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<title>私の親の介護の記録</title>
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<description>実の両親の介護が終わり、いまは義父母の介護をしている50代。4人中3人が認知症。途切れることなく25年間、親の介護に奔走しています。</description>
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<title>親との距離を見直してみようと思う</title>
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<![CDATA[ <p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260920/10/luckyloser7/2d/5b/j/o1451076015823677015.jpg"><img alt="" height="325" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260920/10/luckyloser7/2d/5b/j/o1451076015823677015.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p>親のためなら、自分が我慢すればいい。そう思って、休む間もなく動き続けていた時期がありました。でも介護は、育児と違っていつまで続くのか見通しが立ちにくいものだと知り、このままではいけないと感じるようになりました。「親のためなら」という気持ちが、いつのまにか自分を追い詰めていたのかもしれません。</p><p>&nbsp;</p><p><b>◆すべてを背負おうとしていた自分に気づく</b></p><p>家族が「すべてを自分で担うこと」を目指してしまうと、日々の疲れが回復しないまま積み重なっていくようです。どこまでを自分が担い、どこから専門職やサービスに頼るかを、あらかじめ考えておくことの大切さを、私は後になって知りました。</p><p>&nbsp;</p><p><b>◆距離を取ることは、逃げることではない</b></p><p>本人と一日中向き合い続けると、家族が疲れてしまうだけでなく、本人の側にも家族への依存が強まりやすくなるそうです。外出や休息の時間を意識してつくることは、本人を突き放すことではなく、長く関わり続けるための工夫なのだと、自分に言い聞かせています。本人にとっても、家族以外の人と関わる時間は、生活の刺激になっているように感じます。</p><p>&nbsp;</p><p><b>◆いらだちも、費用の考え方も、一人で抱えない</b></p><p>同じことを何度も聞かれていらだちを感じても、それは性格の問題ではなく、余裕がなくなっているサインなのだと思うようにしています。家族関係が難しいと感じることも、介護費用の悩みも、地域包括支援センターやケアマネジャーに相談してよいのだと、少しずつ実感しています。</p><p>&nbsp;</p><p>一人で抱え込まないことが、介護を続けていくための前提なのだと、今は思っています。</p>
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<pubDate>Sun, 20 Sep 2026 18:00:00 +0900</pubDate>
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<title>手を貸しすぎていないか、考えてみる</title>
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<![CDATA[ <p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260920/10/luckyloser7/ed/6b/j/o1451076015823676093.jpg"><img alt="" height="325" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260920/10/luckyloser7/ed/6b/j/o1451076015823676093.jpg" width="620"></a></p><p><br>親の動きがゆっくりになってきたとき、見ていられなくてつい手を貸してしまう。そんな自分に気づいて、少し複雑な気持ちになったことがあります。良かれと思ってしたことが、本当に本人のためになっているのか、最近よく考えるようになりました。</p><p><br><b style="font-weight:bold;">◆手を貸したくなる気持ちと、自立・自律という視点</b><br>介護の考え方には「自立」と「自律」という言葉があるそうです。自立は自分の力で立ったり歩いたり、身の回りの動作を行えること、自律は自分の意思で生活を選べることを指すと知り、身体が思うように動かなくなっても、自分で選ぶという部分は保てるのだと知って、少し気持ちが軽くなりました。この違いを知ってから、手を貸す前に一呼吸置くようになりました。</p><p><br><b style="font-weight:bold;">◆待つこと、役割を残すこと</b><br>急かしたり途中で代わってしまったりすると、本人は「自分にはできない」と感じやすくなるようです。時間がかかっても任せられる場面では、待つ姿勢を持つこと。洗濯物をたたむような家庭内の役割を、安全に配慮しながら残しておくことも、本人にとって大切な意味を持つのだと感じています。</p><p><br><b style="font-weight:bold;">◆仕組みを整えて、本人の意思を尊重する</b><br>住環境を整えたり、家事の一部を外部サービスに任せたりすることも、本人が自分の力を発揮しやすい仕組みづくりになるようです。決めるときは一方的に進めず、本人の意向を確認しながら選択肢を示すことを、私自身も心がけたいと思っています。小さな選択の積み重ねが、本人らしさを保つことにつながるのだと思います。</p><p><br>手伝いを増やすことが、そのまま良い介護になるわけではない。そのことを、私も日々学んでいるところです。</p>
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<pubDate>Sun, 20 Sep 2026 10:06:12 +0900</pubDate>
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<title>親の変化に気づいて、立ち止まった日</title>
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<![CDATA[ <p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260919/17/luckyloser7/3a/51/j/o1451076015823483508.jpg"><img alt="" height="325" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260919/17/luckyloser7/3a/51/j/o1451076015823483508.jpg" width="620"></a></p><p><br>親の様子が、いつもと少し違う。そう感じた瞬間のことを、今でもよく思い出します。忙しい毎日の中では「気のせいかもしれない」と流してしまいたくなるのですが、心のどこかで「これから先、どうなっていくのだろう」という不安が消えずに残ります。今日は、そんな介護の始まりについて、私なりに考えていることを綴ってみたいと思います。</p><p><br><span style="font-size:1em;"><b style="font-weight:bold;">◆突然にも、少しずつにも訪れる変化</b></span><br>介護の始まりには、急な入院のように一日で生活が変わる場合と、歩くのが遅くなったり同じ話を繰り返したりと、少しずつ進んでいく場合があるようです。私は、自分の親の様子がどちらに近いのかを、まず意識してみるようにしています。緩やかな変化ほど「年齢のせいだろう」と片付けてしまいがちですが、それも自然なことなのだと思います。<br>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">◆すぐに答えを出さなくていいと、自分に言い聞かせる</b><br>変化に気づいた瞬間、「仕事を辞めて自分が支えるしかない」と考えたくなる気持ちは、よく分かります。ただ、介護は数か月から数年、あるいはそれ以上続くことも多く、始まったばかりの慌ただしい時期に決めたことが、その後の生活をずっと左右してしまうこともあると知り、私は少し立ち止まって考えるようになりました。<br>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">◆頼れる窓口を知っておくということ</b><br>住んでいる地域には、介護が必要かどうかまだはっきりしなくても相談できる地域包括支援センターという公的な窓口があります。実際に相談するかどうかは別として、連絡先を一つ知っているだけで、いざというときの心細さが違うように感じています。<br>&nbsp;</p><p>完璧に備えることよりも、まず一つ、頼れる場所を確認しておく。そんなところから、私自身も始めています。</p>
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<pubDate>Sat, 19 Sep 2026 18:00:00 +0900</pubDate>
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