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<title>野心家公務員が大出世を目指しビジネス書を読みまくるブログ</title>
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<description>野心あふれる２５歳男が出世につながりそうなビジネス書を読み込みます。あなたに自由をもたらすもの、それが「出世」だ！</description>
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<title>伝説の役人　『じょやく物語　行政職人五十年』</title>
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<![CDATA[ 中卒バイトから奇跡の出世を遂げ、「今太閤」と称された人物がいた。<br>その名を「浅井ガイチ」といい、事情通のおじさん職員の間では今でも語り草になっているという。<br><br><dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=13867202" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">じょやく物語―行政職人五十年/浅井 〓一<br><img border="0" src="https://stat.ameba.jp/blog/img/ucs/affiliate/common/no_image_affi_article.gif"></a></dt><dd style="margin: 0pt;">￥1,427</dd><dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp</dd></dl><br>浅井助役が昭和５６年の退任後、中日新聞に連載していたコラムをまとめたものだ。<br>さてこの浅井ガイチさん、どれほどの人物だったのだろうか。<br><br>略歴<br>明治４４年生<br>昭和　５年（１９歳）　　名古屋市水道部下水課傭人（日給制アルバイト）<br>昭和１０年（２４歳）　高等文官試験　行政科　合格（国１キャリア、当時新聞記事になった）<br>昭和２３年（３７歳）　名古屋市人事部長<br>　　　　　　　　　　　　のち住宅部長<br>昭和３２年（４６歳）　水道局長<br>昭和３６年（５０歳）　財政局長<br>昭和４４年（５８歳）　助役<br>昭和５６年（７０歳）　退任<br><br>パッと見、３０代で部長とか40代で局長とかが目に付くが、５５歳定年制であったことを考えると、現代の順当出世コースに相当しよう。<br>また、本書によると「人事部長」ポストは、戦後の公職追放への対応のために新設された、市長直属ポストだという。<br>著者が世評と実力を兼ね備えていたであろうことがうかがい知れる。<br><br><br>歴代市長のエピソードなんかで出てきてなかなか楽しい。<br>名古屋人なら当時の新聞報道で知ってたりもするのだろうが、外様の私には「やれ本山市制が～」とかそんな話の中身を、市長本人の発言か垣間見ることができるのは非常に楽しい。<br><br>新聞記者出身で、市議会議長経験者の「塚本三（つかもと・ぞう）」市長は、親分肌の人物であったらしく、<br>成長期の日本で職員給与のベースアップを要求する議会に対してこう答弁したという。<br><br>「職員に、給与を少しでもよくしてやりたいと、一番強く望むのは皆さんより市長のわたしです。そのわたしが、市民の負担を考えてこれでいこうと辛抱しているのに、市民の代表である諸君には、わたしの苦衷がわかってもらえませんか」<br><br>結果、大阪や神戸が国家公務員基準を上回る給与水準にする中、名古屋は“国家公務員なみ”にしたという。<br>ここでは職員は市長の敵ではないし、市民もまた敵ではない。<br><br>中小企業のオヤジが「うちの社員が言うこと聞かない」といえば、そのオヤジさんに経営能力が足りていないのだと誰もが思うだろう。では政治家はどうか。<br><br>古の政治家はこのようであった。<br>そして自らの分をわきまえ、市長選への誘いを辞退し続けて「行政職人」の道を全うした浅井氏。<br>その浅井氏を使いこなす器量が市長にあったればこそ、彼は3期の長きにわたって助役を務めたのだろう。<br><br>
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<pubDate>Sun, 06 Feb 2011 21:31:07 +0900</pubDate>
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<title>“指示を出す側”－谷岡一郎『４０歳からの知的生産術』</title>
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<![CDATA[ アツイ本を見つけてしまった。<br>関西の私大の学長一族の３代目で、学者の谷岡一郎さんによる『４０歳からの知的生産術』<dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=13781446" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">40歳からの知的生産術 (ちくま新書)/谷岡 一郎<br><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41p4VVCHTyL._SL160_.jpg"></a></dt><dd style="margin: 0pt;">￥777</dd><dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp</dd></dl><br><br><br><br><br>タイトルはいかにもオッサン向けっぽくて昭和の香りすら漂うのだが、これがなかなかです。<br>知識人が主体的に生きる方法をコレでもかと、軽妙に語るその様子は、渡部昇一先生が現代に蘇ったかのようだ！<br><br>知的生活であり、知識人としての生き様であるそれは、まさにオレ自身の規定による！との断言の心地よさ。<br><br>本文から。<br><br>○こう考えたことはないだろうか。「（指示を待つのは楽だが）どこかでその指示を出す人間がいるはずだ」と。そして将来、「私は指示を出す人間になりたいのだ」と。<br><br>　→表層的には、無意識に役人とか大企業を目指すのがこれか。<br>　仕組みを作る人（上級役人、大企業幹部）は１０００万、仕組みを使ったりカスタマイズしたりする人（一般役人、大企業下っ端、中堅企業）は６００万、仕組みのパーツになる人（零細企業、単純労務）は２００万とかそんなの。<br>　深く読めば、無意識に２００万クラスに流されていくのはゴミ（著者の用語）だが、主体的判断で”あえて”３００万を選択するならばそれは知識的な態度であるともいえよう。<br><br>似てるけどもうひとつ。<br>○あなたがたは将来までずっとマニュアルに従う側でいたいのか。<br>　それともマニュアルを作る側になりたいのか。<br><br>ちょっと前に渡部昇一先生の新版も出てたけど、僕はこっちが好みです。（渡部先生はより紳士な語り口）<br>ちょっとした毒と鋭い主張が心地よく、論理派ならハマることまちがいなし。<br>
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<pubDate>Tue, 01 Feb 2011 19:56:16 +0900</pubDate>
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<title>千田琢哉『転職１年目の仕事術』</title>
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<![CDATA[ 新しい職場で「生まれ変わろう」というコンセプト。<br>タイトルこそ「転職」だが、人事異動にこそ使えます！<br><br>私が役人なので役人的に見ると、部署異動は社内転職みたいなものなので大いに有効かと思われます。<br><br><br>仕事し放題！な住居戦略、とか、長所って何よ？とか興味深い話がてんこ盛りですが、ここでは「上司」に注目してみました。<br> <br><br><span style="color: rgb(0, 0, 255);">〔上司をインストール〕</span><br><br><br>○ 私がお勧めしたいのは、特に自分の上司や同僚たちが贔屓にしている作家や映画、音楽などを聞き出して、それらを入手し、一度、とことんしゃぶり尽くしてみることだ。<br>○ 上司や同僚の発想を「模写」することにより、上司や同僚が職場で何年もかけて習得してきた仕事の仕方を、短い時間で、自分の中にインストールすることができる。<br> <br>☆ いわば「上司アプリ」をインストールして、決断するときの参照ポイントにするというワザ。<br>　　そういえば前局長（課長－部長の上に位置する、市のＮｏ３階層）は若手インタビューに「ワーグナーが好き」とか「マンガ『ワンピース』が前向きでいい」と答えていた。エライ人側でもこういうのを話したがるのかも。<br> <br><br><span style="color: rgb(0, 0, 255);">〔上司の使い方〕</span><br><br>○ はじめの使命はたったひとつ「直属の上司を最短出世させること」<br>○ そのためにどうするかをひたすら考えて、果敢に行動しつでけることだ。<br><br>☆ 自分でやる前に「上司」でシュミレートするという感じか。<br>　　研究仮説を上司に適用し、成果があれば実用化。<br>　　また、ダメなら再検証、というプロセスを回していけばスゴイ出世理論ができそうです。<br><br>○ これは、あなたがどんなに無能だと思っている上司に対しても例外はない。<br>　組織において絶対に成功する方法はないが、<span style="font-weight: bold;">絶対に失敗する方法</span>ならある。<br>　それは、周囲をひたすら蹴落として、あなただけが抜きん出るためにすべての言動を集中させることだ。<br>　すると周囲はあなたを引きずりおろすことにエネルギーの全てを集中させることだろう。<br><br>○ 上司を出世させるということは、上司の仕事能力とともに人間性も高めていってもらわなければならない。<br><br>○ 肝心の上司も自分がいかにあなたに助けられたのかがよくわかっている。<br>　つまり無能な自分がこれからも出世していくためには、あなたが側近でいてくれなければ不可能だということをよく知っている。<br> <br><br>☆番頭作戦。上を育てて押し上げていくという視点は珍しいかもしれません。<br>　いわゆる派閥ってコレなのかも。<br><br><br><span style="color: rgb(0, 0, 255);">〔まとめ〕</span><br><br>なぜ7月刊行なのかは分かりませんが、来年人事異動のありそうな方によさげ。<br>ぜひ後輩に紹介してあげたい感じです。<br>今回は観念的な出世法に注目してみましたが、本書では転職前の住居選びとか実践的な内容もそこそこ。<br><br><br><dl><dt><a rel="nofollow" target="_blank" alt0="BlogAffiliate" href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=10914552">転職1年目の仕事術/千田 琢哉<br><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41V7N0oAQOL._SL160_.jpg"></a></dt><dd style="margin: 0pt;">￥1,470</dd><dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp</dd></dl><br><br>
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<pubDate>Sat, 24 Jul 2010 11:11:12 +0900</pubDate>
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<title>起業家と行動－　『２０歳のときに知っておきたかったこと』</title>
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<![CDATA[ ふわふわした表紙とタイトルに、“もう２０歳じゃねーしなー”と抵抗を感じてしまいますが、オッサンでも大丈夫です。<br>いろいろなエピソードと起業講座の学生たちの演習を通じて「人生の攻略法」が提供されており、これを２０歳で知ってれば人生スゴクね？というのが主題。<br><br><br>〔行動とは〕<br><br>○かつて、世のリーダーたちは、富や人脈を親から受け継いでいましたが、今はそうではありません。<br>大多数の人が、自力で大きな成功をおさめています。<br>その意味するところは何か？<span style="font-weight: bold;"><br><br>成功を阻む最大の壁は、自己規制だということです。<br></span>…<span style="font-weight: bold;">「並はずれた業績を達成した人々の最大の味方は、他の人々の怠慢である」</span><br><br>○そのうち、人間は二つのタイプに分かれることがわかってきました。自分のやりたいことを誰かに許可されるのを待っている人たちと、<span style="font-weight: bold;">自分自身で許可する人</span>たちです。<br><br>○たったひとつだけルールがあるとすれば、あなた自身がエネルギーと想像力を解放してあげればどこまでも行ける、ということです。<br><br>☆アメリカンなイケイケ感が満載です。<br>ダン・ケネディに通じる、行動の教科書。その具体論バージョンって感じ。<br><br>これなんか、いろんなトコで言われてますね。<br>「並はずれた業績を達成した人々の最大の味方は、他の人々の怠慢である」<br>やがてちょっとした努力の差が大きな違いを生み、差異が拡大されていく・・・！<br>最近出た『非才！』（<a target="_blank" href="http://ameblo.jp/mochmocio/entry-10583312706.html">参考：過去記事</a>）でも環境と初期条件の拡大が語られております。<br><br><br>〔自己規制〕<br><br>○（著者が起業して自ら「社長」肩書きのある名刺を作ったとき）<br>父は名刺をしげしげ眺めた後、わたしに向かってこう言いました。<br>「自分で自分のことを社長なんて名乗れないよ」。<br>父の経験からすると、誰かが引き上げてくれない限り、トップになどなれないのです。<br>自分で自分を指名することなどできません。<br><span style="font-weight: bold;">父は、誰かに引き上げられてはじめて大きな責任を持つ地位につける世界にどっぷり浸っていたので、わたしがみずから社長を名乗るなど、思いもよらないことだったのです。</span><br><br>☆決めるのは自分！という強固な意志が伝わってきます。<br>自分の檻、自己規制という視点は自己啓発本でおなじみですね。<br>「～しなきゃいけない」「～が私の義務だ」という思い込み・・・！<br><br>ちょっと頑張ってこれを外すと視野が大きく広がり、選択肢は激増。<br>実例が本書に登場しております。<br>詳しくは著者の演習を受ける学生たちのエピソードで。<br><br><br>〔まとめ〕<br><br>やや青臭い、というか説教じみた箇所もありますが、それも分かりやすさを優先した結果なのでしょう。<br>正直１回目は軽く流してしまいました。<br>でも読み返すとグサグサ来ます。<br><br>○<span style="font-weight: bold;">誰かがチャンスをくれるのを待っているのではなく、自然にチャンスをつかみに行っている</span><br>○<span style="font-weight: bold;">「並はずれた業績を達成した人々の最大の味方は、他の人々の怠慢である」</span><br><br>ちょっとがんばって初期条件を捕まえて、あとはチャンスをつかみに行くだけ！<br>「チャンス」で場数を踏めば、自分がますます強固なものに。<br><br>本書、成功の基本ルールが示された「人生の攻略本」と言えるでしょう。<br><br><br><dl><dt><a rel="nofollow" target="_blank" alt0="BlogAffiliate" href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=10694690">20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義/ティナ・シーリグ<br><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41UXtK%252Buw5L._SL160_.jpg"></a></dt><dd style="margin: 0pt;">￥1,470</dd><dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp</dd></dl><br><br>〔参考〕<br><br>狭い視点、固定観念、価値観から抜け出して広い世界へ！<br>本書の心理特化版といえます。<br><dl><dt><a rel="nofollow" target="_blank" alt0="BlogAffiliate" href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=10694689">自分の小さな「箱」から脱出する方法/アービンジャー インスティチュート<br><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F4105UXJNInL._SL160_.jpg"></a></dt><dd style="margin: 0pt;">￥1,680</dd><dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp</dd></dl><br>〔参考２〕<br><br>行動の基本書。<br>どう動くか。動くためにどうするか。動いてどうするか。<br>全てのスイッチがここにある！<br><a target="_blank" href="http://ameblo.jp/mochmocio/entry-10572300580.html">過去記事『大金持ちをランチに誘え！』</a><br>子孫代々伝えて行きたい一冊です。<br><dl><dt><a rel="nofollow" target="_blank" alt0="BlogAffiliate" href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=10694688">大金持ちをランチに誘え! 世界的グルが教える「大量行動の原則」/ダン・ケネディ<br><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41DERGQ%252B-dL._SL160_.jpg"></a></dt><dd style="margin: 0pt;">￥1,470</dd><dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp<br></dd></dl><br>
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<pubDate>Thu, 08 Jul 2010 20:46:56 +0900</pubDate>
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<title>才能は死んだ！－マシュー・サイド『非才！』</title>
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<![CDATA[ グラッドウェル『天才！』のパクリっぽい装丁ですが、まったく新しい視点で「才能」が語られています。<br>著者はオックスフォード卒で元・全英卓球チャンピオン、さらにはオリンピック選手というハイスペックぶり。<br><br><br><br>〔才能って何よ〕<br><br>○スポーツの世界は実力主義だと思いたがる人が多い－成功するのは才能と努力のおかげだ、と。<br>でも、じつは全然そんなことはない。<br>…よく見れば珍しい状況の恩恵をこうむっている。彼らに強力に有利に作用した機会に気がつかず－あるいはそれを探そうともせず－その勝利の個人的要因にばかり注目してしまうから、欺瞞が生じる。<br><br>☆本書ではスポーツ選手の事例を中心に、彼らが特殊な環境の中で人よりも“成果につながる練習”を積み重ねていった様子が示されています。<br>“才能”を口実に努力をやめるのではなく、かといって成果につながらないガムシャラな努力をするのでもない、まったく新しいアプローチ。<br>先生たちがこれを読めばスポーツ嫌いの子供はいなくなることでしょう。<br>だって合理的でいいカンジにやって成果がでるんだし。<br><br><br><br>〔差異の拡大〕<br><br>○練習の機会が与えられさえすれば、大きな成果を挙げる見込みは急増する。<br>練習できなくなったり、練習の機会を減らされたりしたら、才能がいくらあってもトップになれない。<br><br>☆ちょっとした初期値の違いが大きな差につながるようです。<br>ちょっと前にはやったカオス理論と組み合わせて研究してみると面白そう。<br><br>他に、<br>○プロ選手のやってるのってパターン認識なんじゃね？練習時間つめばできるんじゃね？<br>○いいコーチってフィードバック装置だよね<br>○“神童”だって練習時間ベースでみたら当然じゃね？<br>　８歳のモーツァルトの練習時間が何千時間なら現代の音大生と同等レベルで当然じゃね？<br>など興味深い論題がてんこ盛りです。<br><br><br>全体を通して、アメリカンな明るい向上心が溢れております。著者はイギリス人。<br>といって無理にガツガツせず、効率的に成果につながる努力をしていくイメージ。<br><br>転職を考えていた人も、「今の仕事で気合」入れてみるか！と思えてくるんじゃないでしょうか。<br><br>※ツッコミに定評のある訳者の山形さんがあとがきで大暴れしています。あわせてお楽しみください。<br><br><br><br><br><dl><dt><a rel="nofollow" target="_blank" alt0="BlogAffiliate" href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=10664468">非才!―あなたの子どもを勝者にする成功の科学/マシュー サイド<br><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41l0qOUFN%252BL._SL160_.jpg"></a></dt><dd style="margin: 0pt;">￥1,995</dd><dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp</dd></dl><br><br>〔参考〕<br>こっちはビジネス主体。<br>本書中でもちょいちょい言及されております。<br>中身は「１万時間の法則」など、カツマー的向上心に溢れる一作。<br><br><dl><dt><a rel="nofollow" target="_blank" alt0="BlogAffiliate" href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=10665495">天才!  成功する人々の法則/マルコム・グラッドウェル<br><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F415vaFIXnlL._SL160_.jpg"></a></dt><dd style="margin: 0pt;">￥1,785</dd><dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp</dd></dl><br><br>〔参考２〕<br><br>汗臭いのが好き、って人はこちらをご覧ください。<br>明治のオッサンが「努力とは！」と暑苦しく語っております。<br><br><dl><dd style="margin: 0pt;"><dl><dt><a rel="nofollow" target="_blank" alt0="BlogAffiliate" href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=10665494">努力論 (岩波文庫)/幸田 露伴<br><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F416FXKV882L._SL160_.jpg"></a></dt><dd style="margin: 0pt;">￥735</dd><dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp<br></dd></dl><br></dd></dl><br>
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<pubDate>Tue, 06 Jul 2010 20:15:32 +0900</pubDate>
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<title>恥ずかしい表紙でお届け『女の子の取扱い説明書』</title>
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<![CDATA[ メイド喫茶を経営していた５０代のオッサンが書いた指南書。<br>メインターゲットはパパさんと非モテ男ですが、<span style="font-weight: bold;">非モテ女子にも参考</span>になりそうです。<br><br>〔顔と人生〕<br>○男子以上に、女の子は、生まれたときから、可愛いか可愛くないか、という価値観にさらされている<br>○女の子は男子の何倍も何倍も外見を気にします。自分も外見で評価されていると思っているし、男子も外見で評価します。<br>○生まれつき、どうしても顔に自信のない人は<span style="font-weight: bold;">整形を受けるくらいの覚悟を決めましょう</span><br><br>おじさんは厳しい人のようです。<br>それでも、高校デビュー・大学デビューのどこかで“変身”したことがある人なら納得できるんじゃないでしょうか。<br>“顔が地区予選。これを突破して初めて全国大会＝中身の勝負に出場できる”<br><br><br>〔男子の価値観〕<br>○（男子は）なかよしでいるよりは、競争に勝つことのほうが優先されます。…自分を鍛えて、競争に勝ち、社会に貢献し認められることが、男子の存在意義だからです。<br>○女の子は、実によくおしゃべりをします。内容を聞いていると、結論の出ないような、他愛のない内容に話ばかりです。（原文ママ）男子は、会話を、自分を高め、鍛えるための手段、と無意識に考えているので、情報の量や質にこだわります。<br><br>☆男女のすれ違いの主要因が見事に解き明かされました。<br>オトコはみえっぱり、とかよく言われる指摘もコレが原因なのでしょう。<br>自分の価値を認めさせたい男、とにかく会話自体をしたい女という構図なんでしょうか。<br><br>一方で、競争・向上が強く出ると“男性的”でオヤジ化した自己啓発女になるのかも。<br>これ知ってると“動き方”がだいぶよくなりそうです。<br><br><br>〔場数〕<br>○モテる男子というのは、いつもいつも恋愛関係にある彼女とばかり付き合っている訳ではありません。<br>恋愛関係ではない、友達付き合い程度のガールフレンドが何人かいるものなのです。<br>普段から、いろいろな女の子とお茶を呑んだり、ご飯を食べたり、おしゃべりをしたりしています。<br>そして、女の子は、どんなことに喜び、どんなことを嫌がり、どんな考えをもっているのかを経験的に学んでいるのです。<br><br>☆どうもアイツのあれはただの“プール”ではなかったようです。<br>それで周りの男友達は「一人分けてくれ！」と切実に願っております。<br><br>〔まとめ〕<br>恥ずかしいタイトルと恥ずかしい表紙でお届けする、“一見罰ゲーム”シリーズ！<br>たまに日本語が不自由で読みにくい部分があるのですが、内容はとてもオッサンが書いたとは思えないほどの出来となっております。<br>いいライターさんがつけば『ベスト・パートナーになるために』を超えます。たぶん。<br><br><br><br><dl><dt><a rel="nofollow" target="_blank" alt0="BlogAffiliate" href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=10651709">メイド喫茶元オーナーが書いた 女の子の取扱い説明書/ヒロN<br><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51pcRzNissL._SL160_.jpg"></a></dt><dd style="margin: 0pt;">￥1,050</dd><dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp</dd></dl><br><br>〔参考〕<br>男女の精神構造の違いを解き明かした歴史的大作。<br>これを中学校の教科書にしたら世界が平和になります！<br><dl><dt><a rel="nofollow" target="_blank" alt0="BlogAffiliate" href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=10651708">ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は.../ジョン グレイ<br><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41F5WD7AYPL._SL160_.jpg"></a></dt><dd style="margin: 0pt;">￥560</dd><dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp</dd></dl><br>〔参考２〕<br>厳格な元・東宮侍従長、浜尾実先生による歴史的一作。<br>１９８５年の刊行です。<br>ものんすんごい古風な家庭を作りたいパパさんに！<br><dl><dt><a rel="nofollow" target="_blank" alt0="BlogAffiliate" href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=10651707">女の子の躾け方―やさしい子どもに育てる本 (カッパ・ホームス)/浜尾 実<br><img border="0" src="https://stat.ameba.jp/blog/img/ucs/affiliate/common/no_image_affi_article.gif"></a></dt><dd style="margin: 0pt;">￥840</dd><dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp<br></dd></dl><br>
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<pubDate>Mon, 05 Jul 2010 21:49:05 +0900</pubDate>
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<title>さわやかマーチン-　『モテる男はこう口説く！』</title>
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<![CDATA[ マーチン『モテる男はこう口説く！』<br><br>チープな装丁の文庫（お値段わずか５００円）なんですが、類書に数倍する良さがある！<br>そこら辺にあるカリスマホステスさんのオトコ論とかプロのナンパ氏さんのより断然イイです。<br>なんというか、「いい人」っぷりがあふれ出している感じ。<br>とても４０手前のオッサンが書いてるとは思えないさわやかさ！<br><br>さて、著者のマーチンさんは“恋愛カウンセラー”という肩書きで、主に女性向け恋愛相談なんかをしているようです。<br>そんな人が男性向けの口説き本を書いたらどうなるか。こうなるのです。<br><br><br>○作業は技術でするものですが、仕事（ビジネス）は人とするものです。<br>そして、恋愛も人とするものなのです。<br><br>○「いいな」と思ったら、すぐ声をかけることが大事です<br><br>○相手に楽しんでもらうには？<br><br>○ガタガタ言わずに言ってやれ！「好きだよ」って言うほうが早いだろ！<br><br><br>なんかもう「さわやか」のカタマリです。<br>きっと性格もよさげで人当たりも良くてスマイルができてて優しいんだろうなーというイメージが浮かんできます。<br>あふれ出す大人の余裕。<br><br>○相手に楽しんでもらうには？<br>これなんかもう、他に誰も言ってないんじゃないでしょうか。<br>「相手の気持ち」への迫りっぷりがステキです。<br><br><br><dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=10591695" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">「モテる男はこう口説く!」5日間集中レッスン (PHP文庫)/マーチン<br><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41yGLwhoc6L._SL160_.jpg"></a></dt><dd style="margin: 0pt;">￥500</dd><dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp</dd></dl><br><br>〔参考〕<br>さわやかすぎてムリ！っていう人はプロに叩きのめしてもらいましょう。<br>ダメ男の背骨を折って生まれ変わらせるものがこれだ！<br><dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=10591694" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">テッパン男塾/檀れみ<br><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51ExmjX%252Bf%252BL._SL160_.jpg"></a></dt><dd style="margin: 0pt;">￥1,050</dd><dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp</dd></dl><br>〔参考２〕<br>最終的には「人間力」のようです。<br>徳とか良い人とか。<br><dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=10591693" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">人を動かす　新装版/デール カーネギー<br><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41r8hdo98sL._SL160_.jpg"></a></dt><dd style="margin: 0pt;">￥1,575</dd><dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp</dd></dl><br><br><br>
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<pubDate>Thu, 01 Jul 2010 18:10:51 +0900</pubDate>
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<title>有吉弘行『お前なんかもう死んでいる』</title>
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<![CDATA[ 底辺から這い上がった“プロ一発屋”有吉さんによるネガティブの薦め。<br>といっても悲壮感は無く、「しょうがないからこうやろうぜ」といった脱力感がただよっております。<br>脂ぎった「成り上がり」との違いがここ。<br><br>〔売れなくなっていく過程〕<br>○“ゼロから１にする”のってすごく大変なんですよ。<br>○“１を５にする”ほうが簡単<br><br>有吉さんに仕事が無くなって来ると、「次につながらない仕事」ばかりが来るようになったそうです。<br>やがて急降下していき、ついには収入ゼロに。<br>いったんゼロになってしまうと、次の１手がなかなか打てないというエピソード。<br><br>これまでいた場所からすべり落ちた場合だけでなく、新しい場所へ「第一歩」を踏み出す重さもこれでしょうね。<br>“やる気なんかに頼らず、プロセスを分解しろ”という行動科学での指摘がひとつの解答になるのでしょう。<br>石田淳『「やる気を出せ!」は言ってはいけない』で、具体的な“分解”手法が示されています。<br><br><br>〔有吉先生のお言葉〕<br>○ここでギャンブルに金ぶっこんで当たるぐらい運があるなら、今頃こんな生活になってないだろ？<br><br>一発逆転は難しいようです。<br><br><br>〔人生と女〕<br><br>○「貧しくても幸せ」っていうのは、「ブスだけど性格いいから付き合う」っていうのと同じことだと思うんです。「顔では勝負できないけど、性格いいから」っていう、妥協ですよね。<br>○まわりを見てみれば、「美人だし性格もいい」っていう女もいっぱいいるんですよ。「ブスで満足してないで、まずそっち探すのが先だろって思うんですよね。<br><br>なぜか女性関連のたとえ話が多く出ております。<br>パッと見「ヒドイ」コメントですが、よーく見ていくと。<br>現状に満足せず、機会を求めよ！という発想がありそうです。<br><br><br><br>〔まとめ〕<br>語り口調で、ライター代筆かなんかなんでしょうが内容的にはなかなかです。<br>これまでの有吉本を凝縮した感じ。<br>ちょっと内容で矛盾する部分もありますが、それもまたよし。<br><br><br><dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=10578090" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">お前なんかもう死んでいる ~プロ一発屋に学ぶ50の法則~/有吉 弘行<br><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51ZRGRrDzPL._SL160_.jpg"></a></dt><dd style="margin: 0pt;">￥1,260</dd><dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp</dd></dl><br><br>〔参考〕<br>新書のほうはウスッペライ感じでした。<br>これよりは有吉発言を聞いて「実例」を見たほうがいいかも。<br><dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=10578089" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">嫌われない毒舌のすすめ (ベスト新書)/有吉 弘行<br><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41JLkivTrTL._SL160_.jpg"></a></dt><dd style="margin: 0pt;">￥790</dd><dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp</dd></dl><br><br>☆「やる気」と「行動」の関係を解き明かした画期的な著作。<br>がんばる、努力、気合といったアイマイなものを乗り越えた、新時代の解決技法がこれだ！<br><br><dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=10578088" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">「やる気を出せ!」は言ってはいけない ~行動科学で見えてくるリーダーの新常識~/石田 淳<br><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F31j5jBRzieL._SL160_.jpg"></a></dt><dd style="margin: 0pt;">￥1,365</dd><dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp</dd></dl><br>☆芸人を目指す青年のお話。<br>中盤で大御所のところに弟子入りするのですが、一見ちゃらんぽらんな大御所が実はとんでもない勉強家で・・・<br><br><br>お笑いの神様 1 (ヤングサンデーコミックス)/ダンカン<br><dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=10578087" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow"><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F416QJ0NEJBL._SL160_.jpg"></a></dt><dd style="margin: 0pt;">￥530</dd><dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp</dd></dl><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/mochmocio/entry-10577788722.html</link>
<pubDate>Wed, 30 Jun 2010 18:47:23 +0900</pubDate>
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<title>〔婚活〕プロが語る、『肉食女子に食べられちゃう技術』</title>
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<![CDATA[ プロの方によるナンパ指南！<br>に留まらず、ビジネスにも通じる“一般法則”が見出せます。<br>文章は一見軽いんですが、「ホントに好きなタイプの女性と話さないと自分のためにならない」とハートのこもった一面が出ております。<br><br>〔本文より〕<br>○ほんの少し自分に手間隙をかけるだけで、肉食女子に舌なめずりしてもらえる最高級のエサになるのです。<br><br>実は著者、優しい人なんじゃね？と思わせる一文。<br>世間で「草食男子」が増加、やむなく女子は肉食化し、少なくなったエサをめぐって熾烈な争いを繰り広げる。<br>その中で、草食さんが一歩踏み出せばそれはもう「おいしいエサ」になる、ぜひ満腹していただきましょう、という指摘です。<br><br>とはいえ後半は「デパガに声をかけろ」など、プロ仕様になっており汎用性に疑問が残ります。<br>深読みすれば、自分の売り込み＝セールスの構造といった捉え方ができそう。<br><br>本書は“草食男子”を対象とした指南本ですが、著者はバリバリの肉食オヤジ。<br>日焼けマシーンで肌を焼き、シルバーアクセをつけた“オニイ系”らしいです。<br><br>そのオヤジさんが、草食男子を相手に「肉食男子に擬態する方法」を教えてくれる！<br>類書にないところです。<br><br>一方で草食男子の書いたナンパ指南では、鍵英之『モテる男に変わる本』があります。<br>こっちは草食が草食のまま、肉食男子の現れるマーケットを外して隙間を狙っていくというものです。<br><br>方法論としては真逆に見えますが、実はマーケティングの発想が共通しております。<br>肉食への擬態でマーケットを広げるのか、草食のまま未開拓地を攻めていくのか。<br>もっと事例があれば一般原理に迫れそうな気がします。<br><br><br><br><dl><dt><a rel="nofollow" target="_blank" alt0="BlogAffiliate" href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=10566289">肉食女子に食べられちゃう技術/北上 功<br><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51dxSKSHiNL._SL160_.jpg"></a></dt><dd style="margin: 0pt;">￥1,500</dd><dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp</dd></dl><br><br>〔参考〕<br>草食が草食のまま勝ち抜くための方法論。<br>こっちも著者がプロなので、やや非現実的なものがあります。<br><dl><dt><a rel="nofollow" target="_blank" alt0="BlogAffiliate" href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=10566288">モテる男に変わる本 (ワニ文庫)/鍵 英之<br><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41CshJt7AqL._SL160_.jpg"></a></dt><dd style="margin: 0pt;">￥690</dd><dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp</dd></dl><br>〔参考２〕<br>恋愛相談の第一人者「マーチン」さんが珍しく男性向けに書いたモテ本。<br>豊富な相談事例から導かれた“女性の視点”を踏まえ、男の行動を叩き直す一冊に仕上がっております。<br><dl><dt><a rel="nofollow" target="_blank" alt0="BlogAffiliate" href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=10566287">「モテる男はこう口説く!」5日間集中レッスン (PHP文庫)/マーチン<br><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41yGLwhoc6L._SL160_.jpg"></a></dt><dd style="margin: 0pt;">￥500</dd><dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp<br></dd></dl><br>
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<pubDate>Tue, 29 Jun 2010 20:28:11 +0900</pubDate>
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<title>水野俊哉『ビジネス本作家の値打ち』</title>
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<![CDATA[ 『成功本５０冊「勝ち抜け」案内』などでプロばりの書評を行う著者による“ビジネス書著者の選手名鑑”<br>いい感じの著者イラストと厳しい批評があいまって面白い仕上がりになっています。<br>野球少年が選手名鑑を眺めるように、田舎の女子中学生がエグザイルの経歴を凝視するように、ビジネス書好きならただただ楽しめることでしょう。<br><br>なかなか著者の好みが色濃く出ていて、大前研一をベタ褒めだったり神田昌典を持ち上げたり。<br>といって同じ空気の勝間和代にはキビしい！<br><br>初期の『年収１０倍アップ勉強法』はほめつつも、近年の『女はキレイが勝ち』に至っては<span style="font-weight: bold;">“なぜ、誰が、どのような理由であの「勝間和代」に美容術を学ぼうと思うのか”</span>とぶった切り。<br>熱狂的なカツマーさんは回避推奨ですが、ノンポリ読者ならクスリとできるでしょう。<br><br>読み物として、またブックガイドとして。<br>水野俊哉『成功本５０冊』のナナメ上の発展系といったところ。<br><br>やっぱまとめて読んでるだけあって「型」を見抜くことに優れているようです。<br>“ビジネス書のフォーマット”という概念が随所で語られており刺激的。<br><br><dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=10511469" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">ビジネス本作家の値打ち/水野 俊哉<br><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41iRjzfxQLL._SL160_.jpg"></a></dt><dd style="margin: 0pt;">￥1,260</dd><dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp</dd></dl><br><br><br>〔参考〕<br>もっとも美しい深海魚系フェイス<br><dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=10511468" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">結局、女はキレイが勝ち/勝間 和代<br><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51UrP%252BPKUtL._SL160_.jpg"></a></dt><dd style="margin: 0pt;">￥980</dd><dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp</dd></dl><br>この頃から写真がガンガン出てきたように思います。<br>「金スマ」にも出てましたね。<br><dl><dt><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=10511467" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">断る力 (文春新書)/勝間 和代<br><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51jmwBYDglL._SL160_.jpg"></a></dt><dd style="margin: 0pt;">￥945</dd><dd style="margin: 0pt;">Amazon.co.jp</dd></dl><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/mochmocio/entry-10573458685.html</link>
<pubDate>Fri, 25 Jun 2010 23:02:19 +0900</pubDate>
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