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<title>産業医今中桃のブログ</title>
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<description>今は生きるのがつらいあなたにも、1時間後には生きることを楽しんでほしくて、ブログを書いています。</description>
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<title>学びの始め方</title>
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<![CDATA[ <p>今日は、大変に楽しかった高校時代への思いを振り返りたいと思います。　</p><p>私にとって高校時代は、落ちこぼれていた中学時代と異なり、同じ中高一貫校の中でありながら、成績優秀者として歩むことのできた希少な時代です。（大学でも興味ある分野はよかったのですが、興味を持てない科目の成績は悲惨でした。）けれど成績優秀者として依怙贔屓されたことよりも、進学校だったので確かに、同じことをしても成績優秀者には厳しい処罰がないなどの依怙贔屓はありましたが、勉強が面白くて仕方がなく、面白くて仕方ないことだけをして許される環境が、たまらなく幸せでした。私はこの時代に帰りたくて、卒業後、ずっと苦しんでいたような気がします。監督者なる先生がいて、共に学ぶ仲間がいて、自分の成長をただ楽しむことが許される環境。この時代に戻ることは不可能ですが、同じ環境を整えることは可能です。成長を楽しむことを自分に許可して、監督業を誰かにお願いする。共に学ぶ仲間を探し、具体的な状況設定をする。学生時代は決められた時間割に従っていましたが、これを自分で用意するのです。朝起きたらすぐに、もしくは○時になったら、どこで、どの席に腰かけて、何を始める、等。学生時代に何教科も並行して学んでも、問題なく楽しめたことを思うと、いくつか並行でも構わないと思います。同じ環境が無いと嘆くのではなく、学校任せだった環境設定を、今度は自分ですればいいだけのことだったのです。</p><p>以前も書きましたが、休職中に私が入ったオンラインスクールの一つは、伊豆はるかさん主催の、MLC：Multi Lifer’s Clubでした。この主催者がよく言うのですが、何かを始める時、自分の意志力頼みではだめで、自分とではなく他者との約束を入れて環境設定します。私にとってはもちろんMLCのグループが、すぐさま仲間づくりの場となりますが、頼れる伴侶や気の置けない友人など、声をかけられる信頼できる人でLINEグループを作って、毎日報告するのできっと読んでいてね、という約束一つでもいいと思うのです。ダイエット、禁煙、SNS発信、英会話、英語論文を1日5本読むこと、毎日続けたいことならなんでも、こういった環境設定から始めると良いと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>それでは、今日はここまで。</p><p>またお会いしましょう。</p>
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<link>https://ameblo.jp/momoimanaka/entry-12694387031.html</link>
<pubDate>Thu, 26 Aug 2021 18:56:15 +0900</pubDate>
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<title>自己開示</title>
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<![CDATA[ <p>少し前になりますが、太宰治の「津軽通信」を恩師に勧められ、メルカリで購入しました。2冊セットのものを選んだのですが、もう一冊が「パンドラの匣」でした。こちらに収められた「正義と微笑」。太宰作品で初めて気に入るものに出会い、少しずつ、少しずつ、読み進めています。日記形式で16歳の4月16日に始まるのですが、私はまだ2日後の、同年4月18日にいます。途中ながらも言及したのは、ブログはこうありたいものであると、私の心を揺さぶるものだったからです。</p><p>日記、特に、人に読ませることを意識した日記というのは、ブログと何が違うのだろうと考えてみます。しいて言うなら、媒体の違い、リアルタイムで反応が来ること。そこから来る、批判や炎上への恐怖が付きまとうこと、でしょうか。しかし、読む人の目を意識して、思いの丈を言葉にする作業という点は、違いがありません。</p><p>私がブログを始めたのは、休職中に入会したオンラインスクールの一つ「マルチライファーズクラブ（Multi Lifer’s Club：MLC）」で、自分自身が成長し続けるために必要、と勧められたからですが、このスクールでの学びの中に、初対面での自己開示は重要、というものがありました。ぐっと距離を縮められますし、その後、素直に、正直に話しやすくなるなどの利点があるのです。</p><p>私は、他者との距離の取り方に、苦手意識を持って生きてきました。親族や後輩など、必要ないかと思われる場面でも、基本的には敬語でお話ししますし、反対に、自分の過去や、感情のしがらみを、初対面から間もない時期に伝えてしまって、相手を困惑させることもありました。当然、自分のことを、人付き合いの下手な人間だと思って生きてきました。</p><p>しかしながら、MLCのワークを進めるうち、私は、自分が、裸で歩き回る無防備さで、他人の懐へ入っていくのだと思い知りました。課題の一環として、私は、MLCのグループLINEにて、親を殺したいほど憎んでいたことや、小学1年生の頃から私なんて死んだ方がいいと思っていたことなどを、明かしました。自分の言葉を反芻して心が重くなったりしましたが、結論としては、良かったのです。開示する勇気をほめてくださる方、そして私に対してなら自己開示できるかもと言われる方が出てきました。一方的にではなく、距離を縮めることができたのです。勿論、気分の悪くなった方もいらっしゃったかもしれません。そういう反応は目に見えないので、私が気づけないだけであった可能性は、大いにあります。それでも、良いと、思うのです。誰かを憎む気持ちも、希死念慮も、褒められたものではありません。本人も苦しいだけですし、決してお勧めはしません。けれど私がその時精いっぱい、苦しみながら生きてきた結果であることは事実です。私は自分の過去を受け入れるしかありません。そして私の過去を受け入れられない相手なのであれば、なおさら、最初から情報開示しておくのが親切だと思うのです。仲良くしている人に、受け入れがたい過去があったという状況は、テレビドラマ等にありそうですが、なかなかに心をえぐられるものです。私は人との距離の取り方のなんて下手な奴なんだ、と自分を責めていましたが、自己開示が異様に上手い奴だと思ってもよかったのだと、気づいたのでした。</p><p>何かを下手だと自分で思っていても、実は下手などではないということは、往々にしてあるように思います。また今度、改めて書きます。</p><p>&nbsp;</p><p>それでは、今日はここまで。</p><p>またお会いしましょう。</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/momoimanaka/entry-12693649748.html</link>
<pubDate>Sun, 22 Aug 2021 18:10:39 +0900</pubDate>
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<title>幸せになる覚悟と、親への思い</title>
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<![CDATA[ <p>こんにちは。今中 桃です。</p><p>今日は私の、両親への思いの変遷を、振り返ります。</p><p>私は、親の期待を裏切って学生結婚・出産を決めた時から、私は親を幸せにするために生まれてきたはずなのに、と感じていました。子どもが親を幸せにするために生まれてくるというのは、間違っていないけれど、赤ちゃんの頃のほんの一時の性質です。見る人すべてを虜にし、幸せを与えて保護を得る。生存戦略はこれ以外にないのですから、ヒトという種の戦略としても納得できます。だから今悩んでいるような年代の人たちは皆、世話してくれた者を十分に幸せにしてきたのです、既に。今度は自分を幸せにしなければならないのです。もしもその段になっても、親が、親自身の幸せのために子どもの犠牲や献身を必要とするのなら、それは間違った思い込みです。いくら子どもが犠牲になっても、その身をささげても、親が満ち足りることはありません。人は、勇気をもって、幸せになる覚悟を決めなければ、幸せになることなどできないと、私は確信しています。</p><p>私の両親は、子ども達のために自分自身を犠牲にすることを選び、決して自ら幸せになろうとはしませんでした。私は子どもとして、かなしく、そしてなかなかにつらい思いをしてきました。大好きな母が、自由に、幸せになれないのは、私達姉弟がいるから。大好きな父が、自身の進みたい道を諦めたのは、私達がいたから。どちらかと言えば人の気持ちに敏感だった私は、こういった思いを抱えて生きてきました。そしてこれらは、両親自身も信じていた真実なのでした。コナン君の決め台詞とは裏腹に、事実は一つ、真実は人の数だけ、と聞きます。私と両親はこれをたった一つの真実と信じてきましたが、間違いでした。事実は、幸せではない二人が結婚し、幸せではない子どもを育てた。今の私に見えている真実は、幸せであることを、勇気をもって腹をくくって決断できなかった二人と、そのために苦しむ子ども。幸せであろうとしない二人が、結婚したからといって突如幸せになるわけがありません。幸せであろうとしない大人の傍にいる子どもが、幸せであろうとするはずもなく、子どもが幸せでないのも当然の結果でした。苦しんだ子どもが、両親の幸せであろうとしない姿勢を非難するのも、自然な流れ。そうして存分に苦しんだのち、私は幸せになることを自分に許可することにしました。自分が幸せにならないと、周りの人に幸せを分け与えるという私の夢が、実現するはずもなかったのです。許可どころか、自ら幸せにならなければならないと、肝に銘じました。両親に対する気持ちが変わったのもこの頃かと思います。遠い遠いところで、生きているか死んでいるか分からないくらいに遠いところで、生きていてくれる分には許せる。そう思っていました。今は、許しも呪いもしない代わりに、私が、幸せであろうと覚悟を決めて、幸せに過ごす姿を見ることで、自ら幸せであろうとすることの重要性に気づいてくれるといいと、願っています。</p><p>&nbsp;</p><p>それでは、今日はここまで。</p><p>またお会いしましょう。</p>
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<link>https://ameblo.jp/momoimanaka/entry-12693257322.html</link>
<pubDate>Fri, 20 Aug 2021 15:51:00 +0900</pubDate>
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<title>はじめまして</title>
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<![CDATA[ <p>はじめまして。産業医の今中 桃です。</p><p>産業医の他に老人保健施設でも働いていますが、精神面で休養が必要となり、2か月間お休みをいただいておりました。週2回、午後のみから始めることになり、先日、無事、職場復帰しました。この2か月間のお休みの間、フェイスブックで見かけた興味深いオンラインスクールに、2つ掛け持ちで入学。ブログはそちらで勧められ、生きるのがつらいあなたに、少しでも生きる喜びを思い出してもらうために書くことを決めました。</p><p>本日は自己紹介を少しばかり。</p><p>&nbsp;</p><p>精神面の私の経歴を振り返ると、小学一年生の頃に、夏休みの宿題が終わらないのをきっかけに、生まれてきてごめんなさい、私なんか死んだ方がいいんだと思ったのが始まりでした。その後、死にたい気持ちを抱えながらも精神科にお世話になることはなく、地方の国立大学医学部に入ります。成績の良い子供ではなかったのですが、高校で勉強が面白くなり、友人にも恵まれ、現役合格につながりました。大学では4年生の頃にモラハラ男と付き合ってしまい、浮気もされて自殺衝動が止まらず、やむなく休学。地元に戻って精神科に通いました。半年後復学し、4歳年下の夫に出会います。6年生で妊娠し、産婦人科医である父と専業主婦である母に出産を反対されます。それまで父には、成績不振時は無関心、成績が良くなると自慢の娘として可愛がられ、母には、姑への不満などの愚痴の聞き役として重宝されていました。私が幸せにするはずの両親を絶望させてまで生んでいいのか最後まで悩みましたが、結局、仕送りを止められ絶縁宣言されながら、結婚と出産を選びます。この年に無事卒業すると、医師国家試験には一発合格。子育てもあったので、半年遅れて初期臨床研修を開始すると、それまで絶縁していたはずの父から、研修先の病院を案内するようにとのお達しがあり、ああやはり私は成績が良い時だけ自慢の娘として扱われるのだ、今後もずっと、と絶望して研修中に動けなくなり、精神科入院となりました。何度か職場復帰を試みるも、その都度、精神不調で倒れたため、臨床研修は諦めましたが、その後も自殺企図や精神科入院を繰り返しながら、大学での研究職や産業医、老人保健施設での勤務などを続けてきました。</p><p>一時期は声を聞くだけで、正確には名前を出されるだけでも取り乱さざるを得なかった、両親との関係ですが、現在は、会って話をしても取り乱さず落ち込まず、ただ、幸せに生きていてくれるといいなあと願うばかりになりました。このあたりの心境の変化についても、そのうち紹介できると良いなと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>それでは、今日はここまで。</p><p>お付き合いくださり、ありがとうございました。</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/momoimanaka/entry-12692971089.html</link>
<pubDate>Wed, 18 Aug 2021 23:32:49 +0900</pubDate>
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