風の様に生きる live like wind https://ameblo.jp/livinglikewind/ 思想と現実、限りの無い想像と直面する社会、破壊と創造、過去と未来、そして生きる意味。 ja-jp 南の島の小さな夏の虫 https://ameblo.jp/livinglikewind/entry-10009306685.html 小笠原に居た小さな頃、夏のある日一斉に飛び立つ小さな羽根の生えた虫が雪のように降る夜があった。 その小さな虫を食べ過ぎた大きな蛙は腹を膨らませ過ぎて死んでしまうものもいた。 次の朝、辺り一面に一晩で死んだ小さな虫が降り積もっていた。 南の島の夏は全ての生き物が生きていたのだ。 とてつもなく広い太平洋に囲まれたとても小さな島で生き物たちは生きていた。 静かな海の岩場では小さな魚が泳いでいた。いつ大きな魚に食べられるか分からないのに。 山には溢れるほど植物が生きていて沢山の実を実らせ熟した実からは酸 2006-02-21T01:52:53+09:00 https://ameblo.jp/livinglikewind/entry-10009118026.html 気温も20℃くらいで春のにおいがします。 久しぶりに窓を開けてみました。 やっぱり春のにおいがします。 多分今頃、海はぽかぽかして気持ちいいのでしょう。 春は感傷的にさせます。 なぜなら日本で暮らす私達にとって、終わりと、始まりの季節だからです。 ぬくぬくとした暖かい風が僕らの町を吹き抜けます。 小さな頃、それもまだこの世の中の事は何も知らない頃から、何も考えずにこの季節が終わりと始まりの季節だったのです。 晩ごはんを食べた後のデザートにいちごを食べるようになると新しい学年が始まって、それは実は 2006-02-15T14:28:50+09:00 料理 https://ameblo.jp/livinglikewind/entry-10008910112.html 料理は生きることと非常に近い場所にある。 当たり前だが人間は毎日数度、何かを食べる。 どこの国、どこの場所に行っても、食は生に親密である。 食がなければ、生はない。 食べる、というものは本来、エロティックである。 生に非常に親密で、生殖行為と同じくらい、エロティックである。 おいしいものを、おいしく食べる、それは忘れがちになる時もあるが、それは非常に生きている、ということなのだ。 素材をよりおいしく食べるために、料理は発展してきたが、そこには数え切れないくらいのドラマとストーリーがあったに違いな 2006-02-09T14:59:36+09:00 今日も夢のお話 https://ameblo.jp/livinglikewind/entry-10008844929.html 今日の夢は赤ん坊の世話をする夢。 何故か赤ん坊の世話をしている。自分の子供ではないと思う。 それでも赤ん坊は心から愛するもので、自分はこの子を命に変えてでも守ってやりたい、と思っていた。 その子が笑っているとき、これ以上の幸せは他にはないような気持ちになるのだ。 その子が笑ってくれれば他には何もいらない。 その子には母親も父親もいなく、おそらく自分の子ではないのだが、自分の子として育てられている。 子供が欲しいという本能の表れなのか。 人は本能でセックスをするだけではなく、本能で子が欲しいと思う 2006-02-07T19:44:31+09:00 夢日記 https://ameblo.jp/livinglikewind/entry-10008789057.html 親しい友人が突然発狂し、怒っている様な笑っている様な恐ろしい顔で、オナニーを始める夢を見た。言ってもやめずに、そのまま部屋を飛び出して行った。 そして弟が拳銃で頭を打ち抜いて自殺をした。 もうだめだ、と死を受け入れようとしていると、まだ微かに息をしていることに気付く夢。 受け入れたくない現実が起こってしまったという絶望と無力感でひどい顔で泣き出しそうになる自分の顔を客観的に見ていた。お前には全くどうしようもない現実は沢山あるのだ、という絶望と無力感とそして怒りだった。現実は自分の関係ないところで 2006-02-06T07:42:44+09:00 夏が好きだ https://ameblo.jp/livinglikewind/entry-10008752930.html 6月中旬から夏休みが始まるくらいが大好きだ。 8月ももちろん好きだけれど、もうその頃には夏の終わりを考え始めている。 高校の時、夏服に変わった制服で学校を早退する時。 奴らはバカだなぁと思いながら、自転車をゆっくり漕ぐ。 学校では何百人の若い男女が暑い校舎でじっとしている。教室の中はとても暗い。外を見ると全てがどうでも良くなるような空が見えるのに。 とてつもなく高く、たまに見える雲も人間達にあなた達には全く興味がありません、というふうにただただ流れてゆくのだ。 世の中で一番偉いのは夏の太陽だ、学 2006-02-05T07:00:22+09:00 この国には危機感というものが無い https://ameblo.jp/livinglikewind/entry-10008573418.html マッコウクジラのクソ、竜涎香は金と同じくらいの値段で取引されるそうだ。あまりにもいい匂いがするので、竜の涎だと信じられてきたらしい。鯨のクソで一攫千金!探しに行きたいな。 東京事変の「大人」やっばいね!亀田師匠のベースがエロい。俺が女なら濡れてしまうであろう。 朝のニュースはテレビ東京に限る。金融の話をさらりと話すキャスター達が格好良すぎるのだ。テレビ東京の金融関係のニュースは一日に3回やる。みんな格好良い。解説者に的確な質問をする。「今週はアメリカ企業の大手数社による決算報告を控えていますが、 2006-01-31T07:20:03+09:00 マスメディアに象徴される均一主義 https://ameblo.jp/livinglikewind/entry-10008326901.html 全ての人が平等に生きていく権利がある、という訳の解らない大義は今、社会では当たり前のものとされている テレビには、体が弱い者や一人では動けないような老人は死んでも仕方ないとか、ホームレスは死ねばいいとか、アナウンスするものは無い マリリン・マンソンは神はテレビの中にいる、と言った その通りだ 全ての民衆が安心する言葉はテレビの中にある キリストは民衆が安心するような言葉を示しただけだし宗教は悪だ 弱いものが死に強いものが生きるということを忘れさせる そのおかげで人間は異常に増えすぎてしまった 人 2006-01-24T00:16:29+09:00 ねずみの夢 https://ameblo.jp/livinglikewind/entry-10008127520.html 現実か夢かはっきり思い出せないけど、あの後一回だけ、ねずみの足音を聞いた。夢だったら悲しい。そんな夢を見る自分が悲しい。ねずみになりたい。何のためにねずみは生きるのか?理由など無い。 2006-01-18T05:09:52+09:00 自分、を理解すること https://ameblo.jp/livinglikewind/entry-10008122858.html 夏と夏の太陽と海と音楽と文学と芸術とビールと酒とうまい食べ物とたばこと耳が千切れる程でかい音とライブハウスと夜の街と酒に酔った女の人の少し濡れた目と欲望に正直なキレイで若い女の人とずっと我慢していたせいですっかり濡れてしまった脱がせて貰うために着けた女の下着の横から手を入れて初めて性器に触れる瞬間と張りのあるおっぱいと高校生みたいにノーマルなセックスと適度に羽目を外した変態プレイと射精とスポーツとスピードと跳躍と世界平和とテロリズムと人間の作った巨大な建造物と自然と獣と鳥と植物と星と宇宙と地球と 2006-01-18T00:18:35+09:00