日本一介護の下手な介護リーダーによる介護現場マネジメント論 https://ameblo.jp/method3573/ 元「ケアマネの正しい歩き方」 ~ケアマネタマゴに贈るケアマネ道!~ ja-jp 書かずにおれないアメフトの話’24冬その後 https://ameblo.jp/method3573/entry-12840525131.html 去る今週月曜日に「第58回スーパーボウル 49ers対チーフス」が行われました。しかし、日本では地上波TV局での放送は、その日深夜の関東ローカルでのみ。ワイドショーではテイラー・スイフトさんが東京での公演後、ラスベガスへチャーター機で乗りつけ、恋人の選手と熱い抱擁…などと、試合内容にはまったく関係ない取り上げられ方をして、(ま、まったく報道されないよりはマシか…)と、テイラー・スイフトさんにはまったく非がないものの、ちょっとだけ幻滅してしまいました。……が!今回の試合は後日談を書きたいぐらいの内 2024-02-14T05:29:50+09:00 書かずにおれないアメフトの話’24冬 https://ameblo.jp/method3573/entry-12840136267.html 2月のこの時期は、いつも心がざわつく私。 アメリカプロフットボールNFLの「スーパーボウル」が日本時間の明日朝に行われます。 「またか」と思った方はスルーしてください(苦笑) 今年の出場チームは、ここ4年で3度目のスーパーボウル、そのうち2度チャンピオンに輝いているカンザスシティー・チーフスと 通算8度めのスーパーボウル出場6度目のチャンピオンを目指すサンフランシスコ49ers。 ’20年、「書かずにおれないアメフトの話」で取り上げたのと同一カードになりました。 このとき、「今度両チー 2024-02-11T09:06:05+09:00 ケアマネジメントの質について深く考えた https://ameblo.jp/method3573/entry-12837077793.html ケアマネジャーの研修講師を対象にした研修会に参加しました。講師は国際医療福祉大学大学院の石山麗子先生。 来年度からケアマネジャーの法定研修が大幅にリニューアルされますが、それに関連して、私がブログで取り上げていた「課題分析標準項目」についてもかなり踏み込んでお話されました。 率直に言って、私と同じ視点もあり、違う視点もあり、そして違う視点は深みがありました。 詳しく語れるほど、内容を消化していないのですが大雑把に言えば、意思決定支援が重要視されるなど倫理的な視点が求められること。そして、それが「 2024-01-18T16:50:06+09:00 心に留めたいお二人の言葉 https://ameblo.jp/method3573/entry-12834731012.html 2023年も残り4時間となりました。公私ともに本当にいろいろなことがありました。 仕事では、とある目標にむけて、少しずつではありますが一歩ずつ着実に歩んでいる手ごたえを感じながら過ごしています。 あと必要なのは「大きな一歩を踏み出す勇気」。それだけかな、と思います。 仕事以外では、このブログでも再三登場されるYMOのお三方のうちのお二方、高橋幸宏氏(享年70歳)、坂本龍一氏(享年71歳)が相次いで亡くなったことを記さなければいけません。 大晦日の今日、NHKで二人を追悼する番組がありました。 2023-12-31T20:29:21+09:00 2minutes(ツーミニッツ) https://ameblo.jp/method3573/entry-12831703783.html アメリカンフットボール(以下、アメフト)のゲームは試合時間60分のうち、前後半の残り2分が大切だと言われています。絶望的な点差で負けてても、残りたった2分で逆転できるのがアメフトの醍醐味です。プロの試合では、残り2分になると自動的にタイムアウト(時計がストップ)となり、作戦を練る時間が与えられます。 ケアマネジャーは、介護が必要になってから人生の最期までの過ごしかたをご本人といっしょに考え、最適と思われるサービスを提案し、計画し、提供する仕事です。アメフトのように、今置かれている状況を分析し、と 2023-12-08T09:01:46+09:00 キーワードは「うごく」 https://ameblo.jp/method3573/entry-12829741349.html みなさん、健康のために「運動」してますか? 「1日1万歩歩きます!」とか健康のためにウォーキングする人がいると思うのですが、「うごく=健康になる、うごかない=不健康になる」ことは、体のミクロレベルでも言えそうです。 脊椎(背骨)は、24個の椎骨(骨)の間に椎間板(軟骨と同様の成分)が挟まっているのですが、歳をとって身長が低くなっていく原因のひとつは「椎間板が少しずつ減少していくから」です。 椎間板の成分はコラーゲン20%、プロテオグリカン5%で、のこりは水分が70~80%です。 椎間板には血管が 2023-11-23T08:50:32+09:00 「課題分析標準項目」一部改正 総論その3(最終回)「感情労働」であるかぎり https://ameblo.jp/method3573/entry-12826043503.html 前回リンクさせていただいた「介護ニュース joint」には、「課題分析標準項目」の一部改正について、石山麗子さん、田中絋太さんら著名人のコラムも寄せられています。それだけ注目されているニュースなんですね。私も自分なりに、この改正がどういう意味を持つのか考えてきましたが、今回で最終回になります。 私が注目すべきポイントは、このように項目を具体的に、かつ細かく示されているなら、「アセスメントからケアプラン作成までケアマネジャーの手を借りずともAIの手を借りて完成してしまうのではないか」。よってケアマ 2023-10-27T06:00:00+09:00 「課題分析標準項目」一部改正 総論その2 https://ameblo.jp/method3573/entry-12826028844.html 「課題分析標準項目」一部改正が示されて、今後「アセスメント」をこれに沿ってやっていけば情報の聞き漏らしもなくなり、ケアマネジャーの力のあるなしに関わらず、それなりのケアプランを作成することが可能になってくるのではないか、と想像します。 ケアマネジャーの当たり外れがなくなりそう、というのが私の”最初の”見解でした。 しかし、よくよく考えてみると、ケアマネジャーが聞き取る手間をなくして、利用者自身が、あるいはその家族が自分でPCに入力してAIに分析させれば、ケアプランができてしまうのではないか?と思 2023-10-26T05:34:34+09:00 「課題分析標準項目」各論その3 家族の項目 https://ameblo.jp/method3573/entry-12825783189.html 「課題分析標準項目」改正の各論その3は家族に関することです。 改正前は、「21 介護力」という項目に家族に関することを書くことになっていました。「介護力」とは、家族が利用者を介護する力がどれだけあるか、という視点ですが、「どんな人には介護力が有って、どんな人には無いか」という目安が示されていませんでした。 改正後は、「本人との関係」「居住環境」「年代」「仕事の有無」などを記載するように示されており、それらを総合して「介護力が有るか・無いか」の判断基準にできるようになっています。 また、家族につい 2023-10-25T06:00:00+09:00 「課題分析標準項目」各論その2 言葉の整理 https://ameblo.jp/method3573/entry-12825392326.html 「課題分析標準項目」各論その2は「言葉の整理」です。 「課題分析標準項目」は平成12年の制度当初から示されたもので、約四半世紀を経て時代に合わない表現も目立つようになりました。 なかでも「(認知症による)問題行動」という言葉は、「支援者側から見て”問題”と感じる行動」を意味するものであって、今はそういう認識を正される時代です。今回、「認知機能や判断能力」という項目の中に含められています。 そして、私がもっとも良かったと思うのは「7主訴」の項目です。この中に「要望について記載する項目」とありますが 2023-10-23T06:00:00+09:00