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<title>町の本屋さん</title>
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<description>携帯小説を主に書きます。</description>
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<title>幸せのありか</title>
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<![CDATA[ 「俺と結婚してくれるの？」<br>哲生は聞き直した。<br>「はい。」<br>私は静かにうなずくと、哲生は万歳しながら叫んでいた。<br>「やったー！！」<br>哲生の喜ぶ姿を見たら私も嬉しくなった。<br>哲生は私を抱きしめ<br>「ありがとう。」<br>と何度も言った。<br>お礼を言うのは私の方なのに。<br>哲生は私を離した。<br>そして言った。<br>「薫、俺は薫を一生愛するよ。誓うよ。」<br>「私も、哲生を愛します。」<br>そして私たちは唇を重ねた。<br>私の狭い部屋で私たちは永遠の愛を誓った。<br>そして今晩も私たちは静かな濃い夜を過ごした。
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<link>https://ameblo.jp/mari0809/entry-10221342374.html</link>
<pubDate>Mon, 09 Mar 2009 21:02:13 +0900</pubDate>
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<title>幸せのありか</title>
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<![CDATA[ 「これって…プロポーズ？」<br>私は何を言えばいいのかわからなくなった。<br>完全にパニクってる。<br>「うん。気の利いた演出もできなかったけど、あっちに行く前に伝えたかったんだ。」<br>哲生は真っ直ぐ私を見て言う。<br>「ちょっと大袈裟じゃない？いきなりで何が何だか…。本気なの？」<br>哲生に事情があったにせよ、私の心の準備だって必要じゃないのか。<br>もう少し前振りがあっても…。<br>ほんとにこの人は気持ちのまま動く。<br>「もちろん本気だよ。薫、返事は？」<br>「返事？」<br>「イエスかノーか。」<br>あんまりにも突然で私は理解するので精一杯だった。<br>そうだよね。私の気持ちも伝えなければ。<br>私は哲生の前に正座した。<br>「こんな私でよければ、よろしくお願いします。」<br>私は頭を下げた。<br>
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<link>https://ameblo.jp/mari0809/entry-10206356350.html</link>
<pubDate>Wed, 11 Feb 2009 01:05:39 +0900</pubDate>
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<title>2009/02/05</title>
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<![CDATA[ 「何か食べないと元気でないぞ。」<br>と私は言った。<br>「うん。」<br>「何か作るよ。」<br>「いや、いい。今度作ってもらうよ。今日は薫とゆっくりしたいんだ。」<br>「そう。」<br>「薫に渡したい物があるんだ。」<br>そう言うと哲生はポケットから小さな包みを取り出した。<br>「何？」<br>私が受け取ると<br>「開けてみて。」<br>と哲生は言った。<br>私はラッピングを丁寧にはがすと小さな包みの正体は指輪だった。<br>箱を開けると、ダイヤのついたかわいいデザインの指輪だった。<br>「どうしたの？これ。」<br>「受け取ってほしいんだ。」<br>「これって…。」<br>「俺と結婚して下さい。」<br>この人はいきなり何言ってるんだろう。<br>
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<link>https://ameblo.jp/mari0809/entry-10203645699.html</link>
<pubDate>Thu, 05 Feb 2009 23:14:48 +0900</pubDate>
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<title>幸せのありか</title>
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<![CDATA[ 「何か作ろうか？」<br>と私が言うと、哲生はくびを横に振った。<br>「食べる気分じゃない。」<br>「そんなに落ち込まないでよ。１ヶ月でしょ。あっと言う間だよ。」<br>「そうなんだけどさ。俺、女々しいかな？」<br>「そんなことないよ。でも、仕事だとしょうがないよ。」<br>「うん、わかってる。」哲生があんまり暗いので空気を一変しようと<br>「一緒に飲もう！」<br>と私は言った。<br>「そうだな。飲もう！」私たちは無理やり明るく務めた。<br>         
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<link>https://ameblo.jp/mari0809/entry-10194758461.html</link>
<pubDate>Mon, 19 Jan 2009 12:29:50 +0900</pubDate>
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<title>幸せのありか</title>
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<![CDATA[ 哲生は来るなり上着を脱ぎ捨てネクタイを外した。<br>その当たり前の動作が新鮮に見えて胸が高鳴った。<br>「ビールでも飲む？」<br>「いいねぇ、もらおうかな。」<br>「今まで仕事だったなんて大変だね。」<br>私はビールを渡しながら言った。<br>哲生はプシュッと口を開けると一気にいっちゃう勢いで飲んだ。<br>「あ゛ーうめぇ。」<br>哲生はなんかヤケになっている。<br>「何かあった？」<br>と私が訪ねると黙ってうつむいた。<br>「うん。…俺、来週からシンガポールに行くことになった。」<br>「来週？」<br>「うん、来週。」<br>「ずいぶん急なのね。」<br>「本当は高田さんが行く予定だったんだ。でも高田さん、入院しちゃったから急遽俺が代わりに行くことになった。」<br>哲生はビールを一口飲んで続けた。<br>「ほら、俺、独り身だからさ。いきなり海外に行けって言われてもそんなに差し支えがないわけ。」<br>「どのくらい行かないといけないの？」<br>「１ヶ月。そんなに長くはないたろう？」<br>「１ヶ月かぁ。淋しいなぁ。」<br>と私が言うと<br>「やっぱり淋しいよなぁ。」<br>と哲生も言った。
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<link>https://ameblo.jp/mari0809/entry-10193290255.html</link>
<pubDate>Fri, 16 Jan 2009 12:33:17 +0900</pubDate>
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<title>幸せのありか</title>
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<![CDATA[ 電話を切ってから私は慌ててその辺りを片付けた。<br>テーブルには弁当の空が置きっぱなし、洋服は脱ぎっぱなし、散らかり放題。<br>せっかくゆっくりしていたのに。<br>私は怒りに似たため息をついていた。<br>軽く掃除機をかけて、着替えをした。<br>さすがにジャージの出迎えじゃぁまずいか。<br>仕方がないのでGパンとＴシャツに着替えた。<br>何だって今頃来るのか。<br>ムッとしながら着替えた。<br>電話の声に元気がなかったのが少し気になる。<br>昨日のことが相当堪えてるのか、それにまさる何かがあったのか。<br>元カノか？<br>仕事か？<br>なんだか哲生が来るまで落ち着かない。
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<link>https://ameblo.jp/mari0809/entry-10191547597.html</link>
<pubDate>Mon, 12 Jan 2009 19:47:57 +0900</pubDate>
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<title>幸せのありか</title>
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<![CDATA[ すると携帯電話が鳴りだした。<br>哲生だ。<br>ちょっと面倒くさい。<br>「もしもし。」<br>「もしもし、薫。今から会えないかな？」<br>「え゛ー。今から？」<br>せっかくいい感じでくつろいでるのに。<br>「うん。出て来れないなら部屋に行ってもいい？」<br>「いいけど…。散らかってるし。」<br>遠回りに断ると哲生は少し黙った。<br>「会いたいんだ。」<br>切羽詰まった感じだったから断ることができなくなった。<br>「いいよ。おいで。」<br>「ご飯たべた？」<br>「うん、食べちゃった。」<br>「そっか、わかった。これから行くから。」<br>「うん。気を付けておいでよ。」<br>「うん。じゃあ。」<br>そうして電話は切れた。
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<link>https://ameblo.jp/mari0809/entry-10189936891.html</link>
<pubDate>Fri, 09 Jan 2009 12:19:14 +0900</pubDate>
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<title>幸せのありか</title>
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<![CDATA[ ふぅ。<br>私はそのままベッドにダイブ。<br>布団がふわぁっと私を包み込む。<br>優しい。<br>私が欲しいのはそんなぬくもり。<br>夕食も作るのが面倒でコンビニ弁当を買って来た。<br>ジャージに着替えて、テレビを見ながらだらだら過ごす。<br>そんな時間が好き。<br>めいいっぱい仕事した後はこのまま酔いつぶれて寝るだけ。<br>缶ビールを開けて一人で乾杯する。<br>干からびそうなくらい渇いた私の中にビールがじわっと浸透する。<br>一気に飲み干したいのに喉がギリギリ痛くなってビールから口を離した。<br>「あ゛ーっ。」<br>と自然に声が出る。<br>これが私の息抜き。<br>哲生はこんな女を何て思うのだろう。<br>あ～男は疲れる。<br>私は一人の時間を楽しみたいんだ。
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<link>https://ameblo.jp/mari0809/entry-10175757879.html</link>
<pubDate>Tue, 09 Dec 2008 18:23:11 +0900</pubDate>
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<title>幸せのありか</title>
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<![CDATA[ 私はとりつかれた様に仕事をした。<br>余計なことを考える間もない程仕事に集中した。<br>のめり込んでいくことで自分を取り戻す。<br>もう少しで一日が終わる。<br>今日一日面白い程順調に仕事が進んだ。<br>哲生は哲生で忙しいのか、メールもこない。<br>その方が今の私にはありがたい。<br>心地いい疲労感の中に私はいた。<br>まっすぐ帰って横になりたい。<br>余計なことは考えず、私は自分のやりたいように動いた。<br>哲生には連絡を入れず、そのまま家に帰る。
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<link>https://ameblo.jp/mari0809/entry-10172243660.html</link>
<pubDate>Mon, 01 Dec 2008 20:35:18 +0900</pubDate>
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<title>幸せのありか</title>
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<![CDATA[ 朝、起きると私の気分は晴れていた。<br>悲しみは癒されたわけではないけど、やっと拓実とケリがついたことが私を前向きにした。<br>未練を持たないのはやっぱり女なんだと思う。<br>ただ、昨日のことがあるから会社で哲生に会うのが気まずかった。<br>結局気の利いた言い訳も思い付かず、極力昨日の話題には触れないようにしようと思った。<br>私は会社に行く足取りが重かった。<br>具合の悪いふりして休もうかとも思ったけど、真面目すぎる性格で仕事に穴をあけることができなかった。<br>今の私には男より仕事の方が大事だ。<br>いつだって仕事が私を救ってくれたんだから。<br>
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<link>https://ameblo.jp/mari0809/entry-10168821003.html</link>
<pubDate>Mon, 24 Nov 2008 00:11:25 +0900</pubDate>
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