MBAノート https://ameblo.jp/mbanote/ 米国のビジネススクールで学んだことを体系的に整理することで、形式知化できるMBAの価値をまとめておきたいと思います。 ja-jp 需要と生産の4タイプ https://ameblo.jp/mbanote/entry-10512381089.html 製造業は勿論のこと、何かしら”生産”を行う企業は、自社製品のマーケットにおける需要と開発の特徴を掴んでおかなければ、最適な生産活動を行うことはできない。需要側は、①Level(安定需要)と ②Seasonal/Variable(季節/変動需要)に分けられる。開発側は、a)Short(短期サイクル)と b)Long(長期サイクル)に分けられる。①-a)の場合は、Level Production。一定量の生産量を続ける。②-a)の場合は、Chase Demand。需要の変化に合わせて、生産量を変える 2010-04-19T11:22:55+09:00 Cost of Quality: コスト・オブ・クオリティ https://ameblo.jp/mbanote/entry-10448736033.html 品質を高め、維持するのはタダではない。企業はコスト(費用)をかけて、品質を維持し、ブランドを高めていく。しかし、品質を高めるために、コストをいくらかけてもいいというわけでは当然ない。要は、品質とコストはトレード・オフの関係にあるのだ。コスト・オブ・クオリティには4つの種類がある。①Prevention Cost:欠陥品が製造されないようにするための予防費用。製造、デザイン、テスト関連費用を含む。②Appraisal Cost:品質監査、品質保証のために必要となるコスト。③Internal Fai 2010-02-02T11:12:55+09:00 Sustainable Growth Rateという考え方 https://ameblo.jp/mbanote/entry-10441484531.html SGR(Sustainable Growth rate)は、日本語訳では「持続可能な成長スピード」という意味になるが、企業が外部から資金調達せずに、内部のキャッシュフローで継続的に成長していくことが可能な売上高成長率を指す。定義式は、SGR = ROE(Return on Equity) × ERR(Earning Retention Rate) である。 ROE = Net Income(純利益)/Equity(株主資本) ERR = (1 - dividends(配当))/Net Incom 2010-02-01T10:52:21+09:00 損益分岐点 https://ameblo.jp/mbanote/entry-10441474265.html 損益分岐点の定義式Q(損益分岐となる供給量) = FC / (P - AVC) = 固定費/(価格-平均可変費用) 2010-01-31T10:40:44+09:00 価格と費用 https://ameblo.jp/mbanote/entry-10441438941.html 工場を操業する際の基礎の基礎。価格(P)= 平均総費用(ATC)の時 :損益分岐点価格(P)> 平均総費用(ATC)の時 :利益が創出されている価格(P)< 平均可変費用(AVC)の時 :操業停止よって、平均可変費用(AVC)< 価格(P)< 平均総費用(ATC)の時は、利益は生み出せていないが、変動費はまかなえているので、操業は続ける。(=Stay in Business)  2010-01-30T09:28:35+09:00 Regression Analysis:回帰分析 https://ameblo.jp/mbanote/entry-10441413301.html ※Wikipediaより回帰分析(regression analysis)は、従属変数(目的変数)と連続尺度の独立変数(説明変数)の間に式を当てはめ、従属変数が説明変数によってどれくらい説明できるのかを定量的に分析することである。回帰分析では従属変数と説明変数の間の関係を表す式を統計的手法によって推計する。従属変数(目的変数)とは、説明したい変数(注目している変数)を指す。独立変数(説明変数)とは、これを説明するために用いられる変数のことである。経済学の例を挙げてみよう。経済全体の消費(C)を国 2010-01-29T08:40:50+09:00 価格弾力性 https://ameblo.jp/mbanote/entry-10441422558.html Price Elasticity(価格弾力性)= %△Q / %△P (価格の変化率(%)に対する需要の変化率(%))弾力性の絶対値が1を越えると弾力的、1を下回ると非弾力的と呼ぶ。・需要の価格弾力性が弾力的であれば、需要曲線の傾きは緩やかになる。この場合、値上げると需要が急に小さくなる。・需要の価格弾力性が非弾力的であれば、需要曲線の傾きは急になる。この場合、値上げても需要は大きく変化しない。その商品の価格弾力性により、企業の価格戦略のとり方は大きな影響を受ける。例えば、A商品の需要の価格弾力 2010-01-28T08:57:57+09:00 新商品の普及スピードを決める要素 https://ameblo.jp/mbanote/entry-10441396509.html イノベーティブな新商品を上市する際に、マーケットでの普及スピードを分析する上で、ACCORD(アコード)のフレームワークを利用することが有効である。・Advantage(優位性):消費者にとって、他の商品と比べて、優位性があるか?・Compatibility(親和性):現在のライフスタイルとの親和性はあるか?・Complexity(複雑性):実際に扱う(利用する)際に、複雑すぎることはないか?・Observability(可視性):他の潜在利用者が、目にすることが出来るか?・Risk(リスク): 2010-01-27T07:47:07+09:00 CVP:Customer value proposition https://ameblo.jp/mbanote/entry-10440856601.html CVP(Customer value proposition)/ カスタマー・バリュー・プロポジションは日本ではあまり聞きなれないマーケティング用語では、米国では重視され、非常によく使われるコンセプトだ。カスタマー・バリュー・プロポジションとは、(1)どの顧客セグメントに対して、(2)(競合には真似できない)どのような方法/経営資源を用いて、(3)どのような価値を提供するのかを明らかにした、会社(商品・サービス)としての顧客視点での基本戦略を明文化したものである。カスタマー・バリュー・プロポジシ 2010-01-26T12:40:16+09:00 マーケティング・コミュニケーション https://ameblo.jp/mbanote/entry-10440838625.html 4Pのうちの主としてPromotion(販売促進/広告宣伝)にあたる部分であるが、市場との関わり方としては以下の6つに分けることが出来る。1.Advertising(広告宣伝)2.Sales Promotion(販売促進)3.Personal selling(営業)4.Direct marketing(DM)5.Public relations(PR)6.Interactive & Internet marketing(ネット)また、商品・サービスの特徴および自社の事業戦略を踏まえ、・プッシュ戦 2010-01-25T12:28:43+09:00