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<title>リリープロジェクトのブログ</title>
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<title>ＣＳＲ企業ランキング上位企業・被災地支援の内容</title>
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<![CDATA[ ■ＣＳＲ企業ランキング上位企業・被災地支援の内容<br>（各社ホームページ・プレスリリースによる。3月17日時点）<br><br>1位　トヨタ自動車<br>3/12支援を発表<br>・義援金３億円<br>・他現物、サービスなどの支援検討<br><br>2位　ソニー<br>3/13支援を発表<br>・義援金3億円（ソニーグループ）<br>・マッチングギフトの実施<br>（従業員から災害募金を募り、同額を会社も支給する）<br>・自社製品ラジオ30,000台寄贈<br>・他グループ製品の提供検討<br>・他グループ企業からの発表<br><br>3位　パナソニック<br>3/12支援を発表<br>・義援金３億円<br>・支援物資（ラジオ1万台、懐中電灯1万個、乾電池50万個）を寄付<br>3/15追加支援を発表<br>・ソーラーランタン（三洋電機製）4,000個を寄付<br>・労使共催で、従業員によるカンパを実施<br><br>4位　富士フイルムホールディングス<br>3/14支援を発表<br>・富士フイルム、富士ゼロックスと協同で義援金３億円<br>・医療用の超音波画像診断装置「Fazone M」、ほこりやウィルスを防御するマスク「アレルキャッチャー」100万枚など4.7億円相当の支援物資を寄付<br><br>5位　ホンダ<br>3/14支援を発表<br>・義援金３億円<br>・ガソリン発電機および家庭用カセットガスを使用する発電機 合計1,000台およびカセットガスボンベ5,000本を提供<br>・発電機の操作説明要員の派遣<br>3/15追加発表<br>・被災地の通行実績情報マップをGoogleと提供<br><br>6位　リコー<br>3/13支援を発表<br>・義援金３億円<br>3/14支援について追加発表<br>・被害者へのお見舞い<br>・追加支援への決意<br><br>7位　富士通<br>3/13支援を発表<br>・義援金１億円<br>・支援物資の提供<br><br>8位　デンソー<br>3/14支援を発表<br>・被災地域への人の派遣と生活支援物資の送付を開始<br>・福島県田村市のデンソー東日本で建屋を避難所として提供し、本日から避難者の受入れを開始<br>・被災地域への最大限の支援を行う<br>3/16支援内容の詳細発表<br>・義援金２億円（デンソーグループ）<br>・福島県に完成間近のデンソー東日本の建屋を開放し、約2,000名の方々に避難所として活用と防災備蓄食料と毛布の提供<br><br>9位　シャープ<br>3/14支援を発表<br>・義援金１億円<br>・緊急避難場所への液晶テレビなどの寄贈を検討<br><br>10位　日立製作所<br>3/14支援を発表<br>・義援金３億円<br><br>※参照元サイト<br><a href="http://www.toyokeizai.net/business/management_business/detail/AC/6df8b9c0c6b3b05b803da27f625f3a95/" target="_blank">http://www.toyokeizai.net/business/management_business/detail/AC/6df8b9c0c6b3b05b803da27f625f3a95/</a><br>
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<pubDate>Mon, 11 Apr 2011 03:24:38 +0900</pubDate>
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<title>News_東電、社宅や保養所を提供　避難者に１３００床</title>
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<![CDATA[ 東京電力は８日、福島第１原発事故や震災で避難生活を送る住民らを対象に、東電が所有する社宅や研修所、保養所の計約１３００床分を提供すると福島県に伝えていることを明らかにした。<br><br>東電によると、提供するのは首都圏にある社宅３９２世帯分のほか、保養所３８５人分、都内にある研修所の宿泊施設５１６人分。社宅は長期間使われていない部屋もあり、耐震性や電気、ガスなどの設備を確認し、補修した上で提供する予定。<br><br>東電は３月下旬から県に対し提供する準備があると伝えていた。県が入居者の手配などをする予定。被災者を受け入れている新潟県柏崎市に対しても、同市内の社宅７９世帯分を提供しているという。<br><br>何かと非難されてることが多い東電であるが、正当に評価し、賞賛するべきところは、賞賛していきたい。<br><br><a href="http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011040801001387.html" target="_blank">http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011040801001387.html</a><br>
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<pubDate>Mon, 11 Apr 2011 03:23:21 +0900</pubDate>
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<title>News_ご両親を亡くした子どもたちの保険金請求がとても困難</title>
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<![CDATA[ ご両親を亡くした子供たちの保険金の請求が困難な状況になっている。安田まゆみさんのブログには書かれてある。<br><br>＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝<br><a href="http://my-fp.livedoor.biz/archives/51894943.html" target="_blank">http://my-fp.livedoor.biz/archives/51894943.html</a><br>（記事抜粋）<br>両親が行方不明の場合は、推定死亡が出る３ヶ月を待って、<br>それから地元の家庭裁判所に申請をすることになります。<br>（待たなくてもできる、という弁護士さんもいますけど未確認です＊４月７日追記）<br><br>申請にはたいしてお金がかかりませんが、書類が結構多いです。<br><br>簡便にできる、という弁護士もいますのですが、一応、裁判所のＨＰに書かれている必要な書類をみると<br><br>子どもの戸籍謄本、住民票、後見人になる人（候補者）の戸籍までは<br>難しくありませんが、無くなった両親のそれぞれの除籍謄本や<br>改製原戸籍が必要になります。<br><br>申請書も上申書などで事情を書いておけばよいようですが速やかに申請を許可してもらわなければ、<br>ここでも時間ばかりが過ぎていきます。(´－д－；`)<br><br>何とか申請が通り、親戚の方が正式に未成年後見人に選任されてから、<br>やっと生保契約照会センターに電話することができるのです。（やれやれ）<br><br>照会センターに問い合わせて探しだしてもらうのには、<br>今現在、３週間ほどかかるといいます。<br>＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝<br><br>生命保険会社は「保険請求をしないと保険金を払いませんよ」という原則の上に胡坐をかいて<br>保険金請求を「待っている（受身）」のではなく、<br>被災地域の被災者の安否確認を生命保険会社が自らが積極的にしにいくという行動を起こして欲しい。<br><br>※その他参考サイト<br>・日本生命の保険金支払い総額は500億円<br><a href="http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110408/fnc11040817090021-n1.htm" target="_blank">http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110408/fnc11040817090021-n1.htm</a><br>
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<pubDate>Mon, 11 Apr 2011 03:21:49 +0900</pubDate>
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<title>コラム_寄付・ボランティアを楽しもう！！</title>
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<![CDATA[ 現在の日本の自粛ムードは深刻である。まず、以下の記事を見てほしい。<br><br><a href="http://news.livedoor.com/article/detail/5478006/" target="_blank">http://news.livedoor.com/article/detail/5478006/</a><br>＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝<br>（記事抜粋）<br>自粛と言う言葉がまるで新興宗教の如く広まっている。モハメッドが広めた右手にコーラン左手に剣、宜しく、自粛を強要すると共にこれに従わない人間には不謹慎と言う言葉を、剣に代り浴びせかけるらしい。<br><br>昨 日偶然ではあるが、自粛教の布教現場に遭遇した。仕事の合間にタリーズでコーヒーを飲んでいたところ、中年女性二人が隣の席に座り話を始めた。断っておく が、私はこの二人に何の興味もなかったし、盗み聞きをした訳でもない。5メートル先でも聞こえる程の大音量で喋っておられただけの話である。取分け布教に 熱心な女性は。<br>話は普通に天気の話で始まり、遅ればせながら桜も満開で週末はお花見？みたいな全く普通の展開であった。<br><br>違ったのは自粛教の方の女性が激昂と迄は行かないものの興奮し、この非常時、要は東北の被災者がえらく難儀をされてるさ中に、花見等もってのほかとまくしたてた事である。<br><br>（中略）<br><br>こういう記事を投稿すると、決まってtwitter等に不謹慎であるとか攻撃に向かう若い人達、彼らは決まって偽名と趣味の悪いアイコンで身を隠す卑怯者であるが、と共通する所があると思う。<br><br>知的弱者であり、体系的に自分の意見を纏める事等出来ない彼らであっても、不謹慎だから自粛せよはある種短いフレーズのお経であるから言える。<br><br>そして、群れて数を頼み、広い視野、深い洞察力、考え切る力を持つ智者を攻撃したりする。<br>＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝<br><br>上記のような状況が日本中に広まってしまっている。<br>しかし、間違いなく、むやみな自粛は経済的にも、倫理的にもいらない。<br>そもそも、被災者の気持ちを当事者でもない人が完全に理解するのは不可能である。<br>ホームレスの人の気持ちが理解できるか。途上国の人の気持ちが理解できるか。今一度、考えてみてほしい。<br>私も、石巻へのボランティアに参加させてもらったが、被災者の気持ちは完全に理解することができなかった。<br>しかし、自分が今置かれている環境がいかに恵まれているかってことを実感することができた。<br>寄付のプラットフォームとなってるcharityplatformのある方曰く、「NGOなど最前線の団体からは、シリアスに物品や義援金の呼びかけを行うことは、仕方がないこと。私たち中立の団体が、‘楽しみ’に変換していきたい」<br>ものすごく共感できる。<br><br>寄付、ボランティアは楽しんでいい！（もちろん被災者の前での気づかいは忘れてはならない）<br>いつになってもマンパワーは必要であるし、どうせお節介なんだから、楽しんで、ボランティアしに行く人が増えたらいい。<br>継続的に続けるため、ボランティアに行った人は、みんなに勧めてほしい。<br>卒業式はやってもいい。花見したければ、すればいい。<br><br>是非、都合ができそうな方は、一度ボランティアに行って、被災地を‘実感’してきて欲しいと思う。
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<link>https://ameblo.jp/lily-project/entry-10858139607.html</link>
<pubDate>Mon, 11 Apr 2011 03:19:26 +0900</pubDate>
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<title>コラム_大震災における自衛隊/支援団体の役割分担状況</title>
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<![CDATA[ <br>Civil-Military Co-operationという言葉がある。<br>これは国際援助の場で、支援団体が軍隊と協力することを意味する言葉だ。<br>紛争などが発生している場においては、防衛力がある軍隊と共同することは一つの選択肢だ。<br>（勿論、問題点も多い。それは別の機会にて詳しく書こうと思う。）<br><br>今回の震災において、一つの役割分担が支援団体と自衛隊でも出来ている。その一つを紹介したい。<br><br>========================================<br>瓦礫の撤去には、大量のマンパワーが必要である。<br>状況を考えると「大量のボランティアが動員出来るNGO/NPO」「自衛隊」になる。<br><br>しかし、今回の震災の瓦礫の撤去は、特殊だ。それは瓦礫を撤去するとしても、その下に遺体があるケースが多いことにある。<br><br>経験のないボランティアスタッフがその作業に携わることによって、遺体を傷つけるリスク、心理的なショックを受けるリスクがある。<br><br>だからこそ、遺体回収のノウハウがあり、マンパワーがある自衛隊がある程度の瓦礫・遺体を回収して、<br>その後にNGO/NPOが残りを片づけて、復興支援に向かうという切り分けが必要である。<br>========================================<br><br>「出来ることをしよう」というスローガン一色の中（あまり好きな言葉ではないが）、<br>今、発生していることをしっかりと観察して評価すること、次回に活用出来ることはないか見ることも立派な出来ることの一つだと思う。<br><br>今、支援の現場で何が起こっているのかに関心を持ってほしい。
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<pubDate>Mon, 11 Apr 2011 03:17:59 +0900</pubDate>
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<title>復興には民間企業の活動が不可欠である</title>
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<![CDATA[ 今回の震災で、恩恵を受ける企業があるということは、以前に紹介した。<br><a href="http://charity-japan.com/?p=341" target="_blank">http://charity-japan.com/?p=341</a><br><br>阪神淡路大震災の際、パソナグループは「神戸の方々に夢と勇気を与えたい」という思いから、<br>震災の翌年１９９６年大型商業施設「神戸ハーバーサーカス」をオープンした。<br>やむを得ずお店を続けられなくなった経営者の方々に「一坪ショップ」という形態でお店を提供し、<br>被災により職を失った人々に雇用を創出する機会を与えた。<br>ニューディール政策の民間企業版のようなものである。<br><br>また、インフラに関しては、北は北海道ガス（北海道）、南は日本ガス（鹿児島）まで<br>最大手の東京ガスも含め約３０業者が約３千人を仙台に派遣。<br>仙台市ガス局員約５００人とともにガス管の損傷確認や一軒ごとの開栓作業など、人海戦術で復旧を進めている。<br>阪神淡路大震災は、「復興」にとどまり、「新しい街」として生まれ変わることができなかった。<br>今後、「ビジョン」をもって、「新しい街」を作っていくには、民間企業の活動が重要になってくる。<br><br>※参考サイト：<a href="http://www.pasonagroup.co.jp/recruit/history/history1995.html" target="_blank">http://www.pasonagroup.co.jp/recruit/history/history1995.html</a><br>
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<pubDate>Mon, 11 Apr 2011 03:17:02 +0900</pubDate>
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<title>News_風評被害を防げ！南相馬で活動を始めるNPOの紹介</title>
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<![CDATA[ 紛争解決、復興支援のスペシャリストである伊勢崎賢治さんのtwitterからの報告<br><br>---------------------------------------------------------------------------<br>南相馬。物資充足気味。人手まだ足りない。NGOもいない。広島ピースビルダーズ、３人のボランティア昨日から活動開始。<br>---------------------------------------------------------------------------<br><br>風評被害が激しい福島。その中でも、NPO/NGOすら活動していない南相馬。<br>そこで、活動を始めたのが 広島ピースビルダーズ。（正直、私も知らない団体であった。）<br><a href="http://www.peacebuilders.jp/" target="_blank">http://www.peacebuilders.jp/</a><br><a href="http://peacebuilders.e-know.jp/" target="_blank">http://peacebuilders.e-know.jp/</a><br><br>彼らがどの程度の成果を残せるかはこれから皆で見ていく必要があるが、<br>多くのNGO/NPOが活動すら放棄している中で、彼らが名乗りを上げたことは非常に大きい。<br><br>NGO/NPOの使命は政府や企業が出来ないことをやることに使命があるからだ。
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<pubDate>Mon, 11 Apr 2011 03:15:42 +0900</pubDate>
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<title>ラム_ハイチ地震の教訓から注意すべきこと</title>
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<![CDATA[ ハイチの経験から今回の震災に対して考えられることもあるのではないだろうか<br><br>以下はNewsweekの記事になる。<br><br>http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2011/01/post-1909.php?page=1<br><br>http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2011/01/post-1909.php?page=2<br><br>http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2011/01/post-1909.php?page=3<br><br>（記事からの抜粋）<br>----------------------------------------------------------------------------------------------<br>だが一番の問題点は、ハイチ政府も現地で活動する多くのＮＧＯ（非政府組織）やＮＰＯ（非営利組織）も、復興・再建活動をめぐる巨額のカネの使い方を知らないことだ。人道団体の赤十字は復興基金の分配があまりに困難なため、積極的に寄付を募ることをやめた。各国からの支援金を管理している世界銀行は、ハイチ政府への送金を意図的に遅らせている。<br><br>「ＮＧＯは、特に地震発生直後の段階で多くの立派な仕事をしてきた」と言うのは、災害復興作業などを手掛ける米企業アッシュブリットのランダル・パーキンズＣＥＯ。同社は先日、瓦礫除去を請け負う初の大型契約をハイチ政府と結んだ。<br><br>パーキンズによれば、ハイチでいま求められているのは地震発生直後よりずっと大規模な事業だ。これをＮＧＯに任せるのは、車のギアをセカンドに入れたまま時速１００キロに加速しようとするようなものだという。<br><br>一例が、洪水対策としてポルトープランスに張り巡らされた放水路の清掃計画だ。地震後に水路に詰まったごみや瓦礫を除去するため、これまでに３０００万ドルが投じられてきた。<br><br>だが問題は、プロジェクトを率いるＮＧＯが上流部から作業を始めていること。「水路の放出口は高さ１５０センチほどのごみや瓦礫の山で塞がっている。それを取り除かない限り、どうにもならない」と、パーキンズは話す。放出口の修復には、ＮＧＯには手の届かない大型の装置が必要になるという。<br><br>賢くないカネの使い方はまだある。瓦礫を砕いて建設資材の砂利にする携帯型砕岩機だ。ハイチ沿岸部の町プチゴアーブには、１台当たり約５万ドルのこの機械が10台送られたが、無用の長物だとの批判がある。<br><br>「こうした機械にはメンテナンスが欠かせない」と、ある開発担当者は言う。「部品が壊れた場合、代わりの部品をどこで手に入れればいいのか」<br><br>ハイチで砂利がどこまで役に立つのかも疑問だという。「砕岩機に投じる分の予算で、現在の３～５倍の量の瓦礫を除去できる企業もあるだろう」<br><br>事業を実施するＮＰＯのＣＨＦインターナショナルは問題があることを認めつつも、成功が期待できると主張している。「今の計画は試験的なものであり、今後さらに充実させたい」と、ＣＨＦのハイチ開発プログラム責任者のリチャード・バーンズは言う。<br><br>一方、アッシュブリットのような民間企業は、巨額の資金を投じてハイチに拠点を構え、もっぱら明らかに不足している重機の搬入に力を入れた。<br><br>「ハイチは長期的な開発を支える民間セクターからの投資を必要としている」と、ビル・クリントン元米大統領が運営する慈善団体「クリントン財団」のローラ・グラハムＣＯＯ（最高執行責任者）は言う。「国際援助はプロジェクト主体のケースが多過ぎる。ハイチの人々の長期的な能力開発ではなく、篤志家の決定に基づきがちだ」<br><br>多国籍企業の説得に努めたクリントンの努力が実を結び始めていると、グラハムは言う。ボーイング社からの寄付金は教育制度の復興に充てられ、百貨店のメーシーズはハイチの工芸品を販売し、コカ・コーラはマンゴー農家を支援している。<br><br>しかし他のセクターでは、新規参入組はなかなか受け入れられない。利益第一の企業はなおさらだ。アッシュブリットは大型の災害復興で10年を超える経験があるのに、契約にこぎ着けるまで何カ月も待たされた。<br><br>「『このＮＧＯに２５００万ドル渡して未経験の仕事をさせる前に、ほかの団体にも入札のチャンスを与えればいいじゃないか』と言いたい」とパーキンズ。「ここに悪人はいないが、誰かが口を挟むべきだ。『カネの使い道としてこれが本当にベストかどうか考えてみよう』と」<br>----------------------------------------------------------------------------------------------<br><br>今回の大震災に際しても、例を見ない資金が集まったNGO/NPO団体が効率の悪い領域まで手を出す可能性もある。<br>未経験の領域に対して、NGO/NPOが資金を止むを得ず使うのではなく、集めすぎた資金を民間企業や政府など、<br>他の目的に使用出来るようなスキームを作れないものなのだろうか？<br><br>使い切れない資金が発生するのか？NGO/NPOが未経験の領域まで手を出すことによる弊害を防げるのか？<br>何よりも誰もが未経験の領域の中、政府・民間企業・非営利団体がどのように調整をとっていくのか？<br>この3点について支援をする立場としてしっかりwatchしていくべきだと考える。
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<pubDate>Mon, 11 Apr 2011 03:13:52 +0900</pubDate>
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<title>News:ファミリーキットを知っていますか？？</title>
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<![CDATA[ 少し前の記事になるが、支援団体プランジャパンが面白い試みをしている。<br>ファミリーキットの配布である。 子供を軸に支援する団体の面白い試みとして是非、知って欲しい。<br><br><a href="http://www.plan-japan.org/topics/news/110315jishin/index.html" target="_blank">http://www.plan-japan.org/topics/news/110315jishin/index.html</a><br>-----------------------------------------------------------------------------------<br>「ファミリー･キット」とは、ひとつの家族を想定して、避難生活に必要とされるものを袋にセットにしたもの。<br>石鹸、タオル、歯ブラシ、爪切り、ノート、クレヨン、ひげそり、成人男女、男児、女児用の肌着などが入っています。プラン・ジャパンはここ東北でも、子どもたちのために活動しているわけですが、子どもだけでなくその家族全体をサポートできるものがいくつも含まれています。なぜならば、大人たちが安定した気持ちで子どもたちに接すること、それがひいては子どもたちのためのよりよい環境作りにつながるからです。<br>-----------------------------------------------------------------------------------
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<pubDate>Mon, 11 Apr 2011 03:03:03 +0900</pubDate>
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<title>コラム_支援や寄付にも当てはまる風評被害</title>
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<![CDATA[ [支援にも風評被害が] 原発問題において風評被害が話題だ。<br>支援や寄付にも同様に当てはまるのではないのだろうか。下記は少し前にニュースになった記事。<br><br><a href="http://news.livedoor.com/article/detail/5463071/" target="_blank">http://news.livedoor.com/article/detail/5463071/</a><br><br>（記事からの抜粋）<br>--------------------------------------------------------------------<br>「被災者たちを助けたい」と、すぐに行動を起こしたものの、<br>その行為を取りまとめる国や公的機関の心ない対応に憤りを感じた人たちがいる。<br>都内を拠点に活動する女性社長・A子さんもそのひとりだ。<br><br>大震災発生から2日後の3月13日深夜、A子さんは、支社と実家がある仙台へとマクロバスを走らせた。<br>積んだ物資は、粉ミルクやオムツ、ナプキン、女性用長靴、靴下など赤ちゃんや女性用のものが中心だ。<br>しかし、現地でA子さんを迎えたのは、“そんな要望はないんだよな”という心ない言葉だった。<br><br>～中略～<br><br>逼迫している人たちを前にしても、杓子定規な決まり事を守ろうとする行政。<br>A子さんの言葉には、憤りを通り越した無念の思いがにじんでいた。<br>--------------------------------------------------------------------<br><br>行政の対応は問題だったかもしれない。一方で、この記事は一方的すぎる。A子さんの対応にも問題があるからだ。問題点としては以下が挙げられる。<br>--------------------------------------------------------------------<br>・事前に自分自身が用意したものが必要とされるかどうかの情報収集はしっかり行ったのか<br>－行政だけでなく、様々な支援団体がある。実際にA子さんが用意したものが必要な団体もあった。極端な言い方をすれば準備不足。<br><br>・公平性という原則を掻き乱すリスクのある個人的な支援は極力控えた方がいい<br>－支援の現場では、常に公平性の問題に直面する。 「あの人、地域には支援が集まるのにうちだけはなぜ・・・」などの不満が高まることによって、 信頼関係が崩れることや最悪の場合、略奪などの犯罪行為へと導く可能性がある。各支援団体が連携をとって、公平性を担保しようと動いている中で、受け入れられなくてがっかりするのは、少し残念。<br>--------------------------------------------------------------------<br><br>支援をする側は常に「自分たちが本当の意味での困っている方の気持ちになれないこと」「お節介になっていないか、ありがた迷惑になっていないか」は自問自答する必要がある。外部の人間は常に状況を過小評価、もしくは、過大評価しがちである。<br><br>今回のケースでいえば、冷静に準備を進めて、例えば、当サイトでも紹介したジョイセフへ届けていたら喜ばれていた可能性が高い。<br>女性や妊産婦支援のジョイセフ　<a href="http://www.joicfp.or.jp/jp/2011/03/28/8561/" target="_blank">http://www.joicfp.or.jp/jp/2011/03/28/8561/</a><br>さて、冒頭に「一方的すぎる」というように書いたのは、この記事が風評被害につながる可能性があるからだ。「支援したって受け入れ側がひどいから届かない」というメッセージを与えてしまうこの記事は、何一つ社会にいい影響を及ぼさない。人々の善意は減退し、それによって被災者に届く者も届かなくなる。<br><br>PVを稼ぐ目的だけの記事を書くのは辞めて欲しい。バランスのとれた記事を書くように心がけて欲しい。<br>そして、批判だけして終わるのではなく、しっかり善意を届ける方法を伝えて欲しい。
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<link>https://ameblo.jp/lily-project/entry-10858135776.html</link>
<pubDate>Mon, 11 Apr 2011 03:01:31 +0900</pubDate>
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