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<title>オカルトと呼んでくれ</title>
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<description>非科学的見地から競馬予想を展開していきます。</description>
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<title>豪脚発揮なるか、真価を問われるコウエイオトメ</title>
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<![CDATA[ <font size="4">1/19 京都11Ｒ 日経新春杯(芝・長距離)<br><br>◎コウエイオトメ<br><br>　競馬予想ソフトTARGETによれば、このレースの歴代優勝馬の指数は117以上。ところが、今回の登録馬の中でこの指数を出せる者はいない。サトノノブレスなど、古馬重賞初挑戦で指数を伸ばしそうな馬もいるが、ＧⅡにしては小粒感を否めないメンバー構成だ。スターになりきれない面々である、実力云々よりも、混戦を断つ決め手が重要だろう。<br>　「コウエイオトメ」という名は、そこそこヘビーに馬券を嗜んでいる方でないと知られていないかもしれない。つい先日まで条件馬であったわけだから、無理もない。一方、彼女は知る人ぞ知る「切れ者」なのである。<br>　このことはその馬柱、過去の戦績を見れば一目瞭然。いくらスローとはいえ京都で上がり32.9秒を記録するなど、彼女にとって最速上がりを発揮することはもはや当然こととすら言える。渋った馬場でも確実に末を伸ばすため、雪の影響を心配する必要も無い。<br>　コウエイオトメが過去に発揮した最高指数は107と低いが、これは毎度ゴール前で末脚を余しての数値。私の計算では指数119(古馬ＧⅠ級)での決着まで対応できそうだ。穴に一考されたい。私は狙っていく。<br><br><br>消 ラウンドワールド<br><br>　アルキメデスが勝利した朝日チャレンジＣのエントリーにても触れたが、ラウンドワールドは現在、復帰緒戦（重馬場）のダメージと闘っている。完全回復は１月末以降と計算されており、今回はまだ少し早いと考えられる。<br>　以前にも断った通り、私は彼の実力を低く評価するわけではない。それを今回は発揮できないと予想しているのだ。今回は恐らくまた敗戦を喫し、恐らく完全回復しているであろう次走では人気をさらに落とす。次こそが買い時であるはずだ。（その時は再度ご紹介したいと思っている。）</font>
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<pubDate>Sat, 18 Jan 2014 18:11:38 +0900</pubDate>
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<title>能力は一級品、逃げ続けろミッキーアイル</title>
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<![CDATA[ <font size="3">　拙ブログを御覧になって下さっている読者の皆様、遅ればせながら、明けましておめでとうございます。本年も私なりの競馬検討、そして中島理論を機軸とする血統談義のおもしろさをお伝えしていけたらと存じます。引き続きの御愛顧を宜しくお願い申し上げます。<br><br><br>　1/12 京都11Ｒ シンザン記念(芝・長距離)<br><br>　◎ミッキーアイル<br><br>　毎週毎週と１倍台の馬を本命に挙げるのは大変心苦しい思いであるが、良いものは良い・強いものは強いのである、何卒御容赦頂きたい。<br><br><br>　競走馬の血統を愛好なさる方ならば、ミッキーアイルの血統表を見てそこに一種の危うさを見い出されるものと拝察する。それはノーザンダンサーの多重インブリードであろう。私もそれを理由に当馬を嫌おうとしていた１人であるが、詳しく分析するにつれ、これは寧ろミッキーアイルの強さの秘訣であるとの結論に行き着いた。<br><br>　故中島国治氏の提唱した血統理論の中核をなすのは、太陽と月のリズムである。中島氏は「種馬の遺伝力は８年を周期として強弱を繰り返す。その最高期は満８・16・24才のときである。」と述べている。また、さらに「最高期を過ぎると、さらに遺伝力の強い『移行期間』を１ヶ月程度挟み、その力は最小すなわち０に戻る」と付け加えている。「遺伝力０の種馬の遺伝子はすべて不存の先祖となり、インブリードの対象から外れる」と中島理論では扱われることを理解されたい。<br><br>　キーポイントとなるのはミッキーアイルが母方に内包するDanehillである。デインヒルの父Danzigは1977/2/12生まれであり、1986/3/26生まれのデインヒルがその母に宿る頃には遺伝力０の時期を迎えていた。デインヒルの中でノーザンダンサーは０と化しており、ノーザンダンサーを含有する牝馬と交配された場合においても、不存の先祖であるためインブリードは消滅する。<br>　ミッキーアイルは合計で４本のノーザンダンサーを内包するが、まさにこの「０の理論」により救済されるのである。インブリードは消去され、彼は極めて健康な頭脳・身体を持つレースホースとして誕生した。<br><br>　唯一の注文は、逃げの戦法を続けることだ。ミッキーアイルの父ディープインパクトは春のＧ１を多数勝った「群れのボス」であり、その子孫は闘争心を示さないとされる。前走後、ムーア騎手の騎乗を半ば批判するように「今後を考えると逃げるべきではなかった」と論評する人も少なくなかったが、私はこれには賛同しかねる。世界の名手ライアン・ムーアが中島理論を御存知とは毛頭も思わないが、彼が逃げを選択したのには「目先の勝ちを取った」以上の理由があったのではないか。差し比べ・叩き合いになっては危ういということを陣営・鞍上は何らかのタイミングで察知していたものと私は推測する。<br>　今回、手綱は浜中ジョッキーに戻るが、どんな戦法を取るだろう。私にとってはそこがギャンブルの対象である。<br><br>　但し書き：いくら逃げたからと言って、生まれもっての本能を隠すのには限度がある。暖かくなりライバルが闘争心を前面に出し始める春頃には、ミッキーアイルにも苦戦が訪れるかもしれない。しっかりと本線で彼を扱うのは今回、または次回が当面最後となるであろう。その後は繁殖期を外れる冬を待つのみである。</font>
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<pubDate>Sat, 11 Jan 2014 22:52:32 +0900</pubDate>
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<title>日本が誇る金の配合 -黄金か、白金か-</title>
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<![CDATA[ <font size="3">　いよいよ大詰め有馬記念。拙ブログは開設記事にてご紹介したカノーロ嬢の快走以来、満足できない結果となっています。しかしながら、かの大御所の言葉をお借りするならば、「ダイハード、ネヴァーセイダイ」、私はまだノックアウトされていません。競馬の楽しみの１つは予想する過程にあると信じます。ああでもない、こうでもないとモガキ苦しむ様をお見せするのも、実は悪くないのではと感じる近頃です。<br><br><br>12/22 中山10Ｒ 有馬記念(芝・長距離) <br><br>◎ オルフェーヴル<br><br>　数多くの名馬を配合した故・中島国治氏は著書『サラブレッド０の理論』の中で「ノーザンテーストを筆頭とするノーザンダンサー系が繁栄している真っ只中、『次はハンプトン系の時代が来る』と言ったら笑われてしまった。」と当時を振り返っている。ハンプトン系と言えば、世界でその数ももはや少なく希少性の高い血脈。日本ではファイントップからディクタスへと通じるラインが知られている。<br>　実の所、中島氏の予言は半ば的中していた。その後ハンプトン系ではサッカーボーイがヒシミラクル・ナリタトップロードらの古馬でも通用する大物を出しているのだ。残念ながら次なる矢・サンデーサイレンス系があまりに早く飛んできてしまったため、繁栄までは至らなかったが…。<br><br>　ところで、話は変わるが、サンデーサイレンスには後継馬が現れたのであろうか。古くはフジキセキ、アグネスタキオンらがモテハヤされていたが、今は「ディープインパクトか、ステイゴールドか」という議論に終結しつつあるように思える。私はもっぱら後者を推す立場にある。<br>　中島理論では、現役時代に春のＧ１に勝利した種牡馬は敬遠される。それは牡馬産駒が子孫繁栄の闘争心に欠け、牝馬しか活躍できないからである。この点から名競走馬ディープインパクトは、皮肉ながら、名種牡馬たりえないのである。<br>　その点、ステイゴールドはどうであろうか。その名をチャカして「金メダルよ待ってくれ(Stay, gold.)」と言われたように、Ｇ１で度重なる敗退をしたことは有名だ。彼の産駒たちは子孫繁栄の意志が極めて強いと見る。<br>　さらに、ステイゴールドの母はサッカーボーイの全妹、もちろんその父はディクタス（ファイントップ系）である。中島氏が闘争心を認めた一族の血は、現代日本の３冠馬によって受け継がれ、来春からその子孫を爆発的に増やそうとしているのである。中島氏の予言が当たりかハズレか、その答えは実はまだ出てさえいないのだと擁護したい。<br><br>　前置きが長くなった。端的に申し上げるならば、今年の有馬記念の最大のフォーカスであるオルフェーヴルは、素振りだけでなく、血統的にも闘争心満点だということだ。<br>　遠征帰りの休み明け、引退直前という要素も心配ない。中島理論の解析では体力面で不安が生じる彼にとって、レース間隔が空くことは寧ろプラスだ。また、大切な種牡馬を壊してはと社台グループがビビるはずもない。彼らが飽くまでディープインパクトをＳＳの後継に仕立て上げたいのは繁殖牝馬の分配状況から明らかであるし、他にも豪華絢爛な種牡馬がスタンバイしている。引退直前だからと言ってオルフェーヴルを過保護に扱う理由はない。（種牡馬の生命保険にも早速加入されたと聞いている。）<br><br>　レース展開。逃げ馬不在で差し比べの決着となるのが大方の予想だ。（武・横山の両名手が奇策に打って出ることも十分考慮せねばらないが。）オルフェーヴルは米国遺伝でカーブが得意、そして栗毛馬は古来からの言い伝えでは「瞬発力」に優れているとされる。上がり勝負は望む所だ。<br><br>　最後に、怖いのはゴールドシップ・ムーアの早仕掛けだ。バテ合い・シノギ合いは栗毛のオルフェーヴルにはつらい。同血統である両者の闘争心は互角、要警戒だ。ただし、ゴールドシップは毛色の通り母父メジロマックイーンが優勢で、カーブが苦手な欧州遺伝。早仕掛けで瞬発力勝負を回避しない限りはＪＣの二の舞もありうる。ムーア騎手は、今、何を考えているのだろう。<br><br><br>　同配合の２強は、闘争心では双璧を成すが、得意な競馬は正反対である。一方が勝つとき、もう一方は恐らく沈む。馬券も、２つあるシナリオの両方を想定して臨むべきではないか。<br><br>　さあ、黄金を選ぶか、白金を選ぶか…！</font>
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<pubDate>Sat, 21 Dec 2013 23:39:22 +0900</pubDate>
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<title>雑草と呼んでくれ、マイネルディアベルが嵐を呼ぶ</title>
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<![CDATA[ <font size="3">12/15 中山 11Ｒ 朝日杯フューチュリティＳ(芝・長距離)<br><br>○マイネルディアベル<br>▲エルカミーノレアル<br><br>　世間の注目はベルカント武豊の記録達成に集まっているが、今年の朝日杯はいつになく大混戦だ。「余談」は許されない。<br>　私が愛用するtargetの指数に寄れば、過去10年の朝日杯勝ち馬はみな指数98-102に納まる。しかし、今年の出走馬で今回この指数を発揮しうるのはアトムただ１頭だけであった。しかも彼が発揮すると想定されるのは優勝ギリギリの98、何があってもおかしくない。<br><br>　「優勝指数を出せるのが１頭だけに絞れているなら、それが本命たるべきではないか」という御指摘が聞こえてくる。仰るとおりである。しかしながら、アトムは今や１番人気だ。隠れた指数１位ならともかく、全く旨味がない。まだ能力を隠し持っているであろう馬を探したいと思うのだ。<br>　私が師匠と勝手に仰ぐ故・中島国治氏は「1400mまでは一息で走る競馬であり、息を入れながら走る必要があるそれ以上の距離とは大別できる」とかつて述べていた。すなわち、我々は競馬の距離を1400mを分岐点として「短距離・長距離」としか捉えないのである。私が今回使うのはこの観点だ。<br><br>　1500m以上の「長距離」を走った経験があるにもかかわらず98以上の指数を出せていない馬は、今回の優勝候補から除外したい。注目すべきは、これまで「短距離」しか走ったことのない馬たちである。彼らは距離実績がないため敬遠されがちであるが、言い換えればそれは未知の可能性を秘めていることを意味する。優勝可能馬がほぼ見当たらない以上、彼らの中から真打が登場することを警戒せねばならない。<br>　そこで、私は上記に該当する馬たちの種付け日、優性先祖を調べ上げた。浮上したのは２頭、マイネルディアベルとエルカミーノレアルである。どちらも甲乙つけがたい素質馬と見た。<br><br>　・マイネルディアベル：父は超マイナー種牡馬ナイキアディライト、数少ない血を広げるため、闘争心は旺盛と推測する。左回りの方が得意な遺伝であるため、中山のカーブは少し心配だ。逃げて仕掛けを直線まで待ちたい。<br><br>　・エルカミーノレアル：前走の圧勝劇は種付け日の正しさを示すものであり、遺伝から右回りも何ら問題ない。新馬で「長距離」を経験済みだが、その当時は「短距離」でも敗北している。休養を経て馬が変わった現在、「長距離」でどんな走りをするかは神のみぞ知る。父キングカメハメハの牡馬は闘争心を欠くと言えるが、それは３歳春以降の話であり、ここでは心配御無用である。<br><br>　ダートの実力者アジアエクスプレスも期待できるかと検討したが、彼は前走の疲れが抜け切らない計算となってしまった。プレイアンドリアルも同様である。これらは次走以降まで待つのが懸命ではと思っている。<br>　人気薄２頭の単勝を握り、保険にアトムからの馬連を買おう。「保険」にもならないような穴馬券であるが…。</font>
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<pubDate>Sun, 15 Dec 2013 00:38:40 +0900</pubDate>
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<title>あとは運命次第、レーヴデトワールの大外一閃だ</title>
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<![CDATA[ <font size="3">12/8 阪神11Ｒ 阪神ジュベナイルフィリーズ(芝・長距離)<br><br>○レーヴデトワール<br><br>　ハープスター・ホウライアキコ。この２頭が大注目を浴びる当レースだが、種付け日による分析上では、彼女らの素質は恐るに足るものではないと分析できる。特に前者は飼養の優れた社台グループの生産馬であり、然るにそこそこの素質を早くから全発揮できているだけと考える。いわゆる早熟馬である。　無論、２歳Ｇ１の今回は来られてしまって仕方ないとは覚悟している。<br>　しかし、それでいても買えるオッズでもない。やはり、買うべきは真の素質馬である。私は「呪われし一族」とされるレーヴドスカー系の真打、レーヴデトワールに期待する。<br><br>　彼女の兄や姉が度重なる悲劇に見舞われてきたことは多くの人が記憶しているであろう。私はあまり相性の良くない馬ばかりであったが、兄アプレザンレーヴが青葉賞で見せた力強いギャロップはすごく印象的で、今でも鮮明に思い出せる。目の前を過ぎていく異常に黒々とした芦毛馬に、「しまった、やられた」と戦慄を感じたものだ。<br><br>　レーヴデトワールの種付け日は御察しの通り、ピッタリと名馬の日付である。素質面では兄弟と同等かそれ以上のものを期待できる。発情周期も今回は中性なので問題ない。<br>　心配な点を挙げるとすれば、脚質とレース間隔だろう。<br><br>　彼女の血統を中島理論に基づいて解釈すると、最優先先祖は母方のVal de Loir(仏ダービー馬)である。英仏の競馬場は広大で直線も長い。故・中島国治氏によれば、このような馬たちは総じてカーブが苦手であり、東京競馬場ですら十分に実力を発揮できないということである。これを私なりに拡大解釈すると、欧州血統は極端なスローに起因する直線競馬、または度の過ぎたハイペースによる追い込み馬の台頭といった場面でしか活躍できない。今回レーヴデトワールに勝つシーンがあるとすれば、それは豪脚発揮による大外一閃しか考えられないということだ。強力な逃げ馬ホウライアキコを向こうに回しそれが可能かどうかわからないが、素質の絶対差を信じたい。<br><br>　レース間隔の不安については文字数と時間が許さないので割愛させて頂くが、端的に申し上げるとすれば、問題は無しだ。<br>　あとは人知の、いや、オカルトですら理解の及ばない「運命」「呪い」の如何だろう。無事に回ってきて欲しい。<br><br>　「２強」のおかげで、2010年に当レースを1.6倍で制した馬の妹が10倍程度で買えてしまう。本来ならば上に記したオベンチャラなど抜きにしても「買い」だろう。<br>　そして春を見据えるのはもちろんだが、名牝ベガ系の発展・種牡馬ヨハネスブルクの真価・呪われた一族の呪縛の行く末…など、今回の阪神ＪＦは見所満載である。馬券の勝ち負けを抜きにしても、必見である。</font>
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<pubDate>Sun, 08 Dec 2013 03:15:13 +0900</pubDate>
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<title>ラウンドワールドは筋肉痛に打ち勝てるか！？</title>
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<![CDATA[ <font size="3">今週土曜も残念ながら注目すべき新馬はおりません。ひとまず、メインの重賞レースを選び人気馬を検討してみます。<br><br><br>12/7 阪神11Ｒ 朝日チャレンジＣ(芝・長距離)<br><br>消 ラウンドワールド<br><br>　現在、１番人気は上がり馬のアルキメデス。こちらは繁殖期のＧ１宝塚記念を制したアドマイヤムーン産駒であり、中島理論では闘争心に欠けるタイプと分類される。私の独自の解釈では、このようなタイプはこの点がかえって奏功し、体力を次戦まで温存できる傾向がある。今回、天邪鬼をしてこの馬を切ることはあまりお勧めできない。<br><br>　１番人気を切れないならば、他の人気馬を切る必要が生じる。私が不安点を見出したのはラウンドワールドだ。この馬の弱点は、ずばり体力面にある。以前より説明申し上げている中島理論的計算によれば、この馬の体力は1.75(満点は８)だ。前走前に長期休養があったのもこの辺りと関係があるはずだ。　体力がないと何がまずいのか、それは前走からの疲労回復の速度の問題である。<br>　この馬の前走は快勝・圧勝だったと記憶している。普通ならばこれは余力を次走へ残せていることを意味する。しかし、これはあの雨のエリザベス女王杯の日のこと。馬場が重だったことは皆様の御記憶にも残っているはずである。それまでずっと良馬場を走ってきたラウンドワールドにとって、上滑りする馬場は慣れないものであっただろう。ラウンドワールドの筋肉には、今もなお、重馬場から受けたダメージが残っていると推測する。<br>　<br>　今回のレース後、彼の陣営からは「見えない疲れがあったかもしれない」というコメントが発せられるかもしれない。その「見えない疲れ」こそが、重馬場のダメージである。<br><br>　ラウンドワールドの狙い目は、前走から11-12週間後、すなわち１月末以降の完全回復後である。その辺りにある重賞はAJCC、または東京新聞杯である。もし今回大敗して「ここまでが成長限界か」と思わせたならば、これらの競走、またはオープン特別で大きな穴となるだろう。<br><br>（惨敗を期待するなど不謹慎極まりないが、本馬の能力をけなすつもりなど毛頭ないことは断っておきたい。）<br><br><br>　追伸：先日期待したアカネイロが中京に登場します。これより発情周期を再確認しますが、相当な素質馬に相違ありません。注目したいと思います。</font>
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<link>https://ameblo.jp/mori-zero-one/entry-11719921211.html</link>
<pubDate>Sat, 07 Dec 2013 00:18:04 +0900</pubDate>
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<title>レクイエム -親愛なる我が師匠、マウリツィオ・コッレオーニ様へ-</title>
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<![CDATA[ <font size="3">12/1 阪神 11Ｒ ジャパンカップダート(ダート・長距離)<br><br>◎エスポワールシチー<br><br><br>『レクイエム -親愛なる我が師匠、マウリツィオ・コッレオーニ様へ-』<br><br>　師匠、初めまして。<br>　私は貴方が掲げた理論を盲信してやまない一人の若造です。年齢こそ貴方の３分の１程度ですが、競馬暦は20年以上ございます。血統にも多少の自信を持ち合わせておりましたが、大学時代に貴方のことを知って以来、血統の深淵をさまよっています。<br><br>　師匠、貴方はやはり嘘をついておられる。貴方が「師匠」と崇めるであろう彼のフェデリコ・テシオがそうしていたように。<br>　貴方の文献を読めば読むほど、そこには矛盾点が溢れています。普通の人が読めばただの「オカルト」と片付けられてしまうレベルの適当さです。しかし、私はそう思われることこそが貴方の意図なのだと感じます。貴方は著書の中で「日本競馬界の先達たちは秘密を墓へ持っていった」という旨の指摘をしていることは、私には自らの秘密隠蔽を示唆しているように聞こえたのです。<br>　師匠、私は貴方とは異なり、何にでもカッチリとした枠組みを適用したがる嫌いがございます。貴方の仰ることを盲信し、ここまでサラブレッドの魔力に振り回されたのも必然であります。<br>　師匠、しかしながら、私は負けません。貴方も墓へと持ち帰られた秘密を、いつの日か理解してみせます。<br><br>　師匠、本日のメインはＪＣＤ。貴方が携わったと噂されるあの馬が出てきます。聞く所によると引退レースとか。ＴＴＧ世代のダービー馬を初め、貴方がこの世に生み出した屈強なレースホースは文字通り「数が知れない」わけですが、恐らく、この馬が現役馬ではラストでしょう。<br>　師匠、私はこの馬に関して質問がございます。貴方は「繁殖シーズンのＧ１を制した馬は種牡馬として大成しない」と記しています。この馬の父も、ダートとはいえ夏に行われる帝王賞に勝っています。そんな種馬をなぜ貴方は選んだのでしょう。「牝馬に出れば」とでも思われましたか。<br><br>　師匠、私は貴方の生産馬を、貴方の理論を理由に馬券から消していたのです。これほど滑稽な話はありません。<br>　師匠、しかしながら、明日は違います。今日は貴方の配合したレースホースを買う最後のチャンス。「切ると来る、買えば来ない」が常の競馬、そんなこと承知で、明日も貴方を信じましょう。<br><br>　追伸<br>　師匠、「繁殖シーズンではない冬は、ボスの仔でも大丈夫」でしたね。<br>　また書かせて頂きます。<br>　寒さが増して参りました、お体にはお気をつけ下さい。<br><br>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　毛利零一</font>
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<pubDate>Sun, 01 Dec 2013 01:05:04 +0900</pubDate>
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<title>葉牡丹賞は「月の三銃士」に御注目！</title>
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<![CDATA[ <font size="4">　先週のゴールドシップはなんとも残念な結果でした。「パドックで元気がなかった」という意見が多いようですが、私が現地で見た限りは気にするほどションボリしているわけでもありませんでした。確かに、往年の強者ウオッカらと比較するならば、人間を圧するような迫力に欠けていました。しかし、それはパドックにいたどの馬にも言えるように感じました。勝ち馬を初め、この度の出走馬たちはどこか小粒に映りました。<br><br>　ゴールドシップの敗因ですが、中島理論的には２、３の可能性が考えられます。京都大賞典で勝たれたヒットザターゲットにコンプレックスを抱いているのか。または休み明けで行ったハード調教の影響からまだ回復していなかったのか。<br>　ステイゴールドやメジロマックイーンはコンプレックスを持ちにくい血統と考えられるため、私は後者ではないかと考えています。<br><br>　私の推測に基づけば、来たる有馬記念までにはその影響も回復します。既に彼を見限った競馬ファンも少なくないでしょうが、年越しは彼に託したいと現在は考えています。<br><br><br>中山 ９Ｒ 葉牡丹賞(芝・長距離)<br><br>◎ロジテースト　○ディアデルレイ　▲レッドオラシオン<br><br>　今週デビューの新馬には十分な優性卵でもって生まれてきた若駒が見当たらない。これに対して、葉牡丹賞は高素材が集まった。それが上記３頭だ。いずれも４代までさかのぼることは素人の情報量では不可能だったが、調査可能な範囲では良好な種付け日で誕生している。<br><br>　デビュー済みの馬の場合、ゴールドシップの件のように、前走の疲れ・反動が影響することを考えなければならない。しかし、◎○の２頭は休み明け・▲は前走で凡走と、心配材料がない。<br><br>　本来ならば、快速ディアデラノビアの息子を◎に挙げたいところだ。しかし、彼はあまりに母に似すぎている嫌いがある。すなわち、不器用であり、コーナーを曲がるのが上手くないということである。新馬の緩い流れでは問題にせず中山をこなしたが、クラスが上がってどうかと懸念するのだ。能力面では他を圧するが、手先の器用さではロジテーストに劣るかもしれない。<br><br>　いずれにせよ、種付け日、中島理論で言うところの「月のサイクル」では甲乙つけがたいこの３頭の走りっぷりに御注目頂きたい。</font>
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<pubDate>Fri, 29 Nov 2013 23:40:25 +0900</pubDate>
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<title>実は、か弱い？ゴールドシップの限られた体力</title>
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<![CDATA[ <font size="4">　本日の東京新馬はまずまずの結果でした。注目馬サンソヴール・アカネイロは共に人気になりましたが、前半3Fが37秒というスローを前者は大外まくり、後者は後方から追い詰めました。特に、サンソヴールは発情期であの競馬です。今回は実力の半分も出し切れていないはず。カレンダー上女性期間が明けるのは来年初頭ですが、その時にはさらに一変した走りを見せてくれるはずです。<br>　武邦彦さんの言葉ではありませんが、今週もＧ１です。日曜はやはりその予想を記事にしたいと思います。<br><br><br>11/24 東京11Ｒ ジャパンカップ(芝・長距離) <br><br>○ゴールドシップ<br><br>　今年のＪＣ攻略の分水嶺、それは２強の取捨に他ならない。特にゴールドシップに関しては、彼を買う者・切る者双方が京都大賞典の凡走を気にしているはずだ。「今度こそは」と信じるのか、「また飛ぶのでは」と疑うのか。「えいやっ！」とイチかバチかの決断をするのも競馬だが、私は自分なりの研究で結論を出したい。<br><br>　私の予想方法の根幹にあるのは故・中島国治氏が提唱した「中島理論」である。この理論において、競走馬は主に「形・相・質・量」の４点から分析される。この中から、今回私が扱うのは「量」である。<br>　「量」とは馬の体力を示す数値であり、最大で８になる。基本的には、母馬の年齢を一定の公式で処理した数値を４代平均で求め、使用する。詳しくは中島氏の著書『サラブレッド０の理論』を参照されたい。私も機会があれば可能な限り簡潔に説明したいと思っている。<br><br>　気になるゴールドシップの「量」だが、最大８のうち2.0しか持ってない。対するジェンティルドンナのそれが5.75であるから、いかにこの数値が低いかがうかがえる。ゴールドシップはタフで力強い印象が強いが、実はとてもデリケートなのである。彼が時々する凡走の理由はここにあるのではと推測する。それでは、ゴールドシップの坂路調教と競走成績の相関を見て頂こう。<br><br>[ゴールドシップ坂路タイムトップ３]<br>①2012/5/16 　50秒4　日本ダービー５着　<br>②2013/10/2　51秒1　京都大賞典　５着<br>③2012/2/1 　 52秒2　共同通信杯　１着<br>  2013/4/17 　 52秒2　天皇賞(春)　５着<br><br>　いかがであろうか。３歳重賞の共同通信杯は例外として、「Ｇ１だからメイチの仕上げを！」という時計が反動を呼んでいるように読み取れる。平均以下の体力しかないゴールドシップには、52秒台前半の直前追いは幾分ハードなのである。事実、キッチリと彼らしく古馬Ｇ１に勝つ時は、データによると坂路52秒5以上のゆとりがある。今回の直前最速タイムは53秒2、いけそうだ。<br><br>　課題は乗り方。内田ジョッキーは調教のため栗東に通うなど、いくらか思い詰めているフシがある。あまり難しく考え過ぎ無駄脚を使い、勝てるものも勝てなくなる懸念が付きまとう。<br>　しかし、馬の方は大丈夫だ。前売りからジェンティルが１番人気となる情勢なので、狙って十分だろう。<br><br><br>　追伸：ジェンティルは３日前から発情期に入っています。排卵を遅らせる処置も可能なようですが、繁殖としても期待できる同馬、そんなことができるでしょうか。明日は久しぶりに府中へ行けるので、パドックでの素振りに注目したいと思います。</font>
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<pubDate>Sat, 23 Nov 2013 19:57:09 +0900</pubDate>
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<title>月と太陽に導かれし少女、サンソヴールに期待</title>
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<![CDATA[ <font size="4">　先のマイルＣＳ、マイネイサベルは残念でした。陣営にも不可解な負けだったようです。トーセンラーが指数上は飛び抜けた数字で駆けていますので、正常に走っても勝てていたか確信はできませんが。マイル路線は未だ混沌としたままですね。<br>　今週日曜、私は府中へ参ります。土曜は先週同様、新馬を分析してみたいと思います。<br><br>11/23 東京５Ｒ 新馬(芝・長距離)<br><br>○サンソヴール<font color="#FF0000">（当日午前３時記：発情期に当たっていることが判明。地力の圧倒的高さに期待しない限りは小額勝負が妥当かもしれない。）</font><br>　先週のカノーロのエントリーで、種付け日が仔馬の走力の絶対値を決定するという考え方を示した。全くのオカルト理論であるが、現にカノーロは１着でゴールした。「信じる者は～」と言うが、まぐれとは言えども、自分の立てた推論が当たった時は嬉しいものである。今週も種付け日面で満足いく馬がいるため、紹介したい。<br>　<br>　Ｇ１レーシング所有のサンソヴールに期待だ。現在、日本軽種馬登録協会(studbook)では、素人でも1993年までは種付け日を検索することが可能である。サンソヴールの母はサンヴィクトワール。２代母は、かの屈強な牝馬ヴィクトリーバンク(1994年生)である。この３頭の卵子の優劣までは丹念に調べることが可能だった。結果は良好であった。<br>　ここで、拙ブログを御覧頂いている方の中には「優性卵は４連続で必要ではなかったのか」というツッコミを抱く方もいるだろう。まったく、おっしゃる通りである。本来ならば、３代母ライトバンクが宿った日も知りたい所なのである。<br>　カノーロのケースでも同様の問題は生じていたが、そちらは「エアグルーヴ・ダイナカールは成績から優性卵と判断して十分である」という理由で不問とした。今回はヴィクトリーバンク、判断が難しい。彼女はエリザベス女王杯でメジロドーベル→フサイチエアデールに0.2秒差の５着。悪くないが、良くもない。この点のみが気がかりであり、カノーロのように「◎」は付けられない。多少の割引を込めて「○」とした。<br><br>　２つほど付け足したい。１つは、３代連続で優性卵を受け継いでいると確認される馬だけでも珍しいということである。種付け日で予想するものとしては、めったにお目にかかれないチャンスととらえ、チャレンジするつもりである。<br>　もう１つは、サンソヴールは父キングカメハメハから特殊な遺伝を受けているということである。「中島理論」を少しでもご存知の方には知られているが、いわゆる「０の遺伝」というものだ。これについてはまた長くなってしまうので、別の機会を探すようにさせて頂く。<br><br>　追伸：同レースに登録されているアカネイロも良好な種付けサイクルで生まれています。こちらは２連続までしか確認できていませんが、注目して十分な素材です。<font color="#FF0000">(アカネイロは中性期と判断できる。実力発揮なりそうだ。)</font><br></font>
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<link>https://ameblo.jp/mori-zero-one/entry-11710330100.html</link>
<pubDate>Fri, 22 Nov 2013 21:15:58 +0900</pubDate>
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