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<title>血液がん・MDS治療記録 〜移植までの日々〜</title>
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<description>50代でMDS(血液がん)と診断。化学療法から造血幹細胞移植までの日々を、数値と体験で正直に綴ります。同じ病気の方やご家族の参考になれば幸いです。</description>
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<title>【用語解説】複雑核型とは ― 染色体の異常が3か所以上ある状態</title>
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<![CDATA[ <p dir="ltr">私の病気、<a href="https://ameblo.jp/mambo-note/entry-12983224401.html">骨髄異形成症候群(MDS)</a>のタイプである「複雑核型」について、調べたことや主治医から聞いたことをまとめます。</p><h2 dir="ltr"><strong>染色体とは</strong></h2><p dir="ltr"><a href="https://ameblo.jp/mambo-note/entry-12983224401.html">MDSの記事</a>で、骨髄は血液をつくる「工場」だと説明しました。<br>工場で製品をつくるには、設計図が必要です。私たちの体の細胞の中にも、体をつくるための「設計図」が入っています。この設計図が<strong>DNA</strong>で、DNAが細長く折りたたまれて束になったものが<strong>染色体</strong>です。</p><p dir="ltr">&nbsp;</p><p dir="ltr">ふつう、1つの細胞には46本の染色体があります。46本は2本ずつ23組のペアになっていて、<strong>各ペアのうち1本は母親から、もう1本は父親から</strong>受け継いだものです。</p><p dir="ltr">&nbsp;</p><p dir="ltr">ちなみに、1つの細胞に入っているDNAをすべてつなげると、約2メートルにもなります。それが小さな核の中に、きれいに折りたたまれて収まっています。</p><p dir="ltr"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20261101/16/mambo-note/96/bc/p/o1200094015837354900.png"><img alt="" height="329" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20261101/16/mambo-note/96/bc/p/o1200094015837354900.png" width="420"></a></p><h2 dir="ltr"><strong>MDSと染色体の異常</strong></h2><p dir="ltr">MDSでは、血液のもとになる細胞で、この設計図の一部が欠けたり、余分にできたり、別の染色体とくっついたりすることがあります。<br>設計図がおかしくなると、工場では形や働きのおかしい細胞がつくられてしまいます。<br>MDSの患者さんの約半数に、何らかの染色体異常が見つかるといわれています。</p><p dir="ltr">ただし、MDSで見つかる染色体の異常は、親から受け継いだものではありません。生まれた後に、骨髄の血液のもとになる細胞だけに起きた変化です。<a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20261101/16/mambo-note/6e/3f/p/o1200076015837354971.png"><img alt="" height="266" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20261101/16/mambo-note/6e/3f/p/o1200076015837354971.png" width="420"></a></p><h2 dir="ltr"><strong>複雑核型とは</strong></h2><p dir="ltr">染色体の異常が<strong>3か所以上</strong>ある状態を「<strong>複雑核型</strong>」と呼びます。<br>MDSでは、どの染色体にどんな異常があるかによって、病気の進みやすさの見通しが変わります。複雑核型は、その中でも進行しやすく、薬だけでは抑えにくいタイプとされています。そのため、治療では造血幹細胞移植が検討されることが多くなります。</p><h2 dir="ltr"><strong>どうやって調べるの?</strong></h2><h3 dir="ltr"><strong>骨髄検査には2種類ある</strong></h3><p dir="ltr">染色体を調べるには、まず骨髄の細胞を採取する必要があります。この骨髄検査には、<strong>骨髄穿刺</strong>と<strong>骨髄生検</strong>の2種類があり、同じ日に続けて行うこともあります。</p><h4 dir="ltr"><strong>骨髄穿刺(こつずいせんし)</strong></h4><p dir="ltr">骨の中の<strong>骨髄液</strong>を、注射器で吸い取る検査です。<br>採取した液の中の細胞を調べて、形がおかしな細胞がないか、未熟な細胞がどのくらいあるか、<strong>染色体や遺伝子の異常</strong>がないかなどを確認します。複雑核型かどうかが分かるのは、この検査です。</p><h4 dir="ltr"><strong>骨髄生検(こつずいせいけん)</strong></h4><p dir="ltr">骨髄を、<strong>骨ごと小さく切り取って</strong>採取する検査です。骨髄穿刺より太い針を使い、長さ1〜2cmほどの細い円柱状の組織を採ります。<br>骨髄の中で細胞がどのくらい詰まっているか、どう並んでいるか、骨髄が硬くなる「線維化」が起きていないかなど、骨髄全体の状態を確認します。骨髄が硬くて、穿刺では骨髄液がうまく吸い取れない場合にも行われます。</p><p dir="ltr">たとえるなら、骨髄穿刺は<strong>工場で働く人を呼び出して一人ずつ調べる</strong>検査、骨髄生検は<strong>工場の一部を切り取って、建物の中の様子をそのまま見る</strong>検査です。</p><h3 dir="ltr"><strong>検査の流れ</strong></h3><p dir="ltr">どちらの検査も、一般的な流れは同じです。</p><ol dir="ltr"><li>うつ伏せ(または横向き)に寝て、腰の骨(腸骨)のあたりを消毒する</li><li>皮膚から骨の表面まで、局所麻酔をする</li><li>専用の針を骨に刺し、骨髄液を吸い取る(穿刺)、または組織を採取する(生検)</li><li>針を抜いたら、しばらく圧迫して止血し、安静にする</li></ol><p dir="ltr">検査そのものは十数分〜30分ほどで終わり、その後30分〜1時間ほど、ベッドで安静にすることが多いです。<br>麻酔が効いているので、針を刺すときの痛みは抑えられますが、骨髄液を吸い取る瞬間に、ズーンと引っ張られるような独特の痛みを感じることがあります。生検では、骨を押されるような圧迫感があります。</p><h3 dir="ltr"><strong>私が受けたときは</strong></h3><p dir="ltr">私は、これまでに2回、骨髄検査を受けました。</p><p dir="ltr">1回目は、近くの病院で骨髄穿刺を受けました。このときは日帰りでした。検査の結果、骨髄異形成症候群(MDS)の疑いがあると分かり、専門の病院を紹介されました。</p><p dir="ltr">&nbsp;</p><p dir="ltr">2回目は、専門の病院で1日入院をして、骨髄穿刺と骨髄生検の両方を受けました。どちらも先に麻酔をして、骨髄穿刺で骨髄液を採取したあと、続けて骨髄生検で組織を採取しました。</p><p dir="ltr">私は痛みに弱い方なので、最初の麻酔の注射でも「イタッ」と感じました。ただ、麻酔の痛み自体は、採血と同じくらいです。</p><p dir="ltr">麻酔が効いてから、骨髄穿刺を受けました。針を刺すときは、麻酔が効いているので、さほど痛みは感じませんでした。ところが、骨髄液を吸い取るときに、引っ張られるような痛みがありました。骨の中は麻酔が効かないため、この瞬間はどうしても痛みます。</p><p dir="ltr">思わず「ウウッ!」と唸り、足の指先にぎゅっと力が入って、少し汗をかきました。ただ、長くは続かないので、耐えられる程度だと思います。</p><p dir="ltr">&nbsp;</p><p dir="ltr">骨髄生検では、麻酔を多めに打ちます。先生が少し針を入れて痛みの程度を確認してくれたので、「痛いです」と伝えて、麻酔を何本か足してもらいました。それでも痛みは感じました。</p><p dir="ltr">骨髄穿刺とは違う種類の痛みなので説明が難しいのですが、こちらも思わず「ウウッ!」と唸り、足の指先に力が入って、じわっと汗がにじむような痛みでした。</p><p dir="ltr">どちらも痛みは長く続かないので、耐えられる程度でした。これから検査を受ける方は、痛いときは我慢せずに伝えると、麻酔を足してもらえることもあります。</p><h3 dir="ltr"><strong>染色体の確認方法</strong></h3><p dir="ltr">骨髄穿刺で採取した細胞を使って、染色体を調べます。</p><p dir="ltr">ふだんの細胞の中では、染色体はほどけた状態で核の中に広がっていて、形としては見えません。染色体があのX字の形になるのは、細胞が分裂する直前の短い時間だけです。</p><p dir="ltr">そこで検査では、次のような手順で染色体を確認します。</p><ol dir="ltr"><li>骨髄の細胞を培養して、分裂させる</li><li>染色体がX字の形になった瞬間に、色素で染める</li><li>顕微鏡で撮影し、1番から23組目までペアごとに並べる</li><li>本数が足りないもの、多いもの、形がおかしいものがないかを、1つずつ確認する</li></ol><p dir="ltr">結果が出るまでには、数週間かかることがあります。</p><h2 dir="ltr"><strong>私の場合</strong></h2><p dir="ltr">最初の病院で受けた骨髄検査(2026年7月)の染色体検査では、20個の細胞を調べ、<strong>そのうち7個の細胞に異常</strong>が見つかりました。</p><p dir="ltr">結果の代表的な異常は、次のように書かれていました。</p><blockquote dir="ltr"><p dir="ltr">44,X,-Y,-5,-7,-12,-17,-18,-18,+5mar</p></blockquote><p dir="ltr">暗号のようですが、読み方は次のとおりです。</p><ul dir="ltr"><li><strong>44</strong>:染色体の数が44本(ふつうは46本)</li><li><strong>X,-Y</strong>:性染色体はX染色体のみで、Y染色体がない</li><li><strong>-5、-7、-12、-17</strong>:5番・7番・12番・17番の染色体が1本ずつない</li><li><strong>-18,-18</strong>:18番の染色体が2本ともない</li><li><strong>+5mar</strong>:正体の分からない染色体(マーカー染色体)が5本ある</li></ul><p dir="ltr">正体の分からない染色体は、なくなった染色体の一部が、ちぎれたり別の染色体とくっついたりしてできたものと考えられます。</p><p dir="ltr">ほかの6個の異常な細胞も、これと共通の異常を持っていましたが、染色体の数が42本、43本など少しずつ違っていました。残りの13個は、正常な46本の細胞でした。</p><p dir="ltr">このように、私の場合はたくさんの染色体の異常が重なっていました。この結果から複雑核型と分かり、アザシチジンで病気を抑えながら、移植を目指す治療方針になりました。</p><p dir="ltr">MDSでは、こうした染色体の異常のほかに、設計図そのものは正常なのに、必要な部分が「読めなくなる」という異常も起きています。これは「メチル化」と呼ばれる仕組みに関係していて、私が受けているアザシチジンという薬の効き方にもつながります。詳しくは、別の記事で説明します。</p><h3 dir="ltr"><strong>注意が必要とされる異常</strong></h3><p dir="ltr">染色体の異常の中には、移植後の再発に注意が必要とされるものがあります。</p><ul dir="ltr"><li><strong>異常が4つ以上の複雑核型</strong>:国際的な予後分類(IPSS-R)で、最も進みやすいグループとされています。</li><li><strong>モノソミー核型</strong>:5番や7番など、染色体が丸ごと1本なくなる異常が2つ以上ある状態です。移植後に再発しやすいと報告されています。</li><li><strong>TP53遺伝子の変異</strong>:複雑核型に伴って見つかることが多く、移植後の再発に関係するとされています。染色体検査ではなく、遺伝子検査で調べます。</li></ul><p dir="ltr">ただし、これらの異常があっても移植を受けられないわけではありません。移植は、こうした異常がある場合でも、根本的な治癒を目指せる唯一の治療とされています</p><p dir="ltr">&nbsp;</p><p dir="ltr"><span style="color:#ff007d;">※この記事は、患者である私が理解した範囲でまとめたものです。病状や治療方針は人によって異なるので、詳しくは主治医にご確認ください。</span></p><p dir="ltr">&nbsp;</p><p dir="ltr"><a aria-current="page" data-google-interstitial="false" href="https://ameblo.jp/mambo-note/entry-12983172310.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">はじめまして ― MDSと診断されて、このブログを始めた理由</a><br><a aria-current="page" data-google-interstitial="false" href="https://ameblo.jp/mambo-note/entry-12983224401.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">【用語解説】骨髄異形成症候群(MDS)とは ― 患者の私が理解したこと</a></p>
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<link>https://ameblo.jp/mambo-note/entry-12983310583.html</link>
<pubDate>Sun, 01 Nov 2026 19:32:33 +0900</pubDate>
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<title>【用語解説】骨髄異形成症候群(MDS)とは ― 患者の私が理解したこと</title>
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<![CDATA[ <p dir="ltr">私が診断された「骨髄異形成症候群(MDS)」について、調べたり、主治医から聞いたりした内容をまとめます。</p><p dir="ltr">&nbsp;</p><p dir="ltr"><strong>どんな病気?</strong></p><p dir="ltr">骨の中にある「骨髄」は、赤血球・白血球・血小板という血液の細胞をつくる<strong>工場</strong>のような場所です。</p><p dir="ltr">この工場の中には、すべての血液の「もと」になる<strong>造血幹細胞</strong>があります。<br>造血幹細胞から生まれた細胞は、すぐに血液として働けるわけではありません。骨髄という<strong>学校</strong>の中で、少しずつ成長しながら、赤血球・白血球・血小板それぞれの役割を身につけていきます。<br>そして、一人前になった細胞だけが<strong>卒業</strong>して、骨髄の外の血管に送り出され、全身で働きます。</p><p dir="ltr">MDSは、この学校の中でうまく育たない細胞が増えてしまう病気です。<br>形や働きのおかしい細胞が増え、多くは一人前になる前に骨髄の中で力尽きてしまいます。そのため、<strong>卒業して血液の中に出てくる正常な細胞が足りなくなります</strong>。<br>さらに病気が進むと、成長できずに子どものままの細胞(芽球)が増えていきます。こうした性質から、血液がんの一種とされています。</p><p dir="ltr"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20261031/21/mambo-note/75/2b/p/o1200092015837102357.png"><img alt="" height="322" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20261031/21/mambo-note/75/2b/p/o1200092015837102357.png" width="420"></a></p><p dir="ltr"><strong>どんな人がなるの?</strong></p><p dir="ltr">原因の多くは分かっていません。50歳を超えた人に多く、特に65歳以上で多くみられ、女性より男性に多いとされています。</p><p dir="ltr">&nbsp;</p><p dir="ltr"><strong>どんな症状が出るの?</strong><br>足りなくなる血液の種類によって、症状が変わります。</p><ul dir="ltr"><li>赤血球が減る(貧血)→ 疲れやすい、息切れ、だるさ<br><span style="color:#0000ff;"><span style="font-size:0.83em;">※赤血球は酸素を全身に運ぶ役割があります。</span></span></li><li>白血球が減る → 感染症にかかりやすい、発熱<br><span style="color:#0000ff;"><span style="font-size:0.83em;">※白血球は細菌などから体を守る役割があります。</span></span></li><li>血小板が減る → あざができやすい、出血しやすい<br><span style="color:#0000ff;"><span style="font-size:0.83em;">※血小板は出血を止める役割があります。</span></span></li></ul><p dir="ltr">病気はゆっくり進むことが多く、健康診断の血液検査で偶然見つかることもあります。</p><p dir="ltr">&nbsp;</p><p dir="ltr"><strong>どうやって診断するの?</strong><br>血液検査に加えて、骨髄検査(腰の骨に針を刺して骨髄液を採る検査)を行い、細胞の形や染色体・遺伝子の異常を調べます。<br>(染色体の異常については、複雑核型の記事で説明しています)</p><p dir="ltr">&nbsp;</p><p dir="ltr"><strong>白血病になることもある?</strong><br>MDSの患者さんの10〜30%は、急性骨髄性白血病に移行するとされています。<br>骨髄や血液の中で、成長しきれていない未熟な細胞(<strong>芽球</strong>)の割合が<strong>20%以上</strong>になると、白血病と診断されます。<br>どのくらい白血病に進みやすいかは、染色体の異常の種類や血液の状態などから、リスクの高さとして評価されます。</p><p dir="ltr">&nbsp;</p><p dir="ltr"><strong>どんな治療があるの?</strong></p><p><strong>　１．足りない血液を補い、体を守る治療</strong></p><ul dir="ltr"><li><strong>輸血</strong>:足りない赤血球や血小板を補います。</li><li><strong>白血球を増やす注射(G-CSF)</strong>:白血球の一種で、細菌と戦う「好中球」が大きく減ったときに、骨髄に働きかけて増やします。私も好中球が減って発熱したときに、この注射を受けています。</li><li><strong>感染症の予防や治療</strong>:白血球が少ない間は、抗菌薬や抗真菌薬(カビに効く薬)で感染症を防いだり、治療したりします。</li></ul><p><strong>　２．病気そのものへの治療</strong></p><ul dir="ltr"><li><strong>薬による治療</strong>:アザシチジンなどの薬で、病気の進行を抑えます。私も入院してこの治療を受けています。</li><li><strong>造血幹細胞移植</strong>:健康な人(ドナー)の血液のもとになる細胞を移植する治療です。現時点で、病気を根本から治すことを目指せる唯一の治療とされています。体への負担が大きいため、年齢や体の状態、病気のリスクなどを考えて検討されます。</li></ul><p dir="ltr"><strong>私の場合</strong><br>私は複雑核型という進行しやすいタイプだったため、アザシチジンで病気を抑えながら、12月頃に家族をドナーとした移植を受ける予定です。</p><p dir="ltr"><span style="color:#ff007d;">※この記事は、患者である私が理解した範囲でまとめたものです。病状や治療方針は人によって異なるので、詳しくは主治医にご確認ください。</span></p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://ameblo.jp/mambo-note/entry-12983172310.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">はじめまして ― MDSと診断されて、このブログを始めた理由</a><br><a aria-current="page" data-google-interstitial="false" href="https://ameblo.jp/mambo-note/entry-12983310583.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">【用語解説】複雑核型とは ― 染色体の異常が3か所以上ある状態</a></p>
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<link>https://ameblo.jp/mambo-note/entry-12983224401.html</link>
<pubDate>Sat, 31 Oct 2026 21:34:59 +0900</pubDate>
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<title>はじめまして ― MDSと診断されて、このブログを始めた理由</title>
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<![CDATA[ <p dir="ltr">はじめまして、50代の男性です。</p><p dir="ltr">2026年の夏、<a href="https://ameblo.jp/mambo-note/entry-12983224401.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">骨髄異形成症候群(MDS)</a>と診断されました。血液をつくる骨髄の働きに異常が起きる病気で、血液がんの一種とされています。私の場合は「<a href="https://ameblo.jp/mambo-note/entry-12983310583.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">複雑核型</a>」という、染色体に複数の異常があるタイプでした。</p><p dir="ltr">診断を受けてから、私は必死に情報を探しました。<br><b style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1em;"><span style="color:#0000ff;">「骨髄異形成症候群とは、そもそもどんな病気なのか」</span><br><span style="color:#0000ff;">「抗がん剤ではなく、食事や自然療法で治すことはできないのか」</span></span></b><br>私が一番知りたかったのは、この2つでした。</p><p dir="ltr">&nbsp;</p><p dir="ltr">けれど、MDSは患者数が多い病気ではなく、ネット上の情報は専門的な解説か、断片的な体験談がほとんどでした。自然療法については、効果をうたう情報はあっても、実際に試した患者がその後どうなったのかが分かる記録は、なかなか見つかりませんでした。</p><p dir="ltr">私自身、入院前の約2か月間、食事療法やサプリメント、高濃度ビタミンC点滴などに取り組みました。その結果と、最終的に化学療法と移植を選んだ経緯も、このブログで正直に書いていこうと思います。</p><p dir="ltr">&nbsp;</p><p dir="ltr">ほかにも、<br><span style="color:#0000ff;">「治療で実際にどんな副作用が出るのか」<br>「入院中はどんな毎日なのか」<br>「仕事や家族の生活はどうすればいいのか」<br>「この病気とどう向き合えばいいのか」<br>「移植を無事に乗り越えるために、自分でできることはないか」</span><br>といった疑問について、患者自身の具体的な経験を、できるだけ正直に記録していきます。</p><p dir="ltr">&nbsp;</p><p dir="ltr">また、治療を進める中で、私は医師の説明をそのまま受け入れるだけでよいのか、何度も考えました。<br>医師が示す治療は、ガイドラインや標準的な方法に沿ったものです。それは多くの患者のデータに基づいた大切なものですが、人間の体は一人ひとり違います。同じ病気でも、合う治療や薬の効き方は人によって異なるはずですし、医師も同じ人間です。</p><p dir="ltr">薬についても、本当に必要なときに一時的に使うものと考えていて、できるだけ常用はしたくないと思っています。</p><p dir="ltr">だからこそ、医師にすべてを任せるのではなく、自分自身で病気や治療について学び、判断していきたいと考えています。化学療法も、知識をつけたうえで「今の自分には必要だ」と判断して、取り入れることにしました。</p><p dir="ltr"><span style="color:#0000ff;">医師の説明を鵜呑みにするのではなく、自分なりの知識を持ったうえで、医師と相談しながら、自分にとってベストな治療を選んでいく。</span>このブログは、そのための学びと判断の記録でもあります。</p><p dir="ltr">&nbsp;</p><p dir="ltr">このブログでは、次のようなことを書いていく予定です。</p><ul dir="ltr"><li>診断までの経緯と、自然療法を試した2か月間のこと、治療方針を決めるまでに悩んだこと</li><li>化学療法(アザシチジン)の経過と副作用</li><li>検査値の推移</li><li>12月頃に予定している、家族をドナーとした造血幹細胞移植のこと</li><li>休業中の仕事のこと、家族の生活のこと</li><li>入院中も続けている運動や食事のこと</li></ul><p dir="ltr">治療を優先しながらの更新になるので、ペースはゆっくりになると思います。<br>同じ病気と向き合っている方やご家族にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。</p><p dir="ltr"><span style="color:#0000ff;">※このブログは個人の体験の記録です。治療については必ず主治医にご相談ください。</span></p><p dir="ltr">&nbsp;</p><p dir="ltr"><a href="https://ameblo.jp/mambo-note/entry-12983224401.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">【用語解説】骨髄異形成症候群(MDS)とは ― 患者の私が理解したこと</a></p><p><a href="https://ameblo.jp/mambo-note/entry-12983310583.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">【用語解説】複雑核型とは ― 染色体の異常が3か所以上ある状態</a></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/mambo-note/entry-12983172310.html</link>
<pubDate>Sat, 31 Oct 2026 10:57:07 +0900</pubDate>
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