Sarart https://ameblo.jp/lemon-melon/ ご訪問ありがとうございます。saraは美術史・美学を専攻する大学生です。美術に関してのことや日常で思ったこと書いてます。新宿の画廊でボランティアを始めました。自身の活動や作品をPRしたいクリエイターさんはどうぞお気軽に声をおかけください。 ja-jp ぼかし https://ameblo.jp/lemon-melon/entry-10301121737.html ボトムを買うとき、「・・・入らない、いや、もう少しで入るのに・・・むむむ・・・ちくしょー!」となるのが嫌でここ一年ほど普通のパンツを買わずショーパンやスカートに逃げてた。けど、今日大好きなmoussyにいった。なぜかというと夏休みに短期でマルイで販売のバイトすることになったから。服装の規則が、・デニム系等カジュアルすぎるもの禁止・ミニスカ・ショーパン禁止禁止のものしか持ってねえよ・・・というわけでひっさびさにパンツ選びに。パンツ系は大学入ってからはほぼmoussy一択。形が綺麗だし長もちするから 2009-07-16T18:27:17+09:00 取り払う https://ameblo.jp/lemon-melon/entry-10298451161.html 久々の更新。下手したら一年ぶり近く。この一年目まぐるしい環境や心境の変化があって、自身がそれに追いついたり追いつけなかったりでてんやわんやだった。周囲に迷惑もかけた。 精神的に不安定なこともあった。実を言えば今もまだ完全には抜け切れていないと思う。私は感情ですら頭で考えることでしか処理できない人間だから、愚直なまでにずっと考えた。自分に対して、自分の周囲の物事や人間に関して。考えて行動しても上手く行かないことも多々あった。その結果放置して中途半端なまま埃を被った物も沢山あった。構う気力がなくなっ 2009-07-12T17:25:13+09:00 木漏れ日の中で見つけました。 https://ameblo.jp/lemon-melon/entry-10143241391.html あまり更新できてなくてごめんなさい。。。まだ忙しいので、今日は簡易近況報告だけ。先日また詩を書いてらっしゃる方の取材をしてきました。もう少しして時間がとれるようになったら早急に書くつもりです。色々な分野を手掛ける器用な方で、独特の雰囲気を持っていました。一週間ほど前ですが画家の大西里美さん が参加している展覧会に行ってきました。「風の音色」という聴覚的要素を取り入れたインスタレーションを展示してらっしゃいました。他の作家さんの作品も面白いものでいっぱいでしたよ。信濃町駅最寄りのArt Compl 2008-09-24T16:02:46+09:00 ジョン・エヴァレット・ミレイ展 https://ameblo.jp/lemon-melon/entry-10140790211.html 最近だめでしたね。忙しくて全然更新できてませんでした。いってきました。渋谷のBunkamuraでやってます。今や日本でもかなり有名になったジョン・エヴァレット・ミレイ 。(念のため:「落ち穂拾い」のミレー とは違う人です。)あんまミレイは日本では展覧会などやってなかったのですが、すごいですよ今回。全点ミレイですよ。よく集めたなあ。名前を知らずともこの「オフィーリア」を知ってる人は多いはず。 オフィーリアはシェイクスピアの「ハムレット」に出てくる女性で、恋人に父親を殺され嘆き狂って水の流れに身を投 2008-09-18T16:14:08+09:00 本に引かれた線 https://ameblo.jp/lemon-melon/entry-10138011899.html って引いた人の思考体系や内容が表れると思います。図書館で本を借りるとたまに部分的に前に借りた人が線を引いている時ありますよね。学術書なんかだと特に。同じ本でも人によって重要視する箇所が違うので、線を引く箇所でその人の考えてることがある程度わかっちゃいますね。同じ本で違う色ペン持たせて複数の人に線引かせてみたいですね。引かずに違うところにメモして整理し直す人やコピーする人もいると思いますけども。これだけじゃなんなので、最近へえーと思ったことをひとつ。ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』あるじゃないですか。 2008-09-11T16:46:58+09:00 藝祭 https://ameblo.jp/lemon-melon/entry-10137718660.html さてさて、かなり日が開いてしまいました。芸大の学祭、藝祭が先週末にあってその準備だったり色々と忙しく更新が停滞していました。写真は藝祭で美術の学科ごとに制作する神輿のマケット(試作のための模型)。本物は神輿本来の役割を果たすべく外に担ぎ出されていたため撮れてません。神輿は毎年違うものを一年生が作ります。八科分8個できあがります。伝統行事です。写真はデザイン科先端表現科日本画科のものです。着彩と造形の仕方でそうは見えないかも知れませんが、材料は発砲スチロールです。笑かなり材料費がかかるので、 2008-09-10T21:09:38+09:00 「今日を限りに絵画は死んだ」 https://ameblo.jp/lemon-melon/entry-10134832814.html これは19世紀に活躍したフランスの画家、ドラローシュ が写真を初めて見たときに口にした言葉だそうです。ドラローシュの「全時代の芸術家たち(部分)」(カラー版 西洋美術史 美術出版社より) 彼自身もそうですが、それまで徹底的な再現描写が全てだと信じ、人生をそのような作品制作に投資し続けてきた画家たちにとっては、写真の出現は想像を絶する衝撃だったことでしょう。それはもしかしたら科学の発展による伝統への裏切りであると捉えられたり、存在意義の喪失さえ引き起こしたかもしれません。当時の文化背景を振り返ると 2008-09-03T10:11:06+09:00 取材企画 画家 大西里美さん3 https://ameblo.jp/lemon-melon/entry-10134828214.html これかも自然との調和を突き詰めていきたいと話す大西さんのインスタレーションをもうひとつ。「風の宝箱」球の中で舞う色紙は花びらを、周囲を囲うものは雲の白と空の青を表しています。 アートはまず相手に伝えるものであって、相手がいなければ、ギブアンドテイクがなければ成り立たない。自分の作りたいものはあるけれど、まずは鑑賞者がいかに入りやすいか、入ってこれるかを念頭に置いて制作しているのだそうです。大西さんにとって、絵画は白いカンヴァスに絵の具を盛り一から創り上げていく行為だけれども、インスタレーションは 2008-09-03T09:22:12+09:00 取材企画 画家 大西里美さん2 https://ameblo.jp/lemon-melon/entry-10134704428.html 大西さんの絵で特に意識されているのは色彩と形態です。柔らかな絵だと先述しましたが、実は色彩は強烈な印象を与えるような配置のものが多いです。フォービズムや、ゴッホが好きと仰っていたことからも鮮烈な色彩対比への趣向が見てとれました。強い色や組み合わせを用いているのにそれが慌ただしくならずに逆に暖かな印象を与えるのが大西さんの絵の不思議なところであり持ち味でもあります。黄色を必ずどの絵の中にも用いているそうで、それが暖色系の柔らかな印象を与えているのでしょう。全体的に小さめのサイズで描いていることも関 2008-09-02T23:14:24+09:00 取材企画 画家 大西里美さん1 https://ameblo.jp/lemon-melon/entry-10134045519.html さて、また取材企画です。今回は画家の大西里美さんです(*^▽^*)*今回画質が悪いです。ご了承ください。ごめんなさい。。。アクリル絵の具で暖色系の柔らかな絵を描く方です。2004年からはインスタレーションも手掛けています。インスタレーションとは アクリルは小学校の授業などでも水彩を描くときに使われていますが、乾くのが速く、透明感も出せるのが特徴です。しかし塗りこめばかなり重厚な塗り方もできます。大西さんはカンヴァスにも板にもアクリル絵の具を用います。インスタレーション作品の着彩にも使っています。 2008-09-01T08:50:10+09:00