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<title>メモ</title>
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<description>食べたり飲んだりお出かけしたり</description>
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<title>野がも　俳優座</title>
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<![CDATA[ <p>俳優座80周年記念公演の「野がも」を観てまいりました。</p><p>演出は眞鍋卓嗣さん。大好きすぎる。</p><p>&nbsp;</p><p>知らなかった「野がも」。</p><p>予習をほぼしていかなかったので開演前に着席してから大筋だけちょっと目を通して観劇。</p><p>素晴らしすぎておでこに第三の目が開いたかと思っちゃったよ。</p><p>&nbsp;</p><p>事業で成功しているお金持ちと、今や落ちぶれた家庭（貧困層）の人間模様。</p><p>それぞれの家の主人はかつてはビジネスパートナー。現在成功者と、かたや投獄も味わっている。</p><p>その息子たちは家の繁栄・没落と共に貧富の差が開いていたが、人生に対する満足度の感じ方はそれぞれだった。</p><p>貧しくても幸せだという友人に、「目を覚ませ」と現実と正義を突きつける資産家の息子。</p><p>「そうだよね〜」と思いながら観ていたところ、途中からその正義がナイフになって貧しい家庭を壊し始めたので、</p><p>いつの間にか「真実なんて伝えちゃって、ひどい！」と思っている。</p><p>&nbsp;</p><p>話が急に立体的になって、いろんな登場人物の目線や時期の切り口で見方が全く別物になる、</p><p>360度ぐるぐると角度を変えて見回せるお話になっていた。</p><p>人間の面白いところとよくないところがふんだんに盛り込まれていて最高だった。</p><p>&nbsp;</p><p>よく思う「正義」について。</p><p>私はアンパンマンとバイキンマンが秀逸だと思っていたけど、この「野がも」の作者イプセンも天才だなと思った。</p><p>&nbsp;</p><p>何が「野がも」なのかな〜と思いながら観ていた序盤。</p><p>貧しい家で飼われていたのが野鴨。それは家族の楽しみだった。</p><p>だけど徐々に野鴨がその家族そのものだということがわかり、次第に資本主義で搾取される世の中の大多数もまた野鴨であることに気付かされた時、この作品の素晴らしさに震えた。</p><p>&nbsp;</p><p>また作品中のこの貧しい家庭で幸せに暮らす男、とても純粋で全く思慮深くない。</p><p>お金持ちの友人にあれこれ聞かされた時、何も考えずに鵜呑みにして感情的になってしまう。それは滑稽だったけど悲しいかなきっと私も同じ。表面的な理解と一時の感情であれこれ壊していく様を、あーあ、と笑いながらも、人間ならではの恐ろしい光景だった。</p><p>貧しい男だけが愚かなのかというと、お金持ちの方も「絶対的な正義」を信じているあたり、かわいそう。</p><p>時代や立場が変われば物事の見え方は無数なのに、「真実はいつも一つ！」を貫く彼はあちこちでクラッシャーとなって嫌われるしかない。</p><p>&nbsp;</p><p>不完全なままの資本主義経済を嫌う私にはご馳走のような作品だった！</p><p>原作も読もうと思って翻訳されたものだけど手に入れた。結構セリフはそのままだったりするんだな〜と思いながら、</p><p>眞鍋さんがあんな演出をどうやって思いつくのか、なぜ原作がありながら眞鍋作品はあんなに面白いのか、不思議。あ〜最高。</p><p>&nbsp;</p><p>途中で、写真の修正の仕事に使われているのがmacでAppleのロゴが目立ちすぎていたことだけ解せませんでした。</p><p>&nbsp;</p><p>この作品には気持ちを大きく揺さぶられすぎて何を書いているのかわからないけど、備忘録。</p>
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<link>https://ameblo.jp/masumimusam/entry-12855857344.html</link>
<pubDate>Wed, 12 Jun 2024 16:21:07 +0900</pubDate>
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<title>「ふくしひとみのおばけやしき」〜三枚のおふだ〜</title>
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<![CDATA[ <p>うらめしや〜 〜 〜</p><p>&nbsp;</p><p>念願のふくし先生✨<br>あんなに素敵なうらめしやを聞いたことがないでございます！</p><p>&nbsp;</p><p>初めてのライブ参戦にかなり緊張して、</p><p>吉祥寺のライブハウスなんてアウェーな感じがして怯えてたけど、生パフォーマンス見たさには敵わず。</p><p>ライブは満席。みんなどこからどうやってきたんじゃ〜。。お初の私はキョロキョロ。</p><p>ふくし先生は美しく、twitterで見たことのあるようなパフォーマンスがまさに目の前で行われる興奮✨</p><p>&nbsp;</p><p>ハァ〜技術と才能に惚れ惚れ。</p><p>&nbsp;</p><p>複数楽器同時弾きパフォーマンスはやっぱりすごかった✨<br>トイピアノライブでは動物たちも参加させるあたり、ワクワク感。<br>ほくろうショーは可愛く、歌のうまさに感動するけど、拍手のタイミングが難しくそれだけが悔やまれた。一括りのミュージカル的に捉えたらいいのか？！と迷ってしまったのだった。<br>方言ラップは最高。「ひとめぼれ」また聴きたいな。。。揺れたいな。。</p><p>岩手の方言での民話弾き語り（１日目は「オシラサマ」）、方言の美しい響きに感動。そしてピアノが情景と心情を表現していて、音楽の役割を思い知りました。</p><p>&nbsp;</p><p>みたことの無いもの体験したことのないものに触れられてザワザワ幸せな夜でした。</p><p>&nbsp;</p><p>なかなか行かない吉祥寺、久々に行ってみたらかなり賑わってていいな〜って思って</p><p>今度また遊びに行こうと思った次第です。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/masumimusam/entry-12785710910.html</link>
<pubDate>Mon, 23 Jan 2023 18:03:34 +0900</pubDate>
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<title>いのちぼうにふろう物語</title>
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<![CDATA[ <p>能登演劇堂で観てみたかった「いのちぼうにふろう」。</p><p>カッコ良すぎるんじゃ〜！</p><p>&nbsp;</p><p>こんなに素晴らしかったのか！と思ったけど、</p><p>これも私が大人になったってことかな〜なんて。</p><p>この調子でいくといろんなことに共感したり思い出の引き出しを開けられたりして、</p><p>80歳ごろには何みても泣けてくるんではなかろうか。</p><p>&nbsp;</p><p>帰ってきてから白黒の映画版も観た。良い作品だ。</p>
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<link>https://ameblo.jp/masumimusam/entry-12785712656.html</link>
<pubDate>Sun, 02 Oct 2022 18:04:20 +0900</pubDate>
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<title>遍在する音楽会</title>
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<![CDATA[ <p>サントリーホールにて、</p><p>落合陽一先生×日本フィルのコンサート参戦2回目。</p><p>久々の感動メモ！</p><p>これだけ感動してもそのうち忘れてしまうから。熱いうちに。</p><p><br></p><p>軽くTwitterなどでイベント内容を予習していったつもりだったけど度肝を抜かれたオープニング。</p><p>15分ほどの演目、ミュージサーカスは新しいけど全部知ってるような、ほぼ親しみある人の音で構成されていた。が、中にはロボットやウルトラマンもいたから実は新しいものも多い。</p><p><br></p><p>琉球音楽の次にアイヌのムックリが重なった時はなんだか泣けた。。。北と南の共演。意外と合わさってるのは聴いたことがなかったし、その二つが合うことにも感動した。</p><p><br></p><p>そこにお坊さん軍団登場！</p><p>サントリーホールに来る前にANAインターコンチのロビーでちょうどお坊さんをたくさん見たので、コンサートに出るお坊さんたちだな〜、と思いながら、どんなパフォーマンスに加わっているのかずっとワクワクしていた。ここだった。</p><p>京都醍醐寺から来られていたそうだ。</p><p><br></p><p>お経らしきものを唱えたり、シンバルみたいな音を鳴らしたりしてたけど、それもまた妙に混ざり合った。</p><p><br></p><p>そこに日フィルのチェロとオーボエや、鈴を鳴らす人たちが加わって、みんなそれぞれの音楽を奏でていたようだ。ロボットのラボットたちも密かに声を発して参加していたらしい。</p><p>それが全てお線香の煙みたいに混ざって一つになって空にのぼっていった。</p><p>バラバラなようでいて一体の音楽、指揮者がいないのにどうやってやっていたのか不思議だったし、その光景自体もかなり異様で面白かった。</p><p>全く見た事も聞いたこともない音楽でかなりニヤけた。</p><p>あ、ウルトラマンも最初に出てきてくれていた。</p><p><br></p><p>そんな特殊な始まりに度肝抜かれていたら、</p><p>次に通常運転の日フィルの演奏が始まったが、久々の生演奏のせいか、上手すぎて信じられなかった。</p><p><br></p><p>日フィルの上手さは最後まで右肩上がりで私を興奮させながら感動させ続け、私は浄化され、昇華したのだった。。。😭</p><p><br></p><p>やっぱり、コンサートは画面越しじゃダメだわ。</p><p><br></p><p>落合陽一の作品に音をつけた新曲は、美しすぎる演奏に彩られて、かなりウェットに有機的で良かった〜。</p><p><br></p><p>イメージに音をつけて作曲する作業はクリエイティブで面白い企画だけど、演奏にイメージを想像しながら聴きたい場面では、ときにステージ上の画面が少しうるさかった。</p><p>一方で、音楽と映像がガッチリハマったときは、シビれた❗️ハートぶるぶるも倍増って感じだった。</p><p><br></p><p>いやあ、ここしばらくわすれてた刺激。</p><p>ありがたや。</p>
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<link>https://ameblo.jp/masumimusam/entry-12760762174.html</link>
<pubDate>Thu, 25 Aug 2022 22:48:37 +0900</pubDate>
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<title>戒厳令　俳優座</title>
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<![CDATA[ <p>戒厳令を観てきた。</p><p>コロナ禍が続くのでまたまたペスト系カミュ作品。</p><p>「正義の人びと」でもくらったパンチ再び、恐るべしカミュ。<br>やたらと人が喋るし（セリフが多い）、その内容も単純ではなく脳みそが疲れちゃう系です。<br>上演時間130分。休憩なし。決して終始マイルドな雰囲気ではない作品、役者さんたちはすごい。<br>&nbsp;</p><p>舞台はスペインの港町で疫病が流行る話。</p><p>疫病はさらに擬人化され、死神のような男、ペストとして秘書を連れて街に登場。</p><p>死に至る病気を武器に、権力を横取りして市民を思いのままに操ろうとするペスト。<br>非現実的な濃厚キャラクター、めちゃくちゃ面白い。</p><p>白塗りで黒装束。いかにも血が通っていなそうだ。（が、暑そうだった。）</p><p>&nbsp;</p><p>ああいう圧倒的脅威な力（思いのままに人間を感染させて殺せる）を持つと怖いものがなくて良いなあ〜。と思う反面、いろんなものを失って生きるので、人間との会話は平行線である。</p><p>疫病を操れないとしても、権力が大きすぎるとああいうことになりかねないということか〜。バランスは保てないらしい。</p><p>それにしては、2021年秋の時点では日本にはそこまで強く市民（国民）を縛り付けて自分の思うままにしようというリーダーはいないらしい。</p><p>何がしたいのか謎なくらいだ。私がリーダーになった場合、もし絶対服従させられる能力があれば、何から何まで思い通りにしたいと思うかもしれないが、そんな能力がない場合（いつか誰かにやられるかも？と不安が残る場合）は大胆なことをするのは怖いのでとりあえず地位を守ることに専念するかなあ〜？、、、しかし地位を守ってもメリットがないし、目的や情熱もなければ、リスクしかないような気もしてくる。結局空っぽの脳みそから出る発想では、私の知らない美味しい蜜があるんだろうな、という邪推に至るのである。</p><p>&nbsp;</p><p>ペストは、話は「わかりにくい方がいい」って言ってたな。</p><p>訳がわかんなくてもそのうち慣れてくれば市民は従うんだって言ってたな。</p><p>なるほどそうだと思います。</p>
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<link>https://ameblo.jp/masumimusam/entry-12698760840.html</link>
<pubDate>Sun, 19 Sep 2021 00:17:59 +0900</pubDate>
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<title>インク　俳優座</title>
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<![CDATA[ <p>俳優座の「インク」を観てきた。</p><p>ジェイムズ・グレアム脚本による、メディア王 ルパート・マードックと英国新聞業界のお話だ。</p><p>まず、すごく面白かった〜！というか、良い舞台だった〜！</p><p>良いというと偉そうだから、好きな舞台、というのが正しいかも。</p><p>舞台装置も良かったし、演出も、役者さんも台詞の全部が良かったなぁ。14時開演で中に10分の休憩があったものの17時までだったからおよそ3時間。</p><p>全く退屈する間もない、笑いあり涙あり、学びも多い見事な作品だった。</p><p>野田秀樹のMIWAの次に好きだったかも。</p><p>&nbsp;</p><p>さて、</p><p>舞台は1969年のロンドンということで、</p><p>英国っぽい振る舞いや台詞なんだけど、違和感がなくて素敵だった。</p><p>そのナチュラルさに、始まった途端役者さんはすごい。と思った作品だった。</p><p>冗談も笑えたから嬉しかった。</p><p>映画の吹き替えみたいに台詞をしゃべるミュージカルもあるけど、</p><p>私はああいうのは微妙だなと思ってしまう。日本の時代劇みたいだし。</p><p>&nbsp;</p><p>そんな感動も覚えておきたい、と思うのがとりあえずひとつ。</p><p>&nbsp;</p><p>そしてこのお芝居のテーマ。</p><p>最近の私にハマりすぎている！興味の矢印にドンピシャなのであーる。</p><p>表面では今の時代にも当てはまる。さすが。</p><p>&nbsp;</p><p>お話は、若いルパート・マードックが売れない新聞を買収して、</p><p>まだまだこれからやったろかい、という山っけラリーを編集長に、新聞業界に革命を起こしていくような流れだけど、</p><p>見ると、時代は違えど、メディアは同じことでバランスの取り方に迷ったり間違えたりしているような気がした。</p><p>報道とエンタメ、読者に知らせるべきことと大衆が知りたいこと、過熱化、メディアの独りよがり。。。。客観と主観、事実と真実と虚構と理想と、求められるストーリー。</p><p>それと、いつも隣り合わせにある正義と悪。正義の正義と悪の正義。善悪の価値観。</p><p>&nbsp;</p><p>途中までは最大手の新聞に噛み付く挑戦者だったラリーとルパートを応援しながら見ていたのに、徐々に売上部数が増え、部数のためだけに突っ走ってラリーの暴走が加速すると、見ている側にもラリーが子供じみた悪者みたいな構図の感覚になって、いつの間にか「それ見た事か」と思ってしまっている卑怯な私。</p><p>さっきまで、「良いねー！いけいけ！権力を手にして離さない古参をギャフンと言わせるのだ！」と思ってたんじゃないんかい！と感じる。</p><p>だがさらに、その暴走の先に逆転劇と業界の革命があったとなるとまた、</p><p>「そうそう、やってくれると思ってたのよ〜！ものごとの最初は誰にも理解されないものなんだよね。敵多し！」なんて調子の良いことを思ったりして、最初からわかっていたような風に元の見守りサイドに寝返る私。。。あー情けない。こういう人間は革命を起こせませんな。</p><p>&nbsp;</p><p>最近は、</p><p>モダニズム文学や物事の多面性に興味が大あり。世の中が偏った情報にすぐに踊らされるからイライラしている。</p><p>所詮色んな角度から物を見ないとわからないし、人間も物事だっていつも同じ面を見せているわけではない。</p><p>同じ角度から見続けて対象物が動くパターンも当たり前にある。</p><p>そういうことをこのお芝居の中にも見られて、良かった。そうそうそう！そうなのよ！</p><p>と、思いつつ。本当に、見て、感じて欲しい人は見ないから悲しい。</p><p>&nbsp;</p><p>印象的な台詞の中に「歴史の正しい側」という表現が何度か登場して、面白いなと思ったのだった。</p><p>歴史には正しい側と正しくない側があるんだね、と。</p><p>そしてそれはその場では線引きされていないことなんだね、と。</p><p>&nbsp;</p><p>おそらく、きっと見る角度によって、また時代によって歴史は見え方が変わるものだから「絶対」のサイドは無い。</p><p>だから多分あの台詞にも答えは無いし、歴史の正しい側（固定）に立つことは不可能。</p><p>でも、それを口にしていたヒューはそう考えて正しくあろうとする人物なんだろうし、</p><p>少なくとも俯瞰、客観で見ようとする人格者なのだな〜と思った。</p><p>日本の政治家も、政治家に限らず教育者も、各種メディアも、色んな単位でのリーダーも、みんなそう思って行動する人物であればいいなと思う。</p><p>今私みたいな一般市民が得ている情報によると、どうやら多くのリーダーは俯瞰どころか目玉が瞼の裏についているようにしかみえない。前にも進んでないように見えるし。</p><p>悲しおすな。</p><p>&nbsp;</p><p>バランスをとりながら生きるって難しい。</p><p>そうそう、</p><p>人間は野蛮な動物だという台詞もあった。私も「単なる動物」って最近よく思うし言ってきたけど、今後は「野蛮な」も、つけよう。人間は野蛮で魅力的だ。</p><p>完全な人間を目指して色んな研究に時間を費やしてきた古代の皆さんに申し訳ない。</p><p>おそらく何も変わらずこれからもアンバランスにやっていくんだろうと思う。</p><p>&nbsp;</p><p>人間から欲が消えて、完璧になっちゃったらドラマは完全に観るものになって、サスペンスとか、人間の出来損ないの部分を描いた作品は全部古典扱いになるんだろな。</p><p>完璧な人間同士なら、とにかく助け合うだろうから食べ物や生きるための生活には困らないはずだし、なんなら争いもなくみんな平等にどんどん豊かになって安全で平和に過ごせるかもしれない。欲望は薬で抑えるとかDNAも手術で操作しちゃうとかそんな時代かな。</p><p>そうなってしまったら、幸せな気もするけど、生きるのは惰性になっちゃうのかなという気もする。</p>
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<link>https://ameblo.jp/masumimusam/entry-12683203306.html</link>
<pubDate>Mon, 28 Jun 2021 03:43:29 +0900</pubDate>
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<title>年月日　閻連科</title>
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<![CDATA[ <p>数年前に生きる力が湧いてくる、前向きになれる本を探していたときに</p><p>（仕事で塞ぎ込んだ人を励ますための贈り物を探していた）</p><p>この本を買っておいた。</p><p>&nbsp;</p><p>なんとなく、読みたくなってようやく開いたら２時間で読めた。</p><p>何年も放置しなければ良かった。</p><p>&nbsp;</p><p>中国の作家さんなので中国独特の文化背景が多いのかと思いきや、</p><p>意外とシンプルな人間の生き方に国や文化は関係なかった。</p><p>翻訳者がかんでいるから読みやすいのかもしれないけど、</p><p>帽子が風に飛ばされてそれを追いかけさせられたことで、最初は帽子に八つ当たりをするが、そのおかげで自分の身が災いから助けられた時に、「帽子が助けてくれた」と解釈する。そんなところは日本人と同じなんだなあ、と思った。</p><p>&nbsp;</p><p>話は、日照りが続く村に残って１本のとうもろこしの苗を守って暮らす老人と犬の45日間戦争。</p><p>久々に小説を読んで、言葉の色や音、匂いにハッとさせられる。</p><p>老人と海、の山版って感じだ。</p><p>&nbsp;</p><p>何度も、おじいさんが犬をいじめないか、裏切らないか心配したけど、無骨な愛に溢れていてほっとした。</p><p>私は猫派だけど、二人の関係には泣けた。</p><p>&nbsp;</p><p>とうもろこし一本が実ったところで十分食べていけるわけでもなければ、種をとって植えてもすぐに食べられるわけでもない。</p><p>自分を犠牲にしてもとうもろこしを守るおじいさん。</p><p>他人の家の蓄えでもネズミでも犬でも食べて生き延びようと企てるが、とうもろこしは諦めないし見捨てない。</p><p>種が取れた暁には自分が死んだ後も人々の助けになるかもしれないからだ。</p><p>次の世代のために、という思いがとうもろこしにかける情熱につながり、</p><p>とうもろこしを守ることが生きる活力になる。</p><p>&nbsp;</p><p>口をきかないとうもろこしだけでは心が折れてしまうから、</p><p>一緒に戦う仲間の犬が気持ちをつなぐ。</p><p>人は一人で生きる動物ではない、っていう生きるための最低要素（見えるもの、見えないもの、言葉を話すもの、寄り添うもの）が詰まったそんなお話でした。</p><p>やや泣き、スッキリ。</p>
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<link>https://ameblo.jp/masumimusam/entry-12658884905.html</link>
<pubDate>Thu, 25 Feb 2021 14:28:08 +0900</pubDate>
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<title>正義の人びと　俳優座</title>
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<![CDATA[ <p>久々の備忘録。</p><div>&nbsp;</div><div>俳優座の「正義の人びと」を見て参りました。</div><div>&nbsp;</div><div>お芝居久々〜。</div><div>今ではすっかり当たり前のひと席飛ばしの観客席。それでも全体的にみると人が入ってるように見えて役者さんも無観客ほど寂しくはないでしょうな。良かった。</div><div>&nbsp;</div><div>さて、「正義の人びと」。</div><div>アルベール・カミュ　作、1905年にモスクワで実際に起きた大公暗殺が題材になってるらしい。</div><div>カミュ読んだことがないけどタイトルとあらすじからおおよその内容はイメージして臨んだものの、まあ会話がややこしいというか小難しくてところどころちゃんと聞こえてるのに理解できない。。。物事を大判焼きみたいに裏表ひっくり返したり、右に置いたり左にずらしたりもとの位置に戻したり、されてるような、カップにコインを隠す手品を見てるみたいな気分でついていかない。大体わかったと思うけど、ん？みたいなこともあり、私頭が悪くて嫌だなあ〜と思った前半戦。</div><div>&nbsp;</div><div>翻訳の方がパンフレットに書いてらしたけど、原文がやたら難しいらしい。翻訳にも難儀したとのこと。それを聞いてホッとした。笑</div><div>天才カミュのフランス語を忠実に広いながら自然な日本語にする作業、大変なことだったんだろうなと思います〜。</div><div>&nbsp;</div><div>そもそも、このタイトルを聞いた時、</div><div>私レベルで噛み砕くと、アンパンマンとバイキンマンのことかな、と思った。私の中では「正義」といえばそれだからだ。</div><div>「アンパンマン」では、アンパンマンチームが正義のヒーローのようにも見えるけど、バイキンマンにもバイキンマンの正義があって日々戦いを挑んでいて、カビるんるんたちからしたら、バイキンマンだって正義のヒーローだ。</div><div>&nbsp;</div><div>正義とか、善悪、とかそういうのは社会が一面的に判断するものじゃないと思うから、きっと今の世の中のさまざまな問題に対して当てはまる問題意識じゃないかと思う。</div><div>そういう題材を扱うところがスパイシー。自分のぬるま湯加減を思い知らされちゃう。</div><div>&nbsp;</div><div>そして、本編の話に戻ると、</div><div>それぞれが正義を語ってキャラクターの座標の輪郭をはっきりさせることには賛成。</div><div>昔も今も変わらないんだなと感じる。と、同時に真っ直ぐにそれぞれの意見を交わせるその関係、文化、社会、抑圧と隣り合わせということを抜きにすれば（むしろ、ありき？）かなり自由でいいですね。と思う。</div><div>「自由」も「正義」も時代と座標によって異なることなんだ。それぞれ、言葉が意味をもって存在してると思っていたら大間違い、ただの器でしかない。その器に入る中身は個々が勝手に調合して作り上げているだけみたいな気がする。</div><div>しかし、その割に「自由」も「正義」もあたかもとらやの羊羹みたいに確固たる所以とレシピで作られた中身ぎゅうぎゅうでずっしりしたものみたいなニュアンスで叫ばれる。</div><div>ちーがーう。</div><div>あ、ここでとらやとか言うのもまたややこしい。ずっしり羊羹といえば、別の羊羹を思い浮かべる人と戦争になるのはこういうところからに違いない。</div><div>&nbsp;</div><div>こういう言葉は玉入れの籠ぐらいの感じで、その時々の権力者、政権がその考えの玉を投げ込んでくる。赤玉が嫌なら白を投げる人の方に寄ったり、離れたりすれば良い。</div><div>&nbsp;</div><div>うまくバランスとって仲良く出来ないかと思うばかり。人間が愚かで学習していないことに気づいていながらなんでいまだにそんなに優秀な体でいて、失敗したら糾弾するのか。人間はただの動物なのに。。。</div><div>&nbsp;</div><div>とか思いつつ、</div><div>後半の大公妃とのシーン、思想の違う二者が話している割にはかなり通じ合っていて、2人とも頭がいいからなのかな、と思った。</div><div>凡人からすると、主張、思想が違えば、それが強ければ強いほど話にもならない。</div><div>ちゃんと相手の話を聞いていたので驚いた。</div><div>あれは実は同じ線上ってことが言いたかったシーンなのかな？</div><div>&nbsp;</div><div>人間は複雑だよね。</div><div>そしていつまで経っても同じことを繰り返している。</div><div>&nbsp;</div><div>最後のシーンは涙が出ました。</div><div>&nbsp;</div>
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<link>https://ameblo.jp/masumimusam/entry-12653769572.html</link>
<pubDate>Sun, 31 Jan 2021 19:22:46 +0900</pubDate>
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<title>恋ステ　Abema</title>
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<![CDATA[ <p>最近、AbemaTVでプレミア会員登録をしたから契約している今月は見れるものをみておこう。</p><p>と思って、今までノーマークだった「恋ステ」なる番組を見始めた。</p><p>「恋する 週末ホームステイ」、知らない高校生男女が集まって恋愛探しをするって番組なのだ。</p><p>高校生なのに、そんなあいのりみたいな生活ができるんだ〜？と思ったら、ちゃんと週末だけ共同生活をして平日は日常に戻って普通に学校とか行くようになってるみたい。</p><p>なーるほどね。</p><p>&nbsp;</p><p>高校生だったら夢中でみちゃうんだろうなあと思ってたけど、意外と今見ても面白い。</p><p>今の高校生ってこんな感じなの？？って思うことも多くて勉強になる。笑</p><p>まず、可愛いし、おしゃれだし、みんな優しい。</p><p>番組に出るくらいだし、関心もある子たちだからってところもあると思うけど、私の時代にはきっといなかった。笑</p><p>女の子同士で喧嘩することもないし、ギスギスしたりもしないし、ご対面の瞬間から男の子は女の子のことを素直に「かわいい」って平気で言うし、短期間で恋愛を見つけることに前向きだからみんなとにかくひたむき。</p><p>きゃ〜可愛らしい。好きな子をいじめたり、もじもじしたり、うまくいかないことを周りのせいにして同性と揉めたり人を蹴落としたりする時代は終わったのかしら。。。笑</p><p>&nbsp;</p><p>と言う恋ステの率直な感想はそんな感じで、今日は何をメモしているかと言うと、このネタが昨日アートとは何か？と言う話題の時に私の頭の中の引き出しのなかで紐づいて勝手に飛び出してきたからだ。</p><p>とある画廊のオーナー、経歴、学歴、技法にとらわれず、アーティストにひらけたギャラリーづくりをされたいとおっしゃっている。</p><p>若くてまだ何者でもないアーティストにも作品発表の場を与えたいし、そのアートが明るいエネルギーを見る人に与えられればそれで良いのではないかと言っていたけど、まだまだ世の中的にはちゃんとアーティスト然とした作品、人材を求められている風潮があって、厳しいのだそう。</p><p>経歴やバックグラウンドは確かにその人となりを知る手段にはなるけど、それが全てではないし、それだけで判断しちゃうのはちょっと、、と言うことだった。</p><p>確かになあ〜。。そこで恋ステの登場。</p><p>&nbsp;</p><p>恋ステの始まりはお泊まり道具が入ったスーツケースをガラガラ引いた高校生同士が顔を合わせて「初めまして」と挨拶するところからなんだけど、そこで多少制服やスタイルからの情報も得ているだろうがその後も誰もどこの学校だとか、将来どんな学校にとか、親は？とか家は？なんて話をしない。（オンエアされていないだけかも）</p><p>みんな名前と出身地、あとは見た目から第一印象で気になる子を選び、その相手を誘って話をしながら好きになったり別の子を気になったりして、告白する相手を絞っていくのだ。</p><p>だいたい、可愛いから、顔がタイプだから、背が高くてかっこいい、髪型が好き、笑顔が可愛い、一緒にいて楽しい、面白い、明るい、とかそんな理由で気になったり好きになったり、付き合ったりするのが高校生のようだ。とは言え、その中で相性やタイミングがあって選んだり選ばれたりしている。ただ、相手を傷つけるような言葉は誰もはかないし、みんなとってもいい子で、共通して優しいからみんなうまくいっている感じがする。時代が変わったのだと思う。</p><p>どんなエネルギーも批判する時代じゃなくなっちゃったんだ。それはJYParkさんを見ていても思い知らされます。北風と太陽の時代、きたり！</p><p>&nbsp;</p><p>高校生たちは相手の中身を見ようとしていて、そういうコミュニケーションが高校生にはできるのに、大人になると人の内面はさておき、経歴や家柄、資格や成績で判断することが増えちゃう。</p><p>そんな表向きな条件ばかりで選び抜かれた政治家なんかが一概に立派には見えない今日この頃、いろんな見方や、判断の仕方があって良いはずだし、上手な絵、優れた絵ばかりを飾っておく必要はないんじゃないかと思う。</p><p>上手な絵、優れた絵を飾ることもあってもちろん良いと思うよ。これから先、自分も世の中も楽しめる企画をしていくのはなかなか大変なことだと思います〜。</p><p>&nbsp;</p><p>って話。</p><p>・・・話してた時はもうちょっと熱がこもってた気がするけど、一度忘れちゃったからなんかちょっと違うかも。明日になるともっと忘れちゃうから何考えたかメモしとかないと。役に立つ時が来るかしら。w</p><p>&nbsp;</p><p>おまけメモで、高校生が気になる相手を誘ったりして２ショットデートを重ねる。その場面でよくされてる質問が誘われた方からの「なんで誘ってくれたの？」。</p><p>みんな自分のどこを気に入ってくれたのか、聞きたいんだな〜。と同時に、相手の気持ちを聞いて安心したいんだな〜。</p><p>相手に、「実は気になってる」と言われてすぐ気持ちが揺れちゃうのは大抵男の子。</p><p>こういうのは男の性ってやつなんだろうなと思いました。</p><p>&nbsp;</p><p>あ〜、青春、ドキドキ、いいですねえ。。</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/masumimusam/entry-12619264471.html</link>
<pubDate>Fri, 21 Aug 2020 11:47:20 +0900</pubDate>
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<title>女帝 小池百合子</title>
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<![CDATA[ <p>例の話題の本です。</p><p>この本はなんなんだって言われると、なんだったんでしょうねえ。。。</p><p>&nbsp;</p><p>最初は、</p><p>はは〜ん、なるほど、こうやってあの人格が形成されたのかあ、、と思ったり、</p><p>この人の本質はこういうところにあるのか〜、、なんて思ったり、</p><p>学歴詐称やいい加減な政治姿勢に憤ったり呆れたりしたけど、</p><p>途中、</p><p>ふふ〜ん、政治家ってこういう素質が求められるんじゃないの？とか、</p><p>政治家の気質ってこうあるべきじゃないのかな〜？とか思ってきちゃったりして。</p><p>でも、その場合は分業であるべきだと思うし、</p><p>というのも、</p><p>大昔の政と比べて今は世の中が複雑だし、歴史を重ねた分引きずっているものも多いし、現行で采配しないといけないことも多いし、将来に向けて考えないといけないことも多いし、それでいて全部複雑でスピードも求められている。</p><p>一人の人間が全部背負うことなんて絶対無理。期待することも無茶。</p><p>プレゼンが上手い人、人の心を掴むのが上手い人、策略を立てる人、それぞれの専門家の人、、勇者、武闘家、魔法使い、賢者、遊び人、、、いて良き。なのだ。</p><p>一人ではクリアできない、パーティでしか戦えないのだ〜！</p><p>&nbsp;</p><p>ま、それはそれとして。。</p><p>&nbsp;</p><p>この本、途中まで嘘みたいな本当の話がスキャンダラスな匂いで映画か小説的な楽しさがあったけど、</p><p>後半はリアルに現代史の裏側をのぞいている感じの面白さ。</p><p>ですが、最後は、なんか女帝に白旗振った感じで静かに終わってしまったのでした、、</p><p>開けてはいけないパンドラの箱を開けちゃったものの、どーしましょー、、って感じですね。</p><p>&nbsp;</p><p>真実は一つではないから、とりあえず一方向から見た小池百合子を理解できたかな、というところですが、</p><p>「自分のためだけに政治家という立場を利用して、なんて嫌なやつなんだろう」とは思いました。</p><p>&nbsp;</p><p>そもそも、政治家、って定義も役目も見直した方がいいんじゃないのかね。</p>
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<link>https://ameblo.jp/masumimusam/entry-12617003727.html</link>
<pubDate>Mon, 10 Aug 2020 22:42:08 +0900</pubDate>
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