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<title>mayumininomiyaのブログ</title>
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<title>大人が見る漫画</title>
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<![CDATA[ 　　おとなの世界に、こんなに漫画が浸透したとは知らなかった。<br>　　１０年ほどまえ、あの難解なマルセル・プルーストの『失われたときを求めて』のうち「スワン家の方へ」「コンブレイ」「花咲くおとめたち」の大判のとても芸術的な漫画を、パリの大型書店でみつけた。興味があって娘にさがさせたり、親しい在パリのピアニストにお願いして探してもらった。<br>　　　きのう、いつものマッサージ治療院でふと手にとった本『クオ・ヴァデイス』は、あるカトリックの女子修道院から出版された漫画の本だった。あの、ノーベル賞受賞の、、シェンキーヴィッチの、である。驚いた。<br>　　　　この　“Quo vadis, Domine" は、大正、昭和時代生まれの私たちにとって、中等学校のころに読まねばならぬ必須の小説であった。別にたれかに強要されたわけではないが、基礎教養の１つととらえられてきた。それなのに、である。『クオ・ヴァデイス』までが、である。<br>　　　　嘆かわしい。今朝のテレビ・ニュースでは、日本の大手出版社が欧米の漫画市場拡大のため、合同することを報じている。Alas !<br>
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<link>https://ameblo.jp/mayumininomiya/entry-12068619871.html</link>
<pubDate>Wed, 02 Sep 2015 07:22:34 +0900</pubDate>
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<title>HIKU : 孫サンドラと　“HERO&quot;を観る秋立つ日</title>
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<![CDATA[ HAIKU : 孫サンドラと”HERO "を観る秋立つ日。<br><br>　　　　サンドラが、「おばあちゃま、あんまり暑いから映画にゆこう」という。<br>タクシーで渋谷のTOHO CINEMAS へ。型破りな方法で捜査をおこなうジーパン検事の８年ぶりの劇場版。なんとあの事務官だった松たか子が、検事に昇格して登場！<br>　　　　　久利生公平の捜査をはばむ「治外法権」のかべをはらうため、某大使館員たちの好む＜ペタンク＞登場である。ペタンク競技なら、ちょっとうるさいアラ・エイテイである。１９８０年代のパリの公園のそこここで、ろうじんたちが、奇妙な球技を楽しんでいる。「あれはなんというの？」とチュトワイエのル・カルヴェ夫人にきく。さっそく息子のミシェルに道具一式を買って来てもらい、説明をきいた。<br>　　　　　日本へかえってしらべてみると、日本ペタンク協会なるものは存在するらしいが、普及率は微々たるものらしい。すぐに飽きるわたしは、道具を２階の本棚のすみに置いたまま、３０年ほどになろうか。しかし、キムタクも歳をとったわ。松たか子は、大きくなったおなかを隠すのに、分厚いコートすがた。女優さんもた～いへん！でも、暑さしのぎにはよかったわ。<br>
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<link>https://ameblo.jp/mayumininomiya/entry-12059011130.html</link>
<pubDate>Fri, 07 Aug 2015 03:42:19 +0900</pubDate>
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<title>HAIKU : 青梅雨やシュ—マンを聴く代々木坂</title>
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<pubDate>Sun, 05 Jul 2015 05:52:15 +0900</pubDate>
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<title>HAIKU：しんがりは子の数かぞへ虫送り。</title>
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<![CDATA[ HAIKU : 殿りは子の数かぞへ虫送り。<br>　　　　明け荷かつぎ髷も揃はぬ名古屋入り。<br>　　　　乗り遅れしバス追ふわれや梅雨晴れ間。<br>　　　　ほうとう食べ残雪富士をおろがみぬ。<br>　　　　浅草橋より漕ぎ出で今宵大花火。
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<pubDate>Thu, 02 Jul 2015 14:22:04 +0900</pubDate>
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<title>HAIKU : 朝茜セルリアン・タワーあたりひたに染め。</title>
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<![CDATA[ 　　アラ・エイテイはまず、南側の部屋のカーテンを全開する。<br>　　有り難い朝茜の饗宴にあずかるのが、何よりの楽しみである。<br><br>　　だんだんこの大空に描いた壮大な一幅の空の画題は太陽とともに中空へ移り、<br>様々なビルをのみこんで、思わぬ絵筆の効果を見せてくれる。<br><br>　　　よしんば少し曇りがちの空だって、まるで泰西名画のひとつにあったような<br>意外な美しさを巧まずしてあの醜いビル群にさずけてくれるではないか！<br>　　　いつも無粋な音をたてている、建設ちゅうのビルのクレイン。ハイウェイを不協和音でおかまいなしに走る救急車、パトカーなどなど。周囲の環境にまったく思いやりもなく<br>　　　とつぜん出現するどぎつい色の広告塔、、、。　<br><br>　　　でも、みんな懸命に今日という日を生きている。生きている。<br>
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<link>https://ameblo.jp/mayumininomiya/entry-12033534969.html</link>
<pubDate>Mon, 01 Jun 2015 05:37:10 +0900</pubDate>
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<title>HAIKU : 『チボ−家』を生みし書斎や鉄線の花』</title>
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<![CDATA[ 　　２００７年のパリ行きのとき、Maison-Laffitteに偶然あそんだ。この土地は、１９３１年うまれの私にとってかけがえのない青春の書、ロジエ・マルタン・デユ・ガールの『チボー家の人々』の主人公ジャックとダニエルが週末をすごす別荘地である。<br><br>　　これを覚えていてくださった故アンリエット・ピュイグ・ロジえ教授のお嬢さんポーリーヌが、このたびのバス・ノルマンデイの別荘へ孫のサンドラと私をつれてゆきながら、あらかじめ友人に依頼しておいたノーベル賞作家マルタン・デユ・ガールの書斎のある、マイエンヌ県のシャトー・デユ・テルトルへご案内くださったのである。私は驚喜した。孫娘のマダム・アンヌ・ヴェロニク・ど・コペさんが、待っていてくださった。<br><br>　　　あこがれの作家のすばらしい居館、生前のたたずまいを今に残した、万巻の書に囲まれた居心地のよい書斎を、つぶさに味わわせてくださった。なんと、広い書斎に３つのデスクがあり、その一つが、わが生家の父の蛇腹のふたのついた懐かしい机とまったくおなじ机だった。<br>うれしかった。（俳句エッセイ『ストラビンスキー広場の噴水』２０１２年中日出版社刊）
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<link>https://ameblo.jp/mayumininomiya/entry-12032383890.html</link>
<pubDate>Fri, 29 May 2015 08:40:29 +0900</pubDate>
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<title>HAIKU : 彭世美のさやけき思い出蕗の薹。</title>
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<![CDATA[ 　　大学２年の早春、香港からひとりの女性が入学希望で母親とやってきた。農学部へ入りたいという。当時りんどう塾の快適な洋間をひとりじめしていた私は、いつでも小原先生の呼びだしに応じられる態勢であった。もう１つこの部屋にベッドを入れて、彭世美と同居してくれないかという、小原のおばさまの依頼であった。<br>　　　<br>　　　目鼻だちのすこぶるはっきりした美人で、長身で色白で、闊達な明るい性格の彼女であった。興味をもった下級生たちがひっきりなしにやってきて、勉強も仕事もできやしない。カトウさんは一喝した。「勉強時間内にこのへやへはいることを禁じる。自由時間も、みんなじゃんけんで一日２人　ずつ遊びにくること」とコードをもうけた。<br>　　　　　<br>　　　当時家出どうぜんの上京で兵糧攻めにあっている私に、彼女は日本語教師のアルバイトを考えてくれた。朝食をともにしながら、テクストの飯沢匤著『北京の幽霊』をよんだ。お相手の季飛鵬さんの希望であった。昭和１８年作のコメデイで、「北京に待望の新居、、、。しかし、そこはお化け屋敷だった。三人の幽霊と日本人一家がおりなす、ちょっと怖い、でもちょっとおかしな、ちょっぴり泣けて来るお話、、、」だった。<br>　　　　<br>　　　　そんなわけで、彭世美とわたしは無二の親友となった。「カトウさん困ったとき、わたし助けるね。カトウさん、困らなくなったとき、たれかまた助けるね。それでいいのよ」という。まことに大陸的で、アバウトな温かいかんがえであった。父上は彭昭賢という中華民国内政部のなんだかえらいひとのようである。当時の経済雑誌『ダイヤモンド』にのった父上の論文を見せてもらった。懐かしい。あれからカナダのブリテイッシュ・コロンビア大学へ留学、ドイツ人と結婚したときいてから、たよりが途絶えた。（俳句エッセイ『シャンボール城の火吹き蜥蜴』２００９年・中日出版社）　<br>　　　　
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<link>https://ameblo.jp/mayumininomiya/entry-12032374542.html</link>
<pubDate>Fri, 29 May 2015 07:47:41 +0900</pubDate>
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<title>HAIKU : シャトー・ヌフのきざはし多くためらひぬ。</title>
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<![CDATA[ 　予約してくださったお城ホテルは、予想外にすばらしかった。<br>　趣ある古風なちょうどや寝具をそのままに、近代的な施設にぬかりはない。お姫様が住むようなへやからは、湖畔をゆうゆうとこどもをしたがえてて散歩する鹿や、かわうその親子が４、５匹一列にならんで、湖の中にあるすみかへおよいでゆくのを、飽きずにみている。早起きの次女がもう、お庭をさんぽしている。<br><br>　　　すてきな朝餉をすませて、きのうから気になっていた丘のうえの古城をみにゆこうという。<br>            <br>                 オペラなる＜ヴァルハラ城＞　のごとワーグナーの。<br>　　　　　旧き城きざはし多くためらひぬ。<br>　　　　　中庭の陽だまりに座し作句せり。<br>　　　　　鋭き一声鷹かとびかとひとしきり。<br>　　　　　姫君の、、、、、あがないかえりけり。　<br><br>　　　　　　　（２０１５年３月２３日）
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<link>https://ameblo.jp/mayumininomiya/entry-12031510430.html</link>
<pubDate>Wed, 27 May 2015 00:06:30 +0900</pubDate>
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<title>HAIKU :　はるばろと来つるものかな葡萄畑。</title>
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<![CDATA[ 　　　　ロマネ・コンティに向かう朝。まず道端に Nuits St.Georges の表示板を見つけて、高速道路からおりる。ロマネ・コンティと並び称される有名なワインの村である。さっそくお昼のレストランを探すと、あった！”Caveau Saint Uguzon " の看板を出す店。時間は過ぎているが、気持ちよく「どうぞ」という。<br>　　　さて、どうもここの客達はそしらぬ顔で蛙だのブフだのたべながら、「こいつら、みんなフランス語らしきものをしゃべるが、一体どんなワインを注文するかな」と、興味しんしんのご様子である。そこは、年輪をへた横川仏国自動車隊長、"Nuit St. George 1er clus, S'il vous plait ! "と落ち着いたもの。ここのBoeuf bourguinignon はおいしかった！<br><br>　　　　　そしてついに、やってきました、はるばると。<br>   <br><br>　　HAIKU : 見遥かすロマネ・コンテイの葡萄畑。<br>　　　　　　　<br>　　　　　　ROMANEE CONTI の看板古りぬ春浅し。<br><br>　　　　　　芽吹くさままだ見られぬもただ嬉し。<br>　　　　　　　ぶどう畑にはーー<br>　　　　　　ひともとの薔薇の木植うる習ひにて。<br><br>　　　　　　薔薇の根が原菌を吸収させるてふ。<br><br>　　　　　　さすがなり　ROMANEE CONTI　畑の風格よ。<br><br>             冥土への土産に夫（つま）に告げなむと。<br><br><br>　　　　葡萄畑に薔薇を植えると、ぶどうの色、つや、香り、樹勢まで改善するというのを、横川夫人にはじめて伺った。横川ご夫妻は、さすが、すでに何年かまえにもおいでになったという。（２０１５年３月２２日）<br><br><br><br>　　<br>　　　　　　<br><br>　　
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<link>https://ameblo.jp/mayumininomiya/entry-12031204191.html</link>
<pubDate>Tue, 26 May 2015 08:58:24 +0900</pubDate>
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<title>HAIKU : シャブリの村かわいい役場風光る。</title>
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<![CDATA[ 　　お昼どきなので、おいしそうなレストランを探す。みつかった。<br>"Le Bistrot des Grands Crus"　である。食事中の人のよさそうな村人たちの歓迎をうけて、私は エスカルゴにして、長女のコック・オウ・ヴァンを少し貰う。アンドゥイエット、カニのスフレなど、みんな好きなものをとって、ごきげんである。あと、すこしこの村をあるいてみる。<br><br>　　　　HAIKU : シャブリの村の人懐こくしてランチ食ぶ。<br>　　　　　　　　シャブリの村ワイン大尽の芽吹く庭。<br><br>　　　　それからみんなが行きたい　 Dijon　をめざす。ここの  Moutarde Maille本店 へ。ディジョンは活気のある大学の街らしい。私は車に残って、人々を観察する。あしがわるいので、みなさんにご迷惑をかけてはいけない。さ、あすは期待の ROMANEE CONTI である。<br>
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<link>https://ameblo.jp/mayumininomiya/entry-12031020534.html</link>
<pubDate>Mon, 25 May 2015 20:14:17 +0900</pubDate>
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