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<title>ミスクの部屋　　～ウイスキーと、お酒を愛する女～</title>
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<description>昼は広告制作関係の事務所で働き夜はとあるバーでお手伝いをしながらウイスキーを筆頭に美味しいお酒に囲まれて過ごす日々。敏感すぎる女目線、言わなくてもいいけど言ってしまいたい。今宵もそんな小話におつき合いください。</description>
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<title>キスリングのマティーニ</title>
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<![CDATA[ 銀座のオーセンティックバー「Y＆Mバー キスリング」へ。<br><br>確実に、大人しか集えない場所です。<br>カウンターの中の人も外の人も、それぞれのプライドがきちんとあって、くつろげそうでいて、そこにはかなりの緊張感。<br>でも、そんな空気も心地よい。<br>ただの世間話も、ここでするとちょっと格上な気がする。<br>銀座のバーっていうのもあるからかな。<br><br>女子3人で行ったため、その店の3人の名バーテンダーさんの、それぞれのマティーニをオーダーすることに。<br>もはや定年こえているであろう、年季の入ったまさに職人の域の年配バーテンダーさんたちに、一気にマティーニを作らせる、小娘3人。だいぶ贅沢な話。<br><br>味は違えど、どのマティーニもやさしくて奥深くて、とっても美味しかった。そして、ストーリーがあった。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20090516/14/misque/ed/36/j/o0240032010181679420.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090516/14/misque/ed/36/j/t02200293_0240032010181679420.jpg" alt="ミスクの部屋　　～ウイスキーと、お酒を愛する女～" width="220" height="293" border="0"></a><br>
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<pubDate>Mon, 18 May 2009 01:01:46 +0900</pubDate>
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<title>ロイヤルロッホナガー　</title>
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<![CDATA[ パブで、「ロイヤルロッホナガー 12年」をいただきました。<br><br>あまりきちんと飲んだことがなかったのですが、<br>少しスモーキーで舌の上でピリっとして、おいしい。<br>けれど、全体的にこれといった特徴がつかめず<br>余韻もなし・・<br><br><br>その店も、昔よく通っていたのに久しぶりに行ってみたら<br>どうやらさして覚えてもらっていなかったようで、<br>私自身の余韻も、特になし・・<br><br><br>哀。<br><br><br>
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<pubDate>Thu, 30 Apr 2009 22:57:14 +0900</pubDate>
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<title>ロングロウの履歴書</title>
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<![CDATA[ LONGROW C.V. （ロングロウCV）という<br>スコッチ・ウイスキーをいただきました。<br><br>C.V.は「履歴書」の意味。<br>ロングロウの色々な熟成年数（6年～14年）、<br>カスクタイプ（シェリー、バーボン）やサイズ（50～500Ｌ）の違う樽を混ぜているそう。<br><br>ピートがきいていて重めだけれど、そんなに疲れずに飲み干せました。<br>おいしかったです。<br><br>「履歴書」であっても、こんなざっくりな情報しかつかめない私がここにいる現状でした。
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<link>https://ameblo.jp/misque/entry-10251252486.html</link>
<pubDate>Wed, 29 Apr 2009 14:02:25 +0900</pubDate>
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<title>久しぶりのブログ　　久しぶりの再会</title>
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<![CDATA[ あっという間に４月になってしまいました。<br><br>年明けから体を壊したり、仕事が忙しくなったりを理由にしつつ<br>ブログを更新しておりませんでした。<br><br>そんな間に更新されることは更新されて、自分の中で解決してしまって<br>それでも悩むことは依然、悩むままにここにあって、<br><br>今にいたっております。<br><br><br><br>さて、先日、恵比寿の「BAR TRACK」へ連れて行ってもらいました。<br>そこは、昔によく通っていたBARの人が働いているのは知っていました。<br><br>久々の再会　――<br>相変わらず、カウンター内で機敏にお酒をつくってらっしゃいました。<br><br><br>頼んだのは、サントリー角のハイボール。氷ぬき。<br>連れてきてくれた方のおすすめとのことで、一緒にお願いしました。<br><br>運ばれてきたハイボール、氷ぬきだからか炭酸がまっすぐ昇り立って<br>ゴールドがきれい。<br><br><br>とりあえずゴクッといただき、厚みのあるレコードの音を確認しながら<br>少しづつ気を落ち着かせていきます。<br><br><br>『こんな風に、なんでもどんどん流れてけたらいいな、、、』<br><br><br>次々とはじける泡を見ると、昔のできごとが思い出されます。<br>その時の気持ちなんかも、フクザツな思いがよみがえってきて<br><br>『やだやだ一人で来てるわけじゃないんだし今は連れてきてもらってる状況だし』<br><br><br>なんとなくぎこちない感情を断ち切るように<br>甘くて優しい角のハイボールを何度も口にやってみて、<br>会話を続け大げさに笑って、思考を店の賑やかさにまぎれさせようとしてみたりしました。<br><br><br>でも結局は、店を出た後に、ガクン。<br>常に自分をごまかしてしまうそんな自分にも沈んでしまいます。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/misque/entry-10244932054.html</link>
<pubDate>Sat, 18 Apr 2009 22:05:35 +0900</pubDate>
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<title>「スタミナ料理 鳥八」スッポン・赤マムシのお店　</title>
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<![CDATA[ 前働いていたバーのスタッフ仲間でスッポンを食べに行きました。<br>日吉にある「スタミナ料理　鳥八」。<br>スッポン・マムシ料理専門店。<br><br>まずはスッポンの真っ赤な血の焼酎割りでカンパイ。<br>それとともに、緑色の液体、胆汁（たんじゅう）の焼酎割りも。<br>スッポンの血の赤と、胆汁の緑色。<br>楽しげなクリスマスカラーなはずが、そこにあるのは不安感・・<br>甲類焼酎のアルコール臭の奥に、血の鉄分やら苦みやらが同居。<br><br>その後は、まるまるスッポン一匹が、それは三角の頭、切り離されたアゴ、切り刻まれた甲羅、お腹の方の固い皮、内部の肉、などが全てコトコト…と煮込まれた、まさにスタミナ抜群であろうスッポン鍋をいただきました。<br>グレーの甲羅のへりの部分はちょっと固めのゼラチン質で、まさに上質コラーゲン。<br>そこだけはとびつきます！<br>我を忘れてむしゃぶりつきます。<br>全体的にスッポン、骨は多いにしてもクセのない美味しさでした。<br><br>勢いづいたのか、メンバーの一人が、熊、ワニ、カエルの唐揚げなどを次々と注文。<br>一瞬その無謀なセレクトにひきましたが、負けじといただきました。<br><br>あわせたお酒は、サンショウウオ酒、赤マムシの焼酎、鳥梅の酒（読み方忘れました）などなど。<br>皆で挑戦してみたのですが、最終的には生ビールがなんて落ち着いたことか。<br><br>ただ、中でも驚きが別格だったお酒があります。<br>その名も「マル秘ドリンク」。<br>他の酒が一杯500円前後というところ、このマル秘に関しては一杯1,500円という高値。しかも「お一人さま一杯限り」という注釈まで・・<br><br>コップ一杯になみなみ注がれたこのマル秘ドリンク、まあ色がすごい。<br>完全に、スッポンの生血は入ってますな。<br>そしてその他、いろ～んなものが焼酎につけこんであるようです、、、<br>中身はマル秘。心無しか、どろり粘着ぎみ。<br>気になるお味はというと、<br><br>肉のような魚のような。<br>天のような地のような。<br>前か後ろか、過去か未来か<br>どこから来てどこに向かうのか！<br><br>輪廻転生をおもいながら目を細める、、、そんな味でした。<br>他のなによりも生命力が凝縮された、凄腕の一酒なので<br>ぜひ飲んでみて確認してみてほしいです。<br><br>次の日、スタバでコーヒーを飲みながら気づきましたが<br>なんと自分の手からオーラのすじがトクトクと溢れ出しておるではありませんか……<br>不思議な現象でした。なんだったんでしょうか。<br>スッポン効果か、マル秘ドリンク効果か？！<br>とにかくこれは定期的に通うべき店が増えたようです。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/misque/entry-10181730394.html</link>
<pubDate>Fri, 26 Dec 2008 19:57:54 +0900</pubDate>
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<title>ピカソ展</title>
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<![CDATA[ サントリー美術館でやっている「ピカソ展」を見に行ってきました。<br><br>ピカソについて全く知識のなかったお恥ずかしい私。<br>ガイドで借りたイヤホンのナレーションのおかげで、ピカソの壮絶な一生を絵画とともにギュッと30分程で楽しめるようになっております。<br>イヤホンレンタル代500円をケチらず本当に良かったです。<br><br><br>しかしびっくりしました。発見でした。<br>絵画に、人間の生命力、情熱がほとばしっておりました。<br><br>絵がすごいのか、ピカソがすごいのか。<br>絵が魂をもってしまったのか、絵は彼の分身なのか？<br>などなど、自らの浅い分析に酔いつつ。<br><br>でももしピカソが自分の彼氏だったら、相ー当ーキツいわ・・<br>といっても、私は絶対に惹き付けられる気がするけどピカソはおそらく好きになってくれないよ…となると数多き愛人のうちの一人ってとこか…フム………<br>などと、妄想疑似体験癖。<br><br>なんてったってピカソさま、その絶倫ぶりもすごかったようです。オールドパーの再臨か？！70過ぎてもお子を授かっています。さすがスペイン生まれ、会場にあった血肉溢れる闘牛の絵画は、勇ましすぎて・・<br><br>ああ、この世に生きてるうちは燃えつきるほど命を燃やさなきゃなと素朴に思いました。<br>なんだか30代になると諦めるものが多くなってくるよね～という中でぬくぬくしている自分はほんとに小者の中の小者でした。<br><br>ピカソさまは91歳で亡くなっていて、その前年に描いたというおっきな絵にも躍動感がみなぎってらっしゃいました。深かったです。<br><br><br><br>
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<pubDate>Tue, 09 Dec 2008 11:23:19 +0900</pubDate>
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<title>新宿のビア＆カフェ「BERG（ベルク）」</title>
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<![CDATA[ 最近、一人で新宿に行った帰りには、必ずといっていいほどBERG（ベルク）に立ち寄っています。<br><br>BERG（ベルク）。<br>新宿駅構内にある、小さなビア＆カフェ。<br>店も明るく清潔なイメージで気軽に入れて、スタバとかドトールとかと同様のスタイルで入り口で注文するのですが、お酒やそれにあうおつまみも充実しているという、気の利くカフェ。<br><br>私の場合、そこでとりあえず生ビールを一気に飲み干します。<br>一杯310円って安い！その後、ハーフ＆ハーフ、赤ワイングラス、と次々といきます。<br><br>つまみは「キッパーヘリング」というニシンの薫製をオーダー。<br>これがまた魚の旨味がギューッと凝縮されていてたまらなく美味しい。<br>付け合わせの生タマネギスライスで時折口直しして、またビールをゴクリ。くぅ～。そして再びキッパーヘリングをパクリ。う～ん。ビールはやっぱりハーフ＆ハーフかギネスにすると、黒ビール系の甘苦さがニシンの鉄分っぽさをより引き立ててくれて、イリュージョンです。<br><br>そこそこお腹が減っている時は「マイスターベーコンドッグ」。ジューシーでこだわりのベーコンを挟んだパン。もしくはホットドッグに４種のチーズソースがかかった「クアトロ・チーズドッグ」も、ガーリックがきいたトロ～りチーズが、満足感高しです。<br><br>なんせ狭い店なので、隣りの席に座った人々の会話が丸聞こえ。バーとか酒場だったら、そんなに近い距離で飲んでいるんだったら他人同士でも知らぬ間に会話に参入し、気づいたら仲良くなって一緒に飲んでるというのもアリですが、そこはカフェ要素も兼ねてあるだけに、気安く隣人に話しかけられる雰囲気ではありません。そのつかず離れずというか、席は確実に知り合いの範囲でくっついていながらもとことん知らない人同士でい続けられるというか、そんな不思議な距離感は遠慮することなく他人の会話を盗み聞きでき、精神的な酒の肴として楽しめる状況なのです。<br><br>時に、40代サラリーマンの二人組み。<br>同僚で両方とも子持ちらしいが、どうやらそのうちの一人だけ近々リストラにあいそうとのことで（あいそうというところがミソ。リアルな緊迫感が漂います）同僚なのに確実に現時点で差が生まれてしまった微妙な関係性の会話を聞きながら赤ワインをちびり。<br><br>時に、どう見ても60過ぎの熟年カップル。<br>健全な雰囲気でいかにその日のデートが楽しかったかをお互い語りあっていたかと思えば、白ワイン2杯飲み干して急激に頂点に達したのか激しいボディータッチが始まり…性欲は健全な証拠、ありあり、と思いつつ、ビールをごくり。<br><br>はたまた、どうやらレズビアンな二人。<br>一つの小説をお互いに無言で読み合い、時々視線で会話をする独特な光景。男役の方が彼女のためにおかわりのビールを運んであげる姿はだいぶ男らしく健気でもあり、まんざらでもないかもと思いながら私もおかわり・・などなど。<br><br>新宿という場所がらか、多種多様な他人の生き様を肴に晩酌をするのはおもしろく、完全に家政婦は見た状態にはまっている自分が危険です。<br><br>まあそこは幸か不幸か女一人飲みゆえ、いい具合に酔ったら誰にも気兼ねせず席をたち、帰るのが億劫になる前に電車に飛び乗れる、身軽さ。深みにハマる前にサッとひけるのがいい。<br><br>昔ながらのチョイ飲み屋は難しそうだし一見さんだと入りづらい、立ち飲み屋は落ち着かないしヒールの場合足が痛い、カウンターバーではなんとなくかしこまり過ぎて緊張してしまう、そんな時には、始まりも終わりも自分のタイミングで気兼ねせず、カフェ感覚で居座って好きに酔える、このBERG（ベルク）は、本当に使い勝手のいい店だったりするのです。<br><br>そんな愛しきBERGに立ち退き話があがっているという。<br>どうして？あんな店、なかなかないってのに…<br>せめて一日でも長く居座ってほしいです。<br><br><br>
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<pubDate>Mon, 10 Nov 2008 22:27:31 +0900</pubDate>
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<title>ジャックローズの話</title>
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<![CDATA[ 恵比寿のバーにて。<br>正統派の、優しい、そんなバーテンダーさんに出会いました。<br><br>まず一杯目に、ウイスキーのソーダ割りが飲みたいと伝えると、数ある中からグレンリべットをオススメいただきました。そして、２杯目もまたウイスキーのソーダ割りで違うものをと伝えると、またしても数ある中からボウモアが。<br>そのセレクトも動作もとても真面目で、この方は、とても誠実な方なのだなと思いました。<br><br>お店も小綺麗で、アンティーク調の家具も清潔な印象。もう10年以上もやっているそう。<br>だって真面目じゃなきゃ、恵比寿のこんないい土地で、そんなに続けられないはずだから当然っちゃ当然だけど、すごい。<br><br>シメに、甘ザッパリするカクテルをお願いしたら、私の大好きな「ジャックローズ」が！<br>久しぶりのジャックローズにテンション急上昇。<br>りんごのブランデー、カルヴァドスに、ライムジュースとグレナデンシロップを入れて、まさに甘ザッパリに相応しいカクテル。<br><br>大好きなカクテルのわりにあまり自分からはオーダーしない理由は、こういう風にバーテンダーさんのセレクトで出してもらえるとものっすごくプラスアルファの満足感がある、スペシャルカクテルだからです。<br><br>私の中ではジャックローズは、ちょっぴりおてんば娘なイメージ。<br>おてんば娘って、やっかいだけれど愛くるしくって、ほっとけない存在っていう気がするのです。<br>この場合の赤いローズの色は、洗練されたエレガントな女性というよりかは、あぶなっかしくてそそっかしいけれどもキュートなんだよなぁ…という現実的で身近な女の子の濃度。<br><br>そんなカクテルをおもむろにバーテンダーさんから出された日には、多少なりとも、それは一晩目の前にカウンター越しに座っただけの一お客であっても机上の空論な関係ではなく、ややこのバーテンダーさん私のこと少しいいと思ってるんじゃないのか？的な、自意識過剰、リアルモード、直結妄想状態に陥ることが出来るのです。<br><br>であるからして。ジャックローズは突然出されたい。<br>ストーリー的には。<br>嘘でもいいから。<br><br>思わせぶりな感じで強めにシェイカーを振り、荒い情熱を見せつけるかのように、これでもか！と一気にカクテルグラスに注ぎこんで、ゆっくりと、じりじりと、私の目の前に差し出してほしい。<br>出来れば、斜めの角度で。<br><br><br>そして、久しぶりに私の目の前に出された、こちらのジャックローズ。<br>ヨコシマな期待感を胸に、一口いただいてみると、、、、　<br><br>・・・うん！・・これは、とっても、清潔なお味！<br><br>ほのかに香るりんごの風味にライムの酸味がやさしく馴染み、スッと口に入って、そのままスッと喉に流れて消えていきます。ちょうどいい冷え具合、素直な舌触り。<br><br>一口いただいた瞬間に、残念ながら、先へ繋がるストーリーはいったんお預けです。<br>真面目に宿題をこなすべく、すぐに帰らなければならない生娘なのですから。<br>あ、門限が！いけない、早く帰らないと。おさげが揺れて・・<br><br><br>本当に、誠実なバーテンダーさんなんです、きっと。<br>逆に、御礼を言わなければいけません。妄想を制止していただけて助かりました。<br>これから帰るというシメの一杯に、まさにぴったりな味でした。<br><br>ただ、ここが面倒くさいところ。<br>私はやっぱり三十路越えです。<br>面倒くさいジャックローズの方が気になるなんて、ほんとになんてタチが悪いのでしょう。<br><br>なので、やっぱり、帰りたくなくなるジャックローズを求め続けることになるのではないかと思っています。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/misque/entry-10155977478.html</link>
<pubDate>Sat, 25 Oct 2008 14:18:49 +0900</pubDate>
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<title>インドネシアの地酒　ブルム バリ</title>
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<![CDATA[ 渋谷のインドネシア料理「アユンテラス」に行きました。<br><br>そこでいただいたインドネシアの地酒、<br>ライスワイン「ブルム バリ」（BREM BALI)。<br><br>ライスワイン？<br><br>黒い餅米からつくられるワインだそうで<br>日本酒みたいなものだろうか？と思いましたが<br>それとはまた違いました。<br><br>見かけも茶色くて、どちらかというと紹興酒みたいな<br>甘くて酸味もある味でした。<br><br>氷を入れてもいいし、レモンを絞ってさっぱりと、でもいい様子。<br><br>にしても、ボトルに描かれている<br>扇のような人の顔のような、不思議な絵がだいぶ気になり・・<br>これが人の顔だったとしたら、まるで何かに困っているような、それともおびえているような、どちらにしても、大丈夫？どしたの？とつい声をかけてしまいそうな、そんなほっとけない気持ちにさせられます。<br>いったい何を我々に求めているのでしょうか…<br><br>アルコール度数１４度。２００ｍｌ。<br><br>
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<pubDate>Sat, 11 Oct 2008 16:10:54 +0900</pubDate>
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<title>スパイス専門店にて</title>
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<![CDATA[ 自由が丘にあるスパイス専門店「レピス・エピス」に行きました。<br><br>あまり馴染みのない珍しいスパイス類がオシャレにディスプレイされています。アジョワン、フェンネル、キャトルエピス・・　普段の料理にさりげなくこれらのスパイスを使いこなせるような、そんなオシャレな女になれるなら…<br><br>とりいそぎ小綺麗な店内にて、初めての場所で居場所を探すように知っているスパイスを探します。<br>すると胡椒を発見。良かった。一人で恐る恐る踏み入れたパーティー会場で知り合いを見つけた時のような安堵感。<br>ところがよく見ると胡椒という定番アイテムであってもインド産、インドネシア産、カンボジア産、マダガスカル産、、、また黒胡椒、赤胡椒、グリーン、そして生タイプやロングペッパー、などなど多種多様な選択肢が、、、またもや、気づくと様々な人種に囲まれてしまったような高揚感とアウェイ感が入り交じり、全く落ち着きません。<br><br>暫くたじろいでいた私に、店員さんが声をかけてくれました。<br>「スパイスは味見して大丈夫ですよ、胡椒は一粒ガリっと噛んでみると風味がわかりやすいですから、どうぞ」<br><br>なるほど。であればとりあえず全種類試してみようではないかという変な意気込みというかイヤらしい考え。<br>まずは流行りのエコを意識したかのように、無農薬で生産されたという胡椒をテイスティングしてみることに。一粒指でつまみ、ガリッとやってみます。<br><br>ほぉ　これが無農薬…香りが立つわ<br><br>また違うのをガリッ<br><br>これまた独特な風味で面白いじゃない？<br><br>もひとつ別のを・・<br><br>唐突に幕はおろされました。<br>もはや２個目にして、胡椒の辛み成分で舌が完全にマヒ。<br><br>おそらく、一度ガリッと噛んで風味だけ味見したらすぐに出すべきものなのかもしれません。ただティッシュなどの持ち合わせもなかった私には、何のプライドが働いたのか、一度ガリッと噛んだものはそのままガリガリ噛み砕き呑みこむという選択肢しか残されてない気がし、無理矢理呑み込んだら最期…<br><br>完全なる舌のしびれ。<br>スパイスのテイスティング、失格。<br><br>そういうことで、その後何かしらを購入しないとここから出れないかもしれないという自分の中だけの強迫観念により購入した黒胡椒は、もはや勘で選んだ一品だったことは言うまでもありません。<br><br>次回はティッシュ持参が必須です。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/misque/entry-10144681048.html</link>
<pubDate>Thu, 02 Oct 2008 15:58:14 +0900</pubDate>
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