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<title>守田比呂也の見たり聞いたり、話したり</title>
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<description>俳優 守田比呂也（夏木プロダクション所属）のブログです。</description>
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<title>高倉健さんと白いソックス</title>
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2014年の12月で満９０才になった。90年の間に戦争があり、１年何ヶ月かを軍隊で送った。所謂、学徒兵というやつである。この期間を含めて人間の死には数えきれないほど立ち会っている。80才を過ぎてガンを患い、内臓の摘出手術を受けたりして、死は他人事ではなくなった。その間にも知人で年下の人たちがバタバタと亡くなっていく。なかでも最近、驚いたのは宇津井健さんと高倉健さんの訃報に接した時であった。お二人とも健さんという名（芸名）を持っていらっしゃったのは皮肉だが、お二人とも１０才近く年下である。高倉健さ
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<dc:date>2014-12-01T17:54:41+09:00</dc:date>
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<title>特別養護老人ホーム</title>
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宇津井健さんの訃報はショックだった。近頃、ご縁のあった人々が毎年、幾人か亡くなっていく。そしてその殆どが年下の人なので、生死の無常は十分心得ているつもりだったのに・・・。宇津井さんとは文字通りの一期一会で、テレビ・ドラマでご一緒になり、近郊のお寺でのロケに参加した憶えがある。報道によれば、毎日腹筋運動150回という宇津井さんは典型的な健康オタクだったそうである。亡くなる一年前から肺気腫を患っておられたとのこと。どんな病気か知らないが、よほど恐ろしい病なのか？合掌*****************
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<dc:date>2014-04-14T12:51:36+09:00</dc:date>
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<title>オリンピック余話</title>
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ソチ五輪も無事閉幕。ウクライナの騒動は別として世間の眼は東京五輪に向かっているようだ。私どももその成功を祈っているが、果たして生きて観られるか？私どもの年代の人間で、それが可能なのは恐らく数えるほどしかいるまい。巨額を投じて国立競技場を新設する案で、早くも論争が起きているが、昭和39年の東京五輪の際、日本橋の真上に高速道路を架けたような不見識なことだけはやめてもらいたいもの。昭和39年（1964年）といえばＮＨＫで「事件記者」のレギュラーをやっている時で、偶々、本番の日に化粧室の前の廊下で、五輪
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<dc:date>2014-04-14T12:47:40+09:00</dc:date>
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<title>悩ましいとは？</title>
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出かけるつもりで支度を済ませ、出発時間までの５分か１０分ほどの時間を自室のデスクの椅子に座ってテレビを観ていた(つもりだった）。家人の声で目を開けると椅子に座っているはずが床に横たわって眠っていた。その間、何事があったのか、全く記憶がない。家人が言うにはハンティング帽をかぶったままで頭のそばに電気ストーブが点いており、何度か呼びかけたらしい。椅子からずり落ちてストーブのそばに横臥するまで失神していたのだと判ったとき、「死にかた用意！」という号令みたいなものが聞こえた。勿論、旧海軍に「死にかた用意
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<dc:date>2013-12-25T12:36:34+09:00</dc:date>
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<title>官房長官のネクタイ</title>
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11月のあたま、直腸の腫瘍切除のための短期入院から自宅へ戻った。その折、テレビの報道番組で官房長官の記者会見をみた。珍しく官房長官はネクタイを着用していた。厳しい残暑も終って秋が駆け足でやってきた、というところでクール･ビズからウォーム・ビズへということか。横文字使用の仰々しいネーミングもその実態はネクタイ一本の脱着の差らしい。元来Ｙシャツ（今風にはなんというのか）は、背広（スーツ）の下に着てネクタイをつけるように出来ているものだと思う。政治家にとって議事堂内は聖域であろう。当然、エアコンも完備
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<dc:date>2013-11-26T12:49:29+09:00</dc:date>
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<title>ご縁かな・・・越後長岡</title>
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異常気象に振り回されたり、思いがけない屋台店の事故もあった花火シーズンも終ったようである。取り立てて打ち上げ花火のファンというわけではないが、この夏、たまたまTVで観た長岡の花火が妙に印象に残っている。ＮＨＫの中継だったと思う。花火に品格があった。特に最後の三尺玉は見事なものであった。日本の各地で催されている花火大会の中からNHKが選んだわけがわかったような気がした。私ごとでいえば、新潟県長岡市というより越後長岡の方が収まりがいい。ただし一度も立ち寄ったことの無いところである。長岡という地名を初
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<dc:date>2013-09-13T17:48:07+09:00</dc:date>
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<title>コヒマの墓碑句</title>
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&quot;For your　tomorrow, We gave our today.”中学生でもわかる英語である。この英文はビルマ（現ミャンマー）のコヒマ（第二次世界大戦中のビルマにおける日英両軍の最大激戦地)にある英軍戦死者の墓碑に刻まれた詩句である。そのことを知ったのは、つい最近、ある新聞に掲載された東京大学教授の寄稿文を読んだときだった。2度、3度、口の中で詩句を繰り返しているうち、突然70年ほど昔のことを想い出して、ふと胸の詰まる思いになった。昭和19年の夏の終わり頃だったと思う。学徒動員で学窓
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<dc:date>2013-07-03T12:39:14+09:00</dc:date>
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<title>勘三郎さんは食道ガンだった</title>
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4月の末頃、山形方面の地方ロケに参加した。2011年3月の転移ガン放射線治療以来、急速に足腰の衰えを感じるようになった。それでも翌年は会津への地方ロケに行っているが、今回はちょっと厳しいかなと思った。当初、事務所から最終オーディションだけ顔を出せないかという話で、それで事務所側の顔が立つならと了承した。実はもうひとつ訳があった。演出がイギリスのトム・フーパー（英国王のスピーチ、レ・ミゼラブルなどの監督）と聞いて、杖を頼りにオーディション会場に向かった次第。89才の高齢者俳優のどこが気に入ったのか
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<dc:date>2013-05-09T12:43:01+09:00</dc:date>
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<title>ゆるキャラとは？</title>
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久しぶりに同じ世代の年寄りが集った。いずれも足腰は相当痛んではいるが、口だけは達者な連中である。「なんや知らんけど、感じの悪いCMやなー」誰かが言い出した。よく聞くと宝くじかグリーンジャンボのCMらしい。「神様、ひたすら真面目に生きている私に、どうか５億５千万の賞金を当ててください」というあれのことです。道端のゴミを拾って屑カゴに入れ、バスの中では老人に席を譲る青年の画像が流れている。このCMのどこが感じ悪いのか・・・。彼の言い分によると、宝くじも競馬や競輪と同じ公営ギャンブルである。ギャンブル
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<title>極秘情報</title>
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2月の連休日、10日か11日のどちらかだったか、はっきりとしないが、NHKで終戦秘話を題材にした番組を放映していた。ふつうこの種の番組は8月の終戦記念日の頃に出てくるものだから、珍しいこともあるもの、と思って観た。珍しいといえばこの放映が夕刻、午後4時か5時という微妙な時間帯であったことで、もしかすると再放送だったのかも知れない。番組の内容は、今では秘話とはいえないほど誰もが知っていることで、ソ連参戦の極秘情報が欧州滞在の武官から大本営に何度も送られてきたのに参謀の手で握り潰され、そのため広島、
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<dc:date>2013-02-28T12:56:16+09:00</dc:date>
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