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<title>アステル～創造の世界～</title>
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<title>続き</title>
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<![CDATA[ ｢あんたどうしてここに？｣｢ルミナさんを探してたら悲鳴が聞こえて、それよりどうして……｣さゆりは驚きを隠せなかった、目の前にいるルミナが変わり果てた姿で人間を襲っていた事に。｢さあな、だが大罪を犯した死神だ。さっさと連れてってくださいマキス様｣｢僕に指図しないでくれる格下のくせして｣そう言った時ルミナが大きな唸り声をあげて縛っていた鎖を引きちぎる。それを見たマキスとリインが少しだけ顔をしかめるが、リインはすぐに笑みを浮かべて｢その力をさっきの戦いに生かせば良いものを｣するとさゆり目掛けて襲いかかってきたルミナをリインが強く蹴飛ばしたのを見てさゆりが｢やめてリイン!!｣と叫びながらルミナに駆け寄る。｢ルミナさんしっかりして!!｣そう言いながら手を伸ばすと、ルミナがその手を掴んで｢……タスケテ……｣と呟く。さゆりは襲いてルミナの顔を見るとルミナの目から黒い血が流れていた。さゆりはルミナを抱きしめると｢大丈夫だよルミナさん、私が助けてあげるから｣｢…ウウウ…｣するとルミナが唸り声をあげてさゆりを突き飛ばすと刀を抜いて自分の首を切り裂く。黒い血が飛び交う中倒れるルミナを見てさゆりは｢イヤアアアアー!!｣と叫んで気絶してしまう。マキスはルミナの身体を棺に納めると｢では僕はこれで｣と言い棺と共に消える。｢やっと面倒な事が終わったな｣リインがそう言いながらジュリーに看護されているさゆりを見て｢少しは自分の立場を考えてほしいね、獲物になる事がどういう事なのかを…｣<br><br>さゆりは夢の中で目をあけると真っ暗な場所にいた、後ろを向くとルミナが立っているのを見て｢ルミナさん無事だったのね!!｣ルミナのそばに駆け寄ると｢ありがとう、私を助けようとしてくれて…だから今度は何があってもあなたを守るから…これが約束の証よ｣ルミナが右手を出してさゆりに黒いクリスタルの欠片を渡す。さゆりはそれを受け取ると涙を流しながら握りしめた。<br>         第５話終わり
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<pubDate>Fri, 08 Feb 2013 11:54:17 +0900</pubDate>
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<title>続き</title>
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<![CDATA[ リインが歩いていると｢お～い見つかったか｣とセイが駆け寄ってくる｢まだ見つかってない｣セイがリインの顔を見つめながら｢死神界の連中の言う事は気にするな、ただ楽しんでいるだけだ。自意識過剰な奴らばっかだからな｣｢気にしてるように見えるか｣｢全然。だがあいつは気にしていたぜ、密告した張本人だからな。だからあんなに冷たくするんだろう｣それを聞いたリインは腕を組みながら｢密告の事なんかどうでもいい、あいつがウザイだけだ。口を開けば“ごめんなさい”ばかり言うあいつがな｣そう言った時頭上から｢おしゃべりしている暇があったら早く私を捕まえなさい｣と声が聞こえ上を向くと姫様が屋根に座っていた。｢他の死神達はどうした｣｢誰も捕まえに来ない｣｢くだらない遊びをするからだ｣｢お父様の傀儡のくせに｣その言葉にリインは一息ついて｢遊びは終わりだ、そんなに捕まえてほしければ今すぐ捕まえてあげる｣そう言うと指を鳴らす。すると姫様が座っていた場所が崩れて落ちてきたのをセイが受け止める。｢捕まえましたよ我が姫君｣｢そのまま連れて帰りな、セイ｣｢了解した｣そう言い一段落した時だった。｢キャアアアアー!!｣と悲鳴が聞こえてくる。｢何だ？｣｢さあ｣そう言った後リインの前にジェドが現れ｢リイン様大変です、ルミナ様が人間を襲って…｣リインは目を細めながら｢すぐに行く｣と言いそこへ向かうとそこには惨劇の光景があった。ルミナが人間の女性を食べていたのだ。気配に気づき振り向いたルミナの表情はさっき会った時とは違い、目は黒く塗りつぶされたかのように染まり耳まで裂けた口は牙を剥き出しにしたまさしく飢えた獣のような姿となっていた。｢惨めな姿だな、ルミナ｣｢どういたしますか、リイン様｣｢手出しする必要はない、そうでしょうマキス様｣するとルミナの後ろにマキスが現れ｢そういう事だ｣それだけ言うと両手から鎖を出してルミナを縛り上げる。｢掟を破った重罪として君には罰を受けてもらう｣そう言った時｢やめて!!｣と叫びながらさゆりが走ってくる。<br>         続く
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<link>https://ameblo.jp/misteris9/entry-11386216506.html</link>
<pubDate>Mon, 22 Oct 2012 21:31:19 +0900</pubDate>
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<title>続き</title>
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<![CDATA[ ホストのような容姿をした男は黒いロン毛をなびかせながら屋根から降りると｢もっと穏便にいこうぜ｣そう言いながらジュリーの方を見ると｢これはこれは美しいお嬢さん、お会いできて光栄です。わたくしホストをしておりますセイと申します。どうぞよろしく｣セイがジュリーの前に立つと片膝をついてジュリーの右手を取り口づけをする。｢あ、はい｣｢よろしければ今度店に…｣｢もういいかしら｣リインがセイを睨むように見ている。セイは両手をあげながら立って｢相変わらず恐いな～リインは。さてと我らの姫様を探しに行くとしますか｣｢ジュリーはそいつらを頼む｣｢分かったわ｣ジュリーが白い羽根でできた幕を解くと、中にいたさゆりが少し咳き込みながら周りを見て意味深な表情を浮かべているルミナに目が止まり近くまで行くと｢ルミナさんどうかしたの？｣と話しかけるがルミナは顔を背けて｢ごめんね、今は一人にして｣そう言うとさゆりの前から姿を消した。さゆりが心配そうな顔をしているとジュリーがさゆりの肩に手を乗せて｢そっとしてあげて、後で一緒に探しに行こう｣｢うん!｣さゆりは嬉しそうに頷いた。<br>裏路地を歩いていたルミナは頭の中でリインの言葉や死神界の連中の言葉を思い出していた。“役立だず”ルミナはそう言われ続けてきた、感情があるというだけで……。ルミナは拳を握りしめて壁にぶつけると壁に大きな穴が空いた。｢随分と乱心しているみたいね｣声がした方を向くと離れた位置に姫様が座っていた。｢リインの事でしょう、なぜそんなに悩む必要があるのかしら…それとも自分がした事を悔いているのかしら｣｢……｣｢確かあの女が異端視される原因となったのはあなたの密告だったわよね｣｢!!｣｢あの女が悪魔と密会している事を知ったあなたはお父様に知らせた。その後あの女はあっさりと認め、監視役を連れて死神界を去った。今思えばその行動にも裏があるみたいだけどね｣｢…｣｢あなた後悔している反面本当は嬉しかったんじゃないの、自分と同じく異端視される立場の者がいて｣｢違う…｣｢でもあの女とあなたは違った。どんなに異端視されててもあの女につく者はいたからね、だからあなたは…｣｢違う！｣ルミナは頭を抱えながら首を振った。姫様はクスッと笑うと｢そんな邪魔な感情なくしちゃえばいいのに、それとも壊してあげようか～壊すのって楽しいのよね｣そう言うと姫様が口から黒い塊を出すとその塊がルミナの両目と口に少しずつ入り込んでいく。ルミナが苦しむ姿を姫様は笑いながら見ていた。<br>         続く
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<link>https://ameblo.jp/misteris9/entry-11260100259.html</link>
<pubDate>Fri, 25 May 2012 14:20:19 +0900</pubDate>
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<title>続き</title>
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<![CDATA[ ｢そういう事だから任務が終わるまで一時休戦だルミナ、さっさとこんなくだらない遊び終わらせるぞ｣｢分かったわ｣｢それとジェド、大死神様の呼び出しを受けていたようだな。マキス様から聞いた｣この言葉にジェドは深く敬礼の姿勢をして｢申し訳ございませんリイン様、突然の呼び出しですぐに済む事だろうと思いまして…｣するとルミナがジェドの方を向いて｢さっきマキス様があなたの事を“監視役”と言ってたけれど、どういう事？｣ジェドが言う間もなくリインが｢ジェドは元々監視役として一緒に人間界に来た。だがもう昔の事だ、それにどうせあの事を盾にされて従わせられただけでしょう｣ジェドは無言のまま何も答えなかった。後ろで会話を聞いていたジュリーが前に進み出て｢待ってリイン、それじゃあ…｣リインは笑みを浮かべて｢だから言っただろう、あんたのせいじゃないって。異端者扱いされてるのは元からだ。天使だろうが悪魔だろうが自分が気に入った奴は徹底的に丸め込む、死神界の連中はこのやり方が気にくわない…だから異端者扱いしただけ｣それを聞いたジュリーは｢じゃあ私を助けてくれたのは気に入ったからなの!?｣｢当然だ、今まで一緒にいて気づかなかったのか｣ジュリーは顔を少ししかめたが、すぐに納得したかのような表情になった。｢リイン様…｣｢何も言うなジェド、あんたを監視役として連れて来たのも利用すれば面白いと思っただけだ。｣この会話を聞いていたルミナが拳を握りしめながら｢あなたも結局死神界の連中と同じなのね、あなただけは違うと思ってたのに！！｣そう叫びながら刀をリインに向ける。リインは刀を掴んで｢何もできない役立たずな死神が生意気な事を…｣２人の間に緊迫した空気が流れる中｢おいおいやめろよ、任務終了まで休戦じゃなかったのか？｣上の方から声が聞こえてきて上を見ると、屋根に黒いロン毛でホストのような容姿をした男性が座っていた。<br>         続く
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<link>https://ameblo.jp/misteris9/entry-11215483039.html</link>
<pubDate>Fri, 06 Apr 2012 18:21:47 +0900</pubDate>
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<title>続き</title>
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<![CDATA[ リインは姫様の前に立つと敬礼をしながら｢姫様、こんな事をされては困ります。獲物が減ってしまいますよ｣｢…簡単に操られる人間の方が悪いんじゃない｣｢確かにそうですね、ですが…｣｢危ない!!｣さゆりが一人取り残されて泣き喚く子供が襲われそうになるのを見て走り出し子供を庇った途端、白い羽根が二人を守るように覆う。ジュリーが二人の前に立って状況を確認していると後ろから鉄パイプを持った人間が襲いかかってくるが、突如現れたジェドが蹴散らした。｢遅いぞジェド｣｢申し訳ございません、リイン様｣｢まあそれより姫様、この状況どうにかしてくれませんか｣姫様と呼ばれた女性は黙って目を閉じ、カッと見開いた途端暴れていた人間逹がバタバタと倒れていった。更に流れていた血がまるで巻き戻しのように消えていった。すると姫様が｢どうにかしたから見逃してくれない｣｢無理なお願いですね｣｢お父様の命令なんでしょう、嫌よ絶対に帰らないから｣｢姫様、あなたも知っているはずです。我々は大死神様の命令に逆らう事ができないと｣｢お父様は私の言葉を少しも聞いてくれなかったわ。何度も人間界に行きたいと言ったのにそんな汚らわしいとこには行くなとばかり、私はもう死神界にいるのは嫌なのよ！｣｢姫様…｣｢でもどうしてもと言うなら私が満足するまで遊んでくれたらお父様のところへ戻ってもいいわ｣｢はっ!?｣｢聞いたところ人間界では“鬼ごっこ”と言う遊びがあるそうね。確か逃げる者と追う者がいるんだって…つまり私が逃げる者であなた逹は追う者、という事で｣｢姫様まさか…｣｢遊びの始まりよ♪私を捕まえてごらんなさい｣それだけ言うと足早に去って行った。｢姫様!!｣ルミナが呼び止めようとするもその声は届かなかった。｢わがまま姫様に関わるとすぐこうなる｣リインが少し不機嫌そうに言うと｢ジェド、人間界にいる死神逹に伝えな。姫様のお遊びが始まったと｣｢はい｣｢どうするつもり、リイン｣ルミナの問いかけに｢もちろん姫様が言った通り捕まえる。そういう遊びなんでしょう｣         続く
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<link>https://ameblo.jp/misteris9/entry-11153137944.html</link>
<pubDate>Thu, 02 Feb 2012 16:17:33 +0900</pubDate>
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<title>記事の訂正</title>
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<![CDATA[ 前回の話の中で誤字がありました。｢ジェリー｣となっていましたが正しくは｢ジュリー｣です。ごめんなさい<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif" alt="あせる" class="m">今更何言ってるんだと言う感じですが、これからはデザインを変えてやっていきたいと思いますのでよろしく！
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<link>https://ameblo.jp/misteris9/entry-11141718329.html</link>
<pubDate>Sat, 21 Jan 2012 11:50:11 +0900</pubDate>
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<title>続き</title>
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<![CDATA[ ｢わがまま姫様の事だ、どうせ暇潰しに人間界に来たんだろう｣｢リイン、姫様の事をそんな呼び方で…｣ルミナをチラッと見ながら｢マキス様だって大死神様の事をジジイ呼ばわりしてたじゃない。それに悪口を言ってはいけないと言う掟はない、だから死神界の連中は言いまくっているわけ｣｢だからリインも言うわけ｣この言葉にリインはルミナを睨んで｢役立ただずな死神が口を挟むな｣｢!!｣するとさゆりが｢どうしてルミナさんにそんな冷たい事ばかり言うの、ジェリーさんにはそんな事言わないくせに｣｢ジェリーはそんな耳障りな事を言わないからだ｣｢ルミナさんはただリインと……｣｢仲良しごっこをしたいとでも。そんなにしたければ死神やめて人間とやれば｣言いながら指を鳴らすと元の街中に戻る。その時リインの顔に衝撃が走った、さゆりがリインの頬を叩いたからである。｢最低よリイン!!｣さゆりの顔を見て｢あんたを獲物にして良かった。そうやって怒りをぶつける様を見るのが楽しい｣｢リイン!!……｣さゆりが叫ぼうとした時｢うおおおおー!!死ねー!!｣突然ナイフを持った男がリインに向かって襲いかかってきた。リインはすばやく右足で男の腹を蹴飛ばすと男が弾き飛ばされ地面に倒れるも起き上がって｢敵…俺の敵…｣と呟く。男の目が真っ赤に光っているのを見て｢完全に操られているな｣するとルミナが｢リイン、周りを見て！｣と叫ぶ。周りを見るとたくさんの人達が殴り合いなどをしていて、中には血を流して倒れている者もいた。その人達の目も同様に真っ赤に光っていた。｢何なのよこれ…｣｢姫様の能力に決まっているだろ｣戸惑うさゆりにリインは堂々と言った。｢こっちに近づいて来てる｣リインが向いている方向を見ると向こうから誰かが歩いてくる。よく見ると黒のノースリーブに黒いフリルのスカートとブーツ、腰まである長い髪はカールしててオレンジがかった茶髪の女性だった。女性は目を閉じながら歩いていたが何かに気づいて目を開けようとしたのを見てルミナが急いでさゆりを隠す。｢どうしたのルミナさん？｣｢姫様を見ちゃダメよ、見たらここの人達みたいになる。だからそこから動かないで｣そう言った後、姫様と呼ばれている女性が目を開けてリインとルミナを見る。｢探す手間が省けて良かった｣そう言いながらリインは姫様の前に進み出た。     続く
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<link>https://ameblo.jp/misteris9/entry-11101043248.html</link>
<pubDate>Thu, 08 Dec 2011 13:15:15 +0900</pubDate>
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<title>続き</title>
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<![CDATA[ 現れた子供は8～9歳くらいの男の子で頭から黒いマントをすっぽり被って目だけ出していた。リインはその男の子に向けて片膝をついて敬礼の姿勢をとると｢マキス様、なぜこのようなところへいらしたのですか｣マキスと呼ばれた男の子は睨むような目で｢大死神のジジイから人間界にいる死神逹に特令だってさ、大死神の娘がいなくなった。｣｢死神界にいないのならもうここ(人間界)に来ているのでは…｣そう言いかけた時｢分かっているならさっさと見つけて連れ戻してきな。僕はそれを伝えに来ただけだから｣｢それならジェドを通して報告してくだされば良いものを…｣｢そいつなら今大死神の呼び出しを受けているとこさ、君に関する報告が最近滞っているからだそうだ。監視役のくせしてさ｣そう言った後マキスがさゆりの方をチラッと見ながら｢ちなみに君獲物持ちだから僕に近づかないでよ、下等な人間の匂いがつくからね｣その言葉にリインはフッと笑って｢分かりましたマキス様、戻ったら大死神様にお伝えください。ジェドは我が下僕であってもうあなたの部下ではないと｣｢僕に指図する気、まあ君がどうなろうと関係ないけど。そこにいる役立たずな死神と遊んでる暇があったらさっさと任務を果たしてきな｣｢承知しました、マキス様｣そう言うとマキスがリイン逹の前から消え去っていく。｢何なのあの子供、偉そうな事ばかり言って｣怒りの表情を浮かべるさゆりにリインは｢見かけで判断するな、マキス様は限られた数しかいないレベル10の死神だ｣｢レベル10？｣｢死神はレベル0～10に分けられている｣さゆりの横にいたルミナが説明し始める。｢レベルごとに知能と能力が違い下級･中級･上級にも分類されているの。その中でレベル10は上級で最も知能と能力が高くごくわずかな数しかいない｣｢そして大死神様に最も近い存在、その大死神様のわがまま姫を探せとは面倒だねえ｣リインはそう言いながら心底呆れたかのような態度で腕を組んだ。<br>          続く
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<link>https://ameblo.jp/misteris9/entry-11050913856.html</link>
<pubDate>Mon, 17 Oct 2011 18:26:29 +0900</pubDate>
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<title>続き</title>
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<![CDATA[ ｢さあどこからでもかかってきな｣挑発するような態度で言うと離れて見ていたさゆりが｢頑張ってルミナさん！｣と叫んだ。ルミナはさゆりの方に顔を向けてニコッと笑うと勢いをつけてリインの目の前まで行って刀を振りおろした。リインは右手の指２本で受け止めると｢その程度か｣とルミナを見ながら言った。刀を抜こうにも指２本で押さえられていてビクとも動かなかった。するとリインがゴミでも捨てるかのように払いのけるとルミナが強く地面に叩きつけられるのを見てさゆりは声を張り上げそうになった。ルミナはすぐに起き上がって左手の中指をかじると流れ出た血が動いて無数の長い槍となってリインに襲いかかるが、リインが出した右手によって１本も当たる事なくそこらじゅうに散らばる。その光景にさゆりは｢(リインってこんなに強いのね)｣と心の中で思った。散らばった槍を見て｢なるほど。血を抜かない理由はこういう使い方をする為か｣と口元に笑みを浮かべて｢だがこっちはそんな血がなくてもこの指を鳴らすだけで｣言いながら右手を鳴らすと同時にルミナが何かに気づいて後ろに後退すると地面から大きな刃が生えてルミナに迫ってくる。ルミナが必死に後退してよけるも途中で左足を貫通させられそこに崩れ落ちた。さゆりが急いでルミナに駆け寄ろうとするとリインが｢もう終わりか｣と言った。｢もういいじゃない、リイン！｣｢まだ終わりじゃない……｣ルミナがゆっくりと立ち上がった時｢そこまでだよ、お姉ちゃん逹｣誰かの声が聞こえて振り向くと子供が立っていた。       続く
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<link>https://ameblo.jp/misteris9/entry-10989416031.html</link>
<pubDate>Thu, 18 Aug 2011 00:11:46 +0900</pubDate>
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<title>続き</title>
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<![CDATA[ 悪魔が高笑いしながら襲いかかってくる、ルミナは刀を振り回して応戦する。｢ハハハハハ!!面白いな～｣言いながら振り上げた爪をルミナが刀で切ると爪が割れて飛び散る。すると悪魔がニヤッと笑った途端飛び散った爪が一気にさゆりに目掛けて飛んでいく。それを見たルミナはさゆりを庇って上半身に多くの爪の破片を受けてしまう。ガクッと膝をつくのを見て｢ルミナさん！｣｢逃げて!!｣身体から破片が抜け落ちるも黒い血が染み出ていた。｢で、でも｣｢いいから早く！｣｢おっとよそ見してていいのか～｣割れた爪から新しい爪が生えて襲いかかってくる。キーンと言う音を立ててルミナは刀で受け止める。｢どうした～身体がフラついてるぞ～ヒャハハハハ！｣この状況を見たさゆりは思わず｢リインー!!｣と叫んだ。すると悪魔の後ろから｢そいつはこっちの獲物だ、獲物に手出しする事は許さない｣そう言うと悪魔の首を掴んで一瞬で握りつぶす。悪魔は声をあげずに塵と化した。｢やっぱり強いわねリイン｣｢あんたが弱すぎるだけだ。中級悪魔ごときに手こずって、それでもレベル７の死神か…レベル６のジェドよりも弱いんじゃないか｣｢……そうだね｣リインの言葉を聞いたさゆりが｢私を助けてくれたルミナさんに何でそんな言い方するの!!｣｢本当の事を言っただけだ｣｢だからって！｣するとルミナがさゆりを制して｢確かに私はリインのように強くないし、役立だずな死神だから前にあんな目に遭った……だけどいつまでもそんなんでいたくない、だからまた人間界に来たのよ!!｣無言で聞いていたリインは一息つくと｢ならばこっちに傷を負わしてみな｣｢えっ!?｣｢許可はもらった、訓練なら構わないそうだ。場所を変えよう｣そう言って指を鳴らすと草木が生い茂る場所に移る。｢レベル７とレベル８では差が生じる、だからこっちはここから一歩も動かない。あんたは全方位から好きにかかってきな｣ルミナは立ち上がると刀を構えて目をカッと見開いた。<br>          続く
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<link>https://ameblo.jp/misteris9/entry-10938590403.html</link>
<pubDate>Wed, 29 Jun 2011 22:59:20 +0900</pubDate>
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