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<title>桃愛の小説</title>
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<description>気ままに更新、桃愛の小説ぶろぐ.</description>
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<title>心の傷を、どうか癒して。②</title>
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<![CDATA[ いつものように教室に入っていったまどか。<br>しかし、昨日とは違う空気がまどかをまっていた。<br>そこでみた、まどかの机の上に、あまりにもバラバラに散乱したノート。<br>二年六組の生徒の冷たい視線が、まどかへと向けられていた。<br><br><br>---------------------------------------<br><br><br><br><br><br>あまりにも衝撃的な出来事にしばし立ち止まっていたまどか。<br>それでも一歩、一歩、一歩ずつ自分の机へと向かう。<br>「・・・！」<br>バラバラになったノートに濃く、筆圧が強く書かれた…<br>「死ね」の文字。<br>ページをめくっていくと、大きく裂けたある一ページに、“消えろ”の文字が。<br>次々に見える、邪魔、クズ、早く死ねの文字が。<br>落書きのように書かれた字。乱暴で、単純に裂かれた、まだ何も書かれていないノートが、まどかのすぐ目の前で留まっていた。<br>「何よこれ！ひどい！新しいノートだったのに」<br>まどかは声をあげた。静かな教室にぽつりと響いた。<br>その次の瞬間、ドンッという音が言葉をふさいだ。<br>「だまってろ！お前、ほっとうざいな！」<br>まどかの声より大きなその声に、さっきよりも教室が静かになったような気がした。<br>胸が痛んだ。今、この場所には、私の味方というものはいるだろうか？わからない。<br>自分が何をした？皆に、何をした？あぁ、頭が痛くなってきた。<br>授業のときは皆普通だ。今までの、冷ややかな目をした皆はいなかった。<br>怖い―――。なんでこんなに怖く思うのだろうか。何もかも分からない。誰もわからない。どうしようもない。今までの仲間とは、こんなことをするやつじゃない。まどかはそう思った。まだ信じられない、っていうか信じたくない。こんなの。<br>急に隣の席のやつが私を呼びかけて言った。<br>「ねぇ、俺の腕にグーでポンっってやってみて」<br>なにをする？それをやれれた上で何をする？<br>だけど言うとうりにした。本当に軽い、触れるぐらいの感じだったのに。<br>「せんせぇ！まどかさんが、俺、なんもしてないのに殴ってきました!最低！」<br><br><br><br><br>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/m-momo52221/entry-11405019210.html</link>
<pubDate>Thu, 15 Nov 2012 17:02:32 +0900</pubDate>
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<title>【小説】心の傷を、どうか癒して。</title>
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<![CDATA[ バラバラに破れたノート。<br>ぐしゃぐしゃに丸められた紙。<br>それらがまどかの机の上に、無残に置かれてあった。<br>今までに見たことがない、昨日までは、ずっと普通だったはずの机。<br>中学二年生になってから、毎日使っていた、机の上に。<br>数秒の間、何が起きているのか分からなかった。頭が真っ白になって、しばし呆然としていた。<br>しかし、ある声が聞こえた。聞き覚えのある声だった。<br>「矢野まどかーおっはよーっ（笑）」<br>口調がとても軽い声。まどかはその声が、高岡みさと　という子の声だとうことを、瞬時にさとった。<br>みさとはクラス内、いや、学校内でも目立つほうの類であったため、スカートは短く、髪色も茶髪になっている。<br>―――周りが静かだ。<br>冷たい空気。まだ八月の上旬だというのに、ひんやりとした空気が身体に触れる。いっきに寒気がこみ上げてきた。<br>ここは…ここはどこなのだ。<br>昨日まで、この二年六組の教室には、一歩踏み出せば、明るくて、輝きのある笑声がきこえてきたはずなのに。<br>ここは本当に、二年六組の教室なのか―――？<br>「まーどーかー。どうしたの？席、座らないの？きれいに飾ってあげたのになぁ」<br>墨田朱音だ。私が、ちょっと苦手だったあいつ。<br>かすかに、クスクスという笑い声が聞こえた。<br>輝きのある笑い声ではなく、暗くて、ほこりをかぶった、輝きの微塵もない、笑い声。<br>絶望に包まれる。暗黒の闇の底に落ちる。今はただ、苦しいとか、辛いなどの感情なんかなかった。<br>ただ、光が失われたことに気づいた。<br><br><br><br><br><br>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続<br>
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<link>https://ameblo.jp/m-momo52221/entry-11404268359.html</link>
<pubDate>Wed, 14 Nov 2012 17:56:37 +0900</pubDate>
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