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<title>沼の淵にて怪奇探偵小説読み耽る乙女</title>
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<description>ブログの説明を入力します。　今のところ決まっていません．</description>
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<title>泣きぼくろ</title>
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<![CDATA[ <br>　目鼻立ちのある　画布に <br><br>　一点の墨で描かれた　 <br><br>　泣きぼくろ <br><br>　潤んだ表情で　盗まれた華のように <br><br>　恥じらうことは <br><br>　きっと　霧に包まれた <br><br>　丈高い塔に隠された　古風な綴り <br><br>　切り取られた夜　　孤独な闇 <br><br>　幾つもの涙が　星のように堕ちたことだろう <br><br>　静物と化した　顔の唯一の <br><br>　黒い華 <br><br>　一つの集中によって生まれた <br><br>　小さな空中楼閣 <br><br>　病めるものは　病み <br><br>　病めるものは <br><br>　病めるものは <br><br>　病めるものの脳髄を蝕む <br><br>　病の四阿 <br><br>　死んだ妖精の弔いとして残る <br><br>　一冊のインクの暗号 <br><br>　泣きぼくろ <br><br>　蟲が夢見た宝石 <br><br>　磨かれた夜の娘たち <br><br>　つまり　泣きぼくろとは　 <br><br>　邪へ到る道 <br><br>　決して悪とは　書かなかったことを意識して欲しい <br><br>　地球という大地の上の <br><br>　黒い星として　誇らしげに振る舞ってもらいたい <br><br>　堕ちて　堕ちて　堕ちて <br><br>　いつまでも佇んでいてもらいたい <br><br>　泣きぼくろを　指で突くと <br><br>　誰も知らない未開の地が <br><br>　ただただ　煙に満ちていく <br><br>　貴方自身が　泣きぼくろに隷属していないとは限るまい <br><br>　神秘の彩り <br><br>　自然の刺青 <br><br>　喪に服した皮膚 <br><br>　黒一点 <br><br>　モダン　ラジオ　世紀末　 <br><br>　女の脚と砂糖水 <br><br>　泣きぼくろは　夜の申し子 <br><br>　乳房と繋がる　姉妹の姫君 <br><br>　故に　月に恋文を贈るようになるだろう <br><br>　魅せられたものも　また <br><br>　さて　探偵は大団円を迎え <br><br>　ポケットから　泣きぼくろを取り出すのだった <br><br>　泣きぼくろの紅茶は　黒い <br><br>　そして　竜眼より <br><br>　薫り高い <br><br>　幾ら貨幣を積んでも手に入れることはできない <br><br>　泣きぼくろは　人の真なる夜を具現している <br><br>　君は　君の価値を忘れている <br><br>　気付かない振りをしている <br><br>　それこそが　より深い罪へと <br><br>　私を招く <br><br>　香りかもしれない <br><br>　
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<pubDate>Wed, 04 Jul 2012 13:21:05 +0900</pubDate>
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<title>Mのギャンビットは応じられない</title>
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<![CDATA[ <br>　薄暗いアスファルトの上で、 <br>　私は昂っていた． <br>　酷く、雪が降っていた． <br>　傘もささず、私は立ち尽くしていた． <br>　触れれば溶ける、刹那の結晶がいやらしい． <br>　肢体を縫う、黒いセーラー服は肉に食い込む．真っ赤なスカーフが蔓草のようだ．間違いなく少女の服装だ． <br>　静かに、だが確実に早足で歩く．走るなんてことは、許されない．両脚は黒曜石のような繊維に覆われ、身も心も引き締まる． <br>　誇って歩いてはいけない．イケナイ． <br>　頭と腕の一部しか肌を露出していない．それは礼儀だ． <br>　冷たい風が吹く、長い黒髪が乱れ、一瞬、私の顔を隠した．何かに羞恥心を抱いているような振る舞いだった． <br>　私は頭の中で、向こう側からやって来る、学生服の一団を殺した．遅効性の毒を口づけで注ぎ込んでゆく．明朝に彼等は息をひきとるだろう． <br>　 <br>　先刻、人いきれが激しい路面電車の中で、ニキビ面の中学生にまだ硬さも残る乳房を、真正面から、腕を伸ばして、両手でギュウと握り締められ、思わず一声、 <br>　「ア」 <br>　と甲高く喘いでいた．自分でも、なんて淫らかしら、と恥じ入った．顔が蕩けそうになっているのが窓ガラスでわかる．その間に少年は包皮が残る男を、私の脚に擦り付けていた． <br>　その触感が堪らなく、 <br>　「ああっ」 <br>　わざとらしく叫んでしまう．その瞬間、少年は放出していた．黒いタイツに白い粘液が、大量に撒き散らかされていた．その臭いが私を狂わせた．右手を付着した部分に押し当て、塗り込むように動かした．生暖かい液体は、脚全体にこびり付く．掌に広がった粘液を、大きく首を振り、ベロリと一舐めで、味わった．辛味が口内に充満する．舌でたっぷりとワインの試飲のように音を立ててから、飲み込む．その様子を車内の男性全員が凝視していた． <br>　娼婦のように演じることはできただろうか． <br>　私は自涜さえしたことはない． <br>　 <br>　降車してから、しばらく惚けている．反芻している． <br>　胸に蝋燭があるのなら火がついたようだった． <br>　そんな私に雪が降り積もり、黒と白と赤の奇妙な人形のようにしてしまっていた．それが本当の私の姿なのかもしれない． <br>　逞しいトラックが車道を駆け抜けて行く．とても雄々しい．未発達な私の肉体で、それを受け止めたかった．清く正しく綺麗な私が、車に轢き殺される． <br>　制服はもう雪で滲んでいた．スカーフを巻き直し、溜め息を吐く．制服の雪を払う．そして、祈る． <br>　もっとも無骨なトラックがこちらにやって来る． <br>　男なら誰でも弄くりまわした後、ねぶり、男を突き立て性交したい、と感じる、私の清潔な靴や、敏感な爪先や、締まった脹ら脛や、食欲さえ抱かせる太腿や、誰にも見せたことない陰部や、細い腰や、張りのある尻や、柔らかい腹や、敏感な乳房や、絞め殺すにはうってつけの首や、端正な顔や、慎みを知る頭や、匂い立つ黒髪が弾け飛ぶ． <br>　あまりの刺激に見ていた学生服の一団が、白い液体をズボンの中に漏らしているのが分かる．． <br>　私は信じられない絶頂に落ちて行く． <br>　天国への門に、吸い込まれる． <br>　女に産まれてきて本当に良かった、とさえ思った． <br>　それにして、も、おめざのチーズケーキを残すのではなかったわ．
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<pubDate>Fri, 05 Dec 2008 01:05:31 +0900</pubDate>
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<title>森野さんのお弁当</title>
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<![CDATA[ <br>　深々とした教室の一角で． <br>　あの孤独な、黒い瞳を髪を脚を制服を、食べる歓喜に浸らせる昼休みの祭り事．私は机から、ゆっくりと無骨なお弁当箱を取り出し、恋人のように抱き締める． <br>　放課後まで降り続けるかもしれない雨のことなど、一切を捨てる． <br>　そう、一切を捨てる． <br>　蓋を開ければ、ホラ、ね． <br><br>　ご飯の代わりに、活きの良いダンゴムシが手脚を動かし、蠢いている．それを、少しの動作で丸くさせるのは容易いことだ．玉になった虫に、雨の地下鉄のトイレで収集した、殿方がお小水をした後に滴が垂れる位置のタイルを盗み、粉にした「ふりかけ」をかけていくと、思わず心だけ笑ってしまう． <br>　おかずの使用済みコンドームには、タンポンをしっかり煮詰めて作ったソースがからんでいて、私の鼻孔をくすぐる．痰壷に一晩漬けた蛾と蜘蛛のつけあわせは上手く出来上がっているのだろうか、杞憂であることを祈る． <br>　サナダムシとラフレシアを和えたサラダスパゲティは、今回で一番の自信作だ．チャバネゴキブリがみっしり詰ったオムレツは子供の時からの大好物．デザートのカマドウマのプリン蒸しは堂に入ったモノである． <br>　水筒の中で、中年の油染みた男性の痔瘻からでた膿が冷やされ、飲み干されるのを待っている． <br><br>　深々とした教室で、いつも一人． <br>　窓際から藍色の空を眺め、鯨の骨で作った箸を手に取ると、 <br>　やはり一人だと胸を撫で下ろすのです． <br>　そして、ただ祈る。<br>　私は祈りです． <br>　 <br>　お兄様へ
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<pubDate>Wed, 12 Nov 2008 04:49:08 +0900</pubDate>
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<title>栗山千明</title>
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<![CDATA[ <br>　（１）大家族篇 <br><br>　一家団欒の晩ご飯も過ぎ、和気あいあいの江黒さん一家． <br>　おや？　年少さんはオネムですねー．お父さんは工場の仕事お疲れ様．お母さん片付け頑張って．長男のタモツくん頼りになる存在になってきたんじゃないですか？　長女のミナミちゃん調理師学校卒業おめでとう． <br>　その時、外開きのはずのドアを蹴破って現れる栗山千明． <br>　「ハーイ」 <br>　ニッコリ笑顔でお茶の間の入り口へ． <br>　「あー！　マキアーズのお姉ちゃんだー」 <br>　「キレーイ」 <br>　「アロエヨングルトしっかり喰ってっか？」 <br>　「あら、まあ！　蹴破っちゃだめんだあ．チアキぢゃん」 <br>　「オレ、ファンッス．ホントッス．超サイン欲しいっス」 <br>　近寄る小学生男子の顔面に、鉛を仕込んだ爪先が飛びます． <br>　「ギャッ」 <br>　そのあたりの子供達を蹴り殺す度に、 <br>　「即死．即死．即死」 <br>　と呟く栗山千明． <br>　タモツくんの頭を手刀で割り． <br>　「超即死」 <br>　ミナミちゃんを扇で首チョンパ． <br>　「超即死２」 <br>　怒号と悲鳴の江黒さん一家．それも束の間． <br>　残るはベビーベッドのマリオくんのみ． <br>　首に手をかけ少しだけ締める栗山千明． <br>　「窒息死？　ううん、即死」 <br>　柱に叩き漬けられます． <br>　「ど、どまらねぇど撃つど！」 <br>　金八の訛りの強いお巡りさんが登場． <br>　栗山千明は振り返ります．その時、髪の毛に懸かる力はマッハ五千．真空波で真っ二つのポリス． <br>　出口に歩きながら栗山千明は一言、 <br>　「ハラゴナシニニモナラナイワネ」 <br>　なぜか片言の日本語で感想を． <br><br>　ありがとうございあしたーッ！！！ <br><br>　（２）焼き鳥屋篇 <br><br>　北千住しょうべん横町の夜は長く熱い． <br>　栗山千明とボク二人だけの七十二次元征服電撃作戦『チアキ』の作戦会議中（耳だけ露出した鉄仮面を装着し正座のボクに向かって拡声器のボリューム最大で語られる素晴らしい作戦の数々．ボクの耳に補聴器まで）．が、やって来た客の一言で栗山千明に火がついた！ <br>　「ツクネ二本！　シオで！」 <br>　「あ？　カッチーン」 <br>　吸い込まれるようにGOGOボールは客の頭に直撃．弾ける音がボクには聴こえる． <br>　「敬意をはらえ．ツクネはタレで喰え．タレで．許さない」 <br>　静かに詔をお出しになりました． <br>　「で、オマエはタレか？　シオ？　どっちで喰う？」 <br>　鉄仮面では喋れません．どうせ食べることだってできるわけがありません． <br>　「ふーん．オマエもそっちなんだ？」 <br>　何かが決まったようです． <br>　ボク殺されちゃうのかなあ？ <br><br>　バンザーイ！　バンザーイ！！　バンザーイ！！！ <br><br>　（３）目指せ甲子園篇 <br><br>　いつにない緊迫に包まれた帝京野球部一軍の皆様の練習風景． <br>　ピッチャーマウンドに奇怪な投球マシン． <br>　バッターボックスに赤バット片手の栗山千明． <br>　「お願いしヤース！！！」 <br>　投球されるのは赤ちゃん． <br>　栗山千明の赤ちゃんノックだ！ <br>　マシンは次々に赤子を配球していきます． <br>　スコン、スコン、スコンと気持ちいい音とともに、あの世へ返される赤ちゃん達．念仏を唱えながら必死に捕球する野球部一同． <br>　「この球取れなかったら、オマエらダルマ決定」 <br>　栗山千明は予告ホームランポーズをしたあと、流れるように場外へ大ホームラン．赤ちゃんポストに大命中． <br><br>　押忍！ <br><br>　 <br>　（４）テレビ番組篇 <br><br>　もし栗山千明が細木数子の番組に出演が決まってしまったら、、、、．その時のネットの盛り上がりぶり． <br><br>　もし『オーラの泉』に出演し美輪明宏に向かってガン見してしまったら、、、、．神々の領域、、、、 <br><br>　もし『お笑いウルトラクイズ』の『人間性クイズ』でどんな役を担当する気なのか？　地上波初スナッフギャグ？ <br><br>　ファック！ <br><br>　（５）ジャンプ長期連載漫画篇 <br><br>　ジョジョ第八部の主人公が、誰がどう見ても栗山千明そのもの． <br><br>　両さんを一睨みで石化、最終回にさせる栗山千明大明神． <br><br>　ついでにDSとかもう関係なく萩原を殺し連載終了の『バスタード』． <br><br>　セラヴィ． <br><br>　（６）裁判官篇 <br><br>　三人の男が喧嘩をしておる．見苦しいじゃありませんか、イイ歳こいた大人が．まったくガキじゃああるまいし． <br>　そこへ来たのが栗山千明ときたもんだ． <br>　「名を名乗れ」 <br>　三人神妙に名乗ったね． <br>　「大江健三郎」 <br>　「宮崎駿」 <br>　「松坂大輔」 <br>　その時、栗山千明はこう言った． <br>　「得意分野で勝負しろよ．制限時間二秒」 <br>　慌てる三人もなんのその、栗山千明はこう締めた． <br>　「オマエら、とりあえず全員死刑．打ち首獄門」 <br>　の一幕． <br>　 <br>　おわりがとおうございます． <br><br>　（７）神田うの篇 <br><br>　センパイ面して利用してんじゃねぇよ！　 <br><br>　ダメだこりゃ． <br><br>　（番外） <br><br>　栗山千明が「私は神」とまで言ってしまったら、、、、 <br><br>　
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<pubDate>Sat, 18 Oct 2008 23:26:39 +0900</pubDate>
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<title>えッ！　修学旅行を地獄電車で！？</title>
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<![CDATA[ <br>　<br>　残虐のための残虐！ <br>　それが「地獄電車」だ！ <br><br>　退屈な日常を吹き飛ばすために、何年かに一回または三日続けてやって来る、性質の悪い電車です． <br>　混雑してる時が危ない． <br><br>　何のアナウンスもなくやって来る． <br><br>　先頭車両の両脇に大きく長い回転カッター．しゃがむか、跳ぶかでしか回避不可．勘の悪い乗客は切断される． <br><br>　工夫を凝らした各種ドア．開いた瞬間無数のナイフが飛んできたり．高速で開閉を繰り返す牙のドア．乗客が自力で開けるしかないドアには高圧電流．車両ごと爆発する時もある．難しい質問を解かないと食い殺すドア．弱みを絶叫しないと開かないドア．レイプドア．痛みを伴うドア． <br><br>　車両内の床には多数の地雷．または罠．致命的ではないものもある． <br><br>　座席に針山．ミンチになっちゃう機械．ブーブークッション．座った途端に糜爛性ガス噴出．糞．手かせ足かせ強制．纐纈布．各種の踏み絵．落とし穴．安全なのもあり． <br><br>　テカワには塗り立ての漆．お袋のおっぱいの温度．波紋．テレポーター作動．ギロチンの仕組みのもの．テカワに絡みつか悶死．淫獣の触手．ダチョウの足．カツオノエボシ．普通のもある． <br><br>　車両内には各種の生物、虎、鰐、黒後家蜘蛛、サソリ、巨大蛾、マラブンタ、蛇、スカイフィッシュ、３メートル宇宙人、モスマン、幻影旅団、遠隔自動操縦のアレ、野良人、殺人淫楽症患者、クビになった親方、ケロヨンクラブ、袖引き小僧、有名大学ラグビー部、和田さん、罪を贖った東君、外山とかいう人、マンソン、実は生きていたケネディ、実は生きていたカート・コバーン、キムタク一家、タモさん、元CCガールズ、楽太郎、Tバックスのリーダー格は霊感強いよ覚えておいて！、ゾンビ（走る系）． <br><br>　車掌さんが切符を切る変わりに一人に一発ずつダムダム弾を撃ち込んでいく． <br><br>　等身大フィギア！？　いや、殺人ロボット．ラムちゃんが、綾波が、ミンキーモモが、ララアが、亜美ちゃんが、ちよちゃんが、ロビンマスクが、ルイージが、セフィロスが、ホリエモンが、猪木が、デビルマンが、薔薇様が、こなたが、タローとジローが、チャトランが、ハルヒが、栗山千明が、REXが、シベリア超特急が、映画版「神山」が、映画版Lが、殺戮マシンとして襲いかかってくる．全員白目． <br>　 <br>　次の停車駅へのアナウンスは耳栓なしだと鼓膜を破る音波．平山夢明と稲川淳二の怖い話しがノンストップ．筒井康隆の気持ち悪いのも． <br><br>　窓から見える駅名は「葬式」「墓場」「火葬場」「三途の川」など．不気味な長髪少年が含み笑い．砂をかける意地の悪いババアや泣き叫ぶジジイなども． <br><br>　車内の照明は原色で一定のリズムの点灯を繰り返す．モニターには見るに堪えない映像が複数流れる． <br><br>　一度乗ると山手線を二週間回る． <br><br>　最終的には宇宙へ続く線路から天へ旅立つ．メーテル役はアニータさん．車掌さんはゴーリータッチ．クレアに須藤元気．コンピューターの声は日高のり子． <br><br>　 <br>　子供の考えることだなー． <br>　誰も乗らないって！ <br>　漫画にしたら面白いかも．古き良き怪奇少女漫画なタッチで描いて欲しい． <br>　こういうこと書いてると凄く楽しいです．マル． <br>　マル～（やっぱり矢崎さんのほうがいいって）！<br>
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<pubDate>Wed, 01 Oct 2008 05:51:37 +0900</pubDate>
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<title>『スクラップ・ヘヴン』</title>
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<![CDATA[ <br>　をレンタルで観ました． <br>　本当は「ランボー」について書きたかったんですが、なぜか？　なぜゆえに？　「スクラップ・ヘブン」なのか？ <br>　私にもわかりません． <br>　云いたい文句も色々ある．がイイんじゃないの、コレ． <br>　配役が無駄に豪華とかは記しておきます．邦画バブルというけれどこういう役者が揃わなければお客さんの入りも違うのは事実だし、私も栗山千明が出演していなければ観ていません． <br>　でもね、心意気はかうよ！　 <br><br>　想像力の欠如は、人生や世界にとって苦しく閉塞感を味あわせる結果になる． <br>　「想像力が足りねーんだよ！」 <br>　劇中の台詞、それは本当にそうだと思う． <br>　振り上げた拳を振り下ろした結果の着地点を見極めないといけない． <br>　想像以上の結果にもなりかねない、というか、それでもかまわない時もあります．　 <br><br>　「お前ら目障りなんだよ！」 <br>　劇中の台詞、それは本当にそうだとも思える． <br>　キャッチセールスやホストの群れ、新興宗教の勧誘は、悪いけど、やっぱり目障りだし、うざったい．こんな暑い夜には、まとめて北斗神拳で「ひでぶ」とかしたくなります、人間は（実際に殺したりしないけれど思う）． <br>　上記の人達に本気でごめんなさい、なんだけど． <br><br>　「世界全体に復讐を」 <br>　劇中に似たような台詞がある．これも虐げられてきた人達にとって一度は考えることじゃないだろうか？　ちなみに私は特に高校時代抱えていました．今でもたまにある． <br>　例えば、ベトナム戦争帰りのグリーンベレーが職にもありつけず、なおかつ不審者として警察に侮辱され虐待される．ランボーであります．彼は孤独で勝ち目のない戦いを始める．それは理性とかでは抑えられないモノだろう．国に殺人兵器のようにされ、国に見捨てられる． <br>　ラストのランボーの男泣きに心動かせれない人はいないんじゃないか、とすら思う．だからヒットもしたんでしょう．ただのアクション映画ではないから． <br>　 <br>　浮世離れした老荘思想を頭の片隅に置いていても、情はある． <br>　三賢人が酢を舐め感想を述べるという逸話がある． <br>　孔子は酸っぱいと、現実を見据えた意見なんでしょう． <br>　仏陀は苦いと、憂き世を見据えた意見なんでしょう． <br>　老子は甘いと、モノの見方で世界は変わるという意見なんでしょう． <br><br>　私は老子の意見をとりえれて入れては、入れてるんですが、そんなに役に立ちません．役に立つというより楽になる．リラックスする．ギスギスしない．幻想を抱ける．エトセトラ． <br>　それでも萌えキャラもいますし、嫌いな食べ物は食べない、東慎一郎を「テメエの血は何色だ～ッ！？」としたい． <br>　赤色だと思いますね、人間だから．殺人鬼という言葉は嫌いではないですが、正確には鬼ではないんですよね．鬼であったら問題は簡単なんですが、生物学とか持ち出す必要もなく人間なんですよね． <br>　霊長類人科ホモサピエンス．人間だからこそ恐ろしいんです． <br>　精神的な欠陥とかはあるんでしょうけれども．私も精神的な欠陥というか疾患で一生薬を飲まないといけない脳味噌です． <br>　言葉を変えるとキチガイです．なおかつ人間です． <br>　なのでこの文章を正当化することはできない．というかしないほうがイイ． <br>　 <br>　「世界に復讐を」で思い出したのは中崎タツヤの漫画． <br>　東京で失敗した男が、東京に復讐するんだと決意して金属バットを買って、その辺の家の壁を叩き砕いているところに、その壁の持ち主が現れて、 <br>　「何をしてんだッ！」と怒る． <br>　「東京をぶっ壊してんだよ！」とバット男が答えてオチなんですが、ある意味納得もできるんですよね． <br>　ギャグの世界は、理性の限界の向こう側の世界．もはや無意識の世界でもあります． <br>　ランボーはナイフ一つで． <br>　私は幾つかの精神抑制剤で． <br>　たいていの人間は理性で． <br>　生きていきます． <br>　それを、 <br>　「スクラップ・ヘブン」 <br>　とでも呼ぶとオチがついてイイかもしれません．<br>
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<pubDate>Mon, 22 Sep 2008 05:48:40 +0900</pubDate>
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<title>かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう</title>
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<![CDATA[ <br>　書かないでおくべきことを書きます． <br>　主体があることを述べるのはなんてかっこ悪いのだろう． <br>　特に私のプロフィールは酷い． <br>　異端であること．または異端かもしれないことを書くのは避けるべきだ． <br>　「私、変わってるでしょ？」と微笑むことの、かっこ悪さというか、存在の見苦しさ． <br>　沈黙の記号を用いるべきだ． <br>　無表情無言無味無臭の虚像であるべきだ．本当は完全な客体が望ましい． <br>　だから、こんな文章は一番ゲスだ． <br>　『そのこと』さえも書いていることは、とてもとても汚い． <br>　自己言及は虚構の中で華開く． <br>　慎み深く毒薬を飲む生活に戻ろう． <br>　栞と眠りと墜落の世界へ． <br>　もう書いてしまったので、還る場所はない． <br>　らしく『振る舞う』べきだろう． <br>　虎は死して皮を残す．私にはもう何も無い． <br>　お喋りを続けるしかない． <br>　強制的に縛り上げられた人形が云う． <br>　「夜は拘束によって誕生する」<br>　 <br>　ごきげんよう <br>　<br>
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<pubDate>Fri, 19 Sep 2008 04:08:43 +0900</pubDate>
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<title>武田鉄矢が足りない</title>
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<![CDATA[ <br>　「何ですかァ！」（あの口調で）． <br>　世の中に武田鉄矢が足りないんです． <br>　ん？ <br>　私は要らないですけどね． <br><br>　厳密に書けば『武田鉄矢』的思考． <br>　当たり前のことを書きますが『情』がある． <br>　義理堅くもありそうだ． <br>　例えば武田鉄矢の娘がエンコーしていたとする（仮定）． <br>　自分から好きでやっていたのだから叱りずらく『悩む』なんて、こたぁない、鉄也ならば． <br>　「この、バカチンがッ！」 <br>　説教モードに突入だ．ビンタの一つもとびますよ． <br>　思いきりの良さがある． <br>　そして本当にオッサン臭い． <br>　オッサン臭さをマイナスととらえる．こんな風潮がありますな． <br>　だけど、それが豊かな人生に繋がるか？ <br>　オッサンだって楽しみたいじゃないんでしょうかね． <br><br>　そして鉄也はエロい．ビニ本マニアだ． <br>　あんな顔したオッサンがビニ本収集に励む． <br>　清々しくありませんか？　ここまでくると． <br>　ソープに行き、やることはやっておいて、説教の一つも垂れる． <br>　男であります． <br><br>　連続殺人犯と鉄也が二人きりになったら、とにかく説教して心を入れ替えろ、なんてこともやりそうだ． <br>　でも、本気でぶつかっていきそうですよね．その辺がテレビのコメンテーターと一線を画すところだ．泣きながら『語る』ですよ、鉄也は． <br>　 <br>　私は武田鉄矢に関しては「好き」も「嫌い」もない．そういう問題じゃない．ある一定層が『武田鉄也』であってくれれば良い． <br>　考え方も嗜好もまるで私とは違うけど、いないとなんとなく困るんじゃないかな？　なんて． <br>　あずまんが大王でよみが「シュークリーム分が足りない」と呟くシーンがありますが、それの鉄也バージョン． <br><br>　人情と義理と理想を求める男『武田鉄矢』さん． <br>　悪い面もあるだろうけど、消えるのには、あまりにも惜しい生き様． <br>　 <br>　「鉄也ァ？　あんなバカ放っといていいのよ！　世話を焼かせるわねぇ！　べ、べつに好きで刑事物語観てるんじゃないからね！　フンッ！」 <br>
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<pubDate>Mon, 08 Sep 2008 06:03:36 +0900</pubDate>
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<title>ドスケベレストラン</title>
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<![CDATA[ <br>　「アンタの口から謝罪なんて聞きたくないわよ！」 <br><br>　ドスケベレストラン考えてみました． <br>　名前は「性コスプレ学園食堂・発射オーライ」（キンピカのド派手書体で）． <br>　女子寮を改築増築してつくられた建物．巨大な天を突く男根に睾丸．入り口でチンピラ店員が客引きをしている「いいネタ入ったよ」「イイ子いるよ（シェフ）」「ピンピンしてるね、にいちゃん！」景気の良いかけ声（ドリフでチョーさんが銭湯に入り酷い目にあうコントっぽく）． <br>　 <br>　店内はドピンク．麝香の香り．バニーにチャイナ、ミニスカポリス、ミニスカ右翼、レースクイーン姿のウェイトレス．後ろから見ると全裸の貧坊ちゃまスタイル． <br><br>　店員「いらっしゃいマッホー」 <br>　客「とりあえず中生！」 <br>　店員「中でナマですか？　ナマで中．液体を！　黄金色の！　一番搾り！らめぇ、お兄様、らめえ」 <br><br>　ドリンクバー制度あり．一人ずつに店員がつく． <br>　飲み物はアルコールもある．よってワカメ酒可能．二十歳未満はワカメコーラ（炭酸がたまらない）、ワカメウーロン茶など． <br><br>　テーブルには全裸の女体が載っていて．いつでも女体盛りができる．乳首を箸で突つきながら、将来の夢を語ろう．政治問題なども．「あっ」と云う間に解決できるよ． <br>　スケベ椅子を改造した椅子．しっかり溝あり． <br>　メニューが決まったらスィッチを押そう．バイブに信号が伝わりテーブルの女体が喘ぐ（それで呼ぶ）． <br>　最初に置かれるコップには『アバ茶』． <br><br>　メニュー． <br><br>　オッパイチャーハン（盛り方がオッパイ．二種類ある．遊んでるオッパイは乳首が黒い．遊んでないのはピンク．母乳指定OK）． <br>　汗ラーメン（女子高生の汗がしみ込んだブルマを三日三晩煮込んでダシをとる）． <br>　タイツ寿司（タイツ脚で握った寿司．タイツのデニールを指定できる．色合いなども．＋３０００円でタイツ脚そのものをシャリに見立ててネタを複数置きかぶりつきで食べられる） <br>　糞カレー（説明の必要はあるまい）． <br>　お子様ランチ（「おしべとめしべがくっついて、あのな、オッチャンとの秘密守れるやろ？」と小型スピーカーから性教育を受けられる） <br>　大人ランチ（マムシ、スッポン、ウナギ、ニンニク、バイアグラを使用した食べて数分で本番OK状態になれる） <br>　冷やし中華始めました（金冷法をしてくれる．その水で麺を頂く） <br>　ザーメンライス（山芋ぶっかけご飯．店員にひっかけて遊ぶ） <br>　流しザーメン（普通の流しソーメンだが一本だけある、赤いソーメンを食べた人には無料でヌイてくれる） <br>　ゲバゲバサンドイッチ（中身には様々な人種の陰毛が入っている．舌であてたら本人と性交できる．金髪、赤毛、プラチナブロンドなど各種） <br>　サイコーですか？（叫びたくなる薬数種のカクテル） <br>　水中クンバカオニギリ（プールにオニギリが落としてあり、拾えたら喰える．美女がからんできて邪魔してくる．オニギリの中の名札のオネーチャンとやれる．外れもあり） <br>　今夜はブギーバック（ミルク＆ハニーがぬってある美女を舐め回す．その後はバックで） <br>　後家さんハンバーグ（わけあり未亡人の手による料理．指輪が入っていたら、結婚を前提としたお付き合い） <br>　ピザ（ピザが来る） <br>　処女探し肉まん（それぞれ違う女性が作った肉まん．一つだけ処女が作ったモノ） <br>　簡単ベビィフェイス（ザーメンを抜かれ人口受精させられる．どちらが育てるかで法廷で敗訴．刑務所のご飯が食べられる） <br>　などなど． <br>　会計をすませると性病チェックとペンギンのガムとコンドームが手渡される． <br><br>　ちなみに、一升庵の女将推薦の名店、海原雄山も常連． <br><br>　ここまで読んだアナタも好きねぇ．
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<link>https://ameblo.jp/morinoyoi17/entry-10134721169.html</link>
<pubDate>Tue, 02 Sep 2008 23:45:29 +0900</pubDate>
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<title>伏し目がちなあなたに</title>
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<![CDATA[ <br>　深い森の中でさえ、夕立から逃れることができない． <br>　土の匂い．そして水．これが重要だ．木々は何もかもを承知している． <br>　濡れた衣服がまとわりつき、身体の形を露骨に表現していた．それがとても気持ち悪かったし、恥ずかしくもあった． <br>　視野は暗澹として、これから覗く世界を連想させた <br>　 <br>　彼は私のことを憶えてくれているだろうか？ <br>　 <br>　しばらく惚けたように考え尽くした． <br>　足許の地面はぬかるみ、歪んだ笑顔のように見えた． <br>　雨音が遠のいていくと、虫達に包まれた雰囲気が濃厚になった．一種異様な臭みが私を襲った．お気に入りのハンカチを、宿に置き忘れたことを悔やんだ． <br>　昨夜聞いた口承伝承を思い出しながら、眼前の沼の観察に耽った． <br>　畔にある彼の家は原型を留めていない．その木片は私を責め立てるようだった． <br>． <br>　一匹の泥鰌が水面を跳ねた． <br>　 <br>　つづく
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<link>https://ameblo.jp/morinoyoi17/entry-10076464043.html</link>
<pubDate>Sat, 01 Mar 2008 04:33:12 +0900</pubDate>
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