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<title>福島こどものみらい映画祭実行委員長　久我和巳の 「シネマひとりごと」</title>
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<description>2010年9月に開催される福島こどものみらい映画祭の実行委員長を務める久我和巳のひとり言ブログです</description>
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<title>ヴェンダース監督に伝えたかったこと</title>
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皆さん、こんにちは。例年にもまして紅葉の赤みが目に鋭くて、たびたび滲んでしまうような気がする今日この頃です。10月27日、ドイツからヴィム・ヴェンダース監督がかねてよりの約束を果たすべく、新作『Pina／ピナ・バウシュ　踊り続けるいのち』を携えて「フォーラム福島」を訪れてくださいました。新たな映像体験に加えて彼の真摯な言葉遣いを耳にして、古くからのヴェンダース映画のファンはもとより、若い映画ファンの皆さんにも、心揺さぶられる時間となったのではないでしょうか。今日は、その模様の一部を紹介いたします
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<title>第3回「ふくしま映画塾」、無事終了しました！〜それから、ヴィム・ヴェンダース監督がやって来る</title>
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10月8日、直前までの冬のような寒さから一転して、秋晴れのもと、第3回「ふくしま映画塾」が始まりました。諸般の事情もあって、一般の受講生は15名とやや少なめでしたが、過去二年の熱気に勝るとも劣らぬ熱い三日間の幕開けです。ハリウッドの創始者たちが、映画技術におけるエジソンのトラストの独占から逃れ、映画の聖地としてカリフォルニアを選んだのもむべなるかなと思わせるように、海と山、吹き抜ける風と射し込む陽光、豊かな実りの季節を抱く「いわき市」が、これから映画を作ろうとする私たちを迎えてくれました。同時に
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<dc:date>2011-10-19T13:58:24+09:00</dc:date>
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<title>第３回「ふくしま映画塾」、始まります！〜『Super8』なこどもたちへ</title>
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<dc:date>2011-09-14T18:57:00+09:00</dc:date>
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<title>誰かと一緒なら、人はちょっぴり強くなれるかもしれない——ケン・ローチ監督『エリックを探して』から</title>
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ジョン・レノンが「ワーキングクラス・ヒーローになるのは大変なことなんだ」と歌ってから、どれだけの歳月が流れたことだろう。『大地と自由』や『麦の穂をゆらす風』でスペイン市民戦争、アイルランド紛争を描いて、憎悪の連鎖としての戦争の不毛を告発してきたケン・ローチ監督。70歳を過ぎてなお、旺盛な創作力を見せています。壮大な歴史物もいいけれど、ケン・ローチの真骨頂は、やはり庶民の哀感に寄り添って、あふれんばかりの優しさを注ぐところ。ベタベタとした甘い優しさよりも、もっと辛辣な優しさを注ぐところ。16歳の少
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<title>眠れぬ夜を越えて</title>
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3月11日、東北から関東にかけて広い範囲を強い地震が襲いました。この度の地震、津波で犠牲になられた皆様に、心からの哀悼の意を捧げ、ご冥福をお祈りいたします。そして、復興の明日に向けて歩み出そうとしている多くの皆さんに呼びかけます、一緒に希望の灯をともしませんか、と。その日の午後、大学の研究室で仕事をしていた私の耳に、ケータイからの耳慣れぬ警告音と、それとほとんど時を違わずズシンという震動が響きました。職業柄というべきか、日頃の生活態度のせいか、ぞんざいに積み上げられた本の山がきわめて危険だという
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<title>こどもたちの微笑み―—『冬の小鳥』に魅せられて</title>
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韓国映画『冬の小鳥』を見ながら、ロベール・ブレッソン監督の傑作『少女ムシェット』のことを思い出していました（後になって、『冬の小鳥』のウニー・ルコント監督が、ソウルに生まれながらも、9歳の時にフランス人牧師の里子に出され、パリで育ったことを知りました）。もちろん、『冬の小鳥』がブレッソン作品の亜流だというわけではありません。理由は、主人公が家庭に恵まれなかった少女という題材だけというわけでも、極力説明を抑えた、研ぎ澄まされたカットつなぎという手法だけというわけでも、寒色系で統一された画面構成が彼
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<title>福島こどものみらい映画祭、無事終了しました〜心からの感謝を込めて</title>
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皆さまのご支援のおかげで、第2回「福島こどものみらい映画祭」が無事閉幕いたしました。ゲストにお越しいただいた皆さん、映画塾の講師、塾生の皆さん、本当にありがとうございました。協賛くださった県内各団体の皆様には、この場を借りて厚く御礼を申し上げます。何より、各会場にお越しいただいた皆さんの熱気、歓声、笑い声に、本当に励まされ、勇気づけられ、喜びを与えられました。本当にありがとうございました。どうぞこれからも映画祭の旅路を見守っていっていただけますよう、お願いいたします。9月23日は、『育子からの手
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<title>歌って、踊って、喧嘩して〜『走れケッタマシーン』</title>
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「福島こどものみらい映画祭」映画上映も二日目を迎え、劇団「ふるさときゃらばん」製作のミュージカル映画『走れケッタマシーン』（石塚克彦監督、2002年）が上映されました。長野県の地方都市で暮らす家族と町の人々の群像を、多彩な音楽とダンスを交えて描き出す気持ちのいい作品です。長姉は工事車両を操り、ピックアップトラックをぶっ飛ばす、かっこいい女性だけれど、上京中の恋人の部屋に押しかけて、妊娠していることを告白する。長姉から家族を託された弟は、スポーツにも勉強にも自信を持てず、自転車泥棒や万引きや、果て
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<title>映画上映、始まりました―—『星砂の島のちいさな天使〜マーメイドスマイル〜』から</title>
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企画から編集まで３日で映画を創るという、無茶な発想から始まった第二回「ふくしま映画塾」が、20日、無事に終了しました。参加してくださった、講師、サポーター、塾生の皆さん、本当にありがとうございました。お疲れさまでした。怒濤の三日間が過ぎて、息つく間もなく、21日からは映画上映が始まりました。まず、トップバッターは、喜多一郎監督『星砂の島のちいさな天使～マーメイドスマイル～』。ゲストに来ていただいた主演の飯田里穂さんから、撮影の裏話や映画の見所などを伺ったあと、本編のスタートです。舞台は沖縄の竹富
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<title>古典映画の愉しみ―—『風の中の子供』に会いに行こう</title>
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清水宏監督について語ろうと思います。でも、その前に、「清水宏って誰？」という方のために少しだけ補足。清水宏(1903-66)は戦前から戦後にかけて活躍した映画監督。同時代の名監督、溝口健二、小津安二郎をして「天才」と呼ばしめた人。温泉街の風景をのんびりと描いた『按摩と女』(1938)が、『山のあなた～徳一の恋～』(2008)というタイトルでリメイクされたのをご記憶の方もおいででしょう。名優、笠智衆さんは、自伝『俳優になろうか』(朝日文庫、1992年、p.66)の中でこう書いています。「最近は、小
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