<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
<channel>
<title>母ちゃんは溶接工</title>
<link>https://ameblo.jp/metalwork44/</link>
<atom:link href="https://rssblog.ameba.jp/metalwork44/rss20.xml" rel="self" type="application/rss+xml" />
<atom:link rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com" />
<description>溶接工しながら子育てしてます。架台から熱交換器、果ては近所の方の包丁やら農機具まで直したり作ったりする製缶屋さんで日々、勉強中です。まだまだ仕事も育児もヒヨッコですが、奮闘中です！</description>
<language>ja</language>
<item>
<title>グラインダー恐るべし。</title>
<description>
<![CDATA[ 溶接工の必須アイテムと言っても過言ではない、ディスクグラインダー。サンダーとも言う。<br><br>溶接前の材料のサビや黒皮を取ったり、角を削って丸くしたり、間違えて付けちゃった所を切って外したり、ガチャガチャの溶接を削って綺麗に見せたりと、溶接トーチよりもサンダー握ってる方が多いってくらい役に立つコレ。<br><br>先端の丸い砥石が高速回転します。<br>砥石を付け替えれば、切断、切削、研磨など色々と加工出来る優れもの。<br>先端の丸い砥石が高速回転します。<br>高速回転します。<br>高速回転して、引っかかると本体ごと高速で飛びます。<br>そして、怪我をします。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140619/18/metalwork44/4f/de/j/o0800106612978035454.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140619/18/metalwork44/4f/de/j/o0800106612978035454.jpg"></a><br>10mmくらいの隙間についた溶接のカスをサンダー突っ込んでゴリゴリ削っておりました所、愛用のHITACHI製サンダーが引っかかり、避ける間も無く左手にヒット！<br>そのまま吹っ飛び、回転を続ける愛機のコンセントを引っこ抜き、左手を確認。<br>見る見る血に染まる軍手。<br>軍手を外してみたら、薬指の先っぽから骨が『コンニチハ！』<br><br>とりあえず水道で洗った後、病院へ。<br>冷静な風に書いてますが、実際は大騒ぎしています。<br>『切ったっす！先っぽ取れそうっす！痛い！痛い！』<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140619/20/metalwork44/0d/01/j/o0800106612978113699.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140619/20/metalwork44/0d/01/j/o0800106612978113699.jpg"></a><br><br>かなりうるさかったそうです。<br><br>病院に着くと、ベテラン看護師さんに傷を確認され、レントゲン撮影の後、直ぐに処置室へ。<br>『痛いの嫌なんです！縫うですか！麻酔ですか！』とのたまう私に『サンダーで指ぶった切るほうがよっぽど痛いわ！』とさらりと言いながら麻酔ブスー！ブスー！ブスー！<br><br>これが、一番痛かったです。何たってパックリいった傷口の中にブスーっと3回。<br><br>その後、プリプリ怒られながらサクサクっと3針縫ってもらい、包帯グルグル巻きにして、先ほど撮影したレントゲン画像の説明へ。<div>『骨が、欠けてるわー。今夜は痛いと思いますよー』</div><div>と恐ろしい事を言う医師。<br>受付で労災の手続きをしてもらい、痛み止めと化膿止めを処方してもらって再び出勤。<br><br>三日間は痛み止めのお世話になりましたが、その後は痛みもなく、受傷から11日目の明日には抜糸の予定です。<br><br>左手薬指という使ってる実感のあまりない指でしたが、けがして分かる使用頻度の高さ。かなり不便なものでした。とくに風呂。<br><br>グラインダーを使った作業のときは<br>部材をしっかり固定<br>両手でグラインダーを保持<br>保護具の装着！<br>軍手は余り役に立たない！<br>出来れば皮の手袋で！<br><br>それでは、ご安全に！<br></div><div><br></div><div>そういえば、加入している生命保険で保障されるのか確認したところ</div><div>『切断、もしくは、腱の断裂でギブスでの固定だったら降ります！』</div><div>とこれまた恐ろしい事を言ってのけていました。</div><div>まだまだでした。</div>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/metalwork44/entry-11880828870.html</link>
<pubDate>Thu, 19 Jun 2014 18:22:25 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>溶接ってなんぞや？</title>
<description>
<![CDATA[ 暑くなってきましたね。<br>溶接工的には最悪の季節です。<br>溶接工100人にアンケートを取ったら50人は「嫌いだ」30人は「大嫌いだ」20人は「辞めたい」と言うんじゃないでしょうか。<br><br>溶接とは金属を電気で溶かして、くっつけるのです。穴を開けてボルトで止めたりするよりも軽く、接着剤でつけるよりも強く、金属製品を作ることができます。<br>身近なものでは、半田付け。母材は溶かしませんが、これも溶接の仲間です。<br>公園の滑り台やうんてい、ジャングルジムなんかは殆ど溶接で作ってあります。息子と公園に行くと他人の溶接が気になって、じーっと遊具を見つめてしまう。それが素晴らしい溶接ならニヤニヤして子供に説明してしまう。それは溶接工の習性です。<br><br>鉄の融点は、およそ1600℃。<br>飛び散る火花、吹き出す金属の蒸気、青白いアーク光！<br>そう、真夏日だろうが猛暑日だろうが、綿の長袖長ズボン。上から革製のエプロンをつけ、足元は革製の安全長靴。マスクをつけて、帽子をかぶり、肘まである革手袋に溶接面。これが基本装備。<br><br>もうね、暑いってもんじゃないの。水分補給した矢先に全部出るの。「ああ…アクエリアス…今かいた汗は、さっき飲んだアクエリアス…」って具合に。<br><br>ざっくり言うと、鉄を溶かして作る時、酸素を無理矢理に追い出して固めます。なので鉄は常に「酸素もっと欲しい！」状態なんです。だから酸素とくっついて錆びるわけです。<br>溶接する時は溶けて不安定ですから、ものすごく「酸素！酸素あるよ！欲しい！」モードです。「酸素！やったよ！一緒だね！」になると、溶接した所が穴ボコで使い物にならなくなります。<br>そのため、色んなガスを溶けた部分に吹き付けながら溶接し、空気と触れ合わないようにします。風が吹いてガスが吹き飛んでしまうと「酸素キターーーー！」となるので屋外での作業には不向きですね。そういった場所では別の溶接方法をとります。<br><br>つまり、真夏日でも猛暑日でも、窓は閉めて。扇風機？なにそれ？状態です。地獄の夏がやってきます。<br><br>溶接、知らない方にも分かって頂けたでしょうか？なりたいと思ってる人、やめたくなったでしょうか…。しかし、この苦痛を軽く吹き飛ばすくらい、上達したときの喜び、製品を作り上げたときの達成感があります。<br><br>早く、冬が、来ないかしら。<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140528/18/metalwork44/60/7b/j/o0800106612955701923.jpg"><img width="400" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140528/18/metalwork44/60/7b/j/o0800106612955701923.jpg"></a><br><br><br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/metalwork44/entry-11864135935.html</link>
<pubDate>Wed, 28 May 2014 17:39:47 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>このブログについて</title>
<description>
<![CDATA[ 鉄粉と火花をあびながら、製缶溶接工として働き、２歳の息子と暮らしています。<br>仕事の事、育児の事、恐ろしいまでの忘れっぽさ故に、毎日ドタバタでいっぱいいっぱいな母ちゃんです。<br>あまりの忘れっぽさに危機を感じ、せっかく学んだ技術を忘れない為に、ブログとして残していきたいと思います。<br><br>どうぞよろしくお願いします。
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/metalwork44/entry-11829288319.html</link>
<pubDate>Mon, 21 Apr 2014 19:35:15 +0900</pubDate>
</item>
</channel>
</rss>
