MACHEE DEFのザ・ぶろぐ  オトノ葉Entertainment https://ameblo.jp/macheedef/ オトノ葉Entertainment MACHEE DEF ザ・ぶろぐ松本光司 ja-jp KREVAの「挑め」はヒルクライムTOCに対するアンサー? https://ameblo.jp/macheedef/entry-11051888555.html こちらのブログではお久しぶりですどうもMACHEE DEFです先週、授業で「教材に使ってほしい曲とかある?」と生徒にアンケートをとってみたところヒルクライムのNo.109という曲がいいという声があったのでYouTubeで早速試聴してみました僕は彼らのシングル曲しか耳にしたことがなかったのでフロウもある程度簡単で、教材になりうるだろうと考えていたのですが聴いてみたら意外にスキルフルでビックリ!教材として扱うのは難しいかも・・まぁそれはさておきなんでNo.109って言うんだろうと思ったらMCネームが 2011-10-18T18:06:52+09:00 4月から専門学校でラップを教える事になりました。 https://ameblo.jp/macheedef/entry-10823605472.html お知らせです私、4月から東京アナウンス学院という専門学校でラップを教える事になりましたラップの先生、ラップ講師・・・ちょっと胡散臭い響きですがw僕は俄然本気でございますいわゆるカルチャースクールやボーカルスクールのような場所ではなく専門学校という場所でラップの授業をさせていただけるというのはおそらく日本初の試み(違ったらすみませんw)だと思いますし大変光栄な事ですというわけで今回はちょっと趣向を変えてそんなラップの授業をするにあたっての僕の意気込みなんかを書きたいと思います長くなると思いますが最 2011-03-07T20:30:26+09:00 日本語ラップにおける「母音(あいうえお)」とか「わ、を、ん」の利点 https://ameblo.jp/macheedef/entry-10814358895.html 今回は日本語ラップにおける「母音」や「わ、を、ん、っ」の利点について書きたいと思いますこのブログでは何度も触れていますがフロウのキモになるのは3H(配置、発音、歯切れ)である、というのが僕の持論ですで、今回はこの3Hの中でいうと配置と歯切れに関わるお話なのですが通常、ラップ(ビートに言葉を配置する行為)は一小節・・というか一拍を何分割するかによってグルーヴが変わってきますつまり、その分割数=ハメる言葉の音数(発音数)でありラップの構造というのは、全てこの理論に基づいて構成されていると言っても過言 2011-02-27T00:04:14+09:00 オンビートラップの極み、跳ね系フロウ https://ameblo.jp/macheedef/entry-10694170991.html 跳ねるようにラップする「跳ね系フロウ」そんな呼び名は存在しないと思うけど(てか僕が今勝手に名付けました)スタイルとしては確実に存在する、あのフロウ一拍を6分割、6音で(3連譜の倍)言葉を配置、スタッカート気味にフロウするあの感じ時期でいうと90年代前半に流行ったフロウなのかなこれとか↓↓これとか↓↓日本人だとこれとか↓↓あと忘れちゃいけないのが下町兄弟ね下町兄弟こそ日本語ラップ界の跳ね系フロウ代表格↓↓かっこいいなー跳ね系フロウ(6連譜)できて、サビ手前でその半分の3連譜フロウにするところが粋! 2010-11-01T19:20:39+09:00 ラガマフィンラップ https://ameblo.jp/macheedef/entry-10575928886.html ラガマフィン言葉の本当の意味?とか由来は置いといて、とかくHIPHOP畑の人にはラガマフィン=レゲエフロウのラップという認識があるように思います今回はそんな、レゲエ風のフロウラガマフィンについて書きたいと思いますと言ってもあまり語れる事もないのでYouTube大量投下パターンでいこうかとwとにかくラガマフィンラップは耳に馴染み易くPOPなモノが多いというのが僕の印象だからラップを聞き慣れていない人にも好んでもらえる、間口の広いフロウなんじゃないかと思いますこれなんか特に↓↓BEST OF MY 2010-06-29T11:34:14+09:00 素晴らしいハイプマン https://ameblo.jp/macheedef/entry-10512351294.html ラップにはハイプマンと呼ばれるポジション(役割)がありますこのハイプマンというのはバンドでいうとコーラス、つまりメインのラップに被せてラップする人を指す言葉です他にも叫び声や煽り、合いの手(←この言い方でいいかわからんが・・)なんかがハイプマンの役割と言えるでしょうでは日本人で代表的なハイプマンは?というと・・それ専門の人はちょっと思い当たりませんw例えば2MCのグループとかであれば自分のバースじゃない時に相方のハイプマンに回る、という光景はよく見かけますというかそれはごく当たり前のように行われ 2010-04-19T15:00:56+09:00 95~96年頃のフロウ https://ameblo.jp/macheedef/entry-10504592802.html 前回、ラップにおける被せについて書きましたが今でこそ当たり前のように使われているその手法も90年代の中頃まではほとんどの曲が一本録りで被せはそんなに多用されていませんでした当時リスナーだった僕には理由はわかりませんが単純に機材等テクノロジーの問題という事なんでしょうかまあとにかく被せがない分、リスナーを飽きさせない為にも当時はフロウに大袈裟な抑揚をつけたり、声の表情を豊かにする、といった手法がとられていたように思います現在ではリズムやメロディー、配置重視の、それこそ、より音楽的なラップが主流とな 2010-04-10T03:00:27+09:00 ラップにおけるかぶせ https://ameblo.jp/macheedef/entry-10503276152.html ジャンルを問わず、ボーカルレコーディングにおいてよくとられる手法の一つに「被せ」というものがありますこの「被せ」というのは、その名の通りメインのボーカルに重ねて録るボーカルを指す言葉ですがことラップミュージックにおける「被せ」というのは他ジャンルのそれよりも自由な発想で用いられ、多用されている手法の一つであるように思います早速、具体的に曲を聴きながら解説していきます今回は自分の曲になってしまって大変申し訳ない・・wただ「被せ」というものを解説する上で一番解説し易いのはやはりどうしても自分の曲とい 2010-04-08T16:20:16+09:00 ラップにおけるビブラート https://ameblo.jp/macheedef/entry-10492023193.html 歌を歌う時などに使われるテクニック、ビブラート実はこのビブラート、ラップにも応用されているんですと詳しい説明をする前にまずは、ビブラートとは何か?というのを念のためご説明↓↓ビブラート(伊: vibrato)とは、演奏・歌唱において音を伸ばすとき、その音の見かけの音高を保ちながら、その音の特に高さを揺らすことである。(wikipedia先生から引用)つまり声(音)を伸ばしてるときにそれを揺らす、震わすというワザん?ラップって伸ばしたりするっけ?いいえ、歌と違って伸ばす事なんてほとんどありませんで 2010-03-26T20:30:57+09:00 オンビートとオフビート https://ameblo.jp/macheedef/entry-10489290291.html ラップの歌い方でよく聞く、オンビートとオフビートオンビートはその呼び名通りビートに対してドンピシャでハメるラップの事ですがじゃあオフビートは?っていうと「モタらせるラップの事でしょ?」って思ってる人がいますでもこれはちょっと違いましてオフビートはあくまでもオンでないモノを総称しているだけで前乗り、つまり走らせるオフビートラップっていうものも存在するのですただ、一般的に後乗りの方が実践している人が多くて昨今のトレンドでもある為オフビート=後乗りラップって意味で使われる事が多いのも事実まぁ僕も後乗り 2010-03-24T02:15:18+09:00