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<title>武道家の思索、増田　章の観心（かんじん）日記</title>
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<description>増田章の「身体で考える」</description>
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<title>ブルガリア・カムチャ　最後の日</title>
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ブルガリア・カムチャ　最後の日    　この海の向こうが日本だ。毎日、この海を眺めながら約10日間を過ごした。日本に戻れば、考えなければならないこと、やらなければならないことが山ほど待っている。しかし、ここでは違った。毎日、私が集中していたのは、ただ「明日まで生き延びること」だった。この4か月ほど、稽古らしい稽古はほとんどできなかった。今もなお、リハビリの途中にある。だからこそ、改めて思う。まずは生き延びること。そして、生き延びて武道を究め、本当の武道を次の世代へ残すこと。それが私の宿願であり、
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<dc:date>2026-07-13T18:31:22+09:00</dc:date>
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<title>みんなの空手、極真〜日本から世界へ</title>
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【みんなの空手、極真〜日本から世界へ】 日本から世界へ。KWU SENSHI JAPAN 1st International TournamentのPVが完成しました。この映像は、世界中の空手愛好者たちが、ブルガリアワールドカップ、そして国際キャンプという舞台を目指すためのメッセージでもあります。映像を見ながら、これまで積み重ねてきた時間を思い返しました。数え切れない苦労がありました。その時間が、確かに報われた思いがしました。そして自然と目頭が熱くなりました。やはり映像には、人の心を動かし、想い
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<title>「石川良一氏を偲ぶ会」に参加して</title>
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「石川良一氏を偲ぶ会」に参加して 昨日、私は石川良一氏を偲ぶ会に参列した。石川良一氏は、東京都稲城市長を五期二十年にわたり務められ、その後は東京都議会議員となり、さらに都議会議長という重責を担われた方である。 また石川師範は、IBMA極真会館が主催した全日本ウェイト制空手道大会において、十年間にわたり大会会長を務めてくださった。早稲田大学極真会創設期を支えた一人であり、後に大道塾を創設し、「空道」を興した東孝師範の後輩でもあった。さらに長年にわたり、IBMA極真会館の顧問として、我々を温かく見守
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<dc:date>2026-05-10T10:38:24+09:00</dc:date>
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<title>私の大好きな人たち</title>
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私の大好きな人たちある日の日記として記しておきたい。私は、大道塾の長田賢一塾長と、加藤清尚師範と、代々木の蕎麦屋でミーティングを行った。実は昨年、KWU SENSHIのヨーロッパキャンプに、長田塾長と加藤師範の一行が参加していた。この企画は、SENSHIのセミー・シュルト師範の提案によるもので、大道塾とKWU SENSHIが協力体制を構築するためのものであった。実は私はそのための下準備を行っていたが、その意味は誰にも理解されなかった。しかし今回、そのことが少しは理解されたように思う。とはいえ、大
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<dc:date>2026-04-24T20:47:12+09:00</dc:date>
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<title>競い合いを通じて、ひとつになる</title>
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【競い合いを通じて、ひとつになる】 本大会は、単なる勝敗を決する場ではない。競い合いの中で自己を見つめ、自己を超え、人と人とが本質的につながる場である。対戦相手は、克服すべき対象ではなく、自己の限界を映し出す存在であり、人間としての成長を導く不可欠な存在である。勝利と敗北は流動する。その現実を深く理解するとき、人は驕りを捨て、謙虚さと敬意を身につける。本大会は、青少年からあらゆる世代に至るまで、武道を通じて交流し、共に学び合う場である。そこでは、自国の価値観を越え、他国の思想や文化を理解し、尊重
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<dc:date>2026-03-21T23:49:38+09:00</dc:date>
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<title>共存の道 — The Way of Coexistence</title>
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共存の道 — The Way of Coexistence  私の人生を振り返ると、自我ゆえに他者と対立してきた時間が長かったように思う。それが勉強やスポーツに向けられていた時は、まだ良かった。 目標は明確で、やるべきこともはっきりしていた。私はただ、それに向かって努力すればよかった。しかし、対立を解消するために、人より優位に立とうとする。人を打ち負かすことで、自分の位置を確かめようとする。そのような生き方は、本当に良い生き方なのだろうか。64年という時間は、長いとも短いとも言える。だが、その中
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<dc:date>2026-03-19T11:28:41+09:00</dc:date>
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<title>今の時代における格闘競技の哲学</title>
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今の時代における格闘競技の哲学〜The Philosophy of Combat Sports in the Modern Era【戦争を知らない世代としての問い】私は戦争を体験したことがない。戦争について知るのは、書物や映像を通してである。しかし周知のように、人類はこの百年以上の間、幾度となく戦争を繰り返してきた。幸いにも私は、そのような惨禍を自ら経験することなく生きてきた。日本においても、第二次世界大戦の終結からおよそ七十年以上の間、大きな戦争は起きていない。しかし、これからも戦争が起こらな
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<dc:date>2026-03-08T20:58:52+09:00</dc:date>
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<title>武道哲学の共有と普及を目指して</title>
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拓心武道哲学の共有と普及を目指して増田　章武道とは、力を誇示するための技術体系ではない。それは極限の対峙を通じて、自己を統御し、他者と向き合い、秩序を体現しようとする人間の営為である。武道の本質は、単なる闘争の技術の習得にとどまらない。攻撃、防御、運足、間合いといった個々の技術は、武道を構成する重要な要素である。しかし、それらを統合し、状況に応じて生かす技能こそが本質である。。それらを状況に応じて有効化し、同時に相手の技術を無効化する統合的能力、すなわち技能こそが核心である。さらに、その技能を統
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<title>K-1という舞台が結んだ、新たな縁</title>
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【K-1という舞台が結んだ、新たな縁】 先日、K-1の大木社長よりご招待をいただき、会場へ足を運んだ。そこではヘビー級の重厚な激闘のみならず、日本の軽量級選手たちによる緻密で熱量あふれる試合が繰り広げられ、格闘技の可能性を改めて実感するひとときとなった。 今回、元K-1ファイターのエヴェルトン・テシーラ氏を同行した。現在、エヴェルトンはKWU SENSHIのチームメイトとして共に歩んでおり、日本人女性と結婚し、今後は日本を拠点に活動していく予定である。私はまだ彼の奥様にお会いしていないが、日本と
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<title>防御と有効打撃を重視する競技評価の基本理念</title>
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【防御と有効打撃を重視する競技評価の基本理念】 武道研究家増田　章  質の高い競技者とは、打撃を多く出す者や、打たれても耐える者ではない。相手の攻撃を制御し、被弾を最小限に抑えた上で、有効な打撃を適切な局面で用いる者である。そのため、質の高い競技者は高い防御技能を備えている。また、その防御技能を競技の中で成立させるためには、どの打撃が有効であり、どの打撃が無効であるかを正しく認識する能力が不可欠である。顔面攻撃を禁止し、打たせ合いを許容する競技環境では、被弾を我慢する行為が評価されやすくなり、防
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<dc:date>2026-02-04T21:38:50+09:00</dc:date>
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