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<title>世捨て人</title>
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<title>2020/03/04</title>
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<![CDATA[ コロナウイルス　終息
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<pubDate>Wed, 04 Mar 2020 12:18:47 +0900</pubDate>
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<title>様変わり</title>
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<![CDATA[ <div><br></div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/06/letomrats2001/df/c7/j/o1080060714654045016.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/06/letomrats2001/df/c7/j/o1080060714654045016.jpg" alt="" width="1080" height="607"></a><div><br></div>４０年前に４年間の大学生活を送った街にやってきた。昨日は早朝５時前に自宅を出て、昼頃に山中湖と河口湖で富士山を見てから、こちらにやってきた。夕方のニュース番組で昨日の富士山は特別きれいで、都内からもその姿が見られたらしい。実際、透き通るような青空をバックに、それこそ絵に描いたという表現にふさわしい姿だった。そんな富士山を見られただけで、今回の旅は有意義だと感じた。大学２年の時、名前も知らなかったモスバーガーを食べる為に車を持っている友達に富士吉田に連れてきてもらったことがあった。あの日も昨日と同じような青空で、細い登り坂の道路の目の前に現れた雪をかぶった巨大な富士山だった。<div><br></div><div>その後、大学に向かったが、予想していた通り当時の街とは大きく様変わりしていた。一言で表現するなら、「ごちゃごちゃ」になっていた。１０年前を一昔と言うが、その４倍の四昔で多くが変わっていない方が異常なのとが、高台にある大学に続く長い登り坂には多くの建物が立ち並び、のどかな風景は消えていた。大げさに言えば、変わっていなかったのは周囲の山々と近くを流れる大きな川くらいだった。そんな中すごく嬉しかったのは２年生の時に移り住んで３年間暮らした下宿が、ほぼ原型を残したまま立っていたこと。名前もそのままだし、建物の隣にある田んぼもそのまま残っていた。それを見られただけで、この街に帰ってきた価値があった。２時間くらい街中を歩き、一駅だけ富士急行にも乗った。すれ違う学生達はもちろん、４０歳に満たない人達は当時生まれてもいなかったんだと考えると思わず笑えた。</div><div><br></div><div>久々に長い時間歩いたので、朝までぐっすり眠れた。昨日は良い一日になった。特に意識して出かけてきたわけではないが、いわゆる終活の一つを終えた清々しい気持ちになっている。大学の４年間はこれまで生きてきた６０年の単なる４分の１ではなかったということがよくわかった。</div>
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<pubDate>Sat, 30 Nov 2019 05:21:59 +0900</pubDate>
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<title>ノスタルジー</title>
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<![CDATA[ 定年退職をして８ヶ月が過ぎた。４月に学習塾を始め、夜は毎日そこそこ忙しいが、昼は全くのフリーで何もすることがなく時間を持て余している。現役の時に憧れていたはずなのに。贅沢な悩みなんだろうなぁ。<div><br></div><div>先週ふと、大学で４年間過ごした街に行ってみようと思った。山に囲まれた小さな田舎町。卒業してから４０年も経っているから、きっと隔世の感があるんだろうと思う。住んでいた古いアパートは消えているだろうか。外食していた飲食店は残っているんだろうか。急に色々なことが思い出され、無性に出かけたくなり、塾を２日間休みにしてホテルを予約し明後日から一泊二日で出かける。車で５時間強かかる。妻は呆れている。</div><div><br></div><div>昔のことをしばしば振り返るようになったら本物の老いが始まったと言うらしいが、自分がこうなってみると正しい説だと思う。この先せいぜい生きて２０年。そんな不確定な日々を思うより、思い出がたくさん詰まった６０年を振り返る方が確実に楽しい。</div><div><br></div><div>明後日は早朝６時には家を出て、あちらに昼に着き、レンタサイクルで街を散策する。</div><div><br></div><div><br></div>
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<pubDate>Wed, 27 Nov 2019 14:40:02 +0900</pubDate>
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<title>LINEを汚さないために</title>
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<![CDATA[ ストーカーみたいだからね、一々送っていると。読む読まないはあなたが決めること。
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<pubDate>Sat, 13 Apr 2019 08:00:52 +0900</pubDate>
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<title>453</title>
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<![CDATA[ restart again<br>
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<pubDate>Sat, 13 Apr 2019 07:55:17 +0900</pubDate>
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<title>123</title>
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<![CDATA[ restart
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<pubDate>Sat, 13 Apr 2019 06:27:34 +0900</pubDate>
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<title>第７話</title>
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<![CDATA[ 好調。
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<pubDate>Wed, 17 Oct 2018 10:15:47 +0900</pubDate>
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<title>『ステージ４』</title>
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<![CDATA[ 癌<div><br></div>
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<pubDate>Fri, 13 Jul 2018 07:42:00 +0900</pubDate>
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<title>君の心臓を食べたい</title>
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<![CDATA[ 膵臓ではなく、心臓で書いてみた。<div><br></div><div><br></div><div>『君の心臓を食べたい』</div><div><div><br></div><div>僕の心臓が止まりかけてから、丸２年が経った。もしあの時死んでしまっていたら、「毎日楽しそうだね」という君の言葉を聞くこともなかった。本当に僕は幸せ者だ。<br></div><div><br></div><div>前から話しているように、神様がくれたextra timeだから、無駄に遣っては罰(ばち)が当たる。だから、毎日毎日をなるだけ笑って過ごそうと思っている。僕が楽しい気持ちで生活するのに必要なのは、周りの人達が僕と同じような幸せな気分でいてくれること。周りのみんなでなくて良い。僕が愛してやまない人達だけで良い。あっ、忘れてた。人だけじゃなく、犬達も。</div><div><br></div><div>そして、そんな人達の中に、僕にとって特別な存在がいる時は、いない時に比べて１０倍も２０倍も幸せな気分でいられる。暑いのではなく、暖かい。夏ではなく、春の心地良さみたいな。春の風を感じながら歩く。この気持ちは経験した者にしかわからない。</div><div><br></div><div>僕の命を救ってくれた神様が言った。「お前は悪いこともいっぱいしたが、善いこともいっぱいしたから、この世に残してやった。だけど、約束した通り、生きていられるのは４年だけだ。もっとこの世に居させて下さいなどと哀願しなければならない中途半端な生き方はするな。息を引き取る時、ありがとうございましたと私に礼を言えるような日々を送りなさい。」</div><div><br></div><div>こんな僕のささやかな願いを共有してくれる人を探していた。それが君であるとしたら、僕は本当に幸せ者だ。</div><div><br></div><div><br></div></div><div><br></div>
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<pubDate>Sat, 25 Nov 2017 07:09:53 +0900</pubDate>
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<title>誕生日イベント</title>
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<![CDATA[ <div>「もし○○がなかったら、」とか「もし○○を選ばなかったら、」という仮定は、成功した場合も失敗した場合にも私達がその分岐点を振り返って思うことだ。だが、その振り返りは、得てして物事が上手く運ばなかった場合が多い。<br></div><div><br></div><div>先日、買い物から帰る途中、道の選択を誤って、渋滞に巻き込まれることになった。イライラした私はブツブツと文句を言い続けた。「だから、あっちの道に行けば良かったんだ。」言えば言うほど、腹が立ってきた。助手席に座る姉は最初そんな私を宥(なだ)めていたが、私がいつまでも愚痴るので、とうとう怒り出し、大喧嘩を始めることになった。『あの道を選ばなかったら、』私は後悔した。</div><div><br></div><div>この間、友達が翌日誕生日だったのでプレゼントをあげた。１１月１１日、いわゆるポッキーの日なので、毎年買ってきてあげる。それを聞いた女の子が、「私も来週の日曜日誕生日です。」とアピール。「しかも、その日は結婚記念日。」あっ、そう。そんなこと私には関係ない。&nbsp;</div><div><br></div><div>とは思ったものの、優しい私は何かしてあげることはないかを考えた。彼女が喜ぶこと。そして、それ以上に私が喜べること。えっ？おいおい、そんなのアリ？彼女の声が聞こえてきそうだが、まぁ、それは置いておいて、今までの仲の良かった女の子達と過ごしてきた誕生日イベントを催してあげようかと考えた。</div><div><br></div><div>まず、個室に入る。おもむろにテーブルに白い箱を置く。中からケーキを出す。直径１５センチくらいのバースデーケーキ。苺が飾ってあるだけ。白と赤の絵の具があれば描けてしまう。ローソクを立てる。「何本立てたい？」彼女達が言った数だけ立てて、部屋の灯りを落とす。薄明かりの中に彼女達が見える。百円ライターで火をつけると彼女達の笑顔が、より鮮明に見える。息を吹きかけると一瞬で炎は消える。スプーンを２本出して、食べ始める。「あ～んっ。」彼女達が苺をスプーンで私の口に運んでくれる。彼女達に申し訳ないが、さすがに私には同じことをする若さはない。食べ終わる寸前に、小さな箱を取り出し、彼女達に渡す。「ありがとう」、彼女達は中身が何であるかを確かめる為に紙包みを開く。「可愛い！」みんながみんな、同じ形容詞を使って喜びを表す。そして彼女達は私にキスをしてくれて、そのままベッドに倒れ込む。</div><div><br></div><div>誕生日をアピールした彼女にあげるプレゼントをAmazonに注文した。翌日届いた。通販は便利だ。わざわざお店に行って買わなくても済む。気が小さいから、店員さんと会話するのは恥ずかしい。誕生日イベントのアイテム(item)は揃った。ケーキは当日買うことにする。 準備万端。</div><div><br></div><div>『ひょっとして、私が今までの人達のようにするって思ってないでしょうね。まさかね。』</div><div><br></div><div>スルと思っていた。なんだシナイのか。まぁ、良い。誕生日の話が出てから色々考えて、楽しいストーリーを頭に描きながら４,５日過ごすことができた。３６５日分の５日だから、７３分の１年をワクワク浮かれて送れた。</div><div><br></div><div>結局、プランは頓挫してしまった。この残念な結果は十分に予想できたので、Amazonから届いたブツの行き先は予め決めていた。それほど親しくない女の子にあげたら、不気味に思われるだろうから、「あっ、くれるの？ちょうだい、ちょうだい。どうせ、また良からぬことを考えてフラレタ不要品でしょ。私が使ってあげるよ。」という女の子に。結局、一番得をしているのは、彼女ということになる。</div><div><br></div><div><br></div><div>先週、ポッキーの日の話を『しなかったら』、こんな浮き沈みの激しい一週間を過ごさずに済んだのに。平坦な凪のような毎日を送る為には、殻に閉じこもって、無口にならないといけないことを再確認した。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div><br></div>
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<link>https://ameblo.jp/letomrats2001/entry-12329271268.html</link>
<pubDate>Sat, 18 Nov 2017 02:55:03 +0900</pubDate>
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