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<title>三高  玄(みたかげん)・戯曲のページ</title>
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<description>わたくし三高  玄の書いた戯曲を掲載するページです</description>
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<title>荒川静香さんのアイスショーのために書いた戯曲です。題は「桜」</title>
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<![CDATA[ ～舞台に登場するものは、語り部と桜の花達と風のみ。語り部は途中桜の木を演ずる。語り部(桜の木も)の言葉は語りとして、それ以外の、桜の花達と風の言葉は歌になります。～<br><br><br>  明かりが入る。語り部が登場する。<br><br>語り部「ある春の出来事を、みなさんにお話しします。場所は、桜の盛んなあるところです。想像してみて下さい。空は、青い粒々が見えるようで、聞こえてくる音が、ぼんやりと夢見るようになってくる、そんな午後。桜が一気に花開きます。この桜の花達が、このお話の主人公です。」<br><br>  言葉の途中から、桜の  花達がゆっくりと起き  上がって、舞う。<br><br>  歌<br><br>川に浮かぶ船に乗っかって そのまま海へ出て行こう<br>カモメの背中につかまって 大空高く舞い上がろう<br>お日さまだって空だってそうしなさいって言ってるよ 冒険なさいって言ってるよ<br>お空の向こうはどんなだろう？ 南風が行き着く先はどんな国？<br>音楽の国だろうか<br>光溢れる国だろうか<br>香り華やぐ国だろうか<br>それを思って息すると<br>体がパァッーンて破裂しそう<br><br>目を閉じると見えてくるお花のじゅうたん敷きつめて わたし色したお花のじゅうたんどこまでもどこまでも<br>甘い香りは幸せの調味料たっぷり入れて<br>お味はいかが？<br>キラキラキラキラ光だって風だって踊りのお相手してくれる<br>ワァ～オすずめさんいつの間に<br>ねえすずめさん 踊りのお手本見せとくれ<br>腕はこう？ 足はこう？ 腰はフリフリこんな風？レッスンおしまいさあ踊ろう！<br><br>  踊る。踊りの途中でス  ローモーションになり  、花が一枚落ちる。<br><br>語り部「浮かれ騒いでいた桜の花が一枚、落ちました。落ちた後も、彼らは愉快に笑い合っていました。桜の花達は、衰えるということや、死ぬということを、まだ知りませんでした。落ちた花が、朽ちて死ぬのを見るまでは。」<br><br>  ここから語り部は桜の  木として花達に語りか  ける。桜の花達は一つ  所と桜の木の間を行っ  たり来たりしながら<br><br>  歌<br><br>どうしてだろう<br>あんなに楽しかったのになんだか悲しくなっちゃった<br><br>桜の木「いいかいよくお聞き、あの子はここよりも、もっと安らげる所へ行ったのよ。」<br><br>あんなにきれいだったのに なんだか汚くなっちゃった<br><br>桜の木「お前たちの大好きな、きれいな世界へ先に行ったの。」<br><br>あんなに好きだったのになんだかいやになっちゃった<br><br>桜の木「でも心は大好きだったそのままよ。」<br><br>それでもやっぱり見てしまう 変わっちゃったけどその中にわたしがいるもの<br><br>桜の木「そうよ、気持ちはお前達と遊んだ時のそのままだから。」<br><br>ねえかあさんごめんね<br>大人しくしてるから<br>こうしていい子にしてるから  もう戻してあげて<br>桜の木「戻ることは・・・できないの。・・・・いい、あれは死ぬってことなのよ。ちっとも恐くなんかない。だって、みんないつかは死ぬんだから。かあさんだって、下にいる人間達だってそう。みんな死ぬ。あのね、横たわった体は衰えていくけれど、魂は元気な時のそのままよ。その魂を天使が迎えに来るの。」<br>  言葉の途中から桜の花  達がごっこ遊びで死を  演じ始める<br><br>天使はやさしい？<br><br>桜の木「ええ、とってもやさしいわ。」<br><br>一緒に遊んでくれる？  <br>桜の木「天使なら遊んでくれる。とっても可愛くって無邪気なの。その天使がね、お前達の魂を天国まで連れてってくれる。」<br><br>どんなとこ？<br><br>桜の木「お前達が行きたいと思うところよりももっときれいなところよ。そこには神様がいるの。」<br><br>神様は遊んでくれる？<br><br>桜の木「神様は遊んでくれない。でもお前達を天使達とずうっと遊ばせてくれるわ。」<br><br>ずうっとずう～っと？<br><br>桜の木「そう、いつまでも、いつまでも。」<br><br>  桜の花がまた一枚落ち  る。それを近くにいた  花が止めようと手を伸  ばす<br><br>桜の木「追ってはだめ！・・・・・追うと早く落ちてしまう・・・。」 <br><br>ねえかあさんわたしたちも死ぬの？<br><br>桜の木「・・・・・・。」<br><br>いつ死ぬの？<br><br>桜の木「・・・・・・。」<br><br>どうしよう<br>鳥さん達に明日も来てねって言っちゃった<br><br>語り部「とそこへ、ちいさな、人間の女の子がやって来ました。石段を一段ずつ、よいしょよいしょと登ってきて、惚けたように桜の花を見上げました。桜の花達はその女の子を見ました。うきうきとした笑顔を取り戻して。」<br><br>  歌<br><br>うわぁ動いてる歩いてるあの子がじっと見てるのはわたしだな うれしいな<br>よそ向いた さびしいな<br>ほらほらこっちこっちだよ<br>手を口に持ってってふんわり笑ってみたくなる<br>天使はきっとあんなかな<br>桜の木「そうよ、あんな風な子供なの。」<br><br>今度はピョンピョン飛び跳ねた  腕をブンブンむちゃくちゃ踊り<br>なあんだみんなマネしてる<br>胸がキュンとなるけどうれしくて涙が出るけど笑ってる<br>幸せってこんなかな？  あの子はやっぱり天使だな<br><br>桜の木「でもあの子は人間の子よ。」<br><br>つやつやしていて温かそうなあの子のほっぺにくっついて どっか遠くへ旅しよう<br>明るいところ<br>暖かいところ<br>やわらかいところ<br>神様がいるところ？<br>ううんちがう  だって天国なんか行かなくっても天使はここにいるんだもん<br><br>桜の木「ちがう、あの子は天使じゃない。」<br><br>だからあの子と一緒にここにいよう  天国行かずに楽しく遊ぼう<br><br>桜の木「なんてことを。」<br><br>わたしたちが集まって<br>いっぱいいっぱい集まって 一つところにかたまれば魔法が使えるって誰かに聞いた<br>ああきっとそれはカラスさん<br><br>桜の木「それはいけない、やっちゃだめ！」<br><br>みんなであの子を取り巻いて一緒に南の国に行こう<br>そこでいっぱい遊んだら今度は別の楽しいところ<br>桜の木「だめ、お願いだから聞き分けて。」<br><br>ああ考えただけでぞくぞくする<br>あの子と一緒に知らない世界あっちこっち旅をして<br><br>桜の木「それは考えるだけでもいけないの。」<br><br>ずうっとずうっと楽しく遊ぼう<br>そうすりゃ誰も死ぬことないよ<br><br>桜の木「変えることはできないの。」<br><br>そうすりゃいつだってまたかあさんに会いにこれるよ<br><br>桜の木「・・・・ああ・・・・・お前たち、もうそれは言ってはだめ。風に気付かれたらおしまいよ。いっぺんでお前達は吹き飛ばされてしまう。いい、知らん顔してやり過ごすのです。そして決めなさい、合図を出すものを。」<br><br>語り部「でも、風は知っていました。風は見通していたんです。桜の花達が何を考えるかを。」<br><br>  風が登場する<br><br>  歌<br><br>望むのならば  あの子のところに連れてって<br>おでこの上に乗せてあげよう<br>やわらかい髪の上にも<br>だけど桜の花達よ<br>そんな大それたことは見過ごせない<br>何故なら世界のあらゆるものはとどまることが許されないから<br>私だってそう<br>とどまることを許されず可哀そうに泣きじゃくる愛しい人の涙を拭うことさえできない<br>誤解しちゃいけない<br>私は小さな花粉から大きな家まで持ち上げられるでもそれは必要だから<br>勘違いしては困る<br>私は誰の味方でもない誰の敵でもない<br>ただ真実が知りたいだけ<br>桜の木「・・・そうね、お前達のように純粋なもの達が、無限の時を得られたら、ほんとに世界は変わるかもしれない。だって人間達は無限の時を貪るために、世界を勝手に変えているんだからね。」<br><br>語り部「ついに、桜の花達がその子目掛けて枝を離れました。風がすかさず彼らを巻き上げていったことは言うまでもありません。(桜の花達の悲鳴が聞こえる、その中で)桜の花達は風に巻かれ、空中を舞いました。風はそのまま彼らを近くの川まで連れて行きました。何百、何千、何万という桜の花が、一つ残らず川に落ちていきました。」<br><br>  悲鳴がしだいに止む。  静寂が訪れる。しばし  の間。語り部が徐に    立ち上がる<br><br>語り部「みなさん、物語りはこれで終わりではありません。これではあまりに悲しすぎます。(気を取り直して)桜の花達は風を恨みました。自分達の行いを悔いました。そして冷たい川に浮かんだまま、そこから見える風景を懐かしみました。霞がかった空、おかあさん、その下にいる人間達にさえも、桜の花達は懐かしさといとおしさを感じました。そこにあの子の姿も見えました。あの子にだけは、自分が川に落ちる以前と変わらず、いいえ、それ以上にいとおしさを感じました。でもあの子をいとおしいと思えば思う程、桜の花達の胸に切なさがこみ上げてきました。彼らは言いました。“ああ、わたしは死ぬ”風がやさしく語りかけました。“桜の花達よ、あの子を本当にいとおしいと思うなら、あの子のために仕事をなさい。命を終える前に生きるのです。夏のもの達に、もうすぐ春が終わることを告げなさい。彼等がちゃんと仕事をするように呼び掛けるのです。あの子がすくすく育つために。”この言葉を聞いて、桜の花達は決心しました。そして奮い立ったのです。最後の力を振り絞って。」<br><br>  歌<br><br>わたしが朽ちていく間にも  あの子はすくすく育ってく<br>わたしたちは持っている同じ時間を持っている<br>ならばあの子が育つためできることをわたしはやろう<br>ちゃんと夏が来るようにここからみんなに呼びかけよう  力の限り呼びかけよう<br>かあさんわたしの下にいた葉っぱを出して下さいね<br>毛虫さんも忘れずに  それを食べて下さいね<br>聞こえていますかタンポポさん<br>感じていますか竹の子さん<br>つばめさんはいまどこに？<br>みんな仕事をしてください<br>ちゃんと夏が来るように川に落ちたわたしを<br>みなさん祝福してください<br>やがてわたしは沈み行き川は麦の黄金を映し出すそうすりゃお日さまそれ見るためにもっと早起きするだろう<br>田んぼはれんげのピンクから青い稲に衣替え<br>その青が空に映ればそれを見て山がワハハと笑うだろう<br>そうしてみんなが仕事をすれば  夏は確かにやってくる<br>そうすりゃ幼いあの子の歯も生え揃って  ますます器量が上がるでしょうそれを見ることできないけれど次の桜よお願いします<br>もしもあの子を見かけたら  川の底までやって来てどんなだったか教えて下さい<br><br>  歌の途中から桜の花が  一つずつ退場する。<br>  最後に語り部が残る。<br>語り部「これで、ある春の物語りはおしまいです。あの桜の花達が、確かにこの世に生きたんだということを、みなさんの記憶の中に、残してあげて下さいね。」<br><br>  語り部を残したまま<br>  溶暗。<br><br>       完<br>
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<link>https://ameblo.jp/mitaka-gen/entry-11098711009.html</link>
<pubDate>Mon, 05 Dec 2011 18:44:29 +0900</pubDate>
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<title>本日</title>
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<![CDATA[ 今日は雲一つない晴天。布団がよく乾きました。１２月でも今日のような日を小春日和というのでしょうか？
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<link>https://ameblo.jp/mitaka-gen/entry-11098008031.html</link>
<pubDate>Sun, 04 Dec 2011 23:59:03 +0900</pubDate>
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<title>ブログ</title>
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<![CDATA[ アメーバに戯曲を書き込みましたが、載せられたかどうか不明。これは掲載確認の文章です。悪しからず。
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<link>https://ameblo.jp/mitaka-gen/entry-11097875842.html</link>
<pubDate>Sun, 04 Dec 2011 22:18:31 +0900</pubDate>
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