込んできているのに何も考えられないという不思議な状況に陥る。<br><br>考えられないまま、眠るように意識が去る。<br><br>「おい寝てんじゃねえ。」<br><br>ドサッと今度は地面に倒された。<br>揺れも光も痛みも息苦しさも熱も、何もなくなってはいない。<br>だが今度はしっかりと頭が動いた。<br>「かっ……！？」<br>酸素を求めて口から何かが飛び出した。<br>げほごほと咳き込む。<br>何だ。<br>何だこいつ。<br>誰かすら解りはしない。<br>「狼少年がこんな短時間で逃げれるようになるわけがねぇと思ったが…」<br>狼少年？<br>単語で出されるのは、あいつだ。<br>これまでの暴力的な行動から、答えは無意識に決め付けた。<br><br>「お仲間が居たなんてなぁ？」<br><br>こいつがギンを痛めつけた…！<br>呼吸を整えながら、何とか立ち上がる。<br>「匂いで解るぜ？お前も人外だ。」<br>この男、相当に人外に精通しているらしい。<br>さっきから何か胸騒ぎがしている。<br><br>何かに気付けていないような。<br>見落としているような。<br><br>今はもう怒りで頭に血が上ってしまっている。<br>これ以上は耐えられない。<br>「人狼じゃなさそうだが、何だお前？」<br><br>平然としたその態度が。<br>罪悪感すら感じてない顔が。<br>人外を見下している目が。<br><br>気に入らない。<br><br>「教えてやるよ。」<br>ギロリと、男と目を合わせた。<br><br><br><br>湯上朱也は、最近気にかけていた事をここでもかけておくべきだった。<br>すなわち、自分の吸血鬼としての能力のなさ。<br>それを少しでも気にかけておけば真正面から、あの「ギン」を倒した男に挑んではいかなかっだろう。<br>ここまでの時点で、既にボロボロに打ち負かされていることを考えなければいけなかった。<br><br>湯上朱也は追い詰められてしまうと<br>感情が一定量を超えてしまうと<br><br>行動を起こしてしまう。<br><br>とにかく何とかしようと。<br><br>それでいい方に転がればいい。<br>ギンと喧嘩した一週間前の事も、ギンが居なければ危なかったとは言えまだいい方だったと言っていい。<br>今回は、いけなかった。<br><br>あっという間に追いつめられてしまった湯上朱也だが、それでも挑むべきではなかった。<br><br><br><br><br>30秒さえも、かからなかった。<br><br><br><br><br><br><br><br>Android携帯からの投稿
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<link>https://ameblo.jp/kyonoshogo/entry-11549407678.html</link>
<pubDate>Wed, 12 Jun 2013 20:03:00 +0900</pubDate>
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<title>狼狩りの男　6</title>
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<![CDATA[ あそこまで酷い事件を見て数時間後に、お前は何をやってるんだと言われるかもしれないが。<br><br>若宮さんと話していた。<br><br>イベントがある時だけ異様な陽気に包まれる湯上の街は、もちろんクリスマスに向けての準備を進めていた。<br>俺が街中でフードを脱いだらきっとクリスマスの飾りと勘違いされるだろう。<br>「雪降りそうにないよね。」<br>「まぁ、この辺りで降ること自体珍しいし。」<br>小学生の頃、一度降ったがそりゃあもうはしゃいだもんだ。学校側も気を利かせて雪遊びの時間とか作ってくれたっけな。<br>「ごめんね。湯上君。いつも突然呼び止めちゃって。」<br>別に構いはしないんですけど。<br>弟のクリスマスプレゼントを買いたいので男の意見を参考にしたいとの事だった。<br>が、参考って何を言えばいいのか。<br>俺はその弟さんとも会ったことがないんだけど。<br>「その、弟に直接聞いたんじゃ駄目だったの？」<br>と至極当たり前の問いをする。<br>俺の家ではプレゼントに○○が欲しい！とか開けっぴろげに言ってたもんだ。<br>「それじゃ、サプライズにならないじゃない。<br><br>ちゃんと自分で決めないと。」<br><br>俺にはよく解らないのだが、若宮さんの中ではプレゼントはサプライズで、自分で決めなきゃいけないものらしい。<br><br>よく、解らないのだが。<br><br>「湯上君だったら実の姉から何が欲しい？」<br>姉が居ないから解らないよ。<br>「弟さんは何歳だっけ？」<br>「15。中学二年生だね。」<br>「じゃあ何でもいいんじゃないかな…。」<br>俺の投げやりな対応に若宮さんが首を傾げる。<br>「そのくらいの歳になったら正直身内から何貰っても「ありがとう。」って感じにならない？」<br>ゲーム機とか欲しいものはあるだろうけど、実の姉にそこまで期待もしないだろう。<br>「なるほどー。」<br>若宮さんは手帳を取り出し、何かを書く。<br>俺が気になって見ていたからだろう。<br>若宮さんがにっこりと手帳の見開き一ページを見せてくれる。<br>手袋、マフラー、美味しい料理、ゲーム、文房具などが縦に書かれて、その横に正の字でカウントされている。<br>「アンケートでも取ったの？」<br>「うん。とりあえずお友達には。」<br>お友達多いな…。と自分と比較してちょっと悲しくなった。<br>そしてふと気づく。<br><br>俺もお友達に数えられているのか。<br><br>言われれば当然だけど、何だか心が温まった。<br>「あ、因みに湯上君、この中だったら何選ぶ？」<br>先ほどのアンケート結果を見せてくる若宮さん。<br>「マフラーとか？」<br>手袋でもいいけど。<br>今持ってないから少し寒いんだよね。<br>シャツとパーカーだけで少し寒い程度ですむのは吸血鬼の力だろうか。<br>相変わらず地味だ。<br>「おっけー。」<br>と、また書き込んで。<br>「ありがとう湯上君。じゃあ、私は商品を探しに言ってくるね。」<br>去っていった。<br>俺がされたことは完全に街頭アンケートくらいだったものだけど、お礼を言われてしまった。<br><br><br>何だか気分良くなりながら、近くにあった路地裏へと入る。<br>もう入り口と浅い部分だけならどこからでも解るようになった。<br>路地裏に入ってすぐに男が立っていた。<br>男は俺を見て<br><br>「あれ…？お前…」<br><br>呟いてから、男の口角がニヤリと上がる。<br><br>男は、現代社会ではまず見ないものを持っていた。<br><br>槍を持っていた。<br><br><br><br>Android携帯からの投稿
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<link>https://ameblo.jp/kyonoshogo/entry-11548973957.html</link>
<pubDate>Mon, 10 Jun 2013 09:36:00 +0900</pubDate>
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<title>腹パン厨二病棟</title>
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<![CDATA[ 最近小説しか更新してねえな（今更）と思ったのでたまには普通の事とか。<br><br>普通…普通なぁ。<br><br>よし、二次元の話しようぜ。<br><br>普通とは何だったのか。<br>まあ最近二次元好きなんて普通になってるとか聞くけど。<br>友達居ないから聞いただけだけど。<br><br>何の話しようか。<br>そういや最近アイドルマスターシンデレラガールズ始めたんですよ。<br>元々ssの二次創作でやってもないのに割と知ってたんですが。<br><br>あれはネタ広いですよね。<br>性癖の幅もほぼ網羅してんじゃねえかな。<br><br><br>君も理想の子をシンデレラガールズで探そう。<br><br>ネタの広さもあればネタにされる広さもあるわけで。<br>例えば輿水幸子ちゃんとかな。<br><br>「腹パンしたいアイドルナンバーワン」の座を全く譲る気配すら見せない帝王ですよ。<br><br><br>よし、腹パンの話にしよう。<br><br>ここでようやく指針が決まるという。<br>まぁ俺腹パンそんな好きじゃないんですけど。<br>好きなものは語り尽くせないじゃないですか。<br><br>名台詞で言えば「全部好きだ、嫌いな所なんて一つもない」ってやつですね。<br>例えばプロのロリコンともなれば、例えうざくてもそこに可愛さを見出します。転んだ姿だろうと、蔑まれようとも、可愛さを見出します。<br>愛おしいものに対してはどんな面からも愛を感じ取る。<br>どっかの古文とかにありそうだな！（失礼）<br><br>閑話休題、腹パンの話。<br><br>実際どうなんだろう。<br>あれ軽くリョナ入ってるって認識でいいんだろうか。<br><br>鈍痛だもんな…。<br>うずくまる姿が見たいとか？<br>悶え苦しむ姿が見たいとか？<br>ただ「殴られた」って思って恐がるのがいいのか？<br>もしくはそれでも好かれようと媚びた笑いを浮かべるのがいいのか！<br><br>いやぁ解らねえ。<br>上に上げたものじゃあ、他の趣味でも代用できる気がする。<br><br><br>いや、待てよ…。<br>「代用」とか考えるのがいけないのかもしれない。<br>さっきのあれと同じなんだ…！<br>腹パン好きからすれば腹パンから得られる全てが悦なんだ！快楽なんだ！<br><br>それがどんな結果だろうと…！<br><br>それが腹パンで得られるのなら…！<br><br><br>俺は何て愚かだったんだ！<br>「大事なのは結果ではなく過程。」某漫画でも言っていたことじゃないか！<br><br>何が変態だ！<br>俺なんかに変態を名乗る資格なんてない！<br><br>よしっ<br>変態を極めるためにまずは！<br><br><br>幸子に腹パンするところから始めよう……！<br><br><br>まだ俺は登っている最中なんだ…！<br>この長い長い変態坂を！<br><br><br><br><br><br>鼠八先生の次回作にご期待ください。<br><br>あ、腹パンフェチの方見てたら本当の腹パンフェチについて教えてください。<br>君もシンデレラガールズを始めて、幸子に腹パンしよう！<br><br><br><br>Android携帯からの投稿
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<link>https://ameblo.jp/kyonoshogo/entry-11548575472.html</link>
<pubDate>Sun, 09 Jun 2013 20:25:00 +0900</pubDate>
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<title>狼狩りの男　5</title>
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<![CDATA[ 「治療終わったぞ。」<br>白髪と白い髭を雑に伸ばしたお爺さんが、奥から出てきてそう言った。<br>「大丈夫なんですか？」<br>さっきの話を聞いた限り、大丈夫そうだとは思ったけどそれでも心配だ。<br>「銀次郎があんなので死ぬ訳ないだろ。三日もありゃあ完治するわ。」<br>三日。<br>あんなに血達磨になる傷が三日。<br>「何だ？お前さんも怪我しとるんか？」<br><br>あまりに驚いて呆然としていた俺のフードをお爺さんが勝手に取ってしまう。<br><br>「っ」<br>気づいたときにはもう遅い。<br>白日に晒される赤い髪、赤い目。<br>言い訳できない、異形の証。<br><br>「何だ髪と目が赤いだけか。血かと思った。」<br><br>しかしお爺さんはさらりと流した。<br>「え。」<br>あっさりし過ぎだろ。<br>見ただけで異常だって解るのに。<br>「お前さんも何だ、人外の類か？」<br>女性に「茶出せ」と言って、爺さんは先程まで女性が座っていた場所に座った。<br>「ええ。まあ…。」<br>驚きすぎて、頭がなかなか追いつかない俺は完全に呑まれてしまっていた。<br>「その割には傷の治りが遅いんだな。」<br>ギンの方が異常だと思うが、そうか。<br><br>異常な奴らじゃ当たり前なのか。<br><br>変な話だが、異常でありながら異常じゃない俺の方がおかしいのか？<br>「驚かないんですね。」<br>「はっ。今更髪と目が赤いだけのやつに驚くか。」<br>そういえば聞いた話の推測だけどギンは大きな狼に変わったりするんだもんな。<br>この人達はそれくらいにはギンの事を知っているんだ。<br>「銀次郎の奴が人に助けられるとはな…。」<br>本当に驚きだ。とお茶を３つ持ってきた女性が戻ってくる。<br>そういえば、さっきから気になってた事を聞いていなかった。<br>「その、銀次郎ってのは…？」<br>本名、なんだろうか？<br>「ああ、オレ達が勝手に呼んでいるだけさ。最初に来たとき、あいつ次郎って名乗ってな。その名前を呼ぶと嫌がるが、嫌がらせで呼んでいる。」<br>嫌がらせ…。<br>偽名を使ったのだから当然とも言えるが。<br>俺も気をつけよう…。<br>「銀次郎の面倒は見といてやるさ。もう大丈夫だ。安心して帰っていいぞ。」<br>「ありがとうございます。」<br><br>「礼を言うのはこっちの方さ。銀次郎を助けてくれてありがとよ。」<br><br>そう笑って送り出してくれるお爺さんは、頑固そうだがすごいいい人だと解って。　<br><br>ギンが何だか羨ましく感じた。<br><br><br><br><br><br><br><br><br>Android携帯からの投稿
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<link>https://ameblo.jp/kyonoshogo/entry-11548170626.html</link>
<pubDate>Sun, 09 Jun 2013 09:14:00 +0900</pubDate>
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<title>狼狩りの男　4</title>
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<![CDATA[ 「漢方薬…ね。」<br>久弥木漢方薬店。<br>珍しく『路地裏』に立てられた店だ。<br>とは言ってもこの辺りは駅から遠いため、治安もそれほど悪くないし、『歪み』も起きてはいないのだが。<br>立地条件は最悪とも言っていい。<br>こんな所に店を開いて客は来るんだろうか。<br>適当に座ってろと言われたので、置いてあった椅子にひとまず座っていると<br><br>座っている自分の足が小刻みに震えている事に気づいた。<br><br>ギンは今、ここの主人に治療を受けている。<br>あの血で俺が肩を貸しただけで歩けるのもおかしいが、血まみれで表通りを歩くわけにもいかないので、随分遠回りしてしまった。<br>こういうのは応急処置の手早さが重要だったはずなのに。<br>頭を抱える。<br>何であいつが血まみれだったか、とか、何であの日あんな事を言ってきたのか、とか。<br>そんなことを考える事は出来なかった。<br><br>ただ、死なないでくれと祈った。<br><br>祈ってから、一応吸血鬼である俺が何に祈るんだと苦笑する。<br><br>何に、助けを求めるって言うんだ。<br><br>強く閉じたまぶたにあの人の姿が浮かんで<br><br><br>「君は銀次郎の友人なのか？」<br><br>顔をあげると、いつの間にか女の子が立っていた。<br>いや女の子って言うのも違う。<br>多分年上だ。<br>しかしそこまで歳も離れていない。<br>見覚えはないが……先輩とかだろうか。　<br>「多分…そうです。」<br>自信なさげに答える。<br>喧嘩した後だし、和解も出来ない再会だったし。<br>元の関係だって、友達と呼べるかは解らない。<br>「あいつに友達が居るとは珍しい。」<br>女性はそう言って笑った。<br>「喜ばしい。喜々嬉々だ。」<br>言動はおかしいがよく見ると、背筋がしっかりしていて姿勢も綺麗だ。<br>こんな人がさっきあんな風に笑ったのか、とちょっと驚く。<br>失礼だ。<br><br>「あいつなら大丈夫だよ。前は手首から先が千切れても再生したから。」<br><br>そんなに、心配してるのが顔に出ていただろ……ええええええ。<br>「手首から先が千切れる！？再生？！」<br>いやいやそんな馬鹿なことが、人体の神秘ってレベルじゃねえぞ！？<br>…ああ、いや違った。<br>そうだ。人体じゃないじゃないか。<br>「何だ？あいつの事情について知っているのではなかったのか？」<br>「いや、知ってますよ…ただそこまで凄いとは思わなかったもので。」<br>俺なんて、一週間経ってもまだギンにフルボッコにされた怪我治っちゃいないのに。<br>吸血鬼な自信が更になくなった。<br>元々あったかと言えば疑問だけど。<br>「私も最初は驚いたがね。恐々だったがね。」<br>と、言ってウィンクして別の椅子へと座る。<br>この人達、ギンの事よく知ってるんだな。<br>怪物について知ってる人間、ってのは初めて…若宮さんが居たか。<br><br>ああ、あと多分偽名だった名前しか名乗らなかったあの人も。<br><br>若宮さんを助けた後…に目覚めたその夜。<br>あの日の夢を見た。<br><br>赤い赤い、あの日の事を。<br><br>最後だけが思い出せないが、何となくは覚えている。<br><br><br>そうやって記憶に思いを馳せる。<br><br>時間つぶしだったが、長くは続く必要はなかった。<br>店の奥のドアが空いて、来るときに見た白髪の爺さんが現れる。<br><br><br>「治療終わったぞ。」<br><br><br><br><br>Android携帯からの投稿
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<link>https://ameblo.jp/kyonoshogo/entry-11547790313.html</link>
<pubDate>Sat, 08 Jun 2013 20:55:00 +0900</pubDate>
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