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<title>灰色の脳細胞：JAZZよりほかに聴くものもなし</title>
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<description>For Jazz, Book, Fountain pen.</description>
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<title>ルチオ・フルチ，ビヨンド再見：幽霊屋敷ものとゾンビ映画のハイブリッド</title>
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 mothra-flight@mothra_flight ビヨンド≪4Kレストア版≫ https://t.co/h9xSPYjQA6フルチのスケールの小さい「地獄」描写が、図らずも幽霊屋敷ものとゾンビ映画のハイブリッドを実現させるという妙。そしてフルチが常に抱く「寂しさ」というモチーフが… https://t.co/2oOX2c1Fql2022年12月26日 22:43
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<title>思想の科学研究会編『民衆の座』（河出新書）★★★☆☆</title>
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 民衆の座 (1955年) (河出新書)Amazon（アマゾン）2,131円生活者には、生活者自身の思想の表現方法がある。それは、それぞれの毎日をどう生きているかということ。この点でとらえるなら、大学の教師などは実に貧しい思索力しかもっていないと言えます。それぞれの個人の生活の中に、どういう問題があらわれ、それらがどういう生き方によって解かれているか。哲学の問題を、この仕方で問うとき、私たちは、現代日本の哲学の根本的課題が、大学の研究室における海外新刊書の解読よりも、日本の民衆の思想的な肖像をつ
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<title>森村誠一『鍵のかかる棺』（角川文庫）★★★☆☆</title>
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 鍵のかかる棺【上下 合本版】 (角川文庫)Amazon（アマゾン）930円 タイトルはいかにも森村的で大げさなのだが、客室を「棺」と見て取る彼の怨念めいた思いは、ホテルマン時代に培われたものだろう。 本書はその経験をフルに活かし、「これでホテルについては全て書き尽した」というだけあり、ホテルを舞台として飽かせぬ人間群像劇となっている。とはいえ、ここで「全て書き尽した」というのは、本編にはほとんど無関係な、ホテルで起こった小話みたいなトラブルのことなんだが。 さて冒頭のA国大物が秘密裏に来日、同
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<title>由良三郎『黄金蜘蛛の秘密』 (広済堂文庫)★★★☆☆</title>
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 黄金蜘蛛の秘密 (広済堂文庫)Amazon（アマゾン）1〜4,845円 作者がデビュー前に手慰みにものした初めての習作を改稿したもので、やはり一番愛着のある作品らしい。 話としては、「あいつ殺して〜」と管を巻く泥酔会社員に「じゃあ、殺し方おしえちゃいますよ？」と近づく怪しい男が出てくるあたり何だか喪黒福造チックな掴みだが、これが悪くない。 その後、当然のように泥酔会社員の敵が事故死を重ねていくわけで、その真相が暴かれることに期待しつつ読み進めていくと、いつの間にか大衆演芸の世界に足を踏み入れる
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<title>『プラトン全集』角川版・岩波版目次（訳者つき）</title>
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角川1プラトン全集〈1〉エウテュプロン(山本光雄訳) ソクラテスの弁明(山本光雄訳) クリトン(山本光雄訳) パイドン(村治能就訳) クラテュロス(戸塚七郎訳) 作品解題 岩波1プラトン全集〈1〉エウテュプロン（今林万里子訳）ソクラテスの弁明（田中美知太郎訳）クリトン（田中美知太郎訳）パイドン（松永雄二訳） 角川2プラトン全集〈2〉テアイテトス(戸塚七郎訳) ソフィスト(新海邦治訳) 政治家(副島民雄訳) パルメニデス(山本光雄訳) 作品解題岩波2プラトン全集〈2〉クラテュロス（水地宗明訳）テア
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<title>ディック・フランシス『骨折』（ハヤカワ文庫）★★★☆☆</title>
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 骨折 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-11 競馬シリーズ)Amazon（アマゾン）1〜2,551円 競馬シリーズ10作目。 さる大金持ちの息子をGIジョッキーにしろと、いきなり厩舎オーナーが拉致監禁されるという、コルトレーンのLive in Japanのマイ・フェイバリット・シングスみたいな悠長さとは真逆のいきなりな冒頭は好感度大。 そういえば、トレーンのライブ・イン・ジャパンの同曲は、彼が幾度となく演奏した同曲のなかでもフリー色が強くあまり相手にされていないような感もあるが、冒頭15分のジミー
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<title>西野源『死の島ガダルカナル』（鱒書房）★★★★☆</title>
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 死の島ガダルカナル (1956年) (従軍秘録)Amazon（アマゾン）4,200円 かつて鱒書房から上梓されていた従軍秘録シリーズのなかでも資料的価値が高く、古書相場もなかなかの一冊。 よく考えればあたりまえなんだが、ガダルカナルにも従軍記者はいたわけで、そんなひとの書籍をいままで目にしたことがなかったが、本書こそがずばり、新聞記者によるガダルカナル従軍記である。 作者は一木支隊全滅後の川口支隊と行動を共にし、そのとき目の当たりにした銃火と飢えに苦しむ兵士たちの姿を描く。 その点で、数多のガ
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<title>佐木隆三『別府三億円保険金殺人事件』（徳間文庫）★★★☆☆</title>
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 別府三億円保険金殺人事件 (徳間文庫)Amazon（アマゾン）3〜10,315円 日本における高額保険金殺人の嚆矢と評される、別府三億円保険金殺人事件（昭和49年）のドキュメンタリー。 ただし、そのきっかけが少し変わっていて、佐木がこの事件をモデルにして短編小説を発表したところ被告の荒木虎美から怒りの手紙が届き、「罪滅ぼしの気持ちがあるならば、再取材には協力を惜しまない」という彼の上から目線に興味を惹かれ、裁判に深入りした次第。 荒木虎美 かくして『問題小説』に「同時進行ドキュメント・ノベル」
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<title>ジェフリー・アーチャー『遥かなる未踏峰』（新潮文庫）★★★☆☆</title>
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 遥かなる未踏峰〈上〉 (新潮文庫)Amazon（アマゾン）1〜12,368円 遥かなる未踏峰〈下〉 (新潮文庫)Amazon（アマゾン）1〜5,292円 カバー裏の紹介文に「白眉」と書かれている場合、少なくとも傑作ではないことを出版社側が認めているわけで、読む側もそれなりの覚悟が必要となる。 実際、本書も「山岳小説の白眉」とあるが、傑作には程遠いできである。 「そこに山があるからだ」と、少々意訳されて膾炙している名言で知られる登山家ジョージ・マロリーの生涯を追った一編で、解説でも指摘されている
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<title>P・D・ジェイムズ『女の顔を覆え』（ハヤカワ文庫）★★★☆☆</title>
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 女の顔を覆え (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 129-6))Amazon（アマゾン）700〜2,171円 1962年発表のジェイムズの処女作。ダルグリッシュが初めて登場する作品でもある。 跡取り息子と婚約したばかりのメイドが殺害されたイギリスの旧家を舞台に、特に派手な展開もなく、聞き込み捜査とともに明らかになっていく人間模様をひたすら読まされる一編。 被害者の人物像のほとんどが、証言や回想に依っており、彼女の真の姿が一向にわからないというもやもやした感じが本書の特徴で、逆にいうと、家族にとっ
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