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<title>libidsana1986のブログ</title>
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<title>この距離の行方　60</title>
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<![CDATA[ 瀬野の顔が急速に近づき、その唇が九条の唇に触れる。そのまま九条の頭を固定して深く口付けてくる瀬野に、九条はされるままに任せた。瞳を閉じることもしなければ、口づけを返すこともしない。ただ、静かに瀬野の行為を受け入れる。そんな九条の反応をわかっている瀬野は気にした素振りも見せず、そのまま九条を敷かれたラグの上に押し倒した。「お前が男もイケるなんて話は、最近まで知らなかったがな」自分を押し倒す男を見上げ、九条は皮肉気に唇を歪める。「今でも、男が好きなわけじゃないぜ」そんな九条を瀬野は平然と受け流し、長い指先を九条の頬に伸ばした。「お前だけは特別だ」まるで愛の告白の様な台詞を吐く男を、九条は忌々しげに睨み付ける。「お前のは、単なる好奇心だろ、瀬野」「前もそんな事言ってたな。ま、いいぜ。お前はそう思いたいんだろ？」瀬野に指摘され、それが自分の本心であることを九条は自覚する。瀬野はただ男を犯ってみたかったのだと、好奇心だったのだと、そう自分は思い込みたいのだ。世間の常識に照らし合わせれば最低な行為であるはずなのに、九条は不思議なことにそう願っている。「いいぜ、九条。そう思ってろよ。でも、俺はそれで終わらす気はないけどな」↓ランキング参加中↓↑よろしければバナーのポチ応援お願いします↑そろそろ終盤突入です。水原優華　－水上の楽園－...
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<pubDate>Wed, 10 Dec 2014 23:14:46 +0900</pubDate>
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