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<title>反対側の器</title>
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<description>作詞</description>
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<title>安息香</title>
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<![CDATA[ <br>最寄りの駅までと 不揃いの歩幅で傘を寄せた<br>着慣れた衣類に染み付く 君の香りと雨の匂いふたつ<br><br><br>仲良いねに慣れ その幅が阻んでは<br>水溜まりに映り込む寂寞に 息も慲れて<br><br>なのに 君は私に半分を渡し 左肩を濡らすから<br>それに釣られて 変換に君の名前を置いて<br>本当に私は馬鹿だね。 <br><br><br>“どれだけ 側にいられなくても  今一緒にいるみたい”<br>君の香りだけが 唯一私の心の鏡だった<br>その優しい香りに生かされ  <br>“それだけの傘”と終えるのでしょう。 <br>ほんと憐れね、、、<br><br><br>依存を否定するかのように “ここまででいいよ” <br>君から離れられないせめての大人ぶる私 <br><br>エンドロールが流れ 待ちぼうけの私は  <br>友情出演という肩書きかな それ以外かな。<br><br><br>相変わらず君はいつも通りに 優雅に微笑んで<br>“またね”とほらね弱点を作る 嘘吐きね<br>その反対側で 小さなひとり用の <br>新品を下ろし 雨のために  <br>それだけのために差すのでしょう。<br><br><br>ひとり黄昏時 通り雨は ずぶ濡れにする。<br>君の側に縋る 私への代償でしょうか<br>あの傘は誰かを被せた頃 何処かで君が香り <br>知らない 香りを上書き保存した<br>六月下旬 <br><br><br>通り雨が作り出す虹を撮る理由して<br>君を撮した いつかの一枚の写真<br>懐かしいよりも それ以外が私を奪うから<br>だから いつも忘れた芝居(ﾌﾘ)で残して<br>でもね そのつもりも今日で最後ね<br><br>“どれだけ 側にいられなくても  今一緒にいるみたい”<br>君の香りだけが 唯一私の心の鏡でした <br>その優しい香りに生かされ  <br>“それだけの傘”と終えるのでしょう。 <br>ほんと憐れね、、、<br><br><br>苦い香りと雨が交じり容赦なく染み付き<br>その香りが 私の安息香と化したんだ<br>漸く雨が上がり 水溜まりに映る私を見下すように <br>空は理不尽に晴れて 乾かない私に <br>乾いた軌跡(あす)に サヨナラを残すの。<br>“あした天気になれ”
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<pubDate>Sun, 16 Jan 2022 21:32:41 +0900</pubDate>
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