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<title>法律から読みとくドラマの世界</title>
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<description>去年まで弁護士として裁判所をかけずりまわっていましたが、現在は出産・子育てのため休業中。</description>
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<title>HERO -第3話-</title>
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<![CDATA[ 今回出てきた犯罪は、「傷害罪」と「結婚詐欺(詐欺罪)」。<br><br>「傷害罪」とは、他人にケガをさせた、というシンプルな犯罪なので、解説するまでもありませんね。<br>例えば、酔っ払いにからまれて骨折した、友達とケンカしてタンコブができた、などです。<br><br>特殊な例としては、イタズラ電話をかけまくったら相手が精神的に病んでしまった、というのも「傷害罪」に当たります。<br><br><br>さて、今回のメインは、「結婚詐欺」ですね。<br><br>木村拓哉さん扮する久利生検事は、結婚詐欺の立証が難しい（確実な証拠がなかなか集まらない）、ということに悩まされてましたが、<br><br>「なんで結婚詐欺って立証がむずかしいの！？」ってとこですね。<br><br><br>そもそも、結婚詐欺とは、<br><br>「相手に結婚をちらつかせつつ、『今はお金がないから結婚できないわ』などと言って、相手に同情してもらい、『すぐ返すからね』とお金をもらっといて、結局返さない」<br><br>という犯罪です。<br><br><br><br>で、どうしてこれが犯罪かというと、「すぐ返すってウソをついた」というところです。<br>「結婚するってウソをついた」ってところではありません。<br><br>なので、「１００万あげるよ、どうせ結婚するんだし返さなくていいよ」っていう場合は、そもそも詐欺でも何でもありません。これは単なるプレゼントです。<br>また、「結婚するって言ったのに、他に女がいた！」っていうのは、単なる恋愛関係のもつれであって、犯罪ではありません。<br><br>で、最初の疑問に戻りますが、<br><br>「なんで結婚詐欺って立証がむずかしいの？？」ってとこですね。<br><br>大抵の場合、「すぐ返すってウソをついた」という証拠が残ってないのです。<br><br><br>ここでいう「証拠」というのは、<br><br>①確かにお金を受け取りました<br>②このお金はプレゼントじゃなくて借りたものです<br>③一年以内には返します<br>④・・・って言ってたけど実は返すつもりなかったよ<br><br>ということを示す証拠です。<br><br>例えば、紙に「一年以内に返します」と書いてもらって、署名して印鑑ついてもらってれば、①②③の証拠になりますね。<br><br>でも、こんな証拠が残ってることなんて、めったにないのです。<br><br>だって、相手は今から結婚しようという恋人なわけで、「ここに印鑑ちゃんと押しといて」なんて言いにくいですよね。<br>相手のことも信用しちゃってますし。<br><br>最悪なケースとしては、そもそも「お金を渡した」ということすら、証拠が残ってないこともあります。<br><br>例えば、銀行やサラ金からお金を借りる場合は、口座に振込んだ記録や受領証、領収証など、いろんな形で「お金を渡した」という証拠が残っています。<br><br>でも、恋人同士でのお金の受け渡しというのは、わざわざ振り込みなんてしないですよね。<br>しかも、家の中で渡したり、二人きりでレストランで食事してるときに渡したりと、目撃者も一人もいないことがほとんどです。<br><br>というわけで、結婚詐欺というのは、<br><br><br>・そもそも本当にお金を渡したのか？？<br>・渡したお金はプレゼントだったんじゃないのか？？<br>・返すつもりだたけどまだ返してないだけなんじゃないか？？<br><br>などなど、いろいろなハードルがあるのです。<br><br>今回森口瑤子さん扮する島野紗江子さんも、<br><br>「たまたまお金を持っている人だった」<br>「親切だから助けてくれただけ」<br><br>と言い訳してますね。<br><br>こう言われてしまうと、なかなか難しいんですね。<br><br><br>さて、オマケの話。<br><br>今回、木村拓哉扮する久利生検事が、宮川雅史（宮迫博之）に告訴を勧めたということで、部長を始めとして検察庁がてんやわんやとなってます。<br><br>いやいや、実際こんなことないですから。<br><br>・そもそも、検事が告訴を勧めることなんてない<br>　→詐欺だと思えば警察に捜査してもらえばいいわけで、告訴を勧める必要はない<br><br>・部長が「国家賠償請求でも起こされたらどうするんだ！」って言ってますが、<br>　→告訴を強制したわけでもないんだから、訴訟を起こされたって負けないはず<br><br>・部長が「取り調べは明日一回だけだ！」って言ってますが、<br>　→告訴させちゃったんだから、むしろちゃんと取り調べして詐欺の証拠を固めた方がいいはず<br><br>って感じです。<br><br>なお、検察庁はガチガチの縦社会なので、今回のように、部長が下っ端の検事にあれこれ指示を出すってことはよくあります。<br>部長から指示を受けたら、下っ端の検事は逆らうことはできません。ガチガチの縦社会なので。<br><br>検察官には体育会系の人が多いって言いますが、ガチガチの縦社会で生きていくためには、体育会気質でないとやってられないのかもしれませんね。<br><br>それでは。
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<link>https://ameblo.jp/legaleagle/entry-11886965508.html</link>
<pubDate>Tue, 01 Jul 2014 06:08:44 +0900</pubDate>
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<title>HERO -第2話-</title>
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<![CDATA[ 今回のテーマは「傷害致死」と「正当防衛」です。<br><br>逮捕された少年の容疑は、「傷害致死罪」。<br><br>つまり、「ケガさせてやろうとは思ったけど、殺すつもりは全然なかった。ちょっとコラシメテやろうと思っただけ。なのに想定外に相手が死んでしまった。まさか死ぬとは思ってなかったよドウシヨウ」という犯罪ですね。<br><br>「殺すつもりは全然なかった」という点で、殺人罪とは異なります。<br>殺人罪は、「相手を殺してやろうと思って襲いかかったら、実際に相手が死んでしまった」という犯罪ですね。<br><br>人が命を落とすという結果は一緒ですが、「うっかり人を殺してしまった」という場合は悪意がないので、罪は軽いのです。<br><br>【傷害致死】<br>懲役:3～20年<br><br>【殺人】<br>死刑<br>懲役:5年～無期<br><br><br><br>圧倒的に、殺人の方が罪は重いですね。<br><br><br>ここで、<br><br>「殺すつもりがあったかどうかなんて、分かんないじゃん？」<br>「そんなつもりなかったって、言ったもん勝ちなんじゃないの？」<br><br>という疑問が湧いてくるかもしれません。<br><br><br>答えは、「決してそんなことはありません」<br><br><br>「殺すつもりがあったかどうか」は、現場での状況を詳細に検討して決定します。<br><br>例えば、犯人が包丁を持って相手の心臓に突き刺したうえで、「まさか死んじゃうとは思わなかった」と言っても、誰も信じませんよね。<br><br><br>今回の事件は、「少年が酔っ払いにからまれて、酔っ払いの腕を振りほどいたら、酔っ払いが勝手に足をスベらせて、階段をゴロゴロ落ちていって死んでしまった」という状況です。<br><br>もし本当に手を振り払っただけであれば、相手が足を滑らせるかどうかは予測ができないことだし、あんなに緩やかな階段をゴロゴロ落ちてもよっぽど打ちどころが悪くないと命を落とすなんてことはないですね。<br><br><br>というわけで、「この少年は殺すつもりはなかったんだろう」ということになります。<br><br><br><br>しかしここで、木村拓哉扮する久利生検事の疑問。<br><br>「本当に手を振り払っただけなのか。」<br>「ってか向こうが最初にからんできたって、本当なのか？」<br><br><br>なぜこれが問題になるかというと、これは「正当防衛かどうか」に関わるからです。<br><br><br>正当防衛とは、「身の危険を感じたので、自分の身を守るために、仕方なく相手を攻撃した」というものです。<br><br><br>例えば、<br><br>電車でチカンに遭ったので、チカンの腕をひん曲げて捕まえた<br>信号無視してきた自転車とぶつかりそうになったので、咄嗟に自転車を押し倒した<br><br>などなど。<br><br><br>今回の事件でも、「相手が先にからんできた」場合は、自分の身に危険が生じているので、正当防衛が成立します。<br>他方、相手がからんできたわけでもないのに、こっちから殴りかかった場合は、およそ正当防衛は成立しません。<br><br>もし正当防衛が成立すると、法で罰せられることはありませんので、大きな違いですね。<br><br><br>今回のラストでは、屋台のオジサンの証言によって、「少年がからまれていたわけではない」「むしろ少年がいきなり殴りかかっていった」という事実が判明したので、正当防衛は成立しませんでした。<br><br><br><br>なお、ここでオマケのお話。<br><br><br>今回の話では、坂の上弁護士なる大物弁護士が登場します。<br><br>貫禄たっぷりの坂の上弁護士は、木村拓哉さんの上司である検察部長に面会して、<br><br>「早く少年を釈放しろ」<br>「正当防衛なんだから裁判なんてとんでもない」<br><br>などと圧力をかけてきます。<br><br><br>「弁護士っていつもこんな風に圧力かけてるの？？」<br><br>って思うかもしれませんが、<br><br>答えは否(ただしできるもんならやってるけどね)です。<br><br><br>意外かもしれませんが、弁護士が検察官と連絡を取り合うことは、よくあります。<br><br>これは癒着でもなんでもなくて、<br><br>弁護士「さっき被害者に謝罪を済ませたので、明日には示談が成立します」<br>検察官「じゃあ明日の示談を見てから処分を決めますね」<br><br>など、非常に健全なやり取りです。<br><br><br>検察官と弁護士は、表面的には敵対的な関係ですが、ざっくり言ってしまえばどちらも目指すところは「妥当な処分」という所で一致しているので、情報交換は密に行うのです。<br><br>もちろん検察官と弁護士はどちらがエライというわけではないので、このようなやりとりは対等に行われます。<br>年齢は関係ありません。<br>私のようにペーペーの弁護士でも、ドキドキしながら検察官と対等に交渉します。<br><br><br>なお、「どちらがエライというわけでない」と言いましたが、とはいえ最終的な決定権限は検察官が持ってるわけなので、弁護士的に「この事件はちょっとヤバイな」と思えば、「そこをなんとか～」とか言いながら、下手に出て交渉することもあります。<br><br><br>というわけで、今回の坂の上弁護士のように、検察官に上から目線で圧力をかけるなんてことはめったにありません。<br><br>「めったに」とあえて留保したのは、例えば検察官が明らかに不当捜査を行っている場合や正当な理由なく勾留期限を延長している場合など、「明らかに検察官が悪い！」という場合は、弁護士が強気な姿勢で抗議を行うことがあるからです。<br><br><br><br>今回は、特に検察官が悪い点はありませんでしたね。<br><br>坂の上弁護士が「検察庁長官と同期で仲良し」というコネを使って圧力をかけてるわけですが、そもそもこんな強力なコネを持ってる弁護士なんてめったにいないし、そんなコネがあっても検察庁まで何度も押しかけるようなヒマな弁護士はいないだろう、ということです。<br><br><br>それでは。<br><br><br><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=27461760" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">HERO DVD-BOX リニューアルパッケージ版 [ 木村拓哉 ]<br><img src="https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/4988/4988002532803.jpg?_ex=128x128" border="0"></a><br>￥20,152<br>楽天<br><br><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=27461759" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">HERO DVD-BOX リニューアルパッケージ版/木村拓哉<br><img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F31aryP1XtML._SL160_.jpg" border="0"></a><br>￥23,940<br>Amazon.co.jp<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/legaleagle/entry-11885353238.html</link>
<pubDate>Sat, 28 Jun 2014 06:11:54 +0900</pubDate>
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<title>HERO-第１話-</title>
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<![CDATA[ 今回出てきた犯罪は、「ワイロ(受託収賄罪)」と「下着ドロボウ(窃盗罪)」です。<br><br>まず、ワイロについて。<br><br>ワイロって、よくドラマやニュースで出てきますが、エライ政治家の先生と料亭でお食事しながら、「そこをなんとか～」とか言って机の下からコッソリ渡す、みたいなイメージですね。<br><br>実際は、エライ政治家の先生に限らず、公務員全てが対象になります。<br>なので、市役所のおじちゃん・おばちゃんや警察官、消防士さん、ひいては総理大臣まで、みんなワイロの対象です。<br><br>じゃあ「ワイロって何？」ってことになりますが、<br>人間の欲望を満たすものは全て、ワイロになります。<br><br>先ほどの料亭に限らず、キャバクラやゴルフに連れて行くことはもちろん、「息子さんの就職先は任せてくださいよ～」などと便宜を図ることもワイロに当たります。<br><br>「同級生が警察官やってるんだけど、友達ひきつれて誕生パーティーしちゃったよ…プレゼントも渡しちゃったよ…これワイロかな…」<br><br>なんて不安になるかもしれませんが、もちろんこれはワイロではありません。<br><br>なぜなら、贈収賄罪が成立するためには、「職務に関して」ということが必要だからです。<br><br>つまり、「この前チカンしちゃったんだけど、ほら同級生なんだし、なんとかもみ消してくれないかな、今年のプレゼントは奮発しといたからさ」とかなんとか、警察官の友達の職権を利用しようとして金品を渡すと、ワイロになります。<br><br>が、単純に誕生日パーティーをワイワイ開いただけなら、犯罪になることはありません。<br>これがワイロになってしまうと、公務員の友達とはロクにお酒も飲めないことになってしまいますよね。<br><br><br><br>さて、次は「下着どろぼう（窃盗罪）」です。<br><br>下着ドロボウというのは、「窃盗罪」に当たります。<br><br>窃盗というのは、他人の物を勝手に持っていく、という犯罪ですが、<br>例えば、コンビニでの万引き・電車でのスリ・ATM荒らし、などですね。<br><br>みなさんが最もよく耳にするかつ想像しやすい犯罪ではないでしょうか。<br><br><br>じゃあ、「もし下着ドロボウをしたら、どのくらいの罰が与えられるのか？」ということです。<br><br>刑法235条によると、<br><br>懲役：１ヶ月～１０年<br>罰金：１万～５０万円<br><br>となっています。<br><br>「なんでこんなに幅があるの！？」って思うかもしれませんが、<br><br>一口に下着ドロボウと言っても、ふらっとパンツ一枚を盗んだ人から、部屋中に盗んだ下着を並べてコレクションしてる手癖の悪い人まで、様々です。<br><br>手癖の悪い人の方が、当然罪は重くなりますね。<br><br>また、盗まれた女性が、<br><br>「ぜっったい許さない！きもい！最悪！刑務所に入れて！」と激怒してる場合もあれば、<br><br>「謝罪の手紙をいただいたので、もういいです」と言ってる場合もあります。<br><br>裁判になると、被害者の感情も考慮されるので、被害者が怒ってる方が、罪は重くなります。<br><br><br><br>最後に、オマケのお話。<br><br><br>下着が干してあるのは、だいたいベランダやお庭ですね。<br>なので、下着ドロボウって、こっそりベランダやお庭に入って、下着を盗んでいることになります。<br><br>「他人の家に勝手に入る」というのは、これ自体が犯罪です。<br>つまり、ベランダに侵入→「住居侵入罪」に該当します。<br><br>住居侵入罪は、刑法１３０条前段より、<br><br>懲役：１ヶ月～３年<br>罰金：１万～１０万円<br><br>という犯罪です。<br><br>「だとすると、窃盗と住居侵入を足し算して、<br><br>懲役：２ヶ月から１３年<br>罰金：２万～６０万円<br><br>ってことになるのでは？？」<br><br>ということになりそうですが、これは間違いです。<br><br><br>なぜなら、下着ドロボウについては、「下着を盗るために」こっそりベランダに入った、という点がポイントになるからです。<br><br>つまり、下着を盗るためにベランダに入ったんだから、ベランダに入ったのは単なる「手段」にすぎません。<br>目的は「下着を盗ること」なんだから、ここをきっちり罰すれば、十分じゃないか。<br><br>ということです。<br><br><br>なので、２つ犯罪を犯しているように見えても、実際には「窃盗罪」だけで裁かれるのです。<br><br><br>「２つも犯罪を犯してるのに、なんかずるくない？」と感じる人もいれば、<br>「良かった・・・もし下着ドロボウしても一つだけで済むのか…」と考える人もいるかもしれませんね。<br><br><br>それでは。<br><br><br><br><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=27439385" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">HERO DVD-BOX リニューアルパッケージ版 [ 木村拓哉 ]<br><img src="https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/4988/4988002532803.jpg?_ex=128x128" border="0"></a><br>￥20,960<br>楽天<br><br><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=27439384" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">HERO DVD-BOX リニューアルパッケージ版/Viictor Entertainment,Inc.(V)(D)<br><img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F31aryP1XtML._SL160_.jpg" border="0"></a><br>￥23,940<br>Amazon.co.jp<br><br>
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<pubDate>Wed, 25 Jun 2014 05:04:37 +0900</pubDate>
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<title>HERO-第0話-</title>
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<![CDATA[ 木村拓哉さんが破天荒な検察官を演じたことで人気を博した月9ドラマ。<br><br>でも、「そもそも検察官って何するひと？警察官とは違うの？」<br>という人も多いのでは。<br><br>今日は「検察官ってなに？？」という点について解説したいと思います。<br><br>一言でいうと、<br>「警察官が捕まえてきた犯罪者を、裁判するかしないか決めるひと」<br>です。<br><br>例えば、あなたがコンビニであんぱんを万引きしてしまったとします。<br>コンビニの店長さんに見つかると、店長さんは警察を呼ぶでしょう。<br>で、あなたは警察に連れていかれて、あれやこれや聞かれます。<br><br>「なんでこんなことしたの？」<br>「万引きは初めて？」<br>「親は？兄弟は？」<br>「学校は？仕事は？」<br><br>など、根ほり葉ほり聞かれます。<br><br>で、警察が、<br><br>「この子は高校生だし、親が迎えに来てるし、店長さんももう怒ってないし、まぁ今回はおおめに見てあげよう」<br><br>と考えれば、その場で家に帰れます。<br><br>しかし、<br><br>「こいつは悪いやつだ！全然反省していない！きっと今までにも何回も万引きして、今回たまたま捕まったんだろう」<br><br>と考えれば、検察官に連絡が行きます。<br><br>で、連絡を受けた検察官は、あなたと会って話をして、いろいろ質問します。<br><br>「なんでこんなことしたの？」<br>「万引きは初めて？」<br>「親は？兄弟は？」<br>「学校は？仕事は？」<br><br>だいたい警察官と同じようなことを聞きます。<br><br>で、<br><br>「うーん…今まで何回も万引きしてるっていうのは警察の思い過ごしじゃないかなぁ。それに今回のことは反省してるし、わざわざ裁判するほどでもないなぁ…」<br><br>と考えれば、ここでようやく家に帰れます。<br><br>もし、<br><br>「警察が言ってるとおり今まで何回も万引きしてるし、裁判して罰を与えないとダメだな、こりゃ」<br><br>と考えれば、裁判になります。<br><br>もちろん、裁判を担当するのは検察官です。<br>裁判所で、「このひと何回も万引きしてて全然反省してないので、罰金刑にしてください！」と言ったります。<br><br>他方、裁判所で「いやいやこの人リストラされたばかりでムシャクシャしてただけなんです。かわいそうな人なんです。どうか穏便にすませてください」とかばってるのは、弁護士です。<br><br>そうです、弁護士と検察官は、敵・味方の関係にあるんですね。<br><br>まとめると、<br><br>警察官→犯人を捜して逮捕して、証拠を集める人<br>検察官→警察官が見つけた犯人を、本当に犯人なのかどうかチェックして、裁判するかしないかを決める人<br>弁護士→いやいやこの人は犯人じゃないよと言ったり、犯人だけどいろいろ事情があったんですと、犯人をかばう人<br><br>こんな感じです。<br><br><br>HEROのドラマの中で、木村拓哉さんが、部屋の中で取り調べしてるシーンもあれば、裁判所で何かしゃべってるシーンもあります。<br><br>取り調べしてるシーンは、<br><br>「この人ほんとに犯人かな」<br>「この人わざわざ裁判するほどかな」<br><br>と考えてるところです。<br><br>裁判所で何かしゃべってるシーンは、<br><br>「この人とっても悪い人なので厳罰を与えてください」<br><br>って主張してるところです。<br><br><br>なお、検察官は、警察官が持ってきた膨大な書類にばーっと目を通して、「この人ほんとに犯人かな」とチェックするだけで、実際に自分が現場に行って証拠を集めたり聞き取りを行うことなんてありません。<br><br>木村拓哉さんが、「ちょっと気になることがあるから現場に行こう！」なんてお出かけするシーンがたくさん出てきますが、実際にはありえません。<br><br>・・・まぁこういうシーンが無いとドラマが成り立たないことは重々承知ですが、このドラマを見て「検察官ってこんなにフットワーク軽いんだな」なんて思わないでください。<br><br>検察官は、たくさんの事件を並行して抱えてるので、一日中机に座って仕事をしてます。<br>大抵の検察官は仕事に追われて机にかじりついて必死に仕事をこなしています。<br><br>なので、実際のイメージとしては、大塚寧々さんや勝村政信さんが近いかな。と思います。<br><br>それでは。<br><br><a href="http://www.amazon.co.jp/HERO-DVD-BOX-%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B8%E7%89%88-%E6%9C%A8%E6%9D%91%E6%8B%93%E5%93%89/dp/B000RZEIFG%3FSubscriptionId%3D175BC0N2BCT0X4DAZG82%26tag%3Damebablog-a2223287-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB000RZEIFG" target="alt0='AmebaAffiliate' alt1='HERO DVD-BOX リニューアルパッケージ版/木村拓哉' alt2='Amazon.co.jp' alt3='http://ecx.images-amazon.com/images/I/31aryP1XtML._SL160_.jpg' alt4='1'">HERO DVD-BOX リニューアルパッケージ版/木村拓哉<br><img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F31aryP1XtML._SL160_.jpg" border="0"></a><br>￥23,940<br>Amazon.co.jp<br><br><a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/g00q0723.3r3i8c26.g00q0723.3r3i9fd9/2223287?pc=http%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fbook%2F4427116%2F&amp;m=http%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2Fbook%2Fi%2F12078074%2F" target="alt0='AmebaAffiliate' alt1='HERO DVD-BOX リニューアルパッケージ版 [ 木村拓哉 ]' alt2='楽天' alt3='http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/4988/4988002532803.jpg?_ex=128x128' alt4='8'">HERO DVD-BOX リニューアルパッケージ版 [ 木村拓哉 ]<br><img src="https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/4988/4988002532803.jpg?_ex=128x128" border="0"></a><br>￥20,156<br>楽天<br><br>
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<pubDate>Fri, 20 Jun 2014 18:54:31 +0900</pubDate>
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