<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
<channel>
<title>自己満足ぶろぐ。、</title>
<link>https://ameblo.jp/mariann313/</link>
<atom:link href="https://rssblog.ameba.jp/mariann313/rss20.xml" rel="self" type="application/rss+xml" />
<atom:link rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com" />
<description>読んだ本を記録として纏めるぶろぐ。完全自己満足。、</description>
<language>ja</language>
<item>
<title>ふがいない僕は空を見た:窪美澄</title>
<description>
<![CDATA[ <a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160130/14/mariann313/bd/e6/j/o0800106613553729793.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160130/14/mariann313/bd/e6/j/o0800106613553729793.jpg"></a><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160130/14/mariann313/15/55/j/o0800106613553729996.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160130/14/mariann313/15/55/j/o0800106613553729996.jpg"></a><br><br><br>高校生の斎藤くんはとあるコミケでコスプレをした女、里美にある人物のコスプレをして欲しいと頼む。家が近いことがわかり、里見の用意した衣装と台本に従いセックスをする代わりにお金を渡すという関係に。<br><br><br>里美は専業主婦であり、夫や姑に対するストレスで悩む。斎藤くんや斎藤くんの母親、彼女、親友もまた、それぞれに不幸な状況に置かれ悩んでいる。<br><br><br>第24回山本周五郎賞選評を要約すると、<br>どうしようもなさをそれぞれに抱えた登場人物たちを、作者は救うわけでも庇う訳でもなく、ただ認める。「性(せい/さが)」を受け入れ、それを「生」へと昇華する。どう生きるか、生きて何をするのか、何のために生きるのかという賢しさではなく、ただ生きて、ただここに在ることをまるごと肯定するという覚悟に圧倒された。<br><br><br>生きることに対する不安や諦め、疑問を感じた時、また読み返したい本だと感じました。
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/mariann313/entry-12123105257.html</link>
<pubDate>Sat, 30 Jan 2016 14:36:09 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>スイートリトルライズ:江國香織</title>
<description>
<![CDATA[ <a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160130/12/mariann313/f9/31/j/o0800106613553642455.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160130/12/mariann313/f9/31/j/o0800106613553642455.jpg"></a><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160130/12/mariann313/d4/47/j/o0800106613553642652.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160130/12/mariann313/d4/47/j/o0800106613553642652.jpg"></a><br><br><br>テディベア作家でありながら紅茶とお菓子の研究家をつとめる瑠璃子と、外資系の会社に勤める聡の夫婦のお話。<br><br>聡が会社から帰ってくるなり瑠璃子はその日あったことを事細かに話す。それに聞いているのか聞いていないのか曖昧な相槌をうつ聡。夕飯をすませるなり自室にこもる聡に瑠璃子は少し不満を持つ。夜の営みはここ2年間ない。少し冷めた一般夫婦にありがちな光景。<br>それを瑠璃子はこう表現する。「このうちには恋が足りないと思うの。」<br><br><br>そこから瑠璃子はテディベアのお店のお客さんの春夫と、聡は大学時代のサークルの後輩のしほと、「恋」をはじめてしまう。２人とも恋を隠すために小さな嘘を積み重ねていく。そして、２人とも別の方と恋をしながらもお互いのいいところを再発見していく。<div><br></div><div><br></div><div>夫婦とは、帰る場所とは、と考えさせられる小説だったな、と感じました。<br><br><br>私がとてもグッときたシーンは、瑠璃子が春夫に言ったセリフ。<br>「私はあなたに絶対に嘘はつけない。知ってるでしょう？あなたも私に嘘をついてくれないもの。」「そしてね、なぜ嘘をつけないか知ってる？人は守りたいものに嘘をつくの。あるいは守ろうとするものに。」<br><br></div>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/mariann313/entry-12123072587.html</link>
<pubDate>Sat, 30 Jan 2016 12:39:10 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>薬指の標本:小川洋子</title>
<description>
<![CDATA[ <a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160129/15/mariann313/5a/c0/j/o0800106613552955738.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160129/15/mariann313/5a/c0/j/o0800106613552955738.jpg"></a><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160129/15/mariann313/8d/f7/j/o0800106613552956180.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160129/15/mariann313/8d/f7/j/o0800106613552956180.jpg"></a><br><br><br><br>小川洋子さんの作品は好きですが、これは中でも好きな作品。<br>かつて勤めていた清涼飲料水をつくる工場で機械によって左手の薬指の先が欠けてしまった主人公が、依頼者の希望するものを全て標本にしてしまう弟子丸氏の経営する標本室に勤める話である。<br><br>弟子丸氏の元には「音」など、物体ではないものを標本にして欲しいという人も訪れるが、弟子丸氏は躊躇することなくそれを標本化する。依頼者が求めるのは、それを「標本」にすることによって自分の中でそれに対する思いに終止符をうつ、封印させる、ということ。<br>ある日、以前標本を依頼した少女が火傷の傷跡を標本にしたいと言い、主人公も足を踏み入れたことのない標本技術室へ連れて行かれる。それに主人公は、、、<div><br></div><div><br><div>主人公と弟子丸氏の２人の静かで異様でミステリアスな関係の描写がとても引き込まれました。</div></div><div>自分だったら何を標本にしてもらおうかな？？</div>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/mariann313/entry-12122772107.html</link>
<pubDate>Fri, 29 Jan 2016 15:00:12 +0900</pubDate>
</item>
</channel>
</rss>
