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<title>主人が会社を辞めまして</title>
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<description>ダンナと私の求職日記</description>
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<title>手続き完了</title>
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<![CDATA[ <p>今月２３日、ダンナの会社から最後の給与が渡され、</p><p>２６日、保険証と年金の切り替えを済ませ、</p><p>２７日、ハローワークで求職と失業保険の手続き。</p><p>３０日、財形貯蓄を解約、定期預金に移す。</p><br><p>――というわけで、今年４５歳のダンナは、晴れて（？）自由の身になりました。</p><p>休みに入ってからというもの、趣味のドイツ語やカントの勉強に一日中どっぷり浸かって幸せそうです。</p><br><p>一方、私はといえば、ここへ来てそろそろライター仕事が年末モードに入り始め、作家業では先日入稿した短編のゲラが届いたり、新規の仕事を取るための原稿書きを始めなきゃならなかったり、さらに１２日は講師の仕事も一本入っているので、かなり忙しい日々を過ごしています。</p><br><p>今朝、朝食のテーブルで、</p><p>「もう１０月も終わりだねえ。早いねえ」</p><p>と、私が言おうとしたとたん、ダンナがふと顔を上げ、</p><br><p>「何か最近、一日が長いねえ。今日まだ１０月だよ。信じらんない」</p><br><p>……。</p><p>…………。</p><p>(^^ゞ</p><br><p>どうやら一緒に暮らしていても、時間の感覚は全然違うようです……。</p>
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<link>https://ameblo.jp/moony-moony/entry-10377229432.html</link>
<pubDate>Sat, 31 Oct 2009 08:35:56 +0900</pubDate>
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<title>中年同棲</title>
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<![CDATA[ <p>ふと思いついて数えてみたら、今日でちょうどひと月めだった。</p><p>ダンナがずっと家にいるようになってからの日数だ。</p><br><p>次の仕事についたとき、朝起きるのがつらくならないようにと、今も私は６時半起き、ダンナは７時起きを続けている。</p><p>８時くらいに朝食を済ませ、その後はキッチンの丸テーブルをはさんで私は仕事、ダンナは勉強タイムだ。</p><p>私は日によってライター仕事のときもあれば、作家仕事のときもあり、スクーリングの日が近づけば、講師としてカリキュラムを組むこともある。</p><p>ダンナの勉強は、もっぱら趣味のドイツ語かカント、毎週土曜に通っているキャリアコンサルタントスクールの復習だ。</p><br><p>こんなことをしていると、小学校のころ、友達の家で一緒に勉強したことを思い出す。</p><p>「みんなで勉強しようよ」</p><p>なんて言って集まっても、たいがいは勉強よりおしゃべりのほうが多かったっけ……。</p><br><p>そうなのだ。</p><p>夫婦とはいえ、それぞれのバイオリズムが異なる以上、向き合ってそれぞれの仕事をしていても、必ずどっちかが先に飽きる。</p><p>より正確に言うなら、長時間のデスクワークにまだ慣れていないダンナのほうが先に飽きる。</p><p>「ねえ、今日の昼ご飯何にする？」</p><br><p>私は昔から朝食はきちんととるが、ダンナは朝食抜きのヒトである。</p><p>私は朝はトーストとミルクティ、ヨーグルトを食べるが、ダンナはミルクティを２杯だけ。</p><p>先に空腹になるのも無理はない。</p><br><p>――と、理屈の上ではわかっていても。</p><br><p>せっかくペースに乗りかけた作業を中断し、昼食の支度をするのは正直つらい。</p><p>しかしなー、ダンナに料理をやらせると、余計にこっちの仕事が増えるしなー。むー。</p><p>味噌汁に入れる大根をきざみながら、ふと思った。</p><br><p>あー、こういうイライラって、ふつう、同棲してる恋人同士が感じるのかも。</p><br><p>私たちは恋愛結婚だが、お互い自宅だったので、結婚するまで同棲の経験はない。</p><p>結婚当時は二人とも会社勤めだったから、こんなにべったり一緒にいるのは初めての経験なのだ。</p><br><p>いや、同棲してる若者だって、バイトだ何だで忙しくて、こんなに一緒にはいないかな？</p><p>そういう意味では、むしろ、リタイヤした老夫婦に近いかも(笑)</p><br><p>バイトだ何だと駆け回る体力があるほど若くなく、</p><p>さりとて、</p><p>リタイヤしている両親の世代ほど経済的に余裕もない。</p><p>なのに、</p><p>すべてを達観できるほどには老いてない。</p><br><p>なんだか妙～に中途半端な『中年同棲』の私たちであった。</p>
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<link>https://ameblo.jp/moony-moony/entry-10369823915.html</link>
<pubDate>Wed, 21 Oct 2009 11:45:53 +0900</pubDate>
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<title>退職猶予</title>
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<![CDATA[ <p>バタバタしているうちに、だいぶ日記の間が空いてしまいました。</p><p>その間に何があったかというと――、</p><br><br><p>ダンナの退職日がズレました。</p><br><br><p>当初、９月いっぱいで退職予定だったのが、１０月２０日づけで退職、ということに。</p><p>理由は有休消化のためです。</p><br><p>ある程度の規模の企業に勤めた経験のある方には「何だそりゃ!?」な話ですが、ダンナの退職が決まった後で、まだ有休がごっそり残っていたことが判明したのでした。</p><p>最初はその有休を会社が買い取る形で、お金で支払うみたいな話だったのですが、会社側でいろいろ調べたところ、「それはできない」ということになり、有休を消化しきるまで会社にいる、ということに。</p><br><p>ダンナの会社は退職金がありません。</p><p>なので、全額ではないにしろ、もうひと月分余計にお給料が出る、というのは素直に嬉しいです。</p><br><p>が、</p><p>「来月からはいよいよハローワークだ！　本格的に求職活動を始めるぞー！」</p><p>と、夫婦揃って緊張していたのが、何となく肩すかしというかダレたというか、そこんとこはちょっと困ったなぁと思っています。</p><br><p>それにしても、ダンナの印刷業界といい、私の出版業界といい、昨今はいい話を聞くことが少なくなりました。</p><p>ライターは原稿用紙一枚あたりの金額が、数年前に比較するとかなりダンピングされているそうですし、書籍も初版部数が絞られています。</p><br><p>逆風の中、いかにピンチをチャンスに変えていくか、今後の課題だなあと思っています。</p>
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<link>https://ameblo.jp/moony-moony/entry-10366121537.html</link>
<pubDate>Fri, 16 Oct 2009 15:34:43 +0900</pubDate>
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<title>ダンナがずっと家にいるということ　２</title>
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<![CDATA[ <p>ダンナが９月いっぱいで会社を退職、ＳＷ明けから有給消化期間に入ったため、私たち夫婦は四六時中顔をつき合わせて暮らすようになりました。</p><p>それまでずっと、日中はひとり静かに物書きの仕事をしていた私にとって、それは目新しくも大変な日々の始まりでした……。</p><br><p>【退職って物入りねぇ……】</p><br><p>アニメ『魔女の宅急便』で、新しい町にやってきたキキが、新生活に必要なあれこれを買い整えながら、</p><p>「暮らすって物入りねぇ……」</p><p>と、ため息をつくシーンがありますが、今の私たちの状態がまさにこれ。</p><br><p>それまで一日のほとんどを会社で過ごしていたダンナは、自分用のパソコンを持っていませんでした。</p><p>当然、ネットの契約も、我が家では私の一回線のみ。</p><br><p>しかし、今は求職活動もネットでやる時代です。</p><p>リクルート、パソナなどのユーザー登録や調べ物にも、パソコンとネット環境は必須です。</p><br><p>友人知人の物書きたちの間では、かつてはＩＢＭのＴＨＩＮＫＰＡＤ、今はＰａｎａｓｏｎｉｃのLet'sNoteが人気機種でした。マックユーザーの方もけっこう多いようです。</p><p>が、ダンナの会社ではＤＥＬＬを使っていたというので、先日、二人で秋葉原へ行って同じメーカーのものを買ってきました。</p><p>ネット環境は、私と同じＥＭをもう一契約。ＤＥＬＬは安さが売りらしく、パソコンとマウスは５万円弱で購入することができました。</p><br><p>が、これから通信費は２人分になりますから今までの倍、さらに一日中自宅にいれば、光熱費もかさみそうです。</p><p>加えて、</p><p>「今のうちにキャリアカウンセラーの資格をとっておきたい」</p><p>とダンナが言うので、そのための研修費にざっと３０万円。</p><p>財布を預かる主婦としては、まさに、</p><p>「退職って物入りねぇ……」</p><p>という気分です。</p>
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<link>https://ameblo.jp/moony-moony/entry-10354598143.html</link>
<pubDate>Thu, 01 Oct 2009 10:46:48 +0900</pubDate>
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<title>ダンナがずっと家にいるということ</title>
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<![CDATA[ <p><font size="2">今月いっぱいで退職することになったダンナ（４５）は、ＳＷ明けから有給消化期間に入りました。</font></p><p><font size="2">３０日に退職手続き――離職証明書をもらったり、健康保険証を返却したり――が終わり、ハローワークに行くまで、何となく「自宅待機」といった雰囲気です。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">結婚以来１４年、こんなに長い日数、連続してダンナが家にいたことはありませんでした。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">作家・ライターである私は、一日のほとんどを自宅のデスクに向かって過ごします。</font></p><p><font size="2">これまでの私の一日は、大体こんなふうでした――。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">平日は朝６時半に起き、シャワー、洗濯、朝食の支度。</font></p><p><font size="2">７時半ごろダンナが起床、一緒に朝食。</font></p><p><font size="2">８時半ごろ、ダンナは出勤。</font></p><p><font size="2">９時半ごろ、片付けやらゴミ出しやらを終え、デスクに向かって仕事開始。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">昼食は、大体１１時半～１３時半くらいまでの間にすませます。何時に食べるかは、午前中の仕事の進み具合によって変わります。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">１３時半～１４時半くらいから、デスクに向かって再び仕事。日によっては図書館や書店を回ったり、気分を変えるために喫茶店にノートやポメラを持参して仕事することもあります。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">１７時～１８時の間に夕飯の買い物。少しでも運動量を増やすため、買い物には毎日出かけます。</font></p><p><font size="2">１９時～２０時の間にひとりで夕食、片付け。</font></p><p><font size="2">２１時以降は自由時間。ゲームをしたり、好きな本を読んだりして過ごします。本を読みながら、いつの間にかうたたねしてしまうことも。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">２１時半～２２時半の間にダンナが帰宅。数年前まで、徹夜だったり午前様だったりすることもありましたが、最近は不況の影響で、そこまで遅くなることはありません。</font></p><p><font size="2">２２時～２３時の間に、ダンナの夕食、後片付け。</font></p><p><font size="2">２４時～２５時の間に就寝。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">ダンナは土日祝日も出勤することが多かったので、たまの休みの日以外は、大体上記の生活スタイルで暮らしてきました。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">ところが、ＳＷ以来、その「たまの休み」が「毎日」続くようになったのです。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">これには正直、困りました。</font></p><p><font size="2">まず、真っ先に感じたのは、</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">――食事と食事の間隔が短い！</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">ということでした。</font></p><p><font size="2">今までだったら、朝食を食べたダンナはさっさと会社へ行き、その後の時間は完全に私のペースで仕事をすることができました。</font></p><p><font size="2">が、今は、朝食後もダンナはゆっくりしています。</font></p><p><font size="2">何だかんだとしゃべっているうちに、ハッと気づけばもう１１時半！</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">これまで、平日ひとりの昼食は、はっきり言ってかなりの手抜きでした。</font></p><p><font size="2">トーストを焼いて、卵を茹でて、インスタントスープとサラダで終わり。</font></p><p><font size="2">あるいは、昨晩の残りご飯にお味噌汁、おかずはありあわせの漬け物だけ、とか。</font></p><p><font size="2">夏の暑いときなんか、素麺だけ、なんて日もありましたし、気が向けば本を抱えて喫茶店のランチにさっと出かけることもできました。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">ところが、ダンナが家にいると、そういうわけにはいきません。</font></p><p><font size="2">私はいわゆるカフェご飯が好きですが、ダンナは白いご飯が好き。おかずも漬け物だけというわけにはいかず、魚を焼いたり、野菜炒めを作ったり。</font></p><p><font size="2">１２時前後に昼食にしたければ、１１時半くらいから支度を始めなければなりません。</font></p><p><font size="2">久々の休暇を満喫しているダンナと、これまたゆっくり昼食をとり、終われば片付けが待っています。</font></p><p><font size="2">魚を焼けばロースターを分解して洗わなきゃなりませんし、ご飯を炊けばお釜も洗わなきゃなりません。</font></p><p><font size="2">喫茶店のランチやデリバリーは楽ですが、この先しばらく無収入の生活が続くことを思えば、それもちょっと不安です。</font></p><p><font size="2">片付けが済むのは、大体１４時半～１５時の間くらい。</font></p><p><font size="2">夕飯の買い物タイムまで、あと２時間しかありません。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">――一日が、ご飯の支度と片付けだけで暮れていく！</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">お子さんをお持ちの主婦の方は、きっと、夏休みや冬休みのたびに、こんな思いをされているんでしょうね。</font></p><p><font size="2">我が家は子どもがいないので、私にはこれは生まれて初めての経験でした。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">じゃあせめて午後のその２時間、集中して仕事ができるのか？　というと、これがなかなか難しいのです。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">作家やライターは夜型が多いように思われていますが、私は朝型の書き手です。</font></p><p><font size="2">頭のコンディションが一番いいのは午前中。なので、アイディア出しやプロットなど、クリエイティブな仕事は昼までに終え、午後はもっぱら推敲や調べ物など、機械的な作業にあてていました。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">ところが、その貴重な午前中が丸つぶれになると、午後は何かもう、頭が仕事モードにならないんですね。</font></p><p><font size="2">これには困りました。</font></p><p><font size="2">プロとして、これはめちゃくちゃまずい。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">食事の支度だけでなく、ペースが狂う原因は他にもありました。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">「ぼくが休みに入ったらさ、二人で毎朝散歩しようよ」</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">夫婦でゆっくり朝の散歩――。これはダンナの夢だったそうです。</font></p><p><font size="2">中年にさしかかった夫婦が、ゆっくりと早朝のホームタウンを歩く……。イメージとしては美しいですが、実現するためには、朝の時間のやりくりを大幅に変えなければなりません。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">ＳＷ明け、散歩の初日はこんなふうに始まりました。</font></p><p><font size="2">７時起床。主人を起こし、着替えを済ませ、寝ぼけまなこで家を出たのが７時半。</font></p><p><font size="2">洗濯機を回して出ましたが、我が家の洗濯機は古めかしい二槽式。帰宅したら手動ですすぎと脱水をしなければなりません。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">勇ましいことを言っていたわりに、ダンナは２０分くらい歩いたところでギブアップ。</font></p><p><font size="2">「ちょっとそこで休んで行こう」</font></p><p><font size="2">と、ガードレールによりかかって自販機のジュースを買い、一服して、帰宅したのは８時過ぎ。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">洗濯物を脱水し、すすぎの準備をして私は朝のシャワーへ。ダンナには、</font></p><p><font size="2">「洗濯機に水がたまったら、１２分にセットして回してね」</font></p><p><font size="2">と頼んでおきましたが、新聞に夢中で生返事をしていたダンナは、案の定それを忘れ去り、結局私がシャワーを中断して回すことに。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">私の後に主人もお風呂に入り、さっぱりして朝食を終えたらもう１０時。</font></p><p><font size="2">「ちょっと仕事してもいい？」</font></p><p><font size="2">とノートパソコンを開いたものの、目と鼻の先にダンナがいると、今いち集中できません。</font></p><p><font size="2">やっとペースが出てきたな、と思った矢先、</font></p><p><font size="2">「ねえ、今日の昼ご飯はどうしよう？」</font></p><p><font size="2">とダンナ。見れば、時計はすでに正午過ぎ。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">ばたばたと食事を支度して、二人で食べて、片付けて、再びパソコンに向かいましたが、何だかぐったりしてしまい、午後は結局、ほとんど仕事になりませんでした。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">だんだんと、あせりが心の中に生まれてきます。</font></p><p><font size="2">このままずっと仕事ができなくなったらどうしよう？</font></p><p><font size="2">自由業は自分自身が資本です。書けなくなれば、質が落ちれば、即失業。</font></p><p><font size="2">大体、何で私ばっかり、こんな忙しい思いをしなきゃならないのでしょうか？</font></p><p><font size="2">私が洗い物をしている後ろで、ダンナはドラクエなんかやっているのです。</font></p><p><font size="2">そりゃさ、今まで一生懸命働いてくれてたんだし、のんびりしたい気持ちもわかるけどさ……。</font></p><p><font size="2">なんて、恨みがましい気持ちも湧いてきます。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">が、しかーし！</font></p><p><font size="2">待て待て。今からこんな調子じゃ、先が思いやられるぞ。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">自由業は、自分が資本です。</font></p><p><font size="2">と同時に、プロである以上、仕事の采配も自力で何とかしなきゃなりません。</font></p><p><font size="2">仕事がうまく回るためには、一にも二にも健康が大事。</font></p><p><font size="2">特に、メンタル面でのケアは必須です。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">環境が変わったなら変わったなりに、適応していくすべを考えなければならないのです。</font></p><p><font size="2">……というわけで、私の試行錯誤が始まりました。（つづく）</font></p>
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<link>https://ameblo.jp/moony-moony/entry-10352495963.html</link>
<pubDate>Mon, 28 Sep 2009 12:13:33 +0900</pubDate>
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<title>主人が会社を辞めまして</title>
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<![CDATA[ <p>はじめまして。カップの９です。ダンナと結婚して、今年で１４年めになります。</p><p>外資系企業に勤めていた私が、ある賞をいただいて作家デビュー、会社をやめて独立したのは２００３年のことでした。</p><p>以来、作家活動は続けているものの、いわゆる『ライターズブロック』につきあたり、書けない時期が続いたことと、昨今の出版不況の影響もあって、最後に本を出したのは２００４年。</p><p>それ以降は、アンソロジーやライターの仕事で、ほそぼそと食いつないでいる状態です。</p><br><p>そんな私を理解してくれ、ずっと応援し続けてくれていたダンナが、このほど会社を辞めました。</p><p>理由はいろいろありますが、ひと言で言ってしまえば、「我慢の限界だった」ということになるでしょう。</p><br><p>会社で働いていれば、イヤな上司や取引先にもぶつかりますし、理不尽な要求をのまねばならないこともあるでしょう。はらわたが煮えくりかえるような思いも、たくさんすると思います。</p><br><p>でも、そこで辞めるか続けるかの決断は、実は、ほんの些細なことがきっかけになるんじゃないかと思います。</p><br><p>ものすごくイヤなことがあっても、たったひとつのイイコトで相殺されることだってありますし、</p><p>とりたててイヤなことなんかなかったとしても、ある日突然、辞めたい気分になる人だっているでしょう。</p><br><p>ダンナの場合は、たまたま、つらいことがあまりにも重なったせいで、今回の決断になりました。</p><p>私たちに子どもがないことと、介護を必要とする親が（まだ）いないことも、決断の後押しをしたかもしれません。</p><br><p>ともかく、そんなわけで、ダンナは今年の９月いっぱいで今の会社を退職。来月から求職生活に入ります。</p><p>私は自営業ですが、ライター仕事で稼げる金額は、税込みで月に２０万円弱。少ない月は、１０万を切ることもあります。</p><br><p>ダンナが無職で家にいる――。</p><p>結婚以来、初めて経験するシチュエーションです。</p><p>４０代も半ばにさしかかったダンナが無職！　おいおい、この先大丈夫かよ？</p><p>と、不安に思わないといえばウソになります。</p><p>でも、不安と同時に、若干のワクワク感もあったりするのです。　</p><p>はたしてこの先、どうなるのか？</p><p>物語の世界では、ピンチの時こそチャンスが転がり込んでくるもの。</p><p>ひょっとして、今度のダンナの退職は、思いもよらないイイコトも運んでくるんじゃないだろうか――。</p><br><p>このブログでは、そんなダンナの求職生活と、私が感じたこと、考えたことを綴っていこうと思います。</p>
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<link>https://ameblo.jp/moony-moony/entry-10351156917.html</link>
<pubDate>Sat, 26 Sep 2009 16:35:20 +0900</pubDate>
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