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<title>LALALA　人生で二度目の恋のはなし</title>
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<description>30代前半、結婚を間近に控えて訪れた、人生二度目の恋に、情けなくも戸惑い苦しんだ日々を記録してます</description>
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<title>人生一度目の恋⑩</title>
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<![CDATA[ 私には幼少の頃から父に愛されていたという実感が無い。<br>あまり詳しくは書きたくないのだけれど、色々と可哀想な人だった。<br><br>父に愛されたいと願ったことは一度もなかったけれど、誰かに愛されたいという気持ちは幼少の頃からずっと持っていた。<br><br>でも、母は世界中のどの母親にも負けないくらい私を愛してくれていたから、孤独だったわけじゃない。<br>なのにこの寂しさや孤独感はなんなのだろう？？そうずっと思って生きてきた。<br><br>異性と恋に堕ち、交際をするようになって気づいた。<br>私には本来父親から与えられるはずだった、異性という存在からの愛情が足りないのだと。<br><br>私の異性への愛情は屈折していると思う。<br>本来好きな人とは毎日楽しく過ごしたい。でもそれだけでは私の心は満たされない。<br><br>どんなに悲しくても、苦しくても、いつも私を愛していてほしい。<br><br>いわば、父親が子供に与える無償の愛を、私は愛する男性に求めている。<br><br><br><br>Sとは何度も何度も喧嘩してきた。<br><br>私は喧嘩が嫌いじゃない。変な言い方だけど。<br>喧嘩をするということは、お互いの気持ちをぶつけ合うということ。お互いに向かい合うためのもの。<br>ずっと愛し合っていくために喧嘩をする。私はいつもそう思って喧嘩をしてきた。<br><br>Sもずっとその想いに応えてくれていた。<br>私はそれがずっと嬉しかった。<br><br>そこで私はきっと勘違いをした。<br>どんな時であろうとも彼は私を愛していてくれるものなのだと。父親のように、無償の愛で私を包んでくれるだろうと。<br><br>いつからか私は、Sに対して、彼の気持ちを試すように、愛されていることを実感するために、Sと喧嘩をするようになった。<br><br>お互いに向かい合うための喧嘩ではなく、自分が安心するためにSと喧嘩をしていた。<br><br>それでもSは辛抱強く、私を励まし、支え、愛していてくれたと思う。<br><br><br>一時期はそれで寂しさや孤独を忘れて、以前のように満たされていることもできた。<br><br>そうやってだましだまし続けてきたぎりぎりの関係に、修復できない大きな溝を作ったきっかけは、Sの家族だった。
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<pubDate>Wed, 12 Nov 2014 20:34:09 +0900</pubDate>
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<title>人生一度目の恋⑨</title>
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<![CDATA[ Sとの日々は、私にとっての全てだった。<br>穏やかで幸せ満たされて、これから先、一生続くと思えるかけがえのない日々だった。<br><br>いつからだろう？Sと私の関係にすれ違いが生まれたのは。<br>いつからだろう？Sと私の気持ちが変わってきてしまったのは。<br><br>きっかけがなんだったのかもわからない。<br>でもいつからか、私はSの愛に不安を感じるようになった。<br><br>何度も何度も、その不安をSにぶつけた。<br>そのたびに、Sは私の不安を取り除くために、必死で話をしてくれた。<br><br>本当はSに愛されている。そうわかっていたのかもしれない。<br><br>Sに愛されて満たされているはずなのに、わざとそれを確認しようと、Sに不安をぶつけていたのかもしれない。<br><br><br>普通の男の人だったらとっくに疲れて諦めてしまっていたのかもしれない。<br>でもSは諦めずにずっとそばにいてくれた。何度でも話をしてくれた。<br><br><br>いつからか二人の時間は穏やかなものではなくなった。<br>自分が満たされている、愛されていることを確認するためにSに不安をぶつける。<br><br>そんな毎日に変わっていた。<br>
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<pubDate>Tue, 04 Nov 2014 01:46:18 +0900</pubDate>
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<title>人生1度目の恋⑧</title>
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<![CDATA[ それから私たちは、驚くほど自然に毎日の時間を共有するようになった。<br><br>二人でいることが当たり前で、二人で過ごす時間が楽しくて。<br><br>会えない時間は少し切なくて。ただ、相手も同じ気持ちでいると思うと嬉しくて愛おしくて。<br><br><br>こんなに自然に始まった恋は今まで経験したことが無かった。<br>時間の経過も、始まりも終わりも何も考えずに、ただお互いが好きで傍にいたくて、一緒に笑いたいと思える、不思議な感覚だった。<br><br><br>毎日仕事の合間にメールして、仕事が終われば帰りながら電話して。<br><br>次の日が休みの時は、仕事が終わったら急いで電車に乗り込んで彼の家へ向かう。<br><br>休みの日は早起きして車に乗り込んで海に行き、くたくたになるまで一緒に海に入った。<br><br>一緒に彼の家に帰り、彼の腕の中で安心して眠れた。<br><br><br>そんな日々が毎日、何年も続いた。
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<pubDate>Thu, 23 Oct 2014 17:05:22 +0900</pubDate>
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<title>人生1度目の恋⑦</title>
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<![CDATA[ お会計をしてお店を出るころにはみんなだいぶ酔っていました。<br><br>女の子たちは皆翌日朝からバイトがあったのでそれぞれ自分の家へ。<br>男の子たちはM君と一緒に地元まで帰ることに。<br><br>こうして私とSだけ、みんなとは別に2人だけで過ごすことになりました。<br><br>みんなと別れた後、私とSは深夜2時を回った誰もいない駅前をあてもなく歩きました。<br>10月の後半に差し掛かったこの時間帯は肌寒く、半そでだった私たちは「寒いね」と言いながらたまたま目についたビルとビルの隙間に入りました。<br><br>「風宿りだね」<br><br>Sが言った。<br>見た目に合わず、子供っぽい事を言う人だなと思った。<br>でもその背伸びしていない自然な話し方が、私は心地良いと思った。<br><br>ビルの間は確かに風が吹き込むことはなかったけど、それでも肌寒かった私は腕を組みながら「でもあんまりあったかくないね」と言いました。<br><br>後ろから黙ってSが私を抱きしめました。<br>Sの身長はとても高くて、厚底ブーツを履いて普通の男の子と同じくらいの身長だった私より大きかった。<br>私の頭はSの胸にすっぽり収まっていました。<br><br><br>後頭部からも、サーフィンで鍛えられたSの胸板の厚さを感じる。<br><br>Sの吐息が耳と後頭部にかかる。<br><br><br>恥ずかしくなった私は、少し冗談ぽい言い方で「あったかいね」と振り返りました。<br><br><br><br>目があった瞬間、Sは私にキスをした。<br>
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<pubDate>Sun, 21 Sep 2014 23:08:46 +0900</pubDate>
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<title>人生1度目の恋⑥</title>
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<![CDATA[ みんなが帰り支度を始める頃、私とSはこの後どうするかを話ししていました。<br><br>カラオケに行くか飲み直すか・・・<br><br><br>そんな事をするより、もっと話ししていたい。<br><br>もっとお互いを知りたい。<br><br><br>その時はただそれしか頭になかったように思います。<br><br><br>私は翌日は朝から仕事だったので、普段はこれで帰ることを選択するのですが、その時は一睡もしなくて良いからSと居たいと感じていました。<br><br>私にしては珍しい感情というか、初めての感覚だったかもしれません。<br>今までも、外見には気を使っていたので声をかけてくれる男の子はそれなりには居ました。<br>ただ、どこかで自分はアクセサリーだと思われているのを感じてしまって、、、冷めた目で見てしまっていたので。<br><br>話ししてみてわかった、Sの人懐っこい笑顔や嬉しそうに海や地元の話をする姿に惹かれていたのかもしれません。<br>相手に気に入られようとするのではなく、純粋にお互いの好きな話をして、お互いに共感できていたのが心地よかったのかもしれません。<br><br><br><br>他のみんなは今日はこれで帰るようでした。<br>女の子達はみんな翌日仕事だったし、M君たちの自宅は私たちの地元から遠いので・・・。<br><br><br>「じゃあ二人で始発までオールしようよ！」<br><br><br>Sの一言で私たちは2人で過ごすことに決めました。
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<pubDate>Wed, 17 Sep 2014 14:36:06 +0900</pubDate>
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<title>人生1度目の恋⑤</title>
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<![CDATA[ Sとは特になんの展開もなく、M君やAと話しながら淡々と時間は過ぎていきました。<br>時々気になってSの方を見てみるとAちゃんとの会話が聞こえました。<br><br>「へー、サーフィンやってるんだ！！あたしも海良く行くよー！」<br><br>「マジで？！海良いよね。俺も毎週行ってる！」<br><br>Aちゃん・・・海全然行かねーじゃん<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/146.gif" alt="むっ"><br>海行ったなんて話聞いたことないよ・・・てか肌真っ白じゃん。<br>サーファーの肩書きに釣られたな。<br><br>なんとなくむっとして、その後はSの方は見ずに、M君達と盛り上がっていました。<br><br><br>Aちゃんがトイレに立ったタイミングで、SがM君の隣に割って入ってきました。<br><br>「楽しそうじゃん？何の話？？」<br><br>「かなちゃんがもーアホでさー！！！」<br><br><br>見た目のイメージを壊さないように、こういう場では明るいキャラを演じるようにしていた私の話をM君がSに話ししていました。<br><br>Aちゃんが戻ってくると、察したようにM君が「トイレ。Sここ座ってて。」と席を立ち、<br>Sが私の前に座りました。<br><br>「色黒いね。焼いてるの？」<br><br>Sに聞かれた私は<br><br>「ううん。日サロ。でもほとんどベランダとか土手(笑)」<br><br>普段ならもう少し見栄を張ってギャルらしい回答をするのに、なぜか引かれてもいいやと正直に答えました。<br><br>「てか、毎日日焼けオイル塗って過ごしてるよ（笑）嗅ぐ？（笑）」<br><br>腕を差し出すと、Sは私の腕を掴んで匂いを嗅ぎました。<br><br>「ホントだ(笑)凄いココナッツ。いいね！夏だね。俺夏大好き。」<br><br>「私も夏大好き！！」<br><br><br>「そのシャツ似合ってるね。お気に入り？アクセも可愛いね。」<br><br>「自分で作ったんだよ。付けてみる？」<br><br>Sが自分のしていたネックレスを外し、私に手渡しました。<br><br>「日焼けしてる子が付けると似合うね！可愛い！！」<br><br>「もしやギャル好き？(笑)」<br><br>「うん、実はすげー好き(笑)」<br><br>そこからは、Sの出身地のこと、趣味のサーフィンの事、クラブの話、学生時代の思い出、、、<br>驚く程自然にお互いの話をして、驚く程自然に打ち解け、笑い合っていました。<br><br>何を話しても楽しい。<br><br>最初の印象が嘘のように、短時間の間に沢山の話をしました。<br><br>そろそろお開き、、、という空気になる頃には、お互いに「まだ話ししていたい」そんな雰囲気を感じていました。<br><br>
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<pubDate>Sat, 13 Sep 2014 18:39:35 +0900</pubDate>
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<title>人生1度目の恋④</title>
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<![CDATA[ 一番離れた場所に座った噂のイケメンの第一印象は<br>「そんなにイケメンか？？<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif" alt="汗">普通じゃん？」でした。<br><br>その当時の私の好きなタイプはいわゆるギャル男。自分の外見と近い人を好んでいました。<br>ただ中身は社会人の自分とは違う。みんなもっと能天気でお気楽。<br>そこにすれ違いを感じて、どこか冷めた目で見てしまって、心からその人を好きになれない。<br>彼氏彼女は、お互いにとってアクセサリー感覚なのかな、、、そんな思いで過ごしていました。<br><br><br>私から一番遠い席のイケメン（？）はギャル男ではなく、ジーンズにTシャツ、<br>アクセサリーはターコイズの付いたシンプルなネックレスだけ。<br>髪の毛はミディアムで、くせ毛風のパーマを自然に流してた。髪の色は自然な栗色。<br>9月の中旬だったけど、日サロじゃ無い自然な日焼け。サーフブランドの赤いシャツが映えてた。<br><br>見た目だけそれらしくしているのではなく、冬の海辺で見かけるいわゆる本気サーファーないでたちでした。<br><br><br>ここでM君から男性陣の紹介。<br><br>彼の名前はS。宮崎の出身で、大学は有名私大卒、M君と同じ有名外車販売メーカーの整備士として入社したらしい。<br>M君とは同期。同期メンバーは今でも仲が良いらしく、時々集まって飲むらしい。<br>趣味は、やっぱりサーフィン。<br><br>今にして思えば、低学歴のフリーターと良くこんなエリート君達で合コンができたものだと思います。<br><br>その他の男の子達もM君の同期で、外見は普通。<br><br>私とSだけ、少し周りから浮いた外見でした。<br><br>普通はそんな状況だと、真っ先に二人で会話をするものだけど、<br>なぜか私とSは一言二言会話をしただけでした。<br>その後は私はAと一緒にM君やAの向かいにいたK君と会話をしていました。<br><br><br><br>「なんかあの人感じ悪いな。私みたいな外見の子、毛嫌いするタイプなのかな。」<br><br><br><br>その当時の私は、他人からの評価のされ方は2つに分かれていました。<br><br><br>田舎にはあんまりいないガングロギャルを珍しがって面白がってもてはやす人。<br><br>中身も外見通り空っぽなのだろうとバカにして毛嫌いする人。<br><br><br>きっと彼は後者なのだろう。<br>自分が誰からも受け入れられるような外見では無い事は十分自覚していたから、<br>それは仕方の無いこととして、今日は前者のタイプだったM君と話をすることにした。<br><br>
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<pubDate>Thu, 11 Sep 2014 14:52:12 +0900</pubDate>
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<title>人生1度目の恋③</title>
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<![CDATA[ 合コンは私たちの地元の居酒屋でした。<br><br>バイトを終えた私は、冴えない茶髪の、すっぴんの女の子から<br>いまどきのお洒落なギャルになるために大急ぎで着替えとメイクを済ませました。<br><br>最近買ったお気に入りの洋服に、ジャラジャラつけたアクセサリー、<br>つけまつげはいつもよりボリュームを多くして、、、<br><br>当時の写真を見返すと「かなり気合入ってたな、私」と思います(笑)<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif" alt="あせる"><br><br><br>Aのバイトが終わるのを待って、他の参加メンバーとも合流しました。<br><br>女の子は4人。同じバイト仲間のAちゃん（Aとは別の子です）とKちゃん。<br>Aとは一番仲が良かったけど、AちゃんもKちゃんもほぼ毎日顔を合わせて遊ぶ友人でした。<br><br>Kちゃんは私の2歳年上。彼氏がいたけど自由奔放なタイプで<br>単発的な浮気を定期的にしていたので、合コンにも抵抗なくやってきていました。<br><br>Aちゃんは私の4つ年上。本当は寂しいのに虚勢を張るタイプで、<br>男選びはステータスから入る子だった。<br>同族嫌悪からなのか、私はあまり好きではなかったけどAの古くからの友人だったし、<br>距離を置いて付き合えばそれなりに楽しい人だったので同じ輪の中にいる分には苦痛ではなかったです。<br><br><br><br>M君達は仕事を終え、M君の車でこちらに向かっているところでした。<br><br>私たちは先にお店に入り、M君達の到着を少し高めのテンションで雑談をしながら待ちました。<br><br>しばらくすると、数人がこちらに向かってくる足音が・・・・<br>M君達でした。<br><br>彼らは私たちの居る席の前で「ちょっとトイレ」とだけ告げ、全員でトイレに向かいました。<br>あっけにとられた私たちは、<br><br>「なんだあれ？」<br><br>「感じ悪くね？？<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/140.gif" alt="プンプン">」<br><br>「品定めですか？？<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/043.gif" alt="パンチ！">」<br><br>先程までのテンションもガタ落ちで、ぶーぶー文句を言って待ちました。<br><br>戻ってきたM君たちは、特に何も気にしているような様子はなく、<br>まるでトイレで打ち合わせてきたかのように迷うことなく順番に席に着きました。<br><br><br>私が端の席で、Aはその隣。その横にKちゃんで、一番端はAちゃん。<br>私の前にはM君。<br><br>噂のイケメンは、Aちゃんの前。一番遠い席でした。<br>
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<pubDate>Wed, 10 Sep 2014 13:02:58 +0900</pubDate>
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<title>人生1度目の恋②</title>
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<![CDATA[ 合コンは、Aがナンパで知り合ったM君という男の子が持ちかけてきた話でした。<br><br>AとM君はときどき体の関係はあったけど、特に恋愛に発展することはなく、友人というよりは兄妹のような関係でした。<br>Aもそのことについては特に悩む様子も無く、M君のことが好きというわけではなさそうでした。<br><br>合コン当日を待ちきれなかった私とAは、ある日のバイト終わりに、AからM君に電話して合コンのメンバーの感じを聞くことにしました。<br><br><br>M君は23歳。新卒入社したばかりの会社の同期を連れてくるそうでした。<br>すっかりテンションの上がっていた私は、M君に「イケメンいる<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/177.gif" alt="！？">」と聞いてみました。<br><br><br><br>「おー！すっげぇイケメンがいるよ！183cm、サーファー、顔は長瀬！マジイケメンだよ！！」<br><br><br><br>M君の性格からすると、その場を盛り上げるために適当な事を言っているんだなと思いつつ、思わぬイケメン情報に私とAは大騒ぎでした。<br><br><br><br>その反面、どこかで踏み込めない私は<br><br>「本当にそんなイケメンなら、モテるだろうし、軽いんだろうな。いまどきの遊んでるギャルとかが好きなんだろうな。私はきっとついていけないな。」<br><br>そんなことを考えていました。<br><br><br><br>私はその当時ガングロギャルでしたが、すでに社会に出ている身。<br>飲食業なのでネイルも派手なメイクも諦めて普段はすっぴんで働いていました。<br><br>髪もみんなはメッシュを入れたりしていたけど、私は少し明るめに脱色するくらい。<br>夜遊びも翌日の仕事に支障のない程度。オールで遊ぶなんて滅多にない。<br><br>洋服だって携帯だって、遊ぶお金もお昼代も、全部自分のバイト代から。<br>母親との約束で、毎月生活費としてお金を渡すようにしていたし、とてもじゃないけど雑誌や街で見かけるギャルほどお洒落や遊びにお金なんてかけられなかった。<br><br><br>そんな自分は周りの子達から浮いているように思えたし、中途半端で格好悪くて、同年代のギャル達が羨ましくて、、、<br><br><br>いまどきの男の子達との恋愛に踏み込めなかったのはそんな理由もあったのだと思います。<br><br><br>だからこそ今回の合コンもイケメン情報に喜びつつも、どこかで【自分には縁の無い話】と思っていたんだと思います。<br>でも心のどこかでは【素敵な彼氏と恋がしたい】そんな憧れも持っていたのだと思います。<br><br><br><br><br><br>そんなワクワクと不安を抱えながら、合コン当日を迎えました。
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<link>https://ameblo.jp/lalala08040330/entry-11922488572.html</link>
<pubDate>Tue, 09 Sep 2014 20:32:16 +0900</pubDate>
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<title>人生1度目の恋①</title>
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<![CDATA[ 人生二度目の恋を語るなら一度目の恋を書く必要があると思ったので、<br>まずは人生一度目の恋について話ししていきたいと思います。<br><br><br>人生一度目の恋・・・・<br>今からずっとずっと前、私がまだ10代だった頃、一人の男性と知り合いました。<br><br>私は高校1年の時に休学→自主退学をして、その後はとあるショッピングモールのレストランで調理師として、週5日間、8時間で働くフリーターでした。<br><br>私の勤めていたショッピングモールは、当時まだ出来たばかりで、その頃お店に勤めていたのは皆開店当初からのメンバーでした。<br><br>学生、主婦、フリーター、年齢も職業もみんなバラバラだったけど、スタート時期が同じだったこともあり、部活仲間のようで、しょっちゅう皆で飲み会を開くほど仲が良く、<br>高校生活を早々にリタイアしてしまった私には毎日が充実していてとても楽しいものでした。<br><br><br>そんな毎日の中で、特に親しくしていたのは同じフリーター仲間だったAでした。<br><br>彼女は私の2つ年上のフリーターで、明るくてノリも良くて、私と同じ誕生日だったこと・シフトが同じこともありすっかり意気投合して、バイトが終わったあともたわいもない会話をしながら一緒に食事をしたり、ほぼ毎日を一緒に過ごす仲でした。<br><br><br>その頃の私は、当時流行りのガングロギャルでした。<br>それなりには男の子との出会いはあったものの、根は真面目というか・・・<br>軽い気持ちで踏み込めない性格のせいか、今時の男の子達のノリになんとなくついていけず・・・<br>彼氏無しの日々に悶々としていたりしました。<br><br><br><br>その当時の私たちの口癖は、<br><br><br>流行っていた片思い系の曲を聞いては、<br><br>「超切ねぇーー！！」<br><br>「恋してぇーーーーー！！」<br><br>「オトコ欲しいーーーーー！！！」<br><br>でした<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif" alt="あせる"><br><br><br>口ではそうは言うものの、その当時の私はまだよくわからない異性との恋愛より気のおける友人とくだらないことで馬鹿笑いしている方が楽しいと感じていたのかもしれません。<br><br>実際、高校生の時にできた彼氏も、フリーターになってからできた彼氏も、本当にその人が好きで付き合ったのかと言われれば、「うーーん・・・・」という状態でしたし。<br><br>恋に恋している年頃だったのだと思います。<br><br><br><br>そんなある日、いつもの口癖を連呼していると、Aが言い出しました。<br><br>「合コンしようよ！！！」<br><br>この時は彼氏ができるかもしれないという期待より、<br>友人たちと一緒に「合コンをする」という行為が楽しみだっただけでした。<br>
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<link>https://ameblo.jp/lalala08040330/entry-11921518403.html</link>
<pubDate>Sun, 07 Sep 2014 21:20:05 +0900</pubDate>
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