マンション管理の部屋 https://ameblo.jp/mankan/ 今やストック数450万戸、居住者数1,200万人と推計され都市型居住形態として定着している゛マンション″。しかし複雑な権利関係や合意形成の難しさなど課題が多いことも事実です。マンション管理士薬丸とマンション管理問題について一緒に考えましょう! ja-jp エレベーター業界 https://ameblo.jp/mankan/entry-10015107118.html 皆さん、こんにちは。春ごろから色々と忙しくなってしまい、ブログの更新が随分止まってしまい、申し訳ありませんでした。これから、徐々に再開していきたと思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします。 さて、更新をお休みしていた間にもマンションに関するニュースは沢山ありましたが、何といってもショッキングだったのは、シンドラー社のエレベーターによる死亡事故です。今更説明するまでもありませんが、東京港区の住宅公社マンションで高校2年の市川大輔さん(16)がエレベーターに挟まれて亡くなった事故です。 こ 2006-07-26T21:00:00+09:00 内なるリスク(4) https://ameblo.jp/mankan/entry-10010052877.html 日経新聞の連載特集「マンション誰のもの」の第5弾、『内なるリスク』をご紹介しています。今日は第4回目、最終回です。(以下新聞記事)マンションが抱える問題と正面から向き合い、住民主導で解決に取り組んでいる管理組合がある。川崎市の等級田園都市線宮崎台駅前にある「宮崎台プラザビル」(135戸)だ。理事長の三好章一さん(59)は「このマンションは沿線のシンボル」と胸を張る。理事長のもとに幾つもの委員会を設置し、様々なトラブルや課題への対処法を協議。違法駐輪に悩まされた時は有料のラベルを発行し、貼っていな 2006-03-18T21:00:00+09:00 内なるリスク(3) https://ameblo.jp/mankan/entry-10009617500.html 日経新聞の連載特集「マンション誰のもの」の第5弾、『内なるリスク』をご紹介しています。今日は第3回目です。(以下、新聞記事)「キツネにつままれたようだった」。神奈川県相模原市の鵜野森団地管理組合の神原茂理事長(71)は2001年5月、臨時総会で突然明らかにされた巨額横領事件を振り返る。経緯はこうだ。1999年10月に着任した元理事長が翌年の4月から01年1月にかけ、修繕積立金の定期預金から7回にわたり無断で約1億1千万円を引き出し、横領。一度に3千万円もの現金をおろしたことが2度もあった。事件の 2006-03-12T21:30:00+09:00 内なるリスク(2) https://ameblo.jp/mankan/entry-10008154913.html 日経新聞の連載特集「マンション誰のもの」の第5弾、『内なるリスク』をご紹介しています。今日は第2回目です。(以下新聞記事)横浜市港南区にあるマンションの管理組合のもとに3月、一通の書類が届いた。「組合の理事会に出席することは困難」と理事への就任を断る内容で、差出人として外資系信託銀行の代表取締役名が書かれていた。この信託銀行は最近、マンションの4割にあたる賃貸部分を分譲主から一括購入した。管理規約では「大口の区分所有者は理事を務める」となっている。だが、銀行は管理組合のことなど念頭になかったのだ 2006-03-05T13:00:00+09:00 内なるリスク(1) https://ameblo.jp/mankan/entry-10008154372.html 日経新聞の特集記事、「マンション誰のもの」の第5弾です。今回のテーマは『内なるリスク』今日から4回に分けてご紹介していきます。(以下新聞記事)「最後は訴えるしか手がないのか」さいたま市浦和区のマンションを所有する上川信吾さん(仮名、66)は憂鬱な思い出日々暮らしている。上川さんがバルコニーや屋上に走る無数のヒビをはじめて見つけたのは築後2年たったころ。購入時、品質保証(アフターサービス)期間は無料で修理するという説明を受けたことを思い出し、業者に連絡すると「基準に応じて対応します」という返事がき 2006-03-01T13:00:00+09:00 全国の10世帯に1世帯はマンション https://ameblo.jp/mankan/entry-10009284825.html 全国の10世帯に1世帯はマンション購入世帯に(東京カンテイ)東京カンテイの調べで、世帯数に占めるマンション戸数の割合を示す“マンション化率”は2005年の供給の結果、2004年の9.98%から10.19%と、初めて10%を超えた。全国で約10 世帯に1世帯以上の割合でマンションを購入し、居住しているという状況だ。2005年に日本全国に供給された新築マンションは15万9199戸で、2004年の14万5523戸から1万3676戸増加した(対前年比109.4%)。全国供給のピークである2000 年の1 2006-02-22T13:00:00+09:00 耐震と免震と制震 https://ameblo.jp/mankan/entry-10009011401.html このところ姉歯元建築士による耐震偽装問題で、この「耐震構造」という単語をよく目にするようになりました。似たような単語で「免震構造」や「制震構造」というものがありますが、これらにはどのような違いがあるのでしょうか?何となく分かっているようで、よく分からない用語の違いについて見て行きましょう。この「耐震」「免震」「制震」はいずれも建物を地震や台風などの揺れから守る仕組みだということは、「震」という文字から想像でます。1.耐震構造(たいしんこうぞう)まず、「耐震偽装問題」などに使われる「耐震」という用 2006-02-16T22:10:00+09:00 ねだんの力学 https://ameblo.jp/mankan/entry-10008866082.html 少し前の日経新聞に「ねだんの力学」という特集記事があって、その第5回目にマンションをテーマとしたものがありましたので、ご紹介したいと思います。昨今の耐震偽装問題などを考える上でも参考になると思います。(以下新聞記事)バブル崩壊後、下落を続けていたマンションのねだんが反発の兆しを見せている。都心部の地価上昇をうけ、コスト上昇分を販売価格に反映させようとの機運が開発業者に広がり始めたためだ。千葉県の東京メトロ浦安駅近く、首都圏有数のマンション激戦地にライバル企業の二棟の物件が隣り合う。ともに土地購入 2006-02-12T13:00:00+09:00 セミナー報告 https://ameblo.jp/mankan/entry-10008732859.html 皆さんこんばんは。寒い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。昨日の夜、ちょっと飲んで家へ帰る途中、あまりの寒さに息が止まりそうでした。さて、今日は埼玉県マンション居住支援ネットワークが主催するマンション管理セミナーに出席してきました。セミナーではNPO法人である『匠リニューアル技術支援協会』の代表理事である毛塚宏さんの講演がありましたので少し紹介したいと思います。この『匠リニューアル技術支援協会』は、①リニューアルに関わるちゃんとした知識と技術を身につけた技術者、職人の育成②賢い消費者の育 2006-02-04T19:45:00+09:00 マンション販売業者『保険加入義務付け』 https://ameblo.jp/mankan/entry-10008517451.html マンション販売業者保険加入義務付け(欠陥補償を確実に)1月28日の日経新聞朝刊に、マンションの販売業者に保険加入の義務付けを検討しているという記事がありました。以下、新聞記事国土交通省は分譲マンションの売り主に、欠陥が判明した場合に補修や建て替えの費用を負担する保険への加入や銀行保証の設定を義務付ける方針を固めた。耐震強度偽装を踏まえ、売り主が必要な資金を確実に拠出できるようにする。第三者が住宅の品質を評価する住宅性能表示制度に基づいた情報開示も義務付ける。社会資本整備審議会(国交省の諮問機関) 2006-02-02T22:00:00+09:00