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<title>元木昌彦の「編集者の学校」</title>
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<description>「ＦＲＩＤＡＹ」「週刊現代」「オーマイニュース」など数々の編集長を歴任政治家から芸能人まで、その人脈の広さ深さは、元木昌彦ならではそんなベテラン編集者の日常を描きながら、次代のメディアのありようを問いただす</description>
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<title>2016年1月4日（月曜日）</title>
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　書こうと思っている本のタイトルを考えている。世界の名文句引用事典を引っ張り出してきて、いくつか書き出してみた。思い出の重荷 サマーセット モーム 英国の作家なまけ者人生遊戯 トルストイ 人生は遊戯ではない醜い書物 この世は一冊の美しい書物である イタリアの作家 ゴルドニー荒地を渡る風 イギリスの言語学者 ボロー生をぬすむ 楚辞 無駄に生きながらえる悪くもない人生 モーパッサン落丁の多い人生 人生は落丁の多い書物に似ている。一部を成すとは称しがたい。しかし、とにかく一部をなしている。 芥川龍之介
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<dc:date>2016-01-04T11:05:40+09:00</dc:date>
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<title>11月25日(水)</title>
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　『八十路から眺めれば』（マルコム・カウリー・草思社文庫）にこんな言葉があったから書き留めておく。　ゴヤは72歳でスペインの宮廷画家の地位を辞して、もっぱら自分のために絵を描こうと決心する。　80歳の年には，二本の杖をつき、白い髪と髭に覆われた老人を描いて、その絵の片隅に「まだ勉強中」と書き込んだ。　カトリック詩人のポール・クローデルは日記に書いた。　目もだめ、耳もだめ、歯もだめ、足もだめ、呼吸もおぼつかない!　しかし、とどのつまり、それらのもの無しでも満足に生きていけるというのは驚くべきことで
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<dc:date>2015-11-25T15:12:29+09:00</dc:date>
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<title>2015年11月24日（火曜日）</title>
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　今日で70歳になった。古来希なる歳になったのである。　ずいぶんこのブログに御無沙汰した。　それなりに忙しかったこともあるが、70を前にしてやっておきたいと思うことが多くあり、そのどれにも手を付けられずに来てしまったため、ブログを書くきっかけがなかったのだ。　この断続ブログも、これが最後になるのだろう。今度やめたら永遠にブログともおさらばだ。　70を機に、これだけはやっておかなければという「思い」がある。それは自分の人生や仕事、袖すり合った友人たちのことを書いておくことである。　急いでも仕方ない
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<dc:date>2015-11-24T10:44:43+09:00</dc:date>
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<title>2月21日（金）</title>
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　夜、銀座のライブハウス「まじかな」という店で開かれた高須基仁さんの『全部摘出』（展望社）のお祝いの会に行く。　昔懐かしい「愛と死を見つめて」の河野実さんに会う。　冒頭で挨拶をさせられる。　高須さんはこの本で29冊目になるそうだが、今度の本が一番おもしろい。もう万人に好かれようと思っても、絶対あの男とは席を同じくしたくないと思っている人は多い。　だからこれからは自分のことを好きだと思っている人間とだけ付き合いなさい。　年をとるごとに「純粋」になっていく珍しい年寄りである高須さんを、私は好きだと話
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<dc:date>2014-02-21T18:44:01+09:00</dc:date>
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<title>2月19日（水）</title>
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　コトバＪａｐａｎを書き終えて、新中野へ向かう。　名居酒屋「もんし」で豊田さん、平場さん、岩沢さんと飲み会。　5時から開始である。　正しい居酒屋での飲み方であるが、日本酒、焼酎、泡盛、何でもござれで7時過ぎには酩酊状態。　だがここで終わらないのが飲んべえの飲んべえたる由縁である。　ＳＴＡＰ細胞を発見した小保方さんが、ネットで写真がおかしい、ねつ造ではないかと、騒がれているという話で大いに盛り上がった。　かわいいが故のやっかみからだろうが、平場さんの話だと、彼女の周りにいる教授たちにも疑惑が飛び火
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<dc:date>2014-02-19T18:32:02+09:00</dc:date>
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<title>2月18日（火）</title>
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　夜、元新潮社の小菅瑛夫さんと中野駅北口で飲む。　彼が新潮社から週刊新潮時代の思い出を書いた本を出したので、3月7日に神楽坂の出版倶楽部でお祝いの会をやるのだ。　その世話人を引き受けたので、打ち合わせを兼ねて飲もうというのだ。　彼の行きつけ「魚々楽」という洒落た店へ連れて行ってくれる。　雰囲気も魚も酒もいい。　我々が駆け出しの頃、西麻布の「どんたく」という居酒屋の2階に屯して、夜を徹して話し明かしたことが週に1，2回はあった。　そこへヒデとロザンナのヒデがきたり、舟木一夫がカラオケで歌ってくれた
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<title>2月17日（月）</title>
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　日刊サイゾーの原稿を書いて、新宿へ行く。　週刊現代編集長の鈴木崇之氏と飲むためである。　住友ビル47階の「住友倶楽部」。夜景がすばらしい。　彼は41歳。大抜擢である。　私が編集長の時に新人で配属されてきた。大橋巨泉氏の連載を担当してもらった。　いい編集者にかならず備わっているように、じじいキラーである。　巨泉さんも「鈴木はいい」と可愛がってくれた。　立川談志さんの最後の連載も、彼に担当してもらった。　巨艦・週刊現代をどう自分の色に染め上げるのか。あわてないでじっくりやった方がいいとアドバイスす
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<title>2月16日（日）</title>
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　夕方から新宿に出て新宿ピカデリーで『ウルフ・オブ・ウォールストリート』を観る。　マーティン・スコセッシ監督でディカプリオが主演。貧しい男が株でもうけてのし上がり、破綻していくお決まりのドラマ。3時間という長さを心配したが、ディカプリオのハイテンションに引きずられて、長くは感じない。　登場人物のモデルとなった男性が、作品での描写がひどすぎるとして、映画会社パラマウント・ピクチャーズなどに２５００万ドル（約２５億６０００万円）の賠償を求める訴訟を起こしたそうである。怒るかもしれないな。　これでディ
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<title>2月14日（金）</title>
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　バレンタインデーだが今年は義理チョコが2つになってしまった。　朝から降り出した雪が本降りになる。　夜、浜離宮の朝日ホールへ行く。　リサ・バティアシュヴィリのヴァイオリン・リサイタル。ピアノは占部由美子。　曲目はシューベルト ： ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ イ短調 作品137 第2番D385とベートーヴェン ： ヴァイオリン・ソナタ 第7番 ハ短調 作品30–2　　やはり雪のせいで客は7割ぐらいか。日野原重明さんがきていた。　終わって吹雪の中を銀座7丁目の居酒屋「無何有」へ行く。　小体
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<title>2月13日（木）</title>
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　ビジネス情報誌『エルネオス』の「メディアを考える旅。呉善花（オ　ソンファ）さんとのインタビュー対談をまとめる。　前文だけ書いておく。　日韓関係が深刻さを増している。安倍晋三総理の憲法改正の姿勢や集団的自衛権容認発言で、中国と韓国が神経を尖らせているところへ、昨年末の靖国参拝で決定的なものになりつつあるという。　週刊誌では朴槿恵（パククネ・ルビ）大統領を名指しで批判し、ネットなどを覗いてみると“気分は戦争”ムードが高まっているようである。　これまでも韓国内で反日運動が高まりを見せたことは何度かあ
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<dc:date>2014-02-13T15:54:10+09:00</dc:date>
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