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<title>鍼灸師の苦悩と本音</title>
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<description>治そうとすると問題が生じる。問題を避けると効果が無くなる。治る奇跡が本物、治らないなら、治療するな。苦悩の向こうに奇跡がある。</description>
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<title>神経痛か？　痙攣痛か？　治せるのか？</title>
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<![CDATA[ <p>　昨日60代の男性の患者さんが飛び込みで来られました。<br>普通ですと、丸井庵の優しいスタッフに「お断り」をされます。<br><br>　でも、今回は違ったようです。<br>帰せなかったのです。　理由は「ひどい　痛みの為に倒れる状況」だったからです。<br><br>　取り敢えず、先番の患者さんにお断りして、お話しを伺いました。<br>幹部を触ると硬直して、少し当たるだけで、結構な時間痛みます。<br>　<br>　痛みの範囲は左臀部から下脚にかけてです。<br>専門的にはデルマトームで言う　L5.S1 の範囲痛です。<br></p><p><br></p><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240303/13/maruiyaito/76/ae/j/o1080144015408541984.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240303/13/maruiyaito/76/ae/j/o1080144015408541984.jpg" border="0" width="400" height="533" alt=""></a></div><p><br></p><p>　普通に考えると、坐骨神経痛です。<br>脊椎間狭窄症によるものか？　　シビレるので脊柱管狭窄症も候補？<br><br>　少し精査すると腰椎が前部に傾き伸ばす事が出来てない。<br>運動や動きの刺激で発作的に痛みが発生する。<br>痛みは我慢の限界まで強い。<br>痙攣または硬直している筋および神経に針を直接当てても痛みは消えない。<br>痛みの為に油汗をかき、言葉も少ない。<br><br>　本人から「お灸では、どうですか？」と<br>他所の鍼灸師に勧められたらしい、「そうですね」<br><br>　確実に、仕留められる神経痛では無い<br>迷った挙句、自分の足の痙攣痛にお灸をすえて、楽になった経験を思い出した。</p><p><br>今までも痛み激しい神経痛には、何回かは出逢った。<br>数年に一度は、激しく難しい、痛みの患者に当たる。<br>そんな場合に助けてくれる治療が灸治療です。</p><p><br>　意を決してお灸のツボを取穴した。<br>普通は五荘、同じツボに五回ずつ、火を点けます。<br>今回は7荘にしました。<br><br>　患者さん本人は「少し和らいだ」と<br>でも、触ると、筋肉の緊張は続いている。<br><br>　翌る日、昨日のその後を話してくれました。<br>自宅に帰り、二時間程は発作は無かった。</p><p>その後四時間程、死ぬ程痛かった」「救急車を呼びたかった。」</p><p>「呼んだら良かったのに」優しいスタッフの厳しい声です。<br><br>　今日こうして、お灸を施術しに来たという事は「ちょいと良いのかな」<br>痙攣痛ですと漢方の芍薬甘草湯が効果的ですよ、ドクターに相談したら？<br><br>　「先生あの薬頂いておりました」「でも効果が出なかったのか？」</p><p><br>難しい神経痛、それは、痙攣痛を伴うものである。</p><p>間欠性の痛みでは無い、連続性の痙攣を伴う痛みである。<br><br>　結果は後ほど、このブログでまとめて報告したいと思います。</p>
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<link>https://ameblo.jp/maruiyaito/entry-12842920501.html</link>
<pubDate>Sun, 03 Mar 2024 13:02:58 +0900</pubDate>
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<title>五十年目の奇跡</title>
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<![CDATA[ <p></p><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240218/14/maruiyaito/7e/40/j/o1024076815402989444.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240218/14/maruiyaito/7e/40/j/o1024076815402989444.jpg" border="0" width="400" height="300" alt=""></a></div>　奇跡とか魔法とか？<br>何か嘘臭いと思うだろう。<br><br>　この話をどう捉えるかは、今後本物の灸師を目指される方には大切だと思う。<br>私の鍼灸学校での同級生は、全員私の背中でお灸の練習をした。<br>それも二年半程、多い人は三十回以上、少ない人も十回以上、<br>私の背中で透熱灸の練習をした。<br><br>　何故、当時から背中の痛みと不安感と呼吸の不安定さを持つていました。<br>幾度も整形外科に通いました。結果は「胸椎の三番目の圧迫骨折ですね」で終わりました。<br>大した治療は無い、痛みや諸症状の回復は全く望めない状態。<br>「他に方法が無かった」のでお灸(やいと)をしたのでした。<br><br>　日々が辛いのです。<br>でも不思議にお灸をすると、呼吸も楽になります。<br><p>肩のこりも取れて、動悸も無くなります。</p><br>しかし、三日程休むと又戻ります。<br><br>　とうとう最終学年末には、担当教授と二人で並んでお灸を受けていました。<br>「お灸は痛く無いかい」「いや気持ち良いですよ」<br>教授「お灸がこんなに気持ち良い治療だと、生徒に教えて頂くとは」<br><br>　その後、九州にて開業しました。<br>おそらく、開業当初からお灸治療を勧める、鍼灸師は日本では稀でしょう。<br>数ヶ月経った頃、余りにも多くの患者さんに追われて、又同じ症状が発生しました。<br><p>近所の外科や内科にかかっても、何も解りません、治りません。</p><br>その上、心臓動悸や不安症が重なります。治療室を離れると治ります。<br>でも、数百メートルも動くと動悸の為に歩行不能になる。<br><p>心電図を撮りに行くも、何も異常初見無し。</p><p>自分的には「自律神経の異常か？」と</p><br><br><p>　「仕方無く」他に方法が無いのでお灸を従業員にさせました。</p><p>二年程続けて、調子が良くなったので休止しました。</p><br><br><p>　そして五十年目七十歳になったある日、やはり胸が苦しいので近所の病院から県立病院に</p><p>心電図には異常が無い、血管造影ct検査でも、原因が不明、数回の発作が起きたので</p><p>県立病院に入院、カテーテル検査と治療の結果、翌る日には退院でした。</p><p>奇跡です。環状動脈の循環不全でした。宮崎県県立病院万歳です。</p><br><p>　病名は不安定狭心症、中々見つけ難い心臓疾患でした。</p><p>良いのか、悪いのか？、今日では素晴らしい機器や技術が発展しております。</p><br>　五十年前は、まだ何も無い時代、その中古い医学で今日まで生きて来ました。<br><p>人に灸を据え、自にも気持ち良い灸を据えて生き抜きました。</p><br><p>　最終結果はカテーテル治療の勝利です。</p><br>　　　　　でもそれまで支えてくれた、お灸治療にも感謝しています。<br><br>　　治療穴名　四華患門の灸<p></p>
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<link>https://ameblo.jp/maruiyaito/entry-12841092282.html</link>
<pubDate>Sun, 18 Feb 2024 14:03:31 +0900</pubDate>
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<title>火の治療に書けなかった話</title>
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<![CDATA[ <p></p><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20240119/15/maruiyaito/90/52/j/o1024076815391240141.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20240119/15/maruiyaito/90/52/j/o1024076815391240141.jpg" border="0" width="400" height="300" alt=""></a></div>今から、数十年ほど前に見た夢のお話です。 「夢」と言うと「希望」を連想しますが、お話は眠っている間に勝手に脳が想い描くただ夢のお話です。<br>治療院を始めた頃、自分の技術が拙かった。 訪れる患者さんは「難治性のひどい症状」ばかりと思える毎日でした。<br>治らない五十肩、治ってもすぐに痛むヘルニア性腰痛、マッサージも針でも軽癒しない顔面神経痛、安定しない自律神経失調や心臓神経症や婦人科の化膿疾患、治らない慢性の下痢、肝硬変等です。<br>治療を行う日々苦しみ、その内に私も自律神経を傷つけて神経性胃潰瘍になり、毎日仕事が終わる頃には動悸がします。 そんなある夜、ふしぎな火の夢を見ました。<br>昔の事です。 種子島の南端に宝満神社という名の霊験あらたかな神社があります。 池は海を砂浜で隔てた周囲が二キロ程の真水を湛えた御神池です。その御神池に罰当たりの私は弟と釣りに行きました。<br>この池には一メートルを超える鯉が住んでおり「誰にも釣る事が叶わない」と言われていました。そんな御神池の主を釣りに出かけました。七日程通い、小さな鯉を数匹釣りました。やがて五月五日の子供の日がやってまいりました。<br>その日の朝の事です、我が家の鯉のぼりの吹流しが三つ編みのおさげ髪のようになっていました。私と弟の家だけに、この怪現象はおきました。それから騒ぎになり、神様にお詫びに参りをして、鯉釣りは止めました。<br>夢のお話はここからです。鯉釣りの後、五年程の月日が過ぎた頃、鍼灸治療院を開院し、日々難しい治療に悩まされていました。<br>ある晩の夢です、私は宝満神社の社殿の池を挟み対岸に立っています。 朱塗り社殿には小さな灯りが点いています。 その折り、風が吹き、手にしていた灯りすべてが消えてしまいました。 その時私の身体は池の面の上かすめて、滑るように社殿の中に導かれました。<br>瞬間、鯉釣りの記憶が戻りました。心の底に、すまない気持ちが残っていたからでしょう。何度も何度も、わびな<br>がら、涙ながら顔を上げますと、静かな笑みを浮かべた巫女装束の女神様が立って居られました。<br><br>女神様は社殿の奥の灯明を取り上げて、私の手の上で傾けます。その灯明りは優しくしずくとなり、私の掌の上に<br>落ちて燃えます。燃える火は熱く無く、ふしぎに胸の中に染込んでくる暖かささです。<br>そして女神様は「この炎灯りを頼りに」と促されました。手の掌に点いた炎灯りを頼りに真っ暗な参道に出ます<br>神殿から参道に降りると、足に冷たい砂の感覚を感じ、松風のざわめきがふっと消え、振り返ると社殿に、小さな灯明だけが点いていました。<br>夢を見た、次の日の事、妙に手の掌が暖かい、あのふしぎな火が、今も手の中で燃えているように感じます。<br>それから後は難治性の治療で悩む事が少なくなり、 胃の不快な痛みも治まりました。<br>あの夢に見たふしぎな炎灯りの火が掌、胸の中で燃えているのでしょうか。今でも繰り返し思い出される夢のお話でした。この夢の話は「ふしぎな火の治療」には書けませんでした。前回発刊の本は治療本として真に科学的証明用に書いたものだからです。<br> <br>でも、本にサインをする時には「自灯明」と添えます<p></p>
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<link>https://ameblo.jp/maruiyaito/entry-12837197268.html</link>
<pubDate>Fri, 19 Jan 2024 15:36:13 +0900</pubDate>
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