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<title>moon- moon のブログ</title>
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<title>本当に徘徊？</title>
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<![CDATA[ <br>考えてみれば父とは何年も離れて暮らしていたから内縁の妻の言うことを鵜呑みにしてきたけれど、本当に父は徘徊をするんだろうか？<br><br>と、言うか、認知症の徘徊ってこんなものだろうか？<br><br>聞いた所によると、認知症の人は骨折しても気づかずに歩き続ける人もいると言う。<br><br>父は家にきてから、一人でプラッと出て行ったのが２回だけ。<br><br>２回とも自分で帰ってきた。時間はかかっている。父は歩くのが本当に遅い。私、一人でなら５分で歩ける所を倍以上の時間がかかってるんじゃないかと思う位遅い。<br><br><br>だから本当に散歩に出ているだけじゃないか？と思う。ただ、やっぱり認知症だから私が待ちきれない。<br><br>もしも途中で訳がわからなくなったら？記憶が混乱したら？帰ってこれなくなったら？と、心配でいてもたってもいられず探しに出てしまう。<br><br><br>本人は帰ってきて大騒ぎになっている事に腹をたてる。「散歩に行ってただけだ」と。<br><br>本当に散歩で徘徊とは違うんじゃないかと思えてきてる。<br><br>私が休みの時は父も休みにする。やっぱり疲れるだろうと思うから。<br><br>だけど父は7時前から起きる。私は休みだから、ゆっくり寝ていたい。だけど父が退屈して出て行ってしまうんじゃないかと思ったら寝てられない。<br><br>起きて、歩きでてかける。たとえば洗濯をして干さずにコインランドリーへ行く。乾燥機にかけている間に公園へ行ったり買い物へ行ったり、１回家に帰ってきてから取りに行ったり。<br><br>「ジィがいてくれると助かるよ」と言って、いちいち歩きで用事を済ます。時間はかかる。<br><br>だけど父は私の役に立つのなら。と思うのか文句も言わずやってくれる。<br><br>言い方は悪いが、歩いて疲れるように何回も分けて用事をすませる。ただ私も疲れる。<br><br>そうすると、夜は9時前からうとうとし始めて明け方まで、イビキをかいてグッスリ眠る。<br><br>来た当初は眠前薬に強い安定剤が出ていた。飲んでもらっていたけど、本当は嫌だった。試しに薬なしで寝てもらうと、何にも変わらなかった。<br><br>先生に話をして今は眠前薬は飲ませていない。薬なしで寝られるなら、何よりな事だと思う。<br><br>そんな生活をしていたら、１ヶ月以上で探しに行ったのが２回と言う事に気がついた。<br><br>父が言った通り、環境が父を歩かせていたんじゃないかと思う。「やることがないし、時間潰しに散歩に行くんだ」と。<br><br>ただ、私も休みの度にそんな事をしていたら、疲れがとれない。参ってしまうので、お守りがわりにGPSを借りた。<br><br>着替えるとズボンのベルト通しに紐をくくってポケットの中に入れる。たまに「なんだこれ？」と外してしまう事もあるが、付けてる事を忘れてちゃんとポケットに入ってる事が多くなった。<br><br>万が一の時の為にGPSは、しばらく借りていようと思う。<br><br><br>徘徊・・・確かに警察に保護された事もあった。半日以上も帰ってこない事もあった。だけど本人はちゃんと「帰ろう」と思ってた。と言った。<br><br>徘徊ってこんな事じゃないような気がする。<br><br>こんど、私がいるときに一人で出て行ったら、そっと後を付けてみようと思っている。
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<link>https://ameblo.jp/moon2817-chan/entry-11948233148.html</link>
<pubDate>Tue, 04 Nov 2014 21:58:08 +0900</pubDate>
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<title>一緒に施設通いが始まった。</title>
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<![CDATA[ <br>父が家に来てから１ヶ月が過ぎた。<br><br>早いような、遅いような・・・<br><br>父を私の勤務してる施設の小規模多機能居宅介護に登録した。<br><br><br>今の施設へ移る時にオリエンテーションで、始めて小規模の話を聞いた。<br><br>そこには、１０年以上のベテランの先輩方もいたがみんな「何それ？聞いた事ないんだけど」と、言っていた位、認知されてないらしい。<br><br>その時の説明では、「国も、これからは在宅介護に力を入れていくということで、こういう施設も在宅介護のサポートができるようにならないといけない。で、できたのが小規模多機能居宅介護です」<br><br>みたいな事を言っていた。<br><br>今までの介護保険で受けられる介護サービスのデイサービスとショートステイと訪問介護がくみあわさったもの。<br><br>私も何だかよくわからなかったけどボヤァと「これだ」と思った。もし、父を引き取る事があるなら、これが良い。と。<br><br>その時は「もしも・・・」の事で考えていたのに・・・<br><br>私の印象としては「保育園」のような印象で、自分が仕事に行く時に施設へ行ってもらい、帰る時に帰ってくる。自分が疲れた時や用事のある時は泊まってもらえば自分も休める。これなら在宅で十分やっていけるでしょうと。<br><br>しかもある程度の急な時間延長や泊まりにも対応してくれる。との事で、これなら私の都合で動けるし父と私と一緒に動く事ができる。子供にも、そんなに負担をかけずにすむし・・・<br><br>これしかない。ここに行ってもらえれば全て上手く行く。と期待して契約をサッサッと済ませた。<br><br>で、父には、「私が行ってる職場で人が足りなくて。ジィに手伝ってもらえたら凄く助かる。って言ってくれてるんだけど、明日から一緒に行ってくれない？」と言った。<br><br>「あ～？なんだそりゃ？お前の行ってる所？ん～別に構わないよ。大した事はできないけど、ジィにやれる事ならやるし、少しでも金になるならなぁ」<br><br>「んじゃ、決まり。明日から一緒に行こう！とりあえず、明日は早番だから５時半に家を出るよ」<br><br>と最初は送迎を使わず、一緒にに行って一緒に帰ってこようと思ってた。<br><br>次の日、朝５時半に出て駅まで歩いて電車に乗って、施設までまた歩いて６時半過ぎに到着。<br><br>小規模に送り「んじゃ、ジィ、私は上で仕事してるから、ジィはここで頑張ってね。何かあったら上にいるから呼んで」と言って自分の担当部所に行った。<br><br>休憩に様子を見に行くと居室の掃除をしていた。契約の時に私がお願いした事だ。「仕事だ。と言えば嫌がらないでくると思うんです。無理のないていどに掃除でもなんでもやらせて下さい。運動にもなるし」と。早速掃除を職員とやっていた。<br><br>「お疲れ様です。どんな感じですか？」<br>「あれ？なんだお前。なんでここにいるんだ？」と言う。<br><br>「え～？ここは、私が働いてる所だよ。今休憩。帰りは一緒に帰るからね、待っててね」<br><br>「ふ～ん。一緒に帰る？いいよ。待ってるよ。なんだかよくわからないけど」<br><br>と、とりあえず、「帰る」とかの帰宅願望も出てないようで安心した。<br><br>そして帰り。「おつかれ～帰ろう。スーパーに寄って買い物してから帰るからね」<br><br>「ああ、いいよ。んじゃ帰ろう」と、嬉しそうだ。<br><br>また、歩いて電車に乗って歩いて帰った。が、かなり疲れがみえる。<br><br>以前は何時間も歩いていて、警察に保護されていたんだよね。まさか、この位でそんなにクタクタになっちゃうの？と、私は「まさかねぇ」と、思った。<br><br>もし、歩けなければ送迎になる。そしたら、シフトで働いてる私と時間が合わなくなる。「マズイ。それはマズイ・・・」<br><br>とりあえず、様子をみながら明日も歩いてもらわなきゃと思った。<br>
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<link>https://ameblo.jp/moon2817-chan/entry-11946954139.html</link>
<pubDate>Sat, 01 Nov 2014 22:07:50 +0900</pubDate>
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<title>行ける所まで行くよ！</title>
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<![CDATA[ 父と一緒に役所に行って、生活保護を外し転出届を出し二人で電車に乗って帰った。<br><br>スッキリしたと言うよりも不安感でいっぱいだった。<br><br>「これで良いの？本当に良かったの？」何度も頭の中をよぎった。<br><br>「良かった。これで良かった。間違いじゃない」と何度も言い聞かせた。<br><br>父は自分が生活保護を受けていた事を忘れてしまっているようだ。<br><br>役所に行くと「なんか、前に来たことあるな？何処だ？ここは」としきりに言っていた。<br><br>窓口から少し離れた椅子の所で「ここで座って待ってて話してくるから」と目の届く所に居てもらった。<br><br>こちらをチラチラ見ながら何か思い出そうとしているようだった。<br><br>だけど思い出せないんだろう。そのうち、飽きてきたのか、チラシをとってみてみたり児童課に来た親子を見て「かわいいなぁ」と笑っていたり・・・<br><br>「気楽だなぁ」と思いながらも、忘れられて良かったね。とも思った。<br><br>そうとう後ろめたく感じていた事だったようだし。<br><br>手続きが終わったあと父を窓口へ呼び「終わったよ。お世話になりましたと言って帰ろう」<br><br>「あ～？終わった？お世話になりました？んん～」<br>と不思議そうな顔をしながら担当者の人に<br><br>「なんだか、わかりませんがお世話になりました。私も少しばかりですが一生懸命働いてますから頑張ります」<br><br>と・・・<br><br>デイサービスを仕事に行ってると思っている。<br><br>なんだか、わかっているようないないような。<br><br>二人で電車を乗り継いで歩いて帰った。父は途中疲れたのかフーフー言った。<br><br>「ジィ、大丈夫？疲れた？」<br><br>「あ～？大丈夫だよ。疲れねぇよ。これしきの事で」<br><br>と、一生懸命、私の後ろをついてくる父の姿を見てたら、家に着く頃には不安も消えた。<br><br>もう父には私しかいないんだ。やるしかない。大丈夫！絶体大丈夫！<br><br><br><br>が・・・私もどうかしてるかも。良い歳して、また後先考えずこんな事してる・・・<br><br>昔から「やってみてから考えよう！」的な私は沢山痛い目にあってきた。<br><br>もうそろそろ、落ち着いても良いはずなのに・・・<br><br>自分で呆れる。けど性分なのかもしれない。<br><br>踏み出しちゃったから行くとこまで行こう！<br><br>大丈夫。今までだってなんとかなってきた。これからだって何とかなるはず。<br><br>やってやるよ！と、自分に気合いを入れた。
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<link>https://ameblo.jp/moon2817-chan/entry-11943097033.html</link>
<pubDate>Thu, 23 Oct 2014 22:12:16 +0900</pubDate>
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<title>お世話になりました。</title>
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<![CDATA[ 市役所の社会福祉課に行き、父の生活保護の担当者に相談にのってもらった。<br><br>父の生活保護を外したいと考えている事。だけど引き取って生活ができるのかが不安な事。<br>色々・・・<br><br>「娘さんは生活保護世帯になる事はどうですか？」<br><br>「私が生活保護を受けるんですか？」<br><br>「お父様を引き取った事で生活が苦しくなり生活保護の域になるようであれば生活保護を受給できます。審査は必要になるんですが」<br><br>「あの。私、社員で働いていますけど・・・」<br><br>「はい。働いていても可能です」<br><br>「今まで、本当に苦しい時もありました。生活保護のお世話になろうかと思った事もありました。でも頑張ってお世話にならずに、なんとかやってきたんです。生活保護を受ける事は考えてません」<br><br>と、言ったものの、施設の費用やらなんやら、絶体無理だと思った。<br><br>なら、やっぱり父の名義で部屋を借りて父を独り暮らしさせて継続するしかない。<br><br>近くに部屋がかりられるか？あったとしても、認知症の父に貸してくれるか？借りられたとしても、只でさえ時間のない私に言ったり来たりする事ができるのか？<br><br>借りるだけ借りて家に連れてくるなら、無駄な事が多くなるんじゃないか？施設費用と医療費の為に。<br><br>色々考えた。悩んだ。<br><br>とりあえず弟に会って施設費用を出してもらえないか頼んでみよう。そう思って弟に連絡した。<br><br>父と弟は内縁の妻のせいで何年も縁が切れた状態だった。「親父があの女と一緒にいる限り親父の事は助けないし面倒みない」そう言って本当に手を貸してくれなかったから父は生活保護を受ける事になった。<br><br>父と弟は一緒に仕事をしていた。いづれは家を継ぐ事になっていたと思う。だけど内縁の妻が家に入って、父は全てを任せた。<br><br>会社は倒産。家はなくなった。<br><br>弟はその前に家を出て、独立して会社を興した。何もなくなった父に弟は父が困っているだろうと思い「親父、手が空いてるなら手伝ってくれないか？」と頼む形で仕事をくれた。<br><br>なのに、内縁の妻がしゃしゃり出て給料の交渉をしたらしい。あり得ない金額で。<br><br>弟は怒り「あの女と別れて姉ちゃんと暮らすなら面倒みるけど、そうじゃないなら俺はもう知らない。」<br><br>私も父に私達と暮らそうとお願いした。だけど父は「二人でやって行く」と、内縁の妻とやっていく事を選んだ。<br><br>なら仕方ない。と、私達は諦めた。<br><br>で、生活保護を受け、認知症になり、脳梗塞になって。<br><br>内縁の妻はチョコチョコ連絡してきては、行方不明になっただの。これからどうするんだ？だの、挙げ句の果てには「施設に入れてもいいの？」だの。<br><br>自分の娘にまで連絡させてきて・・・<br><br>今回の入院中にも、「毎日、行かなくても良いでしょ。具合悪いから娘の所に行ってくる」と。<br><br>「ケアマネや病院はあなたの番号教えておくから」<br><br>「ふざけるな！あんたの思い通りになんかしてやらないから！」私は夜中に飛び起きるほど腹がたった。<br><br>が・・・もういい。私の親だしできる限りの事はしてあげよう。<br><br>弟も生活保護は外したいと言っていた。こっちに連れてきてくれれば協力する。とも言ってくれてた。<br><br>だから、事情を話し「生活費はなんとかする。施設の費用、月に5.6万あれば足りるんだけどお願いできない？やってくれたら生活保護を外してこっちに連れてくる」<br><br>「あ～？年間にしたら結構な額だなぁ。大きいぞ。<br>まぁ。いいや。わかったよ。つうか、あの女に腹がたつんだよ。納得いかねぇな」<br><br>と、渋々引き受けてもらった。「なんか言ってたわりにはケチくさぁ！だ。いつまでもあてにできないやぁ」と、思った。<br><br>とりあえず、「お世話になりました」と父の生活保護を外し家に住所を移し、「明日からでも良いですよ」と言ってくれた小規模多機能に登録をした。<br><br>だけどやっぱり生活が不安だ。会社には言えないけどバイトしよう！<br><br>幸い、私はバイト先がある。時間さえ作れればなんとかなる。<br><br>今度はどうやって時間を作ろうか・・・<br><br>頭が痛い。
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<link>https://ameblo.jp/moon2817-chan/entry-11942288484.html</link>
<pubDate>Wed, 22 Oct 2014 03:50:00 +0900</pubDate>
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<title>やっぱり無理なんです。</title>
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<![CDATA[ <br>子供と話し合った次の日。私は職場に体調が悪いと言って休みをもらい役所へ行った。<br>もう一日も延ばしておけないと思ったから。<br><br>だけど、父を施設へ入れるんじゃなく、引き取る為に。<br><br>何故、私が施設へ今はいれたくないか？と言うと施設で働いているせいもあるかもしれない。<br><br>父は要介護４がついているけど、ほとんどの事が自立でできる。<br><br>会話も成立する。多少の声かけで普通の生活ができるから。<br><br>ただ、問題行動で徘徊があり、物忘れが激しい。だからと言って、ご飯食べてないなどとは言ったりしない。<br><br>至って穏やかで「こうしよう。ああしよう」と言えば「そうだな」と拒否もしない。<br><br>私が今、働いている施設は全て個室で、ある程度のプライバシーは確保できる。ユニットケアだから、その方に合わせた介護を。といった介護をする。<br><br>だけど、やっぱり動く人は部屋ではなく、目の届く場所で過ごしてもらう。<br><br>１ヶ月17、8万かかっているらしい。<br><br>家の父は生活保護。私が働いている施設は今は生活保護を受け入れてない。<br><br>生活保護で入れる施設は、50床や100床もある従来型の施設。多床室で色々な認知症の人が同じ部屋。<br><br>一斉に起こされて一斉にご飯食べて、一斉に排泄介助する。<br><br>やはり転倒などがあるといけないので、動き回る人は声がけして、すぐ座ってもらおうとする。<br><br>職員も忙しいからコミニュケーションなど、とってる暇もない。<br><br>一日中、食堂で椅子に座りボケーと過ごす。そういう施設が悪いと言ってる訳ではない。だけど今の父には無理だ。父に死ねと言うのも同然だと私は感じる。子供に言われても、やっぱり、どうしても嫌だった。もし、そんな事にでもなったら私は介護の仕事は続けて行けない。父の面会にも行けない。そう思った。<br><br>私が施設をしらなくて、父も完全に麻痺があったり認知症が進んで何もわからなくなってるなら、私も決心できただろう。<br><br>だけど、父はまだ、そこまでいってない。徘徊も以前「家でボケーとしていても仕方ないから、時間潰しに散歩にいくんだよ」と言っていた。<br><br>もし、やることがあったら、会話ができたら少しはおさまるかもしれない。<br><br>と、かすかな期待もある。現に今は徘徊はおさまっている。<br><br>その代わり、私が付きっきり。家にいるときは、お風呂とトイレ以外は父と一緒に動く。<br><br>私は在宅で介護したかった。諦めきれなかった。<br><br>その為に、私が行ってる施設の小規模多機能居宅介護が必要だと思った。<br><br>父の生活保護を外して小規模に登録しようと思った。そうできるように動き始めた。
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<pubDate>Sun, 12 Oct 2014 20:13:14 +0900</pubDate>
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<title>施設に入れて。</title>
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<![CDATA[ <br>死ね死ね死ねと子供からメールが届く。<br><br>追い込まれていた。<br><br>私は仕事が休めないから子供にお願いして仕事に行く。<br><br><br>今まで好き勝手使っていた子供のスペースをとりあえず父に貸して欲しいと言った。<br><br>子供が気晴らしてやっていたゲームを父がみて「うるさい！」と言って外に行こうとした。<br><br><br>子供にしてみれば、父が家に来てから自由も気晴らしも全てなくなって独り犠牲になっているような感覚だったんだろう。<br><br>「母さんのせいだ。母さんがジィを連れてきたからだ」そう思われても仕方のない事。<br><br>「死ね死ね死ね・・・」と言われても仕方のない事。子供は我慢に我慢して父の面倒を見てくれていた。<br><br>そんな夜。父が寝入ってから「話があるからちょっときて」<br><br>そう言われ部屋に行った。<br><br>「もう俺限界だよ。早く仕事がしたいんだよ。こんな事してたらいつまでたっても決まらないよ。あれも駄目。これも駄目って自分が自分じゃないみたいで落ち着いて考えられないし、俺が自分の事やってる時に、またこの前みたいな事があったら嫌なんだよ。母さんは、ちょっと待って。なんとかするからって仕事いけば良いけど、俺はジィと一緒で、ずっと気が張りっぱなしなんだよ。なんで俺が犠牲にならなきゃいけないんだよ。連れてきたのは母さんだろ」と・・・<br><br>返す言葉がなかった。本当にその通りで・・・<br><br>さっさとかたずけて落ち着きたかった。でも休みはとれないし、休みがあっても市役所へ行って、どうしたら良いか聞いてるだけで終わってしまったりケアマネさんと話すだけで終わったり。<br><br>なかなか前へ進まない。子供を犠牲にしたくなかった。父も施設に入れたくなかった。<br><br>どうしたら良いだろう？どうすれば良いんだろう？<br>みんなが良くなる方法はなんなんだろう？<br><br>と考えてた。でも私も限界だっていうくらい疲れていた。仕事も人が足りなくて容赦ないし、仕事で介護、家でも介護。それこそ私だって、自分のための休みはないし、お化粧も最近してない。仕事に行く時だって、そのへんの物をばっときて、自分がどんな格好で電車に乗ってるのか？なんて気にしてもいられない。・・・<br><br>どうしてらいい？どうすればいい？そうやって考えているうちに子供から言われた。<br><br>「俺だってこんな事は言いたくないけど、施設を考えて。それがみんなの為だよ。このままじゃみんな駄目になる。母さんだって、そのうち倒れるよ。何もない俺がジィと母さん二人を抱えるなんて絶体できないから。俺だって本当は嫌だよ。だけどジィに施設へ行ってもらうのが一番良いんじゃないか。誰も言わないなら俺が言うよ。施設に入れて」<br><br>「ごめん。俺がだらしないから。だれも助けてあげられなくて。ごめん。本当になさけないよ」と、何年も泣いてない子供が泣いた。<br><br>もうそれしかない？施設に入れるしかないんだろうか？<br><br>でも、できない。今はできない。だけどそうしなきゃならない？そうするしかない？<br><br>父の生活保護を外すか、はずさないか。その問題さえクリアできればなんとかなるのに。<br><br>時間が欲しい。と、思った。だけど、早くしないと全てがおかしくなる。もうなってると感じた。<br><br>私は焦りをとおりこして、脱力感で何も考えたくなくなった。<br><br>「わかった。明日、役所に行って、生活保護をそのままで施設を探してくれるように行ってくるよ」ってビービー泣きながら私は言った。<br><br>そう私は父の事も子供の事も大切でどっち？なんて決められなくて・・・<br><br>どっちもよいように・・・って。でもその私の考え方がみんなを苦しめているんじゃないかって思ったから。<br><br><br>
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<pubDate>Thu, 09 Oct 2014 20:35:38 +0900</pubDate>
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<title>帰ってこれたんだね</title>
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<![CDATA[ <br>父が家に来て何日たったんだろう？<br><br>私、最近、自分の顔をまともに鏡で見たことなあやぁ。<br><br>父が来て二日目、子供に父の事をお願いして仕事に出た。<br><br>お昼休みに子供に電話すると「なんとか大丈夫。ご飯も食べたよ」と、「ジィに代わって」「もしもし、どう？」<br><br>「大丈夫だよ。それよりも、そろそろ家に帰らないと。ここで、いつまでもお前たちの世話になっているわけにいかないから」<br><br>「ジィ。家に帰っても誰もいないよ。バァは入院してるし。何も心配いらないから家にいて。と言うかいてもらわないと困るし」<br><br>まさか、面倒みれないって言ってたなんて言えなくて。<br><br>「誰もいなくても良いよ。俺だってやる事あるし飯だって自分でできるし大丈夫だ。そろそろ帰るよ」<br><br>「じゃ、私が帰ってから話しよ」「そうか。わかった」<br><br>ヤバい、帰宅願望が出てる。これ以上不穏にならなきゃ良いけど。ふと胸騒ぎがした。<br><br>勤務に戻り定刻どおり上がり、携帯を見ると子供からの連続着信が・・・<br><br>かけ直すと息を切らしながら「母さん、ごめん。俺が30分うとうとしてるうちにジィがいなくなった！探してるんだけど、どこにもいない！」<br><br>「わかった。すぐ戻るから！今何処？とりあえず駅前の交番に届けて！」<br><br><br>父が家に来たのは一年以上ぶり、ましてや泊まった事はなく。昨夜、なんども起きていたと言っていた。その度に子供がトイレへ連れて行ったり布団に寝かせたり。<br><br>私は父が入院してから寝不足の日が続き深い眠りに落ちていたようで。<br><br>子供が起きて父の面倒をみてくれていた。ごめん。昨夜、寝てなかったんだね。と。<br><br>考えてみると家からは色々な方向に行く事ができる。どっちへ行ったんだろう？<br><br>あ～携帯、袋に入れっぱなしだ。ヤバい帰って来れない。絶対帰ってこれない。どうしよう？<br><br>私は、とりあえず、タクシーをお願いして、待っている間に110番をした。<br><br>「こちら110番。事件ですか？事故ですか？」<br><br>「認知症の父がいなくなったんです！探して欲しいんです！」<br><br>「認知症を患っているお父様がいなくなられたんですね？ご心配ですね？これから詳しいお話をきかせて頂きますので落ち着いて下さい」と、<br><br>私が今、何処にいるのか？何時頃いなくなったのか？父の服装や身長、特徴を「落ち着いて！落ち着いて！」となだめられながら聞かれ自宅にお巡りさんを向かわせる。と言われ切った。<br><br>自宅に着くとお巡りさんがいて、またさっきと同じ質問をされ・・・<br><br>こんな事してるうちに、ドンドン何処に行ってしまう。なんなんだろう？いいから早く探しに行って！<br><br>私はイライラした。そんな事をしていると子供が汗だくで戻ってきて「何処にもいない。ごめん。つい落ちちゃって。だけど30分だよ。母さんと電話で話してから様子がおかしくて、落ち着いたから、もう大丈夫かな？って思ったらうとうとしちゃって。<br>本当にごめん。だけど、やっぱり家でみるのは難しいんじゃないの？」と。<br><br><br>そうなの？難しいの？お母さん間違ったの？<br><br>と、思った。で、まだお巡りさんの質問が続くなかガチャガチャとドアが開き、こちらも汗だくの父が立っていた。<br><br>「ジィ？・・・帰って来れたんだぁ！何処に行ってた？心配してたんだよ」<br><br>と、私は泣きじゃくり、お巡りさんは「良かった。良かった」<br><br>子供は「無理！俺無理！」とっ怒った。<br><br>「もう暗くなるのが早いだろう？明るいうちに帰れなきゃ帰れなくなると思ってよ。必死に歩いてきたよ」と。<br><br>「ひさしぶりに家にきたし、携帯も持ってないし、帰ってこれないんじゃないかってお巡りさんに相談してた。大袈裟にしてごめんね」と謝ると、「いや。ジィが悪かった。気を付けるよ」<br><br>と、本当にホッとしたけど、ますます父からめがはなせなくなった。
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<link>https://ameblo.jp/moon2817-chan/entry-11934071682.html</link>
<pubDate>Fri, 03 Oct 2014 22:34:11 +0900</pubDate>
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<title>迎えにきたよ</title>
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<![CDATA[ <br>朝、病室へ行き「ジィ」と声をかけると「おお」と返事がある。<br><br>カーテンを開けると、珍しくベットに横になる父がいた。<br><br>「迎えにきたよ。帰ろう」と言うと嬉しそうな顔をして飛び上がる。<br><br>「帰ろうって言ってもお前、いきなり帰れないだろう。なんか頭の検査があるってよ」<br><br>あ～この前話した事忘れてる・・・<br><br>「ううん。先生には許可もらってあるし大丈夫だよ。すぐ帰れるの。支度しよ」<br><br>「そうか！知ってるのか！よし着替えよう！」<br><br>あれ？ズボンがない！<br><br>確か、ビニール袋にゴソゴソ入れて持ってたっけ・・・<br><br>「ねぇ、ジィ、あの袋に入れてた荷物は？」<br><br>「なんだ？知らねえぞ」<br><br>探すと、枕の下に敷いていた。「あった。ズボンは？」<br><br>ない！あ～妻が持って帰って洗濯したままか」<br><br>と、そこへ看護師さんが。<br><br>「あのぉ、ズボンがないので、このバジャマのズボン履いて行っていいですか？明日、退院の手続きの時に持ってきます」<br><br>で、シャツにベストにパジャマのズボンとヘンテコリンな格好で帰る事に。<br><br>車で来ていて良かったね。<br><br>で、荷物を取りに行ったり買い物したり今日は徘徊する暇もなく。<br><br>なんだかんだで昨夜、眠れぬ夜を過ごした私はグッタリで、明日、早番勤務で5時30分には家を出る私、子供が起きるまで、出て行ってしまうんじゃないか？と思ったら・・・<br><br>あ～今夜も眠れなくなりそう・・・<br><br>どうしよう？私が倒れる日が来そうな気がする。<br><br>大丈夫。大丈夫。言い聞かせて、早く寝よう。
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<link>https://ameblo.jp/moon2817-chan/entry-11931646624.html</link>
<pubDate>Sun, 28 Sep 2014 21:30:39 +0900</pubDate>
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<title>認知症の父を迎えに行きます。</title>
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<![CDATA[ <br>先日、父が脳梗塞で倒れた。<br><br>左にマヒが出た。人としてどうかとおもったけど・・・・<br><br>「あ～これで徘徊が終る」少しホッとした自分がいた。<br><br>父は認知症。介護度4認定。<br><br>父は内縁の妻と二人暮らし。昔、会社をやっていたけどバブルがはじけて会社もはじけて一家離散。<br><br>妻も持病を患っていて、二人で生活保護を受けて生活していた。<br><br>私はシングルマザー。子供を食べさせるだけでいっばいいっばいで父をみる余裕はなかった。<br><br>たしか、去年か一昨年か、父の様子が変だと連絡がある。そして認知症だと連絡があり、散歩に行ったまま帰らないと連絡が入るようになった。<br><br><br>そして、最近は警察に保護してもらったり向かえに行ったり。歩く距離が延びていた。<br><br>このままじゃそのうち行方不明になってしまうかも・・・<br><br>そんな心配をしていた矢先、父がデイサービスで倒れたと連絡がある。<br><br>病院へ行くと脳梗塞の疑い。左がマヒしてる。と・・・<br><br>正直、「徘徊が終る」と、ホッとした。<br><br>が・・・確かに、脳梗塞でマヒもあるが、何故か点滴をしながらビッコひいて歩いている。<br><br>腕も上がりきらないのに、点滴を「邪魔だ」と言いながら外そうとしてる。<br><br>元気だ。何よりの事だけど、また徘徊が始まる・・う～・・・<br><br>でも元気で何よりだ。<br><br>だけど、妻は、もう面倒みられないらしい。具合が悪いからと娘の家に行ってしまった。<br><br>病院も、「夜に歩き回ってしまって、他の病室に入ってしまったりで、病院から出てしまう恐れもあるので・・・」<br><br>担当医は、「油断はできませんが、今の所落ち着いているし、後は飲み薬で大丈夫です」と・・・<br><br>病院でも面倒みられないらしい。「看ない」とはだれも言ってないけど。<br><br>んん～私は何故か介護職員で、特養に勤務している。夜勤が大変な事はわかってる。そんな所にウロウロと歩き回られてしまったら・・・<br><br>どんなに良い人でも一瞬は「このクソジジィ、早く寝ろ！」なんて頭をかすめてしまうだろう。<br><br>「連れて帰ろう。帰りたいんだろうし。誰もみてくれないなら、私が連れて帰ろう」<br><br>なんだか、様子が「看ない」と言われているようにビンビン感じてしまうので・・・<br><br>「私と孫と一緒に暮らそう！日曜日に迎えにくるから！」と、言ってしまった私。<br><br>だけど、どうするんだろう私？<br>時間もない。休みもとれない。子供は求職中の元登校拒否児童。<br><br>今のままでもギリギリなのに・・・<br><br>生活保護を継続させたい。でも父の名義で別の部屋をかりなきゃいけないって。<br><br>介護認定4の認知症の人に独り暮らしで貸してくれる喜徳な方はいらっしゃるんでしょうか？<br><br>絶望的<br><br>ケアマネさんは、施設に入れろと言うけれど・・・<br><br>施設で働いてる私が言うのもなんですが・・<br><br>「今は嫌！」な訳で。<br><br>うちの父は、まだ68歳・・・<br><br>無理ですよ。施設は・・・<br><br>認知症は進んでしまうものだけど、脳梗塞なら尚更で。<br><br>でもね。私はまだ受け入れられない。なんとかする。なんとかしてみせる。って、諦められない。<br><br>そんな訳で、明日、脳梗塞と認知症の父を迎えに行ってきまぁす！<br><br>私も正念場だ！頑張るぞ！
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<pubDate>Sat, 27 Sep 2014 23:44:31 +0900</pubDate>
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