<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
<channel>
<title>Lullaby</title>
<link>https://ameblo.jp/la-la-bye/</link>
<atom:link href="https://rssblog.ameba.jp/la-la-bye/rss20.xml" rel="self" type="application/rss+xml" />
<atom:link rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com" />
<description>Cut my feet so that I cannot walk. I will still be sleeping there. Sleep and listen to the lullaby...la la bye</description>
<language>ja</language>
<item>
<title>アイル・フォロウ・ユー</title>
<description>
<![CDATA[ <font face="ＭＳ ゴシック,Osaka">夢で拾った。<br><br>風に聞いた。そんな風に消えた。<br><br>「何もないさ」名もない旅人の口癖だ。<br><br>確か笑えない冗談だったはず。<br><br>ふわりと浮いたこんな世界に。<br><br>選ばれるわけでも選んだわけでもなくただ在る，<br><br>それの産まれた息吹を感じる。<br><br>世界が示す１つの可能性。<br><br>笑わないで欲しい，気さえなくても。<br><br>星にめぐり輝きを得た。<br><br>拙い風はは戸惑い隠せずにいるけれど<br><br>明日を待つ人がいる限り。<br><br>夢であった記憶さえ<br><br>この場所に生まれそして消えた。<br><br>僕らは最初から同じだった。<br><br>そんなことに気づいた。<br><br>ほんの少しの間のことだ。</font>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/la-la-bye/entry-10381639262.html</link>
<pubDate>Thu, 05 Nov 2009 22:34:59 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>フォーエヴァー・ブルー</title>
<description>
<![CDATA[ <font face="ＭＳ ゴシック">■歳月は流れ，憎しみは消え，跡には無が残った。まだ憎まれていた方が幸せだとあなたは言った。<br>■夏が好きだ。夏の夜が好きだ。泣きそうになる。夏の夜には数えきれない思い出があるから。夏の早朝が好きだ。雨上がりの朝，自転車で飛び出した日を覚えている。誰一人いない世界を感じた。あの夏の匂いが好きだ。夏が好きだ。愛おしく思う。けれど，もう夏は逝ってしまった。私の愛した夏はもうない。季節は巡らない。きっといついつまでもそう。<br>■すれ違う人の零れしたメロディーを拾う。懐かしい数々の想いが溢れる。私にもそういうものがあったなあ。</font><br><br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/la-la-bye/entry-10293509137.html</link>
<pubDate>Sun, 05 Jul 2009 01:16:54 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>アウト・オブ・コントロール</title>
<description>
<![CDATA[ ■些細なことさえ懐かしい，たとえいつか忘れていくことの一つであっても。<br>■機械に繋がれた体。それらに動かされているようにさえ見える身体。微かに息をしている声が聞こえる。弱くも胸を打つ音が聞こえる。私に告げるサインがある。繋がれた機械が伝えるいつくつもの情報よりそれが私には全てだった。それしか信じなかった。<br>■失ったことを悔やんだ記憶さえ失っていく。<br>■寒さより喧騒から音楽に守られている。ランダム再生のプレイヤーでさえ，何百とある選択肢の中から選び取られてしまうくらい見透かされた私の心模様。それでも何事もないかのように淡々と歩き続ける。それが私の大都市を歩く術であり，それしか知らないから。だから憂鬱の表情を隠し切れなかったすれ違う彼女にはとても私の心は重ねられそうにない。冷たい風が姿勢を崩すことを許さない，それがありがたく感じられる温かい日。
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/la-la-bye/entry-10209794289.html</link>
<pubDate>Tue, 17 Feb 2009 00:05:20 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ロスト・アンド・ファウンド</title>
<description>
<![CDATA[ 思い出がある。消せないのか消さないのか，消えない思い出がある。もう随分と時間が経ってしまって，ほとんど忘れてしまったよ。星座占いも二人分探さなくなったし，待ち合わせすぎた場所も，風景に溶けてしまった。思い出が心にあることで塞ぎ，やがては忘れていくことにも怯えていた。忙しさに追われ，時間のせいにしながら，考えることから逃げた。けれどもう私は大丈夫。たくさん忘れたけど，たくさん大事なものをしまっている。私が星を好きになったのも，ちょっとした食べ物の拘りもきっとあなたのせい。だけど，そこに私がいる。今の私がある。
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/la-la-bye/entry-10162283878.html</link>
<pubDate>Sat, 08 Nov 2008 21:30:36 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>瞬く間</title>
<description>
<![CDATA[ <p>この世に生まれて人は，羞恥心との競走を強いられる。生まれて間もなく先行し，十代あたりより追い抜かれるも，数十年後にはまた抜き返しそのまま生涯を終える。この間時間にして･･･。</p><br><p>人口爆発。一秒間に三人の割合でこの世に人の生命が生まれている。ほら，君が瞬きをしたこの瞬間にも。小学校の頃だったか，リアルタイムに現在の人口を表示するカウンターを見た。それはただ一秒間に三ずつ増える装置に違いなかったはずが，あの頃の私は，目まぐるしく変化するその数字のなかに，確かにたくさんの産声を聞いていた。</p><br><p>記憶と思い出。過去を振り返ってみれば嫌なことばかり思い出す。記憶とは面倒で不便なものだろう。けれども，ご都合主義の私たちは，大切な記憶も意図的に心の片隅にしまっておいた。指を折る間に過ぎていった瞬間のことを，指を折って思い出していく。その過程でふと折る指を止めさせたできごと。あの瞬間も，確かに私たちは時間の止まった世界を生きていたはずだ。ほら，見つけられない？現在の自分を構成する要素の欠片を。</p><br><p>二十二歳。人生の体感速度という点では，もう人生の半分を全うしているらしい。つまり折り返し地点にいる。それを聞き，ふと近くに感じた死の気配。けれども，本当の死期に臨んだとき，その気配が気でしかなかったことが分かるのだろう。そして，その時点であってもまだ半分さえ分かり得ていないことを知るのだろう。</p><br><p>人生はあっと言う間に過ぎていくだろうが，その瞬間では語り尽くせぬことがあったのだと思えればいい。そして，未来の自分がこの拙文を読んで，腹を抱えて笑っていてくれればいい。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/la-la-bye/entry-10160159191.html</link>
<pubDate>Tue, 04 Nov 2008 00:39:47 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>リング・ア・ベル</title>
<description>
<![CDATA[ <p>■知らせが届いた。おめでとう。随分と久しい連絡だというのに返す言葉さえ私には選ばせてくれないのか。あなたはいつも唐突で，だからこそ短い文面にさえあなたの変わらない面影を見つけられる。近いようで遠い当時を覚えている。共有した時間を覚えている。けれど，私の知らないあなたの時間があり，またあなたの知らない私の時間がある。全てに限りがあった。永遠を否定してきたけれど，今は笑われても信じてあげたい。あなたがそうするように。</p><p>■夢はとてもやさしくて，残酷だ。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/la-la-bye/entry-10154537768.html</link>
<pubDate>Tue, 21 Oct 2008 23:10:25 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>リースト・セッド，　スーネスト・メンディッド</title>
<description>
<![CDATA[ <p>■相対的に短いらしいこの生命線。それを握りしめ、問う。私には掴めるだろうか。有限と名乗る光は時を忘れ今、永遠を照らそうとしていた。とても美しくとても悲しく、私の目に触れては消え、触れては消えた。万華鏡を初めて覗きこんだときのあの感覚に似ていた。あのときは何一つ掴めなかった。心にさえ残せなかった。だからそれがとても美しく、悲しい光だと分かった。</p><p>■「あの頃もし携帯電話があったら、俺は失わずに済んだかもしれないと思うことが今もある」それは嘘だとわたしは思ってたんだ。そういうの苦手なんだよきみは。家を出、眠ってしまうかもしれない心配と自転車を飛ばした。何にも負ける気がしなかった。わたしたちは薄情だから、きっとすぐに何もなかったよう、日常へうまく溶けてゆける。そして時折思い出したように悲しい顔をするんだ。それこそが悲しいね。自転車を降りた。そこには笑顔しかない広場だった。だからわたしもきみも笑顔になろうと合図したんだ。合図こそが笑顔だった。</p><p>■幸福は灰となってやっと人に教えてくれた。廃となって初めて人にその存在意義を届けた。人はその幸福の亡骸を抱え、涙した。悲しいことに、幸福を抱えて涙するあいだも人は、他の誰かを想っていた。幸福の頬が涙で濡れていた。涙が伝って地に落ちたとき、とても美しい音が零れたけれど、最早人には知る由もなかった。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/la-la-bye/entry-10095840043.html</link>
<pubDate>Sun, 11 May 2008 17:05:34 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ベアリング・マイ・クロス</title>
<description>
<![CDATA[ <p>■口の中で溶けていく甘いヴァニラ。食べたかったわけじゃない。ただ安定した視点が欲しかったんだ。さっき一度だけその人と目を合わしたけれど、どうにかなりそうで一秒ともたなかった。私は未だ何も言えず、プラスチックのスプウンを冷え固まったアイスの中に突っ込むことに躍起になっていた。食べたくもないアイスが少しずつ溶けていくのを見ながら、私もそうであればいいのにと思った。</p><p><!--akiary_body-->■所詮「リアル」なんてよくできたニセモノに使う言葉。だからきっとそこにお探しのそれはない。</p><p>■眠りながら私は響く笑い声と優しい匂いに包まれていた。心地よいくらいのおはよう。朝を告げられた場所は光を当てられ眠そうに、そして少し恥ずかしそうに、でもかけがえのないことに感謝している。</p><p>■星が輝く瞬間よりも花が開く瞬間よりも大事な時、言葉、空気。それを伝えるべく人は星の輝きの素晴らしさ、可憐な花の美を幾度となく回りくどくいろんな方法で伝えてくれていたよう。花にも星にも人は名をつけてその美しさを胸に留めてきたから、この瞬間の名前も考えてみよう。一つ一つの事情を背負わせるものではなく、僕らがその記憶を引き出せるくらいの、「鍵」となる名前を。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/la-la-bye/entry-10093670753.html</link>
<pubDate>Sun, 04 May 2008 10:53:57 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>降雪</title>
<description>
<![CDATA[ <p>「雪が降ってきたぞ」</p><p>祖父の声に誘われるまま，少年は窓を見た。たくさんの結晶が重なりあって大粒になった牡丹雪が舞い散っていた。</p><p>　窓からは庭の桜木が見えるので，まるで花びらが散っているようだ。いや，たとえ木がなくてもきっとそう思ったろう。いつかは掃除が厄介なくらいの花びらが地面に降り積もって，祖父の仕事を一つ増やしたのに，今，目の前で散っている花びらは，地面のどこを探しても見当たらない。まるでこの全てが幻想であるかのように。少年は遠い季節を想った。</p><p>　偶然，この時季はシンシュンと呼ばれている。少年は真顔で祖父に言った。</p><p>「雪が降るってことは，暖かくなってきたってことだね」</p><p>祖父は怪訝そうな顔つきでそれを否定した。</p><p>「違う違う。世間が冷えてきたから，雨が雪に変わったんだよ」</p><p>二人のやりとりは決着のつかないまましばらく繰り返され，やがては沈黙に変わった。祖父は背をぶるぶると震わせ，少年は胸をときめかせた。窓に映る景色が同じように映ることはなかった。</p><p>　ただ，二人とも同じ季節を待っていたのに。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/la-la-bye/entry-10063711951.html</link>
<pubDate>Thu, 03 Jan 2008 21:07:05 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>イット・レインズ・ジェントリー</title>
<description>
<![CDATA[ ■想い出とはなぜにこうして優しいのだろう。私が嫌な人間になっていても，知らん顔をしていても，いつも同じ場所で同じように在る。まるで死人のようだ。<br>■叶えたいことをたくさん夢見ていつしか，叶わなかったことがたくさん増えた。<br>■この足跡の数と同じように，私には会いたい人がたくさんる。時折，あの人の全てを許すような笑顔を思い出す。あの人はもういないから，きっとそのときの私の心は弱かったはずだ。
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/la-la-bye/entry-10052314542.html</link>
<pubDate>Wed, 24 Oct 2007 01:48:30 +0900</pubDate>
</item>
</channel>
</rss>
