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<title>脇プラザホテルに対する思い</title>
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<description>脇プラザホテルに対する思い</description>
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<title>ヴィラや、その他、いろいろ考察</title>
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<![CDATA[ 電車は只今、全速力で次の駅へ急がせていますから……」<br>　言葉の終るか、終らないうちに、電車は悲鳴に似たような非常警笛をならして、目黒駅の構内に突入して行った。電車が停車しない前に、専務車掌の倉内銀次郎はヒラリとプラットホームに飛び降り、駅長室に馳けこむなり、医者と警視庁とに電話をかけた。その間に電車は停り、美少女の倒れた第四輌目の乗客は全部、外に追いだされた。<br>駆けつけた附近の医者は、電車の床の上に転った美少女に対して、施すべき何の策をももたなかった。というのは、彼女の心臓の上部が、一発の弾丸によって、美事射ちぬかれていたから。弾丸は左背部の肋骨にひっかかっているらしく、裸にしてみた少女の背中には弾丸の射出口が見当らなかった。「銃丸による心臓貫通――無論、即死」と医者は断定した。<br>　惨死体を乗せた電車は、そのまま回避線へひっぱり込まれ、警視庁からは大江山捜査課長一行が到着し、検事局からは雁金検事の顔も見え、係官の揃うのを待ち、電車をそのまま調室にして取調べが始まった。
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<pubDate>Sat, 10 Nov 2012 09:58:40 +0900</pubDate>
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<title>ホテルエースへの意見</title>
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<![CDATA[ 占いや予言なんて、あれはでたらめにきまっているさ。僕は前から知っていた」<br>　と、小さい技師の河合がいった。<br>「そうもいえないよ」と山木が反対した。<br>「占いは、一種のたましいの働きなんだ。だからたましいを小さいピンポンの球のように固めることができる人は占いができる人だとさ。張君は、それができるんだろう」<br>「そういわれると、僕にも思いあたることがあるよ、ときによると、僕のたましいはピンポンの球ぐらいに固まることがあるよ」<br>　と、張が、真面目な顔付で膝をのりだした。<br>「そうだろう。そういうときに占いをすればちゃんと当るのさ。そうそう、そのことを精神統一というんだ」<br>「うそだ、あたるもんか」<br>　と、河合はあくまで反対だ。<br>「そんなら、あたるかどうか、ここでやってみればいい、さあ水晶の珠を持ってきたよ」<br>　ネッドは、水晶の珠を張の前へ置いた。<br>「一体何を占うんだい」<br>「これから僕たちはどうなるか、それを占ってみな」<br>「よし、やってみるぞ」<br>　張は水晶の珠の前にあぐらをかき、それから両手を珠の方へぐっと伸ばし、目をつぶった。そうしたままで、張はしばらく眉の間にしわをこしらえ、むずかしい顔をしていたが、やがて目を大きく開いて水晶の珠を穴のあくほど見つめた。その大げさな表情を見ていた河合は、ぷっとふきだして笑いかけたが、山木がそれを見て河合の口を手でふたをした。<br>「しずかに……」<br>　そのとき張が、へんな声を出して喋りだした。<br>「……ああら、たいへん。僕たち四人の胸に大きな勲章がぶら下っているよ……」<br>「でたらめ、いってらあ」<br>　河合が山木の手の下から呼んだ。<br>「しずかにしないか、こいつ……」<br>　山木が河合の口をぎゅうとおさえた。
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<link>https://ameblo.jp/lh2460mv/entry-11376237701.html</link>
<pubDate>Wed, 10 Oct 2012 19:38:02 +0900</pubDate>
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<title>池田鴻・フィーリングフリーのinformation</title>
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<![CDATA[ 病院の一室では、責任者たちの緊急会議が開かれた。結局原因は、ラジウムを盗むつもりでやって来たのだろうという説が有力だったが、婦長の如きは、患者が識らずに三十分以上もあのラジウムを肛門に入れて置くと、ラジウムのために肛門の辺がとりかえしのつかぬ程腐って遂には一命に係るだろうなどと心配した。しかし誰が盗んでいったか、そいつばかりは誰にも判らなかった。<br>　――と云う事件について、今も尚みなさんは多少の記憶を持っていられないだろうか。あの「ラジウム入り患者の失踪事件」というのが、新聞に報道されたのは、もう今から五年あまり昔のことだった。<br>　あの事件に興味を持って、その後の記事を楽しみになすった方もあったろうが、そういう方はきっと失望せられたに違いない。なぜなれば、あれから後、あの患者が逮捕されたという話も無ければ、用務員さんがラジウムを発見して五百円貰ったという記事も出なかったからである。あの事件の報道は、あれっきりのことで、杳として後日物語がうち断たれてある有様だった。<br><br>　五年あまり後の今日――<br>　ここに図らずも、あの「ラジウム入り患者の失踪事件」の真相と、その後日物語を発表する機会を与えられたことを、みなさんに感謝する次第である。<br>　さてあの時価金三万五千円也のラジウムはどうしたか。それから、あのラジウム入りの患者はどうなったか。<br><br><br><p><a href="http://xn--88jxqsa9a9752h.sblo.jp/">住宅ローン通す方法</a></p>
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<link>https://ameblo.jp/lh2460mv/entry-11371076596.html</link>
<pubDate>Thu, 04 Oct 2012 17:18:02 +0900</pubDate>
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<title>泉谷しげるのレビュー</title>
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<![CDATA[ 「おや」<br>　と、千二がまた目をみはるとたんに、その中からむくむくと立ちあがった二人の怪物の姿！<br>　おお、その姿！<br>　千二は、目をみはった。<br>　ロロ公爵とルル公爵の死骸の上に立上った、二つの怪しい影！<br>「千二君、なにを、そんなに、おどろいているのですか」<br>　と、その怪しい影の一つが言った。<br>「えっ」<br>　と、千二は、胸をどきどきさせた。彼は、まだ気がつかないのだ。<br>　すると、その怪しい影は、千二の方へ手をあげて、<br>「千二君。君は、わたしが誰であるか、まだわからないらしいね。わたしは、ロロ公爵だよ。そうして、こちらはルル公爵だ」<br>　と言って、その怪しい影は、となりに立っているもう一つの怪しい影をゆびさした。<br>「えっ、ロロ公爵とルル公爵？　ああ、そうだった。そう言えば、いつだか見た火星人のほんとうのすがたを、今やっと思い出しました。どうも、しつれいしました」<br>　千二は、やっと、ロロ公爵とルル公爵とを思い出した。<br>「いや、わからなかったのは、むりはありませんよ。火星へ着いたというので、あなたがたは防寒服を着たり、酸素かぶとをつけたりしました。<br><br><p><a href="http://xn--cck4dqb8dx461e.seesaa.net/">首ヘルニア治療</a></p>
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<link>https://ameblo.jp/lh2460mv/entry-11365303339.html</link>
<pubDate>Thu, 27 Sep 2012 18:08:52 +0900</pubDate>
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