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<title>メカぼ博士のブログ</title>
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<description>高砂市のご当地キャラ「ぼっくりん」の敵メカぼっくりんを生み出した博士のブログ</description>
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<title>2019/01/23</title>
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<![CDATA[ <div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20190123/00/mojalion/61/33/j/o0764108014343567484.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20190123/00/mojalion/61/33/j/o0764108014343567484.jpg" border="0" width="400" height="565" alt=""></a></div><br>というわけで新しいお話を書くのだ。<div>今はレーザー光線にはまっているので、もうしばらくしたら、かくのだ。</div><div><br></div>
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<link>https://ameblo.jp/mojalion/entry-12434858560.html</link>
<pubDate>Wed, 23 Jan 2019 00:05:44 +0900</pubDate>
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<title>高砂市フィルムコミッション</title>
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<![CDATA[ 高砂市のPRCMを撮影するために<br><br>高砂市のフィルムコミッションが撮影を行っているらしいのだが、<br><br>わしの研究所はもとより、<br><br>メカぼっくりんにオファーがこないのだぁぁぁ！<br><br><br>わしの研究所は秘密なので、構わないのだが・・・。
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<link>https://ameblo.jp/mojalion/entry-12020745779.html</link>
<pubDate>Thu, 30 Apr 2015 14:37:21 +0900</pubDate>
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<title>逆襲のメカぼっくりん14(エンディング)</title>
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<![CDATA[ 後日談。<br>「博士・・・全く覚えてないの？本当に？照れ隠しとかじゃなく？」<br>と、机にうっぷして、メメッカに話しかける助手。<br>「全くなんだよ。女子に免疫のないまま、いろいろなものをこじらせてしまった男子っていうのはああいうものなんだよ」<br>「でも、しょっく！」<br>「何がショックなんだよ？」<br>「だって・・・もしも。もしもよ？私が告白して、うまくいったら、っていうか、博士が覚えていたらなんだけど・・・メカぼは、動かなくなっちゃうんでしょ・・・」<br>「そうなんだよ！」<br>「それはそれで嫌だなぁ・・・というか、もうメカぼはいないのか・・・うう・・・」<br>思い出して泣き始めた助手。<br>がたんとドアが勢いよく開く！<br>博士が晴れ晴れとした顔で登場！<br>「はーはははははははははは！いよいよ完成なのじゃ！」<br>「え？博士、あれから寝込んでいたんじゃないんですか？」<br>「何を寝込むことがあるか？メカぼっくりんが潰れたショックでか？はーははははははは！問題ない！」<br>「え？いや・・・わたしに・・・告白とか・・・」<br>「助手、よく聞こえんが、大きな声でいってみなさい！」<br>「え？いいです。いいです・・・」<br>「うむ。では、さあ！こっちにくるのじゃ！」<br>部屋の奥から大きな塊が扉に向かい、扉の端からこちらを覗き込む。<br>「はーははははー！これこそがメカぼっくりん新型じゃ！・・・ってこっちに出てこんか！恥ずかしがってないで」<br>と引っ張り出そうとする博士。<br>「え？メカぼ復活？確かにあの仕草、前のメカぼのまま・・・。」<br>メメッカが<br>「だって、あの燃えているメカぼの中から取り出されたもの。メカぼっくりんの電子頭脳なんだよ。外側は少し変わったけど、中身は前と全く同じなんだよ」<br>「え？そうなの？・・・そっか！メカぼ！おかえりー」<br>と嬉しそうな助手。しかしあることに気がつき・・・<br>「ということは、博士、私のあの超勇気振り絞った告白、本気で覚えていないんだ・・・はあ・・・・」<br> <br>研究所内にはそれぞれの思惑とは無縁に博士の高らかな笑い声が響いていた<br> <br>終わり<br>
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<link>https://ameblo.jp/mojalion/entry-12019110741.html</link>
<pubDate>Sun, 26 Apr 2015 15:27:32 +0900</pubDate>
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<title>逆襲のメカぼっくりん13</title>
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<![CDATA[ <br>防災無線室<br>様々な機械を操作し、１枚のCDを取り出した室長。<br>見つめて<br>「ぼっくりんのことを思い出してくれるもの、今の俺にはこんなものしか思いつかないが、この歌の中に、みんなの思い出が詰まっているだろう・・・」<br>CDをセットしスイッチを押す。<br>ゆっくりと流れる「ぼっくりんソング」<br> <br>石切場<br>ぼっくりんソングが防災無線で流れる中、<br>ぼっくりんの明らかな機動停止に警官のリーダーが<br>「撃て！」<br>警官隊の一斉発泡。<br>銃声に振り返る助手。<br>「だめーーー」<br>メカぼっくりんのところに駆けつけようと走り出しそうな助手を止めるメメッカ。<br>銃弾を浴び続けるメカぼっくりん。<br>胴体部分から発火。<br>メカぼっくりんが燃えていく。<br> <br>「いやぁぁぁぁ！」<br>助手の悲痛な叫び声が響く中、一人の子どもが銃弾をものともせずに、メカぼっくりんに近づいていく。<br>警官隊は気が付いていないのか、見えていないのか。<br>発砲をやめる気配はない。<br>ゆっくりと流れる時間。<br>少年は、燃え盛るメカぼっくりんの頭部に手を突っ込む。そして何かを手にして、元来た道を戻り始めた。<br>助手は、叫んでいる。叫び続けている。<br>メメッカは何も言わない。<br> <br>銃声が鳴り止み、メカぼっくりんだったらしいものが残骸となって、煙を吐いている。<br>崩れ落ちている助手のところに先ほどの子どもが<br>「おねえちゃん、これ」<br>「これは？」<br>「きっと大切なものだと思う」<br>といって、去っていく。<br>「あの子・・・なに？」<br>「あれはね、ぼっくりんなんだよ」<br>男の子を優しく見送るメメッカ。<br>防災無線からは、ぼっくりんソングが流れている。<br> <br>エンディング曲「ララバイ～錆びないココロ～」<br>・エンディング曲のテロップ時の枠中映像で、ぼっくりんなんか知らないと言っていたいろいろな人達とぼっくりんが笑っている映像やハグされている映像を流す。<br>・サンモールのイベントが無事に行われているところ。<br>・産業振興課のみんなとぼっくりんの再開。<br>・CDをもって、ドヤ顔で決めている室長<br>
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<link>https://ameblo.jp/mojalion/entry-12019110346.html</link>
<pubDate>Sun, 26 Apr 2015 15:26:51 +0900</pubDate>
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<title>逆襲のメカぼっくりん12</title>
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<![CDATA[ <br>市役所　防災無線前<br>「だからここを通せ！」<br>ある部屋の前で押し問答が繰り広げられている。<br>「緊急事態でもないのに、防災無線を勝手に使わせられへんわ」<br>「だから、緊急事態なんだ！」<br>「あかん、あかん。使いたいんやったらきちんと手続きを踏んでくれ！」<br>と、防災無線の担当者に軽くあしらわれてしまう室長。<br>怒りに震え、部屋の鍵を無理やり奪おうとするが、奪えない。<br>ほかの職員に羽交い締めにされる室長。<br>そこに産業振興課の職員たちが駆けつける。<br>「室長。ことを構えるんなら、よんでくださいよ」<br>とにやりと笑う職員。<br>「おう！すまんな」<br>羽交い締めから解き放たれた室長は再び鍵を奪う。<br>ほかの職員も巻き込みながら、なんとか部屋の鍵を差し込んだ時、<br>「北くん。防災無線で何を守ろうとしているんだ」<br>と落ち着いた声がろうかに響く。<br>廊下の先に、全ての視線が注がれる。<br>「・・・市長・・・」<br>高砂市長がそこに立っていた。<br> <br>竜山石石切場<br>パトカーの赤色灯がいくつもいくつも点滅し、物々しい情景を作り出している。<br>何人もの警官がメカぼっくりんを遠巻きに取り囲んでいる。<br>博士は、最後のアンテナを設置し終えた状態だった。<br>「これで最後じゃ。あとはスイッチを入れたら、メカぼっくりんの動作が止まるはずじゃが・・・えらくおおごとになっておるのぉ」<br>「博士・・・どうしましょう？動作が止まっても、メカぼを回収できないですよ・・・」<br>「問題はそこじゃのう」<br>石切場の中央、メカぼっくりんに向かって警官隊のリーダーが、<br>「無駄な抵抗はやめなさい。」とか言っている。<br>「まあ、とにかく、スイッチを入れてから考えるか・・・」<br>「えー！だめですよ！ちゃんと考えてください！博士！」<br>と言っている間にスイッチを入れてしまう博士。<br>それぞれのアンテナ同士に青いイナズマが走り、警官隊とメカぼっくりんの間にイナズマの壁のようなものができる。<br>「うわ！なんだ？」<br>「ばりやーみたいなものか？」<br>「発砲許可を！」<br>「うむ！」<br> <br>パーンパーン！<br>と発砲を始める警官たち。しかしその弾道はことごとくメカぼっくりんをそれていく。<br>「博士！あれ、感情をでなく、空間を歪めてるんだよ」<br>「な、なんだと？」<br> <br>市役所<br>「君は何をまもろうとしているのだね？」<br>市長の声に廊下は静まり返る。<br>鍵を開けようとしていた室長の手も止まり、市長と向き合う。<br>真剣な眼差しで室長入った。<br>「市民の未来です」<br>「市民の未来？」<br>「今あることで市民の心の中からぼっくりんが忘れ去られようとしている。<br>ぼっくりんは縁結びの妖精です。ぼっくりんがいなくなったら、本来結ばれるはずだった縁が結ばれなくなってしまう。本来あるはずの未来が作られなくなってしまう。<br>それをあるべき姿に戻します」<br>「そうか。本来結ばれるはずの未来を、君は守ろうとしているのか」<br>「はい！」<br>「なら、行きたまえ！高砂市民の未来のために」<br>「ありがとうございます！」<br>室長は、部屋の鍵を開け、中に入った。<br> <br>「メカぼっくりんを異次元に飛ばすつもりなら、このまま続行なんだよ！」<br>「えーーダメダメダメ！」<br>助手が博士からスイッチを奪い取り、スイッチを切った。<br>メカぼっくりんの周りの青いイナズマが消える。<br>警官隊も、無傷のメカぼっくりんを見て、発砲をやめている。<br>「銃が効かないのか・・・」<br>「どうしますか？」<br>戸惑っている警官たち。<br>「わしの機械に間違いがあるわけなかろう！返しなさい！」<br>「嫌です！メカぼが異次元にとんでしまったりしたらどうするんですか？」<br>「そんなわけなかろう。返しなさい」<br>とやりとりをする中お互いの手が触れ、ハットする助手。<br>「どうしたのじゃ？」と急に動きを止めた助手を見つめる博士。<br>「え？」<br>と妙に意識してしまう助手。<br>「今なんだよ！」<br>後ろから助手を押すメメッカ！<br>機械を落としてしまい、そのまま博士の胸にしがみつく。<br>それをそのままグイグイと押し続けるメメッカ。<br>「え？えー！メメッカ！」<br>「そのまま！告白しちゃうんだよ！」<br>「ええ？」<br>「メカぼを止めるんだったら、博士に彼女が出来てしまえばいいんだよ！そうしたら、博士のマイナス感情がメカぼに流れ込むことはないんだよ！」<br>「そっか！・・・って無理無理無理！」<br>「どうしたんじゃ助手？気分でもわるいのか？」<br>よくよく考えたら、足場の悪い岩場の上で、抱きしめるように支えてくれている博士。<br>じっと顔を見てしまう助手・・・。<br>「わかったわよ！」<br>大きく息を吸い込み、目をつぶり、そして目を開けて一気に、吐き出すように・・・<br>「博士！初めて会った時から大好きです！」<br>「え？なんじゃと？わしのことが・・・すき？・・・すきーーーーー？？？」<br>と言いながら白目をむいて倒れてしまう博士。<br>「えーーーーー」<br>一人立ちすくむ助手。<br>「はぁ・・・女子に免疫のない男子は、告白されただけでこうなってしまうってことなんだね・・・かなしいんだよ」<br>はぁぁとため息をつくメメッカ。<br> <br>一方メカぼは、赤く光らせつつあった瞳の輝きが、消えつつあった。<br>
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<link>https://ameblo.jp/mojalion/entry-12018904575.html</link>
<pubDate>Sun, 26 Apr 2015 00:25:16 +0900</pubDate>
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<title>逆襲のメカぼっくりん11</title>
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<![CDATA[ 明姫幹線中島<br>たくさんの車が行き交う中、メカぼっくりんが疾走する。そのあとに一台のパトカー。<br>「おい！その前の・・・あれなんていうたらええねん？」<br>「メカぼっくりんらしいで」<br>「なんやそれ？」<br>「なんかさっきFAXでメカぼっくりんにあったことがあるのか、市役所の産業振興課から情報提供が来てましたわ」<br>「市役所から？あかんわ！ふりきられてしまう！応援要請してくれ」<br>「分かりました」<br>無線に手をやる助手席の警官。<br>「本部！応援を要請します！こちら・・・」<br> <br>研究所<br>ガラクタの中から何かを探し出そうとしている博士。<br>その後ろに助手が<br>「一体何をするつもりなんですか？」<br>博士は１本のアンテナのようなものを取り出し、<br>「これと同じものがあと５本あるはずじゃ。お前も探すのじゃ」<br>「え？これでどうしたらメカぼっくりんが止まるんですか？」<br>博士はさがす手を止め、<br>「メカぼっくりんは、その動力のほとんどは電気じゃが、核となる部分は、人々の妬みや焦りといったマイナス感情を感知してそれを動力源として制御されておる。その妬みや焦りといった感情を遮断するのじゃ」<br>「これで？」<br>「そうじゃ・・・ここかな？」<br>再び探し始める博士。<br>「これなんだよ！博士」<br>とメメッカが残りのアンテナを持ってくる。<br>「おおおお！それじゃ！メメッカは本当に優秀じゃのう！今度中身をいじらせてくれ！」<br>「軽くお断りするんだよ！」<br>博士はメメッカからアンテナを受取り、机の上に並べた。<br>メメッカは助手に<br>「あれで博士をくるんでしまえばことは済むんだよ」<br>「博士の感情だけじゃだめなんじゃないの？いろいろな人の感情をエネルギーにしているんじゃないの？」<br>こそこそと話をする後ろで博士は黙々と作業を続ける。<br>「助手！悲しい事実をお知らせしないといけないんだよ・・・。博士には、友達がいないので、他の人の感情の信号を数値化したり、メカぼっくりんに感知させるパターンデータを作ることができないんだよ」<br>「・・・博士・・・」<br>「なので、メカぼのコアの制御は博士の感情だけで動いてるんだよ！でも、博士はほかの人もきっと自分と同じなので、自分の感情を信号化したものをメカぼに入れておけば、ほかの人の感情の信号も受け取れると信じているんだよ・・・」<br>「・・・は、博士・・・確かに、博士をあの機械で包むと、メカぼにエネルギーが伝わらなくなる・・・でも、そんなこと、私の口から博士に言えない・・・」<br>「そうなんだよ。困ったことに、博士は、自分が変わった人という自覚がないんだよ・・・」<br>「うう・・・は、博士・・・」<br>博士のかわいそうさに涙する助手。<br>それを慰めるメメッカ・・・。<br>
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<link>https://ameblo.jp/mojalion/entry-12018903480.html</link>
<pubDate>Sun, 26 Apr 2015 00:21:57 +0900</pubDate>
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<title>逆襲のメカぼっくりん10</title>
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<![CDATA[ 真っ暗な中、声が聞こえる。<br>おっさんの「大丈夫か？」という声。<br>若い娘の「室長さん！」という声<br>そして、「ここでいいんだね」という子どもの声<br>「ああ、このおじさんだね。前にもサンモールであったから、知っているよ」<br>ゆっくりと目を開けようとするが眩しくて何も見えない。<br>「ね、ぼっくりん」<br>その言葉に反応して、室長の目が開く。目の前にうっすらとぼっくりんの足が見えるが、それは直ぐに消え去っていく。<br>周りを見渡す。<br>子ども、そして博士と助手、メメッカ<br>「今、なんて・・・」<br>「おお目が覚めたか」<br>と博士。<br>「あれだけのエネルギーを真正面から受け止るなど、無茶としか言えんわ」<br>室長は、こどもの方を向き、<br>「俺はどないなったんや？君はなぜ？」<br>「ぼっくりんが、室長さんが大変だからって」<br>辺りを見回す室長。<br>「いるのか？ここに・・・」<br>「うん。いるよ」<br>他の人たちをみる。みんな一様にうなづく。<br>「君たちには・・・みえるのか・・・ぼっくりんが・・・」<br>一人ひとりを見渡しながら<br>「そうか・・・よかった・・・よかった・・・しかし・・・あれだけ偉そうに言っておいて、俺は・・・俺には・・・」<br>「大丈夫だよ！」<br>「え？」<br>「ぼっくりんが、大丈夫だって」<br>体を起こした室長の肩にそっと置かれる手。赤いふわふわとした手。<br>ぼっくりんの暖かさ。それが室長に伝わる。<br>室長の視界にうっすらとぼっくりんの姿が現れてくる。<br>「ぼっくりん！」<br>「室長さん・・・みえる？」<br>助手が室長に声をかける。室長は振り返り、<br>「ああ。見える。ぼっくりんがそこにおる」<br>博士が、一歩近づき、<br>「では、我々は、我々のできることでメカぼっくりんを止めようではないか！行くぞ助手！」<br>「え？どうやってですか？」<br>助手が博士の方を向き言った。<br>「決まっておる！やつのエネルギー源を断つのじゃ！それには、一度研究所に戻らねばならぬ。行くぞ」<br>助手は、そんな博士に戸惑い、室長に会釈をして、立ち去った。<br>室長は、そんな彼らを見送り、ぼっくりんに目をやった。<br>「ありがとう」<br>子どもの方にも目をやり、<br>「ありがとう」<br>そして立ち上がった。<br>「ぼっくりん。大丈夫だ。まだまだああして、お前のことを信じている人たちがおる。ほかにもたくさんおるやろう。だからな、大丈夫や。お前のこと、忘れてしもた人がおっても・・・」<br>自分に言い聞かせるように大丈夫を繰り返す室長。<br>こどもがぼっくりんを見つめる室長の服を引っ張る<br>「どうしたんや？」<br>「忘れてるんなら、思い出してもらったらいいんやないかな？」<br>「え？」<br>「だって、忘れてるだけなんでしょ？最初から全くしらなかったわけじゃないんだったら、思い出してもらったらいいんじゃないのかな？」<br>「・・・どういうことや？」<br>「ぼっくりんを思い出すものをみんなの前に出したらいいんだと思うんだ」<br>「ぼっくりんを思い出すようなもの？・・・・」<br>「うん！室長さんにやったら、わかるよね」<br>「そうか・・・それやったら・・・僕、ええこと言うなぁ！ありがとうやで！」<br>室長は、もう一度ぼっくりんの方を見て、<br>「ホンマに大丈夫や！俺にしかでけへんことでお前を助けてみせるからな」<br>と車の方に向かった。<br> <br>
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<pubDate>Sat, 25 Apr 2015 07:57:57 +0900</pubDate>
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<title>逆襲のメカぼっくりん09</title>
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<![CDATA[ カネカ社宅<br>住宅街の中で車を止める助手とメメッカ。<br>「止まった・・・」<br>「子どもたちがたくさんいるんだよ」<br>路地で遊ぶ子どもたち。<br>その前にメカぼっくりんがゆっくりと近づいていく。<br>「メカぼ！」<br>車を降りた助手が大声で呼び止める。<br>「止まりなさい。一度研究所に帰って・・・」<br>「ぎぎぎ・・・」<br>首を横に振るメカぼっくりん。<br>「どうして？博士の命令？」<br>首を横に振る。<br>助手は斜め後ろのメメッカに小声で指示を送る。<br>「メメッカ、今の間に子どもたちを避難させて」<br>「わかったんだよ」<br>移動を始めるメメッカ<br>もう一度メカぼっくりんの方を見て、<br>「どうして？」<br>「ギギギ・・・」<br>首を横に振り続ける。<br>子どもたちがメメッカの誘導でメカぼっくりんの前から姿を消す。<br>そこに、車が横付けされ、中から博士と室長が現れる。<br>「はーはははははは！メカぼっくりん！もういい！やめるのだ！」<br>「ぎぎぎ・・・」<br>首を横に振る<br>「どうしたのだぁ？メカぼっくりん、このワシの忠実なる下僕！今のその装置ではわしの目的は達成されない。研究所に帰って、コードを書き換えるのだァ！」<br>「ギギギ・・・」<br>首を横に振る。<br>博士の後ろから室長が顔を出す<br>「おい！」<br>「なんじゃ？今とーっても忙しいのだが」<br>「博士！あんたが言えば、すぐに止まるんじゃなかったのか？」<br>「うむ・・・ちょっと反抗期なのかもしれないのぉ・・・」<br>離れた場所から助手が走り込んでくる。<br>「博士！メカぼいつもと違いますよ！あの装置のほかにも何かしたんじゃないんですか？」<br>「うーむ」<br>メメッカが戻ってきて<br>「いつものメカぼなら、あんなに堂々と人前にでることはないんだよ」<br>博士は手をぽんと叩いて<br>「おお！そうじゃ。メカぼっくりんの行動力を高めるため、色々と外したものがあったのぉ。あれはなんだったんだ？」<br>「なんてことするんですか？じゃあ、今のメカぼは制御不能？」<br>博士たちをかき分けるように前に出てくる室長。<br>「何をごじゃごじゃ言うとるんねん？メカぼっくりんは、どないしたらとまるんや？」<br>「止めることはできんが、あの額に取り付けてある装置さえ外せば、これ以上の被害は防げるじゃろう」<br>と博士は真剣な顔で室長に告げた。そして、<br>「じゃが、装置を外したからといって、記憶が自動的に戻るようなことはない」<br>「・・・ほんまか？」<br>「嘘は言わん。そうなった場合、いや、今の現状が続くと・・・まずいんじゃろ？」<br>「ぼっくりんが・・・」<br>室長は、下を向いたまま話し始める。<br>「みんなぼっくりんは、キャラクターやと思ってるかもしれへんが、実はぼっくりんは、本物の妖精や。子どもじみたことを大の大人がいうとると思うかもしれへんが・・・」<br>室長以外の３人は、きょとんとした顔で<br>「そんなこと知っているんだよ」<br>「うん。だってぼっくりんの生体反応を感知してるもんね」<br>「当然じゃ。わしらにとってはあれもまた立派な生命体じゃ」<br>「え？」<br>顔を上げる室長。博士に向かって<br>「あんた、妖精なんて信じないとか、妖精などいないのだよ。とか偉そうなことをゆうて、それが今回のこの騒動の発端ちゃうんか？」<br>「何を言うか、ワシの縁を結んでくれない縁結びの妖精など信じんといっただけだ。全く馬鹿にしおって！いつになったらこのワシに縁を結んでくれるというのだぁ！」<br>「はぁ？」<br>「順番がまだ来ていないだけなのか？そうならきちんと整理券を配るとかだな！」<br>なかば呆れながら、室長は微笑んだ。<br>「そうか・・・あんたら・・・誰よりも、誰よりもぼっくりんのことを・・・」<br>そして、メカぼっくりんの方へ向き直り、室長はメカぼっくりんと真正面からにらみ合う。<br>目が赤く光るメカぼっくりん。<br>「それやったら、下がっといてくれへんか。あんたらにぼっくりんを忘れてもらっては困るねん。ぼっくりんのことを知っている人、ぼっくりんのことが好きな人たちの思いがぼっくりんを形作っている。それが薄れてしまったら、ぼっくりんが消える・・・。一人でも多くあんたらのような人をのこさなあかん」<br>室長は身構える。装置を破壊する。それだけを考えて。<br>「ぼっくりんが消えたら困るんだよ！」<br>メメッカが前に出ようとするが、助手に止められる。<br>「そうや。ぼっくりんが消えてもたら、たくさんの人がこまるんや。もしもそうなったら、本来結ばれるはずやった縁も結ばれへんようになる。様々な縁によって街は作られてるんや。つまり、ぼっくりんは、この町の未来を作っている」<br>「なんだと！それならわしの縁も・・・」<br>「博士・・・あんたの縁はもうすでに結ばれとると思うで」<br>博士の手を握り締め、逃げようと引っ張っている助手を振り向きざまに優しい目でみる室長。<br>「室長さんも逃げて！」<br>助手が室長の手をひこうとするがそれを制止、メカぼっくりんの方をへと向き直る。<br>「俺やったら大丈夫や！何とかしてあの装置を外してみる！それにな、なにがあろうと、わしだけは絶対に覚えとる。ぼっくりんが見えなくなるなんてことは絶対にないわ」<br>メメッカが助手を引っ張る<br>「だめなんだよ！映像で見たのとはけた違いのエネルギー放出を行おうとしているんだよ！」<br>走り出す室長<br>「さあ！メカぼっくりん。これで終わりや！産業振興課を舐めるなよ！」<br>あたりが光に包まれる。光の中で踏ん張っている室長。<br>しかし力尽き倒れこむ。<br>
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<link>https://ameblo.jp/mojalion/entry-12018544807.html</link>
<pubDate>Sat, 25 Apr 2015 07:56:04 +0900</pubDate>
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<title>逆襲のメカぼっくりん08</title>
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<![CDATA[ 研究所<br>「あんたになら止めることができるというのか？」<br>「もちろんじゃ！やつはわしが作ったんだからな！」<br>「じゃあすぐに！こうしている間にも、多くの人からぼっくりんが見えなくなり、忘れ去られてしまう。そうなると・・・」<br>室長の電話がなる<br>「はい、北です。お前か・・・。」<br> <br>市役所<br>電話口で慌てたように産業振興課の職員が<br>「大変な状態ですよ、室長。メカぼっくりんの出没範囲は、現在市内ほぼ全域、人が多く集まるところは、大抵ピカってやられちゃっています。」<br> <br>「大まかに街の人たちの取材の様子を録画しておきました。<br>そっちに送ります」<br> <br>街の様々な場所で地域ごとにテロップが入る<br>「ぼっくりん？ああ、なんかいたね、そんなキャラクター」<br>「しらないなぁ」<br>「みないなぁ、最近」<br> <br>その送られてきた映像を見て、顔がゆがむ室長<br>電話口で職員が呟く。<br>「室長・・・この市役所も、すでに・・・」<br> <br>市役所内の様子<br>各種用部署ごとに<br>「ぼっくりん？・・・ああ」<br>「しらないなぁ」<br> <br>研究所<br>室長は電話口に最後の望みを託すかのように告げる。<br>「それで、うちのメンバーもか？」<br>「うちのメンバーは、かろうじてぼっくりんのことを覚えていますが、思い出すまでにタイムラグがあるような状況ですね。ぼっくりんを目の前にしても、みえるかどうか・・・。」<br>「そうか・・・」<br>電話を切る室長。<br>電話を切るのを待っていたかのように博士が、室長に言った。<br>「メカぼっくりんが、移動を始めたようじゃ。一緒に来るか？」<br>「当たり前だ」<br> <br>生石神社へ向かう道<br>「助手！メカぼがいるんだよ！」<br>法華山谷川ので手沿いの道。高速移動するメカぼっくりん。<br>「なによあれ！」<br>時速６０キロ以上のスピードで移動している。<br>「高速移動ユニットだよ！」<br>「全く博士は・・・本当にいらないものばっかり作るんだから・・・メカぼにああいう機能はいらないでしょうに・・・」<br>「でもそんなところも好き！てへっ！とか、また夜に写真に向かって言うんだよ」<br>「言わないわよ！追うわよ！」<br>
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<link>https://ameblo.jp/mojalion/entry-12017985186.html</link>
<pubDate>Thu, 23 Apr 2015 21:43:22 +0900</pubDate>
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<title>逆襲のメカぼっくりん07</title>
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<![CDATA[ <br>曽根天満宮<br>「だめだ。もうここにはいない。」<br>「高速移動用ユニットをつくったのじゃ！って博士が言っていたんだよ」<br>「なんなの！それ！もう、メカぼにいろいろなものを付けるのやめてって、言ってるのに！」<br> <br>「もう一回研修所に戻らないと場所の特定ができない・・・」<br> <br>電話がなる。画面を見ると博士から。<br>「え？はかせ？も、もしもし！」<br> <br>研究所<br>「おお！助手！おまえたちは、曽根天満宮か？今、メカぼっくりんは、生石神社じゃ。メカぼっくりんの位置情報をそちらのスマホに転送するようにした。３０秒ごとのやつの位置はそれで把握できるじゃろう」<br>博士は電話をしながら、パソコンを操作している。<br>傍らには室長が真剣な眼差しで見つめている。<br>「よくこんなものをつくったなぁ！さすがわしの助手じゃ！でこのメカぼっくりんのパルスは何をつかって感知しているんだ？<br>（電話口の向こうで、慌てる助手）<br>・・・・・。まあ良い。<br>「お前たち、こんなものをつくって、そしてメカぼっくりんを追いかけているということは、何が起こっておるのかわかっておるのじゃな？<br>・・・・・<br>お前たちは、どこまで事態を把握しておる？」<br>・・・・・<br>「ふむふむ・・・なるほど・・・、ほぼ正解じゃ！しかし、お前たちでは、メカぼっくりんは止められんぞ・・・」<br>・・・・・<br>「このわしでなければな・・・」<br>と電話を片手にドヤ顔の博士。<br> <br>曽根天満宮<br>電話を切る助手。<br>「お前たちでは、メカぼを止めれないだって・・・」<br>と少しふてくされてメメッカに告げる。<br>「メカぼを止めることなんて簡単なんだよ！」<br>メメッカの意外な言葉に助手が振り向く。<br>「え？」<br>「博士も助手も気がついていないだけなんだよ」<br>「なによ？それ！どんな方法？」<br>「教えないんだよ！だって、教えても絶対に協力してもらえないと思うからなんだよ」<br> <br>ぴろりん！<br> <br>メカぼっくりん位置情報受信と表示されたスマホのモニター。<br>「まだメカぼ、生石神社だ。とにかく行ってみるよ」<br>「わかったんだよ」<br>
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<pubDate>Thu, 23 Apr 2015 21:36:38 +0900</pubDate>
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