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<title>今日からオレ、作家になったから……。</title>
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<description>ごくフツーの社会人は、ある日突然、作家になることに決めたのです。</description>
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<title>これはこれで結構いいことかもしれない。</title>
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<![CDATA[ <p>とうとうウォークマンが壊れてしまった。</p><p>スイッチや音は大丈夫なのだけれど、液晶に何も表示されなくなってしまった。</p><p>真っ暗のままで完全にいかれてしまったようだ。</p><p>とりあえずスィッチを押すと曲は再生されるが、おそらくシャッフルモードになっているのだろう、ランダムに次から次にいろんな曲がかかる。</p><p>ジャンルも何もあったものじゃない。</p><p>誰の、どの曲といった指定なんかできず、当然、今までのように「お気に入り」だけの再生もできない。</p><p>ふと、子供の頃、母親が、「好き嫌いせずに何でも食べなさい！」と言っていたのを思い出す。</p><p>（あまり関係ないか……）</p><p>入っているのは１０００曲ぐらいだが、これまで聴いたことがなかった曲もひょっこりと出てきたりして、中には、おお！というようないい曲もある。</p><p>新たな発見、得した気分。</p><p>近いうちに新しいのに買い換えようと思うが、選択の余地がない、というのも、これはこれで結構いいことかもしれない、と思った。</p><br>
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<pubDate>Sun, 07 Oct 2012 01:15:34 +0900</pubDate>
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<title>余韻。</title>
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<![CDATA[ <p>余韻、とはこんな感覚をいうのだろう。</p><p>もう、まる一日が過ぎようとしているのに、映画館のスクリーン越しに見た武道館の様子が今でも頭の中でリピートされる。</p><p>東京事変の最後のライブ。</p><p>確かに映画館では、メンバーのこまかな表情までよくわかったが、しかし、武道館の最上階の一番奥の席で、ステージのメンバーがほとんど点くらいにしか見えなくてもいいから、会場全体の熱気を感じてみたかったな、と少し思った。</p><p>そして感想。</p><p>今までこのグループはどうしても彼女ばかりが目立っていたけれど、最後のライブでやっと「椎名林檎の東京事変」から「東京事変の椎名林檎」になったように思えた。</p><br><p>メンバーの皆さん、感動的なステージを見せてくれて感謝しています。</p><p>ゲキ多忙な仕事の合間を縫っていった甲斐がありました。</p><p>（今日以降にそのしわ寄せがドカンと来てますけど……）</p><br><br>
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<pubDate>Fri, 02 Mar 2012 00:13:56 +0900</pubDate>
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<title>兎に書く！</title>
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<![CDATA[ <p>何だか売れないコピーライターが考えそうなヘンなタイトルだが、ここ最近の自分の心境ではある。</p><p>え、まだあきらめてないの？</p><p>ええ、もちろんですとも。</p><br><p>今書いているのは、エンタ系ではなく、どちらかといえば大人向けの純文学系っぽいもの。</p><p>今までとは、ちょっと毛色が違う。</p><p>現時点で５０枚くらいだろうか。</p><p>はじめは８０枚程度のちょっと長めの短編のつもりで書き始めたが、登場人物が５，６人になり、そこそこの場面を与えると、どうもこの枚数では納まりそうにない、つまり話が終わりそうにないのだ。</p><p>だからといって、彼らに好き勝手に登場してもらっては、冗長になるだけで、これだけは気をつけなければいけない。</p><p>端折らず丁寧に、しかし、メリハリをつけて。</p><p>自分の想いを小説にぶつけていくぞ。</p><p>（珍しく、前向き……）</p><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/median85/entry-11037473483.html</link>
<pubDate>Mon, 03 Oct 2011 23:41:33 +0900</pubDate>
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<title>季節感２０１１。</title>
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<![CDATA[ <div class="subContents">世間では、よく「温暖化」とか「異常気象」とかいって心配されているけれど、やっぱり地球はこれまでと変わらない周期で太陽の周囲を回っているらしく、毎年いまの時期になると、いろいろな事（ほとんどはしょーもない事だが……）に季節の移り変わりを感じる。</div><div class="subContents"><p class="subContents">そして、５年前のちょうど今ごろも、季節を感じる出来事としてブログにこんな事を書いている。</p><br>・朝、トイレに座ったら、便座がヒヤッとした<br>　（そろそろ、ヒーターを「入」にしないと……）<br>・タオルハンカチで汗を拭かなくなった。<br>　（わたしはずっと前からハンカチ王子だったのに、誰も騒いでくれない）<br>・冷し中華を食べたいと思わなくなった<br>　（そろそろ、温かいそばがいいなと思い始めた）<br>・意味もなく扇子をパタパタさせなくなった<br>　（これからの季節、扇子を小道具として使えなくなったのがさみしい）<br>・朝夕の空の蒼さに感動するようになった<br>　（自分の心の中もいつもこれくらい爽やかでありたいと思う）<br>・裏の山から鹿の鳴き声が聞こえ始めた<br>　（以前も言ったけど、「馬鹿」の泣き声ではない、「鹿っ」！）<br>・今年こそ、年賀状は早めに書こう考え始めた<br>　（といいつつ、大晦日の夜、一生懸命書いているのだろう）<br>・まだ夏のつもりで扇風機を一晩中つけっぱなしにして寝たら、寝冷えしてしまった。<br>　（ハックション！）</div><div class="subContents"><br></div><div class="subContents">しょーもないことを書いているのは、この頃も同じか……。</div><div class="subContents"><br></div><div class="subContents">そして、つい数週間前までは、うだるような暑さの中、アーやっぱし冬のほうが絶対いいよなァ～、なんて言ってたのが、そのうちブルブル震えながら、ウー寒っ、あの暑さが懐かしいよぉ～、とか言い出すのだろう。</div><div class="subContents"><br></div><div class="subContents">結局のところ、夏は冬に憧れ、冬は夏に憧れ、春と秋は季節の移り変わりを愉しむためにあるのかもしれない。</div><div class="subContents"><br></div><div class="subContents"><br></div><div class="subContents"><dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=17044273" rel="nofollow" target="_blank" alt0="BlogAffiliate">COME AWAY WITH ME/ノラ・ジョーンズ<br><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F414G6HBNQVL._SL160_.jpg" width="160" height="160"></a> </dt><dd style="MARGIN: 0px">￥2,548 </dd><dd style="MARGIN: 0px">Amazon.co.jp </dd></dl><br></div><div class="subContents"><br></div><div class="subContents"><br></div><div class="subContents"><br></div><div class="subContents"><br></div><div class="subContents"><br></div><div class="subContents"><br></div><div class="subContents"><br></div>
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<link>https://ameblo.jp/median85/entry-11028459737.html</link>
<pubDate>Sun, 25 Sep 2011 00:20:38 +0900</pubDate>
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<title>焦り。</title>
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<![CDATA[ <p>おそろしく間が空いてしまったが、唐突に更新。</p><p>（特に変わりはありません。）</p><br><p>さて、</p><p>自分も日ごろそんなに本を読まないが、妻は、さらに本を読まない。</p><p>結婚以来、妻が本を読んでいるのを見たのは片手でも余るような気がする。</p><p>（どうでもいいことだが、妻は教員免許を持っている）</p><br><p>そんな妻が珍しく本を買った。</p><p>いったい何の本だろうと、ちょっと気になった自分は、テーブルにあった本のブックカバーを少し外してみた。</p><p>本のタイトルは、今流行りの「〇〇代のうちにすべき〇〇のこと」本（ぼん）だった。</p><p>（案の定……）</p><p>妻が書店の前を通りかかり、いかにも自己啓発的なそのタイトルにつられ、思わず買ってしまったのは容易に想像がついた。</p><br><p>しかし……それはともかく、いったい妻は、その「〇〇代」の残りがあとどれくらいあるのかわかっているのだろうか。</p><p>そして、残された時間で本に書いてあることの一つでもできると思っているのだろうか。</p><br><p>ここだけの話、それはまるで、一年が終わろうという師走になって、その年の計画を立てて実行しようとしているようなものだ。</p><p>（と、思っても口にはしない。金持ちケンカせず。）</p><p>ま、妻もようやく「焦り」というもの自覚できるようになった点では、進歩したといえるのかもしれない。</p><p>（これも口にはしない。）</p><br><p>焦りが空回りしている自分が、偉そうに言える立場でもないが……。</p><br><p>Ｐ．Ｓ．</p><p>なんか、総理大臣も変わったみたいしだし、少しは更新の頻度をあげていこう。<br>マニフェスト、最低月１回更新！</p>
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<link>https://ameblo.jp/median85/entry-11001805973.html</link>
<pubDate>Thu, 01 Sep 2011 23:13:28 +0900</pubDate>
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<title>気持ちだけは伝えたい。</title>
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<![CDATA[ <p>身のまわりのことも含め、そこそこ順調、といえるのだろう。<br>欲を言えば、息子の成績がもう少し芳しくて、妻がもう少しダイエットに励んでくれるのなら、もっといいのだけど。<br></p><p>小説のほうも、未だ諦めてはいない、という意味では、これも順調、といえるのかもしれない。<br>（少し、無理があるかな）<br>結局のところ、そこそこ順調、というのは、平凡な日常の繰り返しともいえる。<br>何かいいこと無い？　思わずそう言ってしまいそうになる。</p><p>しかし、この平凡な日常は、自分が気づかないところで進行している、いくつもの幸運の上に成り立っているといことを、改めて思い知らされている。<br>考えようによっては、それは「奇跡」といえるのかもしれない。</p><br><p>毎朝、家族は、仕事や学校へと、玄関からばたばたと出かけていく。<br>そして夕方、それがごく当たり前のように、皆、何食わぬ顔で家に帰ってくる。<br>その後、いつものように夕食をして、テレビを見たり、パソコンに向かったり。<br>何とも変化のない、平凡な日常。<br>何かいいこと無い？　どうしてもそう言いたくなる。<br>しかし、この平凡な日常が明日以降も続く保証など、どこにも無い。</p><br><p>今、多くの人たちが、何か自分にできることはないだろうかと、もどかしく、やるせない想いでいる。<br>自分も、とりあえずできることといえば、幾ばくかの寄付をすること、買いだめとかに走らず、これまでと変わらない平凡な日常を淡々と送ることくらいだ。<br>そして……もう一つ、</p><p>これは、何の役にも立たないのかもしれないが、</p><p>小説を書き続けること……、そんな気がしてならない。<br>その可能性は限りなく低いのだろうが、もし、以前ここを訪ねてくれていた人が、今、本当に辛い思いをされているのであれば、せめて、ともに頑張りましょう、という気持ちを伝えたい。</p><p>こんな想いから、本当に久しぶりにブログを更新しました。</p><br>
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<link>https://ameblo.jp/median85/entry-10850655276.html</link>
<pubDate>Sun, 03 Apr 2011 23:58:02 +0900</pubDate>
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<title>いったい、自分はいつまでブログを書き続けるのだろう。</title>
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<![CDATA[ <p>おそらく、それほどこだわる必要はないのだろうけど、実は、先月でブログを始めてから５年が過ぎた。</p><p>そう、５年。</p><p>今ひとつ、それが長いのか短いのか、ピンと来ない。</p><p>しかし、その時１５歳だったとしたら今は２０歳、２５歳なら３０歳、３５歳なら４０歳だと考えると、やはり、この年月には重さというか、それなりの値打ちがあるように感じる。</p><p>もし、貴方がお金を積めば、５年前、１０年前、いや、２０年前の若かったあの頃に戻れるとしたら、いったいいくら払うだろう。</p><p>大抵の人は、いくらお金を貰ってもゴメンだ、もうたくさんよ、と口では言うかもしれない。</p><p>しかし、心の中では、できることなら、またあの頃に……と、思っているはずだ。</p><br><p>さて、この５年間、自分はいくらかでも成長しただろうか、と考えてみる。</p><p>文庫本の小さな字が見づらくなった……いや、これは成長ではなく単なる老化の走りか。</p><p>この年になると、もはや成長という言葉とは無縁になるのか。</p><p>いや、そんなことはない。</p><p>この５年間、小説を書くために、いろいろな事を、いろいろな時に考えてきた。</p><p>これだけは間違いないし、ある意味、成長といえるのではないだろうか。</p><p>そして、この、考えてきたいろいろな事を文章、できれば小説にしてみたい。</p><br><p>で、突然ですが、またまたブログを引っ越すことにしました。</p><p>内容は相変わらずのグダグダになると思いますが、少なくともハコだけでも一新して、次の１年を迎えたいと思います。</p><br><p>しかし……いったい、自分はいつまでブログを書き続けるのだろう。</p><p>もしかしたら、ン十年先、年金をもらうころになってもまだ書いていたりして……。</p><p>（少しコワイ）<br><br><br><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/median85/entry-10724168086.html</link>
<pubDate>Mon, 20 Dec 2010 23:54:19 +0900</pubDate>
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<title>敢えて、使い回す。</title>
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<![CDATA[ <dl><dt>実のところ、先月応募した小説というのは、ことし１月に別の新人賞に応募したものを手直ししたものだ。 </dt><dt>いわゆる、使い回し、なのである。 </dt><dt>もちろん、一度落選した作品を再び別の賞に応募しても、あまり望みがないということは、よく知っている。 </dt><dt>確かにそうかもしれない。 </dt><dt>実際、自分も１月の応募後、小説を読み返してみたのだが、やはり出だし部分に説明過剰のところがあって、これでは読み手はついて来れないな、と感じていた。 </dt><dt>そうこうしているうち、次の小説に取りかかったのであるが、それでも合間合間に前の小説を読み返していると、どうしてもあと１回くらいはこれで勝負してみたい、という想いが日ごとに強くなってきた。 </dt><dt></dt><dt>そんなわけで、新しく書き始めていたものはとりあえず中断し、またまたしつこく前作の推敲に取りかかった、という次第なのである。</dt><dt>無理を承知で、敢えて、使い回す。 </dt><dt>前にも書いたが、エンタ系で重要と思われるプロットや登場人物には、ある程度自信があるので、後は単に自分の文章力の問題と思っている。 </dt><dt>（前も言ったけど、登場人物は悪くありません、悪いのは書き手であるこの私なんです！） </dt><dt></dt><dt></dt><dt></dt><dt>p.s. </dt><dt>今回応募した賞は、募集内容が、エンターテインメント全般（ミステリー、時代小説、ホラー、ファンタジー、ＳＦ他）というように、エンタ&amp;サスペンス系である自分の応募作に合っているようにも思え、コンマ１パーセントくらいは１次通過の可能性があるのではないか、と密かに期待している。</dt><dt>これって、謙虚なのか、それとも自信過剰なのか……。 <br></dt></dl>
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<link>https://ameblo.jp/median85/entry-10719267187.html</link>
<pubDate>Wed, 08 Dec 2010 23:09:55 +0900</pubDate>
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<title>接客業の密かな愉しみ。</title>
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<![CDATA[ <p>２０代のころ、駅ビルのパン屋でアルバイトをしていたことがある。</p><p>ショーケースの後ろに立ち、お客が注文するパンを取り出しては袋に詰めるという、いわゆる売り子の仕事だ。</p><p>こじんまりとした店だったので、従業員は、店長（といっても自分と同い年なのだが）と、それに自分と女の子のアルバイト数人がいて、これでローテーションを組んで、毎日３、４人が店に立った。</p><p>店は駅ビルのコンコースにあり、朝夕の通勤時間帯が最もお客が多かった。</p><p>そんな中でも、お客が途切れた合間合間に自分たちはいろいろとお喋りをしていた。</p><p>ある日、一緒に店に立った女の子が</p><p>「ねえねえ、さっきの人、どうです？カッコいいでしょう」</p><p>と、あるひとりの２０代の男性客がお気に入りだということを自分と店長にちょっと照れながら話してきた。</p><p>自分は、</p><p>「ふーん、悪くはないね……」</p><p>と言いつつも、心の中では、自分には到底かなわないな、と思った。</p><p><br>その後、その女の子は、バイトに入ってくるたびに</p><p>「今日は来るかなあ」</p><p>と言いいながら、接客をしながらもその男性が店に来るのを心待ちにしている様子だった。</p><p>今思えば、彼女はバイト代よりそちらのほうが目当てだったのかもしれない。</p><br><p>しかし、おかしなことに、実際にその男性が店に来ると、女の子はなぜか彼を避けるようにして店の端に行ってしまい、ずっと下を向いたままだった。</p><p>「せっかく、来たのに……何で？」</p><p>自分がそう訊くと、女の子は、「だって、あの人が目の前に来ると、恥ずかしいし、緊張しちゃって……」</p><p>と、頭をかきながらぼそぼそと呟くように言った。</p><br><p>そんなわけで、店長と自分は、その女の子が非番の日に、ある企みごとを話し合った。</p><p>そして数日後、ついにそれを実行する日がやってきた。</p><p>ショーケースの後ろで、向こうから、店長、女の子、自分という順番で立っていた。</p><p>しばらくして店長が、「あ、来たよ、来たよ」と、自分たちに小声で教えてきた。</p><p>その男性がショーケースの前にやって来た。</p><p>ショーケースの中のパンを見て、どれにしようか考え始めた。</p><p>同時に、店長と自分は打ち合わせどおり、その場にしゃがみ込み、でショーケースの中のパンを並べるふりを始めたのだった。</p><p>両脇の意地悪な？男ふたりが姿を消し、立っているのはその女の子だけ、となった。</p><br><p>その後の展開は、ご想像におまかせしよう。</p><br><dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=12785334" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">Confidence (通常盤)/HY<br><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51V98NCD74L._SL160_.jpg"></a></dt><dd style="MARGIN: 0px">￥2,300</dd><dd style="MARGIN: 0px">Amazon.co.jp</dd></dl><br>
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<link>https://ameblo.jp/median85/entry-10671360485.html</link>
<pubDate>Tue, 30 Nov 2010 23:55:49 +0900</pubDate>
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<title>いつもの事ながら……。</title>
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<![CDATA[ <p>今日の帰り道、コーヒー・ショップに立ち寄る。</p><p>カバンから応募原稿を取り出し、最終チェック。</p><p>ちょっと説明がくどいところがあるけど、うんうん、なかなかいい仕上がりだ。</p><p>我ながら、つい読み入ってしまうストーリーだ。</p><p>昨日の夜、１時近くまで悪あがきした甲斐があったというもんだ。</p><p>あっ、しまった、誤植だ……。いやいや、これは見なかったことにしよう。</p><p>知らぬが仏さ。</p><p>（どうでもいいことだけど、横の人が食べてるスパゲッティ、おいしそうだな……）</p><br><p>最後まで読み終えた後、レターパックの宛先を書く。</p><p>おととい、郵便局でエクスパックをくださいと言ったら、いつの間にかレターパックに変わっていた。</p><p>ふたつの違いが今ひとつわからない。</p><p>まあ、届けばいいや。</p><p>応募原稿は３０×４０の書式で１００枚程度。</p><p>けっこうな厚さだ。</p><p>レターパックに詰めて、封をする。</p><p>原稿よ、東京で頑張ってきてくれ！と心の中で念じる。</p><br><p>コーヒー・ショップを出て郵便局にむかう。</p><p>そして夜間受付窓口でレターパックを差し出す。</p><p>今日の消印まで有効なので、ぎりぎりセーフ。</p><br><p>いつもの事ながら……この安堵感というか、開放感というか、ホッとした感というのはいいもんだゼ。</p><p>ふーっ。</p><p>今日は寝よっ、と。</p><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/median85/entry-10718295111.html</link>
<pubDate>Thu, 25 Nov 2010 23:51:37 +0900</pubDate>
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