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<title>memorial</title>
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<description>仔猫の日記</description>
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<title>浴衣とお祭りと――…</title>
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<![CDATA[ <p>お兄ちゃんに買ってもらった浴衣を着て、お祭りに行きました。<br>一度は雨に流れてしまったお出掛けだったので、早い時間からとっても落ち着きませんでした。<br>お友達にお願いして、浴衣を着せてもらって、髪も上げてみたの。<br>お友達は、とっても大人っぽく見えるよって言ってくれたけど、アノヒトにもそんな風に見えたかなぁ……</p><p>男の人の浴衣姿、はじめて目の前で見たけど、とってもカッコ良かったです。<br>いつもと、雰囲気が違うというだけで、どきどきしちゃった。<br>風鈴と、金魚掬いと、りんご飴と、わた飴と……</p><p><br>繭子はいつも、貰ってばかりで…<br>幸せな時間とかプレゼントを…<br>だから、自分のお金で、何かを贈りたかったのです。<br>でも、繭子が買える物なんて、たかがしれてて……<br>でもでも、喜んでくれた。<br>心の底から嬉しかった、の。</p><p>沢山の御土産を両手いっぱいに持って、繭子の夏祭りは終わりました。<br>手を引いていてくれるアノヒトの小指を見ながら歩く帰り道が、ずっとずっと続けばいいなって、思いまいた。<br></p><br><p>2006.8.9</p>
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<link>https://ameblo.jp/mayuko-tono/entry-10015780399.html</link>
<pubDate>Thu, 10 Aug 2006 15:24:49 +0900</pubDate>
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<title>夜の街</title>
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<![CDATA[ <p>お買い物に付き合ってと言われ、夜の街へ出かけました。<br>こんな風に、一人で、出歩いた事がなかったので、沢山の人に溺れちゃいそうで、少しだけ怖かった。<br>でも、無事に、お兄ちゃんに会う事が出来た時は、本当に良かったーって思いました。</p><p>お兄ちゃんは、とっても素敵な浴衣を買いました。<br>それを着て恋人さんとデートするんだろうなって、すぐにわかっちゃった。<br>だって、とっても嬉しそうに見えたから。</p><p>そして、繭子にも浴衣を買ってくれました。<br>生まれてはじめての浴衣……。<br>言葉に表せないほど、とっても、とっても嬉しかったです。</p><p>今年の夏祭りは楽しくなりそうだね、って、笑うお兄ちゃん。<br>そのとき、お兄ちゃんは、初めて繭子に笑顔を見せてくれたんです。</p><p>その笑顔は、きっと…お兄ちゃんを幸せにしてくれる人から貰ったんだね。<br>そんな笑顔が見れたから、この夏はとてもいい夏になりそうです。</p><p>大切な人のお名前を教えてくれて有難うです。<br>いつか、会えるといいな。</p><br><br><br><p>2006.7.26</p>
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<link>https://ameblo.jp/mayuko-tono/entry-10015780119.html</link>
<pubDate>Thu, 27 Jul 2006 15:22:07 +0900</pubDate>
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<title>遊園地</title>
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<![CDATA[ <p>補習も課題もやっと、終る目途が出来たから、アノヒトにお願いしたの。</p><p>ずっと前からの約束だった、遊園地。</p><p>やっと一緒に行けた……凄く嬉しかった。</p><br><p>待ち合わせで迷子になっちゃったけど、凄く慌てて迎えに来てくれたアノヒトの顔は一生忘れない。</p><p>だって、あんなに焦ってる姿って、初めて見たから。</p><p>うん。何だかね、解っちゃった。</p><p>迷子の子が、迎えにきた親を見て、号泣する気持ち。</p><br><p>繭子にとっては、どんなに高級なアイスクリームよりも、特別に美味しいと感じたソフトクリーム。</p><p>とっても甘くて、とっても冷たくて、幸せの味がした。</p><br><p>一緒に居るだけで、周りの景色も変っちゃうんだね。</p><p>長い行列も、あっという間だし、夕陽も特別綺麗だったよ。</p><br><p>楽しい時間、幸せな時間は長くは続かなくて。</p><p>でも、少しでも長く、そんな時間を感じていたくて、駄々を捏ねた帰り際。</p><p>「また、来ようね」って、言ってくれたから…</p><p>その何時かを信じて、待ってる。</p><br><p>そんな、綿菓子のような時間があるから…がんばれるよ。</p><br><br><p>2006.6.17</p>
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<link>https://ameblo.jp/mayuko-tono/entry-10014041634.html</link>
<pubDate>Sun, 18 Jun 2006 17:44:53 +0900</pubDate>
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<title>嫌い</title>
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<![CDATA[ <p>何もかも、解ってるの。</p><p>解っているけど……仕事だからと、そんな事……そんな風に言われるのは嫌い。</p><p>それでも拒否しちゃいけないのに…逃げ出しちゃった。</p><p>だって、どうしても、どうしても…嫌だったから。</p><br><br><br><p>夜になって、先生に呼び出された時、叱られると思った。</p><p>校則に背いたって、思ってたから…</p><p>そして、やっぱり先生は怒っていて、でも、理由はそれじゃなかったの。</p><p>成績の事、補習の事。</p><p>そんな事を先生は言ってた。</p><p>でも、先生が怒ってる本当の理由は、ちょっと違う気がした。</p><p>どうしていいかわかんないぐらい、頭の中がごちゃごちゃしちゃったけど、</p><p>部屋まで送ってくれる先生の手は、やっぱり優しかった気がした……。</p><br><p>出来の悪い生徒で、ごめんなさい。</p><br><br><p>2006.6.11</p>
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<link>https://ameblo.jp/mayuko-tono/entry-10014041129.html</link>
<pubDate>Mon, 12 Jun 2006 17:35:00 +0900</pubDate>
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<title>満ちる月</title>
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<![CDATA[ <p>公園でブランコに揺られながら、ぼんやりと月を見上げる。</p><p>痩せた月が、日毎満ちていき、やがて満月になるのを楽しみに、晴れた日は毎晩見上げる。</p><p>寂しい事も、嫌な事も、補習の事も、課題の事も、ぜーんぶ忘れて、その時だけは、風になった気分で</p><p>ブランコを大きく漕ぐ。</p><p>気持ちいいよ。今の季節が、一番好き。</p><br><p>だから、帰り道は、できるだけ早く走る。</p><p>寂しさが心に押し寄せる前に、できるだけ早くお部屋へ帰るようにするの。</p><p>そして、早く寝ると、明日は早く訪れるでしょ？</p><br><p>明日はきっといい日だもの。</p><br><br><br><p>2006.5.10</p>
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<link>https://ameblo.jp/mayuko-tono/entry-10012381760.html</link>
<pubDate>Fri, 12 May 2006 18:26:45 +0900</pubDate>
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<title>憬れ</title>
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<![CDATA[ <p>憬れの先輩。</p><p>ずっと憬れてた。</p><p>気づかれなくても良かった。</p><p>姿を見かけた時、こっそりと見つめるだけでよかった。</p><p>言葉を交わしたり、触れ合ったり…</p><p>そんなことは、夢のまた夢。</p><br><p>夢は夢のままでいれば、苦しくなる事もなかったのかなぁ。</p><p>触れてしまったから、言葉を交わしたから、胸にぽっかりと穴が開くんだね。</p><br><p>だけど、後悔してないよ。</p><p>胸に残る思い出が出来たから…</p><br><p>憬れていた姿が見れなくなっても</p><p>先輩を繭子の中から消したくない。</p><p>永遠に憬れの先輩のままで、そっと胸の中に抱き締めておくの――</p><br><br><p>2006.4.29</p><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/mayuko-tono/entry-10012381381.html</link>
<pubDate>Sun, 30 Apr 2006 18:16:37 +0900</pubDate>
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<title>良い子でいたい</title>
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<![CDATA[ <p>優し気に見えた同学年。</p><p>良い子でいたいから、逃げ出す事しかできなかった。</p><p>だけど、悪い人だと思いたくないのは、やっぱり同じ年だからかなぁ…</p><br><p>春の風は心地よくて、散歩に出る足も軽い。</p><p>思いがけずお兄ちゃんに会える、なんて、素敵な偶然もあった。</p><p>そして、嬉しい発見もあったの。</p><p>あのね、お兄ちゃんの笑顔は、思った以上に素敵だったよ。</p><p>ほんのちょっとだったけど、そんな笑顔を見れた事が嬉しい。</p><p>大切な人は暖かな陽射し。</p><p>どんな氷でも溶かしてしまうのかなぁ。</p><p>その素敵な人を、今度紹介してってお願いしたの。</p><p>会えるのがとても楽しみ。</p><br><p>みんなみんな、幸せになって欲しい……</p><br><br><br><p>2006.4.25</p>
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<link>https://ameblo.jp/mayuko-tono/entry-10011847943.html</link>
<pubDate>Wed, 26 Apr 2006 13:33:23 +0900</pubDate>
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<title>ざわめき</title>
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<![CDATA[ <p>もう二度と会えないと思っていた人から、お手紙が届く。</p><p>そこに綴られる言葉を何度も読み返しながら、とても、とっても嬉しくなってしまった。</p><p>あの雨の夜の感覚が、出会った時から感じていたざわめきが胸の、体の奥に蘇った…</p><br><p>本当に会えるのかなぁ。</p><p>もし会ったら……</p><br><p>でも、何も手放したくないの…</p><p>こんな繭子は……ズルイですか。</p><br><br><p>2006.3.15</p>
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<link>https://ameblo.jp/mayuko-tono/entry-10011847650.html</link>
<pubDate>Fri, 17 Mar 2006 11:52:24 +0900</pubDate>
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<title>黒い闇に白い月</title>
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<![CDATA[ <p>白猫の親子を預かった。<br>お兄ちゃんが引越しをする間だけ、繭子のお部屋は賑やかになったの。<br>猫が居る空間って和むし、時間がゆったりと、けれど早く過ぎる。<br>また何時でも会えるって解っていても、やっぱり離れる時はちょっと寂しい。</p><p>猫の親子を返しに行く日。<br>アノヒトにお願いして、ついてきてもらった。<br>理由のひとつは、お兄ちゃんが、にゃおちゃんを見たいと言っていた事。<br>あとひとつは…其々を紹介しておきたかったから。</p><p>でも…何だか初めて感じる空気が部屋に重く流れて……<br>ちょっとだけビックリしちゃった。</p><p>猫足のペアのスリッパは気に入ってもらえて良かった。</p><p>にゃおちゃんと一緒に眠りにつきながら<br>少しだけ、反省した夜でした。</p><br><br><br><p>2006.3.15</p>
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<link>https://ameblo.jp/mayuko-tono/entry-10011364631.html</link>
<pubDate>Thu, 16 Mar 2006 01:10:54 +0900</pubDate>
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<title>願いは…</title>
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<![CDATA[ <p>アノヒトの願いはなんだろう…</p><p>繭子の願いは…――</p><br><p>甘く優しく穏やかな時間が続くと、突然不安に襲われる時があるの。</p><p>その全てを失う事の不安。</p><p>あの虚無に蝕まれるような胸の痛みは、二度と欲しくない。</p><p>だけど、幸せだと思える時間を、どうしても求めてしまっていて</p><p>なんだか、妙なメビウスの輪の上を歩いている気分。</p><br><p>アノヒトが注いでくれる優しさの奥に、どんな想いや哀しみが沈んでいるかは判らないけれど</p><p>繭子の願いは、大好きな砂糖菓子のような時間が何時までも、</p><p>できることなら永遠に続く事……</p><br><p>だから、良い子にしてるの……</p><p>良い子でいたい……</p><br><p>2006.2.25</p><br>
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<link>https://ameblo.jp/mayuko-tono/entry-10010201462.html</link>
<pubDate>Sun, 26 Feb 2006 13:16:51 +0900</pubDate>
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