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<title>新宗教マサルハッピー教</title>
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<title>笑い声</title>
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<![CDATA[ <p>在る日のことである、2人の女性が電話をしている。この2人というのは元来知り合いで、何でも話す仲である。<br>この際も、日に起こったなんでもない出来事をさも大ニュースだ、大事件だと敢えて大げさに騒いでは大きな声で笑う。<br>いきなり、ふっと、電話先の声が消えたのは午後10時頃だったらしい。声が消える瞬間までも、笑い声を発していて、電話が切れたことに気づくのが少し遅れた、この時の原因はなんてことはない、携帯電話の充電が切れたのだ。充電が残り僅かな事態を把握せず、友達と談笑をしていたのに、終に充電が切れて、電話が止まったという顛末である。<br><br>すぐさま携帯電話の充電を始め、電源が着くのを待って、再び電話を掛けた。それから異変に気付いたのは早かった。<br>電話から聞こえてくるのは、さっき、電話が切れた瞬間の笑い声、それも延々聞こえてくるのだ。<br>何を呼び掛けても、こちらがいくらか黙ってみても、聞こえてくるのは、何某の話題によって引き出された楽しい笑い声なので、女性はその状況から鑑みて、<br>いくら非論理的であっても、非科学的であっても、この女性は、さっきの電話が切れる瞬間の時間に閉じ込められてしまったのだ、と思い至るのは、この時ばかりは自然であった。</p><p>&nbsp;</p><p>女性はひどく怯え、本人に直接会ってみても、医師に見せても駄目だった、終には治療には至らなかった。と、試していない事態をさも現実のように、脳内でのみの忠実な再現によって、一瞬で私は彼女のためにやり切ったと胸を痛めた。</p>
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<link>https://ameblo.jp/masaru739739/entry-12911206461.html</link>
<pubDate>Tue, 17 Jun 2025 23:13:42 +0900</pubDate>
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<title>あ</title>
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<![CDATA[ <p>先月末から急に暖かくなってきたとは思っていた。<br><br>とはいえ、暑いのか寒いのかよく分からないよりは随分、かなりマシだ。<br>自分が子供の頃からそんな、暑いのか寒いのかよく分からないような時期なんかあっただろうか。<br>ただ、小学生の後半から引きこもりになって、家から駐車場までの距離くらいしか外を歩く機会がなかったことを思い出し、10代のほとんど思い出すほどの思い出がないことを再認識した。<br><br>去年の夏は暑すぎた。３５以上がほとんどで、４０度に迫る日も少なくなかった。<br>通勤という概念がない私、風景写真家としては、昼間はほとんど寝る時間とし、夜中に散歩する日々を多くしていた。<br>名古屋市に住み、夜中の名古屋の風景をよく撮った。<br>長い時で６時間ほど歩き続け、気になるものがあれば足を止め写真を撮った。<br>たまに公園で休みたばこを吸ったりもした。<br>イヤホンを付けてその時の気分でアイドルの曲をかけ、ライブを思い出し、ライブ会場の前を通ることもあった。<br><br>それも今は名古屋市を出て、山と湾に挟まれた田舎に移り、いくら昼間が暑かろうが、夜中の散歩は厳しいことは、引っ越してすぐに分かった。<br>撮るものがないわけではない、街灯が極端に少ない、いやこれも理由の一つなのだが、なにより歩道がない道が多いのが危険と隣りあわせである。<br><br>昼間は、鳥や、虫や、花や、風景を撮るのが常で、それが叶うのであれば困ることはない。<br>ただ、３５度という暑さはあまりに酷だ。<br><br>以前、広島に仕事で行った先生が、「暑かったけど、名古屋ほどではなかった、気温は同じくらいなはずなのに」<br>それにつけて、「湿度が高いからなんだろうな、名古屋は」と言っていたのを思い出した。<br><br>この考え方は気が滅入ることではなく、気持ちよく腑に落ちる。<br>そうでなければ、３５度あれば他の条件を無視して定型の暑さがあることになる。そっちの方が希望が見えず絶望的だ。<br><br>かくして、風景写真家として今年の夏を乗り切ることができるのか、不安が尽きないが、今はとりあえず、６月の気候と、光の暖かさに生かされた写真を享受しておきたい。</p>
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<link>https://ameblo.jp/masaru739739/entry-12908550073.html</link>
<pubDate>Thu, 05 Jun 2025 21:22:52 +0900</pubDate>
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<title>自選詩集[これやったら寝る]</title>
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<![CDATA[ <div>[1/11(旧)]</div><div>雪が少し残る笠松を</div><div>赤い電車が走っています</div><div><br></div><div>片手にマグリットの四ツ切を持った</div><div>ちゃりんこに乗ったおじさんが</div><div>足元の雪を踏んだのを気づかなかった</div><div><br></div><div>駅を降りると電線にモズ</div><div>岐阜って書ける？</div><div>それが1500mmのレンズに吸い込まれた</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>[急いでるときに限ってうんこ]</div><div>急いでいるときに限ってうんこしたくなるから</div><div>名城線の始発に置いていかれた</div><div>始発待ちの写真家が</div><div>駅前のレストランの横でやっていた写真展が</div><div>今日で終わった</div><div>陶器会館でやってた写真展は</div><div>暑くて出たくなかったけど</div><div><br></div><div>レストランの横で始まったときに</div><div>初日で行こうと思ったけど</div><div>友達のインスタに先を越された</div><div><br></div><div><br></div><div>始発に間に合わないのを見越して</div><div>栄まで馬車で追い抜く写真家</div><div>初心者マークに遠慮しながら</div><div>行き先を告げた</div><div>始発出てますよ</div><div>と言われ</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>[ルン]</div><div>ルン</div><div>とかけて</div><div>なにもないところでこけた</div><div>上野の隣の駅の名前</div><div>御徒町から歩いたほうが早いと公式発表あり</div><div><br></div><div>虚無の上り坂</div><div>芥川のお墓に背なを向け</div><div><br></div><div>行きの新幹線に瓶を忘るる</div><div>薄い青色の瀬戸焼</div><div>忘れかけたのにやっぱり忘れた</div><div>忘れ物市に行政処分下り</div><div>のぞみの停車駅四増える</div><div>浜松駅は愛知県に</div><div>佐鳴湖の嘆き</div><div>遠州灘に響き</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>[11月23日]</div><div>ゴミを出すだけだから</div><div>テレビとエアコンを入れたままなのになあ</div><div>シャボン玉の中で伊吹風に吹かれながらそんなことを考えている</div><div><br></div><div>出かける直前だったからスマホを取り出して</div><div>立川談志の落語を流すことにした</div><div>立川談志の声が反響してシャボン玉が割れそうにも見えるし</div><div>風で波を打ってるだけのようにも見える</div><div><br></div><div>今日見た夢は</div><div>みんなで焼肉に行って</div><div>クレーンゲームをする夢だった</div><div>僕の好きな人が夢の中で</div><div>ミッフィーのことをミッフィと呼んでいた</div><div><br></div><div>飛行機が飛んできたら助けを請うことにしよう</div><div>高いとこに飛んでいるシンガポール航空の国際線を見てそう思った</div><div>久しぶりに見たなあシンガポール航空</div><div>シャボン玉の中でそんなことを考えている</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>[どんぐりの足つぼ]</div><div>初めて車の中で面接をした</div><div>結果は、日払いじゃないという理由で辞退</div><div>日払い、で検索して日払いじゃない求人が出てくるサイトも</div><div>確認不足で日払いだと思い込んでいる自分も愛おしい</div><div><br></div><div>少し雨が降っていたが歩いて帰ることにした</div><div>ソニーがあった建物が無くなって城址公園になっていた</div><div>整備されて櫓などが建つらしい</div><div>安藤建築だったのにもったいない</div><div><br></div><div>カラスには母音が３つある</div><div>それを聞き分けるには中京大学を2年目で中退するのが1番速いというが</div><div>黒猫のワンはそれは人間の恥だと言ってきかない</div><div>一緒にどんぐりを探した女の子も似たようなことを言っていた</div><div><br></div><div>近くの公園で休んでいたら</div><div>知らない女の子がいて</div><div>気付いたら一緒にどんぐりを探していた</div><div>これね、どんぐりの足つぼ</div><div>去年からあるの</div><div>取られないように毎日見に来てる</div><div><br></div><div>どんぐりが集まっている場所を指差して</div><div>これよりは近づいたら逮捕するから</div><div>とほっぺを突かれたと思う</div><div>優しすぎて撫でられたのか判別がつかない</div>
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<link>https://ameblo.jp/masaru739739/entry-12906002569.html</link>
<pubDate>Sun, 25 May 2025 23:41:37 +0900</pubDate>
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