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<title>電車に乗ってどこまでも</title>
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<description>小細胞肺癌になった父の逝き様と、終末期在宅医療を選んだ家族の話</description>
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<title>電車の旅第２弾　四国ロマン編②</title>
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<![CDATA[ 父のSNSより。<br><br><br>『四国リョウーマの休日2日目　阿波池田～徳島～海部～甲浦～室戸岬～奈半利～御免まで列車、バス乗継快適な旅です。』<br><br><br><div><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150617/23/mbellevie/4f/3f/j/o0800053113340369987.jpg"><img width="220" border="0" height="146" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150617/23/mbellevie/4f/3f/j/t02200146_0800053113340369987.jpg"></a><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150617/23/mbellevie/39/d4/j/o0800053113340369865.jpg"><img width="220" border="0" height="146" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150617/23/mbellevie/39/d4/j/t02200146_0800053113340369865.jpg"></a><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150617/23/mbellevie/80/13/j/o0800053113340369864.jpg"><img width="220" border="0" height="146" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150617/23/mbellevie/80/13/j/t02200146_0800053113340369864.jpg"></a><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150617/23/mbellevie/bd/ca/j/o0800053113340369863.jpg"><img width="220" border="0" height="146" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150617/23/mbellevie/bd/ca/j/t02200146_0800053113340369863.jpg"></a><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150617/23/mbellevie/31/86/j/o0800053113340369862.jpg"><img width="220" border="0" height="146" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150617/23/mbellevie/31/86/j/t02200146_0800053113340369862.jpg"></a><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150617/23/mbellevie/64/57/j/o0800053113340369861.jpg"><img width="220" border="0" height="146" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150617/23/mbellevie/64/57/j/t02200146_0800053113340369861.jpg"></a></div><br><br><br>つづく<br>
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<pubDate>Wed, 17 Jun 2015 23:32:29 +0900</pubDate>
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<title>電車の旅第２弾　四国ロマン編　①</title>
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<![CDATA[ いつどうなるかわからないから、母が少し時期を早めた今回の旅行。<br>そんな母の想いtに気がつくことはなく、父は楽しそうに、<br>無事に第２弾の電車の旅を終えて帰ってきました。<br>この時期、父はSNSにちょっとはまっていたので、そこからの記録・・・<br><br><br><br>『19日より四国に行ってきました、まずは、初日名古屋～岡山～瀬戸大橋～阿波池田～祖谷渓まで泊は大歩危祖谷池田温泉で静かでとてもいいですよ。<br> また、食後に阿波踊りの実演、阿波踊り講習もあり楽しいホテルでした。』<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150616/16/mbellevie/df/58/j/o0800053113338991066.jpg"><img border="0" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150616/16/mbellevie/df/58/j/t02200146_0800053113338991066.jpg"></a><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150616/16/mbellevie/8a/9d/j/o0800053113338991064.jpg"><img border="0" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150616/16/mbellevie/8a/9d/j/t02200146_0800053113338991064.jpg"></a><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150616/16/mbellevie/86/ca/j/o0800053113338991065.jpg"><img border="0" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150616/16/mbellevie/86/ca/j/t02200146_0800053113338991065.jpg"></a><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150616/16/mbellevie/68/ce/j/o0800053113338991068.jpg"><img border="0" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150616/16/mbellevie/68/ce/j/t02200146_0800053113338991068.jpg"></a><br><br> <br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150616/16/mbellevie/50/c4/j/o0800053113338993037.jpg"><img border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150616/16/mbellevie/50/c4/j/t02200146_0800053113338993037.jpg" alt=""></a><br><br><br>つづく<br>
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<link>https://ameblo.jp/mbellevie/entry-12039580109.html</link>
<pubDate>Tue, 16 Jun 2015 16:32:35 +0900</pubDate>
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<title>電車の旅　第２弾　『四国ロマンの旅』計画編</title>
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<![CDATA[ 父の電車の旅第２弾は、四国一周。<br>フルムーンチケットで４泊５日。<br>時刻表をニヤニヤ眺め、いろいろ調べて作った旅行計画。<br>写真や資料を自分の好きに並べて作った旅行のしおり<br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150607/20/mbellevie/6d/85/j/o0800097813330369474.jpg"><img border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150607/20/mbellevie/6d/85/j/t02200269_0800097813330369474.jpg" alt=""></a><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150607/20/mbellevie/fd/25/j/o0800090413330367905.jpg"><img border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150607/20/mbellevie/fd/25/j/t02200249_0800090413330367905.jpg" alt=""></a><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150607/20/mbellevie/dd/bf/j/o0800127113330367906.jpg"><img border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150607/20/mbellevie/dd/bf/j/t02200350_0800127113330367906.jpg" alt=""></a><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150607/20/mbellevie/0c/90/j/o0800112713330367907.jpg"><img border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150607/20/mbellevie/0c/90/j/t02200310_0800112713330367907.jpg" alt=""></a><br><br><br>
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<pubDate>Sun, 07 Jun 2015 20:41:06 +0900</pubDate>
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<title>CTって壊れるんだ</title>
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<![CDATA[ 楽しかった夏がすぎて１０月になりました。<br>１０月に入って、私の誕生日があったのですが、本当に本当に久しぶりに私は両親と過ごすことにしました。<br>今まで誕生日はお祝いしてもらう日だと思っていた私。<br>でも、この日初めて感じました。<br>誕生日は、両親や周りの人に感謝する日でもあったんだなと。<br><br>父は私に「何が欲しい」と、尋ねました。<br>私は、「父や母が元気でいてくれたらそれでいいよ」と即答しました。<br>鈍感な父は、それを私が言うのに、泣かないように、笑顔で言えるようにすごくすごく頑張ったことなど気がつきもせず、その言葉をその言葉通りにいつものように受け止め、<br>娘にそんなこと言われたら、お父さん幸せやわ～と、にやけ顏。<br><br>私たちは、いつものお寿司屋さんに行きました。<br>何かあるといつもお寿司を食べに行きました。父も私も大好きでした。<br>今から思えば、父と一緒にお寿司やさんでお寿司を食べたのが、この日が最後でした。<br>日本酒とお寿司で、幸せになった父を見て、私はこれ以上のプレゼントはないなあと、本当に思いました。<br>それくらい、私より、父が嬉しそうにしていました。<br><br>２月に、父はもういなくなってしまうと思い、<br>４月に化学療法は病状進行のために終わることはできないだろうと思い、<br>７月、体力を失った父は夏を越せないんじゃないかと思った。<br><br>だけど、父は私の２０１３年の誕生日、私の隣にいて、ニコニコしていて、母だってとても穏やかだった。<br>両親といて幸せで涙が出るなんて、そんなこと考えたこともありませんでした。<br><br>この頃、父の一度下がった、腫瘍マーカーが３けたに徐々に上がってきていました。<br>２月のピーク時は４桁で、その後２桁にまで下がったけど、またぶり返してきていたのです。<br>その足音は、私の耳には聞こえていました。父にはもちろん聞こえていません。<br><br>医師がPET-CTの検査をもう一度しましょうと言いました。<br>検査は本当はして欲しくなかった。<br>検査をしたら、確実に何かが映る気がしていました。<br>父の癌はは治ることはなく、少し症状を抑えているだけ。そして、それはこれからだって同じこと。<br>いかに、毎日楽しく過ごしていけるか、治すことよりもそれの方が重要だ。<br>１０月中旬には、父と母は「第２弾電車の旅・四国編」を計画していたこともあって、<br>その前に検査をして、微妙な結果を聞かせたくないなあと思っていました。旅行は何にも考えず楽しく行ってもらいたかった。<br><br>そんなふうい思っていたところ、<br>なんと、<br>検査直前の１０月９日に、<br>PET-CT壊れる・・・・・・・・・<br>ということで、検査延期、未定・・・・・<br><br>父、<br>じゃあ、釣りにでも・・・・・と、<br>会社の仲間に支えられて、１０月１０日、釣りに出発。見事太刀魚ゲットし帰宅・・・。<br><br>会社の釣り仲間の皆さんには、父があんまり動けなくなってからも、釣りに誘ってもらえて、<br>父をサポートして、連れて行ってくれました。もちろん彼らは、父の病状なんて詳しく知りません。<br>だから、危機感もないし、本当にいつものように接してくれて、だけどちゃんと体のことは気遣ってくれて、<br>父は本当に恵まれていて羨ましいと思いました。<br><br>そんなわけで、<br>検査もできないし、いや、できなかったおかげで、っていうか、しなくてもだいたい結果わかってるから、もう、旅行楽しんでおいでーーっていう、私と母の思いには気がつかず、<br><br>着々と四国旅行の準備を進める父なのでした。<br><br>
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<pubDate>Fri, 05 Jun 2015 18:25:14 +0900</pubDate>
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<title>父の頭に富士山出現　</title>
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<![CDATA[ ８月末になって、予防的頭部放射線治療が１０日間、外来通院で始まりました。<br>肺がんは、脳転移することが多いので、化学療法がうまくいった場合に実施するというのがセオリーだそうです。<br>すでに、胸部への放射線をしていたので、放射線科のスタッフとは顔見知りの父。<br><br>スタッフは皆、病状や予後などわかっているので、父の付き添いで行くと、<br>「娘さんも、奥様も、大変でいらっしゃいますね。でも、いつも笑顔で偉いですね」と声をかけてくれました。<br><br>ありがたいなあと思いながらも、大変かあ・・・偉いかあ・・そうかなあ・・・と首をかしげる私。<br>「父はあの通り、理解不能な能天気なので、私たちは楽なんですよ」<br>本心からそう言っても、<br>「無理なさらないで」と言われる私。<br>「無理も全然してないですよ、ほら、あの、にやけた父のお顔。悲壮そうじゃないでしょ。だから私たち、ほんとに大丈夫なんです。そして、楽観視しているわけでもなくて、今をきちんと楽しもうと思っているんですよ」<br><br>がん患者も家族も千差万別。<br><br>放射線治療に通う間、今度はフランスから友人Lが遊びに来ました。<br>２週間ほど、両親宅に滞在。<br>D君がいた時よりちょっと元気になっていた父なので、<br>一緒に温泉宿に宿泊したり、ちょっと遠出したり、近場の有名ポイントを訪れたり。<br>彼の観光案内をするという名目で、私たちは家族でたくさん時間を過ごすことができました。<br>感謝感謝☆<br><br>L君が帰った後、今度は美人フランス女子Lちゃんが来訪☆<br>男どもの訪問に比べて明らかにテンションが上がった父。<br>せっかくだからと、家族みんなでお寿司を食べに行ったのですが、この頃父は暑さのせいかちょっと食欲低下気味。<br>大丈夫かな？？と心配したけど、<br>大好物の寿司と、美女フランス人のおかげで、食欲倍増～☆<br>始終ニコニコ、お腹いっぱいの父を見て、Lちゃんにも感謝感謝☆<br><br>いろんな、楽しい出来事があって、しばらくして<br>父の髪の毛が抜け始めました。<br>父の自慢のふさふさ頭。髪の毛が多くて夏は暑いと、自慢げに言っていた父。<br>抗がん剤で真っ白になったけど、まだ生えていた髪の毛は、今回の放射線照射でごっそり抜け落ちました。<br><br>ちょっと髪の薄い方を見ると今まで<br>「あの人、よーハゲとるなあ～」←悪気なし<br>と失礼な発言を無邪気にしていた父ですが、自分の頭もハゲてしまったので、そんな発言はもうできなくなりました。<br>落ち込んでるのかなと思いきや、<br><br>「ちょっとちょっと、見てみて～全部抜けたと思ったら、後ろだけちょっと残ってるんだよーー」<br>と、笑いながら父。<br>見ると、後頭部下の方だけ、M字型に毛が残っている・・・<br>放射線が当たっていないところだけ、どうやら残ったみたいでした。<br><br>「お父さん、頭に富士山出来たねー」と、大爆笑の私と母。<br>さらに、「ちょっと帽子かぶってみてーーわーー帽子かぶるといい感じに、富士山だけ見えて、髪生えてるみたいに見えるよ～」と、また大爆笑。<br><br>いやいや、なんの遠慮もない、妻と娘なのデシタ。でもそれもこれも、父の素敵な性格のおかげ。<br>なんだか、彼は２月の急変を乗り越えてから、それまでの頑固オヤジっぷりが嘘みたいに変わった気がしました。<br><br>そして、残暑残る中、電車の旅第２弾「四国」の計画に夢中になっていた父。<br>そんな父の9月23日のSNSのコメントと写真<br><br><br>「今年の夏はとても暑かった、かなりバテテます。皆さんも体調管理しっかりしてね。」<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150525/01/mbellevie/e6/c5/j/o0800060013317152665.jpg"><img border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150525/01/mbellevie/e6/c5/j/t02200165_0800060013317152665.jpg" alt=""></a><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150525/01/mbellevie/ae/ba/j/o0800053113317152664.jpg"><img border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150525/01/mbellevie/ae/ba/j/t02200146_0800053113317152664.jpg" alt=""></a><br><br><br><br>いつから愛ネコ家になったのでしょうねえ・・・<br><br><br>
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<pubDate>Mon, 25 May 2015 00:44:17 +0900</pubDate>
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<title>８月のこと</title>
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<![CDATA[ <font size="2">７月末、スイス人のDくんが、予定通り来日してくれました。<br>前に来てくれた時は、父も元気だったので、いろいろなところに父が連れて行ってくれたのですが、今回は体力が落ちていたので、どこにも行けず。でも、Dくんはそれを承知の来日。ただ、父に、そして私たち家族に会いに来てくれたということだけで、本当にうれしかった。<br>ありがとう。Dくん。たくさん元気をもらいました。<br><br>８月に入って、父が仕事のための「免許更新の講習に行く」と言い出しました。<br>正直私と母は、仕事に復帰できる日はないと思っていたし、そもそも、まだ家でほとんど寝て過ごしていた父に、１日講習を受けられる体力もないんじゃないだろうかと思っていました。<br>でも、そこは父。<br>「今更新しとておかないと、元気になった時仕事できなくなるから絶対行く。大丈夫１日くらい」　←真剣<br>元気になったら・・・・？　元気になるつもりなのね。そして、仕事も復帰予定なんだね。<br>これ、医師の話を聞いて、希望を持つために言っているとか、病は気からだからとか、そういうことではないんです。<br>本当に父、そう思ってるんです。本気なんです。医師の話を、私たちと一緒にちゃんと聞いてるはずなのに。もう、謎を通り越して、父の思考回路に関しては、深く考えないようにしている私と母。まあいいさ、本人が行きたいなら。<br>ということで、母が会場の人に、父に内緒でこっそり根回し。<br>「気分が悪くなったら宜しくお願いします」と。<br>だけど父、１日頑張れちゃいました。１日中座ってるのはとてもしんどかったと思うのに、でも、ちゃんと免許更新してきました。<br><br>お盆になって、私は両親と映画を見に行きました。お盆は仕事のことが多いので、お盆に映画なんてベタな感じ、もしかしたら初体験。しかも、両親と３人で映画というシチュエーションも初めてかもしれません。<br>地元の花火大会の日は、兄家族も来て、私の友達も来て、姪のいとこ（お嫁さんの姪）も遊びに来て、<br>なんだか賑やかな晩餐会。<br>父は始終ニコニコ笑顔。とても幸せそう。<br>だから、私もとても幸せでした。<br><br>このころの父のSNS<br>「愛猫かな？癒されながら療養してます」<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150516/20/mbellevie/20/2f/j/o0800060013308853209.jpg"><img border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150516/20/mbellevie/20/2f/j/t02200165_0800060013308853209.jpg" alt=""></a><br><br>おい！愛猫って！　勝手な思い込みで追い出したくせに何を言うか！！！<a href="http://ameblo.jp/mbellevie/entry-11992342835.html" target="_blank">（参照：チャーちゃん追い出し事件）</a><br>と、突っ込みたくはなるけど、思い出して、またややこしいことになるのは面倒なので、もちろん黙っています。<br><br>ちゃーちゃんが、病気が発覚する直前にうちに来たのには理由があるとしか思えません。<br>父を癒すため。<br>ちゃーちゃんのお世話しなきゃいかんからなあと、つぶやく父。とてもうれしそう。<br>本当は、そんなに手のかからないちゃーちゃんですが、（半分野生なので）、上手に父に甘えてくれるから、父も家にいても退屈しない。<br>そして、母を癒すため。<br>母は、いつも先回りしていろんなことを想定して悩むタイプ。何かもっとできないかとか、悩んだり体調崩したり。いろんな妄想して落ち込んだり、眠れなかったり。そんな不安定な母の膝にそっと乗って母を癒すちゃーちゃん。母の布団に乗って一緒に寝るちゃーちゃん。<br><br>そして８月末。<br>予定されていた脳への放射線治療が始まりました。<br>化学療法、４クール終わったら、肺がんは脳への転移が多いため予防的に脳への照射をしましょうと、言われていました。<br>１０日間の通院での放射線治療が始まりました。<br><br><br><br><br></font>
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<link>https://ameblo.jp/mbellevie/entry-12027404389.html</link>
<pubDate>Sat, 16 May 2015 20:16:15 +0900</pubDate>
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<title>夏の始まり</title>
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<![CDATA[ <br>１回目の化学療法が４クール無事に終わって、父が退院しました。<br>帰宅して父がSNSに載せた写真とコメント<br><br>「７月１９日　今日ようやく退院しました。熱い夏がんばって乗り切るぞ。その前に少し休憩」<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150509/14/mbellevie/3f/b8/j/o0800060013301587047.jpg"><img border="0" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150509/14/mbellevie/3f/b8/j/t02200165_0800060013301587047.jpg"></a><br><br>はい！！　お父さん、質問です。あなたは一体、いつ、ちゃーちゃんと仲直りしたのでしょうか？　<br>　参照　→<a target="_blank" href="http://ameblo.jp/mbellevie/entry-11992342835.html">「チャーちゃん追い出し事件」</a><br><br>この悲しい事件の後、父は一言も、チャーちゃんに謝らず、そして、家の中に入る許可もださず。、<br>ただ、入退院を繰り返している間に、母が、空き部屋だけをチャーちゃんにこっそり解放し、<br>次第にチャーちゃんが大胆になって、リビングに降りてきて、今では普通に家の中にいますけど、<br>いますけど・・・・・<br>腑に落ちないのは家族の中で私だけなんでしょうか。<br><br>退院した父は当たり前のように、チャーちゃんと一緒に昼寝をし、自分の隣に寝てくれるチャーちゃんを可愛がっていますけど・・・・SNSに投稿都会sちゃってますけど？<br><br>いや、これはチャーちゃんの策略？<br>父、甘えられたら嬉しくなっちゃう、単純おじさんだから、<br><br>「おとーさんのことすきーーーおかえりーー！　一緒にねるーーー」<br>とかすれば、、父、瞬殺できる・・・ということを、本能的に、理解したんでしょうか？<br><br>納得はいかないけど、チャーちゃんとお昼寝しながら、化学療法後の倦怠感を癒していた父。<br>そんな父が、７月２３日、突然、翌週遊びに来る、私の友人のスイス人Dくんのために、木曽福島まで「まげわっぱ」を買いに行きたいと言い出しました。<br>Dくんは私がフランス時代に知り合った男の子で、来日は３回目くらいだったかな？私の実家を好いてくれて、父の病気を伝えたら、日本への旅行を計画して我が家まで来てくれることになったのです。<br>そんなかわいいD君のためとはいえ、なぜまげわっぱ？<br>あ、なるほど、新聞に載っていたのね。曲げわっぱ職人のこと・・・・<br>で、欲しくなっちゃったと・・・。<br><br>え？でも、木曽福島？　車で片道３時間くらいかかる木曽福島でしょうか？<br>そして、運転手は・・・・いつも運転手の父がアクセル踏めなさそうなので、やっぱり、わたしでしょうか？<br>というわけで、父母祖母と私の４人で突然の小旅行～笑　<br><br>今から思えば、父はまだこの時元気な方だったなあ。吊り橋渡ったり、お店でお買い物したり、レストランで食事したり、そんな普通のことが、普通よりはちょっとゆっくりくらいで、できていました。<br>ドライブ中は、私だって普段運転してますが、どうしても娘の運転が信用ならず、助手席で口うるさいので、後部座席に退場させられたりとか、後ろからもううるさいので、娘に本気でキレられて「はいはい、おとなしくしています」と、ちょっとしゅんとする父とか、<br>些細な一つ一つが、キラキラしていたなあと思います。<br><br>２０１３年、楽しい夏休みの始まり。<br><br><br>
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<pubDate>Sat, 09 May 2015 14:24:58 +0900</pubDate>
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<title>私が得たもの</title>
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<![CDATA[ <font size="2">２０１３年７月８日　５回目の入院、そして、４クール目の化学療法。<br>４－クールが１セットと言われていたので、とりあえずこれで一区切り。<br>４月から始まった化学療法。<br>予想よりはるかに副作用は少なく、旅行にも行けた父でしたが、<br>やはり、外見はずいぶん変わっていました。<br>髪の毛がなくなることはまだなかったけれど、肌の色が見違えるほど白くなっていました。<br>以前は、外の仕事も多かったこと、釣りに行っていたこと、出かけるのも好きだったことで、しっかり日焼けをしていた父。<br>その父の肌の色が、とても白くなっていました。<br>そして、体力も徐々に落ちていて、とても半年前、祖母の車椅子を担いで階段を上った父と、同一人物とは思えませんでした。<br>親が老いていく姿を見るのは辛いと聞いたことがありますが、病で変わっていく父の姿を見るのはとても辛かったです。<br>心配していた化学療法が、うまくいっていて、喜ぶべきなのだろうけれど、でもなかなか、父の変化を受け入れることはその時の私にはとても難しかった。<br>もちろん、それを一番感じているのは父本人なのだけれど。<br><br>３日間の抗がん剤投与は、やっぱりあっけなく終了しました。そして、７月１９日に無事退院。<br>これ以降は、顔が再燃してくるまで、自由の身。<br>再燃は来週かもしれないし、１ヶ月後かもしれないし、半年後かもしれない。<br>でも、そんなに長くはないような気がしていた。<br>ネガティブになっていたのではなく、直感として。<br>これが最後の夏になると、なんとなく感じていました。だから、この夏は楽しいことをたくさんしよう！<br><br>癌によって、父はまだまだこれからという歳で、命の期限を宣告されました。<br>癌によって、私たち家族は父を想像よりもずっと早く失くすことになりました。<br>抗がん剤は、癌を少し眠らせてくれたけれど、正常な細胞の機能まで地味に奪っていました。<br><br>だけど私たちは手に入れたものがありました。<br>父には、猶予が与えられました。以前ほどではないけれど、ちゃんと普通の生活を楽しめる猶予。<br>私にも猶予が与えられました。父と最大限に過ごすことを考える時間。<br><br>そして、最も私が欲しかったもの。<br>一緒に出かけたり話をしたりする両親。<br>両親の仲を気にしなくてもいい安心感。<br><br>子供というのは、親が仲が良いだけで、こんなに幸せになれるんだなと、実感したくらい。<br>このまま時が止まればいいのに。<br>この夏が終わりませんように。<br><br><br><br></font>
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<pubDate>Sat, 18 Apr 2015 21:49:56 +0900</pubDate>
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<title>病院に行きたい父</title>
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<![CDATA[ <font size="2">日本縦断から帰ってきて、６月５日から３クール目が始まりました。<br>点滴が漏れてちょっとした事件になりましたが、幸いたいしたことはなく、終了直後は何もなし。<br>なので、６月７日～９日２泊３日の週末外泊許可。<br>家に帰ってこれて嬉しいだろうと思っていたら、父の表情がなんだか冴えません。<br><br>そうなんです。ここで、初めての食欲不振。嘔吐するわけではないのですが、なんだか食欲がないと、落ち込む父。<br>さらに９日、喉痛い、熱が３７度もあるとさわぎ、病院に一刻も早く帰りたくなり父親。<br>「病院行ってもなんにもないよ、３７度くらいじゃねえ。」<br>という私たちの言葉は耳に入らず、お昼を食べた後、早々に病院に戻っていく父親。<br>病院に戻ってもしばらく落ち込んでいて、でも、特に副作用も強くないため、翌週の週末にも外泊許可が出ましたが、父、なんと、「家に帰らない」発言。<br>なんで帰ってこないの？と聞くと、「家で何にもすることないし」って、病院でも何にもしてないじゃん、とは言わず、ふーーーん。と父がしたいように任せました。<br><br>そして、その後も副作用は落ち着いていたため、あっけなく退院となったのですが・・・<br>６月２２日、夜「おしっこの出が悪くて痛い」と。<br>「それ、膀胱炎っぽいけど、熱もないし、水分たくさんとってトイレに行けばいいよ。救急外来行ってもしんどいだけだよ、っていうか、救急じゃないよ。」<br>そういう、妻と母の言葉には耳をかさず、救急外来に行き、待ってる間に気分が悪くなり、診断名は「膀胱炎」週明けに泌尿器科にかかってください」と言われ帰宅。<br>ほら、行くだけ大変だったじゃん・・・・とは思うものの、<br>やっぱり、いろいろ不安なんだなあと再認識。<br><br>そして、私と母の中にある迷いが。<br>と、いうのは、父が癌とわかった時から、死を迎えるのは、自宅がいいと思い、在宅医療の情報を集めていた私たち。ただ、父のこの様子だと、病院にいたいとか、延命して欲しいとか、そんなことを言うかもしれないなと。<br>父の好きなようにしてあげたい、でも、病院で死なせたくない私たち。<br>きっとそんなに深く考えていないだろう父を見ながら、この時期私たちは大いに悩んでいました・・・<br><br>そして、このころ、父のメールに変化が。<br>なんと、今まで使ったことのない絵文字を送ってくるようになりました。<br>ちゃんづけで呼ばれたことに次ぐ衝撃変化！<br>兄には<br>「気持ち悪いからハートなんかつけるな」と冷たくあしらわれたようですが・・・・・<br><br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150402/14/mbellevie/a7/2b/j/o0640047813263927890.jpg"><img border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150402/14/mbellevie/a7/2b/j/t02200164_0640047813263927890.jpg" alt=""></a><br><br></font>
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<pubDate>Thu, 02 Apr 2015 14:34:07 +0900</pubDate>
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<title>列車の旅第一弾　「日本縦断」の父の旅行記</title>
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<![CDATA[ <font size="2">日本銃弾列車の旅から帰ってきて、３回目の化学療法が始まりましたが、その最中に父はこんな旅行記を作っていました。<br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150327/20/mbellevie/34/85/j/o0800102113257478275.jpg"><img border="0" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150327/20/mbellevie/34/85/j/t02200281_0800102113257478275.jpg"></a><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150327/20/mbellevie/8d/e8/j/o0800105713257478276.jpg"><img border="0" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150327/20/mbellevie/8d/e8/j/t02200291_0800105713257478276.jpg"></a><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150327/20/mbellevie/bf/2b/j/o0800095613257478274.jpg"><img border="0" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150327/20/mbellevie/bf/2b/j/t02200263_0800095613257478274.jpg"></a><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150327/20/mbellevie/d4/ac/j/o0800103213257478272.jpg"><img border="0" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150327/20/mbellevie/d4/ac/j/t02200284_0800103213257478272.jpg"></a><br>個人的に、お弁当が「うまいよう」　がちょっと可愛くてツボ<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150327/20/mbellevie/d6/38/j/o0800101513257478277.jpg"><img border="0" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150327/20/mbellevie/d6/38/j/t02200279_0800101513257478277.jpg"></a><br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150327/20/mbellevie/74/6d/j/o0800106313257478677.jpg"><img border="0" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150327/20/mbellevie/74/6d/j/t02200292_0800106313257478677.jpg"></a><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150327/20/mbellevie/91/91/j/o0800097213257478678.jpg"><img border="0" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150327/20/mbellevie/91/91/j/t02200267_0800097213257478678.jpg"></a><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150327/20/mbellevie/aa/33/j/o0800105513257478675.jpg"><img border="0" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150327/20/mbellevie/aa/33/j/t02200290_0800105513257478675.jpg"></a><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150327/20/mbellevie/ea/b3/j/o0800102913257478680.jpg"><img border="0" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150327/20/mbellevie/ea/b3/j/t02200283_0800102913257478680.jpg"></a><br><br><br>病床で計算した、乗車時間メモ<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150327/20/mbellevie/96/41/j/o0800119113257478956.jpg"><img border="0" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150327/20/mbellevie/96/41/j/t02200328_0800119113257478956.jpg"></a><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150327/20/mbellevie/24/4d/j/o0800109513257478955.jpg"><img border="0" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150327/20/mbellevie/24/4d/j/t02200301_0800109513257478955.jpg"></a><br><br><br><br></font>
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<pubDate>Fri, 27 Mar 2015 20:03:16 +0900</pubDate>
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