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<title>まこさく かく語りき</title>
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<description>まこさくの気ままなつぶやき</description>
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<title>猛スピードで母は</title>
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<![CDATA[ 何かの本のなかで著者が絶賛していたので、気になって先日読んでみた。<br>「猛スピードで母は」（長嶋有著）<br><br>離婚して女手ひとつで子供を育てる母親の姿を、子供の視線から描いた作品で<br>芥川賞受賞作品ということもあって少し期待していたのだが・・・<br><br>ストーリーも文章表現もどーってことないインパクトの薄い内容だった。<img src="https://emoji.ameba.jp/img/user/na/namida-egao/1649.gif" alt="やる気なし" border="0"><br><br>題名の「猛スピード」の「猛」は過剰だと思った。。。<br><br>これなら私の母の方が「猛スピード」だと思われるからだ。<br><br>母の足は常に車で、家のガレージに車を入れるときは、数10m先からブレーキを踏むことなくアクセルを弱めながらハンドルを切って頭から突っ込んで駐車する。<br><br>ご近所さん宅へ回覧板を届けに行くときも車を使う。<img src="https://emoji.ameba.jp/img/user/qu/quiet-dusk/1355644.gif" alt="ヨロヨロ" border="0"><br><br>銀行の支店長が挨拶に来ると云っても、待ってられないからと言って直接銀行に出向く。<img src="https://emoji.ameba.jp/img/user/qu/quiet-dusk/1355644.gif" alt="ヨロヨロ" border="0"><br><br>学生時代にIQが130もあったそうで、人の話は3つ先まで読み取って勝手に結論付ける。<img src="https://emoji.ameba.jp/img/user/se/sebasutyann-love-r0507/2422898.gif" alt="ムカ" border="0"><br><br>パズルはすぐに解いてしまう。<img src="https://emoji.ameba.jp/img/user/ac/acco-happy/442994.gif" alt="やられた" border="0"><br><br>休日も殆ど家に居ない。<img src="https://emoji.ameba.jp/img/user/be/bell-tree-911rira/920.gif" alt="ぼー" border="0"><br><br>20代の頃はこのスピード感覚にはついていけなかったけど、30を過ぎると私もこの速度に慣れているのが少しコワイ<img src="https://emoji.ameba.jp/img/user/le/lenanikki/12086.gif" alt="････" border="0"><br><br>誰でも歳をとると行動速度が速くなるのだろうか・・・（？）<br>歳を増すごとにせっかちになると云われるが、なぜなのだろうか？？？<img src="https://emoji.ameba.jp/img/user/ke/keicyon/442388.gif" alt="？" border="0"><br><br>先の人生が短くなりはじめていることを"本能的に"察知しているのだろうか・・・<img src="https://emoji.ameba.jp/img/user/ku/kuroroba/377.gif" alt="青スジ" border="0"><br><br>
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<pubDate>Thu, 15 Jul 2010 22:13:05 +0900</pubDate>
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<title>プチリメイクにチャレンジ</title>
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<![CDATA[ 手芸が得意なプログラマーのアユパンダの影響で、プチリメイクにチャレンジしてみた。<br><br>家庭科の成績「２」で、裁縫が大嫌いな私にとっては有り得ない挑戦なのです。<br><br>リメイクといっても初心者なので既製の服にレースを付けるくらいだけど～<br>思いのほか仕上がりがよかったので、気に入ってしまった。<img src="https://emoji.ameba.jp/img/user/i-/i-love-dachs/26659.gif" alt="ニコ" border="0"><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100706/23/macosaku/6c/14/j/o0456043710626998902.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20100706/23/macosaku/6c/14/j/t02200211_0456043710626998902.jpg" alt="$まこさく かく語りき" width="300" border="0"></a><br><br>ポイントは、袖口のレース取付部の処理。<br>バイアステープではなく、ラッピング用のリボンを使いました。<br>この方が楽だし～　見た目カワイイし・・・　我ながらグッドアイデア<img src="https://emoji.ameba.jp/img/user/cr/crml-rbbn/1427285.gif" alt="crml" border="0"><br>袖をまくってもちょっとカワイイかな。<br><br>なんかオリジナルって楽しい・・・<img src="https://emoji.ameba.jp/img/user/i-/i-love-dachs/26657.gif" alt="ニコ" border="0"><br><br>アユパンダと出会わなかったら、きっとこんなことしてないと思う。。。<img src="https://emoji.ameba.jp/img/user/ko/koaranosanpo/2306400.gif" alt="感謝" border="0"><br><br>人生何が起こるかわからないものです。。。
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<link>https://ameblo.jp/macosaku/entry-10582109923.html</link>
<pubDate>Sat, 03 Jul 2010 12:38:47 +0900</pubDate>
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<title>生活速度について</title>
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<![CDATA[ 大雨で、しかも環状線が事故の影響で大幅にダイヤが乱れていたので、大正駅近くの焼き鳥屋（こっこ屋）で時間つぶしした。<br><br>せせりの串焼、ちょっと変わってるので注文してみた。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100619/00/macosaku/e0/d4/j/o0400034010597966188.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20100619/00/macosaku/e0/d4/j/t02200187_0400034010597966188.jpg" alt="$まこさく かく語りき" width="220" height="187" border="0"></a><br>少し軟骨もついてて、クセになりそうな感じ。<br><br>”鶏のホルモン”なんてのもあって、めずらしいものが味わえます。<br><br>さて、今日の話題は、”生活の速度”について。<br>自称合理主義（？）のイトハン（38歳男）と焼き鳥食べながら語る。<br><br>ネットの普及によって誰でもが簡単に、様々な分野の情報を合理的に取得できるようになった。<br>メルマガやブログ、ツイッターなどを利用して一日に得る情報は相当な量である。（すべてが使える情報じゃーないけど・・・）<br>ネットが普及する前は、企業情報や商品価格の相場などを調べるのにも時間が掛かったけど、今やネットに繋がれば、ほとんどの情報はすぐに調べることができる。<br>どんな情報でも短時間で調べられるので、作業の処理速度は上がった。<br><br>仕事だけではなく、プライベートの生活速度までも。。。<br><br>私を含め生活速度の高速に慣れきってしまった者は、速度をノーマルに戻すことができるのだろうか・・・。<br><br>自分では意識していないが、周りから見れば、私生活が高速だそうである。。。<br><br>ニュースをネットで聴きながらネットショッピングし、メルマガチェックして気になった単語があれば、google検索。その単語が含まれる書籍がヒットしたら、レビュー見て興味があれば図書館のサイトから貸出予約する。借りた本は、録画しておいたテレビ番組を倍速で聴きながら読む。<br>つまり、複数処理を同時進行するマルチタスクの”ながら族”なのである。<br><br>この”ながら族”、女性に多いらしい。<br>以前、スポーツクラブで、新聞を読みながらストレッチしつつ、携帯でメールしてる女性を見たことある。<br><br>イトハンは、録画番組をいつも5倍速で見ているという高速人間のくせに、私のことを気の短い女だと見ているらしい。。。<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/034.gif" alt="むかっ"><br><br>たしかに・・・気は長い方じゃないけどね・・・<img src="https://emoji.ameba.jp/img/user/sw/swati-555/333193.gif" alt="ブー子" border="0"><br><br>生活速度が速いのは、ただ短気というわけではないんだ～！<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/034.gif" alt="むかっ"><br><br>処理速度を上げることで集中力も高まるし～。（高速道路を高スピードで運転するのと同じ）<br>なんといっても、考えがシンプルに整理されるから、複雑などーでもいいことで悩むことが少なくなるというメリットがあるんだい。<br><br>何かの本にも書いてあったけど、「短時間集中処理×多数の行動が脳を活性化させる」そうだし・・・<br><br>などと言っても、殆どの人は、速度の速い者を”短気な人”と見ているからツライ。。。<img src="https://emoji.ameba.jp/img/user/sa/satokeke/107298.gif" alt="泣く" border="0"><br><br>ネットの活用によって合理的に情報集取し、効率的に処理をこなす・・・といった行動も、他人との人間関係においては機械的で人間らしくないということだ。<br><br>生活速度を変えるのは価値観を変えるよりずっと簡単に聞こえるのだが、<br>大阪人が法定速度を守るのと同じくらい大変なことだと思うのである。。。<br>
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<pubDate>Fri, 18 Jun 2010 00:22:23 +0900</pubDate>
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<title>緑豆とカボチャのスープを作った。</title>
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<![CDATA[ 昨日冷蔵庫にしまっておいた緑色の爆発物を取り出してスープを作ってみた。<br><br>1日経っても爆発した緑豆はなんか痛々しく見える。<br><br>とりあえず3分の1だけをお鍋に入れて水を足し、事前に茹でておいたカボチャを入れて温める。<br>砂糖で味付けしようかと思ったけど、味見したらカボチャの甘みが混ざって何も入れなくてもいい感じなので、結局何も入れずに完成。<br><br>ただ緑豆とかぼちゃを煮ただけのスープ。<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif" alt="ニコニコ">　まずは試食。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100613/12/macosaku/47/5d/j/o0300032310588774667.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20100613/12/macosaku/47/5d/j/t02200237_0300032310588774667.jpg" alt="$まこさく かく語りき" width="220" height="237" border="0"></a><br>カボチャの自然な甘みがあって、胃にやさしい～味です。<br><br>好朋友が作ってくれたスープにはごま団子が入っていて、スープというよりスイーツです。緑豆も爆発してないから見た目もきれいです。。。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100613/12/macosaku/14/c4/j/o0300024410588774668.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20100613/12/macosaku/14/c4/j/t02200179_0300024410588774668.jpg" alt="$まこさく かく語りき-高さんの緑豆スープ" width="220" height="179" border="0"></a><br><br>この緑豆、解熱や利尿作用があり、中国では薬膳料理にも使われ、夏バテには効果的な食べ物らしい。<br>食物繊維や鉄分も豊富だそうです。。。これからまたハマリそうです。。。<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif" alt="にひひ"><br>
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<pubDate>Sat, 12 Jun 2010 12:07:58 +0900</pubDate>
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<title>緑豆、爆発！</title>
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<![CDATA[ 以前、中国人の好朋友が作ってくれた緑豆とかぼちゃのスープが美味しかったので、自分でも作ってみようと思いチャレンジ。<br><br>「緑豆をゆがいて柔らかくなったら、かぼちゃを入れて更に煮る。最後に味付けするだけ。簡単だよ。」と言うので、1袋（400ｇ）をお鍋に入れて、お水は適当に(^_^;)　2倍の高さになるくらいにして茹でた。（何でもてきとーなんです。。。）<br>だけど、沸騰してもなかなか柔らかくならない。。。<br><br>”今まで家で料理を作ることなかったので、料理の基本知識ってものがまったくありませんのですぅ。<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif" alt="ガーン">”<br><br>長い間沸騰させたけど変化がないので、火を消してそのまま放置。<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/146.gif" alt="むっ"><br><br>暫くしてお鍋を覗いたら、緑豆がお鍋いっぱいに盛り上がっていた。しかも爆発している。（驚！）<br><br>茹でる前はお鍋の半分しかなかったのに～！<br>緑色したモノがお鍋いっぱいになっていてこわくなった。。。<br><br>不安になったので、好朋友に爆発したこと言ったら、「大丈夫。水を足して、かぼちゃ入れたらいい」と言われたので一先ず安心。<br><br>後から調べたら、豆を煮るときは事前に水につけておくらしい。。。知らなかった・・・（恥）<br>ちゃんと作り方チェックしておかないとダメね・・・(^_^;)<br><br>でも、緑色の爆破物、量が多くてなんかコワイ（？）ので、暫く冷蔵庫の中へしまっておこ～。<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/147.gif" alt="えっ"><br><br><br>
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<pubDate>Fri, 11 Jun 2010 19:48:05 +0900</pubDate>
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<title>横光利一の比喩表現</title>
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<![CDATA[ 横光利一の「上海」を読んだ。<br><br>1925年の上海情勢（主に五・三〇事件を背景としている）を描いたもので、日本、中国、ロシア、各国の愛国主義の闘争と主人公の日本人の苦悩について書かれた作品です。<br><br>とにかく、やたら風景描写が多い。（半分以上は街の景色や様子）<br><br>当時の上海の街の様子など書かれているのだが、いったいこの描写が何を修飾しているのか、または登場人物の心境をどう関連づけしているのか・・・よくわからない文面だった。<br><br>また、比喩も、内容を理解しにくい表現なので、なかなか状況を理解するのは困難・・・・<br><br>横光利一の比喩は「独特」と評価されていたけど、やはりほんとだった・・・<br>
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<pubDate>Wed, 09 Jun 2010 20:37:28 +0900</pubDate>
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<title>電子書籍の著作権について</title>
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<![CDATA[ メカオタクのスギモトくん（あだ名が”スギモトくん”という変なコ）が久しぶりに大阪に来ていたので、一緒にごはんを食べに行った。<br><br>彼のリクエストが明石焼きだったので、近所の店で”おやじ焼き”を食べた。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100607/09/macosaku/02/63/j/o0300024210578935844.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20100607/09/macosaku/02/63/j/t02200177_0300024210578935844.jpg" alt="$まこさく かく語りき" width="150" border="0"></a><br>上にうずら卵の目玉焼きがのってて、目玉オヤジみたいだからおやじ焼きというらしい。。。<br><br>さて、今回の話題は電子書籍の著作権について。<br>おやじ焼きつまみながら語り合う。。。。<br><br>最近発売されて話題のiPad。これに伴って電子書籍がやたら注目されているが、紙媒体の書籍と比べ、内容の複製が容易になるのでは・・・？という疑問が上がった。<br><br>紙媒体の場合、全頁複写には手間も時間も掛かるが、デジタルデータの場合はノープロテクトだと簡単にコピーできてしまう。し、プロテクト掛かってても、外せるツールか何かが裏で出まわらないとも限らない。専用アプリで見る場合でも画面キャプチャすればコピーできるし・・・などなど。。。<br><br>スギモトくん曰く、「コンテンツにお金払う文化でなけりゃ、プロテクト外せるツールはいずれ出回る」とのこと。<br><br>”コンテンツにお金払う文化”ねぇ～<br>どこかの自治体がMicrosoftのソフトをコピーして使用してた事件があったけど・・・<br>ソフトやコンテンツにお金を払う慣習が日本にあるのだろうか。。。<br><br>日本における著作権の認識が低いのは、有形資産に執着する文化故ではないかと思う。<br>家や車にお金をかけても形のないサービスなどにお金をかけないのと同じように、無形物に対してお金をかけないのは、モノ（有形物）への執着が強いからではないか。。。<br><br>ならば、作品（コンテンツ）は、紙媒体などの有形物として販売する方がよいのではないか・・・と思ったりもする。<br><br>今後益々進化していく情報化社会において、コンテンツ（無形物）にお金を掛けない慣習のまま経済発展を望めるのであろうか。。。。<br>
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<link>https://ameblo.jp/macosaku/entry-10556284933.html</link>
<pubDate>Fri, 04 Jun 2010 20:04:58 +0900</pubDate>
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<title>錆びる心</title>
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<![CDATA[ 前回の「玉欄」に続いて、今度は「錆びる心」（桐野夏生著）を読書。<br>短編集なので一気に読んでしまいました。<br><br>印象的だったのは、最後の「錆びる心」。<br>夫との生活を耐え忍びながら10年間家出の計画を企て、夫の誕生日に家出をする主婦（絹子）の話です。<br><br>絹子は、黙って、夫に気付かれずに家を出て行くことが夫への復讐と考え、実行までの間の綿密な用意周到で家を出て行くのです。（完璧でちょっとコワイ）<br>しかし、マンションを出るとき、律儀に近所の人に別れの挨拶をして去るところが、どこかお茶目で復讐を企てる女とは思えないのです。（どこ行くつもりなの～って感じ）<br><br>復讐のために家出をしたことを、「<em>自分の存在を植え付けたかったのだ</em>」と他人（住み込み先の息子：靖夫）から指摘されてようやく自分のしたことの意味を理解する絹子。<br><br>靖夫は余命数カ月。自分を慕う無垢なミドリに対して「<em>僕を失う悲しみを植え付けたいという衝動がある</em>」と語る。それは他人だからできることだと。<br><br>「自分の存在を植え付ける」ことは、時として残酷だと思うのです。<br>自分が居なくなることを承知で、人の心に自分の痕跡を残すというのは、自分というキズを人の心の中に残すようなものだと・・・思うのです。<br><br>家族に限らず他人でも、大切な人であるなら、痕跡（キズ）は残したくないです。<br>大切な人の将来を考えれば、心にキズを残すのは残酷過ぎますから。。。<br><br>でも、人と関われば、多少なりとも人の心に自分の痕跡が残るわけですから、全く残さないというのも難しいことです。ただ、大切な相手に対しては自分をキズとして残したくないですね。。。
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<pubDate>Thu, 03 Jun 2010 00:59:52 +0900</pubDate>
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<title>玉蘭（桐野夏生）</title>
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<![CDATA[ なんとなくタイトルに惹かれ桐野夏生の『玉蘭』を読みました。<br><br>東京での生活に疲れ、<font color="#ffffff"><strong><em>「新しい世界で何かを始めたい。新しく生まれ変わりたい」</em></strong></font>、とすべてを捨てて上海での留学を決意した主人公。そこに70年前この上海で生きた大叔父が幽霊となって登場する。<br>現在に生きる主人公とその恋人との愛と、70年前の大叔父とその妻との愛を対比したストーリーです。<br><br>恋愛観はさておき、 ” <font color="#FFFFFF"><em><strong>『新しい世界』などはどこにもない。それはつまり、世界の最果ての地にいるだけなのだ。もし本当に新しい世界に行きたいのなら、さらに知らない場所に行き、果ての最前線に行くしかない。</strong></em></font> ” という大叔父質の言葉にグッときました。。。<br><br>主人公と同じように、「新しい世界で何かを始めたい」と上海留学を考えたことがあったからです。。。<br><br>この小説を通して、”新しい世界などどこにもない。世界の果てを真っ只中に変えて生きていくしかない”ということを諭された気がします。<br><br>結局、どこへ行っても同じ。自分で、自分の世界を真っ只中にしないと何も変わらないわけなのです。<br><br>ただ、激動の上海を生き抜いた女性の逞しさには、いつも魅了されるものがあります。<br>どんなことが遭っても生き抜こうとする大叔父質の妻浪子の強かさには、奇妙な魅力を感じるのです。<br><br><br>
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<pubDate>Sun, 30 May 2010 22:04:31 +0900</pubDate>
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<title>古典は、やっぱりよくわからない。。。</title>
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<![CDATA[ 京都文化博物館で開催の冷泉家 王朝の和歌守展に行ってきました。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100607/00/macosaku/c4/c0/j/o0300036910578619806.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20100607/00/macosaku/c4/c0/j/t02200271_0300036910578619806.jpg" alt="$まこさく かく語りき" width="180" border="0"></a><br><br>正直、古典にはあまり興味がないのですが、藤原定家自筆の「明月記」がどんなものか一度見ておこうと思い、古典オタクの知人と一緒に見てきました。<br><br>古典好きにはたまらないほどの展示だそうです。生憎私にはよくわかりませんでした。。。(-_-;)<br><br>奇跡的に残った貴重な古書を見たという感想だけで、一緒に行ったオタクの知人と同様の感動が得られなかったのが少し残念です。。。<br><br>日本の古典文学には、公家の雅な生活の印象が強すぎて、「強く生きる」という生命力があまり感じられないからなのです。。。<br><br>戦国時代や幕末時代など、改革に命を賭け戦う生命力は人を魅了します。<br>龍馬ブームも、そういった信念を貫く生命力が、今の現代人の心を惹きつけているのだと思います。<br><br><br>古典はよくわからなかったけど、本物を見られたことは貴重な経験です。教科書に載ってた「大鏡」も見れたし・・・<br><br>和歌守展を見た後は、もと日銀京都支店の金庫室だった阿蘭陀館でお茶しました。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100607/00/macosaku/7b/fc/j/o0436050010578619807.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20100607/00/macosaku/7b/fc/j/t02200252_0436050010578619807.jpg" alt="$まこさく かく語りき" width="200" border="0"></a><br><br>天井は金庫室そのままって感じだけど、照明もそうなのかな・・・？<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100607/00/macosaku/48/cb/j/o0500035610578619805.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20100607/00/macosaku/48/cb/j/t02200157_0500035610578619805.jpg" alt="$まこさく かく語りき" width="200" border="0"></a><br><br>アンティークで落ち付いた内装がステキです。結構お気に入りのカフェです。
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<pubDate>Fri, 28 May 2010 20:36:43 +0900</pubDate>
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