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<title>僕の読書日記</title>
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<description>読書をして、日頃の仕事の鬱憤・ストレスを解消している自分です。折角、本を読んでいるので、読んだ感想を何らかの形で残そうと読書日記をつけていくことにしました。</description>
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<title>死の蔵書</title>
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<![CDATA[ ジョン・ダニング作、“死の蔵書”。シリーズもので“幻の特装本”、“失われし文庫”と続編が出版されています。古本屋、古本掘出し屋を題材にしたミステリー小説で、本好きの人は結構嵌ります。主人公はクリフという(元)警察官、本好き(収集家)の彼が警察を辞め、古本屋を開業するところから物語は始まります。元警察官を主人公にしているだけあって、ハードボイルド的要素も加味され単なる謎解きのミステリーには終わっていません。話のテンポもちょうどいい具合です。３作とも読みましたが、どれも面白かったです。とりあえず第一作“死の蔵書”を読んでみて下さい。恐らく続編が読みたくなると思います。
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<link>https://ameblo.jp/manbaken/entry-10033359324.html</link>
<pubDate>Sat, 12 May 2007 06:29:49 +0900</pubDate>
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<title>疫病神</title>
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<![CDATA[ <p>疫病神、本のタイトルです。作者は“黒川博行”さん。建設コンサルタントの二宮啓之と二宮の相棒、桑原保彦(ヤクザ)を中心に関西を舞台に、産業廃棄物処理場をめぐる問題をを政治家、建設会社を絡め描いています。面白いです。二宮と桑原の掛け合いが何とも軽妙です。お互いに出し抜こう、利用しようとしていて、決して仲が良いわけではないのですが、さりとて離れがたくといった具合で、一般に言うところの腐れ縁という二人の間柄が良く描かれています。二宮は腕っ節はからっきしですが、筋を曲げるのが嫌いな人間として、一方、桑原は喧嘩が強く悪知恵がまわる人間です。話の面白さだけではなく、物語の背景もしっかりしてます。また、場面場面の臨場感が凄く、下手な映像を見るよりこの本を読み、想像する方が楽しいと思います。賭場(博打)の様子を描いた一場面があるのですが、その場面なんか本当に手に汗握るといった感じです。是非、ご一読下さい。“国境”、“暗礁”と続編が出ております。一度読むと、二宮・桑原の掛け合いにどっぷり嵌ってしまいます。</p><br>
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<link>https://ameblo.jp/manbaken/entry-10033338027.html</link>
<pubDate>Fri, 11 May 2007 23:13:55 +0900</pubDate>
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<title>暗号解読(ロゼッタストーンから量子暗号まで)</title>
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<![CDATA[ <p>出版からは５年～６年(原文だともっと前)になりますが、面白い本だったので紹介します。自分自身が読んだのは２年ぐらい前だったと思います。本屋で見掛け面白そうだったので衝動買いをしました。古今東西の暗号にまつわる話が、年代順にエピソードを交えながらながら紹介されていっています。ドイツのエニグマ暗号機の開発にまつわる話から、実際の運用方法、そして、連合国側の解読の様子。この本を読んで、エニグマを使った暗号を最初に解読したのは、ポーランドの人であることをはじめて知りました。話が前後しますが、暗号をはじめて用いたのはアラビア人という話もこの本を読むまでは知りませんでしたし、また、インターネットの上の暗号技術開発の話もはじめて知る内容でした。兎に角暗号の話がぎっしりと詰まった本です。内容的にも極端に専門的なものではなく、文章も分かり易いので一般の人でも十分に楽しめる内容になっています。たまにはこんな本を読むのもいいですよ。</p>
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<link>https://ameblo.jp/manbaken/entry-10033075678.html</link>
<pubDate>Wed, 09 May 2007 07:56:52 +0900</pubDate>
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<title>ブロークン・エンジェル</title>
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<![CDATA[ <p>２００７年４月に出版された本でオルタード・カーボン(リチャード・モーガン作、田口俊樹)の続編です。期待して買って読んだのですが、前作のオルタード・カーボン程のインパクトも面白さも無かったです。前作のインパクトが強すぎたせいでしょうか。それとも、前作から今回の出版までに時間があいたせいでしょうか。物語の舞台は２７世紀で、特命外交部隊「エンヴォイ・コーズ」という特殊部隊に属していた“タケシ・コヴァッチ”という主人公を中心に話は進みます。この時代人間は、脊髄にスタックという記憶回路をうめていて、お金がある人間はそのスタックの器となる体(スリーブ)を衰えばとり替えることで永遠の命を保つことができます。また、人間＝スタック＝記憶　ということで惑星間を、データとして記憶を転送することにより移動をすることもできます。犯罪者は精神(記憶)のみを収容庫に格納されたりもします。このようなことが、物語の世界の基本設定となっています。イメージ的には、世界観がちょっと暗く自分なんかは、映画の「ブレードランナー」なんかを思い浮かべました。今回は、話の設定が前回以上に大きく、全体が大味になってしまった印象があります。もう少し、今っぽい話であったなれば違った印象を持ったかもしれません。ただ、次作が出版されれば買うことになると思うので、そういう意味ではやはり面白い作品なのかと思います。次作に期待です！</p><br>
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<link>https://ameblo.jp/manbaken/entry-10033038039.html</link>
<pubDate>Tue, 08 May 2007 21:49:09 +0900</pubDate>
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<title>シャドウ・ダイバー</title>
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<![CDATA[ <p>シャドウ・ダイバー。副題が「<font size="2">深海に眠るUボートの謎を解き明かした男たち」。早川書房より2005年6月に出版された本です。分厚いので、読む前はギョッとしますが、読み出すと止まりません。レックダイバー(レックダイビング・・・沈没船・戦没船など海底に沈んだ人工物にダイビングすること)がニュージャージー沖に発見したUボートの謎を解き明かそうとする物語です。過去の戦史、記録を見てその海域で沈没しているUボートはなく、まさに謎に包まれた存在であるのですが、その存在を解き明かす現代のレックダイバー達の奮闘と、沈没したUボートの乗組員の話が平行に描かれています。この本を読むまで、レックダイバーという人達が存在しているを知りませんでした。ダイビングの技術的なことにも踏み込んで書かれています。Ｕボート乗組員達の話を描くことで、単なる冒険小説の域を出た作品となっています。読み終わった後に余韻の残る作品で、文句なしにお薦めの一作です。</font></p>
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<link>https://ameblo.jp/manbaken/entry-10032726411.html</link>
<pubDate>Sat, 05 May 2007 20:07:50 +0900</pubDate>
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<title>船戸与一作品</title>
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<![CDATA[ <p><font size="2">古い作品ですが、「緋色の時代」「猛き箱船」「」「猛き箱船」「砂のクロニクル」の3つの船戸作品を読みました。どれもそれなりに面白くはあったのですが、自分の満足度から言えば50～60％ぐらいのもんでしょうか。心に残る作品というのは、その作品の中の何か、例えばフレーズであったり、情景描写、または主人公等何かが自分の中に残るのですが、それが無かったです。「緋色の時代」はロシアマフィア、「猛き箱船」は平凡であった日本の青年が、非日常的な生活に憧れ、その憧れの対象となる伝説的な傭兵に接近し、裏切られる物語です。「砂のクロニクル」については、イランを舞台にグルド独立を中心に物語が描かれています。ジャンル的には冒険小説ということになるのでしょうか。船戸作品では「流砂の塔」「蝦夷地別件」が優れていると思います。特に自分的には「蝦夷地別件」がお薦めでしょうか。船戸作品の物語の展開の特徴として2つのことがあげられると思います。1つは、主人公に近い人物が何人か居て、その立場立場で同時進行的に物語が描かれることです。もう1つは、まずハッピーエンドで物語は終わりません。作品の終わり方はジャンルは違いますが、少し馳星周に似ていると思います。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2"><br></font></p>
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<link>https://ameblo.jp/manbaken/entry-10032637396.html</link>
<pubDate>Fri, 04 May 2007 21:21:45 +0900</pubDate>
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<title>北方謙三「水滸伝」</title>
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<![CDATA[ <p><font size="2">北方謙三さんの「水滸伝」１９冊を約１ヶ月で読破してしまった。何気に、試しで買った文庫の1巻に嵌ってしまい、結局、文庫の刊行を待つことができずに、ハードカバーで１９冊を読んでしまいました。過去に水滸伝ものを読んだ経験はなく我ながらこんなに嵌ってしまうとは思ってなかったです。ただ、北方謙三さんの作品が好きで、文庫だったのでお気楽に試しに一冊買った結果がこれです。登場人物が兎に角多いです。また、その登場人物1人１人にものすごく味があります。ここ最近読んだものの中では一番のお薦めです。物語的には、宋という国を場所に、この国を守ろうとする立場の男達と、この国を倒そうという男達との戦いが描かれています。中国を舞台としたもので、金庸という作家が書いている武侠小説というジャンルのものがありますが、その武侠小説に比べ、はるかに登場人物の内面が描かれていて、感情移入し易くなっています。登場人物それぞれが、異なった性格として描かれていますので、読む人間が変わろうとも、、誰か1人には自分が納得できる登場人物を見出すことができるのでないでしょうか。その他の北方謙三さんの作品では、南北朝を扱った、「武王の門」そして、その続編「陽炎の旗」、ちょっと変わったところ(主人公に癖があり、物語全体としても暗い印象の)では、「日向景一郎」シリーズがなかなか面白いと思います。水滸伝の続編も「小説すばる」で始まり</font></p><p><font size="2">その続編の第1巻も先頃刊行されました。これからも楽しみです。</font></p>
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<link>https://ameblo.jp/manbaken/entry-10032507652.html</link>
<pubDate>Thu, 03 May 2007 15:17:36 +0900</pubDate>
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