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<title>mikazukiの夢物語</title>
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<description>楽しい夢がみたいな。と、思いました。どんな夢が、いいだろうか…。そんなことを考えていたら、物語を作ってみたくなりました。</description>
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<title>シキものがたり  その9</title>
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<![CDATA[ 河原から引き上げられたユキは、ナツに背負われ、土手を登り、平場に敷かれたシートに寝かされた。<br>「息はしている」<br>ハルがユキの首筋に手を当て、脈を見る。<br>「脈もある」<br>どうしちゃったんだろう。<br>ナツが誰ともなしに尋ねた。<br>わからないな。<br>「疲れたんだと思う」<br>ハルがユキの頬を撫でながら、言った。<br>「超人的だったもんな」<br>アキが呟く。<br>俺が見張ってるからと、ナツが言い、ハルとアキは眠りについた。<br><br><br><br><br>iPhoneからの投稿
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<link>https://ameblo.jp/mikazuki100/entry-11443264399.html</link>
<pubDate>Sun, 06 Jan 2013 13:58:16 +0900</pubDate>
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<title>シキものがたり　その8</title>
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<![CDATA[ <p>真夜中、月明かりを頼りに来た道を引き返す。</p><p>幸い、４人の荷物は捕まった場所にそのまま放置してあった。</p><p>あの村の住民は、食糧としての人間以外には興味がないらしい。</p><p>追手は、来なかった。</p><p>「結界を張った。しばらくは大丈夫」</p><p>ユキが言う。</p><p>「ユキ、身体を、洗いたいんだけど」</p><p>「土手を下ると小川があるそこで洗うといい」</p><p>「ユキは、いいの?」</p><p>「そう。そうね。私もそうしようかしら。」</p><p>ハルはナツとアキに「見に来たら殺す」と念押しして、小川へと下って行った。</p><br><p>「なあ、ナツ」</p><p>アキがナツに問いかける。</p><p>「ユキの奴、明らかに変だよな。力といい、話口調といい」</p><p>「天のご加護ということか」</p><p>「なにそれ?」</p><p>「ユキは、天に選ばれた俺たちの中で一番格が高いわけさ。巫女なんだ。」</p><p>「巫女だとああいうことができるのか?」</p><p>「知らないよ。緊急事態ということじゃないの」</p><br><p>「おーい」</p><p>小川からハルが半裸で駆けてくる。</p><p>「ユキが倒れた。助けてよ。」</p><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/mikazuki100/entry-11441225616.html</link>
<pubDate>Thu, 03 Jan 2013 14:59:42 +0900</pubDate>
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<title>シキものがたり　その7</title>
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<![CDATA[ <p>汚い息がハルの首筋にかかる。</p><p>ハルは、手足を縛られて、獣の毛皮のベッドに横たえられていた。</p><p>ハルの上に大男が二人覆いかぶさって、手足を嘗め回している。</p><p>恐怖でハルは声も出ない。</p><p>ユキは・・・。布一枚で仕切られた隣の部屋に連れて行かれた。</p><p>隣の部屋からもいやらしい息遣いが聞こえる。ユキも同じような目に合っているに違いない。</p><br><p>ナツとアキは食糧庫で背中合わせに縛り上げられて座らされていた。</p><p>倉庫の入口には痩せた男が２人。</p><p>何かをそぎ落としては口に運んでいる。</p><p>「今日の獲物はいまいちだったなぁ。」</p><p>「明日はごちそうだ。女もいる。」</p><p>「今日散々いたぶっておけば、あしたの火炙りは大人しく済むなぁ」</p><p>それは、俺たちのことか?</p><p>ナツが男たちに訊く。</p><p>「男はぶつ切り、火炙りは女だけだぁ。」</p><p>男は答える。</p><p>「その食べているのは何だ?」</p><p>「今日の獲物だべ。やせ細っちぃ男だったから、俺らまで回って来る肉なんか殆どありゃしない」</p><p>「今日の帰りに、おめぇらを捕まえたおかげで、明日はごちそうだ」</p><p>やばい、、人食いだ。ナツとハルは背筋が凍った。</p><p>しかし、きつく縛られた縄は少しも緩まない。</p><br><p>その頃、ハルは緊迫する中で異変に気づいていた。</p><p>ユキの部屋でパタンパタンと大きな音がする。</p><p>うめき声も聞こえる。</p><p>男の声だ。</p><p>その時、ビシャッと間仕切りの布に血糊がべったりと飛び散った。</p><p>ハルを相手していた男たちもそれを見て、ハルを相手するのを止めて、隣の部屋を覗きに行った。</p><p>「キィーッ!!」</p><p>ユキの声だ。甲高い叫び声をあげながら暴れているようだ。</p><p>男が倒れこんできた。</p><p>その顔面には、ユキの貫手が刺さっていた。</p><br><p>部屋の中には、ユキが倒すか、逃げ出すかして、生きているものはユキとハル以外誰もいない。</p><p>「急ごう」</p><p>ユキはハルの手を引いて走り出した。</p><p>ナツとアキを助け出さないと。</p><p>「でも、どうやって?」</p><p>「私たちは食糧だ。食糧庫にいる。食糧庫の近くには番人がいる」</p><p>疾風とはこのことだ、ユキに手を引かれることで、ハルは空を飛ぶように駆けている。</p><p>見通しがつくように、一旦建物の外に出る。</p><p>「あれだ」</p><p>ユキが指さす。</p><br><p>「あぁ?」</p><p>食糧庫の門番のひとりが声を上げた。</p><p>向こうから、ユキとハルが一目散にやってくる。その後ろには、大勢の男どもが後を追いかけているが追いつかない。</p><p>「女逃がしちまったのかよ」</p><p>「連れがを助けにこっちに来るだよ」</p><p>「捕まえたら、女は俺らのもんだな」</p><p>「そういうことだ。いざ」</p><p>門番たちが武器を持ち、立ち上がるや否やユキは門番を回し蹴りで壁にぶち当てていた。</p><p>「ユキすげえ。」</p><p>アキが驚嘆する。</p><p>近くに落ちていた鎌で縄を解くとユキが言った。</p><p>「早く行こう。この力は長くは続かない」</p><p>３人は、ユキに手を引かれ、疾風のように村を後にした。</p><br><br><br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/mikazuki100/entry-11441216767.html</link>
<pubDate>Thu, 03 Jan 2013 14:13:41 +0900</pubDate>
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<title>シキものがたり  その6</title>
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<![CDATA[ ナツが先頭に立って進み始めてから、3日。夕暮れが迫っていた。<br>「今日は、この辺りでキャンプだね」<br>アキが道端にちょうどいい広さの平場を見つけた。<br>「そうだな」<br>ナツは背負っていた荷物を地面に置き、辺りを見回した。<br>物騒なところではなさそうだ。<br>ハルは、ユキの手を引きながら、少し遅れて到着した。<br>ユキの機嫌は、3日前からずっと変わらない。怒っているやら、悲しんでいるやら、理由がわからないから、なだめようもない。<br><br>深夜、トラップのカラカラと言う音で一同は目を覚ました。<br>今日は、見張りは立てていなかった。<br>テントを出ると、周囲を武装した者たちに囲まれていた。その者達は一様にぼんやりと青白い光を放っている。<br><br>うんも寸もなく、4ハル達は縛り上げられ、何処とも知れず連れていかれた。<br><br>集落があった。<br>所々で、青い炎が揺らいでいる。<br>「おう、今日は手ぶらじゃねーな」<br>道端の男が声をかけてくる。<br>「ついさっき、そこでな」<br>ハル達を捕まえたリーダーだろう。自慢げに応える。<br>「オンナもいるぜ。2人もだ。楽しませてもらうさ」<br><br>ハルの頭はパニックだ。<br>このもの達の本当の目的はわからない。でも、このままでは、少なくても、自分とユキは男たちに犯される。多分飽きるまで、自分たちの正気が保てなくなるまで、代わる代わるそれは続くのだろう。<br><br>村の中心にひときわ高い炎の柱があった。<br>青く輝く炎。<br>その燃やされているものを見て、4人は絶句した。<br>人間だった。<br>この村は、人をさらってきては、人肉を喰らい、残飯を火にくべて生きている。<br>炎も、ただの火ではない。命の炎。だから、青白い。人の魂までも完全に消費する村。<br><br>ハル達は、今そこに囚われている。<br><br><br><br><br><br><br>iPhoneからの投稿
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<link>https://ameblo.jp/mikazuki100/entry-11440590733.html</link>
<pubDate>Wed, 02 Jan 2013 14:53:01 +0900</pubDate>
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<title>シキものがたり  その5</title>
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<![CDATA[ 朝になった。<br>ナツの地図どおり、まっすぐ目的地へと突き進む。はずだった。<br>また、ユキの迷走が始まった。<br>そっちじゃない。そこはだめ。<br>だんだんコースから外れて行く。<br>ユキはただの方向オンチじゃないんじゃないか？と、アキが言う。<br>意味があって、あちこちまわってるんじゃないかと思うんだ。<br>それが、天の指示かな？<br>ハルが、口を挟む。<br>ナツが言う。<br>でも、このままじゃ食糧も、燃料も、全然足りないぜ。街まで帰れなくなる。<br><br>ナツは泣きすがるユキを無視して、目的地への直線コースを選んだ。<br>それが悲劇の発端だった。<br><br><br><br>iPhoneからの投稿
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<link>https://ameblo.jp/mikazuki100/entry-11438647885.html</link>
<pubDate>Mon, 31 Dec 2012 08:11:34 +0900</pubDate>
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<title>シキものがたり  その4</title>
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<![CDATA[ 「今は、たぶんこの辺りだ」<br>ナツが、地面に大雑把な地図を描いて、仲間に見せた。<br>今は、正確な地図など存在しない。昔の地図を目安に、自分たちの歩いて来た方向と距離をおおまかに割り出した結果だ。<br>ユキのナビで、だいぶあちこち引きずり回されたので、心もとないが、今は、信じるしか無い。<br>一方のユキは、事態の深刻さを知ってか知らずか。地図のずっと離れた場所にグリグリと小さな円をかいた。<br>「ここが目的地だよ」<br>ハル、ナツ、アキは顔を見合わせた。<br>信じていいものか。<br>食糧も、そんなに持って来ていない。<br>また迷っていたら、アウトだ。<br>ホントだなと。ナツが、ユキに詰め寄る。<br>ケラケラと笑いながら、ユキが答える。<br>天がそう言っている。ユキはそう言った。<br>3人は、一抹の不安をかかえながら、ユキを信じることにした。<br><br><br><br>iPhoneからの投稿
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<link>https://ameblo.jp/mikazuki100/entry-11437726169.html</link>
<pubDate>Sat, 29 Dec 2012 23:10:44 +0900</pubDate>
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<title>シキものがたり  その3</title>
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<![CDATA[ 全ては、ユキが知っている。<br>他の3人はそう信じて疑わなかった。<br>さっきまで。<br>街を出て、草原を抜け、森の中で、ユキの足が止まった。<br>もう10時間は歩きづめだ。<br>みんなヘトヘトになりながらも、一心不乱に歩くユキの気迫に押されてついて来た。<br>「さて、これからどうしよう」<br>ユキの言葉に、一同は絶句した。<br>深い深い森の中。<br>しかも、とっくに夜。<br>今日は、ここで野宿しよう。<br>コア探しは明日。<br>行き当たりばったりは、やめだ。<br><br><br><br>iPhoneからの投稿
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<link>https://ameblo.jp/mikazuki100/entry-11434886633.html</link>
<pubDate>Tue, 25 Dec 2012 22:19:29 +0900</pubDate>
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<title>シキものがたり  その2</title>
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<![CDATA[ 事の始まりは、こうだ。<br>時に西暦2012年12月21日、それまで地球を形創っていた、そのタガがはずれた。<br>コアが消滅したのだ。<br>未曾有の事態に、人々は、混乱し、助けを求めた。逃げる場所などどこにも無いというのに。<br><br>この事態を、ほくそ笑んで見ている男がひとり。男は崩れ落ちつつあるびるの最上階に居た。男は右手に握ったリモコンボタンを押して、フロアーごと消し飛んだ。<br><br>地上の危機に、天が動いた。<br>かつて、天と地はつながっていた。太古の昔に天と地が引き裂かれ、地上に残された天人の末えいに事態の収束を託した。<br>ハル、ナツ、アキ、ユキの4人に。<br>彼女たちは、奪われたコアを探し出し、有るべきところにそれを返すため、旅立った。<br><br><br><br>iPhoneからの投稿
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<link>https://ameblo.jp/mikazuki100/entry-11433284350.html</link>
<pubDate>Sun, 23 Dec 2012 20:24:28 +0900</pubDate>
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<title>シキものがたり  その1</title>
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<![CDATA[ ハルは、ユキの凛としたところに憧れる。ああいう女性になりたいといつも思っている。同級生なのに何で、自分は、こんなにおどおどしているんだろう。と、思う。<br><br>「ハル？」<br>ユキが、ハルの顔を覗き込む。<br>端正なユキの顔を間近に見て、またどぎまぎする。<br><br>高校の前に通りかかったとき、男子が二人に声をかけてきた。<br>「俺たちも、行くぜ」<br>アキと、ナツ。<br><br>天に選ばれた、4人。<br>壊れてしまった世界を、元に戻すため、彼女たちは、立ち上がった。<br><br><br><br><br><br><br>iPhoneからの投稿
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<link>https://ameblo.jp/mikazuki100/entry-11432900937.html</link>
<pubDate>Sun, 23 Dec 2012 08:38:06 +0900</pubDate>
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<title>みずいろ  あとがき</title>
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<![CDATA[ 駄文を読んでくださった方にまず、お礼を申し上げます。<br>舞台は、近未来。テーマ的には現代でも成立する話ですが、現在を舞台にするとどうしても辛い話になってしまうので、近未来にシフトさせました。<br>テーマもストーリーも、もう少し深くしようかと思っていたのですが、ヒロインの藍が優をなじるのがだんだん楽しくなって（笑）、こじんまりまとめることにしました。<br>勢いで書いたので、誤字脱字の嵐です。ぼちぼち修正して行くつもりです。<br>では。
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<link>https://ameblo.jp/mikazuki100/entry-11428613438.html</link>
<pubDate>Sun, 16 Dec 2012 22:42:20 +0900</pubDate>
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