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<title>ももんがの妄想ブログ</title>
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<description>恋戦の後白河天皇が好き好き！仕事と育児の合間に恋戦の二次小説、レポ（たまに）、手作り品など、好きにやっております！ヒロインの名前は「瑠璃」です。アメンバー希望さんは、20歳以上からでお願い致します。詳しくはテーマの『ブログ』を見てくださいませ☆</description>
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<title>逢瀬☆イン・鎌倉！その２</title>
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アメンバー限定公開記事です。
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<pubDate>Sat, 01 Aug 2015 23:35:00 +0900</pubDate>
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<title>逢瀬☆イン・鎌倉！</title>
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アメンバー限定公開記事です。
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<pubDate>Tue, 14 Jul 2015 12:23:45 +0900</pubDate>
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<title>籠　～清盛編　参～＜恋戦平清盛＞</title>
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<![CDATA[ <font size="3">＊＊＊<br><br>清盛が屋敷に戻り、すぐさま沙羅が呼ばれた。<br>清盛の部屋には2人きり。<br><br>清盛「良い子にしていたか」<br><br>いつものように笑いかけながら、清盛は軽く沙羅の頭を撫でた。<br><br>沙羅「はい・・・」<br><br>先ほどまで巳船と清盛について話していた為、沙羅はほんのわずかに驚いた顔をして、そして頬を赤らめた。<br><br>清盛「赤いな」<br><br>からかうように言われれば、<br><br>沙羅「子ども扱いされたからですよ」<br><br>咄嗟に口を尖らせて言う。<br>沙羅は顔を伏せて頬をごしごしとさすった。<br><br><br>清盛は沙羅の様子を眺め、口元の笑みを深めた。<br>他の誰にも送ることのない、優しい瞳で沙羅を見つめる。<br>その視線に沙羅は気づくことは無い。<br><br>沙羅が再び顔を上げたところで清盛は本題を切りだした。<br><br><br>清盛「―――忠明が見つかった」<br>沙羅「忠明さんが・・・無事でしたか？」<br><br>沙羅には嬉しいとも悲しいとも言えない表情が宿る。<br>自分を襲った男達と知り合いの様子だった忠明・・・。<br>真意を清盛の口から聞くことになった。<br><br>清盛「義朝が見つけた。経緯はこうだ」<br><br>忠明は別の町で乞食に身をやつして隠れており、それを見つけた義朝に全てを話した。<br>そして義朝から後白河天皇、後白河天皇の中宮である忻子中宮、信西、清盛へと伝えられたのだった。<br><br>忠明はさる男から、沙羅を殺せと密命を受けた。<br>けれどもそれを為すことをためらい、同じく密命を受けていた男達から逃がそうとしたところ、正体不明の男が表れ、男達を始末した後に自分もまた襲われたことを白状した。<br><br>正体不明の男は茨木であったが、それを知る者はここにはいない。<br><br>そして沙羅を殺すことを命じた者は、高松殿で権力を持つ信西であったことを話した。<br><br>信西は後白河天皇の寵姫とされていた沙羅の命を狙った罪により、しばらくの間暇を出されることとなる。<br><br>沙羅の命が脅かされることがなくなり後白河は沙羅が高松殿に戻ることを望んだが、それまで黙っていた忻子中宮が嫋やかにそれを咎め、良しとしなかった。<br><br>中宮のその瞳には、恨み、嫉妬、憎悪の念がうずまいている。<br>話しはそこで終わり、清盛は高松殿を後にしたが、<br><br><br>清盛「信西が退いたとは言え、別の間者がやってくる―――」<br><br>そう、清盛は沙羅に話したのだった。<br><br><br><br>＊＊＊<br><br>―――別の間者。<br><br>そう言われた瞬間、沙羅の表情が変わった。<br><br>眼を見開き、唇を一文字に結ぶ。<br>ぽつぽつと、額に汗が噴き出してくる。<br>それと同時に肩が上下し始め、呼吸が少しずつ荒くなる。<br><br>蘇るは様々なこと。<br>これまでに受けた恐怖や痛みがすぐに首をもたげて来る。<br><br>沙羅「わ、わ、私は・・・」<br><br>そこまで言ったところで、沙羅は次の言葉を口にすることが出来なかった。<br>清盛によって抱き寄せられ、顔を胸にうずめていたからだった。<br><br>ふっ、と、清盛の香りが濃くなる。<br><br>清盛「俺がいるんだ。もう誰にも手出しはさせねえよ」<br><br>身体を通して清盛の言葉が伝わって来る。<br>低い声、温かい身体、何度も嗅いだ清盛の香り。<br><br>沙羅は無意識に清盛の着物を掴んでいた。<br><br>清盛「俺がお前の傍にいてやるから」<br><br>沙羅はわずかに目をみはった。<br>唇がわななき、それを止めようと歯で上唇を噛む。<br>肩がぶるぶると震えた。<br><br>清盛「沙羅」<br><br>名前を呼び、顔を覗き込むと沙羅の瞳から大粒の涙が落ちていった。<br>沙羅は両手で目だけを覆った。<br>唇を噛みながら、大きく深呼吸をする。<br>清盛は黙って再び沙羅を抱きしめた。<br><br>背中をさすると、沙羅の髪がさらりと手に触れる。<br>沙羅の髪は寺で会ったときよりも伸びていた。<br><br>清盛「・・・・・・。」<br><br>沙羅は腕の中に収まっている<br><br>清盛「（小せえ身体。また痩せたか・・・。<br>俺のいないところでいつも傷ばっか作って・・・）」<br><br>清盛は視線を天井に向けながら言った。<br><br>清盛「お前さえ良ければここにいろ」<br>清盛「お前ひとりの面倒くらい、俺が見てやるよ」<br>清盛「変わらず、もとの時代に戻る手立てを探せばいい」<br><br>清盛「そんで、誰も娶ってくれなかったら・・・俺がお前のそばにいてやってもいい」<br><br>はっきりと伝えられた清盛の想い。<br>清盛の鼓動が強く、沙羅の耳に響いた。<br><br>清盛が言った言葉は平家の棟梁としては決してのぞましいものではない。<br>沙羅は肺の病にかかっているのだから。<br>今は咳のみであったが今後進行するとも限らない。<br><br>この平の屋敷で肺の病の事実を知るのは清盛のみ。<br>本来の清盛の立場からすれば、沙羅をすぐにでも屋敷から追い出すのが棟梁としての務めだった。<br><br>しかし清盛はそうはしなかった。<br>抱き寄せて、愛の言葉を囁く。<br><br><br>どれほどそうしていただろう。<br><br>沙羅「清盛さん・・・」<br><br>消え入りそうな声。<br>清盛が無言で沙羅を見ると、沙羅は両手で目を覆ったまま呟いた。<br><br>沙羅「ごめんなさい・・・ありがとう」<br><br>清盛の言葉を受けるとも、受けないとも捉えられるような言葉。<br>沙羅の今の心内がそのまま言葉に出ていたのだった。<br><br>清盛が再び沙羅を抱き寄せて眼を伏せると、沙羅の首筋が目に入り、着物の奥、襟元に印が見えた。<br><br>阿闍梨の印と、<br>―――後白河天皇の印<br><br>沙羅「（今、ここに雅仁はいないのに・・・）」<br><br>そこに後白河がいるような気がしてならない。<br>清盛は無意識に後白河の印を睨んでいた。<br><br><br><br>＊＊＊<br><br>そのころ平家の家臣の数人が、腰に刀をさして馬の納屋で話し込んでいた。<br><br>男１「見たか？あの娘、やはり・・・」<br>男２「たしかに間違いない。後白河天皇の寵姫であった娘だ」<br>男１「棟梁は何を考えているのか・・・」<br>男２「捨てられたとはいえ、天皇の手つきの娘を手篭めにするなど、謀反行為とされてしまう」<br><br>人の口に戸はたてられない。<br><br>男１「いや、妾でなく本妻とするかもしれん。近頃はよく似た女を夜に召していたようだからな」<br>男２「それこそ問題だろう。棟梁が妻をめとれば後白河天皇にも当然話が行く。あの娘だと分かれば・・・」<br><br>家盛「何を集まっている」<br>男１「あっ、家盛さま」<br>男２「いえ、これから外へ出るところです。失礼をば・・・」<br><br>家臣らはそそくさと外へ向かって行った。<br><br>家盛「（皆の様子がおかしい。兄貴への信頼が揺らいで・・・いや、不安を抱いているのか）」<br>家盛「（平にとって沙羅さんがここにいることは良くないことなのだろう・・・）」<br><br>家盛は静かに目を伏せ、ため息をついた。<br><br>家盛「（兄貴、早く手を打たないとおかしなことになるぞ）」<br><br><br><br>＊＊＊<br><br><br><br>まとめて時間が取れたので久々に二次書きました。<br>久々すぎて色々忘れてました(笑)<br><br>清盛編はまた別の終わり方になりまっせ。<br>幸せの形はそれぞれだけど、自分や好きな人が生きているだけで幸せなんだよね。<br><br><br>今回書いていて楽しかったところ・・・<br>それはラストの家盛さんと家臣の会話！！！！（ラブシーン？ではなく！！！！）<br><br>ここ、去年の今頃に書いていた部分だったので、やっと陽の目を浴びた感じでござんす。<br><br>さて、今晩はブロ友さんたちのブログを読みまくるぞーい（***＾v＾***）<br><br></font>
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<link>https://ameblo.jp/lucenlight/entry-12039519816.html</link>
<pubDate>Tue, 16 Jun 2015 13:01:59 +0900</pubDate>
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<title>籠　～清盛編　弐～＜恋戦平清盛＞</title>
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<![CDATA[ <font size="3">＊＊＊<br><br>春の野には様々な花があちらこちらに咲いていた。<br>たんぽぽ、ほとけのざ、れんげ、なずな、シロツメクサ―――<br>それぞれの草花が丘を彩っていた。<br><br>家盛がよもぎを見つけ、それを取る為に少しだけ２人と距離をとる。<br>沙羅と巳船は丘の上に腰を降ろしたまま、家盛のよもぎとりを見るともなしに眺めていた。<br><br>巳船「春はいいな。花や葉が、世に彩りを添えている」<br>沙羅「そうですね。色んな花が咲いていて、とてもきれい」<br><br>と、<br><br>沙羅「（春の花の花ことばは・・・）」<br><br>そんなことを考える。<br><br>たんぽぽ・・・真心の愛<br>ほとけのざ・・・調和<br>れんげ・・・心が和らぐ<br>なずな・・・すべてを捧げる<br><br>シロツメクサ・・・復讐―――<br><br>巳船「沙羅？どうした？」<br>沙羅「いえ・・・何でもありません」<br><br>穏やかな春の野。<br>生命に満ち溢れた場所。<br>シロツメクサは小さな毬のような、白い花をつけていた。<br><br>2人は家盛に視線を移し、その様子を眺める。<br>家盛はプツリプツリとよもぎの葉を摘み取っている。<br><br>ひとつ摘んでは風が吹き<br>ふたつ摘んでは雲が飛び<br>みっつ摘んでは香りが漂う<br><br>そのような光景だった。<br><br><br>巳船「・・・今頃は」<br>沙羅「はい」<br>巳船「清盛が後白河と話している頃か」<br>沙羅「・・・・・・。」<br><br>巳船「忠明は無事だろうか」<br>沙羅「・・・・・・。」<br><br>ぴちぴちと、鳥のさえずりが聞こえる。<br><br>巳船「心、ここにあらずか」<br>沙羅「いえ」<br><br>沙羅「私も同じことを思っていました」<br><br>沙羅の肩が次第にあがり、息が僅かに乱れていく。<br><br>沙羅「本当は、私も行った方が良かったんだと思います。きっと、色んなことが分かるから」<br><br>沙羅「でも」<br><br>沙羅「怖くて・・・勇気が出せませんでした」<br>巳船「別に悪いことではない。それもまた沙羅の決めたことだ」<br><br>シロツメクサが風に揺れている。<br>その毬のような花の形に比べ、なんとも細い茎。<br>ともすれば首がぽろりと落ちてしまいそうにも見えるが、それでもすっくりと花を生やして咲いている。<br><br>巳船「行くのを良しとするのか、行かないのを良しとするのか、それはお前の考え次第」<br>巳船「行けば沙羅の言うように様々なことが分かるだろう。けれども危険も同じだけ及ぶ」<br>巳船「清盛に任せ、安全なところで待つことが良いのはたしかだ」<br><br>沙羅「でも、結局私は皆さんに甘えてしまっていて」<br>巳船「甘えるのは悪いことか？」<br>沙羅「・・・自分のことなのに、・・・皆さんに迷惑をかけているのが申し訳ないです」<br>巳船「私は迷惑などと思ってはいない。家盛もそうだろう」<br><br>巳船が視線を送れば、それに気づかない家盛がよもぎを摘んでいる。<br>プツリ、プツリ、プツリ<br>よもぎの新芽が家盛の手によって摘み取られて行く。<br><br><br>巳船「清盛も、そうだろうな」<br>沙羅「・・・・・・。」<br><br>沙羅「私は・・・清盛さんのことを・・・」<br>巳船「・・・・・・。」<br><br>沙羅「利用しているような気がしてならないんです」<br>巳船「・・・そうか」<br><br>沙羅「帰りを待つか、と聞かれました。これから先もずっと、と」<br>沙羅「私はそれに答えられないままです。自分の気持ちが分からない」<br>沙羅「これまでずっと、“あの人”から逃げたくてたまらなかった。怖いこともたくさんあった。ここに来てからも不安がないわけじゃないです。そんな時に、そう言われて・・・」<br><br>沙羅「清盛さんのお屋敷は安全だから・・・。自分自身が清盛さんの好意を利用しているんじゃないかと思ってしまうんです」<br>巳船「そうか」<br><br>巳船「自分の気持ちが分からないのだな」<br>沙羅「・・・はい。情けないです」<br><br>巳船「自分自身のことを全て分かっている者など多くはない。そして人の心の内が理屈ではかれないのも道理」<br><br><br>巳船「自分自身の心の内に問いかけ、答えが出ずともいずれ知るときが来るだろう」<br>巳船「人は常に前を進む生き物だからな」<br>巳船「今の状況は不変のものではない。変化があってなお、心に宿るものがあれば、それがお前の答えだろう」<br><br>沙羅「（・・・変化？）」<br><br>巳船の言った言葉がなぜか気にかかった。<br>沙羅がそのことについて口を開こうとすると、家盛が2人を呼んだ。<br><br>「沙羅さん、巳船さん。兄貴が戻ってきたようだ！」<br><br>見れば向こうの方から馬が駆けて来るのが見える。<br><br>巳船「ああ、今行く。行こう、沙羅」<br>沙羅「・・・はい」<br><br>沙羅「（変化・・・？）」<br><br>沙羅は巳船に尋ねることができなかった。<br>そしてそのことは沙羅の頭から抜け落ち、その後も聞くことはなかった。<br>もし今この地で聞くことが出来れば、その後の未来もまた違うものになっていたかもしれない。<br><br>それはこの時代に許されている事であり、清盛自身が周囲から求められている事。<br>沙羅が清盛を愛するとすれば、決して望まないこと・・・―――<br><br><br><br>＊＊＊<br></font>
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<pubDate>Tue, 16 Jun 2015 13:00:57 +0900</pubDate>
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<title>その後の飛び立て八雲編＜恋戦平清盛＞</title>
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<![CDATA[ <font size="3"><br><br>配信終了後も変わらずUPでござんす。<br>たぶん、来年になっても変わらず書いているよ・・・私・・・。<br><br>書きたいのはいっぱいあって、時間と気力が足りなくて・・・という感じでごわす。<br><br>書き終える日はいつになるのか！？<br><br>さておき、八雲編でございます。<br>さらさらいけました！<br><br><br><br><br>＊＊＊<br><br><br>風が吹き、木々の新緑が揺れる。<br>空を飛び交う雲は時折夏雲のよう。<br>暖かい陽気、花の香り。<br><br>けれどもそれらを払拭する様なため息が聞こえた。<br><br>「はぁ・・・」<br>「なんだ。辛気臭い」<br><br>信西の部屋の前に位置する縁側で、八雲は信西の点てた茶も飲まずに大きなため息をついた。<br><br>「辛気臭くもなるわよ・・・。恋戦の配信が終わっちゃったんだもの」<br>「10日もたつのに未だその様なことを」<br>「<strong><font size="5">11日よ！</font></strong>」<br><br>「大して変わらん。そのような瑣末事で悩んでいたのか」<br>「そんな言い方ってあんまりだわ！少なくともあたしは永遠に続いてほしかったの！」<br><br>八雲は涙が出るのを必死にこらえ、レースのハンカチを握りしめた。<br><br>「瑠璃の恋がどう実るのか・・・横恋慕には誰が来るのか・・・。何にしても、毎回あたしが瑠璃の花嫁衣装を作るのよ！」<br>「ふん。あの女の色恋なんぞどうでもよい」<br><br>信西が鼻で一蹴するも、八雲は聞く耳を持たない。<br><br>「清盛さんは猫好きだから猫耳でコスプレ風味もいいし、<br>義朝さんなら実直で真面目だから貞淑な真っ白いマーメイドロングもいいし、<br>後白河天皇だったら本人のセクシーを凌駕するほどのセクシーさでもいいし、<br>家盛さんはああ見えて豹変タイプだけどロマンチストだから可愛いのがいいし、<br>颯太だったらこれはもう王道のウエディングドレスにティアラでしょ」<br><br>「・・・こす？せく・・・？八雲？気がふれたか？」<br><br>聞き慣れない言葉に聞き返すも、やはり八雲は聞いていない。<br><br>「あたしは本気よ！！<br>変化球で其一さんならやっぱりセクシーで強気な感じのピンヒールがいいでしょうし、<br>まさかの茨木なら本人が子どもで黒っぽいから大人のムラサキでリードしたいし、<br>よもやの鳥羽法皇ならミニスカでガーダー付きの絶対領域で迫ってみたいし、<br>西行さんは、・・・<u>色んな覚悟も含めて</u>白装束・・・いえ、白無垢よね！！！！」<br><br>「・・・・・・。」<br><br>「って、あたしの中での計画は着々と進んでいたのよ！！<br>赤ちゃんが生まれたらベビードレスだってちゃあんと縫うわよ！<br>それなのに配信終了だなんて。あぁ！どうしたのいいの！！」<br><br>八雲はレースのハンカチを咥えて叫ぶ。<br>その様子を横目で見ながら、信西は茶をすすった。<br><br>「お前はずっと以前のままを求め、変化を好まないのだな」<br>「別に贅沢を望んでいるわけではないわ。今まで通りに皆で楽しく出来ていればそれでよかったの。・・・ただそれだけだったのよ！」<br>「ふん」<br>「うっ、うっ・・・」<br><br>ついにぼろぼろと涙がこぼれる。<br>一筋頬に伝えば、あとは簡単に。<br>いくつもいくつも涙がこぼれた。<br><br>「聞け」<br><br>信西が言った。<br><br>「変化を求めずに生きることほどつまらぬことはない<br>全てのものは不変ではない。生まれれば、死ぬ。それは万物に与えられたること」<br>「・・・分かってる。そんなこと、分かっているのよ」<br>「野心を持て。先を見ろ。そのまま立ち尽くしているのは死んでいるのと同じだ」<br><br>「うぅぅ・・・でも・・・あたしはそれでも悲しくて仕方がないのよ。皆がしんちゃんみたいに強いわけではないわ・・・」<br><br>「―――では、ひとしきり泣け」<br>「・・・・・・。」<br>「思う存分泣いたそののちは自分の脚で立つがいい。お前が多くの時間を費やして泣くことを、誰が望むというのだ」<br>「しんちゃん・・・」<br><br>「たとえ全てが終わっても、八雲や後白河天皇、その他の者どものしてきたことは事実であり消えることはない」<br>「・・・・・・。」<br>「それで終わりと思うのも、終わらずに続くと思うのも、全ては己の心次第だろう」<br>「・・・・・・。」<br><br>「お前は人の手がなければ存在しえないのか？お前という存在は、お前自身ではないのか？」<br>「それは・・・」<br>「全て終わったと思えば、その時こそ終了だろう。しかしお前が終わりなどないと望めば、それはいつまでも続くだろう」<br>「しんちゃん・・・」<br><br>八雲が信西を見ると、信西は視線をそらした。<br><br>「・・・そうね。そうよね。・・・配信が終わっても、あたしたちがやって来たことは事実だし、あたしたちがいなくなるわけじゃないもの」<br>「・・・・・・。」<br>「やっぱり、亀の甲より年の功、ね！少しだけ元気が出て来たわ！」<br><br>八雲はハンカチで顔を力強く拭いた。<br>頬や眼頭が赤くなってしまったが、それを気にすることはない。<br>八雲はすっくりと立ち上がり、こぶしを天に向けて叫んだ。<br><br>「あたしはこれからも瑠璃の恋愛を応援するし、セクシーでキュートで皆をイチコロにするような着物や小物を瑠璃に作るわ！それがあたしの生きる道よ！」<br>「ふん。現金なやつめ」<br>「ありがとうしんちゃん！そうとわかったら！」<br><br>八雲は庭へと飛び出た。<br><br>「これから市に行って良い反物をゲットしてくるわ！」<br><br>言うが早いか八雲は走り出す。<br>草履を履くのも忘れ、意気揚々と。<br><br>信西はそれを眺め、隣にあった湯呑を持った。<br>それは八雲の飲み残し。<br>中には小さな茶柱が立っている。<br><br>「配信終了？それがどうしたというのだ」<br><br>「俺の野望は消えることはない。源を使って目障りな平を始末し、我が遠縁の娘を後白河天皇の手がつくようにとするのみ」<br><br>「俺は立ち止まらぬ。振り返らぬ。ただ前に進む。それが俺の道だ」<br><br><br><br><br>完<br><br><br>＊＊＊<br><br><br>ししおどし・・・添水を出したかったのですが、いつから日本にあるのかわからんちんで出しませんでした。<br><br>信西の言っていることは、大学時代に私の友達が話していた言葉をもじりました。<br><br>「確かに今は楽しいけれど、ずっとこのままっていうのは嫌。先に進みたい」<br><br>まあ意味は違うんですけど、配信終了で凹んでいた際に思い出したので信西様に言ってもらったよ！！<br><br><font size="7"><strong>アタイの中で終わってなければ恋戦は続いてるー！！<br>ノリちゃん、アタイも市に行って反物ゲットだぜ！！</strong></font><br><br><br>と、いうことでござんす。<br><br><br>さて、あとは其一と茨木と鳥羽法皇と巳船ちゃんです。<br><br>ぼちぼち行きまっせ！！<br><br></font>
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<pubDate>Tue, 19 May 2015 15:00:00 +0900</pubDate>
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<title>恋戦、配信やめたってよ！</title>
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<![CDATA[ <strong></strong><font size="3"><font size="7">恋戦の配信が終わりましたよ～～～～～～～～～～～！！<br><br><font size="3">霧島、部活やめるってよ。<br>ばりでもなく、<br><font color="#FF1493"></font></font><br><strong><font color="#FF0000">恋戦、配信やめたってよぉぉぉおおおお！！！！</font></strong><br></font><br><br><br><br><br><br><br><br>ご安心ください。正気です。<br><br><br><br><br><br><br><br><br>私はいつも冷静だ（ジュリアス）<br><br><br><br><br><br><br>アメーバ終了日が4月30日でしたか・・・。<br>この日は何かのサイバゲームの記念日だったそうです。<br>だから何？（綾波調）<br><br>モバゲーとグリーは5月8日。<br>颯太の誕生日・・・。（忘・・・いや、げふんげふん）<br><br><br><br>もはや課金シナを回収するために<br><br><font size="7"><strong><font color="#0000FF">旦那のあいふぉんでスクショしまくる事態に！！</font></strong></font><br><br>ちょ、もう。<br><br>容量の関係で背に腹は代えられないのだよ！！<br><br><br><u><strong><font size="5">旦那のあいふぉんに雅仁様や清盛さんや義朝さんや家盛さんらの<font color="#FF0000">裸体が</font>(笑)めっちゃ入っているという始末！！</font></strong><br></u><br><br>まさに<br><br>「・・・何これ？」<br><br>と言われるに違いない！！（未だ）<br><br><br>もういいの。<br><br><a href="http://ameblo.jp/lucenlight/entry-11998077079.html" target="_blank">過去に</a>旦那にカミングアウトしているからもういいの！<br><br>むしろ<u><strong><font color="#FA8072">シナリオ保存手伝わせようかとすら考えている</font></strong></u>からさらにいいの！！(笑)<br><br><strong><font color="#FF1493">マックに同機させてPCに落とす？とかスクショ内容を見ていない旦那がアドバイスをくれている♡</font><br></strong><br><br>でも雅仁様に入れ込んでいる事を知られたら本当にまずいからそこだけは伏せておく。<br><br><br>恋戦はね・・・。<br>私が今までプレイしてきた乙ゲーの中でも（5本・・・？）<br>格別に思い入れがありますね。<br><br>色んな方々とのご縁があり、好きが高じてブログ二次まで書いたり・・・。<br>本当に思い入れのあるゲームです。<br><br>それが無くなるってあーた！！<br><br><br><strong><font size="7">そりゃ叫びたくもなるってもんだよ！！</font></strong><br>（弐号機並に吠えて叫ぶよ！！）<br><br><br>そして悲しいお知らせが・・・。<br><br>アメーバ終了日とモバゲー終了日を間違え、<br><br>アメーバの課金シナ雅仁様以外ほぼ消え決定。<br><br><br><br><font size="7"><strong><font color="#FF0000">おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！！！！！！！！！（フォント1000）<br><br><br>ガッデム！！</font></strong></font><br><br><br>まさにジーザスクライストとはこのことです。<br>（汚い意味の方でお願いします）<br><br><br>と、と、と、と、と、とにかく。<br><br>今までの課金シナをレポっていってます。<br>画像系も出そうと思います。<br><br><br><br><font color="#FF1493"><strong><font size="7">恋戦永遠なれ。</font></strong></font><br><br><br><br>あとね、思うんだけどさ。<br><br><font size="7"><strong><font color="#FF0000">３DSでソフト出せばいいじゃん！！</font></strong></font><br><br>完全予約販売でこれまでのコピーでいいんだからさ！！<br><br>イベは配信で良いんだからさ！！<br><br><br><font size="5"><strong>サイバードの方々！これ読んでいたら(笑・無理)<br><br><br>３DSで出して！！</strong></font><br><br><br><br><br>という前向きな感じで閉めます♡<br><br>（いえ、まだ底辺のどん底にいますけど根・・・）<br><br><br><br><br></font>
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<pubDate>Sun, 10 May 2015 01:16:43 +0900</pubDate>
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<title>カウントダウン二次・じゃれあい颯太編＜恋戦平清盛＞</title>
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<![CDATA[ <font size="3"><br>恋戦配信終了間近！につき、10分で短編を書いてみました！<br><br><br>颯太、ものすっごく書きやすかった！<br>なんだ颯太、いいやつじゃないか！超いいね！<br><br><br>いつも通り寛大な心の方のみお読みください。<br><br><br><br>＊＊＊<br><br>西行さんに医学を教えてもらうようになり、俺は借りた本を読んでいた。<br>少し文字が見えづらく、眼鏡をすると途端に視線を感じた。<br>視線の主は、俺の横に居る人。<br><br>横に居る、可愛い恋人。<br><br>「なんだよ瑠璃。どうかしたか？」<br><br>「ううん。似合うな、と思って」<br><br>微笑みながら瑠璃が俺の眼鏡をとり、自分にかける。<br><br>「ほら」<br>「（可愛いな）」<br><br>俺は現代に居た時から瑠璃のことが好きで、この時代に来てから結ばれた。<br>そして恋人同士になってから時間はけっこう経っている。<br><br>「（もし・・・。）」<br>「（もし可能であれば、このまま、瑠璃と・・・。）」<br><br>けれどもそれを口にすることはまだ出来てはいなかった。<br><br>「私は似合わないんだよ。颯太は似合うからいいよね」<br>「別に、瑠璃に似合わないとは思わないけどさ」<br><br>言いながら顔を近づけてキスをする<br><br>「ん、颯太・・・」<br>「キスのときは眼鏡を外している方が好みかな」<br><br>「も、もうっ！」<br><br>真っ赤になって怒る瑠璃を見て、幸せを感じないはずがない。<br>可愛い恋人、俺だけの。<br>じゃれあい程度のパンチを受け止めつつ、なんとなく話しは容姿のことになった。<br><br>「颯太は髪も綺麗だし」<br>「そうか？」<br><br>普段まとめている髪は降ろすと結構な長さになる。<br><br>「そうだよ。私よりもずっとさらさらで。眼鏡も似合うし・・・会社にいたときの女の子たちはけっこういいなーって言っていたんだよ」<br>「洗うのも乾かすのも面倒くさいけどな。こっちはドライヤーとかないから自然乾燥だけど」<br><br>俺がそう言うと、瑠璃は僅かに視線をそらして低く何かを呟いた。<br><br>「・・・いいなの意味がちょっと違うけど」<br>「何？」<br>「ううん、何でもない。でも・・・なんで長く伸ばしているの？願かけ？」<br>「願かけって、何か古いな。うちは親父が元々厳しくてさ。ささいな反抗っていうか」<br><br>大病院の院長。<br>自分の病院を継がせるために、俺は幼少のころから敷かれたレールを走らせていた。<br><br>「そうなんだ」<br>「金髪に染めた時もすっげー反対されたし、ろくな会社に勤められないとか言われたけどな」<br>「うちの会社は髪の色は大丈夫だもんね。ノリちゃんだってオレンジだし」<br><br>というか、ノリちゃんは会社の中でも花がらのシャツを着ていたりして・・・。<br>うちの会社は全体的にゆるいんだよな。<br>ちゃんと仕事していれば別にいいっていう海外の考えを取り入れている事もあって、とてもやりやすかった。<br><br>「この時代で過ごすって決めたから、もう髪も短くしていいんだけどタイミングがなくてさ」<br>「切りたいときに切れば良いんじゃないの？」<br>「ここまで伸ばすと逆に面倒なんだ。何で切ったんだって色んな人に会うたびに言われるだろ」<br><br>とかく日本人は変化に弱い。<br>すぐに何らかの理由があるんじゃないかと思うのだ。<br>ましてやここは平安時代。人のうわさ話は現代よりも好きな印象があった。<br><br>「たしかにそうかも。この時代だと特に男の人は珍しいし」<br>「だから、何かのタイミングがあれば。きっかけがあれば切ってもいいと思うんだ」<br>「そうだね。やっぱり夏かなぁ。夏の暑さで切りました・・・って普通じゃない？でもまだ何カ月も先だね」<br><br>話していて、ふと頭の中に思いついたことがあった。<br>それは叶えばとても嬉しいことであって・・・。<br><br>「・・・瑠璃はさ」<br>「うん」<br>「俺の短い髪の姿って見てみたいと思うか？」<br>「そりゃあ見てみたいよ」<br>「本当か？」<br>「うん。見たことないもん。きっと似合うと思う」<br><br>言いながら瑠璃が両手で俺の髪を隠してみる。<br>想像しているのか楽しそうに笑っていた。<br><br>「それならさ、夏まではまだ時間があるから・・・」<br><br>そっと瑠璃に耳打ちする。<br>それはかねてから考えていたこと。<br><br>必要なのは髪を切るタイミング。それのきっかけ。<br><br>みるみる瑠璃の顔が赤くなる。<br><br>「どう？」<br>「どうって・・・」<br>「お前次第だよ」<br>「それは・・・」<br><br>「よ、よろしくお願いします」<br>「っしゃあ！！」<br><br>俺は思わず大きく叫び、両手のこぶしを天井に向かってつき上げた。<br><br>「そ、颯太。声が大きいよ！」<br><br>真っ赤になっている瑠璃がそう言った。<br>けれども落ち着いていられるはずがない。<br><br><br>俺が今欲しい・・・もっとも欲しいと思った言葉を手に入れることができたのだから。<br><br><br><br>―――祝言の時に、髪を切ろうと思うんだ<br>―――お前と俺の、結婚の時に<br>―――俺と結婚してもらえますか？<br><br><br><br><br>＊＊＊<br><br><br>颯太とヒロインは対等な立場だからいいですねん。<br><br>ノリちゃんを乱入させようと・・・いや、乱入しそうになりましたが頑張って食い止めました(笑)<br><br><br>くそう、もはやこれまでか。<br>時間もなければ時間もない。<br><br>あとはカウントダウン終了時に～！！<br><br><br>恋戦フォーエバー！！！！<br><br><br>だーい好き！！<br><br></font>
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<link>https://ameblo.jp/lucenlight/entry-12023902753.html</link>
<pubDate>Fri, 08 May 2015 01:09:19 +0900</pubDate>
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<title>カウントダウン二次・会えない後白河編＜恋戦平清盛＞</title>
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<![CDATA[ <font size="3">恋戦配信終了間近！につき、ちょっ早で短編を書いてみました！<br><br>お次は<font color="#FF1493"><strong>私の(笑)雅仁様</strong></font>です。<br><br>お付き合いしたての頃よ。<br><br><br>いつも通り寛大な心の方のみお読みください。<br><br><br><br>＊＊＊<br><br>俺はいつものように俺に仕える臣下たちと時を過ごしていた。<br>政事に祭祀。<br>時間があればあるほど報告の量は多く、それを片づけるたびに別の臣下が報告を持ってくる。<br><br>それが苦になったことはない。<br>己に課せられたことであり、それが難しいと思うことでもない。<br>求められることを行うだけの技量があり、苦になることがないのであれば問題などないのだ。<br><br><br>けれども<br><br>瑠璃「雅仁様」<br><br>１人で部屋で報告書に目を通していた折り、御簾の外から声がした。<br><br>後白河「瑠璃か。入れ」<br>瑠璃「はい」<br><br>愛しい娘。<br>結ばれて間もないこの娘との時が今は一番愛おしい。<br>しかし今は俺が訪室することはほとんど出来ず、こうして瑠璃が訪れることの方が多かった。<br><br>後白河「どうした」<br>瑠璃「明日、ノリちゃんからお花見に行こうと言われたのですが」<br>後白河「花見？今の時期にか？」<br>瑠璃「はい。以前雅仁様と見た桜の木がまだ咲いているということだったので清盛さんや義朝さんとも連絡がついたので皆で行こうと思いまして。帰りには神社でお参りを」<br><br>瑠璃「その・・・もしよかったら雅仁様も一緒に」<br>後白河「明日は時間を取ることができない。すまないが、八雲たちと行ってくれるか」<br>瑠璃「いえ、お忙しいのは分かっていますから。私こそ突然すみませんでした」<br><br>瑠璃はすまなそうに言って部屋を出て行こうとする。<br><br>後白河「瑠璃」<br>瑠璃「はい」<br><br>俺は瑠璃に近づき、その身体を抱きしめた。<br><br>瑠璃「雅仁様？」<br>後白河「いつもお前にばかり我慢をさせているな」<br>瑠璃「そ、そんなことは」<br>後白河「今宵はお前の部屋に行こう。待っていてくれ」<br>瑠璃「あ・・・。は、はい・・・」<br><br>頬を赤らめて瑠璃が何度も首を振る。<br>その姿が可愛らしくて愛しくて、俺は瑠璃と唇を合わせた。<br><br>と、<br><br>臣下「後白河天皇」<br><br>御簾の外から声がした。<br>瑠璃との時間はそこで終わり、俺と瑠璃はまた別の時間を過ごした。<br><br>夜、二人の時間を過ごすために俺は公務により一層取り組んだ。<br><br><br>・・・けれども部屋には行く事ができなかった。<br><br>明日までの書簡が多く、それについての采配を命じる文を書く為に多くの時間を費やしたからだった。<br><br><br><br>＊＊＊<br><br>翌朝<br>庭を歩きながら臣下たちと公務について話していると、池をはさんで瑠璃の姿が見える。<br><br>頭の中は政務のこと。<br>口に出す言葉もそのままで。<br>けれども目線は瑠璃の方へやると、瑠璃は笑顔をつくって頭を下げた。<br><br>ちり、と<br><br>胸の奥が痛んだ気がした。<br><br><br>思えば瑠璃は多くを望まない女だった。<br>日々政事や祭祀に取り組む俺に、時折声をかけるくらいであった。<br><br>瑠璃「雅仁様、今日は星が降るそうです」<br>瑠璃「雅仁様、お祭りがあるそうです」<br>瑠璃「雅仁様、鶯の声が聞こえてきますよ」<br><br>後白河「すまない、瑠璃。今は」<br><br>瑠璃「・・・いいえ。お忙しいのに私こそすみませんでした」<br><br>寂しい気持ちが顔に出ないように繕っているが、それを見抜けない俺ではない。<br>瑠璃の寂しさを紛らわせようと着物や帯、鏡や菓子を贈っても<br><br>瑠璃「雅仁様、ありがとうございます。嬉しいです。・・・でも、私は大丈夫ですから」<br><br>そんな風に言っていた。<br>むしろ、<br><br>瑠璃「私に句を詠んで下さったのですか？・・・ありがとうございます。宝物にします」<br><br>物よりも俺が詠んだ句などを喜んで受け取っていた。<br><br>愛しい瑠璃。<br>寂しい思いをさせて申し訳ないが、すべきことを放棄してお前と過ごすわけにもいかないのだ。<br><br>・・・そして、その日の夜も政務が忙しく、全てを終えたときには夜も更けていた。<br><br><br>＊＊＊<br><br>日中は温かく、朝晩は冷える中、<br><br>後白河「（せめて、瑠璃の寝顔だけでも）」<br><br>そう思い、俺は廊下を歩いていた。<br>瑠璃との時間を取ることができない申し訳なさもある。<br>瑠璃の部屋の前まで行くと、御簾から灯りが漏れているのが見えた。<br><br>後白河「・・・瑠璃？」<br>瑠璃「ま、雅仁様？」<br><br>御簾を上げると灯りに向かって何かをしている瑠璃の姿があった。<br><br>後白河「こんな時間まで・・・何をしていたのだ」<br>瑠璃「それはその、縫物を・・・。雅仁さまこそこんな夜更けに・・・早く寝ないとお身体にさわります」<br><br>瑠璃が持っていた物をさっと背後に置き、近づいてくる。<br><br>後白河「お前に会いたくてな。せめて寝顔だけでも見て行こうかと思っていたのだが」<br>瑠璃「・・・・・・。」<br>後白河「起きているとは、な」<br><br>寝顔だけでも見て行こう、<br>その言葉に瑠璃は赤面していた。<br>まったく・・・幾度身体を重ねても、こういうことにお前は慣れない。<br><br>ふっ、と笑いながら腰を降ろす。<br><br>後白河「こうしてお前の部屋でゆっくりするのも久しぶりだな」<br>瑠璃「そうですね。雅仁様はお忙しいですし・・・そんな中でも私に心を砕いてくださってありがとうございます」<br><br>頬を染めたまま柔らかく微笑む瑠璃。<br>今朝の、庭でのことが思い出される。<br>臣下と話している際に自分は視線だけ瑠璃に向けた。<br>言葉を交わすこともできないまま、瑠璃は微笑みながら頭を下げていた。<br><br>その時に感じた、ちり、という胸の痛みを―――。<br><br>後白河「瑠璃・・・」<br>瑠璃「なんでしょうか」<br><br>後白河「お前にはいつもすまないと思っている」<br>瑠璃「え？」<br><br>俺の言葉に瑠璃は驚いた様子だった。<br><br>後白河「お前は俺を慕ってくれているが、時間も取れず寂しい思いをさせているだろう」<br>瑠璃「それは」<br><br>困ったように眉を寄せ、瑠璃が俯きながら言葉を紡ぐ。<br><br>瑠璃「でも、雅仁様がお忙しいのは初めてお会いした時から知っていますし。仕方のないことです」<br><br>瑠璃「・・・すみません。お気を遣っていただいてしまって」<br>後白河「謝ることではない」<br><br>俺が瑠璃に申し訳ないと思っているのに、瑠璃が心を痛めてしまうとは。<br>しかしそれとはまた別に、瑠璃に対して言いたいこともある。<br><br>後白河「・・・ただ、もう少し我がままの一つも言っても良いのだと言いたくてな」<br>瑠璃「我がまま、ですか？」<br><br>後白河「そうだ。お前が俺に対して思うことだ」<br>瑠璃「そんな、雅仁様に我がままだなんて・・・」<br>後白河「あるのだろう？」<br>瑠璃「それは・・・」<br><br>もともと嘘をつくことが苦手なのだろう。<br>迷い、考えている様子が分かる。<br>そのように悩んでいる姿も可愛らしいのだが、<br><br>後白河「愛しい女の口から出る言葉は、たとえどんなものでも甘露なものだ」<br>瑠璃「・・・・・・っ」<br><br>言うと瑠璃は顔を真っ赤にした。<br><br>後白河「（そうだ・・・。このような時間を求めていたのだ・・・）」<br><br>瑠璃と共に過ごす、甘い時間。<br><br>言葉のやりとりと、瑠璃の仕草。<br>それらはとても懐かしいものに思えた。<br><br>後白河「（俺は、もっとこのような時間を瑠璃と過ごしたいものだが）」<br><br><br>瑠璃「では、では・・・。」<br><br>頬を染め、眉を寄せ、口を引き結びながら言う。<br><br>瑠璃「本当に良いのですか？」<br>後白河「言ってみろ」<br><br>俺が言うと、瑠璃は声を振り絞るように言った。<br><br>瑠璃「その・・・昼間はお忙しいと思うので・・・」<br>後白河「・・・・・・。」<br>瑠璃「夜、たまにでいいんです。・・・今みたいに一緒に過ごせたらいいなと思います。どんなに遅くても待っていますので」<br>後白河「・・・・・・。」<br>瑠璃「・・・月を見て綺麗ですねと言い合ったり、星の瞬きを見たり、虫の音を聞いたり・・・そういう時間を一緒に過ごしたいのです」<br><br>後白河「・・・まったくお前は・・・」<br><br>それは、俺が今しがた感じていたことと同じこと。<br>瑠璃と共に過ごす、甘い時間。<br><br>瑠璃「す、すみません！！」<br><br>瑠璃は頭が床につくほど深々と頭を下げた。<br>ごっ<br>むしろ床に額をぶつけたようだった。<br><br>後白河「大丈夫か」<br>瑠璃「・・・かさねがさねすみません・・・」<br><br>額はほんのりと赤みを宿している。<br><br>後白河「・・・お前は俺の前ではよく謝るが、それは不要だ」<br>瑠璃「けど」<br>後白河「それに、俺もお前と同じように、夜のひと時を共に過ごしたいと考えていた」<br>瑠璃「・・・そうなのですか？」<br>後白河「ああ。瑠璃が望んだことは俺が望んだことでもある」<br><br>そう言いながら瑠璃の額に手をやると、瑠璃が微笑んだ。<br><br>瑠璃「ありがとうございます。・・・とても嬉しいです」<br><br>瑠璃の言葉と笑顔に心の中が暖かくなる。<br>共に過ごすことの出来なかった物足りなさが無くなったように思えた。<br><br>そしてふと思い出す。<br><br>後白河「そういえば瑠璃は先ほど何を作っていたのだ？縫物と言っていたが」<br>瑠璃「これは、その。ちょうど今出来たのですけれど」<br><br>瑠璃が恥ずかしそうに背後から何かを取り出して俺に手渡した。<br><br>それは、不思議な生物の形をしていた。<br><br>後白河「なんだこれは？・・・たぬき？」<br><br>眼が大きく、頭に大きくて赤い実を二つつけていた。<br><br>瑠璃「これは、ぽんちくんという・・・たぬきの御守りです」<br>後白河「御守り？」<br><br>瑠璃「はい。雅仁様はいつもお忙しいから、身体を壊さないようにと思って・・・。中には先日言った神社の木札が入っています」<br>後白河「・・・・・・。」<br>瑠璃「す、すみません。勝手なことを。しかもこんな子どもっぽい形で・・・」<br><br>後白河「いや、いい」<br><br>俺は視線を御守りから瑠璃へ移す。<br><br>後白河「俺が瑠璃との時間を過ごせない間にも、お前はこうやって俺のことを案じてくれていたのだな」<br>瑠璃「それは・・・それは、そうですよ」<br><br>瑠璃「会えないのは寂しいですし、一緒にいられないのも・・・辛いです」<br>瑠璃「けれど私は雅仁様を好きになったのですから、雅仁様の邪魔はしたくないです」<br>後白河「・・・・・・。」<br>瑠璃「だから、せめて私の代わりに御守りを持っていてほしいと思って・・・」<br>後白河「瑠璃・・・」<br><br>愛しさがこみ上げ、俺は瑠璃を抱きしめた。<br><br>後白河「お前は俺が思った以上に強い女だったな」<br>後白河「そして、とても愛おしい」<br><br>瑠璃「雅仁様・・・」<br>瑠璃「私も・・・雅仁様のことがとても愛しいですよ」<br><br>言って瑠璃もまた俺の背中に手を回した。<br>胸の中が暖かくなる。<br><br>この、腕の中の娘がいつの間にか俺の中で大きな存在になっているのを知った瞬間でもあった。<br><br>後白河「俺はこの先もお前に寂しい思いをさせると思うが」<br>瑠璃「・・・大丈夫です。私は・・・」<br>後白河「・・・うん？」<br>瑠璃「雅仁様の、恋人ですから」<br><br>―――恋人<br>はにかむようにして言う瑠璃。<br>俺は唇を寄せ、触れるだけの口づけをした。<br><br>後白河「瑠璃、愛している・・・これからも、ずっと・・・」<br><br><br><br>＊＊＊<br><br><br>雅仁様は色々書きたかったんですけど、そしたら長く長く長くむしろ前中後になるので短くね！！(笑)<br><br><br>ヒロインはお付き合いしたての頃はすぐに謝っちゃうくらいが私の中で萌えです。<br><br><br>清盛さんだと　→　からかわれて怒るけど最後は甘い<br>義朝さんだと　→　しっとり大人の雰囲気<br>家盛さんだと　→　清盛さんにからかわれているの気づいてねえ。気づくのは家盛さんばかり。<br><br><br>そんなん好みです(笑)<br><br>お次は颯太でタイムアウトかなー。<br><br><br><br></font>
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<pubDate>Fri, 08 May 2015 00:26:32 +0900</pubDate>
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<title>カウントダウン二次・やきもき家盛編＜恋戦平清盛＞</title>
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<![CDATA[ <font size="3">恋戦配信終了間近！につき、30分で書きあげる短編を書いてみました！<br><br>お次は家盛さんでごんす。長かった。<br><br><br>場面は家盛本編のエピあたりからの設定よ。<br><br>いつも通り寛大な心の方のみお読みください。<br><br><br><br>＊＊＊<br><br><br>屋敷の廊下を歩いていると背後から声がした。<br><br>瑠璃「家盛さん」<br><br>愛しい人の声に俺はすぐに振り返る。<br><br>家盛「瑠璃さん？」<br><br>当然、笑顔の瑠璃さんが俺の方へ向かってくると思っていた。<br>けれども飛び込んできたのは別のこと。<br><br>清盛「瑠璃」<br><br>兄貴に呼ばれた瑠璃さんが振り返っているのが見てとれた。<br><br>瑠璃「あ、清盛さん」<br>清盛「耳を貸せ」<br><br>兄貴が瑠璃さんに何かを耳打ちし、瑠璃さんの頬が赤くなる。<br>そして俺の視線に気づいた瑠璃さんがなぜだか気まずそうな顔をした。<br><br>何事かと思い兄貴を見やると、あいつは瑠璃さんの肩越しににやりと俺にむかって笑ったのだった。<br><br><br><br>＊＊＊<br><br>夕餉の刻になった。<br><br>朝、昼、夕の食事を作るのは俺と瑠璃さんの務めのひとつ。<br>けれども昼間のことがあり、なんとなく瑠璃さんとはぎくしゃくしたままだった。<br><br>いつものように八雲さんが楽しそうに話しをしている。<br>瑠璃さんもそれを聞き微笑んでいる。<br><br>家盛「（やはり瑠璃さんの笑顔は素敵だ）」<br><br>そんなことを思いながら味噌汁をすすっていると、<br><br>清盛「瑠璃」<br>瑠璃「はい？」<br>清盛「ん」<br><br>兄貴が瑠璃さんに空になった茶碗をよこした。<br><br>瑠璃「おかわりですね？」<br><br>言いながら腰をあげる瑠璃さんだったが<br><br>家盛「おい」<br>清盛「なんだよ」<br>家盛「２杯目の飯くらい自分で盛れ」<br>清盛「別にいいだろ？櫃が瑠璃の隣にあるんだからよ」<br><br>見るとたしかにお櫃は瑠璃さんの横にある。<br><br>家盛「だったら自分で来ればいいことだろう」<br>清盛「家盛、まったく心が狭い男だな」<br>家盛「なっ」<br>瑠璃「あの、家盛さん。大丈夫ですよ？私もお世話になっているんですし」<br>家盛「いや瑠璃さん。瑠璃さんは俺の・・・嫁になる人だろう？世話になっているなんて思わなくていい」<br><br>八雲「まあまあ。それならあたしが清盛さんにおかわりを用意しようじゃないの☆これくらいかしら？」<br><br>八雲さんが茶碗に飯を山のように形作る。<br><br>八雲「さ、どうぞ」<br>清盛「いや、その半分くらいでいい」<br><br>そんな風に、夕餉の際もひと悶着あった。<br><br>夕餉の後、先に風呂を済ませた俺は瑠璃さんが戻るのを待っていた。<br>俺と瑠璃さんはもう部屋を共にしている。<br>夏のような風が御簾を揺らすと、瑠璃さんが部屋に戻って来た。<br><br>瑠璃「昼間は温かいですけど、夜は少し冷えますね」<br><br>髪が濡れている瑠璃さんは色っぽくて・・・俺はどこを見て良いのか分からず部屋にあった大根を手にした。<br><br>家盛「では瑠璃さん、明日はふろふき大根にでもしようか。やはり煮物は身体をあたためるし、瑠璃さんの身体が冷えたら大変だそうだ。褥も冷えないようにもっと分厚い掛け布を」<br>瑠璃「い、いえ。そこまで寒いわけでは・・・」<br><br>瑠璃「あ」<br>家盛「どうした瑠璃さん？」<br>瑠璃「私、清盛さんの所に行かなくちゃ」<br>家盛「な、なんだと！？」<br><br>思わず手にしていた大根を落とす。<br><br>瑠璃「先ほど廊下でお会いして、喉が少し痛いと言っていたんです。風邪かもしれないですし、お茶を淹れて行こうと思っていて」<br>家盛「俺が行く」<br><br>瑠璃「え？いえ、大丈夫ですよ？」<br>家盛「俺が行く」<br><br>瑠璃「あ、あの」<br>家盛「俺が行く」<br><br>みたび言うと瑠璃さんは驚きながらも頷いてくれた。<br><br>俺は急いで茶を淹れた。<br>なるべく渋くなるように、けれども色は普段通りになるようにと努力した。<br>腹ただしいことに茶柱がたっている。<br><br>そして茶が冷めないようにすぐさま あいつの部屋へ行く。<br>御簾を跳ねあげ飛び込んだ。<br><br>家盛「どういうことだ！」<br>清盛「やっぱり来たか」<br><br>俺が来ることを分かっていたのか、あいつは書物を読みながらにやにやとしていた。<br><br>家盛「茶だ！」<br><br>湯呑をドンと置くと、たっていた茶柱が飛んで行った。<br><br>清盛「律儀だな。本当に持って来たのかよ」<br>家盛「！？喉が痛いと言っていたのは」<br>清盛「それはまあ本当だけどな」<br><br>茶をすすると<br><br>清盛「渋っ」<br><br>そう言って顔をしかめた。<br><br>家盛「瑠璃さんを勝手に使うのはやめてもらおうか」<br>清盛「使う？別に瑠璃が茶を淹れて来るって言っていただけだけどな」<br>家盛「瑠璃さんは俺の・・・妻に・・・なる人だ」<br>清盛「そんなことは知っている」<br>家盛「ここではっきり言っておく」<br><br>俺は腹に力をこめた。<br><br>家盛「瑠璃さんにちょっかい出すんじゃない」<br><br>怒気が籠っていたように思う。<br>けれどもこいつは途端に笑いだした。<br><br>清盛「な、何がおかしい！！」<br><br>俺がそう言うも、笑いは止まらない。<br><br>清盛「あー、悪かったな。笑っちまって」<br><br>ちっとも悪いと思っていないところが腹ただしい。<br><br>家盛「いいか、今後瑠璃さんに手を出すような真似をしたらただじゃおかん」<br>清盛「まあ聞けよ。俺は別に瑠璃に手なんか出してないぜ？」<br>家盛「出しているだろう！現に今日の昼間も廊下で瑠璃さんに何を話した！」<br><br>昼間の瑠璃さんへの囁き。<br>耳にこいつの唇が近づいただけでも嫌な気持ちになるのに、さらに瑠璃さんが真っ赤になっていた。<br>これが手を出してないと言って誰が信じるものか。<br><br>清盛「あれはな、こう言ったんだ」<br><br>―――瑠璃<br>―――あ、清盛さん<br>―――耳を貸せ<br><br>―――お前と家盛はこっちが見ていると恥ずかしいくらいに幸せそうだな<br><br>清盛「って言ったんだよ」<br><br>こいつの耳打ちのあと、瑠璃さんは顔を真っ赤にしていて・・・。<br>夕餉を作る際にも、ぎくしゃくしていて・・・。<br><br>家盛「それだけか？」<br>清盛「それだけだ」<br><br>清盛「まー、何を勘違いしたのか、夕餉のときにもお前は俺に噛みついて来たな」<br>家盛「そ、それは飯くらい自分で」<br>清盛「別に瑠璃が飯を盛るなんていつもやっていることだろうに」<br><br>そ、そうだったか？<br>そうだっただろうか？<br><br>俺が考えていると、また茶をすする音がする。<br><br>清盛「お前の淹れた茶は渋いな。やっぱり寝る前は瑠璃の淹れた茶の方がうまい」<br>家盛「・・・・・・。」<br><br>言われた言葉の違和感。<br>何かがおかしい。<br><br>俺の淹れた茶は渋くて、瑠璃さんの淹れた茶はうまくて・・・。<br>いや、そこじゃない。<br>・・・寝る前は・・・。<br>―――寝る前は？<br><br><br>家盛「おい！！」<br>清盛「なんだよ」<br><br>俺が言うとこいつはにやにやと笑いはじめた。<br>今から俺が言おうとしていることが分かっているようだった。<br><br>家盛「お前まさか、寝る前に瑠璃さんに茶を淹れさせたことがあるな！？」<br>清盛「別にいいだろ？そんときはまだお前のもんでもなかったし」<br><br>清盛「あ、」<br>清盛「今もまだ、祝言をあげていないからお前のもんでもないか？」<br><br>にやつくこいつの言葉に俺の怒りは頂点に達した。<br><br><br>家盛<font size="5"><strong>「いいかげんにしろ！瑠璃さんは俺のものだ！今も昔もこれからもずっとだ！！」</strong></font><br><br><br>俺の叫びにこいつは耳を塞いで凌いでいたが、それでも聞きとれたらしく<br><br>清盛「わかったわかった」<br><br>と、笑い顔で のたまった。<br><br>腹を立てながらどすどすと部屋に戻ると、褥に顔を突っ伏している瑠璃さんがいた。<br><br>家盛「ど、どうしたんだ瑠璃さん！？具合でも悪いのか！？」<br>瑠璃「・・・いえ」<br>家盛「ならどうして・・・」<br>瑠璃「家盛さん・・・あの・・・」<br><br>顔を真っ赤にした瑠璃さんはか細い声で言った。<br><br><br>瑠璃「私は・・・その・・・家盛さんのものですが・・・」<br>家盛「・・・・・・っ。」<br><br>瑠璃「先ほどそういった叫び声がこの部屋にまで届いて来て・・・」<br>家盛「・・・え？」<br><br><br>俺があいつに向かって言った言葉は瑠璃さんの耳にも届いていた。<br>それは、つまり・・・。<br><br><br>瑠璃「たぶん、お屋敷中に響いていますよ・・・」<br>家盛「・・・(°Д°)」<br><br>瑠璃「お屋敷中に・・・」<br>家盛「(//// °Д°////)」<br><br><br><br><br>完　←<font size="1">エエー</font><br><br><br><br>＊＊＊<br><br>弟いじめは兄貴の特権。というおはなし。<br><br><br>清盛さんは家盛さん大好きで、ヒロイン使ってからかうのが好きだったらいいなー。<br>本編エピは大好きです。<br><br><br><br><br></font>
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<link>https://ameblo.jp/lucenlight/entry-12023463771.html</link>
<pubDate>Thu, 07 May 2015 00:46:46 +0900</pubDate>
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<title>カウントダウン二次・にぶちん義朝編＜恋戦平清盛＞</title>
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<![CDATA[ 恋戦配信終了間近！につき、10～20分で書きあげる短編を書いてみました！<br><br>2人目は義朝さんGO！<br>ヒロイン、颯太、ノリちゃんが源家に引き取られた少しあとのお話です。<br><br>にぶちん義朝さん。<br><br><br>＊＊＊<br><br>ターン・・・<br>ターン・・・<br><br><br>弓の音が時折辺りに響く。<br>俺は弓矢の練習を行っていた。<br><br>源の長である自分が戦場で弓をつがえることは少ない。<br>戦況を知り、戦術を参謀と練ることが多いためだ。<br><br>けれども日夜の訓練は欠かすことなく行っていた。<br><br>―――と、<br><br>「瑠璃？」<br>「す、すみません。お邪魔してしまって」<br>「いや、お前であれば構わない。どうした？」<br>「あの・・・その・・・」<br><br>時折瑠璃はこのように歯切れの悪い話し方をする。<br>源の屋敷に来たばかりの頃はこのようなことはなかったのだが、ここ最近、一体何だというのだ。<br><br>「見ていてもいいですか？」<br>「何をだ」<br>「その、義朝さんの弓の練習を」<br><br>「それは構わないが」<br><br>そう言うと瑠璃は嬉しそうに笑い、礼の言葉を述べた。<br><br>「ありがとうございます」<br><br>瑠璃が見つめる中、俺は再び弓をつがえて的に向かう。<br><br>しかし<br><br>「（何だこれは）」<br><br>俺は自分の身体に起こる不思議な変化に気づいた。<br><br>まず弓と矢を持つ両手に先ほどまではない汗をかいていた。<br>射るべき的は先ほどよりも遠くに見え、<br>自分の鼓動も耳に大きく響いている。<br><br>「・・・何だ、これは」<br>「義朝さん？どうしましたか？」<br><br>「いや・・・。すまないが今日はこれで終わりにしよう」<br>「はい」<br><br>弓の稽古はそこで止め、2人で屋敷に戻り瑠璃と別れた。<br><br>そういえば颯太は医術の心得が多少あるらしい。<br><br>その日の夜、颯太を部屋に呼び自分の身体に起きたことを颯太に話すと、颯太は顔をこわばらせた。<br><br>「颯太、お前のその表情。俺の身体の変化に心当たりがあるようだな」<br>「いえ、その・・・」<br>「構わない。話してみろ」<br><br>俺がそう言うと颯太は迷っていたようだが口を開いた。<br><br>「・・・おそらく義朝さんは緊張していたのではないかと思います」<br>「緊張？なぜだ」<br><br>「・・・瑠璃が近くにいたからでしょう」<br>「俺は女が近くにいたからといって緊張することはない」<br><br>「いや、だから・・・女ではなく、瑠璃がいたからだと思います」<br>「瑠璃が俺に何かをしていたというのか？」<br><br>「そうではなくて・・・つまり義朝さんにとって瑠璃は・・・特別だということで」<br>「特別？俺にとっては後白河天皇以外の仕えるべき存在はいない」<br><br>「そういう特別じゃないですよ！その・・・好きってことじゃないですかね」<br>「隙？・・・たしかにそれはあるかもしれないな」<br>「・・・・・・っ！！」<br><br>「思えば初めて瑠璃に会ったときから、俺はそうだったのかもしれない」<br>「・・・そうですか」<br>「しかし、隙がこのような身体の変化を伴うとは・・・」<br><br>俺が考えていると、颯太はなぜかうなだれていた。<br><br>「颯太、辛そうだが大丈夫か」<br>「大丈夫じゃないです・・・。でも義朝さん」<br>「何だ」<br>「俺も瑠璃が好きです。・・・俺は諦めませんから」<br><br>颯太の瞳には今までにないほどの闘志が見てとれた。<br>この男、俺が思っていた以上に使える臣下になるやもしれない。<br><br>「颯太も瑠璃に対して隙があるのか」<br>「・・・はい」<br>「そうか。では互いに精進していこう」<br>「いくら義朝さんにお世話になっていても、この件については引きませんから！」<br>「俺もだ」<br><br>颯太がものすごい形相で俺を見つめている。<br>俺は良い男を手に入れたようだ。<br><br><br>と、そこへ俺の名前を呼ぶ女の声が聞こえ、御簾が上がり瑠璃がやってきた。<br><br>「義朝さん、あ、颯太も・・・」<br>「瑠璃」<br><br>俺は颯太と話していたこともあり、瑠璃に隙を見せないようにと居住まいを整えた。<br><br>しかし、なぜか手には汗がじんわりと出てきており、自分の鼓動が速くなる。<br><br>「（なんとも隙とは恐ろしいものだな。颯太に聞いていて正解だった）」<br><br><br><br>それから―――<br><br>俺はそれからも隙をなくそうと書物を読み、鍛錬に励んだ。<br><br>しかしおかしなことに瑠璃を見ると身体の変化がどんどん著しくなっていく。<br><br><br>その変化が恋というものだと知るのはそれからもっと先のこと。<br><br>そしてそれを教えてくれたのは瑠璃自身・・・ではなく、八雲からだった。<br><br><br><br>男である八雲から乙女心というものを叩きこまれたのだった。<br><br><br><br><br>義朝編・完<br><br><br><br><br>＊＊＊<br><br><br>文字違いの勘違いって結構好きなネタです。<br><br>義朝さんの弓矢シーンはスチルもえらいかっこいいのだ！<br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/lucenlight/entry-12023026708.html</link>
<pubDate>Wed, 06 May 2015 00:26:26 +0900</pubDate>
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